JP4204873B2 - 圧電発振器の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧電振動子と発振回路を一体とした圧電発振器の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、圧電素子として水晶片を利用し携帯電話等の電子機器においては、例えば、温度補償形水晶発振器(TCXO;Temperature Compensated Crystal Oscillator)などの水晶振動子を利用した水晶発振器が広く利用されている。
【0003】
このような水晶発振器の構造は各種提案されており、例えば、図6に示すような構造が良く知られている(特許文献1)。
この図6に示す水晶発振器100は、例えばセラミックからなる、浅い箱形形状の容器101に、発振回路を構成するICチップ102などが収容される。そして、この容器101の上に容器103の底面部を接合するようにしている。
容器103には水晶片104が収容され、蓋105によって容器103の内部を気密封止することで水晶振動部品10が構成されている。
【0004】
しかしながら、上記図6に示したような水晶発振器100においては、容器101に搭載されるICチップ102の固着補強のために、図示していないが、ICチップ102の周囲にアンダーフィル材を充填する必要がある。
容器101の内部に収容したICチップ102の周囲にアンダーフィル材を注入するには、容器101の壁面とICチップ102との間にアンダーフィル材を注入するためのスペースを設ける必要があり、このようなスペースが小型化を図るうえで妨げになっていた。
【0005】
そこで、上記したような点を考慮した水晶発振器としては、図7に示すような構造のものが提案されている(特許文献2)。
図7(a)は、水晶発振器を上方側(圧電振動子の収納側)から見た図であり、図7(b)は下方側(電極端子側)から見た図である。
この図7に示す水晶発振器110においては、図7(a)に示すように、セラミックを積層して形成した容器111の片側(上方側)に設けられた凹部に水晶片112を収容し、この開口部に蓋113をして密閉構造とする。そして、同図(b)に示すように、容器111の反対側にICチップ114を搭載するようにしている。
【0006】
このような水晶発振器110では、ICチップ114が機器側の基板(以下、「搭載基板」という)に接触しないように、容器111の四隅に柱部115,115・・を設けるようにしている。そして、これらの柱部115,115・・の先端面にそれぞれ電極端子116,116・・を形成するようにしている。
【0007】
しかしながら、上記図7に示した水晶発振器110は、電極端子116,116・・が形成される部分が、柱部115,115・・とされることから、外部からの衝撃に対して機械的な強度が弱いという欠点がある。
また、容器111に搭載されるICチップ114の固着補強のために、ICチップ114にアンダーフィル材を充填する際に、アンダーフィル材が漏れだしてしまうおそれがあった。
【0008】
そこで、上記したような点を考慮した水晶発振器として、図8に示すような構造のものが提案されている(特許文献3)。
この図8に示す水晶発振器120は、容器121において電極端子を形成した部分の強度を確保するため、電極端子間の少なくとも一辺を壁部122となるように形成することで、外部からの衝撃に対する機械的な強度の向上を図るようにしている。
また、このように壁部122を形成することでアンダーフィル材の漏れだしを防止するようにしている。
【0009】
【特許文献1】
特開2000−315918号公報
【特許文献2】
特開2000−299611号公報
【特許文献3】
特開2002−164587号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、機器側の小型化に伴い、水晶発振器ではさらなる小型化が求められているが、上記したような構造の水晶発振器120においては、ICチップを収容する発振回路部の容器121が強度などの点で小型化を図るのに限界がある。このため、上記したような構造では、さらなる小型化は困難であった。
【0011】
そこで、本発明は、このような点を鑑みてなされたものであり、これまでにない極めて小型サイズの圧電発振器と、そのような圧電発振器の製造方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の圧電発振器の製造方法は、
ベース基板と、少なくとも発振回路が形成されたICチップを有して構成され、上面電極と下面電極とが形成された発振回路部品と、底面に接続電極が形成された容器に圧電片を収容して構成される圧電振動部品とからなり、前記発振回路部品の上面電極に前記圧電振動部品の接続電極を接合して成る圧電発振器の製造方法として、
複数のベース基板がシート状に形成されているシート状セラミック基板に対して前記発振回路部品を載置する工程と、
前記ベース基板に載置された前記発振回路部品上に対して前記圧電振動部品を載置する工程を備えている。
【0013】
このような本発明によれば、圧電振動部品の接続電極に対して、発振回路部品の上面電極を直接、接合するようにしているため、圧電発振器の平面サイズを発振回路部品の平面サイズまで小型化することが可能になる。
【0014】
また、本発明の製造方法においては、少なくとも発振回路が形成されたICチップを備え、上面電極と下面電極とが形成された発振回路部品と、底面に接続電極が形成された容器に圧電片を収容して構成される圧電振動部品とからなり、発振回路部品の上面電極に圧電振動部品の接続電極を接合する際に、複数のベース基板がシート状に形成されているシート状セラミック基板に対して、発振回路部品を載置する工程と、ベース基板に載置された発振回路部品上に対して圧電振動部品を載置する工程を有するようにしたので、シート状セラミック基板を利用して発振回路部品と圧電振動部品の接合を容易に行うことが可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
先ず、図1〜図3を用いて本実施の形態とされる水晶発振器の構造について説明する。
図1は、本実施の形態の水晶発振器の構造を示した分解斜視図であり、図2(a)には側面図が、図2(b)には底面図がそれぞれ示されている。
また、図3(a)には、パッケージICを上方側(圧電振動子の接続側)から見た図であり、図3(b)は下方側(ベース基板側)から見た図である。
【0016】
これら図1、図2に示す水晶発振器1は、例えば温度補償形水晶発振器(TCXO)であり、ベース基板2と、発振回路部品であるチップサイズパッケージIC(または、CSP−ICともいう)4と、水晶振動部品10とから成る。
ベース基板2は、図2(a)に示されているように、例えば矩形状のセラミックから成る。
このようなベース基板2には、図2(b)にも示されているように、外側の底面に電極端子13,13・・が形成されている。これらの電極端子13,13,・・は、本実施の形態の水晶発振器1が搭載される機器側の搭載基板(図示しない)に設けられている島状電極(ランド)の表面に接続可能とされる。
【0017】
また、ベース基板2の内側底面には、CSP−IC4に形成されている下面電極12,12・・と接続される接続電極3,3・・が設けられている。
これらの接続電極3,3・・・は、ベース基板2に形成されている回路パターン(図示しない)を介してベース基板2の外側底面に設けられている電極端子13,13・・と接続されている。
また、接続電極3,3・・の一部は、ベース基板2の長手部分に設けられている補助電極端子6,6・・とも接続されている。
【0018】
補助電極端子6,6・・は、水晶発振器を作製する際に、水晶発振器ごとに異なる温度補正用の補正データをCSP−IC4内のメモリ(図示しない)に書き込むための端子とされる。
【0019】
チップサイズパッケージIC(以下、「CSP−IC」と表記する)4は、当該温度補償形水晶発振器の温度補償用回路と発振回路とがICチップにより形成されている。そして、そのICチップがチップサイズのパッケージに収納されて発振回路部品を形成している。この場合、チップサイズパッケージICの平面サイズは、少なくとも水晶振動部品10と同等以下のサイズまで小型化することができる。
【0020】
このCSP−IC4の底面には、図3(b)に示されているように、例えばハンダボールにより下面電極12,12・・・が形成されている。
また、その上面には、図3(a)に示されているように、上面電極5,5が形成されている。
これら上面電極5,5・・及び下面電極12,12・・は、CSP−IC4に用いられている半導体基板(例えばシリコン)に対してスルーホールを形成するなどの方法で電気的に接続されている。
この場合、CSP−IC4の上面電極5,5・・は、水晶振動部品10の外側底面に設けられている接続電極11,11と接続される。
また、CSP−IC4の下面電極12,12・・は、ベース基板2の接続電極3,3・・と、例えばハンダや導電性接着剤などの導電性部材を用いて接続される。
【0021】
即ち、このような本実施の形態の水晶発振器1においては、CSP−IC4の上面電極5,5・・に対して水晶振動部品10の接続電極11,11を接続することで、CSP−IC4内の電子回路と水晶振動部品10とが電気的に接続されることになる。
また、CSP−IC4の下面電極12,12・・に対してベース基板2の接続電極3,3・・を接続することで、CSP−IC4内の回路と、ベース基板2の外側底面や側面に設けられている電極端子13,13・・や補助電極端子6,6・・とが電気的に接続されることになる。
【0022】
水晶振動部品10は、上記図6に示したように、例えば浅い箱形形状のセラミック製の容器103に水晶片104を収容し、蓋105によって、容器103の内部を気密封止して形成される。また、その平面サイズは、例えば2.5mm×2.0mm以下にすることができる。
【0023】
この場合、水晶片104は長方形の薄い板状で、両面に蒸着等で金属電極が形成され、この金属電極が容器103内に形成された電極引出部と導電性接着剤により接続されている。そして、この電極引出部からスルーホールや容器103の内層に形成された導電線路などを経由して、上述したCSP−IC4の上面に形成された上面電極5,5・・と接続されることになる。
【0024】
従って、このように水晶発振器1によれば、水晶発振器の平面サイズをCSP−IC4のパッケージサイズまで小さくすることができる。
即ち、従来の水晶発振器では、図6〜図8から分かるように、ICチップを容器内に収納するようにしているため、その平面サイズはICチップより大きい発振回路の容器サイズに依存したものとなっていたが、本実施の形態の水晶発振器1では、発振回路部品をCSP−IC4により構成したことで、その平面サイズをICチップのチップサイズまで小型化することができるようになる。
従って、現時点では、水晶発振器1の平面サイズを水晶振動部品10の小型化可能な平面サイズまで小さくすることができるものである。
【0025】
また、この場合は温度センサーとしても機能する温度補償用回路が形成されているCSP−IC4が、水晶振動部品10に直接接続されているため、温度補償回路によって水晶振動部品10の的確な温度補償を行うことができるという利点がある。
さらにCSP−IC4と水晶振動部品10との距離が近いため、CSP−IC4内の回路と水晶振動部品10を接続する配線パターンの長さを短くできるため、配線パターンのインダクタンスによる影響を最小限に抑えることができる。またその熱伝導性を高くすることができるなどの利点もある。
【0026】
図4は、上記したような水晶発振器1の製造方法の一例を示した図である。
本実施の形態の水晶発振器1の製造工程としては、先ず、図4(a)に示すような複数のベース基板2が形成されたシート状セラミック基板21に対して、同図(b)に示すようにCSP−IC4を載置していく。このとき、CSP−IC4の下面電極の位置と、ベース基板2上の接続電極3,3の位置とが対応するようにCSP−IC4を載せ置くようにしている。
そして、次の工程として上記のようにしてシート状セラミック基板21の各ベース基板2に載置したCSP−IC4上に、別途作製した水晶振動部品10を載せ置くようにしている。
この後、例えばリフローによってベース基板2の接続電極3,3・・とCSP−IC4の下面電極12,12・・、及びCSP−IC4の上面電極5,5・・と水晶振動部品10の接続電極11,11とをハンダ接続することで、ベース基板2とCSP−IC4、及び水晶振動部品10を電気的、機械的に接続する。
そして、シート状セラミック基板21にCSP−IC4と水晶振動部品10とが接続された状態で、シート状セラミック基板21に形成されている分割線(図4(a)に示した破線)でシート状セラミック基板21をベース基板2の領域で分割すれば、図1の水晶振動部品10、CSP−IC4、及びベース基板2を結合した水晶発振器1を得ることができる。
【0027】
このようにすれば、水晶発振器1を作製するにあたって、ベース基板2に対してCSP−IC4を載置する工程、及びCSP−IC4に水晶振動部品10を載置する工程が、シート状セラミック基板21を利用して行うことができるため、水晶発振器1の製造を容易に行うことができる。
例えば、冶具にベース基板2を並べてCSP−IC4を接続する場合と比較すれば、ベース基板2を並べるための冶具、及び冶具にベース基板2を並べる工程が不要になるため、それだけ冶具と製造工程の簡略化を図ることができる。
【0028】
なお、上記図4に示した水晶発振器の作成方法はあくまでも一例であり、本発明としては、少なくとも、複数のベース基板2が一体で形成されている状態のもとで、CSP−IC4と水晶振動部品10を載置する工程が含まれていれば良いものとされる。
例えば、シート状セラミック基板21に対してCSP−IC4を載置したら、次にリフローによりシート状セラミック基板21の接続電極3,3・・とCSP−IC4の下面電極12,12・・を接合し、その後でCSP−IC4上に水晶振動部品10を載置して、再度リフローによりCSP−IC4の上面電極5と水晶振動部品10の接続電極11,11をハンダにより接続するようにして製造することも可能である。
【0029】
また、これまで説明した水晶発振器1の構造はあくまでも一例であり、例えば図5に示すように、例えばCSP−IC4と水晶振動部品10により構成することも可能である。つまり、ベース基板2を設けないで構成することも可能である。そして、その場合には、ベース基板2の厚み分だけ高さを低くすることができる。またベース基板2が不要になるため、その分の材料費も削減することができるという利点がある。
【0030】
さらに、本実施の形態では、発振回路部品をチップサイズパッケージにより構成する場合を挙げて説明したが、これはあくまでも一例であり、発振回路部品はチップサイズ以外のサイズ、形状でパッケージ化したものでも良い。
また、発信回路は部品は必ずしもパッケージ化されている必要もなく、CSP−IC4の代わりにICチップ自体を用いて構成することも可能になる。
【0031】
この場合も、 ICチップの半導体基板の両面に電極を形成し、これらの電極と、ICチップにより構成した電子回路を、スルーホールなどにより電気的に接続しておく。そして、例えば図1に示したような構造であれば、ベース基板2上の接続電極3,3・・に対して、ICチップの一方の電極を接続し、他方の電極を水晶振動部品10の接続電極11と接続すれば良い。
但し、パッケージICの代わりにICチップを用いて構成する場合は、ICチップの回路面と、この回路面が接続される接続面との隙間には保護材として、例えばエポキシ系の接着剤などをアンダーフィル材として注入し、ICチップの回路面を保護しなければならないことは言うまでもない。
【0032】
なお、例えば図5に示したような構造であれば、ICチップの上面電極5を水晶振動部品10の接続電極11と接続し、ICチップの半導体基板に形成した電極(下面電極12 )を、外部電極端子として利用すれば実現することができる。
【0033】
本実施の形態においては、水晶発振器1として、温度補償形水晶発振器(TCXO)を例に挙げて説明したが、これはあくまでも一例であり、例えば電圧制御形水晶発振器(VCXO;Voltage Controlled Crystal Oscillator)などの水晶振動子を利用した各種水晶発振器に適用可能である。また水晶発振器のみならずレゾネータなどの圧電素子を利用した圧電発振器にも適用可能である。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明から理解されるように、本発明の圧電発振器によれば、圧電振動部品の接続電極に、発振回路部品の上面に設けた上面電極を直接接合したことで、圧電発振器の平面サイズを発振回路部品の平面サイズまで小型することができるようになる。
特に、発振回路部品のICチップをチップサイズのパッケージ部品で構成すれば、圧電発振器の平面サイズをICチップのパッケージサイズまで小型化することが可能になる。
【0035】
また、本発明の圧電発振器の製造方法によれば、多数個のベース基板がシート状に形成されているシート状セラミック基板に対して前記発振回路部品を載置し、ベース基板に載置された前記発振回路部品上に対して前記圧電振動部品を載置すれば、シート状セラミック基板を利用してチップサイズパッケージに収納された発振回路部品と圧電振動部品を接合することが可能になる。
これにより、例えば、冶具にベース基板を並べて発振回路部品を接続する場合と比較すれば、ベース基板を並べるための冶具、及び冶具にベース基板を並べる工程が不要になるため、それだけ冶具と製造工程の簡略化を図ることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態とされる水晶発振器の構造を説明するための分解斜視図である。
【図2】 本実施の形態の水晶発振器の側面図及び底面図である。
【図3】 チップサイズパッケージICの構造を説明する説明図である。
【図4】 本実施の形態の水晶発振器の製造方法の説明図である。
【図5】 本実施の形態の水晶発振器の他の構造を示した図である。
【図6】 従来の水晶発振器の容器構造を示した図である。
【図7】 従来の水晶発振器の容器構造を示した図である。
【図8】 従来の水晶発振器の他の容器構造を示した図である。
【符号の説明】
1 水晶発振器、2 ベース基板、3 接続電極、4 チップサイズパッケージIC、5 上面電極、10 水晶振動部品、11 接続電極、12 下面電極、13 電極端子、21 シート状セラミック基板
Claims (1)
- ベース基板と、少なくとも発振回路が形成されたICチップを有して構成され、上面電極と下面電極とが形成された発振回路部品と、底面に接続電極が形成された容器に圧電片を収容して構成される圧電振動部品とからなり、前記発振回路部品の上面電極に前記圧電振動部品の接続電極を接合して成る圧電発振器の製造方法として、
複数のベース基板がシート状に形成されているシート状セラミック基板に対して前記発振回路部品を載置する工程と、
前記ベース基板に載置された前記発振回路部品上に対して前記圧電振動部品を載置する工程、
を有することを特徴とする圧電発振器の製造方法。
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