JP5064992B2 - ブラシレスモータ及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ブラシレスモータ及びその製造方法に係り、特に、ロータを一対の玉軸受によってモータシャフトに対して回転可能に支持するように構成されたブラシレスモータ及びその製造方法に関する。
従来、この種のブラシレスモータとしては、例えば、次のものがある(例えば、特許文献1参照)。例えば、特許文献1には、スピンドルモータの例が開示されている。この特許文献1に記載の例では、ロータに円筒状の軸受保持部が形成されており、この軸受保持部の内部には、固定シャフトの軸方向に間隔を空けて一対の玉軸受が収容されている。そして、一対の玉軸受は、ブラケットに保持された固定シャフトに対しロータを回転可能に支持している。
特開平8−47199号公報 特開2000−262004号公報 独国特許出願公開第10161366号明細書 特開2006−50848号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の例では、発熱体である巻線が巻回されたステータの径方向内側に軸受保持部が配置されている。このため、この軸受保持部の内部に収容された一対の玉軸受にステータから熱が伝わり易い。従って、一対の玉軸受に耐熱性の高いものを使用する必要があるため、コスト高となる。
また、上記特許文献1に記載の例では、軸受保持部の内腔部の軸方向両側に拡径部が形成されており、この拡径部に一対の玉軸受がそれぞれ保持される構成とされている。このため、一対の玉軸受を同一方向から軸受保持部に組み付けるには、一対の玉軸受の一方を軸受保持部に組み付けた後で一対の玉軸受の他方を軸受保持部に組み付ける前にロータを反転させる必要がある。従って、作業効率が低下するため、コスト高となる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、コストを低減することができるブラシレスモータ及びその製造方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載のブラシレスモータは、モータシャフトと、前記モータシャフトに対する径方向外側に前記モータシャフトの軸方向に沿って形成された円筒状の軸受保持部を有するロータと、前記軸受保持部と同軸状に形成され前記モータシャフトの軸方向他方側を保持するモータシャフト保持部と、前記軸受保持部に対する径方向外側に空隙を介して設けられ且つ前記軸受保持部の少なくとも一部と前記モータシャフトの軸方向に重複するように前記モータシャフトの軸方向に沿って形成された軸方向壁部と、前記モータシャフト保持部及び前記軸方向壁部における前記モータシャフトの軸方向他方側を連結し且つ前記モータシャフトの軸方向に沿って冷却風導入孔が貫通形成された連結壁部と、を有するセンターピースと、前記軸受保持部の内部に収容され、内輪に前記モータシャフトの軸方向一方側が挿入されて外輪が前記軸受保持部の内周部に保持された第一玉軸受と、前記第一玉軸受に対して前記モータシャフトの軸方向他方側に離間して配置されると共に、前記軸受保持部の内部に収容され、内輪に前記モータシャフトの軸方向他方側が挿入されて外輪が前記軸受保持部の内周部に保持された第二玉軸受と、前記センターピースによって保持されて、前記ロータを回転させるための回転磁界を形成するステータと、を備え、前記軸受保持部は、その前記モータシャフトの軸方向一方側に開口部が形成されると共に、その前記モータシャフトの軸方向他方側に前記第二玉軸受の外輪を前記モータシャフトの軸方向他方側から支持する底部が形成された構成とされ、前記底部には、前記モータシャフト保持部と同軸状に貫通孔が前記モータシャフトの軸方向に沿って形成され、前記モータシャフト保持部は、その前記モータシャフトの軸方向一方側が前記貫通孔を介して前記第二玉軸受の内輪を前記モータシャフトの軸方向他方側から支持する構成とされ、前記第二玉軸受の内輪に対し前記第一玉軸受の内輪を前記モータシャフトの軸方向一方側へ押圧する押圧手段を備えた、ことを特徴とする。
請求項1に記載のブラシレスモータによれば、モータシャフト保持部及び軸方向壁部におけるモータシャフトの軸方向他方側を連結する連結壁部には、モータシャフトの軸方向に沿って冷却風導入孔が貫通形成されている。従って、この冷却風導入孔を介して冷却風をモータ内部に導入させることができ、さらに、この導入された冷却風を軸受保持部に当てることができる。
しかも、その軸受保持部に対する径方向外側には、軸方向壁部が空隙を介して設けられており、この軸方向壁部は、軸受保持部の少なくとも一部とモータシャフトの軸方向に重複するようにモータシャフトの軸方向に沿って形成されている。従って、冷却風導入孔を介して導入された冷却風を軸方向壁部によって軸受保持部の外周面に沿って案内させることができる。
これにより、軸受保持部の内部に収容された第一玉軸受及び第二玉軸受を冷却することができるので、第一玉軸受及び第二玉軸受に耐熱性の高いものを使用する必要が無くなり、ひいては、コストを低減することができる。
また、モータシャフト保持部におけるモータシャフトの軸方向一方側によって第二玉軸受の内輪をモータシャフトの軸方向他方側から支持することができ、さらに、押圧手段によって第二玉軸受の内輪に対し第一玉軸受の内輪をモータシャフトの軸方向一方側へ押圧することができる。
従って、第一玉軸受の内輪及び第二玉軸受の外輪に予圧を付与することができるので、第一玉軸受及び第二玉軸受のそれぞれにおいて内輪と外輪とのガタツキを抑制できる。これにより、第一玉軸受及び第二玉軸受の寿命を伸長することができる。
請求項2に記載のブラシレスモータは、請求項1に記載のブラシレスモータにおいて、前記軸方向壁部は、前記軸受保持部における前記モータシャフトの軸方向他端側の一部と前記モータシャフトの軸方向に重複する構成とされ、前記ステータは、前記モータシャフトの径方向における前記軸受保持部との間に前記空隙と連通し且つ前記モータシャフトの軸方向一方側へ開口する連通路を構成している、ことを特徴とする。
請求項2に記載のブラシレスモータによれば、冷却風導入孔を介して導入された冷却風を空隙から連通路を介してステータにおけるモータシャフトの軸方向一方側へ送出することができる。これにより、軸受保持部の外周面を軸方向に亘って冷却風に晒すことができるので、軸受保持部の内部に収容された第一玉軸受及び第二玉軸受をより一層冷却することができる。
請求項3に記載のブラシレスモータは、請求項1又は請求項2に記載のブラシレスモータにおいて、前記軸受保持部は、その前記モータシャフトの軸方向一方側に開口部が形成されると共に、前記第一玉軸受及び前記第二玉軸受の前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介した内部への挿入を許容する構成とされている、ことを特徴とする。
請求項3に記載のブラシレスモータによれば、第一玉軸受及び第二玉軸受を同一方向であるモータシャフトの軸方向一方側から開口部を介して軸受保持部の内部に容易に挿入することができる。これにより、第一玉軸受及び第二玉軸受を軸受保持部に組み付けるためにロータを反転させる必要が無くなるので、作業効率を向上させることができ、ひいては、コストを低減することができる。
請求項4に記載のブラシレスモータは、請求項3に記載のブラシレスモータにおいて、前記軸受保持部は、その前記モータシャフトの軸方向他方側に前記第二玉軸受の外輪を前記モータシャフトの軸方向他方側から支持する底部が形成された構成とされ、前記冷却風導入孔は、前記底部と前記モータシャフトの径方向に重複する位置に設けられている、ことを特徴とする。
請求項4に記載のブラシレスモータによれば、突起治具を冷却風導入孔にモータシャフトの軸方向他方側から挿入して突起治具の先端を底部に突き当てて、この突起治具によって底部をモータシャフトの軸方向他方側から支持することができる。また、この状態で、第一玉軸受をモータシャフトの軸方向一方側から開口部を介して軸受保持部の内部へ挿入して、第一玉軸受の外輪を軸受保持部の内周部で保持させると共にモータシャフトの軸方向一方側を第一玉軸受の内輪に挿入することができる。
これにより、第一玉軸受を軸受保持部に挿入する際の作業性を向上させることができるので、作業効率を向上させることができ、ひいては、コストを低減することができる。
請求項5に記載のブラシレスモータは、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のブラシレスモータにおいて、前記押圧手段は、前記軸受保持部の内部に収容されてその内周部が前記モータシャフトに保持され、前記第二玉軸受の内輪を前記モータシャフトの軸方向一方側から支持するブッシュと、前記ブッシュと前記第一玉軸受との間に介挿されたスプリングと、を有する、ことを特徴とする。
請求項5に記載のブラシレスモータによれば、第二玉軸受をブッシュとモータシャフト保持部とでモータシャフトの軸方向の両側から支持することができるので、モータシャフトを介して第二玉軸受に大きな振動が加わっても、予圧用のスプリングに過大な力が加わることを抑制できる。これにより、スプリングの信頼性を確保することができる。
請求項6に記載のブラシレスモータは、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のブラシレスモータにおいて、前記ブラシレスモータは、前記ロータに送風用ファンが一体回転可能に設けられた車両用ファンモータである、ことを特徴とする。
請求項6に記載のブラシレスモータによれば、コストを低減することできるので、市場に安価な車両用ファンモータを提供することができる。
さらに、前記課題を解決するために、請求項7に記載のブラシレスモータの製造方法は、請求項3に記載のブラシレスモータの製造方法であって、前記モータシャフトを前記モータシャフト保持部に対する前記モータシャフトの軸方向一方側から前記モータシャフト保持部に組み付けて前記モータシャフト保持部で保持させると共に、前記ステータを前記モータシャフトの軸方向一方側から前記軸方向壁部に組み付けて前記軸方向壁部で保持させるモータシャフト及びステータ組付工程と、前記第二玉軸受を前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介して前記軸受保持部の内部へ挿入して前記第二玉軸受の外輪を前記軸受保持部の内周部で保持させると共に、前記モータシャフトを軸方向他方側まで前記第二玉軸受の内輪に挿入する第二玉軸受組付工程と、前記第一玉軸受を前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介して前記軸受保持部の内部へ挿入して前記第一玉軸受の外輪を前記軸受保持部の内周部で保持させると共に、前記モータシャフトの軸方向一方側を前記第一玉軸受の内輪に挿入する第一玉軸受組付工程と、を備えたことを特徴とする。
請求項7に記載のブラシレスモータの製造方法によれば、第一玉軸受及び第二玉軸受を同一方向であるモータシャフトの軸方向一方側から開口部を介して軸受保持部の内部に挿入するので、第一玉軸受及び第二玉軸受を軸受保持部に組み付けるためにロータを反転させる必要が無い。これにより、作業効率を向上させることができるので、コストを低減することができる。
また、前記課題を解決するために、請求項8に記載のブラシレスモータの製造方法は、請求項4に記載のブラシレスモータの製造方法であって、前記モータシャフトを前記モータシャフト保持部に対する前記モータシャフトの軸方向一方側から前記モータシャフト保持部に組み付けて前記モータシャフト保持部で保持させると共に、前記ステータを前記モータシャフトの軸方向一方側から前記軸方向壁部に組み付けて前記軸方向壁部で保持させるモータシャフト及びステータ組付工程と、前記第二玉軸受を前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介して前記軸受保持部の内部へ挿入して前記第二玉軸受の外輪を前記軸受保持部の内周部で保持させると共に、前記モータシャフトを軸方向他方側まで前記第二玉軸受の内輪に挿入する第二玉軸受組付工程と、突起治具を前記モータシャフトの軸方向他方側から前記冷却風導入孔に挿入して前記突起治具の先端を前記底部に突き当てて、前記突起治具によって前記底部を前記モータシャフトの軸方向他方側から支持した状態で、前記第一玉軸受を前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介して前記軸受保持部の内部へ挿入して前記第一玉軸受の外輪を前記軸受保持部の内周部で保持させると共に、前記モータシャフトの軸方向一方側を前記第一玉軸受の内輪に挿入する第一玉軸受組付工程と、を備えたことを特徴とする。
請求項8に記載のブラシレスモータの製造方法によれば、第一玉軸受をモータシャフトの軸方向一方側から開口部を介して軸受保持部の内部へ挿入する際に、突起治具によって底部をモータシャフトの軸方向他方側から支持するので、第一玉軸受を軸受保持部に挿入する際の作業性を向上させることができる。これにより、作業効率を向上させることができるので、コストを低減することができる。
また、前記課題を解決するために、請求項9に記載のブラシレスモータの製造方法は、請求項1に記載のブラシレスモータの製造方法であって、前記モータシャフトを前記モータシャフト保持部に対する前記モータシャフトの軸方向一方側から前記モータシャフト保持部に組み付けて前記モータシャフト保持部で保持させると共に、前記ステータを前記モータシャフトの軸方向一方側から前記軸方向壁部に組み付けて前記軸方向壁部で保持させるモータシャフト及びステータ組付工程と、前記第二玉軸受を前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介して前記軸受保持部の内部へ挿入して前記第二玉軸受の外輪を前記軸受保持部の内周部で保持させると共に、前記モータシャフトを軸方向他方側まで前記第二玉軸受の内輪に挿入する第二玉軸受組付工程と、前記押圧手段を前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介して前記軸受保持部の内部に収容する押圧手段組付工程と、前記第一玉軸受を前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介して前記軸受保持部の内部へ挿入して前記第一玉軸受の外輪を前記軸受保持部の内周部で保持させると共に、前記モータシャフトの軸方向一方側を前記第一玉軸受の内輪に挿入する第一玉軸受組付工程と、を備えたことを特徴とする。
請求項9に記載のブラシレスモータの製造方法によれば、押圧手段も第一玉軸受及び第二玉軸受の挿入方向と同一方向であるモータシャフトの軸方向一方側から開口部を介して軸受保持部の内部に挿入するので、押圧手段を軸受保持部に組み付けるためにロータを反転させる必要が無い。これにより、作業効率を向上させることができるので、コストを低減することができる。
以下、図面に基づき、本発明のブラシレスモータの一実施形態について説明する。
図1乃至図7には、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10の構成がそれぞれ示されている。これらの図に示されるブラシレスモータ10は、例えば、乗用自動車等の車両に搭載されたラジエータを冷却するための車両用ファンモータとして好適に用いられるものであり、モータシャフト12と、ロータ14と、センターピース16と、ステータ18と、制御ユニット20と、ヒートシンク22と、を主要な構成として備えている。
ロータ14は、図4に示されるように、ロータハウジング24と、ロータマグネット26と、を有して構成されている。ロータハウジング24は、円筒部28と底部30とを有する有底筒状に構成されており、円筒部28の内周面には、ロータマグネット26が固着されている。また、このロータハウジング24には、送風用ファン32が一体回転可能に装着され、ロータハウジング24の底部30には、複数の冷却風吐出口34が形成されている。
また、ロータハウジング24の底部30における中央部には、モータシャフト12に対する径方向外側に位置するように円筒状の軸受保持部36がモータシャフト12の軸方向に沿って形成されている。軸受保持部36は、そのモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)に開口部38が形成されると共に、そのモータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)に底部40が形成された構成とされている。
底部40は、図5に示されるように、後述する第二玉軸受46の外輪46Bをモータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)から支持しており、その中央部には、貫通孔42がモータシャフト12の軸方向に沿って形成されている。そして、この軸受保持部36の内部には、第一玉軸受44、第二玉軸受46、ブッシュ48、及び、スプリング50が収容されている。
第一玉軸受44は、内輪44A及び外輪44Bを有して構成されている。内輪44Aには、モータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)が挿入されており、外輪44Bは、軸受保持部36の内周部に圧入されて保持されている。
第二玉軸受46は、第一玉軸受44に対してモータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)に離間して配置されており、内輪46A及び外輪46Bを有して構成されている。内輪46Aには、モータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)が挿入されており、外輪46Bは、軸受保持部36の内周部に圧入されて保持されている。
ブッシュ48は、第二玉軸受46の内輪46Aをモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)から支持するように、軸受保持部36の内部に収容されており、その内周部にはモータシャフト12が圧入されている。
スプリング50は、上述のブッシュ48と第一玉軸受44との間に介挿されており、第二玉軸受46の内輪46Aに対し第一玉軸受44の内輪44Aをモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)へ押圧している。そして、これにより、図5の矢印Pで示される如く、第一玉軸受44の内輪44A及び第二玉軸受46の外輪46Bに対してモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)に向けて予圧が付与されている。
また、上述の軸受保持部36の内腔部は、モータシャフト12の軸方向に沿って略同一の断面積で構成されている。そして、これにより、軸受保持部36は、上述の第一玉軸受44、第二玉軸受46、ブッシュ48、及び、スプリング50のモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)から開口部38を介した内部への挿入を許容する構成とされている。
センターピース16は、鉄製とされており、図4に示されるように、ロータ14に対しモータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)に配置されている。センターピース16は、モータシャフト12の径方向に沿って延在する板状の本体部52を有して構成されており、この本体部52の中央部には、上述の軸受保持部36と同軸状に円筒状のモータシャフト保持部54がモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)に向けて突設されている。
このモータシャフト保持部54には、上述の貫通孔42と同軸状に保持孔部56が形成されており、この保持孔部56には、モータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)の端部が圧入されて保持されている。また、このモータシャフト保持部54におけるモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)は、図5に示されるように、上述の貫通孔42を介して第二玉軸受46の内輪46Aをモータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)から支持している。
また、本体部52には、上述の軸受保持部36に対する径方向外側に環状の軸方向壁部58がモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)に向けて突設されている。この軸方向壁部58は、軸受保持部36との間に空隙60を構成しており、且つ、軸受保持部36におけるモータシャフト12の軸方向他端側(Z2側)の一部とモータシャフト12の軸方向に重複されている(すなわち、ラップ長さLとなっている)。
さらに、この本体部52において、モータシャフト12の径方向におけるモータシャフト保持部54と軸方向壁部58との間は、これらにおけるモータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)を連結する連結壁部62として構成されている。そして、この連結壁部62には、モータシャフト12の軸方向に沿って貫通する冷却風導入孔64がモータシャフト12の周方向に沿って複数形成されている。この冷却風導入孔64は、上述の底部40とモータシャフト12の径方向に重複する位置に設けられている。
また、図4に示されるように、本体部52における連結壁部62に対するモータシャフト12の径方向外側は、周辺部66とされており、この周辺部66には、モータシャフト12の軸方向に沿って貫通する巻線冷却孔68がモータシャフト12の周方向に沿って複数形成されている。この巻線冷却孔68は、後述するステータコア70に形成されたスロット部80とモータシャフト12の径方向に重複する位置に設けられている。
ステータ18は、ステータコア70と、インシュレータ72と、巻線74とを有して構成されている。ステータコア70は、内周部を有する環状に構成されており、内周部が上述の軸方向壁部58の外周部に圧入されて嵌合されることで上述のセンターピース16と一体に組み付けられている。また、ステータコア70は、モータシャフト12の径方向における軸受保持部36との間に上述の空隙60と連通された連通路76を構成している。
連通路76は、モータシャフト12の軸方向に沿って延び、その空隙60に対する軸方向反対側は、ステータ18におけるモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)へ開口されている。
巻線74は、ステータコア70に形成された複数のティース部78にインシュレータ72を介してそれぞれ巻回されており、後述する制御回路82と電気的に接続される。そして、このステータ18は、制御回路82からの制御信号に応じて、ロータ14を回転させるための回転磁界を形成する構成とされている。
制御ユニット20は、制御回路82とユニットケース84とを有して構成されている。制御回路82には、図2に示されるように、ヒートシンク22が一体に組み付けられており、ユニットケース84には、図3,図4に示されるように、複数の冷却風吸込口86が形成されている。
次に、上記各構成からなるブラシレスモータ10の製造(組立)方法について説明する。
図8には、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10の組立順序が示されている。
(モータシャフト及びステータ組付工程)
先ず、図8(A)に示されるように、ステータ18をモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)から軸方向壁部58に組み付けて軸方向壁部58で保持させる。
続いて、図8(B)に示されるように、モータシャフト12をモータシャフト保持部54に対するモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)からモータシャフト保持部54に組み付けてモータシャフト保持部54で保持させる
(第二玉軸受組付工程)
そして、図8(C)に示されるように、第二玉軸受46をモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)から開口部38を介して軸受保持部36の内部へ挿入して第二玉軸受46の外輪46Bを軸受保持部36の内周部で保持させると共に、モータシャフト12を軸方向他方側(Z2側)まで第二玉軸受46の内輪46Aに挿入する。
(押圧手段組付工程)
続いて、図8(D)に示されるように、ブッシュ48及びスプリング50をモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)から開口部38を介して軸受保持部36の内部に収容する。また、このとき、ブッシュ48の内周部にモータシャフト12を圧入する。
(第一玉軸受組付工程)
そして、図8(E)に示されるように、第一玉軸受44をモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)から開口部38を介して軸受保持部36の内部へ挿入して第一玉軸受44の外輪44Bを軸受保持部36の内周部で保持させると共に、モータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)を第一玉軸受44の内輪44Aに挿入する。
ここで、図9乃至図11には、この第一玉軸受組付工程における組付作業の詳細が示されている。すなわち、図9,図10に示されるように、上述の第一玉軸受組付工程においては、突起治具88をモータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)から冷却風導入孔64に挿入して突起治具88の先端を底部40に突き当てて、この突起治具88によって底部40をモータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)から支持した状態とする。
そして、図10,図11に示されるように、突起治具88によって底部40をモータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)から支持した状態で、第一玉軸受44をモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)から開口部38を介して軸受保持部36の内部へ挿入して第一玉軸受44の外輪44Bを軸受保持部36の内周部で保持させると共に、モータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)を第一玉軸受44の内輪44Aに挿入する。
このように、本発明の一実施形態では、第一玉軸受組付工程において突起治具88を用いて第一玉軸受44の内輪44Aに挿入する。
続いて、図1乃至図4に示される制御ユニット20、ヒートシンク22等をセンターピース16に組み付ける。これにより、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10が完成される。
そして、本発明の一実施形態によれば、以下の特有な効果を奏する。
すなわち、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10によれば、第一玉軸受44及び第二玉軸受46を同一方向であるモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)から開口部38を介して軸受保持部36の内部に容易に挿入することができる。これにより、第一玉軸受44及び第二玉軸受46を軸受保持部36に組み付けるためにロータ14を反転させる必要が無くなるので、作業効率を向上させることができ、ひいては、コストを低減することができる。
また、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10によれば、突起治具88を冷却風導入孔64にモータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)から挿入して突起治具88の先端を底部40に突き当てて、この突起治具88によって底部40をモータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)から支持することができる。また、この状態で、第一玉軸受44をモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)から開口部38を介して軸受保持部36の内部へ挿入して、第一玉軸受44の外輪44Bを軸受保持部36の内周部で保持させると共にモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)を第一玉軸受44の内輪44Aに挿入することができる。
これにより、第一玉軸受44を軸受保持部36に挿入する際の作業性を向上させることができるので、作業効率を向上させることができ、ひいては、コストを低減することができる。
さらに、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10によれば、ブッシュ48及びスプリング50も第一玉軸受44及び第二玉軸受46の挿入方向と同一方向であるモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)から開口部38を介して軸受保持部36の内部に挿入することができる。従って、ブッシュ48及びスプリング50を軸受保持部36に組み付けるためにロータ14を反転させる必要が無い。これにより、作業効率を向上させることができるので、コストを低減することができる。
このように、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10によれば、コストを低減することできるので、市場に安価な車両用ファンモータを提供することができる。
ここで、本発明の一実施形態が奏する効果をより明確にするために、比較例について説明する。
図13には、第一比較例に係るブラシレスモータ110の全体構成が側面断面図にて示されており、図14には、この第一比較例に係るブラシレスモータ110の組立順序が示されている。また、図15には、第二比較例に係るブラシレスモータ210の全体構成が側面断面図にて示されており、図16には、この第二比較例に係るブラシレスモータ210の組立順序が示されている。
図13に示されるように、第一比較例に係るブラシレスモータ110では、センターピース116の中央部にモータシャフト112の軸方向一方側(Z1側)へ延びる円筒状の軸受保持部136が形成されている。軸受保持部136は、ステータコア170に形成された軸方向孔部171に挿入されて圧入固定されており、これにより、センターピース116とステータコア170とが一体的に固定されている。
軸受保持部136は、そのモータシャフト112の軸方向一方側(Z1側)に底部140が形成されると共に、そのモータシャフト112の軸方向他方側(Z2側)に開口部138が形成された構成とされている。そして、この軸受保持部136の内部には、モータシャフト112の軸方向一方側から他方側に向けて順に、第一玉軸受144、ブッシュ148、第二玉軸受146、ウェーブワッシャ147が収容されている。ウェーブワッシャ147は、支持プレート149に対し第二玉軸受146をモータシャフト112の軸方向一方側(Z1側)へ押圧している。
モータシャフト112は、第一玉軸受144及び第二玉軸受146によってセンターピース116に対して回転可能に支持されており、このモータシャフト112の軸方向一方側(Z1側)には、ロータ114が一体回転可能に固定されている。
そして、この第一比較例に係るブラシレスモータ110は、図14に示される組立順序で製造(組立)される。
(第一玉軸受組付工程)
すなわち、図14(A)に示されるように、開口部138が軸方向一方側(Z1側)へ開口された状態となるようにセンターピース116を反転させ、この状態で、第一玉軸受144及びブッシュ148を軸方向一方側(Z1側)から開口部138を介して軸受保持部136の内部へ挿入する。
(ステータ組付工程)
続いて、図14(B)に示されるように、開口部138が軸方向他方側(Z2側)へ開口された状態となるようにセンターピース116を反転させ、この状態で、ステータ118を軸方向一方側(Z1側)から軸受保持部136に組み付けて軸受保持部136で保持させる。
(ロータ及びモータシャフト組付工程)
続いて、図14(C)に示されるように、モータシャフト112の軸方向一方側(Z1側)にロータ114を固定した状態で、モータシャフト112を第一玉軸受144に対する軸方向一方側(Z1側)から第一玉軸受144に挿入して固定する。
(第二玉軸受組付工程)
そして、図14(D)に示されるように、開口部138が軸方向一方側(Z1側)へ開口された状態となるようにセンターピース116を再び反転させ、この状態で、第二玉軸受146を軸方向一方側(Z1側)から開口部138を介して軸受保持部136の内部へ挿入する。
(ウェーブワッシャ及び支持プレート組付工程)
そして、図14(E)に示されるように、ウェーブワッシャ147を軸方向一方側(Z1側)から開口部138を介して軸受保持部136の内部へ挿入する。さらに、図14(F)に示されるように、支持プレート149を軸方向一方側(Z1側)からセンターピース16に装着する。これにより、第一比較例に係るブラシレスモータ110が完成される。
しかしながら、この第一比較例に係るブラシレスモータ110では、第一玉軸受144及び第二玉軸受146を同一方向から軸受保持部136に組み付けるためには、ロータ114を複数回反転させる必要がある。従って、作業効率が低下するため、コスト高となる。
また、この第一比較例に係るブラシレスモータ110では、発熱体である巻線が巻回されたステータ118の径方向内側に軸受保持部136が配置されている。このため、この軸受保持部136の内部に収容された第一玉軸受144及び第二玉軸受146にステータ118から熱が伝わり易い。従って、第一玉軸受144及び第二玉軸受146に耐熱性の高いもの(例えば、耐熱性の良いグリスが塗布されたものや、熱処理されたものなど)を使用する必要があるため、コスト高となる。
さらに、この第一比較例に係るブラシレスモータ110では、ロータ114をモータシャフト112の軸方向一方側(Z1側)のみで保持しているので、ロータ114を保持する部分の長さが短い。このため、ロータ114がモータシャフト112に対して傾きやすく、ロータ114にアンバランスが生じる虞がある。従って、例えば、ロータ114のアンバランスを修正する作業が必要であるため、コスト高となる。
また、図15に示されるように、第二比較例に係るブラシレスモータ210では、軸受保持部236の内腔部の軸方向両側に拡径部237A,237Bが形成されており、この拡径部237A,237Bに第一玉軸受244及び第二玉軸受246がそれぞれ保持される構成とされている。また、軸受保持部236は、軸方向両側に第一開口部238A,238Bを有する構成とされている。
そして、この第二比較例に係るブラシレスモータ210は、図16に示される組立順序で製造(組立)される。
(モータシャフト及びステータ組付工程)
すなわち、図16(A)に示されるように、ステータ218を軸方向一方側(Z1側)から軸方向壁部258に組み付けて軸方向壁部258で保持させる。
続いて、図16(B)に示されるように、モータシャフト212をモータシャフト保持部254に対するモータシャフト212の軸方向一方側(Z1側)からモータシャフト保持部254に組み付けてモータシャフト保持部254で保持させる
(第二玉軸受組付工程)
そして、図16(C)に示されるように、第二開口部238Bが軸方向一方側(Z1側)へ開口された状態となるようにロータ214を反転させ、この状態で、第二玉軸受246を軸方向一方側(Z1側)から第二開口部238Bを介して軸受保持部236の拡径部237Bへ挿入する。
続いて、図16(D)に示されるように、第二開口部238Bが軸方向他方側(Z2側)へ開口された状態となるようにロータ214を反転させ、この状態で、モータシャフト212を軸方向他方側(Z2側)まで第二玉軸受246の内輪に挿入する。
(押圧手段組付工程)
続いて、図16(D)に示されるように、ブッシュ248及びスプリング250をモータシャフト212の軸方向一方側(Z1側)から第一開口部238Aを介して軸受保持部236の内部に収容する。
(第一玉軸受組付工程)
そして、図16(E)に示されるように、第一玉軸受244をモータシャフト212の軸方向一方側(Z1側)から第一開口部238Aを介して軸受保持部236の拡径部237Aへ挿入すると共に、モータシャフト212の軸方向一方側(Z1側)を第一玉軸受244の内輪に挿入する。これにより、第二比較例に係るブラシレスモータ210が完成される。
しかしながら、この第二比較例に係るブラシレスモータ210では、軸受保持部236の内腔部の軸方向両側に拡径部237A,237Bが形成されており、この拡径部237A,237Bに第一玉軸受244及び第二玉軸受246がそれぞれ保持される構成とされている。このため、第一玉軸受244及び第二玉軸受246を同一方向から軸受保持部236に組み付けるには、第二玉軸受246を軸受保持部236に組み付けた後で第一玉軸受244を軸受保持部236に組み付ける前にロータ214を反転させる必要がある。従って、作業効率が低下するため、コスト高となる。
また、この第二比較例に係るブラシレスモータ210においても、発熱体である巻線が巻回されたステータ218の径方向内側に軸受保持部236が配置されている。このため、この軸受保持部236の内部に収容された第一玉軸受244及び第二玉軸受246にステータ218から熱が伝わり易い。従って、第一玉軸受244及び第二玉軸受246に耐熱性の高いものを使用する必要があるため、コスト高となる。
これに対し、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10によれば、上述の如く、第一玉軸受44及び第二玉軸受46を軸受保持部36に組み付けるためにロータ14を反転させる必要が無いので、作業効率を向上させることができ、ひいては、コストを低減することができる。
また、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10によれば、モータシャフト保持部54及び軸方向壁部58におけるモータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)を連結する連結壁部62には、モータシャフト12の軸方向に沿って冷却風導入孔64が貫通形成されている。従って、図4の矢印Aで示されるように、送風用ファン32の回転に伴い、冷却風吸込口86から冷却風導入孔64を介して冷却風をモータ内部に導入させることができ、さらに、この導入された冷却風を軸受保持部36に当てることができる。
しかも、その軸受保持部36に対する径方向外側には、軸方向壁部58が空隙60を介して設けられており、この軸方向壁部58は、軸受保持部36におけるモータシャフト12の軸方向他端側(Z2側)の一部とモータシャフト12の軸方向に重複するようにモータシャフト12の軸方向に沿って形成されている。従って、冷却風導入孔64を介して導入された冷却風を軸方向壁部58によって軸受保持部36の外周面に沿って案内させることができる。
これにより、軸受保持部36の内部に収容された第一玉軸受44及び第二玉軸受46を冷却することができるので、第一玉軸受44及び第二玉軸受46に耐熱性の高いものを使用する必要が無くなり、ひいては、コストを低減することができる。
また、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10によれば、図4の矢印Aで示されるように、冷却風導入孔64を介して導入された冷却風を空隙60から連通路76を介してステータ18におけるモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)へ送出することができる。これにより、軸受保持部36の外周面を軸方向に亘って冷却風に晒すことができるので、軸受保持部36の内部に収容された第一玉軸受44及び第二玉軸受46をより一層冷却することができる。
さらに、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10によれば、第一玉軸受44及び第二玉軸受46が互いにモータシャフト12の軸方向に離間して配置された状態でロータ14の軸受保持部36に収容されており、モータシャフト12に対してロータ14を回転可能に支持する第一玉軸受44及び第二玉軸受46の離間距離を長く確保することができる。これにより、モータシャフト12に対するロータ14の回転バランスを確保することができるので、例えば、ロータ14のアンバランスを修正する作業を廃止することができ、ひいては、コストを低減することができる。
なお、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10によれば、上述の比較例に対する有利な効果に加えて、以下の効果を奏する。すなわち、センターピース16の本体部52には、巻線冷却孔68が形成されているので、この巻線冷却孔68を介してモータ内部に冷却風を導入させることができ、さらに、この導入された冷却風をスロット部80を通過させてから冷却風吐出口34より吐出することができる。これにより、スロット部80に巻回された巻線も冷却することができる。
また、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10によれば、ステータ18の内周部が軸方向壁部58の外周部に嵌合されているので、例えば、図4の矢印Bで示されるように、ロータ14とセンターピース16との軸方向間からモータ内部へ水が浸入した場合でも、水が軸方向壁部58の内側に浸入することを抑制することができる。これにより、第一玉軸受44及び第二玉軸受46が被水することを抑制することができるので、第一玉軸受44及び第二玉軸受46に耐水性の高いもの(例えば、接触ゴムを用いたシールタイプのものなど)を使用する必要が無くなり、コストを低減することができると共に、第一玉軸受44及び第二玉軸受46の摺動ロスも低減することができる。
また、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10によれば、ロータハウジング24の底部30と送風用ファン32の底部33とは密着されているので、ロータハウジング24の底部30と送風用ファン32の底部33との間からモータの内部へ水が浸入することも防止できる。
また、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10によれば、モータシャフト保持部54におけるモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)によって第二玉軸受46の内輪46Aをモータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)から支持することができ、さらに、スプリング50によって第二玉軸受46の内輪46Aに対し第一玉軸受44の内輪44Aをモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)へ押圧することができる。
従って、第一玉軸受44の内輪44A及び第二玉軸受46の外輪46Bに予圧を付与することができるので、第一玉軸受44及び第二玉軸受46のそれぞれにおいて内輪と外輪とのガタツキを抑制できる。これにより、第一玉軸受44及び第二玉軸受46の寿命を伸長することができる。
また、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10によれば、第二玉軸受46をブッシュ48とモータシャフト保持部54とでモータシャフト12の軸方向の両側から支持することができるので、モータシャフト12を介して第二玉軸受46に大きな振動が加わっても、予圧用のスプリング50に過大な力が加わることを抑制できる。これにより、スプリング50の信頼性を確保することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
例えば、上記実施形態において、軸方向壁部58は、軸受保持部36におけるモータシャフト12の軸方向他端側(Z2側)の一部とモータシャフト12の軸方向に重複するように形成されていたが、軸受保持部36の全体とモータシャフト12の軸方向に重複するように形成されていても良い。
例えば、上記実施形態では、図5に示されるように、モータシャフト保持部54が本体部52の中央部からモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)に向けて突設されていたが、次のように構成されていても良い。
すなわち、図12に示される変形例では、モータシャフト保持部54が本体部52の中央部からモータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)に向けて突設されている。
また、モータシャフト保持部54と第二玉軸受46の内輪との間には、ワッシャ55が介挿されており、モータシャフト保持部54におけるモータシャフト12の軸方向一方側(Z1側)は、このワッシャ55を介して第二玉軸受46の内輪46Aをモータシャフト12の軸方向他方側(Z2側)から支持している。
このように構成されていると、第一玉軸受44からセンターピース16の本体部52までの距離L2を、図5に示される場合よりも短くすることができる(L2<L1)。従って、ロータ14から第一玉軸受44を介してモータシャフト12に曲げ力が加わった場合でも、センターピース16の本体部52やモータシャフト保持部54に作用する曲げモーメントを低く抑えることができる。これにより、モータシャフト12の軸ぶれを抑制することができる。
なお、この変形例では、ワッシャ55が用いられていたが、ワッシャ55の代わりに、例えば冷間鍛造加工等によりワッシャ55と同様なつば部がモータシャフト12に形成されていても良い。
また、上記実施形態において、ブラシレスモータ10は、車両用ファンモータとして用いられるとされていたが、その他の用途に用いられても良い。
本発明の一実施形態に係るブラシレスモータの平面図である。 本発明の一実施形態に係るブラシレスモータの側面図である。 本発明の一実施形態に係るブラシレスモータの底面図である。 本発明の一実施形態に係るブラシレスモータの側面断面図である。 本発明の一実施形態に係るブラシレスモータの要部拡大側面断面図である。 本発明の一実施形態に係るブラシレスモータの一部断面を含む平面図である。 本発明の一実施形態に係るブラシレスモータに備えられたセンターピースの底面図である。 本発明の一実施形態に係るブラシレスモータの製造方法を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るブラシレスモータの製造過程における組付作業を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るブラシレスモータの製造過程における組付作業を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るブラシレスモータの製造過程における組付作業を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るブラシレスモータの変形例を示す図である。 第一比較例に係るブラシレスモータの側面断面図である。 第一比較例に係るブラシレスモータの製造方法を説明する図である。 第二比較例に係るブラシレスモータの側面断面図である。 第二比較例に係るブラシレスモータの製造方法を説明する図である。
符号の説明
10…ブラシレスモータ、12…モータシャフト、14…ロータ、16…センターピース、18…ステータ、32…送風用ファン、34…冷却風吐出口、36…軸受保持部、38…開口部、40…底部、42…貫通孔、44…第一玉軸受、46…第二玉軸受、48…ブッシュ(押圧手段の一部)、50…スプリング(押圧手段の一部)、54…モータシャフト保持部、58…軸方向壁部、60…空隙、62…連結壁部、64…冷却風導入孔、76…連通路、88…突起治具

Claims (9)

  1. モータシャフトと、
    前記モータシャフトに対する径方向外側に前記モータシャフトの軸方向に沿って形成された円筒状の軸受保持部を有するロータと、
    前記軸受保持部と同軸状に形成され前記モータシャフトの軸方向他方側を保持するモータシャフト保持部と、前記軸受保持部に対する径方向外側に空隙を介して設けられ且つ前記軸受保持部の少なくとも一部と前記モータシャフトの軸方向に重複するように前記モータシャフトの軸方向に沿って形成された軸方向壁部と、前記モータシャフト保持部及び前記軸方向壁部における前記モータシャフトの軸方向他方側を連結し且つ前記モータシャフトの軸方向に沿って冷却風導入孔が貫通形成された連結壁部と、を有するセンターピースと、
    前記軸受保持部の内部に収容され、内輪に前記モータシャフトの軸方向一方側が挿入されて外輪が前記軸受保持部の内周部に保持された第一玉軸受と、
    前記第一玉軸受に対して前記モータシャフトの軸方向他方側に離間して配置されると共に、前記軸受保持部の内部に収容され、内輪に前記モータシャフトの軸方向他方側が挿入されて外輪が前記軸受保持部の内周部に保持された第二玉軸受と、
    前記センターピースによって保持されて、前記ロータを回転させるための回転磁界を形成するステータと、
    を備え
    前記軸受保持部は、その前記モータシャフトの軸方向一方側に開口部が形成されると共に、その前記モータシャフトの軸方向他方側に前記第二玉軸受の外輪を前記モータシャフトの軸方向他方側から支持する底部が形成された構成とされ、
    前記底部には、前記モータシャフト保持部と同軸状に貫通孔が前記モータシャフトの軸方向に沿って形成され、
    前記モータシャフト保持部は、その前記モータシャフトの軸方向一方側が前記貫通孔を介して前記第二玉軸受の内輪を前記モータシャフトの軸方向他方側から支持する構成とされ、
    前記第二玉軸受の内輪に対し前記第一玉軸受の内輪を前記モータシャフトの軸方向一方側へ押圧する押圧手段を備えた、
    ことを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 前記軸方向壁部は、前記軸受保持部における前記モータシャフトの軸方向他端側の一部と前記モータシャフトの軸方向に重複する構成とされ、
    前記ステータは、前記モータシャフトの径方向における前記軸受保持部との間に前記空隙と連通し且つ前記モータシャフトの軸方向一方側へ開口する連通路を構成している、
    ことを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ。
  3. 前記軸受保持部は、その前記モータシャフトの軸方向一方側に開口部が形成されると共に、前記第一玉軸受及び前記第二玉軸受の前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介した内部への挿入を許容する構成とされている、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のブラシレスモータ。
  4. 前記軸受保持部は、その前記モータシャフトの軸方向他方側に前記第二玉軸受の外輪を前記モータシャフトの軸方向他方側から支持する底部が形成された構成とされ、
    前記冷却風導入孔は、前記底部と前記モータシャフトの径方向に重複する位置に設けられている、
    ことを特徴とする請求項3に記載のブラシレスモータ。
  5. 前記押圧手段は、
    前記軸受保持部の内部に収容されると共にその内周部が前記モータシャフトに保持され、前記第二玉軸受の内輪を前記モータシャフトの軸方向一方側から支持するブッシュと、
    前記ブッシュと前記第一玉軸受との間に介挿されたスプリングと、を有する、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のブラシレスモータ。
  6. 前記ブラシレスモータは、前記ロータに送風用ファンが一体回転可能に設けられた車両用ファンモータである、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のブラシレスモータ。
  7. 請求項3に記載のブラシレスモータの製造方法であって、
    前記モータシャフトを前記モータシャフト保持部に対する前記モータシャフトの軸方向一方側から前記モータシャフト保持部に組み付けて前記モータシャフト保持部で保持させると共に、前記ステータを前記モータシャフトの軸方向一方側から前記軸方向壁部に組み付けて前記軸方向壁部で保持させるモータシャフト及びステータ組付工程と、
    前記第二玉軸受を前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介して前記軸受保持部の内部へ挿入して前記第二玉軸受の外輪を前記軸受保持部の内周部で保持させると共に、前記モータシャフトを軸方向他方側まで前記第二玉軸受の内輪に挿入する第二玉軸受組付工程と、
    前記第一玉軸受を前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介して前記軸受保持部の内部へ挿入して前記第一玉軸受の外輪を前記軸受保持部の内周部で保持させると共に、前記モータシャフトの軸方向一方側を前記第一玉軸受の内輪に挿入する第一玉軸受組付工程と、
    を備えたことを特徴とするブラシレスモータの製造方法。
  8. 請求項4に記載のブラシレスモータの製造方法であって、
    前記モータシャフトを前記モータシャフト保持部に対する前記モータシャフトの軸方向一方側から前記モータシャフト保持部に組み付けて前記モータシャフト保持部で保持させると共に、前記ステータを前記モータシャフトの軸方向一方側から前記軸方向壁部に組み付けて前記軸方向壁部で保持させるモータシャフト及びステータ組付工程と、
    前記第二玉軸受を前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介して前記軸受保持部の内部へ挿入して前記第二玉軸受の外輪を前記軸受保持部の内周部で保持させると共に、前記モータシャフトを軸方向他方側まで前記第二玉軸受の内輪に挿入する第二玉軸受組付工程と、
    突起治具を前記モータシャフトの軸方向他方側から前記冷却風導入孔に挿入して前記突起治具の先端を前記底部に突き当てて、前記突起治具によって前記底部を前記モータシャフトの軸方向他方側から支持した状態で、前記第一玉軸受を前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介して前記軸受保持部の内部へ挿入して前記第一玉軸受の外輪を前記軸受保持部の内周部で保持させると共に、前記モータシャフトの軸方向一方側を前記第一玉軸受の内輪に挿入する第一玉軸受組付工程と、
    を備えたことを特徴とするブラシレスモータの製造方法。
  9. 請求項1に記載のブラシレスモータの製造方法であって、
    前記モータシャフトを前記モータシャフト保持部に対する前記モータシャフトの軸方向一方側から前記モータシャフト保持部に組み付けて前記モータシャフト保持部で保持させると共に、前記ステータを前記モータシャフトの軸方向一方側から前記軸方向壁部に組み付けて前記軸方向壁部で保持させるモータシャフト及びステータ組付工程と、
    前記第二玉軸受を前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介して前記軸受保持部の内部へ挿入して前記第二玉軸受の外輪を前記軸受保持部の内周部で保持させると共に、前記モータシャフトを軸方向他方側まで前記第二玉軸受の内輪に挿入する第二玉軸受組付工程と、
    前記押圧手段を前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介して前記軸受保持部の内部に収容する押圧手段組付工程と、
    前記第一玉軸受を前記モータシャフトの軸方向一方側から前記開口部を介して前記軸受保持部の内部へ挿入して前記第一玉軸受の外輪を前記軸受保持部の内周部で保持させると共に、前記モータシャフトの軸方向一方側を前記第一玉軸受の内輪に挿入する第一玉軸受組付工程と、
    を備えたことを特徴とするブラシレスモータの製造方法。
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