JP5068226B2 - カートリッジ式タンクを用いた機器 - Google Patents

カートリッジ式タンクを用いた機器 Download PDF

Info

Publication number
JP5068226B2
JP5068226B2 JP2008195939A JP2008195939A JP5068226B2 JP 5068226 B2 JP5068226 B2 JP 5068226B2 JP 2008195939 A JP2008195939 A JP 2008195939A JP 2008195939 A JP2008195939 A JP 2008195939A JP 5068226 B2 JP5068226 B2 JP 5068226B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
tank
type tank
cartridge
water level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008195939A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010032144A (ja
Inventor
好孝 明里
保満 任田
崇弘 鈴木
敏行 柳内
圭 吉永
久宇 赤松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP2008195939A priority Critical patent/JP5068226B2/ja
Publication of JP2010032144A publication Critical patent/JP2010032144A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5068226B2 publication Critical patent/JP5068226B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Air Humidification (AREA)

Description

本発明は、水蒸気を発生する例えば加湿機やスチームオーブン等のような機器で、カートリッジ式タンクを用いたものに関するものであり、特に給水先(例えば加湿機やスチームオーブン等)の水受けトレイに残留する残水をカートリッジ式タンクに自動的に回収することで、給水先の水が長期間室内空気に触れることで発生する微生物の繁殖や、給水先からの水の蒸発による水中イオン濃度の増加を抑制することができるカートリッジ式タンクを用いる機器に関する。
従来より、弁付き給水口が突設された水供給用貯水部を備え、給水口を下にして給水先、例えば加湿機の水受けトレイ上にセットした時にこの水受けトレイ上の開弁手段により給水口の弁が開かれるとともに水供給用貯水部内の上方に空気層ができ、この空気層の圧力が、大気圧−タンク内水の高さヘッドでつりあう負圧となり、給水口の先端開口面よりも水受けトレイ内の水位が下がると給水口を通して水供給用貯水部より水が供給されるようにしたカートリッジ式給水タンクが知られている。
このようなものにおいては、水供給用貯水部内が空になり水受けトレイの水位が低下してくるとリードスイッチなどで水位の低下を検知して加湿機の動作を停止させ、アラーム等によって給水タンク内への水の補給を促すようになっている。
一方、加湿機の水受けトレイの中の水は、使用時間、使用水量に比例して、カルシウム分、ホコリなどで汚れていく。その結果、汚れている水で加湿することになり、さらにカルシウム濃度が上昇して行き、気化部にスケールが析出し、加湿量の低下を招く。このため、定期的に水受けトレイの水を捨てる必要がある。
そこで、カートリッジ式タンクを加湿機の水受けトレイ上にセットするときに圧縮され、カートリッジ式タンクを加湿機の水受けトレイ上から取り外すときに膨張して復元する蛇腹状の空気室を備えた別体からなるスポイト部材と、このスポイト部材の空気室と水受けトレイ底部とを連通させる軟質パイプとを設け、給水タンクを加湿機の水受けトレイ上から取り外すときに、空気室が膨張して復元する際の負圧を利用し、軟質パイプを通じ水受けトレイ上の残水を空気室に吸い上げて、加湿機から残水を除去するようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−241511号公報(第3頁から第4頁、図1〜図2)
しかしながら、前述のように蛇腹状の空気室を備えた別体からなるスポイト部材を設けたものにあっては、蛇腹の伸縮動作を可能にするための空間の確保が必要となり、設計上の制約を受け、残水回収部が大型化せざるを得ない。さらに、スポイト部材の空気室と水受けトレイ底部とを連通させる軟質パイプは、蛇腹の伸縮動作に伴って引っ張られたり、たるませられたりして、吸引口となる先端開口部の水受けトレイ内での位置が不安定で、信頼性に難点がある。
本発明の技術的課題は、カートリッジ式タンクや製品本体をいたずらに大きくすることなく残水回収が行え、かつ確実に水受けトレイ内の殆ど全ての残水を回収できるようにすることにある。
本発明に係るカートリッジ式タンクを用いた機器は、水受けトレイを有する本体と、前記水受けトレイへ給水する水を貯水する着脱可能な第1のカートリッジ式タンクと、前記水受けトレイから回収した残水を貯水する着脱可能な第2のカートリッジ式タンクと、前記水受けトレイから前記第2のカートリッジ式タンクへ残水を回収させる回収用ポンプと、前記水受けトレイの第1の水位と第2の水位とを検出する水位検知センサーと、前記水受けトレイの水位が前記水位検知センサーによって検出された第1の水位を下回ったならば回収用ポンプを駆動し、水位が前記水位検知センサーによって検出された第2の水位を下回ったならば前記回収用ポンプを停止させる制御手段とを備え、前記第1のカートリッジ式タンクと前記第2のカートリッジ式タンクとは、別体に構成され、前記水受けトレイの上部に着脱自在に併設されたものである。
本発明のカートリッジ式タンクを用いた機器によれば、制御手段は水位検知センサーの出力に基づいて第1のカートリッジ式タンクの水が無くなったことを判断すると、回収用ポンプの駆動を開始し、水位が第2の水位即ち水受けトレイ底面近くを下回るまで回収用ポンプの駆動を継続するので、水受けトレイに残った残水の回収率を改善することができる。
実施の形態1.
以下に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。先ず、本発明の実施の形態1について説明する。
図1、図2は本発明の実施の形態1に係る第1のカートリッジ式タンク6aと第2のカートリッジ式タンク6bを給水先である加湿機の水受けトレイ9上にセットして第1のカートリッジ式タンク6aから水受けトレイ9にきれいな水46を供給している状態を示す断面図。図3はその第1のカートリッジ式タンク6a内のきれいな水46全てが水受けトレイ9に注がれて第1のカートリッジ式タンク6aが空になった後、水受けトレイ9内のカルシウム濃度が高くなった残水57をポンプ81により第2のカートリッジ式タンク6bに回収している状態を示す断面図、図4は、第1のカートリッジ式タンクの上面及び正面の断面図、図5は第2のカートリッジ式タンクの上面及び正面の断面図、図6はカートリッジ式タンク6aのセット回数に伴う通水量と水受けトレイ内カルシウム濃度との関係を、残水回収有り(◆)、残水回収無し(■)の場合を例に挙げて比較して示す通水量による水受けトレイ9内硬度変化のグラフであり、縦軸に水受けトレイ9内カルシウム濃度、横軸に通水量をとったものである。
図1〜図5のように本実施形態の第1のカートリッジ式タンク(以下、給水タンクという)6aは加湿機本体100から取外し可能で水受けトレイ9へ水を供給する給水口口金弁45を設けた給水用口金44を備えており、第2のカートリッジ式タンク(以下、回収タンクという)6bは、水受けトレイ9の残水57を回収するための回収口47と回収用ポンプ81を有し、水受けトレイ9には、給水タンク6の給水口口金弁45を開くための突き出し部54と、トレイの水位を検知するためのトレイ水位検知センサー35、36が設けられている。
また、給水タンク6aには凹部6cが、回収タンクには凸部6dが設けられており、給水タンク6a及び回収タンク6bが、加湿機本体100に取り付けられた状態にて、凹部6cと凸部6dが係合している。また、給水タンク6aに設けられた突起部6eの上方に回収タンク6bが設置される形となる。
次に、本実施形態の給水タンク6aによる給水動作と回収タンク6bによる残水57の回収について図1〜図3に基づき説明する。なお、水受けトレイ9と給水タンク6aと回収タンク6bは空の状態にあるものとする。まず、給水タンク6aを下面側が上になるように持ち、給水用口金44を取り外し、給水口43より給水タンク6a内にきれいな水46を補給し、給水用口金44を再び取り付ける。次いで、給水タンク6aの下面側が下になるように水受けトレイ9上にセットすると水受けトレイ9の突き出し部54が、給水タンク6の給水口口金弁45を開いて給水タンク6内のきれいな水46が水受けトレイ9に一定の水位まで流れ込む。
回収タンク6bは空の状態のまま、回収タンク6bの凹部6dが、給水タンク6aの凸部6cにガイドされる形で挿入し、加湿機本体へ設置される。
その後、加湿機100を運転することで水受けトレイ9内の水が消費されていき水の消費に従って給水タンク6a内のきれいな水が水受けトレイ9に供給される。給水タンク6aの水が無くなると、水受けトレイ9の水位が徐々に低下して水受けトレイ9内の水は、運転により蒸発しないカルシウム分等の濃度が上昇した状態になっている。
トレイ水位検知センサー35が水受けトレイ9内の水位が予め設定した第1の設定値を下回ったことを検知すると、トレイ水位検知センサー35から検知信号が図示しない制御部へ送られる。制御部はこの信号を受信すると、加湿運転を停止して、回収用ポンプ81を動作させて水受けトレイ9内のカルシウム濃度が高くなった残水57を回収タンク6bに回収する。なお、この回収用ポンプ81は、加湿機本体の動作時間もしくは通電時間で制御してもよい。回収が終了すると使用者に対して給水を促すアラームを表示又は音声出力により発する。なお、加湿機本体の動作時間もしくは通電時間で制御する場合は、回収タンクの排水を表すアラームを、給水を促すアラームと別に設置してもよい。
また、1台のアラームで排水を表すアラーム形態(例えば低音のアラーム)と、給水を促すアラーム形態(例えば高音のアラーム)とを別にしてもよい。
回収タンク6bに回収した残水57は、回収をトレイ水位検知センサー35、36にて制御する場合は、使用者が給水タンク6bへきれいな水46を給水する際に廃棄する。
きれいな水46を給水するために、給水タンク6aを加湿機本体100から取り外すと、回収タンク6bは、回収タンク6bの凸部6dと給水タンク6aの凹部6cとが係合しており、また、給水タンク6aの突起部6eの上方に回収タンク6bが設置されているため、給水タンク6aと回収タンク6bは、一体で取り外すことができる。
また、加湿機本体の動作時間もしくは通電時間で制御する場合には、給水タンク6aにきれいな水46が残っている状態で回収タンク6bが残水57で満水になっている場合がある。この場合、給水タンク6aと回収タンク6bを一体にしていると、使用者が女性やお年寄りなどの場合には、重く負担になる場合がある。そのような場合には、回収タンク6bのみを加湿機本体から取り外すことができるので、回収タンク6bからの排水のみが可能となり、使用者の重量に対する負荷を軽減することができる。もちろん、給水用タンク6aと回収用タンク6bを一体で取り外すことも可能であり、使用者の手間の増大とはならない。
図7は制御の面から見た実施の形態1のカートリッジ式タンクを用いる機器の構成を示すブロック図である。
図7に示すように、機器はCPU101と記憶手段102とROM103と、各種の入出力機器と、これらに共通に接続される入出力回路104とから構成されている。CPU101は制御の中枢を構成するものであり、ROM103内のプログラムを実行することにより各種の入出力機器と情報のやり取りを行なって制御する。また、記憶手段102はCPU101によって処理された中間処理情報や予め設定した設定値を記憶する。
CPU101とメモリ102とROM103と入出力回路104は制御部200を構成する。
各種の入出力機器は、入出力回路104を介してCPU101と情報の入出力を行うように構成されている。例えば、トレイ水位センサー35、36は水位検出手段111を介して入出力回路104に接続され、蒸気発生手段121が直接入出力回路104に接続され、回収用ポンプ81がポンプ駆動手段131を介して入出力回路104に接続され、報知手段141が直接入出力回路104に接続されている。
トレイ水位検知センサー35は例えばリードスイッチで構成され、フロート31には予め永久磁石が埋め込まれており、水位がトレイ水位検知センサー35の位置に達すると、フロート31の磁石によりトレイ水位検知センサー35のリードスイッチがONする。
なお、上記の例では、トレイ水位検知センサー35にリードスイッチを用いたものを例として挙げたが、これに限るものではなく、例えば光センサーで検出するようにしてもよい。この場合、トレイ水位検知センサー35に発光素子と受光素子を設け、水位がトレイ水位検知センサー35を通過するときに、受光素子の受光レベルが変化するのを検出して受光量の多いときには水がトレイ水位検知センサー35の位置以上にあり、少ないときには逆であると判断できる。
図8は実施の形態1における制御部200の動作を示すフローチャートである。次に、制御部200の動作を図2、図3、図7及び図8を参照しながら説明する。
使用者は給水タンク6を水受けトレイ9上に設定した(このとき、給水用口金弁が開き、給水タンク6内の新しい水が水受けトレイ9に注水される)後、運転開始のために電源スイッチを押す。これにより制御部200に電力が供給されて動作を開始する。
動作を開始した制御手段200は先ず水位検出手段111から水位情報を取得し(ステップS1)、取得した水位情報が予め内部の記憶手段102に記憶した設定した第1の設定値(この値はトレイ水位検知センサー35が検出する水位に相当する)以上か否かを調べ(ステップS2)、水位情報が第1の設定値未満の間は、ステップS1に戻り水位情報が第1の設定値以上になるまで水位の監視を続行する。ステップS2において、水位情報が第1の設定値以上になる(但し、水位は上限値にまで達すると、本発明とは無関係の手段により自動的に注水が停止するように構成されている)と、制御手段200は蒸気発生手段121を駆動した(ステップS3)上で、再び水位検出手段111から水位情報を取得し(ステップS4)、取得した水位情報が上記第1の設定値(この値はトレイ水位検知センサー35が検出する水位に相当する)以下か否かを調べる(ステップS5)。この間、蒸気発生手段121の駆動は続行される。ステップS5において、水位情報が第1の設定値を上回っている間は、ステップS4に戻り水位情報が第1の設定値以下になるまで水位の監視を続行する。ステップS5において、水位情報が第1の設定値以下になると、制御手段200は蒸気発生手段121の駆動を停止し(ステップS6)、さらにポンプ駆動手段131を制御して回収ポンプ81を駆動させる(ステップS7)。
次に、制御手段200は、水位検出手段111から水位情報を取得し(ステップS8)、取得した水位情報が予め内部の記憶手段102に記憶した設定した第2の設定値(この値はトレイ水位検知センサー36が検出する水位に相当する)以下か否かを調べ(ステップS9)、水位情報が第2の設定値を上回っている間は、ステップS8に戻り水位情報が第2の設定値以下になるまで水位の監視を続行する。この間、回収ポンプ81の駆動は続行される。ステップS8において、水位情報が第2の設定値以下になると、制御手段200はポンプ駆動手段131を制御して回収ポンプ81の駆動を停止させ(ステップS10)、報知手段141に報知情報を出力して(S11)使用者に喚起を促した後、動作を終了する。この報知手段141による報知情報により残水の回収が終了したことを知った使用者は電源スイッチを切った後、給水タンク内の残水を廃棄した上でカートリッジ式タンク6へきれいな水46を給水する。
上記において、残水回収用ノズルの先端位置即ちトレイ水位検出センサー36によって検出された第2の水位を水受けトレイ底面近くに配設したので、水受けトレイに残った残水の回収率を改善することができる。
また、図1に示すように、機器本体には、蒸気発生手段121が設けられており、この蒸気発生手段121は例えば気化フィルター162と送風手段161によって構成され、この送風手段161に交流または直流の電力を供給することにより、空気を吸い込み、気化フィルター162が水受けトレイから毛細管現象によって吸い上げた水を吸い込んだ空気によって気化させて蒸気を発生させて排気口160から外部の空間(室内空間)へ排気させるように構成されている。
なお、蒸気発生手段121は気化に限る必要がなく、例えばヒーターや超音波振動などの手段を用いても良い。
また、回収用ポンプ81は内部に螺旋状の溝を設けた管で構成され、この回収用ポンプ81を回転することにより、水を下方から上方へ汲み上げることができる。この回収用ポンプ81を回転駆動するポンプ駆動手段131は電動機で構成されている。
また、図示しないが、報知手段141が設けられている。この報知手段141はスピーカなどの音声発生手段で構成されるが、これに限る必要はなく、点滅ランプで構成された表示手段や音声手段と表示手段を組合せたものなど使用者の喚起を促せるものであればどのようなものを用いてもよい。
この報知手段141による報知情報により残水の回収が終了したことを知った使用者は電源スイッチを切った後、給水タンク内の残水57は、使用者がカートリッジ式タンク6へきれいな水46を給水する際に廃棄する。
この実施の形態1によれば、制御手段は水位検知センサーの出力に基づいて第1のカートリッジ式タンクの水が無くなったことを判断すると、回収用ポンプの駆動を開始し、水位が第2の水位即ち水受けトレイ底面近くを下回るまで回収用ポンプの駆動を継続するので、水受けトレイに残った残水の回収率を改善することができる。
また、この実施の形態1によれば、給水タンク6aと回収タンク6bを別体に設けたので、使用者が女性やお年寄りなどの場合には、重い場合には、回収タンク6bのみを加湿機本体から外すことができるので、回収タンク6bからの排水のみが可能となり、使用者の重量に対する負荷を軽減することができる。また、給水タンク6aと回収タンク6bを一体にして、取り外すことも可能であり、使用者の手間の増大とはならない。
本発明の実施の形態1に係るカートリッジ式タンクを加湿機の水受けトレイ上にセットしてきれいな水を供給している状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係るカートリッジ式タンクを給水先である加湿機の水受けトレイ上にセットしてきれいな水を供給している状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る水受けトレイ内のカルシウム濃度が高くなった残水、ポンプによりカートリッジ式タンク内に回収している状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る第1のカートリッジ式タンクを示す上面及び正面の断面図である。 本発明の実施の形態1に係る第2のカートリッジ式タンクを示す上面及び正面の断面図である。 本発明の実施の形態1に係るカートリッジ式タンクのセット回数に伴う通水量と水受けトレイ内カルシウム濃度との関係を示す水受けトレイ内硬度の通水量変化のグラフである。 制御の面から見た実施の形態1のカートリッジ式タンクを用いる機器の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1における制御部200の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
6a 第1のカートリッジ式タンク(給水タンク)、6b 第2のカートリッジ式タンク(回収タンク)、6c 凸部、6d 凹部、6e 突起部、9 水受けトレイ、31 フロート、35 トレイ水位検知センサー、36 トレイ水位検知センサー、41 水供給用貯水部、42 残水回収用貯水部、43 給水口、44 給水用口金、45 給水口口金弁、46 きれいな水、47 回収口、48 回収口口金、50 排水口、54 トレイ給水口弁突き出し部、57 トレイ内残水、60 回収口先端、62 排水口金、63 仕切り壁、65 トレイ部仕切り壁、66 トレイ部仕切り弁、81 回収用ポンプ、100 加湿機(給水先)本体、101 CPU、102 記憶手段、103 ROM、104 入出力回路、111 水位検出手段、121 蒸気発生手段、131 ポンプ駆動手段、141 報知手段、160 排気口、161 送風手段、162 気化フィルター、200 制御部。

Claims (5)

  1. 水受けトレイを有する本体と、
    前記水受けトレイへ給水する水を貯水する着脱可能な第1のカートリッジ式タンクと、
    前記水受けトレイから回収した残水を貯水する着脱可能な第2のカートリッジ式タンクと、
    前記水受けトレイから前記第2のカートリッジ式タンクへ残水を回収させる回収用ポンプと、
    前記水受けトレイの第1の水位と第2の水位とを検出する水位検知センサーと、
    前記水受けトレイの水位が前記水位検知センサーによって検出された第1の水位を下回ったならば回収用ポンプを駆動し、水位が前記水位検知センサーによって検出された第2の水位を下回ったならば前記回収用ポンプを停止させる制御手段と、
    を備え、
    前記第1のカートリッジ式タンクと前記第2のカートリッジ式タンクとは、別体に構成され、前記水受けトレイの上部に着脱自在に併設されたことを特徴とするカートリッジ式タンクを用いた機器。
  2. 前記本体への装着状態で前記第2のカートリッジ式タンクは前記第1のカートリッジ式タンクの少なくとも一部の上に乗ることを特徴とする請求項1記載のカートリッジ式タンクを用いた機器。
  3. 前記第1のカートリッジ式タンクは、その外周に前記本体への装着状態で上下に渡って形成された凹部を備え、
    前記第2のカートリッジ式タンクは、その外周に前記本体への装着状態で上下に渡って形成され、前記凹部と係合する凸部を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカートリッジ式タンクを用いた機器。
  4. 前記第1のカートリッジ式タンクに形成された凹部と、前記第2のカートリッジ式タンクに形成された凸部は、前記第2のカートリッジ式タンクを前記本体へ装着するときのガイドとなることを特徴とする請求項3記載のカートリッジ式タンクを用いた機器。
  5. 前記第1のカートリッジ式タンクは、その外周に前記本体への装着状態で前記凹部より下方に位置する突起部を備え、
    前記第2のカートリッジ式タンクは、前記本体への装着状態で前記突起部の上方に設置されることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のカートリッジ式タンクを用いた機器。
JP2008195939A 2008-07-30 2008-07-30 カートリッジ式タンクを用いた機器 Expired - Fee Related JP5068226B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008195939A JP5068226B2 (ja) 2008-07-30 2008-07-30 カートリッジ式タンクを用いた機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008195939A JP5068226B2 (ja) 2008-07-30 2008-07-30 カートリッジ式タンクを用いた機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010032144A JP2010032144A (ja) 2010-02-12
JP5068226B2 true JP5068226B2 (ja) 2012-11-07

Family

ID=41736829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008195939A Expired - Fee Related JP5068226B2 (ja) 2008-07-30 2008-07-30 カートリッジ式タンクを用いた機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5068226B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5994105B2 (ja) * 2012-08-24 2016-09-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気清浄装置
JP6847639B2 (ja) * 2016-11-21 2021-03-24 シャープ株式会社 加湿機

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02251031A (ja) * 1989-03-23 1990-10-08 Matsushita Seiko Co Ltd 超音波加湿機
JPH06241511A (ja) * 1993-02-23 1994-08-30 Sharp Corp 加湿器
JP3174252B2 (ja) * 1995-10-13 2001-06-11 キヤノン株式会社 インクタンクおよびその製造方法
JP2005187003A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Maeda Unso:Kk カートリッジ式燃料タンクの燃料充填装置並びにこれに使用するタンクキャップおよび燃料容器
JP2006043523A (ja) * 2004-08-02 2006-02-16 Hitachi Home & Life Solutions Inc 電気除湿機
JP2008286492A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Sharp Corp 加湿装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010032144A (ja) 2010-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2019295380B2 (en) Vapour provision device
KR101926373B1 (ko) 물보충알림 기능을 구비한 가습기 및 상기 가습기의 물 보충 알림 방법
JP2010002145A (ja) カートリッジ式タンクを用いる機器
JP2015222156A (ja) ミスト発生装置
JP5068226B2 (ja) カートリッジ式タンクを用いた機器
JP6260657B2 (ja) 空気調和機
JP5850000B2 (ja) 除湿機のドレンタンク
JP7113186B2 (ja) 加湿装置
JP6121288B2 (ja) 加湿機
JP2008286492A (ja) 加湿装置
JPH06241511A (ja) 加湿器
JP2012067993A (ja) カートリッジ式給水タンクおよび機器
JP2006071145A (ja) 加湿装置
JP2008209024A (ja) カセット式給水タンク
JPH05296505A (ja) 加湿器
JP2012029802A (ja) 電気掃除機
JP2006317086A (ja) 加湿装置
JP3120097B2 (ja) 負イオン発生装置
JP2021109079A (ja) 空気浄化装置
JP2018138832A (ja) 加湿装置
JP2015099001A (ja) 流体搬送装置
JP3532822B2 (ja) 加湿器
JP2022138195A (ja) 加湿装置
JP2010038435A (ja) カートリッジ式給水タンク
KR20110082677A (ko) 정수기 겸용 가습기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120305

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120717

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120814

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150824

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees