JPH0847199A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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Publication number
JPH0847199A
JPH0847199A JP6197976A JP19797694A JPH0847199A JP H0847199 A JPH0847199 A JP H0847199A JP 6197976 A JP6197976 A JP 6197976A JP 19797694 A JP19797694 A JP 19797694A JP H0847199 A JPH0847199 A JP H0847199A
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JP
Japan
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rotor hub
labyrinth
fixed shaft
rotor
adhesive
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Withdrawn
Application number
JP6197976A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokukazu Oguchi
徳和 大口
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Nidec Corp
Original Assignee
Nidec Corp
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Publication date
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Publication of JPH0847199A publication Critical patent/JPH0847199A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/54Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロータハブおよび不動側の固定シャフト間に
介設されるベアリングに接着剤を用いることなく所望の
予圧力を付加すると共に、ラビリンス空隙を所望の値に
調整できシール性能を向上し得る磁気ディスク等に使用
されるスピンドルモータを提供する。 【構成】 ロータハブ14と固定シャフト10間に介設
される一対の上下ベアリング2,3を少なくとも固定シ
ャフト側に接着剤を使用することなく嵌着すると共に、
突起部4を有するラビリンスブッシュ1を固定シャフト
10に螺着し、上ベアリング2をラビリンスブッシュ1
により押圧し、所望の予圧力を付加する。また、ロータ
ハブ14に固持されるロータマグネット20をリング状
のカラー7によって支持すると共に、カラー7及び/又
はロータハブ14とロータマグネット20間に係合部を
設けることによりロータマグネット20の支持と廻り止
めが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光又は磁気ディスク等
の記憶ディスクを回転駆動するスピンドルモータに係
り、特に、接着剤による悪影響が発生せず、ラビリンス
効果が高いスピンドルモータに関する。
【0002】
【従来の技術】光又は磁気ディスク等の記憶ディスクを
駆動するスピンドルモータとしては各種のものがある
が、図7に示すものがその一例として採用されている。
ブラケット9は装置の静止側に固定されその中心部には
固定シャフト10が立設して固定される。ブラケット9
にはステータ11が固定され、ステータ11はコイルリ
ード線12を介してプリント基板13に連結される。一
方、ロータハブ14は一対の上ベアリング2と下ベアリ
ング3により固定シャフト10に枢支される。なお、ロ
ータハブ14の外周には、例えば磁気ディスク15がス
ペーサ16を挾み込んで装着され、ロータハブ14側の
ねじ孔17に螺着するビス18により固定されるクラン
プ19により固持される。また、ロータハブ14の内周
にはロータマグネット20が固定される。なお、ロータ
マグネット20はステータ11と相対向する位置に配置
される。
【0003】ロータハブ14の上方側にはラビリンス構
造部の1つであるラビリンスブッシュ21が嵌着され
る。ラビリンスブッシュ21の内周と固定シャフト10
との間とラビリンスブッシュ21の下面と上ベアリング
2の上面側との間には微小隙間のラビリンス空隙22,
23が形成される。また、ロータハブ14の外周の一部
とそれに相対向して設けられているブラケット9の内周
との間にもラビリンス空隙24が設けられている。
【0004】上ベアリング2および下ベアリング3は上
側外輪2a,上側ボール2c,上側内輪2bおよび下側
外輪3a,下側ボール3c,下側内輪3bからなる。従
来のスピンドルモータでは上側外輪2aと下側外輪3a
はロータハブ14に挿着され接着剤25(図8)により
固定され、上側内輪2bと下側内輪3bは固定シャフト
10に挿着され接着剤26(図8)により固定される。
なお、図7に示すようにロータハブ14および固定シャ
フト10には接着剤25,26のたまり溝27,28が
形成される。また、図7に示すようにロータマグネット
20は接着剤29を介してロータハブ14に固定されて
いた。
【0005】図8に示すように、上ベアリング2と下ベ
アリング3とは図示のように予圧力を付加された状態で
ロータハブ14および固定シャフト10に固定されるこ
とがベアリングの回転精度を向上させるために必要であ
る。従来のスピンドルモータの場合は、例えば上ベアリ
ング2と下ベアリング3の上側外輪2aと下側外輪3a
を接着剤25によりロータハブ14に固定した後、その
上側内輪2bおよび下側内輪3bに接着剤26を塗布し
た後、ロータハブ14を固定シャフト10に嵌め込み、
上ベアリング2および下ベアリング3に図示のように予
圧力を与えながら接着剤26を硬化させて組み立て完了
させる手段が採用されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、ロータ
ハブ14と固定シャフト10間には上および下ベアリン
グ2,3に予圧力を与えながら所定位置に固持するため
に接着剤25,26を介在させる必要がある。しかしな
がら、この接着剤25,26を使用することにより種々
の問題点が生じる。まず、接着剤25,26の塗布が均
一に行われないとベアリングの回転精度に悪影響を及ぼ
す。また、接着剤25,26を管理し、常に最良な状態
に保持することが必要になる。更に、こうした接着剤は
完全に硬化させて用いることが必要であり、特に固定シ
ャフト10側はロータハブ14を固定シャフト10に嵌
め込んで予圧力を付加させる関係上、接着剤26の硬化
をより厳しく管理する必要がある。もし、接着剤26が
未硬化の状態で固定シャフト10側と係合すると、未硬
化の接着剤26中のガスがその硬化作用に伴って発生
し、モータ内部からディスク室内に漏出し、ディスク室
内を汚染する問題点が生じる。また、接着剤26の塗布
量の多少により、接着不良や接着剤洩れ等が生じ、まわ
りに悪影響を与える。更に、従来の予圧力付加方法は、
例えばウエイトをベアリングに付加して行うもので予圧
力の調整が正確に行われない問題点がある。以上の各問
題点は上ベアリング2および下ベアリング3に限らずロ
ータハブ14とロータマグネット20を固定する接着剤
29に関しても同様である。
【0007】更に、従来技術では図7に示すようにラビ
リンスブッシュ21と固定シャフト10やラビリンスブ
ッシュ21の下面と上ベアリング2との間にラビリンス
空隙22,23が形成されるが、構造上そのラビリンス
空隙22,23の微調整が出来ない。即ち、個々に寸法
設定をする必要がある。ラビリンス効果が不十分となっ
た場合、モータ内部の不浄な空気やガスがモータ外部に
漏れ易くなる問題点が生じる。
【0008】本発明は、以上の問題点を解決するもの
で、接着剤によるトラブルが低減すると共に、ベアリン
グ予圧力の微調整が可能であり、ラビリンス空隙の調整
も同様に出来、かつ組み立て性もよく、製造コストの低
減が出来るスピンドルモータを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、静止側のブラケットに固定される固定
シャフトに一対の上下ベアリングを介して枢支され外周
に記録ディスクを固持すると共に内周にロータマグネッ
トを固持してなるロータハブと、該ロータハブと前記静
止側間にラビリンスシール構造部とを有するスピンドル
モータにおいて、少なくとも、前記上下ベアリングと固
定シャフト間に両者を固定する接着剤を介在させないと
共に、前記固定シャフトにラビリンスブッシュを螺着
し、該ラビリンスブッシュで前記上ベアリングの内輪を
押圧可能にすると共に前記ラビリンスブッシュの外周側
と前記ロータハブ間にラビリンス空隙を設けてなるスピ
ンドルモータを構成するものである。また、前記ロータ
マグネットは前記ロータハブに嵌着されるリング状のカ
ラーにより支持されると共に、前記カラー及び/又はロ
ータハブと前記ロータマグネット間に係合部を設けるこ
とを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明では、少なくとも上下ベアリングと固定
シャフトとの間には接着剤を介在させない。また、ロー
タハブとロータマグネット間も接着剤を使用しない。こ
れにより、接着剤によるトラブルが大巾に解消される。
ラビリンスブッシュを固定シャフトに螺合し、その螺合
位置を調整することにより上下ベアリングの予圧力調整
と位置決めが行われる。また、ラビリンスブッシュの外
周側とロータハブとの間でラビリンス空隙を形成するた
めラビリンス空隙の調整が容易である。また、予圧力の
調整も従来技術に較べて高精度に行われ、かつその調整
作業も容易である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は本実施例の全体構造を示す軸断面図、図2
は本実施例によるベアリングの予圧力調整方法を説明す
る部分軸断面図、図3は本実施例におけるロータハブと
ロータマグネットとの係合状態を示す部分断面図、図4
は図3における係合部の構造の一実施例を示す部分斜視
図、図5は前記係合部の更に別の実施例を示す横断面
図、図6は図5における軸断面図である。
【0012】まず、図1により本実施例の全体構造を説
明する。なお、図1において図7と同一符号の物は同一
物又は同一機能の物を示し、その重複説明を省略する。
ラビリンスシール構造部の1つであるラビリンスブッシ
ュ1は下面側に突起部4を形成し、外周に段付部5を形
成すると共に内面にねじ部6を螺刻する円板状のものか
らなる。一方、固定シャフト10の上部にはラビリンス
ブッシュ1のねじ部6と螺合するねじ部10aが螺刻さ
れる。また、突起部4は固定シャフト10の上方側に嵌
着される上ベアリング2の上側内輪2bに当接係合する
表面積を有するものからなる。また、段付部5と相対向
するロータハブ14側には段付部5と対応する段付部1
4aが形成される。ラビリンスブッシュ1の下面側と上
ベアリング2の上面側には前記突起部4の突出高さに見
合うラビリンス空隙30が形成され、ラビリンスブッシ
ュ1の段付部5とロータハブ14の段付部14a間には
階段状のラビリンス空隙31が形成される。
【0013】本実施例では上ベアリング2および下ベア
リング3は予めロータハブ14側に嵌着される。この場
合、両者間には従来技術と同じく接着剤25が塗布され
る。但し、接着剤25は完全に硬化させることは言うま
でもなく、両者の硬化確認は容易である。次に、本実施
例のスピンドルモータの組み立て方法を説明する。ロー
タハブ14に上ベアリング2と下ベアリング3を嵌着
し、前記したように接着剤25を十分に硬化させる。次
に、このロータハブ14をブラケット9に固定されてい
る固定シャフト10に嵌め込む。それにより図1に示す
ように、下ベアリングの下側内輪3bがブラケット9の
上面に当接する。これにより図2に示すように、下側内
輪3bがブラケット9に当り、下側内輪3bのボール溝
の下面側に下側ボールの外周が当接する。次に、図1に
示すように固定シャフト10のねじ部10aにラビリン
スブッシュ1のねじ部6を螺着し、その突起部4を上ベ
アリング2の上側内輪2bに接触させる。次に、ラビリ
ンスブッシュ1を更にねじ込み、図2の矢印Aに示すよ
うに上側内輪2bを突起部4により押圧する。これによ
り、上側ボール2cを介しロータハブ14に嵌着する上
側外輪2aが押圧され、ロータハブ14が下方に押さ
れ、その下側外輪3aが下側ボール3cに圧接される。
以上により、上ベアリング2の上側ボール2cは上側外
輪2aのボール溝の下面と上側内輪2bのボール溝の上
面間で挟持され予圧力が付加される。同時に下側ボール
3cも下側外輪3aのボール溝の上面と下側内輪3bの
ボール溝の下面間で挟持され予圧力が付加される。これ
により、上ベアリング2と下ベアリング3は固定シャフ
ト10側に接着剤を使用することなくロータハブ14と
固定シャフト10との間に固定される。また、ラビリン
スブッシュ1の締め込み量を加減することにより予圧力
を所望値に調整することが出来る。また、ラビリンス空
隙30,31を所望の値にすることも可能である。
【0014】次に、図1および図3乃至図6によりロー
タマグネット20の支持構造を説明する。図1および図
3に示すように、ロータハブ14の内面に挿着されたロ
ータマグネット20の下面にはリング状のカラー7が配
設される。リング状のカラー7はロータハブ14の内径
に対し締め代を有する外径を有するものからなり、その
寸法差とそのスプリング力によりロータハブ14内に嵌
着固定される。カラー7はロータマグネット20を下方
より支持すると共にその廻り止めをすべく突起部8が形
成される。即ち、図3および図4に示すようにカラー7
の上面には単数又は複数の突起部8が一体的に突出形成
される。一方、突起部8と相対向するロータマグネット
20側には突起部8が嵌まり込む凹溝20aが設けられ
ている。突起部8を凹溝20aに係合させることにより
ロータマグネット20は廻り止めされ、かつカラー7に
より保持される。以上により従来技術のように接着剤2
9(図7)を使用することなくロータマグネット20を
固持することが出来る。
【0015】図5および図6はロータマグネット20を
接着剤なしに固持する他の実施例を示す。前記実施例で
は係止部として突起部8を設け、これに係合する係合部
として凹溝20aを設けたが、本実施例ではロータハブ
14側に段付部14aを設け、ロータマグネット20側
に突出部が嵌まり込む凹溝20aを設けたものである。
勿論、本実施例の場合もカラー7が採用されるがこの場
合、カラー7には突起部8がない。以上により、ロータ
マグネット20はロータハブ14側の段付部14aによ
り廻り止めされると共にカラー7により支持される。
【0016】以上の説明においてラビリンスブッシュ1
を図示のものとしたが、特にその段付部5の形状は図示
のものに限定するものではなく、更に多段形状のものも
採用される。また、ラビリンスブッシュ1と固定シャフ
ト10との固定はねじロック又はその上部を接着剤で固
着して行う。また、ロータマグネット20とカラー7及
び/又はロータハブ14側との係合部についても前記実
施例に限定するものではなく、例えばピン状の係止ピン
を用いるものでもよい。また、カラー7は一端部に開口
部を有するスナップリング状のものでもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、次のような顕著な効果
を奏する。 1)固定シャフトに螺合するラビリンスブッシュにより
ベアリングを押圧して予圧力を付加する構造を採用する
ことにより少なくとも固定シャフトとベアリング間の接
着剤塗布を廃止することが出来る。これにより接着剤の
不均一塗布による回転精度の低下や、未硬化接着剤のガ
ス漏洩によるディスク装置内の汚染事故を解消すること
が出来る。 2)ラビリンスブッシュを固定シャフトに螺合する構造
を採用することによりベアリングの予圧力調整とラビリ
ンス空隙の調整が自由に出来る。これによりシール性能
の調整が自由に行われる。 3)ロータハブに嵌着するリング状のカラーによりロー
タマグネットを支持し、かつ該カラー及び/又はロータ
ハブとロータマグネット間に係合部を設けることにより
接着剤なしにロータマグネットを支持し、かつ廻り止め
することが出来る。 4)構造簡単で組み立て作業も容易に出来るため製造コ
ストの低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構造を示す軸断面図。
【図2】本実施例のベアリングの予圧力付加作用を説明
するための一部軸断面図。
【図3】ロータマグネットとロータハブとの固持構造の
一実施例を示す部分軸断面図。
【図4】図3におけるロータマグネットとカラーの係合
部の構造を示す部分斜視図。
【図5】ロータマグネットのロータハブへの固持構造の
他の実施例を示す図6の線B−B縮小横断面図。
【図6】図5における固持構造を示す軸断面図。
【図7】従来のスピンドルモータの軸断面図。
【図8】従来のスピンドルモータの予圧力付加作用を説
明するための部分軸断面図。
【符号の説明】
1 ラビリンスブッシュ 2 上ベアリング 2a 上側外輪 2b 上側内輪 2c 上側ボール 3 下ベアリング 3a 下側外輪 3b 下側内輪 3c 下側ボール 4 突起部 5 段付部 6 ねじ部 7 カラー 8 突起部 9 ブラケット 10 固定シャフト 11 ステータ 12 コイルリード線 13 プリント基板 14 ロータハブ 15 磁気ディスク 16 スペーサ 17 ねじ孔 18 ビス 19 クランプ 20 ロータマグネット 21 ラビリンスブッシュ 22 ラビリンス空隙 23 ラビリンス空隙 24 ラビリンス空隙 25 接着剤 26 接着剤 27 たまり溝 28 たまり溝 29 接着剤 30 ラビリンス空隙 31 ラビリンス空隙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静止側のブラケットに固定される固定シ
    ャフトに一対の上下ベアリングを介して枢支され外周に
    記録ディスクを固持すると共に内周にロータマグネット
    を固持してなるロータハブと、該ロータハブと前記静止
    側間にラビリンスシール構造部とを有するスピンドルモ
    ータにおいて、少なくとも、前記上下ベアリングと固定
    シャフト間に両者を固定する接着剤を介在させないと共
    に、前記固定シャフトにラビリンスブッシュを螺着し、
    該ラビリンスブッシュで前記上ベアリングの内輪を押圧
    可能にすると共に前記ラビリンスブッシュの外周側と前
    記ロータハブ間にラビリンス空隙を設けることを特徴と
    するスピンドルモータ。
  2. 【請求項2】 前記ロータマグネットは前記ロータハブ
    に嵌着されるリング状のカラーにより支持されると共
    に、前記カラー及び/又はロータハブと前記ロータマグ
    ネット間に係合部を設けてなる請求項1のスピンドルモ
    ータ。
JP6197976A 1994-07-29 1994-07-29 スピンドルモータ Withdrawn JPH0847199A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20011002