JP5071028B2 - 鉛蓄電池用エキスパンド格子体の製造型 - Google Patents

鉛蓄電池用エキスパンド格子体の製造型

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本発明は、鉛蓄電池用エキスパンド格子体を製造する型に関するものである。
鉛蓄電池の格子を製造する方法で、鉛シートをエキスパンド加工する方法が、生産性向上の面で優れているため多く使用されている。しかし、近年の電池への要望は、小型、高容量化へ移行しつつあり、そのためエキスパンド格子の網目を細かくすることにより対応している。エキスパンド方式は、カッターと、上下運動をするV字形刃を有したダイスからなる装置に、鉛合金シートを送り込み、網状に加工するいわゆるレシプロ方式のエキスパンド加工方法において、加工後のエキスパンド格子の生産スピードを維持するには、網目を細かくするにつれ切断加工の回数が増えることになる。さらにそれ以上の生産スピードを得るには、エキスパンド加工機のさらなるV字形刃の上下運動における切断加工を高速化する必要がある。
そのため、レシプロ方式のエキスパンド加工機は、ダイスを稼動するプレス機が高速化するのに伴い、鉛合金シートの幅方向の中央に位置する非加工部を上下に掴んで正確に送り、鉛合金シートを放した後に元の位置に戻る間欠送りする送り装置は、鉛合金シートの出材側(進行方向)に対して速い行き戻りの動作を繰返す必要があり、このため稼働部は軽量な構造で搬送力を極力小さくすることが求められる。
さらに、鉛蓄電池のエキスパンド加工機においてエキスパンド加工する際の鉛合金シートを送る負荷には、シート重量と、加工後に伸展された網目を構成する骨の一部とカッター側面との摩擦による負荷を極力小さくすることが、送り装置の搬送力低減のために必要とされている。
エキスパンド加工時の加工性向上のため、特許文献1では刃先の刃軸線に対する交差角度の改良により、格子体を形成する骨の破断を抑制する技術が提案されている。
しかしながら、V字形刃において出材側の刃先面の刃軸線に対する交差角度が、入材側の刃先面の刃軸線に対する交差角度よりも小さくすることで骨の破断は解消されたが、格子の網目を細かくするためにダイスを稼動するプレスが高速化するにつれ、鉛合金シートを送る負荷の増加とともに、大きなプレス機が必要となり、さらに骨の破断が増加することになった。
特開平8−273673号公報
本発明は、細かい網目有するエキスパンド格子を作成するため、鉛合金シートの送り装置の送り負荷を減少させ、プレスの高速回転にも対応できる加工型を得るとともに、エキスパンド加工された格子体の骨の破断を低減させることを目的とする。
前記した課題を解決するために、本発明の請求項1に係る発明は、エキスパンド加工された鉛合金シートが出材する方向に従って左右の間隔が階段状に狭まる平面を有するカッターと、多数のV字形刃を有し、前記カッターに対して上下運動をするダイスからなり、前記カッターと前記ダイスの間に送り込まれる鉛合金シートを網状に加工するエキスパンド格子体の製造型において、前記カッターは、網状に加工する際の前記V字刃に対応する
前記カッターの切断線が、鉛合金シートの進行方向に対し内側になるようにテーパーを有したことを特徴とする鉛蓄電池用エキスパンド格子体の製造型を示すものである。
本発明の請求項2に係る発明は、前記V字形刃における出材側の刃先面の刃軸線に対する交差角度が、入材側の刃先面の刃軸線に対する交差角度よりも小さいことを特徴とする鉛蓄電池用エキスパンド格子体の製造型を示すものである。
本発明の請求項3に係る発明は、前記入材側の刃先面の刃軸線に対する交差角度と出材側の刃先面の刃軸線に対する交差角度の比が0.82〜0.92である請求項2記載の鉛蓄電池用エキスパンド格子体の製造型を示すものである。
本発明の鉛蓄電池用エキスパンド格子体の製造型は、上記構成を有し、鉛合金シートの送り装置の負荷を減少させ、プレスの高速回転にも対応することが可能となる。さらに、エキスパンド加工された格子体の骨の破断も低減できるという顕著な効果が得られ、工業上極めて有用である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1(a)は、本発明のカッター2の説明用上面図である。図2は、本発明のダイスの説明用側面図である。図3は、鉛合金シートの加工状態の説明図である。図6(a)は、従来例のカッター2の説明用上面図である。
一般的に鉛蓄電池用エキスパンド格子体を作成する際に、鉛合金シート1をエキスパンド装置の、図6(a)に示したカッター2上を移動させ、カッター2の上面に位置する複数のV字形刃3を有した図2のダイス4が、鉛合金シート1を両側面から加工して行く。ダイス4に一体に取り付けるV字形刃3は、最終的な格子体の形状により網目数、切込み深さ等に形状や数等を決定するが、左右2列で、カッター2に対応して鉛合金シート1の進行方向に向かい間隔が狭くなるように片側で約20刃程度配置されている。
図1(a)に示したカッター2は、先(以下、出材側と称す)に行くに従って幅が狭まる階段状のカッター側面5を持ち、この階段状の部分を移動する鉛合金シート1に同期して、V字形刃3がカッター側面5の切断線6に下降し、左右で鉛合金シート1を加工する。鉛合金シート1の搬送は、カッター中央部に位置するシート送り装置7が、上部に対応する位置に取り付けられたシート送り装置(図示はしていない)で鉛合金シート1の中央部の非展開部を両者で掴み、出材側8に移動する。
図6(a)、(b)中のB部の要部拡大図に示した通り、従来は、カッター側面5の切断線6が概ね直角に階段状に幅が狭まるのであるが、本発明におけるカッター図1(a)は、カッター側面5の切断線6を図1(b)のA部拡大図として示したように鉛合金シート1の出材側8に向かい幅方向に対し狭まるように、テーパー9を設ける。ここでもシート送り装置7はカッター2の中央部に設けられている。
ここでは、鉛合金シート1の両側面とも同じ動作になるため、その片側についてのみ説明する。図3には鉛合金シート1の加工状態を示したもので、カッター側面5の切断線6は、鉛合金シート1の出材側8に向かい幅方向に対し狭くなるようテーパー9を設けてある。これに対応するように、複数のV字形刃3も幅方向の中心に向かい内側にテーパーを設け、骨の切り幅ずつV字形刃3を出材側8の方向に幅を減じながらダイス4に列状に固定される。
鉛合金シート1はカッター2上に送り込まれた後に、多数のV字形刃3が下降し、シート送り装置7により間欠的に送り込まれた鉛合金シート1の側面を刻み、格子体の網目10を構成する骨11を形成する。その後、ダイスのV字形刃3をカッター2の上方まで上昇させ、鉛合金シート1を出材側8に送るのと同期して再度V字形刃を下降させ、鉛合金シート1に切込みを入れる。第2刃以降のV字形刃は入材側12の刃先の面および出材側刃先の面によってそれらに接する部分を伸張させ、菱形の網目10を形成する。前記のようにして複数のV字形刃は高速で順次網目10を形成していく。
ここでV字形刃3は、幅方向で狭くなるように中心に向かいテーパーを設けるようダイス4に取り付けられており、V字形刃の厚みは出材側3bと入材側3cとが同じであっても良いが、出材側厚み3bを入材側厚み3cよりも大きくすることでダイスに安定して取り付けられる。
カッター2上に送り込まれた鉛合金シート1を切断線6で刻まれた骨11は、カッター側面5を下降するV字形刃の先端3aで伸展される。その際にV字形刃3はカッター側面5に沿って降下し、骨11は前記カッター側面5に沿って伸張されるため、網目10が形成されたときの骨11は、カッター側面5に接触した状態となる。
次に鉛合金シート1を間欠的に送る際にはカッター側面5における骨の接触部11aの摩擦に対抗する力が必要であるが、カッター2の切断線6が出材側8にテーパー9を有していると、最初の移動時の負荷は必要であるが、カッター2から伸展した骨11が外れてしまえば、骨の接触部11aにおける摩擦による負荷は無くなる。
一方、従来のほぼ直角な階段状の切断線6aを有したカッター2は、鉛合金シート1を送る際にカッター2の切断線6下部のカッター側面5と、網目10を形成する骨の接触部11aで骨の移動に伴い摩擦による負荷は徐々に減少するが、カッター2の切断線6を出材側8にテーパー9を有している本発明と比較すると、鉛合金シート1を送り込む力が必要になる。
上記のように構成することで、送り込み負荷を減少させることができるが、高速のプレス回転数でダイスを上下させた場合、V字形刃の先端3aで形成される網目10の骨11を均一に伸張することが求められる。図4に本発明のV字形刃3を示す。
V字形刃3の出材側8の刃先面の刃軸線13に対する交差角度βが、入材側12の刃先面に対する交差角度αよりも小さくすることで、加工の際のV字形刃の先端3aに接する骨11の部分における伸張差を調整することで、展開する網目10を形成する骨11にかかる応力を分散させ骨が均一に伸張されるため、高速回転数にも対応することができる。
以下、本発明の実施例により本発明の効果を説明する。
図1のカッター2はV字形刃3が降下する切断線6は、長さを8mmとし、出材側8に向かい狭くなるように3度の角度でテーパー9を設けた。V字形刃は刃軸線13に対し左右対称と従来と同じ形状で、刃先角度が100度であるV字形刃を用いた。鉛合金シート1がカッター2上にシート送り装置7にて、間欠的に送り込まれ、上部に位置するV字形刃を有したダイス4が下降して、鉛合金シート1の外側に刻みを入れる。V字形刃の先端3aを中心に、網目10に展開して行く際に出材側の骨11は、次の工程で菱形の網目を構成する骨の一辺になるため隣のV字形刃で伸ばされ、実際に展開された後では出材側の骨11が結果的に伸びることになる。
(実験1)
そこで、展開する網目10の寸法は、高さ8mm長さ10mmで、片側の連続した網目部分の高さは105mmになるように設定し、プレスの回転数を800rpm、から200rpm毎に回転数を増加させ、1800rpmまで変化させ、ダイス4のV字形刃3によりエキスパンド加工を行った。本発明によるカッター2は、長さ8mmの切断線6が出材側8に向かい狭くなるように3度の角度でテーパー9を有し、多数のV字形刃3は、前記カッターのテーパーに対応するように装備したダイスをエキスパンド装置に装着し、鉛合金シート1が送り込まれる負荷を調査した。
本発明の比較として、カッター側面5の切断線6の長さを同じように8mmとし、概ね直角に階段状に幅が狭まるテーパーの無いカッターを従来例としてその比較を行った。なお、この実験に用いた鉛合金シートは、厚み2.0mm、鉛―0.008質量%カルシウム−1.5%スズの組成を用いた。その結果を回転数と負荷の関係図として、図4に示した。
図4において、一般的な800rpmにおいては、本発明のカッターにおける鉛合金シートの送り装置負荷は2.6kgfであるのに対し、従来のカッターの負荷は6kgfであった。一方、比較的高速プレスにおける1200rpmの回転数においては、従来例の負荷が9.3kgfであったのに対し、本発明の構成においては負荷が5.9kgfであり、さらに、高速プレスの1800rpmまで回転数を上昇させた場合、本発明のシートの送り装置負荷は13.2kgfであるのに対し、従来カッターの負荷は16.6kgfであった。
上記の結果より、カッターのV字形刃に対応する辺に位置する切断線を、出材側に狭くなるようにテーパーを設けることにより、カッター側面の摩擦抵抗を減少させ、負荷が小さくても送り込むことができた。すなわち、シート送り装置が必要な負荷は、従来のカッターで回転数が800rpmあれば、本発明のカッターを用いることで1200rpmと同等に駆動することができる。同様に、従来のカッターで1200rpm時に必要な送り装置の負荷が9.3kgfあれば、本発明のカッターを用いることで約1500rpmまで回転数を増加することができる。
(実験2)
一般的に鉛合金シート1を網目状に展開する際のV字形刃3の先端3aは、図5に示した刃軸線13に対する入材側刃先角度αと出材側刃先角度βとした場合に刃先角度(α+β)は、90〜100度が最適である。この角度が小さい、すなわち鋭角になるにつれ骨の伸張度は増加し、鉛合金組成や熱処理の影響にもよるが、一般的には伸張度がシート材料の25%以上になると骨が破断する傾向がある。
この実験では、実験1における本発明のカッター2を用い、ダイス4に取り付けたV字形刃3は、刃先角度を100度に一定とし、V字形刃3の刃軸線13に対する入材側刃先角度αと出材側刃先角度βとしてそれぞれ変化させ、エキスパンド加工した際の骨11の破断実験を行なった。プレスの回転数は影響の出やすい1600rpmを選定し、実験1と同じにように網目10の寸法は、高さ8mm長さ10mmとし、展開された網目の寸法は、シート片側で高さ105mmに設定した。次に実験1で用いた同組成の長さ50mの鉛合金シートをエキスパンド装置に送り込み、エキスパンド加工し、骨の破断不良率の発生状況を調べた。これらの刃先角度の組合せと破断不良率の発生を表1に示した。
実施例Aおよび実施例Bにおける刃先角度比はそれぞれ1.22と1.13であり、これらの破断発生率は7%以上と従来例の実施例Cよりも高くなっている。これは、鉛合金シートにつながっている骨の部分が伸張に耐えられないため骨の破断が発生し、破断不良率が上昇する。
一方、実施例Gの刃先角度比が0.75以上では出材側の骨自体の伸張度が大きくなるため、その部分の破断による破断不良率が上昇する。この結果、破断不良率が2%以下の良好な結果が得られたのは、実施例D,実施例Eおよび実施例Fであり、その刃先角度比が0.82〜0.92の範囲が好適な条件と考えられた。この実験は刃先角度を100度で実施したが、刃先角度を110度にして実験を行っても同様な結果を得ることができた。
これらの結果から、本発明におけるカッター2における切断線6が出材側8に狭まるテーパー9を有することで、網目10を形成する出材側の骨が入材側の骨に比較して、刻み幅が広くなる。次のV字形刃3はその広い部分を伸張する際にその伸張度は、出材側8の方が入材側12の骨よりも大きくなるため、出材側の太さを十分に取ることで骨の破断の少ない、安定した網目を得ることができたと考えられる。
このように、プレス回転数を高速の1600rpmまで上昇させた場合でも、カッターの切断線6が出材側に狭まるテーパー9を有することで、網目形成後の骨の破断を抑制することができる。
本発明の構成によれば、鉛合金シートのエキスパンド加工における装置内の搬送時の送り込む負荷を減少させ、高速回転能力を向上できるとともに、格子体の骨を確実に加工できるため、産業上、有益な装置である。
(a)本発明のカッターの説明用上面図、(b)本発明のカッターの説明用上面図のA部拡大図 本発明のダイスの説明用側面図 鉛合金シートの加工状態の説明図 回転数と負荷の関係図 本発明のV字形刃を示す図 (a)従来例のカッターの説明用上面図、(b)従来例のカッターの説明用上面図のB部拡大図
符号の説明
1 鉛合金シート
2 カッター
3 V字形刃
3a V字形刃の先端
3b 出材側厚み
3c 入材側厚み
4 ダイス
5 カッター側面
6 切断線
6a 直角な階段状の切断線
7 シート送り装置
8 出材側
9 テーパー
10 網目
11 骨
11a 骨の接触部
12 入材側
13 刃軸線

Claims (3)

  1. エキスパンド加工された鉛合金シートが出材する方向に従って左右の間隔が階段状に狭まる平面を有するカッターと、多数のV字形刃を有し、前記カッターに対して上下運動をするダイスからなり、前記カッターと前記ダイスの間に送り込まれる鉛合金シートを網状に加工するエキスパンド格子体の製造型において、前記カッターは、網状に加工する際の前記V字刃に対応する前記カッターの切断線が、鉛合金シート1の進行方向に対し内側になるようにテーパーを有したことを特徴とする鉛蓄電池用エキスパンド格子体の製造型。
  2. 前記V字形刃における出材側の刃先面の刃軸線に対する交差角度βが、入材側の刃先面の刃軸線に対する交差角度αよりも小さいことを特徴とする請求項1記載の鉛蓄電池用エキスパンド格子体の製造型。
  3. 前記入材側の刃先面の刃軸線に対する交差角度と出材側の刃先面の刃軸線に対する交差角度の比が0.82〜0.92である請求項2記載の鉛蓄電池用エキスパンド格子体の製造型。
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