JP2006340571A - 車両用電動機 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両用電動機の各部の、特に軸受部の冷却構造を改良して軸受部の温度を低減させ、寿命の低下や強度の低下を防止する。
【解決手段】回転軸12に、回転軸12の軸方向に沿って延びる軸方向孔21と、前記軸方向孔21と連通して設けられ、回転軸12の回転に伴ってファン作用により軸方向孔21内に導入された外気を吸引し、冷却風として軸受10に送風する半径方向孔22とを形成する。外気から流入した風は軸方向孔21,半径方向孔22を通り、冷却空間20へと流入し、排気口23から排出される。この時、軸受部10の熱を奪って軸受10を冷却する。
【選択図】図1
【解決手段】回転軸12に、回転軸12の軸方向に沿って延びる軸方向孔21と、前記軸方向孔21と連通して設けられ、回転軸12の回転に伴ってファン作用により軸方向孔21内に導入された外気を吸引し、冷却風として軸受10に送風する半径方向孔22とを形成する。外気から流入した風は軸方向孔21,半径方向孔22を通り、冷却空間20へと流入し、排気口23から排出される。この時、軸受部10の熱を奪って軸受10を冷却する。
【選択図】図1
Description
本発明は車両を加速、減速する車両用電動機に関する。
車両用電動機は、車体の下に配置された台車の下の狭い空間に取付けられている。この車両用電動機の回転力を歯車装置を介して車輪に伝達することで、車両を走行させている。
車両の走行中、車両用電動機の固定子巻線・回転子巻線からの銅損、固定子鉄心からの鉄損、その他機械損からの発熱などにより車両用電動機の各部の温度が上昇する。
車両の走行中、車両用電動機の固定子巻線・回転子巻線からの銅損、固定子鉄心からの鉄損、その他機械損からの発熱などにより車両用電動機の各部の温度が上昇する。
車両用電動機を構成する各材料には定められた許容温度が存在する。
従って、車両用電動機の各部のそれぞれの温度が許容温度を超えると、寿命の低下や強度の低下を引き起こすため、電動機各部を許容温度以下になるように冷却しなければならない。
従って、車両用電動機の各部のそれぞれの温度が許容温度を超えると、寿命の低下や強度の低下を引き起こすため、電動機各部を許容温度以下になるように冷却しなければならない。
特に車両用電動機の回転軸の軸受に使用されているグリースは、温度が上昇すると著しく劣化してしまうため他の部材よりも許容温度が低く設定されている。従って、軸受部を局所的に冷却することが重要である。
図14は従来の強制通風形の車両用電動機を示す断面図である。
図14において、1は電動機の回転子、固定子などを収納する円筒箱型の電動機フレーム(以下単にフレームと称する)で、このフレーム1の反負荷側の一端部外周上の一部に冷却風導入口2がフレーム1内と外気とを連通するように形成されている。
図14において、1は電動機の回転子、固定子などを収納する円筒箱型の電動機フレーム(以下単にフレームと称する)で、このフレーム1の反負荷側の一端部外周上の一部に冷却風導入口2がフレーム1内と外気とを連通するように形成されている。
また、フレーム1の他端負荷側の端部側面には複数個の排気口3が同じくフレーム1内と外気とを連通するように形成されている。
この円筒形のフレーム1の内周面に固定子鉄心4が、固定子鉄心クランプ5によって取り付けられている。
この円筒形のフレーム1の内周面に固定子鉄心4が、固定子鉄心クランプ5によって取り付けられている。
この固定子鉄心4はケイ素鋼板を積層して形成されており、内周面に複数のスロットが形成されている。
そして、このスロット内に固定子巻線6が巻装され、その固定子巻線6のエンドコイル7が固定子鉄心4の軸方向の両端部に張り出している。
そして、このスロット内に固定子巻線6が巻装され、その固定子巻線6のエンドコイル7が固定子鉄心4の軸方向の両端部に張り出している。
これらの固定子鉄心4、固定子巻線6、および固定子鉄心クランプ5により電動機の固定子を構成している。
フレーム1の両端側面にはそれぞれその中心部に軸受ハウジング8、9が嵌合されている。
フレーム1の両端側面にはそれぞれその中心部に軸受ハウジング8、9が嵌合されている。
この軸受ハウジング8、9の軸芯部には軸受10、11が取付けられている。
これら一対の軸受10、11には電動機の回転軸12の端部がそれぞれ挿入され、これによって、回転軸12がフレーム1内に回転自在に支持されている。
回転軸12の軸方向中間部にはケイ素鋼板を積層した回転子鉄心13が、一対の回転子鉄心クランプ14によって前記固定子鉄心に対向して取り付けられている。
これら一対の軸受10、11には電動機の回転軸12の端部がそれぞれ挿入され、これによって、回転軸12がフレーム1内に回転自在に支持されている。
回転軸12の軸方向中間部にはケイ素鋼板を積層した回転子鉄心13が、一対の回転子鉄心クランプ14によって前記固定子鉄心に対向して取り付けられている。
回転子鉄心13の外周部には回転軸12の軸方向に沿って延びる多数の溝が形成され、これらの溝にそれぞれ棒状導体からなる回転子巻線15が挿入され、それらの両端がエンドリング16に固着されている。
このうち、回転軸12、回転子鉄心13、回転子巻線15およびエンドリング16によりかご形の電動機の回転子を構成している。
このうち、回転軸12、回転子鉄心13、回転子巻線15およびエンドリング16によりかご形の電動機の回転子を構成している。
ここで、回転子鉄心13の外周面と固定子鉄心4の内周面との間には、寸法が略一定のエアギャップ17が形成されており、回転子鉄心13と回転子鉄心クランプ14の径方向中間部に複数の回転子ダクト18が回転軸12の軸方向に沿って貫通して形成されている。
次に、このような構成の車両用電動機の強制通風冷却の作用について説明する。
図14において、車両用電動機の運転中、図示しない電動機外部に設けられたブロアから外気が送られてくると、図示しない電動機外部の風誘導ダクトを通って、冷却風導入口2からフレーム1内へ冷却風が強制的に送られる。
図14において、車両用電動機の運転中、図示しない電動機外部に設けられたブロアから外気が送られてくると、図示しない電動機外部の風誘導ダクトを通って、冷却風導入口2からフレーム1内へ冷却風が強制的に送られる。
その冷却風は矢印で示すように固定子巻線6のエンドコイル7のコイル間を通り抜けてエアギャップ17や、回転子ダクト18へと流入する。
これらの箇所を冷却風が通過しながら回転子巻線15や固定子巻線6から発生した熱を奪い、冷却風はフレーム1内の負荷側空間へと流れていく。
これらの箇所を冷却風が通過しながら回転子巻線15や固定子巻線6から発生した熱を奪い、冷却風はフレーム1内の負荷側空間へと流れていく。
フレーム1内の負荷側空間へ流入した冷却風はフレーム1の端部側面に形成された排気口3から再び外気中に排気される。
このように冷却風をフレーム1内に強制的に流通させることで、電動機各部の温度上昇を抑え、許容温度以下となるように冷却している。
このように冷却風をフレーム1内に強制的に流通させることで、電動機各部の温度上昇を抑え、許容温度以下となるように冷却している。
特に許容温度の低い軸受部10、11にはフレーム1内の他の部分の熱が伝わらないように隔壁19を設けてフレーム1内空間と隔てられた冷却空間20を設けるなどして対処している(例えば特許文献1参照)。
また、図示しないが全閉外扇形主電動機の反負荷側においてはフレーム1本体を密閉形にし、回転軸に取り付けられたラジアル形状のファンを機外に設け、フレーム1外周表面にファンからの風を送ることにより、フレーム1を介してフレーム1内を冷却するようにしたものもある。
この機外ファン(外扇)への風の供給は機外から取り入れるのが一般的である。しかし、許容温度の低い軸受部10、11を冷却するために、回転軸12中心に反負荷側の一端部から軸方向に沿って他端負荷側部にかけて設けられた軸方向孔21から他端負荷側端部において形成された半径方向孔22へと通気させて冷却空間20に冷却風を送り、外扇へ風を供給する方式も考えられている。
特開平6−6958号公報
しかしながら、上述した従来の車両用電動機における冷却構造においては、次のような解決すべき課題が存在する。
即ち、負荷側の軸受11を冷却するために反負荷側の軸方向孔21から冷却風を導入し、半径方向孔22へと通気させているが、反負荷側から負荷側まで通じている軸方向孔21では距離が長く、管路抵抗のために冷却風が流れにくいという解決すべき課題がある。
即ち、負荷側の軸受11を冷却するために反負荷側の軸方向孔21から冷却風を導入し、半径方向孔22へと通気させているが、反負荷側から負荷側まで通じている軸方向孔21では距離が長く、管路抵抗のために冷却風が流れにくいという解決すべき課題がある。
また、負荷側の軸受11に対しては軸方向孔21から半径方向孔22へと通気させて冷却を行うことができるが、反負荷側の軸受10に対しては冷却風が導入されず、軸受全体としての冷却効果が低いという解決すべき課題がある。
さらに、軸方向孔21を通して回転軸12中を風が通るために回転軸自体を冷却する効果はあるが、孔の位置が回転軸中心のために回転軸外周部を伝わって、軸受部へと熱が伝導してしまう恐れがある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、回転軸に形成した軸方向孔の管路抵抗を少なくして、反負荷側軸受の冷却空間へ流入する冷却風の量を増やすことで熱伝達量を増し、軸受部の温度を低減させる車両用電動機を提供することを目的とする。
以上の目的を達成するために、本発明の車両用電動機は、電動機フレームと、前記電動機フレーム内に固定された固定子鉄心と、前記固定子鉄心に巻装された固定子巻線と、前記電動機フレームに軸受を介して回転自在に支持された回転軸と、前記固定子巻線に対向して前記回転軸にされた回転子鉄心と、前記回転子鉄心に巻装された回転子巻線とからなる車両用電動機において、
前記回転軸に、回転軸の軸方向に沿って延びる軸方向孔と、前記軸方向孔と連通して設けられ、回転軸の回転に伴ってファン作用により軸方向孔内に導入された外気を吸引し、冷却風として軸受に送風する半径方向孔とを形成したことを特徴とする。
前記回転軸に、回転軸の軸方向に沿って延びる軸方向孔と、前記軸方向孔と連通して設けられ、回転軸の回転に伴ってファン作用により軸方向孔内に導入された外気を吸引し、冷却風として軸受に送風する半径方向孔とを形成したことを特徴とする。
本発明の車両用電動機によれば、回転軸に形成した軸方向孔の管路抵抗を少なくして、反負荷側軸受の冷却空間へ流入する冷却風の量を増やすことで熱伝達量を増し、軸受部の温度を低減させることができる。
以下本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態による車両用電動機の構成を示す反負荷側回転軸部分の断面図であり、図2は図1をB−B線に沿って切断し、矢印方向に見た断面図である。
なお、以下の実施の形態の説明において、各図中、図14に示す従来のものと同一部分には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
図1は本発明の第1の実施の形態による車両用電動機の構成を示す反負荷側回転軸部分の断面図であり、図2は図1をB−B線に沿って切断し、矢印方向に見た断面図である。
なお、以下の実施の形態の説明において、各図中、図14に示す従来のものと同一部分には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
この実施の形態では、回転軸12の反負荷側端部の軸中心に軸方向孔21が形成され、その軸方向孔21の途中から反負荷側軸受10の冷却空間20に向かって半径方向孔22が軸方向孔21とある角度θをもって形成されている。
これ以外は従来のものと同一に構成されている。
これ以外は従来のものと同一に構成されている。
ここで、軸方向孔21の径は管路抵抗を低減するには大きい方がよいが、軸方向孔21の径をあまり大きく形成すると、回転軸12の強度不足になるため、回転軸12の径の半分以下の長さが好ましい。
半径方向孔22の径も同様で、回転軸12の強度との兼ね合いで適宜決めるのがよい。
半径方向孔22が軸方向孔21と接続される位置は、軸方向孔21の途中であればどこからでもよく、冷却空間20へ流入しやすい位置になるようにすればよい。
また、軸方向孔21は1個所だけであるが、半径方向孔22は2〜8個の範囲で何個形成してもよく、孔の断面はどのような形状でもよい。
半径方向孔22が軸方向孔21と接続される位置は、軸方向孔21の途中であればどこからでもよく、冷却空間20へ流入しやすい位置になるようにすればよい。
また、軸方向孔21は1個所だけであるが、半径方向孔22は2〜8個の範囲で何個形成してもよく、孔の断面はどのような形状でもよい。
次に、上記のように構成された本実施の形態の作用について説明する。
車両用電動機の運転稼動時に回転軸12が回転すると、軸方向孔21、半径方向孔22も同時に回転する。
車両用電動機の運転稼動時に回転軸12が回転すると、軸方向孔21、半径方向孔22も同時に回転する。
このとき、半径方向孔22がファンの役割を果たし、軸方向孔21内の空気を吸引し、これに伴って軸方向孔21に外気から風が冷却風として流入する。
流入した風は軸方向孔21、半径方向孔22を通り、冷却空間20へと流入し、フレーム1に形成された排気口23から矢印A1で示すようにフレーム外へ排出される。この時、軸受部10の熱を風が奪って軸受10を冷却する。
流入した風は軸方向孔21、半径方向孔22を通り、冷却空間20へと流入し、フレーム1に形成された排気口23から矢印A1で示すようにフレーム外へ排出される。この時、軸受部10の熱を風が奪って軸受10を冷却する。
車両用電動機では回転軸12は両方向回転するが、正逆回転ともに同様の風の流れが発生する。
また、本実施の形態では、軸方向孔21から流入した風が半径方向孔22に流れ込む際に、風の流れ方向が変化する。このとき、軸方向孔21と半径方向孔22との間に90度以上の角度をつけて半径方向孔22を形成することにより、ここでの圧力損失を低減することができる。
また、本実施の形態では、軸方向孔21から流入した風が半径方向孔22に流れ込む際に、風の流れ方向が変化する。このとき、軸方向孔21と半径方向孔22との間に90度以上の角度をつけて半径方向孔22を形成することにより、ここでの圧力損失を低減することができる。
図3は第1の実施の形態における軸方向孔21と半径方向孔22との間の角度θを90度から170度の範囲で10度ずつ順次変えて軸方向孔21の通過風量割合を計測して得られた結果をプロットした図である。
この図から明らかなように、軸方向孔21と半径方向孔22との間の角度は120度から160度の範囲に定めることが効果的である。
この図から明らかなように、軸方向孔21と半径方向孔22との間の角度は120度から160度の範囲に定めることが効果的である。
このようにして、風の流れ方向が変化する箇所での管路抵抗を低減することで、冷却空間20へ流入する風量を増すことができ、フレーム1の機内側、軸受側の端部側面に当たる風量が増え、熱伝達量を増やすことで、軸受部10の温度上昇を低減することができる。
一方、回転軸12の軸方向孔21、半径方向孔22を通して送られる風は負荷側の軸受11には直接導かれず当たらないが、負荷側の軸受11には冷却風導入孔2からフレーム1内に導入された風がエアギャップ17や回転子ダクト18を通って送られ、隔壁19に当たることからこれにより冷却され、全体として軸受10、11に対する冷却は従来のものと比較して向上する。
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。
図4は本発明の第2の実施の形態による車両用電動機の構成を示す反負荷側回転軸部分の断面図である。
この実施の形態では、回転軸12に形成された軸方向孔21の外気流入口からすぐに半径方向孔22が形成されており、半径方向孔22は冷却空間20へと通じている。
図4は本発明の第2の実施の形態による車両用電動機の構成を示す反負荷側回転軸部分の断面図である。
この実施の形態では、回転軸12に形成された軸方向孔21の外気流入口からすぐに半径方向孔22が形成されており、半径方向孔22は冷却空間20へと通じている。
ここで、軸方向孔21と半径方向孔22とは図1と同様にある角度θをもって形成されるが、冷却空間20へ通じる角度であれば、何度であってもよい。
また、軸方向孔21は1個所だけであるが、半径方向孔22は2〜8個の範囲であれば何個形成してもよく、孔の断面はどのような形状でもよい。
また、軸方向孔21は1個所だけであるが、半径方向孔22は2〜8個の範囲であれば何個形成してもよく、孔の断面はどのような形状でもよい。
次に、上記のように構成された本実施の形態の作用について説明する。
回転軸12の回転に伴い、半径方向孔22のファン作用により風が軸方向孔21内の空気を吸引して軸方向孔21から流入した風はすぐに各半径方向孔22へと分流する。
分流された空気は各半径方向孔22を通って冷却空間20へ吹き出す。
また、第1の実施形態と同様に、正逆回転ともに同様の流れとなる。
回転軸12の回転に伴い、半径方向孔22のファン作用により風が軸方向孔21内の空気を吸引して軸方向孔21から流入した風はすぐに各半径方向孔22へと分流する。
分流された空気は各半径方向孔22を通って冷却空間20へ吹き出す。
また、第1の実施形態と同様に、正逆回転ともに同様の流れとなる。
このようにすることによって、半径方向孔22の流入口を軸方向孔21の入口と同じ位置にすることによって、軸方向孔21での管路抵抗を低減することができる。
また、半径方向孔22へ外気がすぐに流入できる形状であるので、回転軸12の回転が速くないときにでも、ファン作用を得ることができる。
また、半径方向孔22へ外気がすぐに流入できる形状であるので、回転軸12の回転が速くないときにでも、ファン作用を得ることができる。
このようにして、軸方向孔21での管路抵抗を減らし、冷却空間20へ流入する風量を増すことで、フレーム1内の軸受側の端部側面に当たる風量が増え、熱伝達量を増すことができ、軸受10の温度上昇を低減することができる。
次に本発明の第3の実施の形態について説明する。
図5は本発明の第3の実施の形態による車両用電動機の構成を示す反負荷側回転軸部分の断面図である。
図5は本発明の第3の実施の形態による車両用電動機の構成を示す反負荷側回転軸部分の断面図である。
この実施の形態では、軸方向孔21が複数個設けられ、一つの軸方向孔21に対して、一つの半径方向孔22が接続されている。
それぞれの孔はお互いに合流することがなく、それぞれ独立した風の流れを有するような構造になっている。
それぞれの孔はお互いに合流することがなく、それぞれ独立した風の流れを有するような構造になっている。
ここで、図5では軸方向孔21と半径方向孔22との間の角度が90度になっているが、前記第1の実施の形態で説明したように90度以上の角度をつけてもよい。
また、第2の実施の形態で説明したように半径方向孔22の孔の位置が軸方向孔21の流入口の位置と一致していてもよい。
軸方向孔21の数は2〜8個の範囲であれば何個形成してもよく、孔の断面はどのような形状でもよい。
また、第2の実施の形態で説明したように半径方向孔22の孔の位置が軸方向孔21の流入口の位置と一致していてもよい。
軸方向孔21の数は2〜8個の範囲であれば何個形成してもよく、孔の断面はどのような形状でもよい。
次に、上記のように構成された本実施の形態の作用について説明する。
各軸方向孔21から流入した風はそのまま分流せずに半径方向孔22へと流れ、冷却空間20へファン作用で流入し、フレーム側面に形成された排出孔23から外気へと排出される。また、第1の実施の形態と同様に、正逆回転ともに同様の流れとなる。
各軸方向孔21から流入した風はそのまま分流せずに半径方向孔22へと流れ、冷却空間20へファン作用で流入し、フレーム側面に形成された排出孔23から外気へと排出される。また、第1の実施の形態と同様に、正逆回転ともに同様の流れとなる。
このようにすることによって、軸方向孔21一つに対して、一つの半径方向孔22が設けられていることにより、管路内で風が分流することなく冷却空間へと流れるので、分流による損失を抑えることができる。
また、軸方向孔21がそれぞれ独立しているので、各孔から風が流入し、冷却空間20への流入量を増やすことができる。
このようにして、冷却空間20へ流入する風量を増やすことで、熱伝達量を増すことができ、軸受部10の温度上昇を低減することができる。
このようにして、冷却空間20へ流入する風量を増やすことで、熱伝達量を増すことができ、軸受部10の温度上昇を低減することができる。
次に本発明の第4の実施の形態について説明する。
図6は本発明の第4の実施の形態による車両用電動機の構成を示す反負荷側回転軸部分の断面図であり、図7は図6をC−C線に沿って切断し、矢印方向に見た断面図である。
図6は本発明の第4の実施の形態による車両用電動機の構成を示す反負荷側回転軸部分の断面図であり、図7は図6をC−C線に沿って切断し、矢印方向に見た断面図である。
この実施の形態では、半径方向孔22の吹き出し口に孔延長管24が設けられており、この孔延長管24は半径方向孔22の半径方向長さを延長するためのものである。
この孔延長管24は図6、図7ではそれぞれの孔に取り付けたパイプ形状になっているが、半径方向長さを延長することができる構成であれば一体形の円形部品でもよい。
この孔延長管24は図6、図7ではそれぞれの孔に取り付けたパイプ形状になっているが、半径方向長さを延長することができる構成であれば一体形の円形部品でもよい。
孔延長管24の開口部は回転軸12の回転軸線と直角な方向に向けられ、冷却空間20に向けて開孔している。
また、孔延長管24は半径方向孔22と同一の断面形状や断面寸法になっているのが好ましい。
図7では、半径方向孔22が4個の場合を示しているが、2〜8個の範囲であれ何個形成してもよく、孔の断面はどのような形状でもよい。
また、孔延長管24は半径方向孔22と同一の断面形状や断面寸法になっているのが好ましい。
図7では、半径方向孔22が4個の場合を示しているが、2〜8個の範囲であれ何個形成してもよく、孔の断面はどのような形状でもよい。
次に、上記のように構成された本実施の形態の作用について説明する。
回転軸12の回転に伴い、孔延長管24も同時に回転する。軸方向孔21から流入した風は半径方向孔22へと分流し、孔延長管24を通過して冷却空間20へと流入し、フレーム側面に形成された排気口23から外気へと排出される。
回転軸12の回転に伴い、孔延長管24も同時に回転する。軸方向孔21から流入した風は半径方向孔22へと分流し、孔延長管24を通過して冷却空間20へと流入し、フレーム側面に形成された排気口23から外気へと排出される。
また、第1の実施の形態と同様に、正逆回転ともに同様の流れとなる。
このようにすることによって、孔延長管24を設けることで半径方向孔22の半径方向長さが延長され、回転軸12の回転によるファン作用がより強化されることで、冷却空間20への吹き出し量が増加する。
このようにして、フレーム1内の軸受側端部の側面に当たる風量が増え、熱伝達量を増やすことで、軸受部10の温度上昇を低減することができる。
このようにすることによって、孔延長管24を設けることで半径方向孔22の半径方向長さが延長され、回転軸12の回転によるファン作用がより強化されることで、冷却空間20への吹き出し量が増加する。
このようにして、フレーム1内の軸受側端部の側面に当たる風量が増え、熱伝達量を増やすことで、軸受部10の温度上昇を低減することができる。
次に本発明の第5の実施の形態について説明する。
図8は本発明の第5の実施の形態による車両用電動機の構成を示す反負荷側回転軸部分の断面図であり、図9は図8をD−D線に沿って切断し、矢印方向に見た断面図である。
図8は本発明の第5の実施の形態による車両用電動機の構成を示す反負荷側回転軸部分の断面図であり、図9は図8をD−D線に沿って切断し、矢印方向に見た断面図である。
この実施の形態では、半径方向孔22の吹き出し口に冷却風誘導管25が設けられている。
この冷却風誘導管25は半径方向孔22の半径方向長さを延長し、先端の吹き出し口が回転軸12の中心軸に沿って平行方向を向き、軸受10に向けられている。
この冷却風誘導管25は半径方向孔22の半径方向長さを延長し、先端の吹き出し口が回転軸12の中心軸に沿って平行方向を向き、軸受10に向けられている。
図9に示すように、半径方向孔22から流れてきた風はそのまま半径方向へは流れずに、冷却風誘導管25により軸受10側へ曲げられる。
図8、図9では冷却風誘導管25はそれぞれの半径方向孔22に取り付けたパイプ形状になっているが、風の吹き出し方向を軸受10側に向けられる構成であれば一体形の部品でもよい。
図8、図9では冷却風誘導管25はそれぞれの半径方向孔22に取り付けたパイプ形状になっているが、風の吹き出し方向を軸受10側に向けられる構成であれば一体形の部品でもよい。
また、半径方向孔21と同一の断面形状や断面寸法になっているのが好ましい。
図9では、半径方向孔22が4個の場合を示しているが、2〜8個の範囲であれば何個形成してもよく、孔の断面はどのような形状でもよい。
図9では、半径方向孔22が4個の場合を示しているが、2〜8個の範囲であれば何個形成してもよく、孔の断面はどのような形状でもよい。
次に、上記のように構成された本実施の形態の作用について説明する。
軸方向孔21から流入し、複数の半径方向孔22に分流した風は冷却風誘導管25で吹き出し方向が回転軸12の中心軸と平行で軸受10側へ向く方向へ変えられ、冷却空間20を通って、フレーム側面に形成された排気口23から外気へと排出される。
軸方向孔21から流入し、複数の半径方向孔22に分流した風は冷却風誘導管25で吹き出し方向が回転軸12の中心軸と平行で軸受10側へ向く方向へ変えられ、冷却空間20を通って、フレーム側面に形成された排気口23から外気へと排出される。
また、第1の実施の形態と同様に、正逆回転ともに同様の流れとなる。
このようにすることによって、半径方向孔22の半径方向長さが延長されることでファン作用が増し、さらに風の吹き出し方向を軸受10の方向にするとこによって、吹き出した風が軸受を囲んでいるフレーム1に集中的に当たる。
フレーム1では集中的に風が当たることによって熱伝達量が増し、軸受16の温度上昇を低減することができる。
このようにすることによって、半径方向孔22の半径方向長さが延長されることでファン作用が増し、さらに風の吹き出し方向を軸受10の方向にするとこによって、吹き出した風が軸受を囲んでいるフレーム1に集中的に当たる。
フレーム1では集中的に風が当たることによって熱伝達量が増し、軸受16の温度上昇を低減することができる。
次に本発明の第6の実施の形態について説明する。
図10は本発明の第6の実施の形態による全閉外扇形の車両用電動機の構成を示す断面図であり、図11は図10をE−E線に沿って切断し、矢印方向に見た断面図である。
図10は本発明の第6の実施の形態による全閉外扇形の車両用電動機の構成を示す断面図であり、図11は図10をE−E線に沿って切断し、矢印方向に見た断面図である。
この実施の形態では、軸方向孔21が回転軸12の回転中心の軸線に沿ってに設けられ、反負荷側に設けられた回転子鉄心クランプ14と組み合わさったところで、回転子鉄心クランプ14の内側に半径方向孔22が複数個形成されている。
半径方向孔22は回転子鉄心クランプ14に設けられた軸方向孔26および回転子鉄心13と回転軸12との間に回転軸12の軸方向に沿って形成された軸外周ダクト27と接続されている。
軸外周ダクト27は回転子鉄心13を軸方向に貫通しており、そのまま負荷側の回転子鉄心クランプ14に設けられた軸方向孔と通じており、負荷側の冷却空間20へ通じている。
ここで、半径方向孔22は回転子鉄心クランプ14と組み合わさった位置に設置されているが、回転子鉄心13と組み合わさった位置にあってもよい。
ここで、半径方向孔22は回転子鉄心クランプ14と組み合わさった位置に設置されているが、回転子鉄心13と組み合わさった位置にあってもよい。
図11に示すように、軸外周ダクト27の断面は半円形状になっているが、どのような形状でもよい。軸外周ダクト27の断面積は管路抵抗の影響を低減するために大きい方がよく、強度との兼ね合いで決めるとよい。
次に、上記のように構成された本実施の形態の作用について説明する。
回転軸12が回転すると半径方向孔22のファン作用により、軸方向孔21から風が吸引され、半径方向孔22を経て軸外周ダクト27へと流れる。
回転軸12が回転すると半径方向孔22のファン作用により、軸方向孔21から風が吸引され、半径方向孔22を経て軸外周ダクト27へと流れる。
軸外周ダクト27へ流入した風は負荷側の冷却空間20へと流れ、そのまま排気口3を通って外気へと排気される。
また、第1の実施の形態と同様に、正逆回転ともに同様の流れとなる。
このようにすることによって、軸外周ダクト27を経て負荷側の冷却空間に風を送ることにより、負荷側の軸受11を冷却することができる。
また、第1の実施の形態と同様に、正逆回転ともに同様の流れとなる。
このようにすることによって、軸外周ダクト27を経て負荷側の冷却空間に風を送ることにより、負荷側の軸受11を冷却することができる。
また、この構成では軸外周ダクト27により回転子巻線15で発生した熱が回転軸12へ伝導するのを低減し、回転軸12から軸受10、11へ伝導する熱量を減らすことができる。
また、反負荷側軸受10には半径方向孔22を介して熱が伝導するため、温度が低下しており、強制的な冷却がなくても済む。
以上の構成により負荷側、反負荷側の軸受ともに温度上昇を低減することができる。
また、反負荷側軸受10には半径方向孔22を介して熱が伝導するため、温度が低下しており、強制的な冷却がなくても済む。
以上の構成により負荷側、反負荷側の軸受ともに温度上昇を低減することができる。
次に本発明の第7の実施の形態について説明する。
図12は本発明の第7の実施の形態による全閉外扇形の車両用電動機の構成を示す反負荷側回転軸部分の断面図であり、図13は図12をF−F線に沿って切断し、矢印方向に見た断面図である。
図12は本発明の第7の実施の形態による全閉外扇形の車両用電動機の構成を示す反負荷側回転軸部分の断面図であり、図13は図12をF−F線に沿って切断し、矢印方向に見た断面図である。
この実施の形態では、軸方向孔21が回転軸12の軸方向中央部あたりまで延長され、そこに半径方向孔22が形成されている。
半径方向孔22の外周出口には軸外周ダクト27が形成されており、軸外周ダクト27は回転子鉄心クランプ14を貫通し、負荷側、反負荷側の冷却空間20へ通じている。
ここで、半径方向孔22が回転軸12の軸方向中央部に設けられているが、軸方向の負荷側、反負荷側のどちらかにずれていてもよい。
半径方向孔22の外周出口には軸外周ダクト27が形成されており、軸外周ダクト27は回転子鉄心クランプ14を貫通し、負荷側、反負荷側の冷却空間20へ通じている。
ここで、半径方向孔22が回転軸12の軸方向中央部に設けられているが、軸方向の負荷側、反負荷側のどちらかにずれていてもよい。
図13に示すように、軸外周ダクト27の断面はここでは半円形状になっているが、どのような形状でもよい。
軸外周ダクト27の断面積は管路抵抗の影響を低減するために大きい方がよく、強度との兼ね合いで決めるとよい。
軸外周ダクト27の断面積は管路抵抗の影響を低減するために大きい方がよく、強度との兼ね合いで決めるとよい。
次に、上記のように構成された本実施の形態の作用について説明する。
半径方向孔22から軸外周ダクト27へ流入した風は2方向へ分流し、負荷側、反負荷側へと流れる。
半径方向孔22から軸外周ダクト27へ流入した風は2方向へ分流し、負荷側、反負荷側へと流れる。
回転子鉄心クランプ14の孔を経て、負荷側、反負荷側の冷却空間20へ流入し、排気口3、23から外気へと排気される。
また、第1の実施の形態と同様に、正逆回転ともに同様の流れとなる。
また、第1の実施の形態と同様に、正逆回転ともに同様の流れとなる。
半径方向孔22から軸外周ダクト27へ流入した風が負荷側、反負荷側に分配されて流れ、負荷側、反負荷側の冷却空間20へ流入することにより、両方の軸受10、11を冷却することができる。
また、軸外周ダクト27により回転子巻線15から発生する熱が回転軸12に伝導するのを低減し、軸受10、11への熱伝導量を低減することができる。
また、軸外周ダクト27により回転子巻線15から発生する熱が回転軸12に伝導するのを低減し、軸受10、11への熱伝導量を低減することができる。
1…フレーム、2…冷却風導入口、3…排気口、4…固定子鉄心、5…固定子鉄心クランプ、6…固定子巻線、7…エンドコイル、8、9…軸受ハウジング、10、11…軸受、12…回転軸、13…回転子鉄心、14…回転子鉄心クランプ、15…回転子巻線、16…エンドリング、17…エアギャップ、18…回転子ダクト、19…隔壁、20…冷却空間、21…軸方向孔、22…半径方向孔、23…排気孔、24…孔延長管、25…冷却風誘導管、26…軸方向孔、27…軸外周ダクト。
Claims (1)
- 電動機フレームと、前記電動機フレーム内に固定された固定子鉄心と、前記固定子鉄心に巻装された固定子巻線と、前記電動機フレームに軸受を介して回転自在に支持された回転軸と、前記固定子巻線に対向して前記回転軸に固定された回転子鉄心と、前記回転子鉄心に巻装された回転子巻線とからなる車両用電動機において、
前記回転軸に、回転軸の軸方向に沿って延びる軸方向孔と、前記軸方向孔と連通して設けられ、回転軸の回転に伴ってファン作用により軸方向孔内に導入された外気を吸引し、冷却風として軸受に送風する半径方向孔とを形成したことを特徴とする車両用電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005165446A JP2006340571A (ja) | 2005-06-06 | 2005-06-06 | 車両用電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005165446A JP2006340571A (ja) | 2005-06-06 | 2005-06-06 | 車両用電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006340571A true JP2006340571A (ja) | 2006-12-14 |
Family
ID=37560617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005165446A Pending JP2006340571A (ja) | 2005-06-06 | 2005-06-06 | 車両用電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006340571A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101873033A (zh) * | 2010-06-13 | 2010-10-27 | 浙江大学 | 基于多孔金属的保证高速精密电主轴轴承热稳定的结构 |
CN101459360B (zh) * | 2007-12-13 | 2012-10-10 | 阿斯莫株式会社 | 无刷电机及其生产方法 |
JP2013126309A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Hitachi Ltd | 回転電機及びそれを備えた鉄道車両並びに電動車両 |
KR101640858B1 (ko) * | 2015-01-21 | 2016-07-19 | 우원식 | 개량된 방열구조를 갖는 풀리 조립체 |
CN114227372A (zh) * | 2021-12-14 | 2022-03-25 | 东莞市巨冈机械工业有限公司 | 一种电主轴冷却机构 |
-
2005
- 2005-06-06 JP JP2005165446A patent/JP2006340571A/ja active Pending
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