JPH05127673A - 楽譜パラメータ入力装置 - Google Patents

楽譜パラメータ入力装置

Info

Publication number
JPH05127673A
JPH05127673A JP3314081A JP31408191A JPH05127673A JP H05127673 A JPH05127673 A JP H05127673A JP 3314081 A JP3314081 A JP 3314081A JP 31408191 A JP31408191 A JP 31408191A JP H05127673 A JPH05127673 A JP H05127673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
note
designated
symbol
information storage
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3314081A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Watanabe
克己 渡辺
Shunsuke Ishida
俊輔 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Roland Corp
Original Assignee
Roland Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Roland Corp filed Critical Roland Corp
Priority to JP3314081A priority Critical patent/JPH05127673A/ja
Publication of JPH05127673A publication Critical patent/JPH05127673A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作で音符一音一音に表情を付けるこ
とができる。 【構成】 表示手段14の画面に表示した音高が時間的に
変化する複数のパターンを表す各記号のうち、任意のも
のを位置指定手段10で指定すると、各パターン情報を記
憶している属性情報記憶手段から対応するものが選択さ
れる。また表示手段14に表示した音符のうち任意のもの
を位置指定手段10で指定すると、演奏情報を記憶してい
る演奏情報記憶手段24から対応するものが読みだされ、
指定された音符に関するパラメータを指定された記号に
基づいて演奏データ生成手段18が設定し、演奏情報記憶
手段24に記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示画面上に表示され
た五線譜に音符を入力することによって自動演奏用のデ
ータを設定する装置に関し、特にピッチベンドの修飾情
報、ピッチ変更情報、ゲートタイム変更情報等のパラメ
ータを各音符ごとに入力する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような自動演奏用データの
設定装置には、表示画面上の五線譜に音符を入力すると
共に、パラメータとしてクレシェエンド、デミュニエン
ド、フォルテ、ピアノ等の音楽記号を譜面の1小節を対
象として入力し、自動演奏に反映させるものや、任意の
音符を指定して、この指定した音符の一音一音の音の強
さを指定し、自動演奏に反映させるものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者は、音楽
記号を五線譜のある位置に置くだけで、演奏に表情を付
けることができるが、音符一音一音のニュアンスを表す
ことができないという問題点があった。また、後者は、
音符を指定した後に、一々パラメータを設定しなければ
ならず、設定に手間がかかるという問題点があった。
【0004】本発明は、簡単な操作で各音符ごとにパラ
メータを設定することができる楽譜パラメータ入力装置
に関する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、画面上に表示された五線譜上に音符
を表示させる手段と、音高が時間的に変化するパターン
を記号で複数種類表示させる手段と、上記記号のうち任
意の記号を指定する記号指定手段と、上記表示された音
符のうち任意の音符を指定する音符指定手段と、上記指
定された記号に基づいて上記指定された音符に関するパ
ラメータを設定するパラメータ設定手段とを、具備する
ものである。また、記号指定手段で指定された記号を上
記画面上の任意の上記音符の表示位置に転送することに
よって当該音符に関するパラメータを設定するようにす
ることもできる。
【0006】
【作用】本発明によれば、記号指定手段で記号を指定
し、かつ音符指定手段で音符を指定すると、自動的にパ
ラメータ設定手段が指定された記号に基づいて、指定さ
れた音符に関するパラメータを設定する。
【0007】
【実施例】本発明によるパラメータ入力装置を実施した
自動演奏用のデータ設定装置の1実施例は、図1に示す
ように位置指定手段10と、制御部12と、表示手段1
4とを備えるもので、位置指定手段10としては、例え
ばマウスを使用することができ、制御部12としては、
例えばマイクロコンピュータやパーソナルコンピュータ
を使用することができ、表示手段14としては、例えば
CRTまたは液晶表示装置を使用することができる。こ
の自動演奏用のデータ設定装置によって設定された演奏
用データが、図示しない音源装置に供給され、設定され
た演奏用データに従って自動演奏が行われる。
【0008】制御部12は、音楽記号検出手段16、演
奏データ生成手段18、表示用データ生成手段20、テ
ンプレート情報記憶手段22、演奏情報記憶手段24を
有するものとして機能するようにプログラムされてお
り、さらに図示していないが、図2(a)に示すように
表示手段14に五線譜を表示させると共に、位置指定手
段10の操作によって、五線譜上に種々の音符を任意に
表示するための表示用データを表示用データ生成手段2
0に発生させて、表示手段14にその音符を表示させ、
かつその表示された各音符に対応する演奏情報を演奏情
報記憶手段24に記憶させるようにも、プログラムされ
ている。この演奏情報記憶手段24に記憶されている演
奏情報の一部を図3(a)に示す。
【0009】図3(a)に示す演奏情報は、各音符の発
音タイミングを示す位置クロックと音高及び音長を表す
音符データとからなるものである。なお、この実施例で
は、4分音符をテンポクロック48クロック分の長さで
表しており、4分の4拍子では、1小節は192クロッ
ク分の長さとなる。また、図2(a)及び(b)に示す
符号A乃至Qは、音符の表示位置を示し、この場合、1
6分音符が連続するような小節であっても入力できるよ
うに16分音符に対応した間隔で1小節に合計16個の
音符表示位置が示されている。
【0010】制御部12のテンプレート情報記憶手段2
2には、音高が時間的に変化する多数のパターンが記憶
されており、これらパターンに対応するテンプレート表
示を表示手段14にさせるために、表示用データ生成手
段20が表示データを表示手段14に供給している。こ
のテンプレート表示の一例を図4に示す。図4はピッチ
ベンドテンプレートに関するもので、そのうち符号2
6、28で示すテンプレートは、このテンプレートが付
された音符の音高まで完全5度下の音高から上昇させる
ためのテンプレートで、テンプレート26は直線的に音
高を上昇させるためのもの、テンプレート28は非直線
的に音高を上昇させるためのものである。また、テンプ
レート30、32は、これらテンプレートが付された音
符の音高まで完全5度上の音高から下降させるためのも
ので、テンプレート30は直線的に音高を下降させるた
めのもので、テンプレート32は非直線的に音高を下降
させるためのものである。
【0011】テンプレート34、36は、このテンプレ
ートが付された音符から所定音高変化量だけ音高を上昇
させるためのもので、テンプレート34は直線的に、テ
ンプレート36は非直線的にそれぞれ上昇させるもので
ある。同じくテンプレート38、40は、これらテンプ
レートが付された音高から所定音高変化量だけ音高を下
降させるためのもので、テンプレート38は直線的に、
テンプレート40は非直線的に下降させるためのもので
ある。
【0012】上述したように、各ピッチベンドテンプレ
ートに対応させて音高が時間的に変化するパターンがテ
ンプレート情報記憶手段22に記憶されている。その一
例として、図3(b)にテンプレート26に対応するパ
ターン情報を示す。このテンプレート26は、完全5度
下の音程から直線的に上昇させるものであるので、半音
で言えば7半音下の音程から直線的に上昇させるものと
なる。そこで、1半音について発音タイミングを2テン
ポクロックづつずらせることとして、7半音下の音は、
14テンポクロック前に、6半音下の音は12テンポク
ロック前に、5半音下の音は10テンポクロック前に、
4半音下の音は8テンポクロック前に、3半音下の音は
6テンポクロック前に、2半音下の音は4テンポクロッ
ク前に、半音下の音は2テンポクロック前に、それぞれ
発音させるように位置クロック制御データ及び音高制御
データが記憶させてある。即ち位置クロック間の変化は
2クロックであり、音高は半音ずつ変化させている。
【0013】なお、発音タイミングを非直線的にする場
合には、位置クロック間の値の変化を、例えば或る場合
には2クロック、別の場合には3クロックというように
一定値ずつ変化させないように設定してある。また、音
高の変化も非直線的にする場合には、音高制御データ
も、半音ずつ変化させるのではなく、例えば或る場合に
は全音変化させ、別の場合には半音変化させるというよ
うに、設定してある。
【0014】表示手段14に表示されている各テンプレ
ートのうち、例えばテンプレート26を位置指定手段1
0によって指定すると、音楽記号検出手段16がどのテ
ンプレートが指定されたかを検出する。さらに位置指定
手段10によって、例えば図2(a)に示す第2拍目の
D3の4分音符を指定すると、同図(b)に示すように
ベンド記号と共に完全5度下から上昇させることを表す
−P5の表示が第2拍目のD3の4分音譜の前になされ
るように、表示用データ生成手段20が表示手段14に
表示データを供給する。同時に、演奏データ生成手段1
8が、音楽記号検出手段16で検出されたテンプレート
26に対応するテンプレート情報記憶手段22のテンプ
レート情報(図3(b)参照)に基づいて、第2拍目の
D3の4分音符に対応する演奏情報データにピッチベン
ド処理を行う。
【0015】この処理を、図3を基に説明する。まず、
演奏情報記憶手段24のアドレス0002に記憶されて
いるD3の4分音符の位置クロック48と、テンプレー
ト情報記憶手段22のアドレス0001に記憶されてい
る位置クロック制御データ−14とを加算し、その加算
値34を演奏情報記憶手段24のアドレス0002の位
置クロックの記憶領域に記憶させる(図3(c)参
照)。そして、演奏情報記憶手段24のアドレス000
2以降の全データを1アドレス分だけ後方にブロック転
送する(図3(d)参照)。
【0016】次に、D3の4分音符の位置クロック48
と、テンプレート情報記憶手段22のアドレス0001
に記憶されている位置クロック制御データ−14とを加
算し、その加算値34を演奏情報記憶手段24のアドレ
ス0003の位置クロックの記憶領域に記憶させると共
に、テンプレート情報記憶手段22のアドレス0001
のベンド7半音下げるというベンド情報も演奏情報記憶
手段24のアドレス0003の音符データ領域に記憶さ
せる(図3(e)参照)。
【0017】そして、演奏情報記憶手段24のアドレス
0003以降の全データを1アドレス分だけ後方にブロ
ック転送し、D3の4分音符の位置クロック48と、テ
ンプレート情報記憶手段22のアドレス0002に記憶
されている位置クロック制御データ−12とを加算し、
その加算値36を演奏情報記憶手段24のアドレス00
04の位置クロックの記憶領域に記憶させると共に、テ
ンプレート情報記憶手段22のアドレス0002のベン
ド6半音下げるというベンド情報も演奏情報記憶手段2
4のアドレス0004の音符データ領域に記憶させる
(図3(f)参照)。以下、同様に処理が行われ、最終
的には図3(g)に示すようなデータに演奏情報記憶手
段24の音符データ及び位置クロックが修正される。
【0018】このようなテンプレートの指定、音符の指
定及びこれらに基づく演奏情報記憶手段24の記憶値の
変更を、音楽記号検出手段16、演奏データ生成手段1
8が行うが、この処理(音符装飾処理)を図5に示すフ
ローチャートに基づいて説明する。
【0019】まず、位置指定手段10の操作によって、
音符装飾処理モードとなると、まず演奏情報記憶手段2
4のアドレスポインタと、テンプレート情報記憶手段2
2のアドレスポインタとを、それぞれ初期化する(ステ
ップS2)。そして、表示手段14に表示されている各
テンプレートのうちいずれかが位置指定手段10によっ
て指定されたかを判断する(ステップS4)。
【0020】指定された場合、テンプレート処理とし
て、テンプレート情報記憶手段22のアドレスポインタ
に指定されたテンプレートの先頭のアドレスを設定す
る。例えば、図3の場合、アドレス0001が設定され
る。
【0021】次に、いずれかの音符が位置指定手段10
によって指定されたかを判断する(ステップS8)。指
定された場合、演奏情報記憶手段24のアドレスポイン
タに指定された音符のアドレスを設定する(ステップS
10)。例えば図3の場合、アドレス0002が設定さ
れる。
【0022】そして、初期音符位置クロックの設定処理
が行われる(ステップS12)。この処理として、演奏
情報記憶手段24のアドレスポインタが指定しているア
ドレス(図3の場合0002)の位置クロック(図3の
場合48)と、テンプレート情報記憶手段22のアドレ
スポインタが指定しているアドレスの位置クロック制御
データ(図3の場合−14)とを加算する。
【0023】そして、ステップS14の初期テンプレー
ト情報書き込み処理として、上記加算値(図3の場合3
4)に、演奏情報記憶手段24のアドレスポインタが指
定するアドレス(図3の場合0002)の位置クロック
を書き換える。そして、演奏情報記憶手段24のアドレ
スポインタを1つ進める。
【0024】これに続いて、音符位置クロック設定処理
を行う(ステップS16)。即ち、当初に演奏情報記憶
手段24のアドレスポインタが指定していたアドレスの
位置クロック(図3の場合48)と、現在テンプレート
情報記憶手段22のアドレスポインタが指定しているア
ドレスの位置クロック制御データ(図3の場合−14)
とを加算する。
【0025】そして、テンプレート情報書き込み処理を
行う(ステップS18)。即ち、演奏情報記憶手段24
のアドレスポインタが指定するアドレス(図3の場合0
003)以降のアドレスの全データを1アドレス分だけ
ブロック転送し、その空いたアドレスの位置クロックの
記憶領域に、先に加算した位置クロック(図3の場合3
4)を記憶させ、テンプレート情報記憶手段22のアド
レスポインタが指定したアドレス(図3の場合、000
1)のベンド情報(図3の場合、ベンド7半音下げる)
を、演奏情報記憶手段24のアドレスポインタが指定し
たアドレスの音符データ記憶領域に記憶する。
【0026】これに続いて、演奏情報記憶手段24及び
テンプレート情報記憶手段22のアドレスポインタを共
に1つ進め(ステップS20)、テンプレート処理が終
了か否か判断する(ステップS22)。これは、例えば
テンプレート情報記憶手段22のアドレスポインタが指
定したアドレスの位置クロックの記憶領域の記憶値がエ
ンドマークであるか否か判断することによって行う。
【0027】テンプレート処理終了でなければ、再びス
テップS16、S18、S20をテンプレート処理終了
となるまで行う。その結果、例えば図3(g)に示すよ
うに演奏情報記憶手段24のデータが修正される。この
ようにしてテンプレート処理が終了すると、このモード
が終了であるか否か判断する(ステップS24)。これ
は、例えば表示手段14に表示されている終了用の表示
(図示せず)を位置指定手段10によって指定されてい
るか否か判断することによって行う。もし、終了でなけ
れば、ステップS2に戻り、再び他の音符について上述
したのと同様な修飾処理を行い、終了であれば、このモ
ードを終了する。
【0028】この実施例では、指定された音符の音高に
対して所定量以下の音高から指定された音符の音高へ徐
々に近づくようにテンプレートが選択された場合の説明
であるが、指定された音符の音高から所定の量の音高だ
け上昇させるような場合は、テンプレートデータの中の
アドレスが増えるごとに正の位置クロック制御データが
所定値ずつ増えていき、音高制御データとしてベンドを
何音上げるかというデータが各アドレスごとに記憶され
ているようなテンプレートを設けておき、それを選択す
ればよい。
【0029】このようにして作成された演奏情報が、図
示しない音源装置に供給され、自動演奏が行われる。
【0030】上記の実施例では、指定された音符の音高
までの音高変化量を完全5度と定め、所定時間で所定の
音高ずつ、指定された音高に近づけていくためのテンプ
レートについて説明したが、音高変化量や音高変化時
間、単位時間当たりの音高変化量を任意に設定できるよ
うにしてもよい。
【0031】また、指定された音符の1つ前の音符の音
高、若しくは一つ後の音符の音高と指定された音符の音
高との音高差に基づいて、音高変化量が設定されるよう
にして、ポルタメントやグリッサンド等の効果をだすた
めのテンプレートを設けるようにしてもよい。
【0032】また、音価に対応させて音高変化時間を異
ならせるために、指定された音符または指定された音符
の一つ前の音符の音価に基づいて音高変化時間が設定さ
れるようにしてもよい。
【0033】また、本実施例では、音高を時間的に変化
させるパターン情報を一音一音の音高変化のパターンと
してテンプレートに持っているが、単位時間当たりの音
高変化量を演算式で記憶しておき、音高の時間的変化を
演算によって求めるようにしても良い。
【0034】また、これらテンプレートは、予め設定さ
れたものであるが、使用者が好みに応じてテンプレート
のデータを変更することができるように、テンプレート
データの編集機能を設けてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、画面上
に表示された複数の記号のうち任意の記号を指定し、や
はり画面上に表示された音符のうち任意の音符を指定す
ることによって、指定された記号に基づいて指定された
音符に関するパラメータが設定されるので、ごく簡単な
操作だけで、音符一音一音のニュアンスを表すことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による楽譜パラメータ入力装置を実施し
た自動演奏データ設定装置の1実施例のブロック図であ
る。
【図2】同実施例の表示手段に表示される楽譜の一例を
示す図である。
【図3】同実施例の演奏情報記憶手段のデータの変化状
態を示す図である。
【図4】同実施例の表示手段に表示されるテンプレート
の一例を示す図である。
【図5】同実施例の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 位置指定手段 12 制御部 14 表示手段 16 音楽記号検出手段 18 演奏データ生成手段 20 表示用データ生成手段 22 テンプレート情報記憶手段 24 演奏情報記憶手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上に表示された五線譜上に音符を表
    示させる手段と、音高が時間的に変化するパターンを記
    号で複数種類表示させる手段と、上記記号のうち任意の
    記号を指定する記号指定手段と、上記表示された音符の
    うち任意の音符を指定する音符指定手段と、上記指定さ
    れた記号に基づいて上記指定された音符に関するパラメ
    ータを設定するパラメータ設定手段とを、具備すること
    を特徴とする楽譜パラメータ入力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の楽譜パラメータ入力装置
    において、上記記号指定手段で指定された記号を上記画
    面上の任意の上記音符の表示位置に転送することによっ
    て当該音符に関するパラメータが設定されることを特徴
    とする楽譜パラメータ入力装置。
  3. 【請求項3】 画面上に表示された五線譜上に音符を表
    示すると共に音高が時間的に変化するパターンを記号で
    表示する表示手段と、上記表示された音符のうち任意の
    ものと上記表示された各記号のうち任意のものとをそれ
    ぞれ指定する指定手段と、上記表示された音符に対応す
    る演奏情報を記憶している演奏情報記憶手段と、上記表
    示された各記号に対応して音高が時間的に変化するパタ
    ーンを記憶しているパターン情報記憶手段と、上記指定
    手段によって上記記号が指定されたとき指定された上記
    記号に対応するパターン情報を上記パターン情報記憶手
    段から選択する手段と、上記指定手段によって上記音符
    が指定されたときその指定された音符に関するパラメー
    タを上記選択手段によって選択されたパターン情報に基
    づいて設定し上記演奏情報記憶手段に記憶させるパラメ
    ータ設定手段とを、具備する楽譜パラメータ入力装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の楽譜パラメータ入力装置
    において、上記指定手段による音符の指定は、上記指定
    手段によって指定された記号を、上記表示手段に表示さ
    れた音符の表示位置に転送することによって行うことを
    特徴とする楽譜パラメータ入力装置。
JP3314081A 1991-10-30 1991-10-30 楽譜パラメータ入力装置 Pending JPH05127673A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3314081A JPH05127673A (ja) 1991-10-30 1991-10-30 楽譜パラメータ入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3314081A JPH05127673A (ja) 1991-10-30 1991-10-30 楽譜パラメータ入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05127673A true JPH05127673A (ja) 1993-05-25

Family

ID=18049005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3314081A Pending JPH05127673A (ja) 1991-10-30 1991-10-30 楽譜パラメータ入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05127673A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6150597A (en) * 1998-09-22 2000-11-21 Yamaha Corporation Method of arranging music with selectable templates of music notation
US6281420B1 (en) 1999-09-24 2001-08-28 Yamaha Corporation Method and apparatus for editing performance data with modifications of icons of musical symbols
JP2003099039A (ja) * 2001-09-25 2003-04-04 Yamaha Corp 楽曲データ編集装置及びプログラム
US6570081B1 (en) 1999-09-21 2003-05-27 Yamaha Corporation Method and apparatus for editing performance data using icons of musical symbols
US7194686B1 (en) 1999-09-24 2007-03-20 Yamaha Corporation Method and apparatus for editing performance data with modifications of icons of musical symbols
JP2009216873A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Yamaha Corp 演奏データ作成装置および演奏データ作成方法を実現するためのプログラム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6150597A (en) * 1998-09-22 2000-11-21 Yamaha Corporation Method of arranging music with selectable templates of music notation
US6570081B1 (en) 1999-09-21 2003-05-27 Yamaha Corporation Method and apparatus for editing performance data using icons of musical symbols
US6281420B1 (en) 1999-09-24 2001-08-28 Yamaha Corporation Method and apparatus for editing performance data with modifications of icons of musical symbols
US7194686B1 (en) 1999-09-24 2007-03-20 Yamaha Corporation Method and apparatus for editing performance data with modifications of icons of musical symbols
US7495165B2 (en) 1999-09-24 2009-02-24 Yamaha Corporation Method and apparatus for editing performance data with modification of icons of musical symbols
US7539941B2 (en) 1999-09-24 2009-05-26 Yamaha Corporation Method and apparatus for editing performance data with modification of icons of musical symbols
US7640501B2 (en) 1999-09-24 2009-12-29 Yamaha Corporation Method and apparatus for editing performance data with modifications of icons of musical symbols
JP2003099039A (ja) * 2001-09-25 2003-04-04 Yamaha Corp 楽曲データ編集装置及びプログラム
JP2009216873A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Yamaha Corp 演奏データ作成装置および演奏データ作成方法を実現するためのプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5604322A (en) Automatic performance apparatus with a display device
US7094962B2 (en) Score data display/editing apparatus and program
US6175072B1 (en) Automatic music composing apparatus and method
US6166313A (en) Musical performance data editing apparatus and method
JPS62502778A (ja) 作曲の分野における全アフイン変換を行なう装置
US4957032A (en) Apparatus for realizing variable key scaling in electronic musical instrument
US7166792B2 (en) Storage medium containing musical score displaying data, musical score display apparatus and musical score displaying program
Howard et al. Visual displays for the assessment of vocal pitch matching development
JPH07219536A (ja) 自動編曲装置
JPH05127673A (ja) 楽譜パラメータ入力装置
US6414231B1 (en) Music score display apparatus with controlled exhibit of connective sign
Hiraga et al. Music learning through visualization
Rader Helping naive users create publication quality music scores
JP3622275B2 (ja) 自動演奏の制御データ入力方法および自動演奏装置
Abrams et al. Higher-level composition control in music sketcher: Modifiers and smart harmony
JP3835456B2 (ja) 自動作曲装置および記憶媒体
JP3013648B2 (ja) 自動編曲装置
JPS6322600B2 (ja)
JP4093001B2 (ja) 楽譜表示データを記憶した記憶媒体、その楽譜表示データを用いた楽譜表示装置及びプログラム
JP3843953B2 (ja) 歌唱合成用データ入力プログラムおよび歌唱合成用データ入力装置
JP4853054B2 (ja) 演奏データ編集装置及びプログラム
JPH0225194B2 (ja)
JP4093000B2 (ja) 楽譜表示データを記憶した記憶媒体、その楽譜表示データを用いた楽譜表示装置及びプログラム
JP3087757B2 (ja) 自動編曲装置
JP3139081B2 (ja) 電子楽器のパラメータ設定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010619