JP5075696B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、被着体及びコネクタの何れか一方に設けられた収容室に、他方に設けられた被収容部を収容して、被着体に装着されるコネクタの取付構造に関する。
この種のコネクタとしては、下記の特許文献1に記載の電気コネクタが開示されている。この電気コネクタは、メスハウジングの外周に沿って設けられた案内溝に掛け止め金具を挿入すると、掛け止め金具の湾曲したバネ部分が案内溝の一対の立ち壁間に挟まれて、オスハウジングとの嵌合方向にプリロードを作用させる。
オスハウジングがメスハウジングに嵌挿されると、案内溝内の開口部からメスハウジング内に突出した掛け止め金具の一対の掛止部が、オスハウジングの誘導溝に押圧されて誘導溝と連なる固定溝に移動する。これに伴い、掛け止め金具のバネ部分が案内溝の拡幅部分に移動し、掛止部で雌ハウジングに付勢力を働かせる。
特開2006−202557号公報
上記特許文献1に記載の電気コネクタでは、掛け止め金具を収容する案内溝の一対の立ち壁が、雌ハウジングの外周に沿って突設されていることから、メスハウジングがその分大型化し、広い設置スペースを必要とした。
本発明は斯かる課題に鑑みてなされたもので、上記課題を解決できるコネクタの取付構造及びコネクタを提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、本発明のコネクタは、被着体及びコネクタの何れか一方に設けられた収容室に、他方の前記被着体又は前記コネクタに設けられた被収容部を収容して、前記コネクタを前記被着体に装着するコネクタの取付構造であって、前記収容室の内周壁及び前記内周壁と向き合う前記被収容部の側壁の何れか一方に設けられた押圧部と、他方の前記内周壁又は前記側壁に設けられた弾性部材とを、前記収容室への前記被収容部の挿脱方向に嵌め合わせて前記弾性部材を撓ませ、前記押圧部及び前記弾性部材の何れか一方で他方を挟持して構成され、前記弾性部材は、丸棒体の中央部から両端部の近傍にかけてU字状に屈曲させた概略形状を有している嵌合バネであり、前記嵌合バネは、左右のバネ支持部の挿通孔にそれぞれ挿入する一対の支持部を有し、前記収容室の下面受部の中央部にはバネ係止片が突設され、前記嵌合バネの屈曲した中央部をバネ係止片に係止されて前記収容室に取り付けられ、前記押圧部と嵌め合わされて撓んだ前記弾性部材は、前記被収容部の前記収容室からの離脱方向に向けての付勢力を、前記押圧部に働かせていることを特徴とする
本発明によれば、互いが装着されたコネクタ及び被着体の外形内に弾性部材及び押圧部を納めて、コネクタ及び被着体の設置スペースを削減することができる。
以下、図面を参照して、本発明の最良の形態を説明する。
図1は、本実施形態の雌コネクタ1及び雄コネクタ3を上面側から見た斜視図である。図2は、雌コネクタ1及び雄コネクタ3を下面側から見た斜視図である。
図1及び図2に示すように、雌コネクタ1は、ハウジング11の前面に開口した収容室11eに、矢印Aで示すように雄コネクタ3を収容して装着する。雄コネクタ3は、ハウジング31の左右の両側面31c,31dに、それぞれ一対のガイド突条32を備えている。一対のガイド突条32は、ハウジング31の左面31c又は右面31dの上下の両縁に沿って、それぞれ前後方向に延びている。
上縁側のガイド突条32と下縁側のガイド突条32との間に位置する左面31c及び右面31dには、それぞれロック部34が設けられている。また、ハウジング31の上面31aの左右の両縁部には、それぞれガイド突条33が設けられている。各ガイド突条33は、ハウジング31の上面31aの左右の両縁に沿って、それぞれ前後方向に延びている。ハウジング31の下面31bには、下面31bを上面31a側に窪ませて構成されたバネ収容部35が設けられている。バネ収容部35は、下面31bの前縁から後方に向けて、略U字状を呈して延びている。
図3は、雌コネクタ1を前方から見た斜視図である。図3に示すように、雌コネクタ1の左右の両側壁11c,11dには、それぞれロック片12が設けられている。各ロック片12は、左壁11c又は右壁11dをコの字状に切り抜いて形成された舌片に、ロック孔12aを設けた形状を呈している。ロック片12は、雄コネクタ3のロック部34をロック孔12aに嵌め合わせて、雌コネクタ1からの雄コネクタ3の離脱を規制する。左壁11cの内面には、雄コネクタ3の左面31cのガイド突条32を収容する一対のガイド部11c1が設けられている。各ガイド部11c1は、左壁11cの内面を外面側に窪ませて形成されており、ロック片12の左右の縁部に沿って前後方向に延びている。右壁11dの内面にも、雄コネクタ3の右面31dのガイド突条32を収容するガイド部11d1が、ガイド部11c1と同様に設けられている。
ハウジング11の上壁11aの内面には、雄コネクタ3のガイド突条33を収容する一対のガイド部11a1が設けられている。各ガイド部11a1は、上壁11aの内面を外面側に窪ませて形成されており、上壁11aの左右の縁部に沿って前後方向に延びている。ハウジング11の下壁11bの内面は、雄コネクタ3の下面31bを受ける下面受部13となっている。下面受部13の中央部には、バネ係止片15が突設されている。バネ係止片15は、下面受部13から上壁11a側に向けて延びた後、前方に向けて屈曲して略L字状を呈した板状体から構成されている。下面受部13の後縁からは、奥壁部13aが上壁11a側に延びており、この奥壁部13aの左右の両側部にはバネ支持部14が設けられている。各バネ支持部14は、略四角ブロック体から構成されており、左右方向の中央部の端面には挿通孔14aが開口している。各挿通孔14aは、バネ支持部14内を左右に延びており、後述する嵌合バネ2の支持部22を挿入される。
図4は、嵌合バネ2を取り外した雌コネクタ1の斜視図である。図4に示すように、嵌合バネ2は、丸棒体の中央部から両端部の近傍にかけてをU字状に屈曲させた概略形状を有している。嵌合バネ2は、一対の支持部22を左右のバネ支持部14の挿通孔14aにそれぞれ挿入し、屈曲した中央部23をバネ係止片15に係止されて雌コネクタ1に取り付けられている(図3参照)。支持部22は、挿通孔14a内で左右方向に移動自在となっており、支持部22と中央部23との間に位置する荷重受部21に左右の外方から荷重を受けた嵌合バネ2が中央部23を支点として撓むと中央部側に移動し、撓みが解けると左右の外方に移動する。
図5及び図6は、雌コネクタ1への雄コネクタ3の挿入時の動作を説明する図であり、図5は挿入前、図6は挿入後を示している。
雌コネクタ1を雄コネクタ3に装着する場合には、図5に示すように、バネ収容部35の前縁の開放端が嵌合バネ2と向かい合うようにして、雄コネクタ3のハウジング31を雌コネクタ1の収容室11e内に矢印Bで示すように挿入する。収容室11eにハウジング31を挿入された雄コネクタ3は、図6に示すようにバネ収容部35の左右の内壁を荷重受部21に当接させて嵌合バネ2を挟み込み、荷重受部21を左右方向の中央部に向けて押圧する。荷重受部21を押圧された嵌合バネ2は、支持部22を挿通孔14a内で左右方向の中央部側に移動させ、左右の幅を縮幅させて中央部23を支点として屈曲する。屈曲した嵌合バネ2は、弾発力を働かせて荷重受部21でバネ収容部35の左右の内壁を左右の外方に押圧する。これにより、雄コネクタ3が嵌合バネ2と一体化して雌コネクタ1に装着される。
荷重受部21からバネ収容部35の左右の内壁に、図6に矢印Cで示すように働く弾発力は、矢印Dで示すように、バネ収容部35の左右の内壁を離脱方向に押し出すように作用する。このため、雌コネクタ1から雄コネクタ3を引き抜くのに要する力が低減される。
本実施形態によれば、雄コネクタ3の下面31bに設けられたバネ収容部35と、雌コネクタ1の下面受部13に設けられて収容室11e内に位置した嵌合バネ2とを、収容室11eへの雄コネクタ3の挿脱方向に嵌め合わせて嵌合バネ2を撓ませ、バネ収容部35で嵌合バネ2を挟持して、雄コネクタ3を雌コネクタ1に取り付けることから、雌コネクタ1と雄コネクタ3とを位置決めする嵌合バネ2及びバネ収容部35を、互いが装着された両コネクタ1,3の外形内に収めることができる。このため、両コネクタ1,3の小型化を図り、設置スペースを削減することができる。
また、本実施形態によれば、バネ収容部35と嵌め合わされて撓んだ嵌合バネ2が、雄コネクタ3の収容室11eからの離脱方向に向けての付勢力をバネ収容部35に働かせていることから、雄コネクタ3を雌コネクタ1から離脱させるのに要する力を低減することができる。
また、本実施形態によれば、雄コネクタ3のバネ収容部35と嵌合バネ2とが嵌め合いにより互いに一体化して、雌コネクタ1の収容室11eに収容されることから、収容室11e内での雄コネクタ3のガタつきを抑えることができる。
なお、必ずしもハウジング31がガイド突条32,33を備える必要はない。また、上記実施形態では、バネ収容部35で嵌合バネ2を挟み込んだ場合について説明したが、嵌合バネ2でバネ収容部35を挟み込んで嵌合バネ2とバネ収容部35とを嵌め合わせる構成としてもよい。また、弾性部材の形状や材質は、押圧部に押圧されて弾性力を働かせ、押圧部を挟持し又は押圧部に挟持されることで、互いを固定できるのであれば任意である。
また、上記実施形態では、雌コネクタ1の下壁部11bに嵌合バネ2が、雄コネクタ3の下面3bにバネ収容部35が、それぞれ1つずつ備えられている場合について説明したが、嵌合バネ2及びバネ収容部35の数量は任意である。例えば、下面受部13に複数の嵌合バネ2を設け、この嵌合バネ2と嵌め合わされるバネ収容部35を、雄コネクタ3の下面31bに複数設ける構成としてもよい。
また、嵌合バネ2とバネ収容部35とを嵌め合わせられるなら、雌コネクタ1の上下及び左右の何れかの壁11a〜11dに嵌合バネ2が設けられていても、雄コネクタ3の上下及び左右の何れの面31a〜31dにバネ収容部35が設けられていてもよく、例えば、雌コネクタ1の上下及び左右の全ての壁11a〜11dの内面を雄コネクタ3の外面を受ける受部としてそれぞれに嵌合バネ2を設け、雄コネクタ3の上下及び左右の全ての面31a〜31dにバネ収容部35を設けてもよい。
上記実施形態では、雄コネクタ3のほぼ全体を収容室11eに収容した場合について説明したが、収容室11eに収容される被収容部を備えるコネクタでは、嵌合バネ2又はバネ収容部35が被収容部に備えられていればよい。上記実施形態では、嵌合バネ2が収容室11e内で左右方向に移動する構成を有していたが、嵌合バネ2が雌コネクタ1に固定されていてもよい。
本発明の一実施形態の雌コネクタ及び雄コネクタを上面側から見た斜視図である。 図1に示す雌コネクタ及び雄コネクタを下面側から見た斜視図である。 雌コネクタを前方から見た斜視図である。 嵌合バネを取り外した雌コネクタの斜視図である。 雌コネクタへの雄コネクタの挿入時の動作を説明する第1の図である。 雌コネクタへの雄コネクタの挿入時の動作を説明する第2の図である。
符号の説明
1 雌コネクタ
11 ハウジング
11e 収容室
13 下面受部
14 バネ支持部
14a 挿通孔
15 バネ係止片
2 嵌合バネ
21 荷重受部
22 支持部
23 中央部
3 雄コネクタ
31 ハウジング
35 バネ収容部

Claims (1)

  1. 被着体及びコネクタの何れか一方に設けられた収容室に、他方の前記被着体又は前記コネクタに設けられた被収容部を収容して、前記コネクタを前記被着体に装着するコネクタの取付構造であって、
    前記収容室の内周壁及び前記内周壁と向き合う前記被収容部の側壁の何れか一方に設けられた押圧部と、他方の前記内周壁又は前記側壁に設けられた弾性部材とを、前記収容室への前記被収容部の挿脱方向に嵌め合わせて前記弾性部材を撓ませ、前記押圧部及び前記弾性部材の何れか一方で他方を挟持して構成され
    前記弾性部材は、丸棒体の中央部から両端部の近傍にかけてU字状に屈曲させた概略形状を有している嵌合バネであり、前記嵌合バネは、左右のバネ支持部の挿通孔にそれぞれ挿入する一対の支持部を有し、前記収容室の下面受部の中央部にはバネ係止片が突設され、前記嵌合バネの屈曲した中央部をバネ係止片に係止されて前記収容室に取り付けられ、
    前記押圧部と嵌め合わされて撓んだ前記弾性部材は、前記被収容部の前記収容室からの離脱方向に向けての付勢力を、前記押圧部に働かせていることを特徴とするコネクタ
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