JP5062062B2 - 揺動アームの格納構造 - Google Patents

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本発明は、揺動アームの格納構造に関する。
従来から、車両の天井壁を構成するルーフを開閉自在とした、コンバーチブル型車両が広く知られている。この種のコンバーチブル型車両では、例えば、特許文献1にて開示があるように、車両後部に枢設した一対の揺動アームによって、ルーフの後端部を支持しており、ヒンジを軸に揺動アームをスイングさせることで、ルーフを車両前側に引き出したり、あるいは、後席後方の収納スペースに収納する構成となっている。
さて、この種のコンバーチブル型車両では、後席側方に取り付けられるサイドトリムによって、上記揺動アームを覆ったものがある。このような場合、サイドトリムの上面壁にアーム挿通開口を開口させ、そこを通じて、内部に納めた揺動アームを出入りさせる構成がとられる。そして、下記特許文献2には、ルーフ格納時において、アーム挿通開口を、開閉カバーにて覆うようにしたものが開示されている。このものによれば、カム溝とカムフォロアとからなる案内機構を二組設けており(特許文献2中の図6、図7を参照)、収納されたルーフを引き出す際には、これら両案内機構の相互作用により、開閉カバーを周囲の部品に干渉させないように案内しながら、サイドトリムの内側に収めて、アーム挿通開口を開放させる構成をとっている。
特開2001−239838公報 欧州特許第1288046号明細書
上記のものは、収納されたルーフを引き出す際に、開閉カバーを、サイドトリムの下方に格納させることによって、アーム挿通開口を開放させているが、そのための構造が複雑である。アーム挿通開口を単に開放させるのであれば、サイドトリムの内側に格納するのではなく、ヒンジを軸とする回動動作により開閉カバーを跳ね上げてやればよい。しかしながら、このように、カバーを跳ね上げることでアーム挿通開口を開放させる形式を採用する場合には、跳ね上げた際に、周囲の部品とのクリアランスが十分確保できるように、配慮する必要があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、揺動アームの格納構造に関し、アーム挿通開口を閉止する開閉カバーを周辺部品の配置スペースに干渉しない範囲内において開閉させる構造を、出来る限り簡易な構造にて実現させることを目的とする。
車両を形作るサイドパネルとその内側に取り付けられたサイドトリムとの間のスペースに、車両前後方向への揺動動作により可動ルーフの引出、収納を行う揺動アームを格納させ、かつ前記揺動アームの上方を覆う前記サイドトリムの上面壁に、前記揺動アームの設置位置に対応して前記揺動アームの出入り動作を許容するアーム挿通開口を形成させたコンバーチブル型車両の揺動アーム格納構造であって、車両前後方向に軸線を向けたヒンジ軸を中心に回動して、前記アーム挿通開口を閉止した閉位置から、これを開放する開状態に移行する開放動作を行う開閉カバーを、前記サイドトリム上面壁に設ける構造とすると共に、前記ヒンジ軸の設置位置を、前記開閉カバーの裏面側であって前記アーム挿通開口の開口幅内において設定することにより、前記回動に伴って前記開閉カバーの一部を前記上面壁の下側に潜り込ませる構造とする。
この発明の実施態様として以下の構成とすることが好ましい。
・前記アーム挿通開口を閉止する閉止方向に、前記開閉カバーを付勢する付勢手段を設ける構造としておく。このようにしておけば、付勢手段の作用により、開放された状態にある開閉カバーを、アーム挿通開口を閉止する開状態に自動的に移行させることが可能となる。よって、使い勝手がよい。
・前記ヒンジ軸を支える支持アームを前記サイドトリムに設けると共に、この支持アームの形状を、前記回動に伴って前記アーム挿通開口の下側に潜り込む前記開閉カバーの回動軌跡を逃がすように屈曲するU字形状とする。このような構成としておけば、アーム挿通開口を開放させるときに、支持アームに干渉することなく、開閉カバーの一部を上面壁の下側に潜り込ませることが可能となる。
本発明によれば、開閉カバーの回動中心となるヒンジ軸を、アーム挿通開口の幅内において設定した。このようにしておけば、アーム挿通開口を開放させた時(可動ルーフを引き出したとき)、開閉カバーの一部は、サイドトリム上面壁の下側に潜り込む。そのため、開放時における、開閉カバーの飛び出し(サイドトリム上面壁からの飛び出し)を抑えることが可能となり、周辺部品の配置スペースに干渉しない範囲内において開閉カバーを開閉できる。また、本発明によれば、開閉カバーをヒンジ軸に軸止させただけの極めてシンプルな開閉構造であり、部品点数が少なくて済むから、コスト効果が高い。
本発明の一実施形態を図1ないし図7によって説明する。
本コンバーチブル型車両30は2ドアタイプの車両であって、図1にて示すように、室内にフロントシートFSと、リアシートRSを前後に配置させている。そして、リアシートRSの後方に可動ルーフ(不図示)を収納させるルーフ収納部Gを設けると共に、リアシートRSの側方には、内装材としてサイドトリム40が、金属製のサイドパネル(車両のボディを構成するもの)BPの内側と上側を覆うようにして取り付けられている。
サイドトリム40はサイドパネルBPに対して一定距離隔てて相対する合成樹脂製の基板部41と、上面壁51とから構成されている。上面壁51は基板部41とは別の合成樹脂部品によって構成されており、基板部41の上端部に固定されている。この上面壁51は図1に示すように車両の前側に向かって先細りしながら延びており、また幅広に形成された上面壁51の後端51Aは、リアシートRSのシートバックのやや前側の位置にて終端しており、ルーフ収納部Gを覆うように装着されるリアルーフカバー35の前縁に連続している。
さて、本コンバーチブル型車両30は、車両後部(リアルーフカバー35とサイドトリム40の丁度境となる図1中のA部近郊の位置)の左右両側に、可動ルーフの引出、収納を行う駆動装置80を一対内蔵させている。以下、駆動装置80の構成を説明する。
駆動装置80はサイドパネルBPとサイドトリム40とによって囲まれるスペース(図4A参照)U内に配置されている。尚、図4A中には、サイドパネルBPを構成するアウタパネル、インナパネルのうち、インナパネルのみ示してある。駆動装置80は、ヒンジピン85を両持ち状態に支持するフレーム91と、円盤状をなすギヤ83と、揺動アーム81などを備える。
揺動アーム81は図2に示すように緩やかに屈曲しつつ車両後側に延びており、その先端部は可動ルーフに連結されている。係る揺動アーム81はギヤ83と共にヒンジピン85に軸受けされ、ヒンジピン85を軸として揺動可能とされている。
そして、図4Aに示すように、ギヤ83と揺動アーム81は連結ピン87によってジョイントされており、付設されるモータ95の動力によってギヤ83を回転させると、それと一体的に揺動アーム81が揺動する結果、ルーフ収納部Gに収納された可動ルーフを車両前方に引き出したり、また、引き出した可動ルーフを、ルーフ収納部Gに収納できる構成となっている。
また、上記した駆動装置80の上方を覆うようにして配置されるサイドトリム40の上面壁51には、駆動装置80を構成する揺動アーム81の位置に対応して、開閉カバー70により開閉自在とされたアーム挿通開口55が形成されている(図3参照)。係るアーム挿通開口55は揺動アーム81を出入り移動させるものであって、駆動装置80のやや前方位置から車両後方に延びている。このアーム挿通開口55は上面壁51の後端51Aに達しており、上面壁51の後端51Aに切り欠かれている(後端51Aに開放している)。本実施形態では、アーム挿通開口55を車両後方に向かうに連れて開口幅が次第に広くなるような台形状に形成させている。
開閉カバー70は合成樹脂製であって、アーム挿通開口55に隙間なく嵌合される台形状をなす。本実施形態では、図3に示すように、軸線Lが車両の前後方向に延びるヒンジ軸65を、アーム挿通開口55の開口幅Dの範囲内であって、揺動アーム81の設置位置に対して車外側にあたる図3中の上側に設定している。そして、本実施形態のものは、以下、詳しく説明するように、このヒンジ軸65に開閉カバー70を軸止させている。
サイドトリム40の上面壁51の裏面側であって、車外側にあたる図4Aの右端部側には、支持アーム61が一体的に形成されている。この支持アーム61は、上記したヒンジ軸65を支持するためのものであって、上面壁51の下方に上側が開口するU字型に屈曲(より詳しく言えば、開閉カバー70の側端77の回動軌跡Rを逃がすように屈曲)している(図4B参照)。この支持アーム61は上面壁51の裏面に連続する基端側は太く形成してあり、また、内周側にはフランジ62を形成してあり、十分な剛性が確保されている。
そして、支持アーム61の先端部63はアーム挿通開口55の幅内にあって、上面壁51の上面から下側に距離Fだけ入り込んだ位置にてヒンジ軸65を支えている。
一方、カバー裏面(図4Aにおいて上側の面がカバー表面70A)70Bには、上記ヒンジ軸65に対応させて連結部75が形成されている。この連結部75はC字型のフック状に形成してあり、ヒンジ軸65に弾性的に係止可能な構成となっている。以上のことから、ヒンジ軸65に連結部75を止めることで、開閉カバー70をヒンジ軸65に軸止できる。
そして、アーム挿通開口55の開口縁には開閉カバー70の先端部71に対応して、これを下から受ける受け部57が形成されている。その一方、ヒンジ軸65にはコイルスプリング(本発明の「付勢手段」に相当)67が取り付けられている。このコイルスプリング67は、開閉カバー70をアーム挿通開口55を閉止する閉じ方向に付勢するものであり、一端67Aを支持アーム61に止め、他端67Bを開閉カバー70の側端77に止めている。
以上の構成により、開閉カバー70はコイルスプリング67によって閉じ方向に付勢されつつ、上記受け部57に先端部71を下支えされることで、図4Aに示す水平な姿勢(以下、閉位置とも言う)に維持され、アーム挿通開口55を閉止する構成となっている。
そして、閉止した状態にある開閉カバー70をコイルスプリング67の付勢力に抗して車外方向に跳ね上げる(具体的には揺動アーム81が跳ね上げる)ことで、アーム挿通開口55が開放される構成となっている。
尚、本実施形態のものは、上記ヒンジ軸65を開閉カバー70の前部側と後部側の2箇所に設けて、開閉カバー70の前後を均等に支持しており、カバー70の開閉が円滑になされる構成となっている。また、開閉カバー70は、幅方向の両端部71、77を下方に折り曲げてあり、開閉の際に加わる力に対して撓むことがないような十分な剛性を備えている。
次に、本実施形態の作用、及び効果について説明する。
本実施形態のものは、可動ルーフをルーフ収納部Gに収納させているときには、図2にて示すように、可動ルーフを支持する揺動アーム81は後傾した姿勢にあって、閉位置にある開閉カバー70に対して一定距離離間した状態にある。
この状態から、可動ルーフを引き出すべくモータ95を通電操作すると、駆動装置80を構成するギヤ83と共に、揺動アーム81がヒンジピン85を軸に揺動する。これにより、揺動アーム81は図5にて示すように、車両前側に起立するように姿勢を立ててゆき、図中に示す(a)の位置にて、開閉カバー70の裏面70Bに当接する。
その後、揺動アーム81は開閉カバー70を下側から押し上げつつ、更に、車両前側に起立するように姿勢を立ててゆく。これより、閉位置にある開閉カバー70はヒンジ軸65を中心に車外方向に回動し、アーム挿通開口55を開放させてゆく。このように、本実施形態のものは、アーム挿通開口55を閉止した閉位置から、これを開放する開状態に移行する開放動作を、開閉カバー70は可動ルーフの引き出し動作(揺動アーム81の揺動)に連動して行う。そして、揺動アーム81は、開放されたアーム挿通開口55内に進入しながら、更に揺動を続けてゆく。
その後、揺動アーム81の揺動が定められた回転量に達し、可動ルーフの引き出しが完了すると、モータ95に対する通電が断たれる。このとき、揺動アーム81は図5の示す(b)の位置に至り、図6にて示すようにアーム挿通開口55から先端をサイドトリム上面壁51の上方に突き出た状態となる。そして、揺動アーム81の揺動により引き出された可動ルーフは、例えば、リアシートRSの上方に位置し、リアシートRSの上方から後方にかけてを、付設される幌と共に覆う状態となる。
また、揺動アーム81の揺動に伴って開放した開閉カバー70は、図7にて示すように、先端部71を揺動アーム81に突き当てた斜め姿勢となる。ここで、本実施形態のものは、開閉カバー70の回動中心となるヒンジ軸65を、アーム挿通開口55の開口幅Dの範囲内に設定(図4A参照)してあるから、開閉カバー70を車外方向に開放させたときに、開閉カバー70の一部(ここでは、側端77)は、上面壁51の下方に潜り込んだ状態となる。
そのため、開放時における、上面壁51からの開閉カバー70の飛び出しを、必要最小限に抑えることが可能となり、開閉カバー70を、周辺部品の配置スペースに干渉しない範囲内で、開閉できる。例えば、図7中には、開閉カバー70の周辺に配置される部品としてクォータウインドガラス100を、シールするウエザストリップ100があるが、開放時において、開閉カバー70とウエザストリップ100との間の隙間Sを、十分に確保できる。
次に、引き出した可動ルーフを収納するには、モータ95を逆方向に回転させてやればよい。これを行うと、図6に示すように、起立状態にある揺動アーム81はヒンジピン85を中心に車両後方側に倒れてゆき、可動ルーフはルーフ収納部Gに自動的に収納される。そして、揺動アーム81が車両後方へ揺動すると、開き方向への押し込みが解かれる結果、開放状態にある開閉カバー70はコイルスプリングの付勢作用によりヒンジ軸65を中心に閉じ方向に回動し、揺動アーム81が、図5に示す(a)の位置に戻った時点で、アーム挿通開口55を閉止する閉位置に自動的に復帰する。
以上述べたように、本実施形態では、開閉カバー70をヒンジ軸65を中心に回動させてアーム挿通開口55を開閉させる、という極めてシンプルな開閉構造をとっており、開閉カバー70及びそれを支持するための付属部品(ヒンジピンなど)を含めたサイドトリム40全体の部品点数を少なくできる。しかも、ヒンジ軸65をアーム挿通開口55の開口幅D内に設定することで、周辺部品の配置スペースに干渉しない範囲内において、開閉カバー70を開閉できる。加えて、開閉カバー70の開閉は人手によらず自動的に行われるから、可動ルーフの引き出し、収納に伴い、ユーザはカバー開閉のための操作を何ら強いられず、この点も効果的である。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態では、ヒンジ軸65に対する開閉カバー60の取付構造の一例として、開閉カバー60の連結部75をC字型のフック状に形成し、それを、ヒンジ軸65に弾性的に係止させる構成を例示した。ヒンジ軸65に対する開閉カバー60の取付構造は、本実施形態の例に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、実施形態のものに対して構成を反転させて、開閉カバー60側にヒンジ軸65そのものを設ける一方、サイドトリム40側の支持アーム61の先端部63をC字型のフック状に形成して両者を弾性係止させるもの、或いはこのような弾性係止を用いずヒンジ軸65と軸孔との嵌めあいを利用してヒンジ軸65にして開閉カバー60を取り付けるものでもよい。
コンバーチブル型車両の後席回りの斜視図 駆動装置の構成を示す図 サイドトリムの平面図 図3中のC−C線断面図 ヒンジ軸周辺を拡大した図(図4Aの一部を拡大した図) 揺動アームの揺動動作を示す図 揺動アームを起立させた状態を示す後席回りの斜視図 開閉カバーの開放動作を示す断面図
符号の説明
30…コンバーチブル型車両
40…サイドトリム
51…上面壁
55…アーム挿通開口
61…支持アーム
65…ヒンジ軸
70…開閉カバー
81…揺動アーム
90…コイルスプリング(本発明の「付勢手段」に相当)
L…軸線
BP…サイドパネル
U…スペース

Claims (3)

  1. 車両を形作るサイドパネルとその内側に取り付けられたサイドトリムとの間のスペースに、車両前後方向への揺動動作により可動ルーフの引出、収納を行う揺動アームを格納させ、かつ前記揺動アームの上方を覆う前記サイドトリムの上面壁に、前記揺動アームの設置位置に対応して前記揺動アームの出入り動作を許容するアーム挿通開口を形成させたコンバーチブル型車両の揺動アーム格納構造であって、
    車両前後方向に軸線を向けたヒンジ軸を中心に回動して、前記アーム挿通開口を閉止した閉位置から、これを開放する開状態に移行する開放動作を行う開閉カバーを、前記サイドトリム上面壁に設ける構造とすると共に、
    前記ヒンジ軸の設置位置を、前記開閉カバーの裏面側であって前記アーム挿通開口の開口幅内に設定することにより、前記回動に伴って前記開閉カバーの一部を前記上面壁の下側に潜り込ませる構造としたことを特徴とする揺動アームの格納構造。
  2. 前記アーム挿通開口を閉止する閉止方向に、前記開閉カバーを付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の揺動アームの格納構造。
  3. 前記ヒンジ軸を支える支持アームを前記サイドトリムに設けると共に、この支持アームの形状を、前記回動に伴って前記アーム挿通開口の下側に潜り込む前記開閉カバーの回動軌跡を逃がすように屈曲するU字形状としたことを特徴とする請求項2に記載の揺動アームの格納構造。
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