JP5076979B2 - 演奏データ作成装置および演奏データ作成方法を実現するためのプログラム - Google Patents

演奏データ作成装置および演奏データ作成方法を実現するためのプログラム Download PDF

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本発明は、演奏データを作成する演奏データ作成装置および演奏データ作成方法を実現するためのプログラムに関する。
演奏データを作成する演奏データ作成装置は、従来から知られている。
このような演奏データ作成装置として、演奏データの1つである、自動リズム演奏のためのリズムパターンデータを作成することができるものがある(たとえば、非特許文献1参照)。この従来の演奏データ作成装置は、指定したクオンタイズ(音符分解能)毎に音符や休符を1つずつ指定しながら入力して行くことで、リズムパターンデータを作成するステップ入力機能を備えている。
ヤマハエレクトーン(登録商標)ELS-01X 取扱説明書(第150〜157頁)
しかし、上記従来の演奏データ作成装置では、ステップ入力機能を用いて装飾音符付きの音符を入力しようとすると、あるクオンタイズ(たとえば、16分音符等)で音符(装飾音符に対応する音符)を入力した後、編集モードに移行させ、その音符の入力位置を装飾音符として入力したい位置にクロック単位で移動させる必要があり、このような操作は、ユーザにとって非常に面倒なものであった。ただし、電子打楽器のリアルタイム演奏において、装飾音符を自動的に付加するものは知られている(たとえば、特開平3−2898号公報および特開平5−173568号公報参照)。
本発明は、この点に着目してなされたものであり、ステップ入力によって演奏データを作成するときに、装飾音符付きの音符を簡単に入力することが可能となる演奏データ作成装置および演奏データ作成方法を実現するためのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の演奏データ作成装置は、演奏データの基になる音符を1つずつ指定して入力することにより、演奏データを作成する演奏データ作成装置であって、単一音符入力モードと装飾音符付き音符入力モードを含む複数の音符入力モードのうちのいずれかを選択する選択手段と、音符を入力する位置を指定する指定手段と、音符の入力を指示する指示手段と、前記選択手段によって前記単一音符入力モードが選択されているときには、前記指示手段による音符の入力指示に応じて、前記指定手段によって指定された入力位置に単一音符を入力する一方、前記選択手段によって前記装飾音符付き音符入力モードが選択されているときには、前記指示手段による音符の入力指示に応じて、前記指定手段によって指定された入力位置の近傍に、装飾音符と本体音符が所定時間間隔だけ離間した装飾音符付き音符を入力する入力手段とを有し、前記指定された入力位置の近傍に前記装飾音符付き音符を入力するとは、当該装飾音符が前記指定された入力位置に一致するように前記装飾音符付き音符を入力すること、あるいは、当該装飾音符と当該本体音符との間に前記指定された入力位置が位置するように前記装飾音符付き音符を入力することであることを特徴とする。
請求項2に記載の演奏データ作成装置は、請求項1の演奏データ作成装置において、作成する演奏データのテンポに応じて前記所定時間間隔を変更する変更手段をさらに有することを特徴とする。
請求項3に記載の演奏データ作成装置は、請求項1または2の演奏データ作成装置において、前記指定された入力位置と前記装飾音符あるいは前記本体音符の入力位置との関係を設定する設定手段をさらに有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、請求項4に記載のプログラムは、請求項1と同様の技術的思想によって実現できる。
請求項1または4に記載の発明によれば、演奏データの基になる音符を1つずつ指定して入力することにより、演奏データを作成する際に、選択手段によって装飾音符付き音符入力モードが選択されているときには、指示手段による音符の入力指示に応じて、指定された入力位置の近傍に、装飾音符と本体音符が所定時間間隔だけ離間した装飾音符付き音符が入力されるので、ステップ入力によって演奏データを作成するときに、装飾音符付きの音符を簡単に入力することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、前記所定時間間隔は、作成する演奏データのテンポに応じて変更されるので、装飾音符と本体音符とが発音されたときの聴感上の重なりや間延びを抑制して、聴感上自然な入力位置で装飾音符を本体音符に付加することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る演奏データ作成装置の概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、本実施の形態の演奏データ作成装置は、音高情報を含む演奏データを入力するための鍵盤を含む演奏操作子1と、各種情報を入力するための複数のスイッチやダイアル、ジョイスティックを含む設定操作子2と、リズムパターンを含む各種情報の種類や値を入力するとともに、各種情報を表示するためのタッチパネル3と、演奏操作子1の操作状態を検出する検出回路4と、設定操作子2の操作状態を検出する検出回路5と、ユーザによるタッチパネル上の操作位置や操作圧力などの押圧操作を検出する検出回路6と、リズムパターンの種類や値を入力するためのGUI(graphical user interface)を含む各種情報をタッチパネル3上に表示させる表示回路7と、装置全体の制御を司るCPU8と、該CPU8が実行する制御プログラムや、各種テーブルデータ等を記憶するROM9と、楽曲データ、各種入力情報および演算結果等を一時的に記憶するRAM10と、タイマ割込み処理における割込み時間や各種時間を計時するタイマ11と、前記制御プログラムを含む各種アプリケーションプログラムや各種楽曲データ、各種データ等を記憶する外部記憶装置12と、通信ネットワーク101を介して、たとえばサーバコンピュータ(以下、「サーバ」と略して言う)102とデータの送受信を行う通信インターフェース(I/F)13と、演奏操作子1から入力された演奏データや、前記外部記憶装置12に記憶されたいずれかの楽曲データを再生して得られた演奏データ等を楽音信号に変換する音源回路14と、該音源回路14からの楽音信号に各種効果を付与するための効果回路15と、該効果回路15からの楽音信号を音響に変換する、たとえば、DAC(Digital-to-Analog Converter)やアンプ、スピーカ等のサウンドシステム16とにより構成されている。
上記構成要素4〜15は、バス17を介して相互に接続され、CPU8にはタイマ11が接続され、通信I/F13には通信ネットワーク101が接続され、音源回路14には効果回路15が接続され、効果回路15にはサウンドシステム16が接続されている。ここで、通信I/F13および通信ネットワーク101は、有線方式のものに限らず、無線方式のものであってもよい。また、両方式のものを備えていてもよい。
外部記憶装置12としては、たとえば、フレキシブルディスクドライブ(FDD)、ハードディスクドライブ(HDD)、CD−ROMドライブおよび光磁気ディスク(MO)ドライブ等を挙げることができる。そして、外部記憶装置12には、前述のように、CPU8が実行する制御プログラムも記憶でき、ROM9に制御プログラムが記憶されていない場合には、この外部記憶装置12に制御プログラムを記憶させておき、それをRAM10に読み込むことにより、ROM9に制御プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU8にさせることができる。このようにすると、制御プログラムの追加やバージョンアップ等が容易に行える。
通信I/F13は、上述のように、たとえばLAN(local area network)やインターネット、電話回線等の通信ネットワーク101に接続されており、該通信ネットワーク101を介して、サーバ102に接続される。外部記憶装置12に上記各プログラムや各種パラメータが記憶されていない場合には、通信I/F13は、サーバ102からプログラムやパラメータをダウンロードするために用いられる。クライアントとなる演奏データ作成装置は、通信I/F13および通信ネットワーク101を介してサーバ102へとプログラムやパラメータのダウンロードを要求するコマンドを送信する。サーバ102は、このコマンドを受け、要求されたプログラムやパラメータを、通信ネットワーク101を介して演奏データ作成装置へと配信し、演奏データ作成装置が通信I/F13を介して、これらプログラムやパラメータを受信して外部記憶装置12に蓄積することにより、ダウンロードが完了する。
なお、本実施の形態の演奏データ作成装置は、鍵盤楽器の形態を採っているが、これに限らず、弦楽器タイプ、管楽器タイプ、打楽器タイプ等の形態でもよい。また、本発明を実施できる最小限要素のみから構成した電子楽器以外の専用装置上に構築してもよい。専用装置としては、たとえば、ゲーム装置や、携帯電話などの携帯型通信端末等を挙げることができる。あるいは、汎用的なパーソナルコンピュータ上に構築するようにしてもよい。
図2は、ステップ入力によって、リズムパターンの基になる個々の音符を入力するためのGUI(以下、「ステップ入力用GUI」という)3aの一例を示す図であり、タッチパネル3上の表示画面の一部である。
ステップ入力用GUI3a中、入力ボタン3a1は、ステップ入力モードを選択するためのものである。図示例は、他のモードで入力ボタン3a1がタッチされ、動作モードがステップ入力モードに切り替わったときの画面の一部を示している。したがって、入力ボタン3a1がハイライト表示されている。なお、図示例では、ハイライト表示を斜線で示しているが、ハイライト表示の態様はこれに限られる訳ではなく、ボタンの色、ボタンに記載された文字(「入力」)のフォントのタイプや色、点灯/点滅、表示濃度、ネガポジ反転などを変更する態様を採用してもよい。この事情は、他のハイライト表示についても同様に適用される。
設定ボタン3a2は、各種パラメータを設定するパラメータ設定モードを選択するためのものであり、設定ボタン3a2がタッチされると、パラメータ設定画面(図示せず)が表示される。パラメータ設定画面では、リズムの拍子やセクション(イントロ、メイン、エンディング等)、パート構成などを設定することができる。また、装飾音符と本体音符の間のタイミング間隔や、装飾音符の位置なども、パラメータ設定画面で設定することができる。
クオンタイズボタン3a3は、音符を入力する間隔を設定するためのものであり、本実施の形態では、全音符から32音符までの6種類の音符の音符長に相当する間隔を設定することができる。クオンタイズボタン3a3のいずれかがタッチされると、そのボタンに割り当てられた音符長に相当する間隔が現在の入力間隔に設定されるとともに、そのボタンがハイライト表示される。図示例では、4分音符の割り当てられたクオンタイズボタンがハイライト表示されているので、入力間隔として4分音符長に相当する間隔が設定されている。
アクセントボタンは、休符ボタン3a4と強さボタン3a5によって構成されている。強さボタン3a5は、入力音符の強さを指定するとともに、指定された強さの音符を実際に入力する指示を行うためのものである。入力音符の強さとしては、本実施の形態では、ピアニッシシモ(ppp)からフォルティシシモ(fff)までの8種類の強さを指定することができるように構成されている。強さボタン3a5によって音符が入力されると、入力位置が、現在設定中の入力間隔分(前記クオンタイズボタン3a3によって設定されたクオンタイズ分)進む。休符ボタン3a4は、音符を入力せずに、入力位置だけ、現在設定中の入力間隔分進ませるものである。
単音符ボタン3a6は、前記強さボタン3a5への1回のタッチ操作で1つの音符のみを入力する単音符入力モードを選択するためのものである。装飾音符1ボタン3a7は、強さボタン3a5への1回のタッチ操作で1つの装飾音符+本体音符(この音符の典型例は、フラム(flam)であるので、以下、「フラム系音符」という)を入力するフラム系音符入力モードを選択するためのものである。装飾音符2ボタン3a8は、強さボタン3a5への1回のタッチ操作で2つの装飾音符+本体音符(この音符の典型例は、ラフ(ruff)であるので、以下、「ラフ系音符」という)を入力するラフ系音符入力モードを選択するためのものである。なお、現在選択されている音符入力モード(単音符入力モード、フラム系音符入力モードおよびラフ系音符入力モードのうちのいずれか)は、対応するボタンがハイライト表示される。
アップ/ダウンボタン3a9は、現在のテンポ設定値を増加/減少させるためのものであり、アップ/ダウンボタン3a10は、現在のゲートタイム設定値を増加/減少させるためのものである。
表示領域3a11には、音符の現在の入力位置が「小節:拍:クロック」の表現形式(図示例では、“01:01:000”)で表示される。なお、音符の現在の入力位置は、ユーザが表示領域3a11をタッチした後、前記設定操作子2中のダイアルを操作することで、細かく設定することができる。
以上のように構成された演奏データ作成装置が実行する制御処理を、まず図2および図3を参照してその概要を説明し、次に図4〜図8を参照して詳細に説明する。
動作モードとして前記ステップ入力モードでないモードが選択され、タッチパネル3上に前記入力ボタン3a1が表示されているときに、ユーザが入力ボタン3a1をタッチすると、本実施の形態の演奏データ作成装置は、動作モードをステップ入力モードに切り替え、タッチパネル3上に前記ステップ入力用GUI3aを表示する。ステップ入力モードには、1回のタッチ操作で1つの音符のみを入力する前記単音符入力モードと、1回のタッチ操作で装飾音符付きの音符を入力する装飾音符付き音符入力モードが設けられ、装飾音符付き音符入力モードには、前記フラム系音符入力モードと前記ラフ系音符入力モードが設けられている。
ステップ入力モードでは、ユーザは、主として次の操作を行うことで、リズムパターンの基になる音符を1つずつ入力して行く。すなわち、
(1)クオンタイズの選択操作
(2)音符入力モードの選択操作
(3)入力音符のアクセントの選択操作
である。なお、本明細書中で用いる「音符を入力」という表現は、ユーザによって指定された音符(単音符、フラム系音符およびラフ系音符のうちのいずれか)に対応するキーイベントを生成して、作成中の演奏データ(本実施の形態では、リズムパターン)内の所定位置(現在の入力位置)に入力することを意味している。
上記(1)のクオンタイズの選択操作は、前記クオンタイズボタン3a3のいずれかをタッチする操作に相当し、この操作によって、音符の現在の入力間隔が設定される。前記(2)の音符入力モードの選択操作は、前記単音符ボタン3a6、装飾音符1ボタン3a7および装飾音符2ボタン3a8のうちのいずれかをタッチする操作に相当し、この操作によって、単音符入力モード、フラム系音符入力モードおよびラフ系音符入力モードのうちのいずれかの音符入力モードが設定される。前記(3)の入力音符のアクセントの選択操作は、強さボタン3a5のいずれかをタッチする操作に相当し、この操作によって、音符の現在の入力位置(前記表示領域3a11に表示されている入力位置)に、現在選択中の音符入力モードで入力可能な音符種の音符が入力された後、現在の入力位置が現在設定中の入力間隔分だけ進む。たとえば、装飾音符1ボタン3a7がタッチされて、フラム系音符入力モードが選択されているときに、強さボタン3a5のいずれかがタッチされると、図3(a)に示すように、現在の入力位置にフラム系音符が入力される。また、装飾音符2ボタン3a8がタッチされて、ラフ系音符入力モードが選択されているときに、強さボタン3a5のいずれかがタッチされると、図3(b)に示すように、現在の入力位置にラフ系音符が入力される。
なお、前記(1)と(2)の選択操作は、いずれを先に行っても構わない(既に選択されている状態を変更する必要がないときには、選択操作自体を行う必要がない)が、前記(3)の選択操作がなされたときに音符が入力されるので、(3)の選択操作は最後、つまり音符を入力する際に行う必要がある。
このように、本実施の形態では、ステップ入力によっても、装飾音符付きの音符を簡単に入力することができる。
次に、この制御処理を詳細に説明する。
図4は、本実施の形態の演奏データ作成装置、特にCPU8が実行するボタン操作処理の手順を示すフローチャートであり、同図(a)は、クオンタイズボタン3a3が操作されたときに実行されるクオンタイズボタン操作処理を示し、同図(b)は、単音符ボタン3a6,装飾音符1ボタン3a7および装飾音符2ボタン3a8のうちのいずれかが操作されたときに実行される音符種類ボタン操作処理を示し、同図(c)は、アクセントボタンのうちの休符ボタン3a4が操作されたときに実行されるアクセントボタン操作処理1を示し、同図(d)は、アクセントボタンのうちの強さボタン3a5が操作されたときに実行されるアクセントボタン操作処理2を示している。
図4(a)のクオンタイズボタン操作処理は、ユーザが前記(1)のクオンタイズの選択操作をしたときに、CPU8によって実行される処理に相当する。ユーザが、クオンタイズボタン3a3のいずれかをタッチすると、CPU8は、そのボタンに割り当てられたクオンタイズ、具体的には、全音符から32音符までの音符のうち、対応するものの音符長に相当するクロック数を、前記RAM10の所定位置に確保されたクオンタイズ格納領域(図示せず)に格納する(ステップS1)。クオンタイズ格納領域に格納されているクオンタイズは現在選択中のクオンタイズを示すので、本クオンタイズボタン操作処理によれば、現在選択中のクオンタイズが、ユーザの選択したクオンタイズに変更される。なお、現在選択中のクオンタイズがどれであるかをユーザに分からせるように、クオンタイズボタン3a3のうち、対応するものがハイライト表示される。
図4(b)の音符種類ボタン操作処理は、ユーザが前記(2)の音符入力モードの選択操作をしたときに、CPU8によって実行される処理に相当する。ユーザが、単音符ボタン3a6、装飾音符1ボタン3a7および装飾音符2ボタン3a8のうちのいずれかをタッチすると、CPU8は、現在選択されている音符入力モードを格納するためにRAM10の所定位置に確保された音符入力モード格納領域(図示せず)を、そのボタンに割り当てられた音符入力モードで更新する。これにより、これから入力しようとする音符の種類が、ユーザによって指示されたものに変更される(ステップS11)。ここで、音符の種類とは、単音符、フラム系音符およびラフ系音符である。なお、現在選択中の音符入力モードがどれであるかをユーザに分からせるように、単音符ボタン3a6、装飾音符1ボタン3a7および装飾音符2ボタン3a8のうち、対応するものがハイライト表示される。
図4(c)のアクセントボタン操作処理1は、ユーザが前記(3)の入力音符のアクセントの選択操作の1つである、休符ボタン3a4の操作を行ったときに、CPU8によって実行される処理に相当する。ユーザが休符ボタン3a4をタッチすると、CPU8は、音符を入力せずに、その入力位置だけ、現在選択されているクオンタイズ分進める(ステップS21)。このようにして入力位置が変更されると、表示領域3a11に表示された現在の入力位置も、変更後の入力位置に変更される。
図4(d)のアクセントボタン操作処理2は、ユーザが前記(3)の入力音符のアクセントの選択操作の1つである、強さボタン3a5の操作を行ったときに、CPU8によって実行される処理に相当する。ユーザが強さボタン3a5のいずれかをタッチすると、CPU8は、前記音符入力モード格納領域に格納されている音符入力モードをチェックし、そのチェック結果に応じて、処理を次の(a)〜(c)の処理のいずれかに進める(ステップS31)。すなわち、
(a)フラム系音符入力処理(ステップS32→S33→S34)
(b)ラフ系音符入力処理(ステップS35→S33→S34)
(c)単音符入力処理(ステップS36→S34)
のうちのいずれかである。
前記音符入力モードのチェックの結果、現在の音符入力モードとして、フラム系音符入力モードが選択されているときには、CPU8は、処理を前記(a)のフラム系音符入力処理に進める。この(a)フラム系音符入力処理では、まずCPU8は、現在の入力位置(または、当該入力位置より若干前の位置)に、操作されたアクセントボタン(強さボタン3a5)に応じた強さより若干弱い音符(装飾音符)を入力する(ステップS32)。
図5は、装飾音符の入力位置を説明するための図であり、同図(a)は、現在の入力位置にジャストタイミングで装飾音符を入力した例を示し、同図(b)は、現在の入力位置より若干前の位置に装飾音符を入力した例を示している。装飾音符は、図5(a)に示すように、現在の入力位置にジャストタイミングで入力されるのが一般的であるが、図5(b)に示すように、現在の入力位置より若干前の位置に入力されるようにしてもよい。また、前者の場合と後者の場合のいずれか一方をユーザが選択できるようにしてもよい。さらに後者の場合、「若干前の位置」は、ユーザが設定できるようにした方が好ましいが、ユーザの設定の余地はなく、予め固定的に決まっていてもよい。
図6は、強さボタン3a5によって指示されるアクセントの強さと、それに応じて入力される装飾音符および本体音符のそれぞれの強さとの関係の一例を示す図である。同図には、強さボタン3a5によって指定されたアクセントの強さに対して、1段階弱い強さの音符が装飾音符として入力される例が示されている(ただし、強さボタン3a5によって“ppp”が指定された場合には、装飾音符の強さも、強さボタン3a5によって指定された強さと同じ“ppp”が設定される)。強さボタン3a5によって指定された強さに対して、装飾音符の強さをどの程度弱くするかについて、図6に挙げた「1段階弱くする」は、もちろん例示に過ぎず、「2段階以上弱く」してもよい。また、装飾音符の強さを、図6のように「8段階」のいずれかに設定するのではなく、ベロシティ値を用いて、強さボタン3a5によって設定された「8段階」のいずれかに対して所定値だけ小さい値に設定するようにしてもよい。さらに、装飾音符の強さを弱める程度は、固定値であってもよいし、ユーザが設定あるいは選択できるようにしてもよい。
図4(d)に戻り、次にCPU8は、装飾音符の入力位置から所定タイミング後の位置(この位置は、設定テンポによって変動する)に、操作されたアクセントボタン(強さボタン3a5)に応じた強さの音符(本体音符)を入力する(ステップS33)。装飾音符と本体音符との入力間隔は、本実施の形態では、クロック数(所定の音符(たとえば、32分音符)の音符長に相当するクロック数)で設定するが、テンポがどのような値に設定されたとしても、上記入力間隔のクロック数を同じ値のままにしておくと、クロックの周期はテンポの設定値に応じて変動するので、その入力間隔は、設定されたクロック数が同じであっても、テンポの設定値に応じて変動する。たとえば、4分音符長に相当するクロック数を480クロックとし、装飾音符と本体音符との入力間隔を32音符長、つまり60クロックに設定したとすると、テンポが“120”の場合、装飾音符と本体音符との入力間隔は、60(クロック)×1クロックの周期(=60×1000/120/480)(msec/クロック)≒62.5(msec)であるのに対して、テンポが“240”の場合の入力間隔は、約31.2msecとなる。つまり、テンポが遅く設定された前者の場合(テンポ=120)の入力間隔(=62.5(msec))で、装飾音符付きの音符を発音したときがユーザの聴感上好ましいとしても、テンポが速く設定された後者の場合(テンポ=240)の入力間隔(=31.2(msec))で、装飾音符付きの音符を発音したときには、その入力間隔が短くなり過ぎてしまい、ユーザには、装飾音符と本体音符とが重なって聞こえてしまう虞がある。逆に、テンポが速く設定された場合を基準にして入力間隔を設定すると、テンポが遅く設定された場合には、間延びしたように聞こえてしまう虞がある。そこで、本発明では、テンポに応じて入力間隔のクロック数を変動させるようにしている。
図7は、装飾音符と本体音符との入力間隔をテンポの設定値に応じてどう変動させるかを説明するための図であり、同図(a)は、テンポ“120”が設定されたときの装飾音符と本体音符の入力間隔の一例を示し、同図(b)は、テンポ“240”が設定されたときの装飾音符と本体音符の入力間隔の一例を示し、同図(c)は、装飾音符と本体音符の入力間隔を設定されたテンポに応じてどう変更するかを示す図である。図7(a)に示すように、テンポ“120”が設定されたときの入力間隔を60クロック(=32分音符長に相当するクロック数)に設定するのに対して、図7(b)に示すように、テンポ“240”が設定されたときの入力間隔を100クロック(32分音符長の倍の16分音符長(=120クロック)より若干短いクロック数)に設定している。これにより、装飾音符と本体音符とが発音されたときの聴感上の重なりや間延びを抑制して、聴感上自然な入力位置で装飾音符を本体音符に付加することができる。なお、入力間隔のテンポに応じた変更の仕方は、図7(c)に示すように、線形増加でもよいし、非線形増加でもよい。線形増加を採用した場合、その係数は、“1”でもよいし、“1”未満でもよい。非線形増加を採用した場合、その形状は任意であり、固定形状であってもよいし、ユーザが設定あるいは選択可能に構成されていてもよい。
図4(d)に戻り、次にCPU8は、入力位置を現在選択されているクオンタイズ分進める(ステップS34)。
一方、前記ステップS31の音符入力モードのチェックの結果、現在の音符入力モードとして、ラフ系音符入力モードが選択されているときには、CPU8は、処理を前記(b)のラフ系音符入力処理に進める。この(b)ラフ系音符入力処理では、まずCPU8は、現在の入力位置(または、当該入力位置より若干前の位置)に、操作されたアクセントボタン(強さボタン3a5)に応じた強さより若干弱い音符(1つ目の装飾音符)を入力し、そこから所定タイミング後の位置に同様の音符(2つ目の装飾音符)を入力する(ステップS35)。ここで、1つ目の装飾音符を入力する処理は、前記ステップS32の処理と同様であるので、その説明は省略する。2つ目の装飾音符を入力する処理では、1つ目の装飾音符の入力位置から所定タイミング後の位置に、1つ目の装飾音符の強さと同じ強さの音符を入力する。この(b)ラフ系音符入力処理では、CPU8は、ステップS35の処理に続いて、前記ステップS33の処理を行うが、ステップS33の処理では、前述したように、装飾音符の入力位置から所定タイミング後の位置に本体音符を入力するようにしている。このステップS33の処理における「所定タイミング後」と、上記ステップS35の処理における「所定タイミング後」の異同であるが、両方とも同じタイミング後であってもよいし、異なったタイミング後であってもよい。ただし、両方とも、装飾音符との入力間隔を規定するタイミングであるので、異なったタイミング後を採用した場合でも、両者の時間差は大きくない。なお、本実施の形態では、2つ目の装飾音符の強さは、1つ目の装飾音符の強さと同じとしたが、これに限らず、1つ目の装飾音符の強さに比べて、弱くしてもよいし、強くしてもよい。強くした場合でも、本体音符の強さより弱くした方が好ましい。
次にCPU8は、前記ステップS33の処理を行い、その後、前記ステップS34の処理を行う。これにより、ラフ系音符が入力された後、入力位置が次の音符を入力する位置に移動する。
さらに、前記ステップS31の音符入力モードのチェックの結果、現在の音符入力モードとして、単音符入力モードが選択されているときには、CPU8は、処理を前記(c)の単音符入力処理に進める。この(c)単音符入力処理では、まずCPU8は、現在の入力位置に、操作されたアクセントボタン(強さボタン3a5)に応じた強さの音符(単音符)を入力する(ステップS36)。このステップS36の処理は、単音符を入力する通常の処理と異ならないので、その説明は省略する。
次にCPU8は、前記ステップS34の処理を行う。これにより、単音符が入力された後、入力位置が次の音符を入力する位置に移動する。
前記(a)〜(c)の音符入力処理では、入力する音符の音色については何も言及されていないが、音色は、当該音符入力処理が起動される前に、ユーザの設定に応じた、あるいはデフォルトの音色が選択されており、当該音符入力処理では、選択中の音色の音符が入力される。したがって、(a)フラム系音符入力処理でも(b)ラフ系音符入力処理でも、装飾音符と本体音符は選択中の音色のものが入力されるが、その音色は全く同じである必要はなく、同種の音色であるが異なるもの(たとえば、ドラムキットで、ノートナンバの異なるもの)を採用するようにしてもよい。図8は、装飾音符と本体音符のそれぞれの音色を異ならせたときの一例を示す図である。図示例では、トライアングルの音色が選択され、装飾音符としては、余韻の短い「チ」を発音するノートナンバのものが入力され、本体音符としては、余韻の長い「チン」を発音するノートナンバのものが入力されている。なお、音符入力処理中にも音色を変更できるようにしてもよい。また、音色は打楽器系音色に限らず、音階音の音色を設定できるようにしてもよい。
なお、本実施の形態では、装飾音符と本体音符との入力間隔は、テンポの設定値に応じて変動させるようにしたが、その変動幅を、テンポの設定値だけでなく、これに選択中の音色を加えたものに応じて決定するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、タッチパネル3を採用し、音符入力モードおよびクオンタイズの切り替えや、音符の入力指示などは、タッチパネル3に表示されたボタンをタッチすることで行うようにしたが、もちろんこれに限らず、タッチパネル方式でない、表示機能だけの表示器を採用し、ハードウェアによって作成されたスイッチ(メカニカル・スイッチ)を操作することで、目的の操作を行うようにしてもよい。あるいは、マウス等のポインティングデバイスを用いて目的の操作を行うようにしてもよい。
なお、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードおよび該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、たとえば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。また、通信ネットワークを介してサーバコンピュータからプログラムコードが供給されるようにしてもよい。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の一実施の形態に係る演奏データ作成装置の概略構成を示すブロック図である。 ステップ入力によって、リズムパターンの基になる個々の音符を入力するためのGUIの一例を示す図である。 入力されたフラム系音符およびラフ系音符の一例を示す図である。 図1の演奏データ作成装置、特にCPUが実行するボタン操作処理の手順を示すフローチャートである。 装飾音符の入力位置を説明するための図である。 図2中の強さボタンによって指示されるアクセントの強さと、それに応じて入力される装飾音符および本体音符のそれぞれの強さとの関係の一例を示す図である。 装飾音符と本体音符との入力間隔をテンポの設定値に応じてどう変動させるかを説明するための図である。 装飾音符と本体音符のそれぞれの音色を異ならせたときの一例を示す図である。
符号の説明
3…タッチパネル(選択手段、指定手段、指示手段),8…CPU(選択手段、指定手段、指示手段、入力手段)

Claims (4)

  1. 演奏データの基になる音符を1つずつ指定して入力することにより、演奏データを作成する演奏データ作成装置であって、
    単一音符入力モードと装飾音符付き音符入力モードを含む複数の音符入力モードのうちのいずれかを選択する選択手段と、
    音符を入力する位置を指定する指定手段と、
    音符の入力を指示する指示手段と、
    前記選択手段によって前記単一音符入力モードが選択されているときには、前記指示手段による音符の入力指示に応じて、前記指定手段によって指定された入力位置に単一音符を入力する一方、前記選択手段によって前記装飾音符付き音符入力モードが選択されているときには、前記指示手段による音符の入力指示に応じて、前記指定手段によって指定された入力位置の近傍に、装飾音符と本体音符が所定時間間隔だけ離間した装飾音符付き音符を入力する入力手段と
    を有し、
    前記指定された入力位置の近傍に前記装飾音符付き音符を入力するとは、当該装飾音符が前記指定された入力位置に一致するように前記装飾音符付き音符を入力すること、あるいは、当該装飾音符と当該本体音符との間に前記指定された入力位置が位置するように前記装飾音符付き音符を入力することであることを特徴とする演奏データ作成装置。
  2. 作成する演奏データのテンポに応じて前記所定時間間隔を変更する変更手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の演奏データ作成装置。
  3. 前記指定された入力位置と前記装飾音符あるいは前記本体音符の入力位置との関係を設定する設定手段をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の演奏データ作成装置。
  4. 演奏データの基になる音符を1つずつ指定して入力することにより、演奏データを作成する演奏データ作成方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記演奏データ作成方法は、
    音符を入力する位置を指定する指定ステップと、
    単一音符入力モードと装飾音符付き音符入力モードを含む複数の音符入力モードのうちのいずれかを選択する選択手段によって前記単一音符入力モードが選択されているときには、指示手段による音符の入力指示に応じて、前記指定ステップによって指定された入力位置に単一音符を入力する一方、前記選択手段によって前記装飾音符付き音符入力モードが選択されているときには、前記指示手段による音符の入力指示に応じて、前記指定ステップによって指定された入力位置の近傍に、装飾音符と本体音符が所定時間間隔だけ離間した装飾音符付き音符を入力する入力ステップと
    を有し、
    前記指定された入力位置の近傍に前記装飾音符付き音符を入力するとは、当該装飾音符が前記指定された入力位置に一致するように前記装飾音符付き音符を入力すること、あるいは、当該装飾音符と当該本体音符との間に前記指定された入力位置が位置するように前記装飾音符付き音符を入力することであることを特徴とするプログラム。
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