JP4891714B2 - 電線カバーのロック構造 - Google Patents

電線カバーのロック構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4891714B2
JP4891714B2 JP2006248456A JP2006248456A JP4891714B2 JP 4891714 B2 JP4891714 B2 JP 4891714B2 JP 2006248456 A JP2006248456 A JP 2006248456A JP 2006248456 A JP2006248456 A JP 2006248456A JP 4891714 B2 JP4891714 B2 JP 4891714B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engagement
engaging
elastic
wall
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006248456A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008071599A (ja
Inventor
智彦 小林
友幸 舟山
茂樹 西山
浩 小林
智央 掛川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2006248456A priority Critical patent/JP4891714B2/ja
Priority to DE602007008658T priority patent/DE602007008658D1/de
Priority to EP07017910A priority patent/EP1901400B1/en
Priority to US11/900,565 priority patent/US7458841B2/en
Publication of JP2008071599A publication Critical patent/JP2008071599A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4891714B2 publication Critical patent/JP4891714B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

本発明は、例えばコネクタに接続されている電線に装着される電線カバーのロック構造に関する。
この種の電線カバーとして、例えば下記特許文献1に記載のものが知られている。これは、コネクタから引き出されている電線の曲げ部分に宛がわれる電線押さえ部を備え、その電線押さえ部を弾性係合片によってコネクタハウジングに固定した構造である。
ところで、コネクタは周囲に他の部品が密集して配置されて空間的な余裕が少ない場所に配置されることもある。このような場合、コネクタハウジングは極力小型化されるから、コネクタハウジングに電線カバーのロック構造を設けることができず、電線カバーはコネクタではなく、コネクタが取り付けられている相手側部材に固定される構造を採用せざるを得ない。
例えば、車両用ドアにあって、ドアハンドルの操作を検出するためのスイッチに装着されるコネクタでは、ドアの内部構造が複雑で密集した形態となっているため、上述のように電線カバーをコネクタではなく、そのコネクタが取り付けられるドア内の相手側部材に固定する構造とされる。
特開2004−348988公報
しかしながら、上述のように電線カバーをコネクタが取り付けられる相手側部材に固定するようにしたとしても、ドア内に十分なスペースがないため、電線カバーの弾性係合片の先端を相手側部材に向けて挿入するための進入路を確保することが精一杯であって、相手側部材に係合した弾性係合片の周囲に余裕スペースを確保することができない。このため、修理・点検等のためにコネクタ、ひいては電線カバーを取り外す必要が生じたときでも、弾性係合片の係合を解除するためのマイナスドライバ等の治具は、やはり弾性係合片の基端側から奥に向かって真っ直ぐに挿入するしかなく、弾性係合片の係合解除操作が非常に行いにくく、作業性が極めて悪いという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、電線カバーの弾性係合片の基端側から係合解除用治具を差し込んで電線カバーを容易に相手側部材から取り外すことができるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、コネクタから引き出されている電線の曲げ部分に宛がわれる電線押さえ部を備えた電線カバーのロック構造であって、前記コネクタが取り付けられる相手側部材の係合壁部に突設された係合突部と、前記電線押さえ部の側板に前記係合突部側に突出して設けられた弾性係合片と、この弾性係合片に設けられ前記係合突部に係合することで前記弾性係合片を前記相手側部材に固定状態とする係合部と、前記係合突部に設けられ前記弾性係合片の基端側から挿入された係合解除用治具の先端部を受け入れてその治具により前記係合部を変位させて係合を解除させる係合解除用凹部とを備え、前記係合壁部における前記係合突部が形成された面と前記側板における前記弾性係合片が形成された面とは面一状に配置されている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記弾性係合片は対をなして前記係合突部を挟むように突出すると共に、前記係合部は前記両弾性係合片の先端間を一体に連結した形状で、全体としてコ字型をなすところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記相手側部材にはそれぞれ前記係合突部を備えた前記係合壁部が互いに対向状態で一対設けられる一方、前記電線押さえ部にはそれぞれ前記弾性係合片を備えた前記側板が互いに対向状態で一対設けられると共に、前記弾性係合片は前記両係合壁部対に対して外側から嵌め込むように対をなして設けられ、かつ、前記各側板には前記各係合壁部対の内側に進入して前記弾性係合片との間で前記各係合壁部を挟み込む補助壁が一体に設けられているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
請求項1の発明によると、係合解除用治具を弾性係合片の基端側から挿入し、係合解除用治具の先端部を係合解除用凹部を通じて係合部と相手側部材との間に差し込むことができる。これにより、係合部を相手側部材から離間する方向に変位させて係合を解除することができる。したがって、弾性係合片の基端側から係合解除用治具を挿入して、弾性係合片を相手側部材から取り外すことができる。
<請求項2の発明>
請求項2の発明によると、弾性係合片が相手側部材に取り付けられた状態で係合解除用凹部が弾性係合片の基端側に臨んだ位置とすることができる。さらに、係合解除用治具を弾性係合片が突出する方向とほぼ平行となる姿勢で挿入することができる。したがって、弾性係合片の先端側に貫通孔を設けてその貫通孔を構成する周壁の先端部分を係合部とする場合よりも、係合解除操作がしやすくなる。
<請求項3の発明>
請求項3の発明によると、係合壁部を弾性係合片と補助壁との間で挟み込むことができる。したがって、係合部と係合突部との係合状態を保持することができる。仮に、弾性係合片が外側に撓み変形しようとしても、弾性係合片が補助壁と別体に設けられている場合よりも弾性係合片が撓みにくくなるため、係合部と係合突部との係合が容易に解除されるおそれがない。
<実施形態>
本発明の実施形態を図1ないし図3によって説明する。本発明における電線カバー1は、コネクタ(図示しない)から引き出されている電線W(実際には複数の電線Wを束ねて構成された電線群であるものの、以下の説明においては、単に電線Wという。)の曲げ部分に宛がわれる電線押さえ部20を備え、電線押さえ部20はコネクタが取り付けられている相手側部材40に固定されている。相手側部材40には、図2に示すように、対向状態で設けられた一対の係合壁部41と、両係合壁部41の端部において両係合突部41が対向する対向面と反対側の面から突出する一対の係合突部(本発明における被係合部に相当する。)42とを備えている。各係合突部42は、それぞれ所定間隔を隔てて一対ずつ設けられている。尚、以下の説明において、上下方向とは図2における上下方向を基準とし、前後方向とは図2における電線Wの軸方向と基準とし、幅方向とは図2における左右方向(両係合壁部11が対向する方向)を基準とする。
電線押さえ部20は、図1に示すように、電線Wの曲げ部分を収容する曲げ収容部20Aと、結束バンド(図示しない)によって電線Wと共に巻きつけられる電線拘束部20Bと、電線拘束部20Bを介して曲げ収容部20Aと連結されると共に相手側部材40に固定されるロック部20Cとから構成されている。ロック部20Cは、電線拘束部20Bと接続された略長方形状をなす基板部21と、その両側縁から下方に突設された一対の側板22とからなり、全体として断面コ字型をなしている。両側板22の両外側面には、対向状態で両側板22の下端部より下方に向けて片持ち状に突出した一対の弾性係合片23が形成されている。
弾性係合片23は、対をなして係合突部42を挟むように突出する一対の支持腕23Aと、両支持腕23Aの先端間を一体に連結して架設された係合部23Bとからなり、全体としてコ字型をなしている。このため、係合部23Bは弾性係合片23の基端側から臨んだ位置となり、係合解除用治具(後述するマイナスドライバ50)を弾性係合片23が突出する方向とほぼ平行となる姿勢で挿入することが可能である。
係合部23Bの上面は、側板22の下面より下方に突出した位置に設定されており、両支持腕23Aの両内側面と係合部23Bの上面と撓み規制部23Aの下面とから構成される係合孔25が形成されている。係合孔25は係合突部42と嵌合可能に設けられ、係合部23Bの上面と係合突部42の下面とが係合することで、電線押さえ部20を相手側部材40に固定することが可能である。係合部23Bは、その内面側が除肉されることで支持腕23Aよりも薄肉に形成されている。したがって、係合部23Bの内面は、所定間隔を隔てて係合壁部41の外面から浮いた位置とされている。
電線押さえ部20が相手側部材40に固定されると、基板部21の下面が曲げ状態にある電線Wから上方に向かう弾発力を受けて係合突部42の下面と係合部23Bの上面とが当たり合った状態となる。この状態では、側板22の下面と係合壁部41の上面との間に間隔Sが生じるように設計されている。この間隔Sを設けた理由は、係合部23Bの上面がその基端側を中心として揺動軌跡を描きながら変位し、係合部23Bが係合突部42を乗り越える際にその変位前より上方位置を通過するためである。したがって、間隔Sは、側板22の下面と係合壁部41の上面とを接触させた状態において、係合部23Bが係止突部42を乗り越えることができるような長さに設定されている。
両側板22の内側には、基板部21から対向状態で下方に突出する一対の補助壁24が形成されている。補助壁24は、側板22と対向状態で配される対向壁24Aと、対向壁24Aの前後両側縁から幅方向外側に延出して対向壁24Aの撓み変形を規制する規制壁24Bとからなり、全体として断面コ字型の柱状をなしている。補助壁24の下端は、弾性係合片23の下端とほぼ揃う高さ位置に設定されている。また、規制壁24Bの幅方向外側縁は側板22と一体に連結されている。これにより、側板22が撓み変形することを規制し、弾性係合片23のみを幅方向に撓ませることが可能である。この結果、係合孔25と係合突部42との係合力は、側板22が補助壁24と別体に形成されている場合よりも高めることができる。尚、支持腕23Aの内面と規制壁24Bの側端との間の距離は、係合壁部41の厚さ寸法とほぼ同じかこれよりやや大きめに設定されている。
ところで係合突部42は、上述したように所定間隔を隔てて配される前側突部42Aと後側突部42Bとを備えて構成されている。両突部42A,42Bの間は係合解除用凹部43とされ、この係合解除用凹部43を通じて係合部23Bが弾性係合片23の基端側に臨んだ配置となっている。両突部42A,42Bの間隔は、係合解除用凹部43にマイナスドライバ(本発明における係合解除用治具に相当する。)50の先端部分が挿入可能に設定されている。さらに、係合部23Bの内面と係合壁部41の外面との間隔は、これらの間にマイナスドライバ50の先端部が差し込み可能に設定されている。これにより、マイナスドライバ50を弾性係合片23の基端側から挿入し、マイナスドライバ50の先端部を係合解除用凹部43を通じて係合部23Bの内面と係合壁部41の外面との間に差し込んで弾性係合片23を幅方向外側に撓み変位させて係合孔25と係合突部42との係合を解除することができる。
仮に、係合解除用凹部43が弾性係合片23の基端側から見えない位置に配されている場合には、マイナスドライバ50を係合解除用凹部43に差し込むことができなくなる。そのような場合には、例えば弾性係合片23の基端側から一方の支持腕23Aの外側面(他方の支持腕23Aと対向する対向面と反対側の面)に沿わせてマイナスドライバ50を挿入し、その先端を一方の支持腕23Aと係合壁部41との間に差し込んで係合解除方向に変位させることが考えられる。しかしながら、このような方法では一方の支持腕23Aを撓ませることができたとしても、他方の支持腕23Aを撓ませるためには非常に大きな力が必要となり、作業性の悪化を招くことになる。こうした理由に基づいて、係合解除用凹部43を弾性係合片23の基端側から臨んだ位置に配置している。
本実施形態は以上のような構造であって、続いてその作用を説明する。
まず、電線押さえ部20の相手側部材40への取り付けについて説明する。電線押さえ部20を係合突部42に向けて押し込むと、電線Wが曲げられ、この曲げ部分が曲げ収容部20A内に収容されると共に、電線Wの弾発力によって基板部21の下面に電線Wが宛がわれる。さらに電線押さえ部20を押し込むと、係合壁部41が弾性係合片23と補助壁24との間に進入し、係合部23Bが係合突部42に乗り上げて弾性係合片23を幅方向外側へ撓ませつつ、係合部23Bが係合突部42を乗り越えると弾性係合片23が復帰し、係合部23Bと係合突部42とが係合する。こうして、電線押さえ部20が相手側部材40に固定される。
次に、電線押さえ部20の相手側部材40からの取り外しについて説明する。マイナスドライバ50の先端部を一方の弾性係合片23の基端側から係合解除用凹部43を通じて挿入し、係合部23Bと係合壁部41との間に差し込む。そして、マイナスドライバ50の先端部を幅方向外側に変位させて、係合部23Bと係合突部42との係合を解除する。続いて、マイナスドライバ50の先端部を他方の弾性係合片23の基端側から係合解除用凹部43を通じて挿入し、係合部23Bと係合壁部41との間に差し込み、弾性係合片23を幅方向外側に変位させて、係合部23Bと係合突部42との係合を解除することで、電線押さえ部20を相手側部材40から取り外すことができる。
以上のように、本実施形態では以下に示す効果を奏することができる。
1.マイナスドライバ50を弾性係合片23の基端側から挿入し、マイナスドライバ50の先端部を係合解除用凹部43を通じて係合部23Bと相手側部材40との間に差し込むことができる。これにより、係合部23Bを相手側部材40から離間する方向に変位させて係合を解除することができる。したがって、弾性係合片23の基端側からマイナスドライバ50を挿入して、弾性係合片23を相手側部材40から取り外すことができる。
2.弾性係合片23が相手側部材40に取り付けられた状態で係合解除用凹部43が弾性係合片23の基端側に臨んだ位置とすることができる。さらに、係合解除用治具43を弾性係合片23が突出する方向とほぼ平行となる姿勢で挿入することができる。したがって、弾性係合片23の先端側に貫通孔を設けてその貫通孔を構成する周壁の先端部分を係合部とする場合よりも、係合解除操作がしやすくなる。
3.係合壁部41を弾性係合片23と補助壁24との間で挟み込むことができる。したがって、係合部23Bと係合突部42との係合状態を保持することができる。仮に、弾性係合片23が外側に撓み変形しようとしても、弾性係合片23が補助壁24と別体に設けられている場合よりも弾性係合片23が撓みにくくなるため、係合部23Bと係合突部42との係合が容易に解除されるおそれがない。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態では補助壁24を設けたものを例示しているが、本発明によれば、補助壁24を設けなくてもよい。
(2)本実施形態では弾性係合片23及び補助壁24を各一対設けたものを例示しているが、本発明によれば、弾性係合片23及び補助壁24は基板部21の両側縁のうちいずれか一方に設けたものでもよい。
(3)本実施形態では弾性係合片23と補助壁24とが一体に形成されたものを例示しているが、本発明によれば、弾性係合片23は補助壁24と別体に形成したものであってもよい。
(4)本実施形態では係合突部42を所定間隔を隔てて分離して配された一対の突部42A,42Bとして形成したものの、本発明によれば、係合突部42を両突部42A,42Bの基端側が連結された形態として形成してもよい。
(5)本実施形態では弾性係合片23をその基端側に開いたコ字型に形成したものを例示したが、本発明によれば、弾性係合片23の基端間を連結した形状で、全体としてロ字型をなすものでもよい。
本実施形態において解除操作用凹部にマイナスドライバを挿入して解除操作を行う手順を示す斜視図 その係合部と係合突部との係合部分における断面図 その相手側部材の斜視図
符号の説明
1…電線カバー
20…電線押さえ部
23…弾性係合片
23B…係合部
24…補助壁
40…相手側部材
41…係合壁部
42…係合突部
43…係合解除用凹部
50…マイナスドライバ(係合解除用治具)
W…電線

Claims (3)

  1. コネクタから引き出されている電線の曲げ部分に宛がわれる電線押さえ部を備えた電線カバーのロック構造であって、
    前記コネクタが取り付けられる相手側部材の係合壁部に突設された係合突部と、
    前記電線押さえ部の側板に前記係合突部側に突出して設けられた弾性係合片と、
    この弾性係合片に設けられ前記係合突部に係合することで前記弾性係合片を前記相手側部材に固定状態とする係合部と、
    前記係合突部に設けられ前記弾性係合片の基端側から挿入された係合解除用治具の先端部を受け入れてその治具により前記係合部を変位させて係合を解除させる係合解除用凹部とを備え、
    前記係合壁部における前記係合突部が形成された面と前記側板における前記弾性係合片が形成された面とは面一状に配置されている電線カバーのロック構造。
  2. 前記弾性係合片は対をなして前記係合突部を挟むように突出すると共に、前記係合部は前記両弾性係合片の先端間を一体に連結した形状で、全体としてコ字型をなす請求項1記載の電線カバーのロック構造。
  3. 前記相手側部材にはそれぞれ前記係合突部を備えた前記係合壁部が互いに対向状態で一対設けられる一方、前記電線押さえ部にはそれぞれ前記弾性係合片を備えた前記側板が互いに対向状態で一対設けられると共に、前記弾性係合片は前記両係合壁部対に対して外側から嵌め込むように対をなして設けられ、かつ、前記各側板には前記各係合壁部対の内側に進入して前記弾性係合片との間で前記各係合壁部を挟み込む補助壁が一体に設けられている請求項1または請求項2記載の電線カバーのロック構造。
JP2006248456A 2006-09-13 2006-09-13 電線カバーのロック構造 Active JP4891714B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006248456A JP4891714B2 (ja) 2006-09-13 2006-09-13 電線カバーのロック構造
DE602007008658T DE602007008658D1 (de) 2006-09-13 2007-09-12 Drahtabdeckung und Verschlusskonstruktion dafür
EP07017910A EP1901400B1 (en) 2006-09-13 2007-09-12 A wire cover and a locking construction therefor
US11/900,565 US7458841B2 (en) 2006-09-13 2007-09-12 Wire cover and a locking construction therefor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006248456A JP4891714B2 (ja) 2006-09-13 2006-09-13 電線カバーのロック構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008071599A JP2008071599A (ja) 2008-03-27
JP4891714B2 true JP4891714B2 (ja) 2012-03-07

Family

ID=39293007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006248456A Active JP4891714B2 (ja) 2006-09-13 2006-09-13 電線カバーのロック構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4891714B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5561088B2 (ja) * 2010-10-15 2014-07-30 住友電装株式会社 ワイヤハーネス用のバンド部材
JP7271471B2 (ja) 2020-05-19 2023-05-11 矢崎総業株式会社 コネクタ

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6190122A (ja) * 1984-10-09 1986-05-08 Hitachi Ltd レ−ザデイスプレイ装置
JP2835675B2 (ja) * 1993-02-17 1998-12-14 矢崎総業株式会社 電子ユニットのロック装置
JP3226833B2 (ja) * 1997-05-20 2001-11-05 矢崎総業株式会社 本体と蓋体とのロック構造
JPH11273812A (ja) * 1998-03-26 1999-10-08 Matsushita Electric Works Ltd テーブルタップ
JP2004327075A (ja) * 2003-04-21 2004-11-18 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP4304502B2 (ja) * 2004-12-09 2009-07-29 住友電装株式会社 コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008071599A (ja) 2008-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102366487B1 (ko) 개선된 체결 장치를 가지는 전기 연결기 조립체
JP5933380B2 (ja) コネクタ
JP2008543026A (ja) 端子位置保証装置を有するコネクタ組立体
KR20100041767A (ko) 전기 접촉 요소와 케이블에 대한 고정을 갖는 플러그 커넥터 하우징
JP6914232B2 (ja) コネクタ構造
JP5060849B2 (ja) コネクタ
JP5614792B2 (ja) 分割コネクタ
WO2019045039A1 (ja) 部材の係止構造
JP4201343B2 (ja) コネクタ
JP2009193853A (ja) リテーナ付きコネクタ
WO2012111572A1 (ja) コネクタ及び該コネクタの組立用治具
JP4891714B2 (ja) 電線カバーのロック構造
WO2012128283A1 (ja) コネクタ
JP2002025706A (ja) コネクタ
JP2008128460A (ja) ロック構造
JP2022023258A (ja) コネクタ
JP4387268B2 (ja) 電気的接続装置
JP4504801B2 (ja) コネクタ
EP1901400B1 (en) A wire cover and a locking construction therefor
JP5767909B2 (ja) 防水コネクタ
JP6707229B2 (ja) コネクタ
JP2002367701A (ja) コネクタ
JP5518641B2 (ja) コネクタおよびリテーナ
JP5123802B2 (ja) コネクタ
JP2019067744A (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080812

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080812

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080812

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080812

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090624

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20101220

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111206

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4891714

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250