JPWO2020208730A1 - 電動機 - Google Patents

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Abstract

電動機(1)が備える第1ブラケット(13)は、外部の空気を内部に流入させる流入路(24)と、流入した空気を外部に流出させる流出路(25)を有する。電動機(1)が備える固定子鉄心(20)は、流入路(24)につながる第1通風路(26)と、流出路(25)につながる第2通風路(27)とを有する。第2ブラケット(14)は、第1通風路(26)から、該第1通風路(26)に回転軸(AX)を含む平面に対して対称に位置する第2通風路(27)への流路を形成する第3通風路(28)を有する。流入路(24)を通って電動機(1)の内部に流入した空気は、第1通風路(26)、第3通風路(28)、および第2通風路(27)を順に通ってから、流出路(25)を通って電動気(1)の外部に流出する。

Description

この発明は、電動機に関する。
電動機は、シャフトと、シャフトに取り付けられて一体に回転する回転子と、回転子に径方向に間隔を空けて対向する固定子とを備える。電動機の通電によって、固定子と回転子の温度が上昇する。電動機の内部の温度上昇による故障を防ぐため、電動機の外部に設けられた送風機から送られる空気を、固定子鉄心に形成された通風路に流すことで、電動機の内部を冷却することが行われている。この種の電動機の一例が、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示される電動機において、導入孔から電動機の内部に流入した空気は、固定子に形成された通風孔、および、ケーシングの内部の流路を通ってから、再び、固定子に形成された通風孔を通って、排出孔から電動機の外部に流出する。この構成により、電動機の内部が冷却される。
実開平02−110963号公報
特許文献1に開示される電動機において、第3図に示すように、導入孔から電動機の内部に流入し、固定子鉄心に形成された通風孔を通ってケーシングに到達した空気は、シャフトに向かって流れ、シャフト近傍に到達してから、シャフトから離隔する方向に流れ、固定子鉄心に形成された他の通風孔を通って、排出孔から電動機の外部に流出する。この電動機では、ケーシングに到達した空気がシャフトに向かって流れてから、折り返して、シャフトから離隔する方向に流れる。このため、流路の圧力損失が大きい。圧力損失が大きいと、電動機に流入する風量が小さく、電動機の冷却能力は低い。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、高い冷却能力を有する電動機を提供することが目的である。
上記目的を達成するために、本発明の電動機は、シャフトと、回転子と、固定子と、第1ブラケットと、第2ブラケットと、を備える。シャフトは、回転軸まわりに回転可能に支持される。回転子は、シャフトの径方向の外側に設けられ、シャフトと一体に回転する。固定子は、回転子と、径方向に間隔を空けて対向する。第1ブラケットは、外部の空気を内部に流入させる流入路と、流入路から内部に流入した空気を外部に流出させる流出路と、を有する。第2ブラケットは、回転子および固定子を第1ブラケットとの間に回転軸の方向に挟む。固定子は、回転軸の方向の一端から他端まで貫通して流入路に連通する第1通風路と、回転軸の方向の一端から他端まで貫通して流出路に連通し、回転軸に対する周方向に第1通風路と間隔を空けて位置する第2通風路と、を有する。第2ブラケットは、第1通風路から、回転軸を含む平面に対して該第1通風路と反対側に位置する第2通風路への流路を形成する第3通風路を有する。流入路から内部に流入した空気は、第1通風路、第3通風路、および第2通風路を順に通ってから、流出路を通って外部に流出する。
本発明によれば、流入路から内部に流入した空気は、第1通風路、第3通風路、および第2通風路を順に通ってから、流出路を通って外部に流出する。第1通風路、第3通風路、第2通風路と順に空気が流れるため、電動機内部に一方向の流路が形成された場合と比べると、流路の表面積は同じであるが、流路の断面積が小さくなるため、空気の流速は速く、電動機の冷却能力は高い。またブラケットにおいて空気がシャフトに向かって流れてから折り返して、シャフトから離隔する方向に流れる場合と比べて、圧力損失が小さくなる。電動機に流入する風量が従来の電動機より増大するため、電動機の冷却能力が高くなる。
本発明の実施の形態1に係る電動機の斜視図 実施の形態1に係る電動機の断面図 実施の形態1に係る電動機の側面図 実施の形態1に係る固定子鉄心の側面図 実施の形態1に係る第2ブラケットの断面図 実施の形態1に係る電動機における空気の流れを示す図 実施の形態1に係る電動機における空気の流れを示す図 本発明の実施の形態2に係る電動機の側面図 実施の形態2に係る電動機の断面図 本発明の実施の形態3に係る電動機の側面図 実施の形態3に係る固定子鉄心の側面図 実施の形態3に係る第2ブラケットの断面図 本発明の実施の形態4に係る電動機の側面図 実施の形態4に係る固定子鉄心の側面図 実施の形態4に係る電動機の断面図 本発明の実施の形態5に係る電動機の断面図 実施の形態5に係るフレームの断面図
以下、本発明の実施の形態に係る電動機について図面を参照して詳細に説明する。なお図中、同一または同等の部分には同一の符号を付す。
(実施の形態1)
実施の形態1に係る電動機を、鉄道車両の駆動用に用いられる電動機を例に説明する。実施の形態1に係る電動機1は、図1および図2に示すように、一対のフレーム11と、フレーム11の径方向内側に位置するシャフト15と、シャフト15と一体に回転する回転子16と、一対のフレーム11に挟まれて固定された固定子17と、を備える。なお図1および図2において、Z軸が鉛直方向であり、Y軸は、シャフト15の回転軸AXに平行であり、X軸はY軸およびZ軸に直交する。図1および図2において、回転軸AXを一点鎖線で示す。電動機1は、鉄道車両の駆動用電動機として用いられるため、一対のフレーム11は、鉄道車両の台車に固定される。
回転子16は、シャフト15の径方向外側に設けられる。回転子16は、シャフト15に嵌合する回転子鉄心18と、回転子鉄心18の外周面に形成された溝に挿入される回転子導体19と、を有する。また固定子17は、一対のフレーム11に回転軸AXの方向に挟まれる固定子鉄心20と、固定子鉄心20に形成された溝に挿入される固定子導体21とを有する。回転子鉄心18の外周面と、固定子鉄心20の内周面は、間隔を空けて対向する。電動機1はさらに、固定子鉄心20を回転軸AXの方向に挟持する一対のフレーム11を回転軸AXの方向に挟む第1ブラケット13および第2ブラケット14と、シャフト15を回転可能に支持する軸受22,23と、を備える。軸受22は第1ブラケット13に保持され、軸受23は第2ブラケット14に保持される。シャフト15の第2ブラケット14に近い一端は、図示しない継手および歯車を介して鉄道車両の車軸に連結されており、シャフト15が回転することで、鉄道車両は動力を得る。車軸に連結されるシャフト15の一端を駆動側、他端を反駆動側と呼ぶ。
図示しない電動機1の外部の送風機から送風された空気を電動機1の内部に流すことで、電動機1の内部が冷却される。電動機1の内部を冷却するための構造について説明する。第1ブラケット13は、空気を電動機1の内部に流入させる流入路24と、流入路24から電動機1の内部に流入した空気を流出させる流出路25とを有する。詳細には、第1ブラケット13は、Z軸方向の上端から径方向の内側に延びる流入路24を有する。流入路24は、分岐して回転軸AXの方向に延びる。またフレーム11は、回転軸AXの方向の一端から他端まで貫通する貫通孔12を有する。一例として、フレーム11は、外径の異なり、径方向に間隔を空けて位置する2つの筒から構成され、2つの筒の間が貫通孔12を形成する。
固定子鉄心20は、回転軸AXの方向の一端から他端まで貫通し、流入路24に連通する第1通風路26と、回転軸AXの方向の一端から他端まで貫通し、流出路25に連通する第2通風路27と、を有する。詳細には、第1通風路26は貫通孔12を通って流入路24につながり、第2通風路27は貫通孔12を通って流出路25につながる。第2ブラケット14は、第1通風路26から第2通風路27への流路を形成する第3通風路28を有する。第1ブラケット13は、電動機1をY軸正方向に見た図である図3に示すように、鉛直方向の下側に回転軸AXに直交する断面の形状が半円形であって、フレーム11の貫通孔12を通って第2通風路27につながる流出路25を有する。
固定子鉄心20をY軸負方向に見た図である図4に示すように、固定子鉄心20は、第1通風路26と、回転軸AXを含むXY平面に対して第1通風路26と反対側に位置する第2通風路27と、を有する。詳細には、固定子鉄心20は、第1通風路26と、回転軸AXを含むXY面に対して第1通風路26に対称に位置する第2通風路27と、を有する。具体的には、複数の第1通風路26は、固定子鉄心20の鉛直方向の上半分において、周方向に間隔を空けて位置する。複数の第2通風路27は、固定子鉄心20の鉛直方向の下半分において、周方向に間隔を空けて位置する。換言すれば、第2通風路27は、回転軸AXを含むXY平面に対して第1通風路26に対称に位置する。
図2におけるA−A線での断面図である図5に示すように、詳細には、第2ブラケット14は、第1通風路26から、回転軸AXを含むXY平面に対して第1通風路26に対称に位置する第2通風路27への流路を形成する第3通風路28を有する。第1通風路26から第2通風路27への空気の流れをスムーズにするため、第2ブラケット14は、第3通風路28において、Z軸方向に延びる複数の整流板29を有する。
上記構成を有する電動機1の内部における空気の流れについて図6および図7を用いて説明する。図6および図7において、空気の流れを実線の矢印で示す。電動機1の外部の送風機から送風された空気は、図6に示すように、流入路24を通って、電動機1の内部に流れ込む。すなわち、送風機から送風された空気は、流入路24を通って、貫通孔12に到達する。貫通孔12を通って、第1通風路26に流れ込んだ空気は、第1通風路26を反駆動側から駆動側に向かって流れる。第1通風路26を通って第3通風路28に到達した空気は、図7に示すように、Z軸方向に平行に延びる整流板29に沿って、第3通風路28をZ軸負方向に流れる。第3通風路28を通って第2通風路27に到達した空気は、図6に示すように、第2通風路27を駆動側から反駆動側に向かって流れる。第2通風路27を通過した空気は、流出路25を通って電動機1の外部に流出する。なお流入路24において、一部の空気は、Z軸負方向に流れ、軸受22の近傍に到達する。上述のように電動機1の内部を空気が流れるため、回転子16、固定子17、軸受22,23等が冷却される。
第3通風路28において、Z軸負方向の一方向に空気が流れるため、駆動側のブラケットにおいて空気がシャフトに向かって流れてから折り返してシャフトから離隔する方向に流れる従来の電動機と比べて、他の条件が同一であれば電動機1の流路における圧力損失は小さい。また固定子鉄心の通風路に一方向に空気が流れる従来の電動機と比べると、電動機1の放熱面積は従来の電動機の放熱面積と同じであって、電動機1の内部の流路の断面積は小さいため、他の条件が同一であれば電動機1の流路における空気の流速は速く、電動機1の冷却能力は高い。
以上説明したとおり、本実施の形態1に係る電動機1は、第1通風路26、第3通風路28、および、第2通風路27を順に通り、第3通風路28の内部で折り返しがない流路を有するため、電動機1の内部における圧力損失が従来の電動機より小さくなり、電動機1の冷却能力が向上する。
(実施の形態2)
第1ブラケット13の形状は、空気を電動機の内部に流入させ、流入した空気を電動機の外部に流出させる形状であって、従来の電動機と比べて圧力損失を小さくする形状であれば、任意である。一例として、流入路24が第1ブラケット13のZ軸上端から径方向の内側に延び、さらに回転軸AXを超えて延伸する構成を有する電動機を実施の形態2として説明する。図8および図9に示す実施の形態2に係る電動機2は、実施の形態1に係る電動機1が有する第1ブラケット13に代えて、第1ブラケット30を備える。第1ブラケット30は、Z軸方向の上端から径方向の内側に延び、さらに回転軸AXを超えて延伸する流入路24を有する。また流入路24は、回転軸AXの方向に延びて、第1通風路26につながる。さらに、第1ブラケット30は、鉛直方向の下側に、第2通風路27に連通する流出路25を有する。
流入路24が第1ブラケット30の鉛直方向上端から径方向の内側に延び、さらに回転軸AXを超えて延伸するため、流入路24において、一部の空気は軸受22の鉛直方向下端に到達し、軸受22の鉛直方向下端も冷却される。
以上説明したとおり、本実施の形態2に係る電動機2は、第1ブラケット30を有するため、軸受22は、電動機1よりも冷却され、電動機2の冷却効率が向上する。
(実施の形態3)
実施の形態1,2では、複数の第1通風路26が固定子鉄心20の鉛直方向上側に周方向に間隔を空けて位置し、複数の第2通風路27が固定子鉄心20の鉛直方向下側に周方向に間隔を空けて位置する。第1通風路および第2通風路の配置は、流路における圧力損失を従来の電動機と比べて小さくする配置であれば、任意である。一例として、それぞれが複数の第1通風路で構成される複数の第1通風路群と、それぞれが複数の第2通風路で構成される複数の第2通風路群とを備える電動機を実施の形態3として説明する。図10に示す実施の形態3に係る電動機3は、実施の形態1に係る電動機1が有する第1ブラケット13に代えて、第1ブラケット31を備える。第1ブラケット31は、回転軸AXに対して対称に位置する2つの流出路25a,25bを有する。2つの流出路25a,25bはそれぞれ、フレーム11の貫通孔12を通って、後述する第2通風路群27aを構成する第2通風路27および第2通風路群27bを構成する第2通風路27につながる。
固定子鉄心20をY軸負方向に見た図である図11に示すように、固定子鉄心20は、それぞれが複数の第1通風路26で構成される複数の第1通風路群26a,26bと、それぞれが複数の第2通風路27で構成される複数の第2通風路群27a,27bとを有する。第1通風路群26a,26bと第2通風路群27a,27bとは同数であり、第1通風路群26a,26bと第2通風路群27a,27bは周方向において交互に位置する。具体的には、図11において周方向に時計回りに、第1通風路群26a、第2通風路群27a、第1通風路群26b、および第2通風路群27bが順に並ぶ。また第1通風路群26a,26bは、回転軸AXに対して対称に位置し、第2通風路群27a,27bは、回転軸AXに対して対称に位置する。詳細には、第1通風路群26aは、固定子鉄心20において回転軸AXよりZ軸正方向側であって、かつ、回転軸AXよりX軸負方向側の部分に形成され、第1通風路群26bは、固定子鉄心20において回転軸AXよりZ軸負方向側であって、かつ、回転軸AXよりX軸正方向側の部分に形成される。第1通風路群26aを構成する第1通風路26、および第1通風路群26bを構成する第1通風路26はそれぞれ、貫通孔12を通って流入路24につながる。また第2通風路群27aを構成する第2通風路27、および第2通風路群27bを構成する第2通風路27はそれぞれ、貫通孔12を通って流出路25a,25bにつながる。
第2ブラケット14をY軸負方向に見た断面図である図12において空気の流れを実線の矢印で示す。第2ブラケット14は、第1通風路群26aを構成する第1通風路26から第2通風路群27aを構成する第2通風路27への流路を形成する第3通風路28aと、第1通風路群26bを構成する第1通風路26から第2通風路群27bを構成する第2通風路27への流路を形成する第3通風路28bとを備える。第3通風路28a,28bとは、隔壁32によって隔てられており、第3通風路28a,28bの間に空気の流れは生じない。図12に示すように、第1通風路群26aを構成する第1通風路26と第2通風路群27aを構成する第2通風路27は、回転軸AXを含むXY平面に対して対称に位置し、第1通風路群26bを構成する第1通風路26と第2通風路群27bを構成する第2通風路27は、回転軸AXを含むXY平面に対して対称に位置する。
第3通風路28aにおいて、Z軸負方向の一方向に空気が流れ、第3通風路28bにおいて、Z軸正方向の一方向に空気が流れる。そのため、駆動側のブラケットにおいて空気がシャフトに向かって流れてから折り返してシャフトから離隔する方向に流れる従来の電動機と比べて、他の条件が同一であれば電動機3の流路における圧力損失は小さい。また固定子鉄心の通風路に一方向に空気が流れる従来の電動機と比べると、電動機3の放熱面積は従来の電動機の放熱面積と同じであって、電動機3の内部の流路の断面積は小さいため、他の条件が同一であれば電動機3の流路における空気の流速は速く、電動機3の冷却能力は高い。
送風機に送風され、流入路24から電動機3の内部に流入した空気は、第1通風路群26aを構成する第1通風路26、第3通風路28a、および第2通風路群27aを構成する第2通風路27を順に通って、流出路25aから電動機3の外部に流出する。あるいは、送風機に送風され、流入路24から電動機3の内部に流入した空気は、第1通風路群26bを構成する第1通風路26、第3通風路28b、および第2通風路群27bを構成する第2通風路27を順に通って、流出路25bから電動機3の外部に流出する。電動機3の内部に流入した空気は、熱交換をしながら流れるため、電動機3の内部を流れている間に空気の温度は上昇する。すなわち、第1通風路群26aを構成する第1通風路26および第1通風路群26bを構成する第1通風路26に位置する空気の温度は、第2通風路群27aを構成する第2通風路27および第2通風路群27bを構成する第2通風路27に位置する空気の温度より低い。第1通風路群26a,26bは、回転軸AXを含む平面に対して対称に位置するため、固定子鉄心20の周方向における温度のばらつきが抑制される。
以上説明したとおり、本発明の実施の形態3に係る電動機3は、固定子鉄心20において、第1通風路群26a,26bが回転軸AXを含む平面に対して対称に位置するため、固定子鉄心20の周方向における温度のばらつきを抑制することができ、固定子鉄心20の一部の温度が極端に高くなることによって、電動機3が故障することを抑制することができる。
(実施の形態4)
第1通風路群および第2通風路群の数は、任意である。一例として、3つの第1通風路群と3つの第2通風路群を備える電動機を実施の形態4として説明する。図13に示す実施の形態4に係る電動機4は、実施の形態1に係る電動機1が有する第1ブラケット13に代えて、第1ブラケット33を備える。第1ブラケット33は、周方向に間隔を空けて位置する3つの流出路25a,25b,25cを有する。3つの流出路25a,25b,25cはそれぞれ、フレーム11の貫通孔12を通って、後述する第2通風路群27aを構成する第2通風路27、第2通風路群27bを構成する第2通風路27、および第2通風路群27cを構成する第2通風路27につながる。
固定子鉄心20をY軸負方向に見た図である図14に示すように、固定子鉄心20は、それぞれが複数の第1通風路26で構成される複数の第1通風路群26a,26b,26cと、それぞれが複数の第2通風路27で構成される複数の第2通風路群27a,27b,27cとを有する。第1通風路群26a,26b,26cと第2通風路群27a,27b,27cは周方向において交互に位置する。具体的には、図14において周方向に反時計回りに、第1通風路群26a、第2通風路群27a、第1通風路群26b、第2通風路群27c、第1通風路群26c、および第2通風路群27bが順に並ぶ。また第2通風路群27a,27b,27cはそれぞれ、回転軸AXを含むXY平面に対して、第1通風路群26a,26b,26cに対称に位置する。第1通風路群26aを構成する第1通風路26、第1通風路群26bを構成する第1通風路26、および第1通風路群26cを構成する第1通風路26はそれぞれ、貫通孔12を通って流入路24につながる。また第2通風路群27aを構成する第2通風路27、第2通風路群27bを構成する第2通風路、および第2通風路群27cを構成する第2通風路27はそれぞれ、貫通孔12を通って流出路25a,25b,25cにつながる。
第2ブラケット14をY軸負方向に見た断面図である図15において空気の流れを実線の矢印で示す。第2ブラケット14は、第1通風路群26aを構成する第1通風路26から第2通風路群27aを構成する第2通風路27への流路を形成する第3通風路28aと、第1通風路群26bを構成する第1通風路26から第2通風路群27bを構成する第2通風路27への流路を形成する第3通風路28bと、第1通風路群26cを構成する第1通風路26から第2通風路群27cを構成する第2通風路27への流路を形成する第3通風路28cと、を備える。第3通風路28a,28b,28cは互いに、隔壁32によって隔てられており、第3通風路28a,28b,28cの間に空気の流れは生じない。図15に示すように、第1通風路群26aを構成する第1通風路26と第2通風路群27aを構成する第2通風路27は、回転軸AXを含むXY平面に対して対称に位置し、第1通風路群26bを構成する第1通風路26と第2通風路群27bを構成する第2通風路27は、回転軸AXを含むXY平面に対して対称に位置し、第1通風路群26cを構成する第1通風路26と第2通風路群27cを構成する第2通風路27は、回転軸AXを含むXY平面に対して対称に位置する。
第3通風路28aにおいて、Z軸正方向の一方向に空気が流れ、第3通風路28bにおいて、Z軸負方向の一方向に空気が流れ、第3通風路28cにおいて、Z軸正方向の一方向に空気が流れる。そのため、駆動側のブラケットにおいて空気がシャフトに向かって流れてから折り返してシャフトから離隔する方向に流れる従来の電動機と比べて、他の条件が同一であれば電動機4の流路における圧力損失は小さい。また固定子鉄心の通風路に一方向に空気が流れる従来の電動機と比べると、電動機4の放熱面積は従来の電動機の放熱面積と同じであって、電動機4の内部の流路の断面積は小さいため、他の条件が同一であれば電動機4の流路における空気の流速は速く、電動機4の冷却能力は高い。
送風機に送風され、流入路24から電動機4の内部に流入した空気は、第1通風路群26aを構成する第1通風路26、第3通風路28a、および第2通風路群27aを構成する第2通風路27を順に通って、流出路25aから電動機4の外部に流出する。あるいは、送風機に送風され、流入路24から電動機4の内部に流入した空気は、第1通風路群26bを構成する第1通風路26、第3通風路28b、および第2通風路群27bを構成する第2通風路27を順に通って、流出路25bから電動機4の外部に流出する。あるいは、送風機に送風され、流入路24から電動機4の内部に流入した空気は、第1通風路群26cを構成する第1通風路26、第3通風路28c、および第2通風路群27cを構成する第2通風路27を順に通って、流出路25cから電動機4の外部に流出する。電動機4の内部に流入した空気は、熱交換をしながら流れるため、電動機4の内部を流れている間に空気の温度は上昇する。すなわち、第1通風路群26aを構成する第1通風路26、第1通風路群26bを構成する第1通風路26、および第1通風路群26cを構成する第1通風路26に位置する空気の温度は、第2通風路群27aを構成する第2通風路27、第2通風路群27bを構成する第2通風路27、および第2通風路群27cを構成する第2通風路27に位置する空気の温度より低い。第1通風路群26a,26b,26cは周方向に間隔を空けて位置するため、固定子鉄心20の周方向における温度のばらつきが抑制される。
以上説明したとおり、本発明の実施の形態4に係る電動機4は、固定子鉄心20において、第1通風路群26a,26b,26cが周方向に間隔を空けて位置するため、電動機4よりも、固定子鉄心20の周方向における温度のばらつきを抑制することができる。そのため、固定子鉄心20の一部の温度が極端に高くなることによって、電動機4が故障することを抑制することができる。
(実施の形態5)
電動機における空気の流路は、内部を流れる空気によって電動機の内部を冷却する形状であって、従来の電動機と比べて圧力損失を小さくする形状であれば、任意である。一例として、フレームが第1通風路および第2通風路を有する電動機を実施の形態5として説明する。図16に示す電動機5は、実施の形態1に係る電動機1が有する一対のフレーム11に代えて、筒状のフレーム34を備える。フレーム34は、流入路24に連通する第1通風路35と、流出路25に連通する第2通風路36とを有する。なお電動機5において、固定子鉄心20は、通風路を有さない。固定子鉄心20で生じた熱は、フレーム34を介して第1通風路35と第2通風路36とを流れる空気に伝達される。第1ブラケット13と第2ブラケット14は、フレーム11の回転軸AXの方向の端面に固定される。
図16におけるB−B線におけるフレーム34の断面図である図17に示すように、複数の第1通風路35は、フレーム34の鉛直方向の上半分において、周方向に間隔を空けて位置する。複数の第2通風路36は、フレーム34の鉛直方向の下半分において、周方向に間隔を空けて位置する。図16に示すように、第2ブラケット14は、第1通風路35から第2通風路36への流路を形成する第3通風路28を有する。第2ブラケット14の形状は、実施の形態1と同様である。
送風機に送風され、流入路24を通って電動機5の内部に流入した空気は、第1通風路35、第3通風路28、および第2通風路36を順に通って、流出路25から電動機5の外部に流出する。
以上説明したとおり、本実施の形態に係る電動機5は、フレーム34が第1通風路35および第2通風路36を有するため、固定子鉄心20に貫通孔を形成する加工が不要であり、製造工程を簡易化することが可能である。
本発明は上述の実施の形態に限られない。上述の実施の形態の内、複数の実施の形態を任意に組み合わせることができる。例えば、電動機5は、第1ブラケット30を備えてもよいし、フレーム34は、実施の形態3と同様に、回転軸AXを含むXY平面に対して対称に位置する第1通風路35と、回転軸AXを含むXY平面に対して対称に位置する第2通風路36とを有してもよい。
第3通風路28の内部で折り返しがない流路を形成することができる範囲で、第1通風路26と第2通風路27の配置は任意である。一例として、第1通風路26と第2通風路27は、回転軸AXを含むYZ平面に対して対称に位置してもよいし、回転軸AXを含む平面であって、回転軸AXを含むXY平面と定められた角度をなす平面に対して対称に位置してもよい。なお第1通風路26と第2通風路27は、回転軸AXを含むYZ平面に対して必ずしも対称に位置する必要はなく、回転軸AXを含むYZ平面に対して非対称に位置してもよい。
また第1通風路群26a,26bと、第2通風路群27a,27bとは、必ずしも同数である必要はなく、第1通風路群26a,26bの数と、第2通風路群27a,27bの数は異なってもよい。
流入路24の開口の向きは、鉛直方向に限られず、外部に設けられた送風機からの送風を電動機1−5の内部に流入させる向きであれば、任意の方向に向けることができる。例えば、流入路24の開口の向きは、回転軸AXの方向でもよい。電動機1−5の外部に設けられる送風機は、シャフト15の回転と共に回転するファンであってもよい。また電動機5において、第1ブラケット13と第2ブラケット14は、固定部材を介して、フレーム11の回転軸AXの方向の端面に固定されてもよい。
電動機1−4は、フレーム11を備えなくてもよい。この場合、第1ブラケット13,30,31,33のそれぞれと、第2ブラケット14とが固定子鉄心20を挟んで位置すればよい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。すなわち、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、この発明の範囲内とみなされる。
1,2,3、4,5 電動機、11,34 フレーム、12 貫通孔、13,30,31,33 第1ブラケット、14 第2ブラケット、15 シャフト、16 回転子、17 固定子、18 回転子鉄心、19 回転子導体、20 固定子鉄心、21 固定子導体、22,23 軸受、24 流入路、25,25a,25b,25c 流出路、26,25,35 第1通風路、26a,26b,26c 第1通風路群、27,36 第2通風路、27a,27b,27c 第2通風路群、28,28a,28b,28c 第3通風路、29 整流板、32 隔壁、AX 回転軸。

Claims (6)

  1. 回転軸まわりに回転可能に支持されるシャフトと、
    前記シャフトの径方向の外側に設けられ、前記シャフトと一体に回転する回転子と、
    前記回転子と、前記径方向に間隔を空けて対向する固定子と、
    外部の空気を内部に流入させる流入路と、前記流入路から前記内部に流入した前記空気を前記外部に流出させる流出路と、を有する第1ブラケットと、
    前記回転子および前記固定子を前記第1ブラケットとの間に前記回転軸の方向に挟む第2ブラケットと、
    を備え、
    前記固定子は、前記回転軸の方向の一端から他端まで貫通して前記流入路に連通する第1通風路と、前記回転軸の方向の一端から他端まで貫通して前記流出路に連通し、前記回転軸に対する周方向に前記第1通風路と間隔を空けて位置する第2通風路と、を有し、
    前記第2ブラケットは、前記第1通風路から、前記回転軸を含む平面に対して該第1通風路と反対側に位置する前記第2通風路への流路を形成する第3通風路を有し、
    前記流入路から前記内部に流入した前記空気は、前記第1通風路、前記第3通風路、および前記第2通風路を順に通ってから、前記流出路を通って前記外部に流出する、
    電動機。
  2. 前記固定子は、
    それぞれが前記周方向に隣接して位置する複数の前記第1通風路で構成される複数の第1通風路群と、
    それぞれが前記周方向に隣接して位置する複数の前記第2通風路で構成され、前記複数の第1通風路群と同数の第2通風路群と、を有し、
    前記第1通風路群と前記第2通風路群とは、前記周方向において交互に位置する、
    請求項1に記載の電動機。
  3. 回転軸まわりに回転可能に支持されるシャフトと、
    前記シャフトの径方向の外側に設けられ、前記シャフトと一体に回転する回転子と、
    前記回転子と、前記径方向に間隔を空けて対向する固定子と、
    前記回転子と前記固定子とを内包する筒状のフレームと、
    外部の空気を内部に流入させる流入路と、前記流入路から前記内部に流入した前記空気を前記外部に流出させる流出路と、を有する第1ブラケットと、
    前記回転子および前記固定子を前記第1ブラケットとの間に前記回転軸の方向に挟む第2ブラケットと、
    を備え、
    前記第1ブラケットおよび前記第2ブラケットは、前記回転軸の方向に前記フレームを挟む位置で、前記フレームに固定され、
    前記フレームは、前記流入路に連通する第1通風路と、前記流出路に連通し、前記回転軸に対する周方向に前記第1通風路と間隔を空けて位置する第2通風路と、を有し、
    前記第2ブラケットは、前記第1通風路から、前記回転軸を含む平面に対して該第1通風路と反対側に位置する前記第2通風路への流路を形成する第3通風路を有し、
    前記流入路から前記内部に流入した前記空気は、前記第1通風路、前記第3通風路、および前記第2通風路を順に通ってから、前記流出路を通って前記外部に流出する、
    電動機。
  4. 前記フレームは、
    それぞれが前記周方向に隣接して位置する複数の前記第1通風路で構成される複数の第1通風路群と、
    それぞれが前記周方向に隣接して位置する複数の前記第2通風路で構成され、前記複数の第1通風路群と同数の第2通風路群と、を有し、
    前記第1通風路群と前記第2通風路群とは、前記周方向において交互に位置する、
    請求項3に記載の電動機。
  5. 前記第1ブラケットが有する前記流入路は、前記第1ブラケットの外周面から、前記径方向の内側に向かって、前記回転軸まで延びる、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の電動機。
  6. 前記第2ブラケットは、前記第3通風路において、前記回転軸を含む前記平面に直交する方向に延びる複数の整流板を有する、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の電動機。
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