JP5075401B2 - 圧電発振器及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、電子機器等に用いられる圧電発振器及びその製造方法に関する。
従来より、携帯用通信機器等の電子機器に圧電発振器が用いられている。かかる従来の圧電発振器としては、例えば図5に示すように、内部に圧電振動素子(図示せず)が収容されている圧電振動子210と、キャビティ部231内に前記圧電振動素子の振動に基づいて発振出力を制御する集積回路素子220やコンデンサ等の電子部品素子(図示せず)が収容される第二の容器230とを備え、この第二の容器230上に圧電振動子210を取着させた構造の圧電発振器200が知られている。かかる圧電発振器200は、マザーボード等(図示せず)の実装回路基板上に載置された後、第二の容器230の下面に設けられている外部端子(図示せず)を実装回路基板の配線に半田接合されることにより実装回路基板上に実装される。
なお、圧電振動子210は、圧電振動素子と、圧電振動素子を収納するキャビティ部を有する第一の容器とキャビティ部を塞ぐ蓋体とから構成されている。
このように、圧電振動子210と集積回路素子220を収納した第二の容器230とを取着させると、圧電振動子210の四隅に設けられている接続端子(図示せず)と第二の容器230のキャビティ部側の四隅に設けられる接続端子232とを取着させることにより、圧電振動子210と集積回路素子220を収納した第二の容器230との間に間隙が形成されることとなる。
一般的に、このように構成される圧電発振器200は、用途に応じて、間隙から不要物が入り込むのを防ぐためにキャビティ部内にアンダーフィル(図示せず)を注入する場合と注入しない場合(例えば特許文献1参照)とがある。
特開2006−101249号公報(段落0002〜0032、図4)
しかしながら、集積回路素子220を収納するために設けられるキャビティ部内にアンダーフィルを注入する場合、集積回路素子220と第二の容器230との間にアンダーフィルを入り込ませる作業が煩雑であるという問題がある。例えば、圧電発振器200の小型化により、真空状態にしなければ集積回路素子220と第二の容器230との間にアンダーフィルを入り込ませることができない状態の場合は真空にする装置が別途必要になるという問題や、集積回路素子と第二の容器との間隔に合わせたアンダーフィルの注入ノズルの開発が必要になるという問題や、アンダーフィルの注入量を制御する必要があるという問題がある。また、上述した従来の圧電発振器200のような構造では、圧電発振器200の集積回路素子220が第二の容器230のキャビティ部に配置させてある場合、圧電振動子210と第二の容器230との接合面の隙間から、外部の絶縁性保護のために用いるフィル樹脂等の不要物が浸入し、圧電発振器200の発振周波数に変動が生じるという欠点を有していた。
そこで、本発明では、前記した問題を解決し、容易に集積回路素子と第二の容器との間に不要物が入り込まないようにする圧電発振器を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、第一の容器内部に収納した圧電振動素子を蓋体で気密封止した圧電振動子と、第二の容器と、この第二の容器内部に搭載した集積回路素子とを備え、前記集積回路素子上に第一の容器が位置するように、前記第一の容器と前記第二の容器とをそれぞれの四隅でバンプにより接合された圧電発振器であって、前記第二の容器の端面に四隅を残して前記第一の容器の表面まで達するように形成される絶縁層を備え、前記バンプが、隣接する前記絶縁層の端部と前記第二の容器の露出する端面とを覆った状態となっており、前記絶縁層がアルミナコートであることを特徴とする。
また、本発明は、第一の容器内部に収納した圧電振動素子を蓋体で気密封止した圧電振動子と、第二の容器と、この第二の容器内部に搭載した集積回路素子とを備え、前記集積回路素子上に第一の容器が位置するように、前記第一の容器と前記第二の容器とをそれぞれの四隅でバンプにより接合された圧電発振器の製造方法であって、アルミナコートを前記第二の容器の四隅を除いて施しつつ前記第二の容器を製造する第二の容器製造工程と、前記第二の容器に前記集積回路素子を搭載する集積回路素子搭載工程と、前記アルミナコートの上方に位置するように前記圧電振動子を前記第二の容器にバンプにより接合して、前記第二の容器の露出する端面と前記アルミナコートの端部と前記バンプとで形成されていた間隙を埋める接続工程とを有することを特徴とする。
このような圧電発振器によれば、第二の容器の端面に四隅を残して前記第一の容器の表面まで達するように形成される絶縁層とこの絶縁層の端部を覆うバンプとで圧電振動子と第二の容器21との間隙を容易に塞ぐことができるので、外部からの不要物の浸入を遮断し、安定した圧電発振器を得ることができる。
また、絶縁層をアルミナコートとしたので、容易に圧電振動子と第二の容器との間隙を容易に塞ぐことができる。
このような圧電発振器の製造方法によれば、第二の容器の端面に四隅を残して前記第一の容器の表面まで達するように形成される絶縁層の端部とバンプとで形成されていた間隙を埋めるので、圧電振動子と第二の容器21との間隙を容易に塞ぐことができ、外部からの不要物の浸入を遮断し、安定した圧電発振器を得ることができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態(以下、「実施形態」という。)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、圧電振動素子が水晶片の両主面に励振電極を設けた水晶振動子である場合について説明する。
図1は本発明の実施形態に係る圧電発振器の一例を示す側面図である。図2は本発明の実施形態に係る圧電発振器の第2の容器の一例を示す平面図である。図3は本発明の実施形態に係る圧電発振器の一例を示す断面図である。図4は圧電振動子を第二の容器に接続する前の状態の一例を示す図である。
図1及び図3に示すように、本発明の実施形態に係る圧電発振器100は、圧電振動子10と集積回路素子20とこの集積回路素子20を収納する第二の容器30と第二の容器30の端面に四隅を残して形成される絶縁層40と、バンプ50とから主に構成されている。この圧電発振器100は、集積回路素子20を収納した第二の容器30と圧電振動子10とをバンプ50で取着してなる。
圧電振動子10は、平面視矩形形状となっており、圧電振動素子11とこの圧電振動素子11を内部に収納して搭載する第一の容器12と蓋体13とから主に構成されている。
圧電振動素子11は、所定の結晶軸でカットした圧電素板11Aの両主面に一対の振動電極11Bとこれら励振電極を端部に引き出す一対の引出パターンを被着・形成して成る。この圧電振動素子11は、外部からの変動電圧が一対の振動電極11Bを介して圧電素板11Aに印加されると、所定の周波数で厚みすべり振動を起こすようになっている。
第一の容器12は、例えば、ガラス−セラミック、アルミナセラミックス等のセラミック材料から成る基板部12Aと、基板部12Aと同様の材料から成る側壁部12Bとからなり、従来周知のセラミックグリーンシート積層法等を採用することにより一体で製作される。基板部12Aの一方の主面に側壁部12Bを設けることでキャビティ部12C(図3参照)を形成し、このキャビティ部12C内に圧電振動素子11を収納するようになっている。
ここで、図3に示すように、キャビティ12C内の基板部12Aの表面には、圧電振動素子11に設けられた励振電極11Bと接続する引出パターンに対応して搭載パッドP1が設けられている。この搭載パッドP1は、基板部12Aの他方の主面であって四隅に設けられた接続用端子12Dのうちのいずれかと第一の容器12の内部を介して電気的に接続している。
蓋体13は、キャビティ12Cを気密封止するために用いられ、例えば、42アロイやコバール,リン青銅等の金属からなり、キャビティ部12Cを塞ぐように、側壁部12Bの上面に載置して固定される。
この固定は、例えば、側壁部12Bの蓋体13と接触する面にメタライズ層Mを設けておき、また、蓋体13の側壁部12Bと接触する面に封止材Fを設けておき、メタライズ層Mと封止材Fとを接触させた後にシーム溶接することによって行われる。
集積回路素子20は、例えばフリップチップ型であって、後述する第二の容器30に搭載される際に用いられる複数の接続パッドS1と、その回路形成面(下面)に、周囲の温度状態を検知するサーミスタといった感温素子、圧電振動素子11の温度特性を補償する温度補償データを格納するメモリ、メモリ内の温度補償データに基づいて圧電振動素子11の振動特性を温度変化に応じて補正する温度補償回路、先の温度補償回路に接続されて所定の発振出力を生成する発振回路等を備えている(図示せず)。この発振回路で生成された発振出力は、外部に出力された後、例えば、クロック信号等の基準信号として利用される。
また、集積回路素子20の内部には、圧電振動素子11の温度特性に応じて作成された温度補償データに基づいて圧電発振器の発振周波数を補正するための温度補償回路が設けられており(図示せず)、圧電発振器100を組み立てた後、前記温度補償データを集積回路素子20のメモリ内に格納するために、後述する第二の容器30の下面や外側面等に温度補償データ書込用の書込制御端子(図示せず)が設けられている。温度補償データは、書込制御端子に温度補償データ書込装置のプローブ針を当てることにより集積回路素子20内のメモリに入力され、また、格納される。
第二の容器30は、図2及び図3に示すように、例えば、平面視矩形形状となっており、ガラス布基材エポキシ樹脂やポリカーボネイト,エポキシ樹脂,ポリイミド樹脂等の樹脂材料やガラス−セラミック,アルミナセラミックス等のセラミック材料等から成る平板部30Aと、この平板部30Aと同様の材料から成る枠部30Bとからなり、従来周知のセラミックグリーンシート積層法等を採用することにより一体で製作される。平板部30Aの一方の主面の縁に沿って枠部30Bを設けることで凹部30Cを形成し、この凹部30C内に集積回路素子20を収納しつつ搭載するようになっている。
ここで、凹部30C内の平板部30Aの表面には、集積回路素子20に設けられた複数の接続パッドS1に対応して搭載パッドP2が設けられている。また、平板部30Aの他方の主面であって四隅には、外部端子30D(電源電圧端子、グランド端子、発振出力端子、発振制御端子)が設けられている。
これら搭載パッドP2のうちのいずれかは、外部端子30Dと第二の容器30の内部を介して電気的に接続している。
外部端子30Dは、圧電発振器100をマザーボード等(図示せず)の実装回路基板に接続するための端子として機能するものであり、圧電発振器100を実装回路基板上に搭載する際、実装回路基板の回路配線と半田等の導電性接合材を介して電気的に接続されるようになっている。
また、枠部30Bの圧電振動子10が取着される側の面の四隅には、該圧電振動子10に設けられている接続用端子12Dに対応して取着用端子30Eが設けられている。
この取着用端子30Eのいずれかは圧電振動素子11の励振電極11Bと電気的に接続しつつ、集積回路素子20とバンプ50により電気的に接続するようになっている。
なお、このバンプ50は、従来から用いられているハンダバンプを用いることができるがこれに限定されない。
絶縁層40は、枠部30Bの圧電振動子10が取着される側の面上であって、この面の四隅に設けられた取着用端子30Eの間に設けられる。ここで、絶縁層40は、
取着用端子30Eと接触しない程度に間隔を空けて第二の容器30の枠部30Bの端面(表面)が露出するように設けられる。また、バンプ50の厚さよりも薄く、圧電振動子10と第二の容器とを接続した際に圧電振動子10の表面に達する厚さで形成されている。
この絶縁層40は、アルミナコートであって、例えば、絶縁性及び耐熱性に優れたアルミナ(Al)等が用いられる。このアルミナは第2の容器30を製造する際のセラミック材料の焼成前に形成しておき、第2の容器30と同時に焼成してなる。
このように絶縁層40を設けたことにより、圧電振動子10と第二の容器30とを電気的に接続するバンプ50の接続時の溶融により、隣接する絶縁層40の端部とバンプ50と露出する第二の容器30の表面とで形成されていた隙間を塞ぐことができる。つまり、
バンプ30が、隣接する絶縁層40の端部と第二の容器30の露出する端面とを覆った状態となって隙間を塞いでいる。
これにより、絶縁層40を圧電振動子10と第二の容器30との間を塞ぐように設けた後、リフロー等で加熱処理を行うだけで、この隙間を完全に塞ぐことができるので、従来から用いられる装置がそのまま利用でき、また、容易に、集積回路素子20を収納する凹部30Cを外部から遮断することができる。
したがって、集積回路素子20を収納する凹部30C内への外部からの不要物の浸入を遮断することができ、安定した圧電発振器とすることができる。
次に、本発明の実施形態に係る圧電発振器100の製造方法について説明する。
まず、予め圧電振動子10を製造しておく。
(第二の容器製造工程)
そして、図3及び図4に示すように、絶縁層40であるアルミナコートを第二の容器30の枠部30Bの端面の四隅を除いて設けつつ第二の容器30を製造する。
ここで、絶縁層40であるアルミナコートは、第2の容器30を製造する際のセラミック材料の焼成前に形成しておき、第2の容器30と同時に焼成してなる。
(集積回路素子搭載工程)
第二の容器30に設けられた凹部30C内に集積回路素子20を搭載する。なお、集積回路素子30を搭載した後にアンダーフィル(図示せず)を充填しても良いし、アンダーフィルを充填しなくても良い。本実施形態では、アンダーフィルを充填しない場合について説明する。
(接続工程)
図4に示すように、第二の容器30の枠部30Bの端面の四隅に設けられた取着用端子30Eに絶縁層40であるアルミナコートの厚さよりも高くバンプ50を設け、絶縁層40であるアルミナコートの上方に位置するように圧電振動子10を位置させて、第二の容器30の枠部30Bの端面の四隅に設けた取着用端子30Eにバンプ50を用いて圧電振動子10を接合する。この際、第二の容器30の露出する端面と絶縁層40であるアルミナコートの端部とバンプ50とで形成されていた間隙が溶融したバンプ50により埋まる。つまり、バンプ50が、隣接する絶縁層40の端部と第二の容器30の露出する端面とを覆った状態となって隙間を塞ぐ。
図1及び図4に示すように、この接続工程により、バンプ50が溶融しながらつぶれて、隣接する絶縁層40の端部とバンプ32と露出する第二の容器30の表面とで形成されていた隙間を塞ぐこととなる。
このように、本発明の実施形態に係る圧電発振器100の製造方法を構成したので、容易に、圧電振動子と第二の容器21との間隙を容易に塞ぐことができる。
なお、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態には限定されない。例えば、絶縁層40は、圧電振動子10の底面であって第二の容器30の枠部30Bと対向する部分に設けても良い。この場合、圧電振動子10に絶縁膜40を形成する工程が行われる。
また、圧電振動子10の蓋体13をグランド端子用の外部端子30Dに接続させても良い。このように構成することで、使用時に、金属から成る蓋体13が基準電位に接続されてシールド機能が付与されることとなるため、圧電振動素子11や集積回路素子20を外部からの不要な電気的作用から良好に保護することができる。従って、圧電振動子10の蓋体13は圧電振動子10の接続用端子12Dや第二の容器30の取着用端子30Eを介してグランド端子用の外部端子30Dに接続させておくことが好ましい。
また、枠部30Bの外側側面に書込制御端子を設けても良い。
本発明の実施形態に係る圧電発振器の一例を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る圧電発振器の第2の容器の一例を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る圧電発振器の一例を示す断面図である。 圧電振動子を第二の容器に接続する前の状態の一例を示す図である。 従来の圧電発振器の一例を示す分解斜視図である。
符号の説明
100 圧電発振器
10 圧電振動子
11 圧電振動素子
11A 圧電素板
11B 振動電極
12 第一の容器
12A 基板部
12B 側壁部
12C キャビティ部
12D 接続用端子
13 蓋体
20 集積回路素子
30 第二の容器
30A 平板部
30B 枠部
30C 凹部
30D 外部端子
30E 取着用端子
40 絶縁層
50 バンプ
S1 接続パッド
P1,P2 搭載パッド

Claims (2)

  1. 第一の容器内部に収納した圧電振動素子を蓋体で気密封止した圧電振動子と、第二の容器と、この第二の容器内部に搭載した集積回路素子とを備え、前記集積回路素子上に第一の容器が位置するように、前記第一の容器と前記第二の容器とをそれぞれの四隅でバンプにより接合された圧電発振器であって、
    前記第二の容器の端面に四隅を残して前記第一の容器の表面まで達するように形成される絶縁層を備え、
    前記バンプが、隣接する前記絶縁層の端部と前記第二の容器の露出する端面とを覆った状態となっており、
    前記絶縁層がアルミナコートであることを特徴とする圧電発振器。
  2. 第一の容器内部に収納した圧電振動素子を蓋体で気密封止した圧電振動子と、第二の容器と、この第二の容器内部に搭載した集積回路素子とを備え、前記集積回路素子上に第一の容器が位置するように、前記第一の容器と前記第二の容器とをそれぞれの四隅でバンプにより接合された圧電発振器の製造方法であって、
    アルミナコートを前記第二の容器の四隅を除いて施しつつ前記第二の容器を製造する第二の容器製造工程と、
    前記第二の容器に前記集積回路素子を搭載する集積回路素子搭載工程と、
    前記アルミナコートの上方に位置するように前記圧電振動子を前記第二の容器にバンプにより接合して、前記第二の容器の露出する端面と前記アルミナコートの端部と前記バンプとで形成されていた間隙を埋める接続工程とを有することを特徴とする圧電発振器の製造方法。
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