JP3139081B2 - 電子楽器のパラメータ設定装置 - Google Patents

電子楽器のパラメータ設定装置

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JP3139081B2
JP3139081B2 JP03265231A JP26523191A JP3139081B2 JP 3139081 B2 JP3139081 B2 JP 3139081B2 JP 03265231 A JP03265231 A JP 03265231A JP 26523191 A JP26523191 A JP 26523191A JP 3139081 B2 JP3139081 B2 JP 3139081B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子楽器における音色
等の楽音パラメータを入力する電子楽器のパラメータ設
定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子楽器においては発生する楽音
の音色等の楽音特性を変更し得るものが知られている。
この電子楽器、特にシンセサイザー等において、音色な
どの楽音パラメータを設定するときは複数の楽音パラメ
ータグループの中から所望のグループをまず選択し、こ
の選択されたグループの中からさらに所望の楽音パラメ
ータを指定してそのパラメータ値を変更するという方式
が取られている。
【0003】上述の動作を図13、図14を用いて説明
する。まず、図13に示すように、最初はLCD表示器
1上に各パラメータのグループ名(NAME)を表示し
たメニューから表れる。なお、グループ名には DCW・・・波形形状のデジタル制御 DCF・・・周波数のデジタル制御 DCA・・・振幅のデジタル制御 等があるが、これらは実施例の項と共通部分もあるので
詳細は後述する。また、LCD表示器1の下側には8個
のデータ入力ダイヤル2が配置されている(詳細は実施
例と同様なので後述する)。
【0004】このあと、カーソルキーでカーソル3を選
択したいグループ名(NAME)上に持っていき(例え
ば、DCA)、そのあとエディットキーを押すと、図1
4に示すように、LCD表示器1上にDCAの各楽音パ
ラメータ8個の名称とそのパラメータ値が表示される。
続いて、カーソル3を対応するパラメータ値上にもって
いき、データ入力ダイヤル2を回せば、それに合せてパ
ラメータ値が変更される。
【0005】一方、この表示から先のメニュー表示(図
13)に戻すには、ESCスイッチを順次押していけば
よい。このように上述の例では、値を変更できるパラメ
ータは予め定まっており、後からこれを変更すること
は、不可能であった。
【0006】そこで従来から、いままで変更できないパ
ラメータも変更できるように、フロッピーディスク等の
外部記憶装置に格納されたオプションソフトを拡張プロ
グラムとして実行する方式が提案されている。この方式
は、例えばいままでのメニュー表示においてグループ
(NAME)の中に「拡張」という項目を表示させ、こ
の項目をカーソルで指定すると、いままで変更できなか
ったパラメータ名が表示され、その中から所望のパラメ
ータを指定変更するというものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子楽器にあっては、「拡張」という項目を
加えることで、楽音パラメータを従前の種類より拡張
し、いままで変更できなかったパラメータグループを付
加してその中から所望のパラメータを指定変更できると
いう利点はあるものの、後述の図7に示すようにツリー
構造(木構造)になっているパラメータグループの枝を
単に増やすだけであることから、全体的に楽音パラメー
タの操作機能の面までも拡張できるものではないという
問題点があった。
【0008】すなわち、拡張によって楽音パラメータの
数が多くなり、グループの細分化が進んで複雑になるた
め、パラメータを変更する操作が面倒で作業性が悪いと
いう問題点があった。
【0009】すなわち、いままでは1つのグループに含
まれるパラメータはすべて類似性をもつものであり、実
際上、拡張されて変更できるようになったパラメータ
は、いままであるグループのいずれかに含まれて、その
グループが指定されたときに、他の類似性を有するパラ
メータとともに1つのメニューの中に表示されるのが望
ましいが、従来の方式ではそれができなかった。
【0010】そこで本発明は、楽音パラメータを従来あ
る種類より拡張したとしても、従来と同様の簡単な操作
仕様で楽音パラメータの選択変更ができる電子楽器のパ
ラメータ設定装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による電子楽器の
パラメータ設定装置は、楽音の特性を制御する複数種の
パラメータからなるパラメータグループを複数個記憶す
ると共に、当該複数のパラメータグループ夫々に対応し
て設けられた複数個のメニューデータと、この複数個の
メニューデータを順次読み出すための目次データとから
成るデータ群を複数個記憶する記憶手段と、上記複数個
のデータ群のうちひとつのデータ群の目次データは終了
を示す指定データをさらに含み、その他のデータ群の目
次データは他のデータ群の目次データを指定する指定デ
ータを含み、上記記憶手段に記憶されている複数個のデ
ータ群の中のいずれかのデータ群に含まれる目次データ
を読み出し、当該目次データに基づいて対応するメニュ
ーデータを順次読み出す読み出し手段と、 この読み出
し手段により、対応するデータ群に含まれる全てのメニ
ューデータが読み出されると、上記読み出されている目
次データに含まれる指定データが他の目次データを指定
するものであれば当該指定された目次データを読み出し
てメニューデータを順次読み出す動作を繰り返し、終了
を示すデータであれば当該動作を停止させるように上記
読み出し手段を制御する読み出し制御手段と、上記読み
出し手段により読み出されるメニューデータの中から所
定の条件を満足するメニューデータを検出する検出手段
と、当該検出手段により検出されたメニューデータを表
示する表示手段と、この表示手段により表示されたメニ
ューデータに対応するパラメータグループに含まれるパ
ラメータのいずれか1つを指定し、当該指定されたパラ
メータの値を変更するパラメータ変更手段と、上記記憶
手段に対して別のデータ群を書込む書き込み手段と、上
記書き込み手段によって別のデータ群が書込まれると、
既に記憶されていたデータ群の目次データのうち、指定
データが終了を示すデータである目次データの指定デー
タを当該別のデータ群の目次データを指定するデータに
変更し、上記書込まれた別のデータ群の目次データの指
定データを終了を示すデータとする書き込み制御手段
と、を備えたことを特徴とする
【0012】
【作用】本発明では、記憶手段に、楽音の特性を制御す
る複数種のパラメータからなるパラメータグループを複
数個記憶すると共に、当該複数のパラメータグループ夫
々に対応して設けられた複数個のメニューデータと、こ
の複数個のメニューデータを順次読み出すための目次デ
ータとから成るデータ群を複数個記憶している。 しかも
上記複数個のデータ群のうちひとつのデータ群の目次デ
ータは終了を示す指定データをさらに含み、その他のデ
ータ群の目次データは他のデータ群の目次データを指定
する指定データを含んでいる。そして、上記記憶手段に
対して別のデータ群が書込まれると、既に記憶されてい
たデータ群の目次データのうち、指定データが終了を示
すデータである目次データの指定データを当該別のデー
タ群の目次データを指定するデータに変更し、上記書込
まれた別のデータ群の目次データの指定データを終了を
示すデータとしている。
【0013】そして、記憶手段に記憶されている複数個
のデータ群の中のいずれかのデータ群に含まれる目次デ
ータを読み出し、当該目次データに基づいて対応するメ
ニューデータを順次読み出し、対応するデータ群に含ま
れる全てのメニューデータが読み出されると、上記読み
出されている目次データに含まれる指定データが他の目
次データを指定するものであれば当該指定された目次デ
ータを読み出してメニューデータを順次読み出す動作を
繰り返し、終了を示すデータであれば当該動作を停止さ
せるように上記読み出し手段を制御する。 こうして読み
出されるメニューデータの中から所定の条件を満足する
メニューデータを検出し、検出されたメニューデータを
表示する。 この表示されたメニューデータに対応するパ
ラメータグループに含まれるパラメータのいずれか1つ
を指定し、当該指定されたパラメータの値を変更する。
【0014】したがって、楽音パラメータを従来ある種
類より拡張したとしても、従来と同じようなメニュー表
示が行われ、使いなれたユーザーにとっても通常の簡単
な操作で楽音パラメータの選択変更ができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は本発明に係る電子楽器のパラメー
タ設定装置の一実施例の全体構成図である。図1におい
て、11はCPUであり、CPU11はROM12に記
憶されたプログラム、楽音パラメータ等およびRAM1
3に一時記憶されるデータ等に基づき、本実施例の電子
楽器の演奏において必要となる処理等を実行する。
【0016】また、CPU11には外部メモリ14が接
続されており、外部メモリ14は、新たなパラメータも
変更できるように、フロッピーディスク等の外部記憶方
式で扱われるオプションソフトを拡張プログラムとして
記憶しているとともに、拡張された別の種類の楽音パラ
メータ等を記憶している。
【0017】CPU11には演奏操作により楽音の音高
を指定する鍵盤15、モードキー16、カーソルキー1
7およびデータ入力ダイヤル18から各々操作情報が入
力され、これらの鍵盤15および各キー16、17およ
びデータ入力ダイヤル18は、図2に示す楽器本体に配
置されている。
【0018】モードキー16はESCキー(エスケープ
キー)16aおよびEDITキー16bによって構成さ
れている。また、カーソルキー17は上カーソルキー1
7a、下カーソルキー17b、右カーソルキー17cお
よび左カーソルキー17dによって構成され、データ入
力ダイヤル18は楽器本体におけるLCD表示部21の
近傍に整列配置された8個のダイヤルNo.1〜No.
8によって構成され、例えば、エンコーダからなり、回
転操作されることによって楽音パラメータの値を入力す
る。
【0019】ESCキー16aおよびEDITキー16
bの各近傍には、各々LED31・・・が配置され、該
LED31・・・と前述したLCD表示部21は、CP
U11によって表示制御される。LED31・・・はE
SCキー16aおよびEDITキー16bが操作されて
作動したときに点灯して演奏者に、押圧状態であること
を知らせる。
【0020】LCD表示部21は液晶の画面を有し、こ
の画面上に後述の図12に示すような各種の情報を表示
する。なお、LCD表示部21における液晶画面は、例
えば40文字×16行表示のものが用いられる。
【0021】ROM12には、複数種の楽音パラメータ
からなるパラメータグループが、PIANO−1、PI
ANO−2等の音色毎に複数グループ記憶されている。
【0022】また、1つのパラメータグループに属する
各楽音パラメータには、各パラメータ毎にそのパラメー
タ値がDATAとして記憶されている。そして、LCD
表示部21の画面上でカーソルキー17を操作すること
により、何れかの音色が指定されると、CPU11はこ
の音色に対応するパラメータグループを選択してRAM
13に格納する。
【0023】また、本実施例の特徴としてROM12に
は、楽音パラメータを複数種有するパラメータグループ
が複数個記憶されているとともに、各グループ毎にその
グループを指定するメニューデータと、複数グループ毎
にそのグループの個数、各グループのメニューデータの
大きさ、メニューデータを指定する指定データおよび他
の複数グループを指定するアドレスデータを有する目次
データとが記憶されている。
【0024】さらに、外部メモリ14も同様に拡張され
た楽音パラメータを記憶するとともに、この拡張された
楽音パラメータに対応して上述したROM12の場合と
同様の形式で拡張部分のメニューデータ、目次データ等
を記憶している。したがって、ROM12および外部メ
モリ14は記憶手段41を構成している。
【0025】ここで、本装置が扱うデータ構造は図3〜
図6のように示される。データは2種類の構造を持ち、
MENU ITEM(メニューデータ)とEDIT I
TEM(編集データ)である。MENU ITEMは一
画面全体のデータに対応し、EDIT ITEMはパラ
メータと一対一に対応している。
【0026】MENU ITEMは、図3に示すように
次のような形式を有し、4ワードで構成されている。 LEV・・・・メニューのid(メニューのレベル
[0,0,0]で表示) NAME・・・トップメニューの名前(何のメニューか
を示すもの) SHEET・・スクリーンの初期データ(トップメニュ
ー以外の表示) EDIT・・・EDIT ITEMの先頭位置
【0027】また、EDIT ITEMは、図4に示す
ように次のような形式を有し、同じく4ワードで構成さ
れている。 MD・・・・・数値の種類 XY・・・・・数値の表示位置(カーソル位置に相当) SM・・・・・数値のメモリアドレス(パラメータのメ
モリアドレスに相当) NM・・・・・数値の最大最小(設定許容範囲に相当)
【0028】なお、本実施例の場合、メニューデータは
各グループ毎にそのグループを指定するものであり、さ
らに複数のグループを集合した1つのグループ群(配列
テーブルとして配置)に対しては、その目次を示す目次
データが各グループの先頭に設けられている。この状態
は図5のように示される。
【0029】すなわち、図5において、所定数(ここて
はn個)のMENU ITEM1〜MENU ITEM
nが集合した1つのグループ群は配列テーブル101と
して表され、この配列テーブル101の先頭位置にはメ
ニュー目次データ101aが設けられている。そして、
メニュー目次データ101aに連なってn個のMENU
ITEM1〜MENU ITEMnが配置されてい
る。また、各MENUITEMには複数の(ここでは3
個)EDIT ITEM1〜EDITITEM3が設け
られている。
【0030】このような1つのグループ群を形成した配
列テーブル101は複数設けられてROM12に格納さ
れている。さらに、この他に本実施例では外部メモリ1
4の中に拡張された楽音パラメータに対応して上記同様
の配列テーブル201が格納されている。
【0031】この配列テーブル201もn個のMENU
ITEM1〜MENUITEMnが集合した1つのグ
ループ群を形成しており、配列テーブル201の先頭位
置にはメニュー目次データ201aが設けられている。
そして、メニュー目次データ201aに連なってn個の
MENU ITEM1〜MENU ITEMnが配置さ
れている。
【0032】また、配列テーブル201における各ME
NU ITEMには複数の(例えば、3個)EDIT
ITEM1〜EDIT ITEM3が設けられている
(図示略)。配列テーブル201は外部メモリ14から
RAM13に一時的に格納されるため、図5では外部よ
り読み込みとして表示している。
【0033】各々の配列テーブルにおけるメニュー目次
データ(例えば、配列テーブル101のメニュー目次デ
ータ101a)は、図6に示すような形式のデータを有
している。 SIZE・・・配列要素のサイズ(この例ではEDIT
ITEMの大きさであり、5ワード) NUM・・・・このブロックの配列の大きさ(MENU
ITEMの数に相当) BODY・・・配列要素の先頭アドレス(MENU I
TEMの先頭アドレス) NEXT・・・次の目次の先頭アドレス
【0034】ここで、メニューとは各編集仕様を表すM
ENU ITEMの名前を複数表示して各機能を選択す
る1つの目次である。このメニューは図7に示すように
ツリー(木)構造になっており、ユーザは順にこのツリ
ーの枝を辿っていることにより、所望の編集機能に到達
することができるようになっている。
【0035】図7における数値は前述したようにMEN
U ITEMのレベルであり、各々のツリー構造の位置
を表している。このレベルは[0、0、0]などの組と
なる数値で表わされ、1つでも0があるレベルの場合は
メニュー表示に対応し、すべて0でない数値からなるレ
ベルの場合は音色の編集機能に対応する。
【0036】CPU11は後述するように、EDITキ
ー16bの押圧操作によって楽音パラメータの編集モー
ドが選択されたとき、ROM12および外部メモリ14
から楽音パラメータの編集に必要なデータを読み込んで
RAM13に格納し、その後、カーソルキー17によっ
て所望のパラメータグループが指定されると、目次デー
タの個数および大きさのデータを用いて対応するメニュ
ーデータをサーチする。したがって、CPU11はサー
チ手段を構成する。
【0037】また、LCD表示部21はCPU11によ
ってサーチされたメニューデータを表示する。したがっ
て、LCD表示部21は表示手段を構成する。
【0038】さらに、CPU11はRAM13に格納さ
れたパラメータの値によって楽音の特性を決定し、この
決定した特性を有し、鍵盤14により指定された音高か
らなる楽音信号の発生を音源32に指示する。
【0039】音源32により生成された特性を有し、前
記音高の楽音信号は、サウンドシステム33により再生
されて放音され、これによりサウンドシステム33から
は前記パラメータの値により決定された特性を有し前記
音高からなる楽音が発生する。
【0040】上記において、カーソルキー17は表示さ
れたメニューデータに対応するグループに含まれるパラ
メータのいずれか1つを指定するパラメータ指定手段と
しての機能を有し、データ入力ダイヤル18はパラメー
タ指定手段で指定されたパラメータを変更する変更手段
としての機能を有する。
【0041】モードキー16のうちESCキー(エスケ
ープキー)16aはデータの入力操作等をキャンセルし
て前に戻るときに押圧操作されるものである。また、E
DITキー16bは楽音パラメータを入力する編集モー
ドを選択するときに押圧操作されるものである。
【0042】次に、上記構成による本実施例の動作を図
8〜図11に示すフローチャートに従って説明する。図
8において、まずステップS1でidカウンタ(すなわ
ち、レベルレジスタ)を[0,0,0]とする。idカ
ウンタは、図7に示すように、楽音の特性を決定する複
数種の楽音パラメータを有する複数のパラメータグルー
プのディレクトリを指定するための値を格納するもので
ある。
【0043】idカウンタの値が[0,0,0]とは、
図7に示す初期状態、すなわち最上位のディレクトリ
で、メインメニューの画面(いわゆるトップメニュー)
を指定することに相当している。このトップメニューの
下に複数(図7では3つを示している)のサブディレク
トリがあり、これらはidカウンタの最上位の桁が
[1,0,0]〜[3,0,0]となることによって指
定される。
【0044】また、例えばidカウンタの最上位の桁が
[1]で指定されるサブディレクトリの下にも複数(図
7では3つ)サブディレクトリがあり、これらはidカ
ウンタの下から2番目の桁が[1,1,0]〜[1,
3,0]となることによって指定される。
【0045】なお、他のサブディレクトリについても同
様に複数のサブディレクトリを有している。さらに、i
dカウンタの下から2番目の桁が[1]で指定されるサ
ブディレクトリの下にも複数のサブディレクトリがあ
り、図7の例ではidカウンタの最下位の桁が[1,
1,1]〜[1,3,1]となることによって指定され
る。
【0046】ここで、idカウンタの値が[0,0,
0]である最上位のディレクトリ、すなわちトップメニ
ューの画面は図12(B)のように示される。図12
(B)は選択モード(SELECT PROGRAM
KEY)であり、例えば、次のような各ディレクトリを
表示することができる。
【0047】 1:WAVE/DCW・・・波形形状のデジタル制御 2:PITCH・・・ピッチ可変 3:DCF・・・周波数のデジタル制御 4:DCA・・・振幅のデジタル制御 5:PAN/EFFECT・・・音像定位置/エフェク
ト その他に、外部メモリ14に格納されている拡張プログ
ラム内のディレクトリ表示することができる。
【0048】再び、フローチャートに戻り、ステップS
1を経ると、続くステップS2でレベルポインタの値を
[1]にする。ここで、レベルポインタとは、idカウ
ンタの各桁を指定するもので、[1]のときidカウン
タの最上位の桁を、[2]のときidカウンタの下から
2つ目の桁を、[3]のときidカウンタの最下位の桁
を指定することになる。
【0049】したがって、ステップS2でレベルポイン
タの値を[1]にすることにより、idカウンタの最上
位の桁を指定できる状態になる。次いで、ステップS3
でサーチ処理を行う。サーチ処理はトップメニューに対
して、このレベルの先頭数値(すなわち、idカウンタ
の最上位の桁)以外がすべて[0]であるディレクトリ
をサーチするものである。この例の場合、[1,0,
0]、[2,0,0]、[3,0,0]が該当するディ
レクトリである。なお、サーチ処理の詳細なサブルーチ
ンは後述の図10で示される。
【0050】次いで、ステップS4でサーチ結果を表示
する。具体的には、idカウンタの示すNAMEのSH
EET(スクリーンの初期データ:トップメニュー以外
の表示:図12(A)参照)、NAME(トップメニュ
ーの名前:何のメニューかを示すもの)、およびサーチ
されたメニューのNAMEを表示する。これにより、演
奏者はサーチ結果からトップメニューの名前やそれ以外
の表示内容を知ることができる。
【0051】次いで、ステップS5でカーソルキー(カ
ーソルSW)17が操作されたか否かを判別し、操作さ
れたときはカーソルキー17の操作状況に対応させてス
テップS6で画面上のカーソルを移動させてステップS
7に進み、操作されていないときはステップS6をスキ
ップしてステップS7に進む。
【0052】ステップS7では、EDITキー(EDI
T SW)16bが押圧されているか否かを判別し、E
DITキー16bが押圧されているときはステップS8
でカーソルで選択されたNAMEのLEV(メニューの
id)をidカウンタのレベルポインタの示す桁にスト
アする。
【0053】これにより、レベルポインタによってid
カウンタの最上位の桁を指定できる状態になっているの
で、カーソルの位置によってトップメニュー画面の下位
のサブディレクトリ[1,0,0]〜[3,0,0]・
・・の何れかを指定できることになる。
【0054】例えば、カーソルの位置がWAVE/DC
W(波形形状のデジタル制御)を指定する位置にあった
場合には、図12(B)に示すようなサブディレクトリ
の画面がLCD表示部21に表示される。図12(B)
において、ENVはエンベロープ、MODは変調、KF
はキーフォロー、VELはベロシティを表す。次いで、
ステップS9でレベルポインタの値を[1]だけインク
リメントする。
【0055】したがって、レベルポインタの値が[1]
であったときはインクリメントすることにより、[2]
となり、レベルポインタの値が[2]であったときはイ
ンクリメントすることにより、[3]となる。
【0056】次いで、ステップS14でレベルポインタ
の値が[3]より大きいか否かを判別し、[3]以下の
ときはidカウンタの最下位の桁を指定できる状態にな
っていないと判断してステップS3に戻る。また、
[3]を越えているときはidカウンタの最下位の桁を
指定できる状態になっていると判断して図9に示すステ
ップS15に進む。
【0057】一方、ステップS7でEDITキー16b
が押圧されていないときには、編集モードにないと判断
してステップS10に進み、ESCキー(ESCSW)
16aが押されているか否かを判別する。ESCキー1
6aが押されているときはステップS11でレベルポイ
ンタの値が[1]以下であるか否かを判別し、[1]以
下のときはidカウンタの最上位の桁を指定できる状態
であると判断してステップS12に進み、レベルポイン
タの示すidカウンタの桁を[0]に戻すとともに、ス
テップS13でレベルポインタの値を[1]だけデクリ
メントした後に、ステップS14に進む。
【0058】また、ステップS10でNOのとき、およ
びステップS11でNOのときはいずれもステップS1
4にスキップする。したがって、レベルポインタの値が
[3]であったときはデクリメントすることにより、
[2]となって上位の桁に戻り、レベルポインタの値が
[2]であったときはデクリメントすることにより、
[1]となって最上位の桁に戻る。これにより、ステッ
プS3にリターンすると、再びトップメニュー画面に戻
ることになる。
【0059】図9に移り、ステップS15ではidカウ
ンタの示すメニュー画面を表示する。このとき、レベル
ポインタの値が[3]を越えており、idカウンタの最
下位の桁を指定できる状態になっているからLCD表示
部21に表示されるメニュー項目としては、最下位のサ
ブディレクトリの1つ、例えば図12(C)に示すサブ
ディレクトリ画面が表示される。
【0060】図12(C)はDCW ENV(エンベロ
ープのデジタル制御)を選択した例であり、図中、各記
号はエンベロープに対して次の意味を有している。 AT:アタックタイム(立上りの時間) AL:アタックレベル DT:ディケイタイム(立下りの時間) DL:ディケイレベル 2T:第2アタックタイム SL:サスティーンレベル RT:リリースタイム RL:リリースレベル これらの各記号で示される楽音パラメータは、楽音信号
のエンベロープをデジタル制御するときのパラメータと
なる。
【0061】次いで、ステップS16でEDIT IT
EM(編集データ)のポインタを初期化する。これによ
り、このポインタは、例えば8つの楽音パラメータのう
ち最初のもの(上記AT:アタックタイム)を示すこと
になる。
【0062】ステップS17では、このポインタの示す
EDIT ITEM(編集データ)を読み出し、ステッ
プS18でカーソルキー17が操作されたか否かを判別
し、操作されたときはカーソルキー17の操作状況に対
応させてステップS19で画面上のカーソルを移動させ
てステップS20に進み、操作されていないときはステ
ップS19をスキップしてステップS20に進む。
【0063】ステップS20では、画面上におけるカー
ソルの位置と、カーソル位置に相当する数値の表示位置
XYのアドレスとが一致しているか否かを判別し、一致
しているときにはステップS21でカーソルの示す位置
におけるデータ入力ダイヤル18のダイヤルデータを読
み込む。
【0064】続いて、ステップS22でこのダイヤルデ
ータを最大最小の許容範囲NM内に制限するとともに、
ステップS23でダイヤルデータをSMで示すメモリア
ドレス(すなわち、パラメータのメモリアドレス)に書
き込む。さらに、ステップS24でカーソルの示す数値
をダイヤルデータの数値としてステップS25に進む。
これにより、選択された1つの楽音パラメータの大きさ
がデータ入力ダイヤル18を操作して決定され、そのデ
ータがメモリに書き込まれることになる。また、ステッ
プS24の処理は前回のパラメータの値を変更すること
に相当する。
【0065】具体的には、図12(C)に示すエンベロ
ープのデジタル制御におけるAT、AL、DT・・・等
のうちの選択した1つの楽音パラメータの大きさがデー
タ入力ダイヤル18の操作によって決定され、後述の演
奏モードが選択されたときに読み出されてパラメータ入
力として音源32に与えられる。
【0066】一方、ステップS20でカーソルの位置と
表示位置XYのアドレスとが一致していないときには、
ステップS21〜ステップS24をスキップしてステッ
プS25に進む。したがって、このときは以前選択した
1つの楽音パラメータおよびその大きさがそのままLC
D表示部21に表示される。
【0067】ステップS25ではESCキー16aが押
されているか否かを判別し、ESCキー16aが押され
ているときはステップS26でレベルポインタの示すi
dカウンタの桁を[0]に戻すとともに、ステップS2
7でレベルポインタの値を[1]だけデクリメントした
後に、ステップS3に戻る。
【0068】したがって、レベルポインタの値が[3]
であったときはデクリメントすることにより、[2]と
なって上位の桁に戻り、レベルポインタの値が[2]で
あったときはデクリメントすることにより、[1]とな
って最上位の桁に戻る。これにより、ステップS3にリ
ターンすると、再びサーチ処理が行われることになる。
【0069】また、ステップS25でNOのときはステ
ップS28でEDIT ITEM(編集データ)のポイ
ンタを[1]だけインクリメントした後に、ステップS
17に戻る。これにより、このポインタは、例えば8つ
の楽音パラメータのうち最初から2番目のもの(上記A
L:アタックレベル)を示すことになり、この状態から
再びステップS17以下の処理を実行して楽音パラメー
タの変更が行われることになる。
【0070】次に、図10に示すサーチ処理を説明す
る。まず、ステップS301でメニューの目次データを
読み出す。これにより、最初は必ず先頭の目次データか
らサーチが開始される。例えば、図5の例では配列テー
ブル101におけるメニュー目次データ101aからサ
ーチが開始されることになる。
【0071】次いで、ステップS302でADRレジス
タ(CPU1内のアドレスレジスタ)に目次データ内の
BODYアドレスデータをストアする。これにより、配
列要素(配列テーブル101)の先頭アドレスがストア
される。
【0072】ステップS303ではサーチ用ポインタの
値を[0](クリア)とする。また、ステップS304
でADRレジスタの内容をアドレスにして対応するME
NUITEMのデータを読み出す。これにより、複数の
MENU ITEMの中からADRレジスタによって指
定されたもののデータが読み出される。
【0073】次いで、ステップS305でidカウンタ
の値でレベルポインタの示す桁を超える桁が[0]であ
るか否かを判別し、YESのときはステップS306で
MENU ITEMの先頭アドレスをストアする。これ
は、例えばレベルポインタがidカウンタの[1]の桁
を示しているとき、その下の桁であるidカウンタの
[2]の桁が[0]であるか否かということである。一
方、ステップS305でNOのときはステップS306
をジャンプしてステップS307に進む。
【0074】次いで、ステップS307でADRレジス
タにSIZE(配列要素のサイズ)を加えたものを新た
なADRレジスタの内容とし、ステップS308でサー
チ用ポインタを[1]だけインクリメントしてステップ
S309に進む。これにより、最初のMENU ITE
Mから次のMENU ITEMに進むことになる。
【0075】ステップS309ではサーチ用ポインタの
値がこのブロックの配列の大きさを超えているか否かを
判別(すなわち、選択した配列テーブルの内容をすべて
サーチし終えたか否かを判別)し、超えていないときに
はステップS304に戻ってその配列テーブルの次の内
容を同様にサーチする。
【0076】一方、ステップS309でYESのとき
(すなわち、選択した配列テーブルの内容をすべてサー
チし終えたとき)には、ステップS310に進んで目次
データの中からNEXT(次の目次の先頭アドレス)を
読み出す。これにより、次の配列テーブルの内容をサー
チする処理に移行することになる。
【0077】そして、続くステップS311でNEXT
(次の目次の先頭アドレス)が[0]であるか否かを判
別する。ここで、NEXT=[0]の状態は最初の配列
テーブルに対応している。したがって、ステップS31
1でNOのときはすべての配列テーブルをサーチし終え
ていないと判断してステップS301に戻り、同様の処
理が繰り返される。
【0078】これにより、図5の例では外部より拡張プ
ログラムで読み込まれた配列テーブル201もその前に
ある配列テーブルと同様に従来と変らぬ操作でサーチし
て表示されることになる。一方、ステップS311でY
ESのときはすべての配列テーブルをサーチし終えたと
判断して本ルーチンを終了する。
【0079】このように、本実施例では、パラメータを
指定するときには、上記目次データの個数および大きさ
のデータを用いて拡張の配列テーブルを含めて対応する
上記MENU ITEMがサーチされ、サーチされたM
ENU ITEMが表示される。また、この表示された
MENU ITEMに対応するグループに含まれるパラ
メータのいずれか1つが指定され、指定されたパラメー
タの値が変更される。
【0080】したがって、楽音パラメータを従来ある種
類より拡張したとしても、従来と同じようなメニュー表
示が行われ、使いなれたユーザーにとっては通常の簡単
な操作で楽音パラメータの選択変更を行うことができ
る。
【0081】次に、図11は拡張ソフトとして機能を拡
張する場合における外部データの書き込み処理を示すサ
ブルーチンであり、このルーチンは割込処理で行われ
る。まず、ステップS51で外部メモリ14から拡張機
能のプログラムを読み込むのと同時に本体のメニューデ
ータと同様の形式で目次データ、MENU ITEM、
EDIT ITEMを読み出しRAM13に書き込む。
すなわち、図5に示す配列テーブル201を書き込む。
【0082】次いで、ステップS52で内部メモリ(R
AM13)に記憶されている最後の目次データのNEX
T(次の目次の先頭アドレス)に、ステップS51で書
き込まれた目次データの先頭アドレスを書き込む。
【0083】次いで、ステップS53で書き込まれた目
次データのNEXT(次の目次の先頭アドレス)に、
[0]をストアしてルーチンを終了する。これにより、
拡張されたメニューデータの目次データの中に、これが
最後のメニューデータであることが書き込まれる。
【0084】したがって、このようにすることにより、
拡張されたメニューデータは、拡張前のものの全体に対
して行われる必要な仕様のもとで拡張されることとな
り、特別な扱いをされない。その結果、拡張機能をメニ
ュー形式によって捜す場合も、従来と同じ操作仕様で実
行することができる。
【0085】また、すべてのメニュー動作がすべて本体
のプログラムによって行われ、拡張ソフトのプログラム
にはそれに相当する機能が必要ないので、拡張ソフトの
サイズを小さくのに役立てることができる。
【0086】
【発明の効果】本発明によれば、楽音パラメータを従来
ある種類より拡張したとしても、拡張されたメニューデ
ータは、拡張前のものの全体に対して行われる必要な仕
様のもとで拡張されることとなり、特別な扱いをされな
いので、拡張機能をメニュー形式によって捜す場合も、
従来と同じ操作仕様で実行することができる。その結
果、従来と同様の簡単な操作仕様で楽音パラメータの選
択変更を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子楽器のパラメータ設定装置の一実
施例の構成を示すブロック図である。
【図2】同実施例の楽器本体の要部外観平面図である。
【図3】同実施例のメニューデータの形式を示す図であ
る。
【図4】同実施例の編集データの形式を示す図である。
【図5】同実施例の各配列要素の系統を示す図である。
【図6】同実施例の各配列要素におけるメニュー目次デ
ータを示す図である。
【図7】同実施例の各ディレクトリのツリー状態を示す
図である。
【図8】同実施例のパラメータ設定動作の一部を示すフ
ローチャートである。
【図9】同実施例のパラメータ設定動作の一部を示すフ
ローチャートである。
【図10】同実施例のサーチ処理を示すフローチャート
である。
【図11】同実施例の外部データ書き込み処理を示すフ
ローチャートである。
【図12】同実施例のLCD表示部に表示された表示形
態の一例を示す平面図である。
【図13】従来のLCD表示部に表示された表示形態の
一例を示す平面図である。
【図14】従来のLCD表示部に表示された表示内容か
らパラメータを変更する場合の表示形態の一例を示す平
面図である。
【符号の説明】
11 CPU(サーチ手段) 12 ROM 13 RAM 14 外部メモリ 15 鍵盤 16 モードキー 17 カーソルキー(パラメータ指定手段) 18 データ入力ダイヤル(変更手段) 21 LCD表示部(表示手段) 32 音源 33 サウンドシステム 41 記憶手段 101、201 配列テーブル 101a、201a メニュー目次データ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楽音の特性を制御する複数種のパラメー
    タからなるパラメータグループを複数個記憶すると共
    に、当該複数のパラメータグループ夫々に対応して設け
    られた複数個のメニューデータと、この複数個のメニュ
    ーデータを順次読み出すための目次データとから成るデ
    ータ群を複数個記憶する記憶手段と、 上記複数個のデータ群のうちひとつのデータ群の目次デ
    ータは終了を示す指定データをさらに含み、その他のデ
    ータ群の目次データは他のデータ群の目次データを指定
    する指定データを含み、 上記記憶手段に記憶されている複数個のデータ群の中の
    いずれかのデータ群に含まれる目次データを読み出し、
    当該目次データに基づいて対応するメニューデータを順
    次読み出す読み出し手段と、 この読み出し手段により、対応するデータ群に含まれる
    全てのメニューデータが読み出されると、上記読み出さ
    れている目次データに含まれる指定データが他の目次デ
    ータを指定するものであれば当該指定された目次データ
    を読み出してメニューデータを順次読み出す動作を繰り
    返し、終了を示すデータであれば当該動作を停止させる
    ように上記読み出し手段を制御する読み出し制御手段
    と、 上記読み出し手段により読み出されるメニューデータの
    中から所定の条件を満足するメニューデータを検出する
    検出手段と、 当該検出手段により検出されたメニューデータを表示す
    る表示手段と、 この表示手段により表示されたメニューデータに対応す
    るパラメータグループに含まれるパラメータのいずれか
    1つを指定し、当該指定されたパラメータの値を変更す
    るパラメータ変更手段と、 上記記憶手段に対して別のデータ群を書込む書き込み手
    段と、 上記書き込み手段によって別のデータ群が書込まれる
    と、既に記憶されていたデータ群の目次データのうち、
    指定データが終了を示すデータである目次データの指定
    データを当該別のデータ群の目次データを指定するデー
    タに変更し、上記書込まれた別のデータ群の目次データ
    の指定データを終了を示すデータとする書き込み制御手
    段と、 を備えたことを特徴とする電子楽器のパラメータ設定装
    置。
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