JP5069436B2 - 脂肪族亜リン酸エステルの製造方法 - Google Patents

脂肪族亜リン酸エステルの製造方法 Download PDF

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本発明は、長鎖脂肪族亜リン酸エステルの効率的な製造方法に関する。さらに詳しくは、脂肪族亜リン酸エステルと脂肪族アルコールとを酸性触媒存在下で接触させ、エステル交換することを特徴とする脂肪族亜リン酸エステルの製造方法に関する。
現在、脂肪族亜リン酸エステルの製造方法はピリジンやトリエチルアミン等の有機塩基共存下で三塩化リンとアルコールを反応させる直接法、及び亜リン酸トリフェニルとアルコールとを接触させるエステル交換法(特許文献1)が公知である。
然しながら直接法は、刺激性や腐食性が強く取扱いが困難な三塩化リンを大量に使用するほか、副生する塩酸を捕捉するための塩基が必要であり、これらの分離回収に別途工程が必要である。更に、左記塩基と副生した塩酸との反応で生じた塩酸塩は産業廃棄物となる。
また上述の亜リン酸トリフェニルを使用するエステル交換反応法においては、副生するフェノールを反応中または反応終了後に分留しなくてはならない。フェノールを分留によって完全に取り除くためには高温高真空の条件が必要であるが、それでも該方法で得られる脂肪族亜リン酸エステルからはフェノールが検出される。
従って、フェノールを除去しつつ反応を行う際には、使用可能な脂肪族アルコールはフェノールよりも沸点が十分高いものに限定されてしまう。分留によって回収されたフェノールは三塩化リンと反応させて亜リン酸トリフェニルに再生されるが、三塩化リンの問題点は直接法と同様である。上記の如く、取扱い容易な出発物質を使用し特殊な精製工程を経ずに、効率的に高純度の長鎖脂肪族亜リン酸エステルを製造する技術は知られていない。
特開平06−009666号公報
本発明の目的は、上記従来技術では解決できていなかった、取扱い容易な出発物質を使用し特殊な精製工程を経ずに、効率的に高純度の長鎖脂肪族亜リン酸エステルを製造する方法を提供することになる。
本発明者は上記従来技術に鑑み、鋭意検討を重ねた結果、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明の目的は、
下記一般式(I)で示される脂肪族亜リン酸エステルと下記一般式(II)で示される脂肪族アルコールとを、酸性触媒存在下でエステル交換反応させる、下記一般式(III)で示される脂肪族亜リン酸エステルの製造方法によって達成することができる。
Figure 0005069436
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本発明の製造方法では、酸性触媒存在下で低分子量の脂肪族亜リン酸エステルと脂肪族アルコールとを接触させて、副生する脂肪族アルコールを系外に除去しつつ目的の脂肪族亜リン酸エステルを効率的に製造することが出来る。本発明の製造方法によって得られた脂肪族亜リン酸エステルは、樹脂の難燃化剤、酸化防止剤として好適に使用することができ、長鎖アルキル基を有するものは可塑剤としても使用可能である。更には農薬や医薬の合成原料、合成中間体としても使用することが出来る。
以下、本発明の製造方法を詳細に説明する。
<脂肪族亜リン酸エステルP(OR
本発明の製造方法における脂肪族亜リン酸エステルP(ORの原料である脂肪族亜リン酸エステルP(ORは、脂肪族アルコールROHと亜リン酸とのエステルであり、脂肪族アルコールROHは、後述する脂肪族アルコールROHの沸点よりも低いことが好ましい。なお、Rは炭素数1から4のアルキル基を示し、具体的な脂肪族亜リン酸エステルとしては、亜リン酸トリメチル、亜リン酸トリエチル、亜リン酸トリ−1−プロピル、亜リン酸トリ−2−プロピル、亜リン酸トリ−1−ブチル、亜リン酸トリ−2−ブチル等が例示できる。これらの脂肪族亜リン酸エステルは比較的簡便な方法で製造でき、精製も高度に行うことができるので反応原料として好ましい。
<脂肪族アルコールROH>
本発明の製造方法で用いる脂肪族アルコールROHはROHよりも高沸点であることが好ましい。本発明の製造方法では脂肪族アルコールROHと脂肪族亜リン酸エステルP(ORとを接触させてエステル交換反応をさせる。この際に、副生物として発生するROHを反応系から容易に除去することが可能であることから、沸点がROH<ROHの順であることがより好ましい。
OHの沸点とROHの沸点の差が負の場合、反応によって脱離生成したROHが反応系から除去されない。この場合ROHは目的生成物であるP(ORと再反応し、反応生成物が混合物となりやすく、大過剰のROHを必要とすることとなってしまう。
本発明の製造方法において、ROHとしては炭素数が4〜20であればよく、好ましくは5〜20のアルコールであり、具体的には、1−ペンタノール、1−ヘキサノール、1−ヘプタノール、1−オクタノール、1−ノナノール、1−デカノール、1−ドデカノール、1−テトラデカノール、1−オクタデカノール、2−ペンタノール、2−ヘキサノール、2−ヘプタノール、2−オクタノール、2−ノナノール、2−デカノール、2−ドデカノール、2−テトラデカノール、2−オクタデカノールが好ましい化合物として、1−ペンタノール、1−ヘキサノール、1−ヘプタノール、1−オクタノール、1−ノナノール、1−デカノール、1−ドデカノール、1−テトラデカノール、1−オクタデカノールが最も好ましい化合物として例示できる。炭素数が5〜20の3級アルコールでは所望するエステル交換反応が起こらず、β脱離反応を経たオレフィン化合物が優先的に生成するために好ましくない。
また、得られる脂肪族亜リン酸エステルP(ORが難燃化剤や酸化防止剤として使用される場合は蒸散防止の観点から、可塑剤として使用される場合は可塑化効果の観点からROHは長鎖脂肪族アルコールであることが好ましい。
<酸性触媒>
本来、脂肪族亜リン酸エステルは3価のリン原子を有し、その非共有電子対のために求核試剤としての性質を備える。従って、ブレンステッド酸、若しくはルイス酸によってリン原子を活性化させてROHとエステル交換反応させる必要がある。
これを実現するために酸性触媒を好ましく用いることができ、具体的には、塩酸、硫酸、硝酸等の無機酸、p−トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸等の有機酸、ヘテロポリ酸、活性化アルミナやシリカの様な金属酸化物、塩化アルミニウム、塩化チタン、塩化スズの様な金属塩化物等を例示することができるが、反応混合物に対する溶解度や反応後の処理のし易さを考慮すると、p−トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、アルミナ、シリカ、塩化アルミニウム、塩化チタン、塩化スズが特に好ましい。また、これら酸性触媒は単独、若しくは組み合わせて使用しても構わない。
本発明の製造方法で用いる触媒の量には特に限定はないが、P(ORを1重量部に対して1×10−5重量部から1×10−2重量部の範囲にあることが好ましく、1×10−4重量部から1×10−3重量部の範囲にあることが特に好ましい。
<反応操作>
脂肪族亜リン酸エステルP(ORと脂肪族アルコールROHとを、酸性触媒存在下でエステル交換反応させて脂肪族亜リン酸エステルP(ORを製造するにあたり、従来公知の反応装置を用いて行うことが出来るが、前述の如く、P(ORの反応収率と選択性とを向上すべく、副生するROHは速やかに反応系外に除去する必要がある。
従って、反応容器には冷却機能を備えた留出管が装備されることが好ましい。留出管の先端には、留出したROHの量がわかる様に受器を装着することが好ましい。
OHの除去は窒素やアルゴンの様な不活性ガスの雰囲気下、若しくは減圧下で好適に行うことが可能である。
反応温度はエステル交換反応が進行するかぎりどのような温度でもよいが、ROHの沸点以上P(OR乃至ROHの沸点未満とすることが好ましく、100℃以上P(OR乃至ROHの沸点未満がより好ましい。また、ROHの留出量を監視しながら反応温度を段階的に昇温しても構わない。
本発明の製造方法において、反応に用いるP(ORおよびROHの仕込み量比は、重量比で1:1から1:10の範囲であることが好ましく、より好ましくは1:1.5から1:3の範囲である。P(ORを過剰に加えた場合であっても反応終了後にこれを減圧蒸留し回収再利用することは好ましい方法として例示できる。
また、必要であればP(ORは大気圧下または減圧下に蒸留することによって更に高純度に精製してもよく、これらの方法も好ましく用いることができる。
このようにして得られた脂肪族亜リン酸エステルP(ORは、高純度であり、樹脂の難燃化剤、酸化防止剤、可塑剤、或いは農薬や医薬の合成原料として好適に使用することが可能である。
以下、実施例によって本発明の製造方法を更に具体的に説明する。ただし、本発明の製造方法は、以下の実施例によって何ら限定されるものではない。
なお、実施例中の単離収率、純度は以下の通りに求めた:
(1)単離収率
単離収率=蒸留後の脂肪族亜リン酸エステルの重量/仕込み量から算出される理論重量×100(%)
(2)脂肪族亜リン酸エステルの純度:
純度測定はキャピラリーカラムDB−1を装備した島津製作所製ガスクロマトグラフィーGC14Bにて実施した。展開条件は100℃から250℃を8℃/分の昇温速度とし、250℃到達後に20分等温保持した。試料は脂肪族亜リン酸エステルを2%のアセトン溶液とし、1.0μLを注入した。純度は展開溶媒であるアセトン以外の総ピーク面積に対する脂肪族亜リン酸エステルの面積の割合から算出した。
[実施例1]
亜リン酸トリエチル166重量部、ヘキサノール400重量部、p−トルエンスルホン酸一水和物0.5重量部を、冷却留出管を備えた反応容器に入れて内温を100℃に昇温した。反応の進行に伴いエタノールが留出し、これがおさまるまで反応を続けた。エタノールの留出が終了した後、過剰に加えたヘキサノールを80℃、66.6Pa(0.5mmHg)にて減圧留去した。最後に、反応生成物を160℃、66.6Pa(0.5mmHg)にて減圧蒸留し、高純度の亜リン酸トリヘキシル318重量部を得た(単離収率95.1%、純度95.0%)。
[実施例2]
亜リン酸トリエチル166重量部、1−オクタノール500重量部、p−トルエンスルホン酸一水和物0.5重量部を、冷却留出管を備えた反応容器に入れて内温を130℃に昇温した。反応の進行に伴いエタノールが留出し、これがおさまるまで反応を続けた。エタノールの留出が終了した後、過剰に加えた1−オクタノールを100℃、666.6Pa(5.0mmHg)にて減圧留去した。最後に、反応生成物を180℃、66.6Pa(0.5mmHg)にて減圧蒸留し、高純度の亜リン酸トリオクチル352重量部を得た(単離収率84.0%、純度95.2%)。
[実施例3]
亜リン酸トリエチル166重量部、1−デカノール490重量部、p−トルエンスルホン酸一水和物0.5重量部を、冷却留出管を備えた反応容器に入れて内温を130℃に昇温した。反応の進行に伴いエタノールが留出し、これがおさまるまで反応を続けた。エタノールの留出が終了した後、過剰に加えた1−デカノールを130℃、666.6Pa(5.0mmHg)にて減圧留去して、高純度の亜リン酸トリ−1−デシル444重量部を得た(単離収率88.5%、純度95.8%)。
[比較例1]
実施例1に記載の亜リン酸トリエチル166重量部を亜リン酸トリフェニル310重量部に変え、160℃で5時間反応を行い、亜リン酸トリヘキシルを製造した。過剰に加えた1−ヘキサノールと副生したフェノールを120℃、66.6Pa(0.5mmHg)にて減圧留去すると亜リン酸トリ−1−ヘキシル272重量部が得られたが、亜リン酸ジヘキシルフェニル、亜リン酸ヘキシルジフェニルを含んでいた(単離収率67.4%、純度87.8%)。
[比較例2]
実施例2に記載の亜リン酸トリエチル166重量部を亜リン酸トリフェニル310重量部に変え、160℃で5時間反応を行って亜リン酸トリオクチルを製造した。過剰に加えた1−オクタノールと副生したフェノールを130℃、66.6Pa(0.5mmHg)にて減圧留去すると亜リン酸トリ−1−オクチル202重量部が得られたが、亜リン酸ジオクチルフェニル、亜リン酸オクチルジフェニルを含んでいた(単離収率48.2%、純度88.4%)。
[比較例3]
実施例3に記載の亜リン酸トリエチル166重量部を亜リン酸トリフェニル310重量部に変え、160℃で5時間反応を行って亜リン酸トリオクチルを製造した。過剰に加えた1−デカノールと副生したフェノールを150℃、66.6Pa(0.5mmHg)にて減圧留去すると亜リン酸トリ−1−デシル168重量部が得られたが、亜リン酸ジデシルフェニル、亜リン酸デシルジフェニルを含んでいた(単離収率66.5、純度85.0%)。

Claims (6)

  1. 下記一般式(I)で示される脂肪族亜リン酸エステルと下記一般式(II)で示される脂肪族アルコールとを、酸性触媒存在下でエステル交換反応させる、下記一般式(III)で示される脂肪族亜リン酸エステルの製造方法。
    Figure 0005069436
    Figure 0005069436
    Figure 0005069436
  2. 酸性触媒が塩酸、硫酸、硝酸、p−トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、ヘテロポリ酸、金属酸化物、金属塩化物から成る群から選択される少なくとも一種である、請求項1に記載の製造方法。
  3. 一般式(II)で示される脂肪族アルコールの沸点が、一般式(I)で示される脂肪族亜リン酸エステルの原料となる下記一般式(IV)で示される脂肪族アルコールの沸点よりも高い、請求項1に記載の製造方法。
    Figure 0005069436
  4. 一般式(I)におけるRが炭素数1〜4の炭化水素基である、請求項1に記載の製造方法。
  5. 一般式(II)における脂肪族アルコールROHが一級アルコールである、請求項1に記載の製造方法。
  6. エステル交換反応の副反応として副生するROHを反応系から除去しつつエステル交換させる、請求項1に記載の製造方法。
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