JP2005231460A - コンバーチブルトップ車のトノカバー構造 - Google Patents

コンバーチブルトップ車のトノカバー構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 ルーフ出入スペースを確保しつつ、ルーフ展延状態及びルーフ格納状態の何れにおいても高低差が無く且つ必要な広さのトノカバー面を形成し得るトノカバー構造を提案する。
【解決手段】 トノカバー11を、第1カバー部材12と第2カバー部材13と第3カバー部材14からなる三分割構造とするとともに、第1カバー部材12と第2カバー部材13及び第3カバー部材14が共にトランクルーム7側に向けて延出する第1形態と、第1カバー部材12と第2カバー部材13がトランクルーム7側に向けて延出すると共に第3カバー部材14が上2カバー部材13の下側に収納される第2形態と、第1カバー部材12と第2カバー部材13及び第3カバー部材14が共に該第1カバー部材12側に折り畳まれる第3形態とを選択可能に構成する。係る構成によれば、トノカバー11は、第1形態では、ルーフ1の開蓋状態においてシート後部からトランクリド5の前縁までを覆う最も広い展延面積をもち、第2形態では、ルーフ1の閉蓋状態においてシート後部からルーフ1の下端部の内側までを覆う展延面積をもち、さらに、第3形態では、各カバー部材12〜14と開状態にあるトランクリド5との間に大きなルーフ出入スペースを確保する。これらの相乗効果として、トノカバー11の本来的な機能の確保と、ルーフ1のトランクルーム7への出し入れ時における操作性の確保が両立される。
【選択図】 図1

Description

本願発明は、ルーフをトランクルーム内に格納可能としたコンバーチブルトップ車におけるトノカバーの構造に関するものである。
コンバーチブルトップ車におけるトノカバーは、トランクルームの前部に配置されて、ルーフの展開状態(即ち、車室上部の閉蓋状態時)にはルーフ後端部の内側と車室後部のシートの間を覆蓋し、また、ルーフのトランクルーム内への格納状態では上記シートとトランクリッド前端縁の間を覆蓋して該トランクルーム内に格納されたルーフが外部へ露出するのを防ぐものであり、その構造としては種々のものが提案されている。
例えば、特許文献1のものは、単一のトノカバーを備え、ルーフの閉蓋状態と開蓋状態においては共に上記トノカバーを水平延出状態とし、ルーフの開閉動作時においてはこれを車室側へ跳ね上げると共にトランクリドを開蓋させてこれらの間にルーフの出入スペースを確保するようにしている。
また、特許文献2のものは、トノカバーを、車室寄りの奥行き幅の小さい前部板とトランクルーム寄りの奥行き幅の大きい後部板からなる前後二分割構造とし、ルーフの閉蓋状態と開蓋状態においてはこれら二つの板が同一平面を形成するように前後に延出させる一方、ルーフの開閉動作時においては前部板をその位置で下傾斜させて車室寄りに収納すると共に、後部板はこれを車室寄り位置で上方に跳ね上げて収納し、これによってルーフの出入スペースを確保するようにしている。
さらに、特許文献3のものは、トノカバーを、車室寄りに位置し車室側端部を中心に上下方向に回動自在とされた第2の板材と、トランクルーム寄りに位置しリンク機構によって移動及び回動可能とされた第1の板材からなる前後二分割構造とし、ルーフの閉蓋状態と開蓋状態においては、第1の板材をその後方位置で且つ後方側(トランクルーム側)へ延出させると共に、該第1の板材の上側に第2の板材の先端部を載せ掛けた状態に延出させる一方、ルーフの開閉動作時においては、第1の板材を前方位置へ移動させてこれを上方へ立てると共に、該第1の板材によって第2の板材を押し上げて立て、これら二つの板材を共に車室寄りに収納することでルーフの出入スペースを確保するようにしている。
特開平10−329548号公報(段落「0006」〜「0016」第3図、図4)
特開平10−58984号公報(段落「0007」〜[0018]、図3、図6)。
特開平2003−104065号公報(段落「0022」、「0023」、「0038」〜[0056]、図1、図8〜図10)。
ところが、特許文献1に示されるトノカバー構造では、ルーフ出入スペースが、単一のトノカバーの大きさの範囲に限られ、しかも該トノカバーの大きさの拡大は該トノカバーそのものの収納動作及び収納スペースの制約から限界があり、その結果、確保可能なトノカバー出入スペースは比較的小さなスペースに限られる。このため、このトノカバー構造が適用可能なルーフは、そのリヤ部分の傾斜が急な(換言すれば、前後方向の寸法が短い)ものに限られ、例えば、クーペボデイのようなリヤ部分の傾斜が緩やかなものには適用が困難であるという問題があった。
このような単一構造のトノカバーの問題に対処すべく提案されたのが特許文献2あるいは特許文献3に示されるものである。しかし、これらのものにおいては、トノカバーを二分割構造としたことでルーフ出入スペースを、単一構造のものよりも拡大できるものの、この二分割構造のトノカバーの動作機構が複雑であることから、コストアップを招来するという問題があった。
さらに、トノカバーの動作形態が、二つの板材が共に閉じられて略同一平面を形成するような形態と、二つの板材が共に開かれてルーフ出入スペースを形成する形態の二形態に限定され、次述の如く「トノカバーの本来的な形態上の要求」を満足することができず、この点において改善の余地があった。
即ち、「トノカバーの本来的な形態上の要求」とは、以下の三つの形態であり、
「第1の形態」は、ルーフ開蓋状態においてシート後部とトランクルームの前縁部分との隙間を覆うときの形態であって、該トノカバーの展延状態における占有面積としては最大のものが要求される形態であり、
「第2の形態」は、ルーフ閉蓋状態においてシート後部とルーフ後端との隙間を覆うための形態であって、トランクルームの前縁の直前位置にルーフ後端が位置していることから、上記トノカバーの展延状態における占有面積が上記第1の形態よりも若干小さくて良い形態であり、
「第3の形態」は、ルーフの開閉蓋に伴い該ルーフをトランクルーム内に出し入れする場合の形態であって、その出入スペースを確保する必要上、上記トノカバーの収納状態においてその占有面積が最も小さいことが要求される形態である。
しかるに、従来の二分割構造のトノカバーにおいては、上述のようにトノカバーを構成する二つの板材が展延した展延形態と、これらが車室寄りに片寄せされた片寄せ形態の二つの形態しかとり得ない構成であることから、片寄せ形態では大きなルーフ出入スペースを確保できるものの、展延形態においては、トノカバー全体の奥行き長さを上記「第1の形態」に対応するように設定するとともに、トノカバー後端側の高さをルーフ下端よりも低位に設定する必要があり、必然的に、トランクルーム寄りの板材とシート寄りの板材との間に高低差が生じ、見映えが悪くなるという問題が生じる。
そこで、本願発明では、ルーフ出入スペースを確保しつつ、ルーフ展延状態及びルーフ格納状態の何れにおいても高低差が無く且つ必要な広さのトノカバー面を形成し得るようにしたコンバーチブルトップ車のトノカバー構造を提案することを目的としてなされたものである。
本願発明ではかかる課題を解決するための具体的手段として次のような構成を採用している。
本願の第1の発明では、コンバーチブルトップ車のトランクルーム7の前部に配置されるトノカバー11において、上記トノカバー11を、車室6寄り位置に配置された第1カバー部材12と、該第1カバー部材12の先端側に連結された第2カバー部材13と、該第2カバー部材13の先端側に連結された第3カバー部材14からなる三分割構造とするとともに、上記第1カバー部材12と第2カバー部材13及び第3カバー部材14が共に上記トランクルーム7側に向けて延出する第1形態と、上記第1カバー部材12と第2カバー部材13を上記トランクルーム7側に向けて延出すると共に上記第3カバー部材14が上記第2カバー部材13の下側に収納される第2形態と、上記第1カバー部材12と第2カバー部材13及び第3カバー部材14が共に該第1カバー部材12側に折り畳まれる第3形態とを選択可能に構成したことを特徴としている。
本願の第2の発明では、上記第1の発明に係るコンバーチブルトップ車のトノカバー構造において、上記第1カバー部材12の車室6寄り端部を上下方向に回動自在に車体側に枢支する一方、上記第3カバー部材14には車体前後方向に配置され且つモータ18により回転駆動されるネジ棒20に螺合されたスライダー21を連結し、上記ネジ棒20の回転に伴い上記スライダー21が該ネジ棒20の軸方向に移動することで上記第1カバー部材12と第2カバー部材13が該第1カバー部材12の枢支点31を基点として展延又は折曲され上記第1、第2及び第3形態を選択的に得るように構成したことを特徴としている。
本願の第3の発明では、上記第2の発明に係るコンバーチブルトップ車のトノカバー構造において、上記第3カバー部材14を、リンクバー22を介して上記スライダー21と上記第2カバー部材13の先端側にそれぞれ連結すると共に、上記リンクバー2の上記スライダー21側の端部に設けられた第1ガイドピン33と上記第2カバー部材13側の端部に設けられた第2ガイドピン34を上記ネジ棒20の軸方向に延びる上下一対の第1ガイド溝16及び第2ガイド溝17にそれぞれ係入したことを特徴としている。
本願の第4の発明では、上記第3の発明に係るコンバーチブルトップ車のトノカバー構造において、上記第2カバー部材13の先端部に設けられて上記第3カバー部材14が上記第2ガイドピン34を介して連結されるブラケット23には、上記第2カバー部材13の面方向に延びると共に該第2カバー部材13の先端側に向かって上昇変位する湾曲したガイド溝24を設けると共に、該ガイド溝24には上記第2ガイドピン34を係入させる一方、上記一対の第1ガイド溝16と第2ガイド溝17に、上記第1カバー部材12と第2カバー部材13が展延して略同一平面を形成した状態において上記後側ルーフ3及び第2ガイドピン34が位置する部位を境に、上記モータ18側の部分よりも上記トランク部6側の部分が高位に位置するように高低差を設けたことを特徴としている。
本願の第5の発明では、上記第2,第3又は第4の発明に係るコンバーチブルトップ車のトノカバー構造において、上記第3カバー部材14を、常時略水平の姿勢を維持するように付勢すると共に、上記第2カバー部材13の傾動時には該第2カバー部材13の変位力を受けて傾動するように構成したことを特徴としている。
本願発明では次のような効果が得られる。
(a)本願の第1の発明に係るコンバーチブルトップ車のトノカバー構造によれば、上記第1形態では、上記トノカバー11は、上記第1カバー部材12と第2カバー部材13及び第3カバー部材14が共に上記トランクルーム7側に向けて延出した形態をとり、ルーフ1の開蓋状態においてシート後部からトランクリド5の前縁までを覆う最も広い展延面積をもち、トランクルーム7内に格納された上記ルーフ1の外部への露出を確実に防止でき、その美観性が確保される。
また、上記第2形態では、上記トノカバー11は、上記第1カバー部材12と第2カバー部材13を上記トランクルーム7側に向けて延出すると共に上記第3カバー部材14が上記第2カバー部材13の下側に収納される形態をとり、ルーフ1の閉蓋状態においてシート後部から上記ルーフ1の下端部の内側までを覆う展延面積をもち、シート後部から上記ルーフ1の下端部の間を覆蓋して上記トランクルーム7と車室6とを確実に区画して車室6内の美観性が確保される。
さらに、第3形態では、上記第1カバー部材12と第2カバー部材13及び第3カバー部材14が共に該第1カバー部材12側に折り畳まれることから、これらと開状態にあるトランクリド5との間に上記トランクルーム7に臨む大きな開放空間ができ、これがルーフ出入スペースとして機能することで、上記ルーフ1の上記トランクルーム7側への格納、及び該ルーフ1の上記トランクルーム7側からの取り出し展開が、ともにスムーズに行なわれ、ルーフ作動の確実性が確保される。
これらの相乗効果として、この発明のコンバーチブルトップ車のトノカバー構造では、トノカバー11の本来的な機能の確保と、ルーフ1のトランクルーム7への出し入れ時における操作性の確保が両立され、延いてはコンバーチブルトップ車の商品価値の向上が期待できる。
(b)本願の第2の発明に係るコンバーチブルトップ車のトノカバー構造によれば、上記(a)に記載の効果に加えて、次のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記第1カバー部材12の車室6寄り端部を上下方向に回動自在に車体側に枢支する一方、上記第3カバー部材14には車体前後方向に配置され且つモータ18により回転駆動されるネジ棒20に螺合されたスライダー21を連結し、上記ネジ棒20の回転に伴い上記スライダー21が該ネジ棒20の軸方向に移動することで上記第1カバー部材12と第2カバー部材13が該第1カバー部材12の枢支点31を基点として展延又は折曲され上記第1、第2及び第3形態を選択的に得るように構成しているので、例えば、これら第1カバー部材12と第2カバー部材13及び第3カバー部材14の作動をリンク機構のみで行なう場合に比して、カバー部材駆動系の構成が簡略化されると共に、コストダウンを図ることが可能であり、その結果、構造が簡単で作動上の信頼性が高いトノカバーをより安価に提供できる。
(c)本願の第3の発明に係るコンバーチブルトップ車のトノカバー構造によれば、上記(b)に記載の効果に加えて、次のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記第3カバー部材14を、リンクバー22を介して上記スライダー21と上記第2カバー部材13の先端側にそれぞれ連結すると共に、上記リンクバー2の上記スライダー21側の端部に設けられた第1ガイドピン33と上記第2カバー部材13側の端部に設けられた第2ガイドピン34を上記ネジ棒20の軸方向に延びる上下一対の第1ガイド溝16及び第2ガイド溝17にそれぞれ係入しているので、上記第2カバー部材13の姿勢変更動作、及び該第2カバー部材13の姿勢変更動作を介して行なわれる上記第1カバー部材12の姿勢変更動作が、共に的確且つスムーズに行なわれ、トノカバー11の操作性が格段に向上することになる。
(d)本願の第4の発明に係るコンバーチブルトップ車のトノカバー構造よれば、上記(c)に記載の効果に加えて、次のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記第2カバー部材13の先端部に設けられて上記第3カバー部材14が上記第2ガイドピン34を介して連結されるブラケット23には、上記第2カバー部材13の面方向に延びると共に該第2カバー部材13の先端側に向かって上昇変位する湾曲したガイド溝24を設けると共に、該ガイド溝24には上記第2ガイドピン34を係入させる一方、上記一対の第1ガイド溝16と第2ガイド溝17に、上記第1カバー部材12と第2カバー部材13が展延して略同一平面を形成した状態において上記後側ルーフ3及び第2ガイドピン34が位置する部位を境に、上記モータ18側の部分よりも上記トランク部6側の部分が高位に位置するように高低差を設けているので、上記一対の第1ガイド溝16と第2ガイド溝17の高低差によって、上記トノカバー11が第1形態から第2形態へ移行する場合には、上記第2カバー部材13と略同一面を形成するように延出している上記第3カバー部材14が上記第2カバー部材13の下側に移動し、該第3カバー部材14が上記第2カバー部材13の先端より前方へ延出してこれが上記ルーフ1の係る端部に干渉するのが確実に防止される。また、上記トノカバー11が第1形態から第2形態へ移行する場合には、上記第2カバー部材13の下側に位置している上記第3カバー部材14が該第2カバー部材13の下側から上記第2カバー部材13の後方側へ上昇移動して該第2カバー部材13の先端側においてこれと略同一面を形成するように延出し、最大の展延面積が確保される。
このように、上記トノカバー11の第1形態と第2形態との間での作動時における上記第3カバー部材14の前後移動と上下移動が一体的にスムーズに行なわれ、トノカバー11の操作性のより一層の向上が期待できるものである。
(e)本願の第5の発明に係るコンバーチブルトップ車のトノカバー構造よれば、上記(b)、(c)又は(d)に記載の効果に加えて、次のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記第3カバー部材14を、常時略水平の姿勢を維持するように付勢すると共に、上記第2カバー部材13の傾動時には該第2カバー部材13の変位力を受けて傾動するように構成しているので、例えば、上記第3カバー部材14の傾動をリンク機構で行なうような場合に比して、構造の簡略化が図れ、延いてはトノカバー11の更なるコストダウンが期待できる。
以下、本願発明を好適な実施形態に基づいて具体的に説明する。
図5には本願発明に係るトノカバー構造を備えたコンバーチブルトップ車のルーフ閉蓋状態を、図6には該コンバーチブルトップ車のルーフ開蓋状態を、それぞれ示している。
上記ルーフ1は、前端側に位置してルーフトップ部を構成する前側ルーフ2と、該前側ルーフ2の後端側に連続してルーフ後傾斜部を形成する後側ルーフ3と、該後側ルーフ3の平面方向内側に形成された開口部27に着脱自在に取り付けられるリヤウィンド4を備えて構成される三分割構造であって、上記トップルーフ2と後側ルーフ3は折曲自在に連結されている。
そして、上記ルーフ1は、図5に示す閉蓋状態では、上記トップルーフ2と後側ルーフ3が同一曲面を形成するように展延されると共に、上記後側ルーフ3の上記開口部27部分に上記リヤウィンド4が水密的に当接され、これら三者でルーフ1を構成し、このルーフ1で上記車室6の上方部分を覆蓋する。
一方、図6に示す格納状態では、上記トップルーフ2と後側ルーフ3が該前側ルーフ2の後端部と上記後側ルーフ3の前端部との連結部分を中心として二つ折状態に折り畳まれると共に、これらの間に上記リヤウィンド4が進入した格納姿勢で、上記トランクルーム7内に格納され、従って、上記車室6の上部は大きく開放される。
そして、上記ルーフ1の閉蓋状態では、次述するトノカバー11が「第2形態」で、車室6の後端部に配置されたシート28の後部と上記ルーフ1の下端部の間に跨って展延配置される。また、上記ルーフ1の格納状態では、次述するトノカバー11が「第1形態」で、上記シート28の後部と、上記トランクルーム7を開閉するトランクリド5の前端部の間に跨って展延配置される。
このように、上記トノカバー11は、上記ルーフ1の姿勢変更に伴って、その形態を「第1形態」と「第2形態」の間で変更するが、さらに上記ルーフ1が閉蓋状態と格納状態の間で姿勢変更されるときには、図3に示すように、上記シート28側に引き寄せられた「第3形態」に設定され、該トノカバー11と開状態にある上記トランクリド5の前端との間に上記ルーフ1のルーフ出入スペースを確保するようになっている。
以下、このトノカバー11を含むトノカバーユニット10の具体的構造及び作動等について、図1〜図4を参照して説明する。
上記トノカバーユニット10は、一対の支持板15,15に、上記トノカバー11を支持させると共に、該トノカバー11を駆動するための駆動手段9を配置して構成されている。
上記支持板15は、横長の板材で構成されるものであって、上記トランクルーム7と車室6の中間部位の車幅方向両側に対向状態でそれぞれ配置されている。そして、この支持板15には、その一端15a側から他端15b側へ向かって延びる上下一対の第1ガイド溝16と第2ガイド溝17が設けられている。この上下一対のガイド溝16,17は、上記支持板15の一端15a側から他端15bの近傍位置まで直線状に延びる低位溝部16a、17aと、該低位溝部16a、17aの端部に連続して上昇傾斜する傾斜溝部16b,17bと、該傾斜溝部16b,17bの高位側の端部に連続してこれから略水平に延びる高位溝部16c,17cで構成される。
上記トノカバー11は、図1〜図4に示すように、第1カバー部材12と第2カバー部材13及び第3カバー部材14からなる三分割構造とされている。
上記第1カバー部材12は、略「L」字形に折曲成形された板材で構成されるものであって、その折曲した基端部12aが支点ピン31により上記支持板15に枢支され、上下方向に回動自在とされている。
上記第2カバー部材13は、略矩形の板材で構成されるものであって、その前端部13aは連結ピン32によって上記第1カバー部材12の後端部12bに連結され、該連結ピン32を中心として鉛直面内で上記第1カバー部材12に対して相対回動自在とされている(即ち、上記第1カバー部材12と第2カバー部材13が折曲自在とされている)。また、この第2カバー部材13の後端部13bの下面側には、下方に膨出して略「ヘ」字形に延びるガイド溝24が設けられたブラケット23が取り付けられている。そして、このガイド溝24は、上記第2カバー部材13の一端13a寄りの一端部24aが、他端13b寄りの他端部24bよりも低位に位置するように形状及び位置設定がされている。
上記第3カバー部材14は、上記第1カバー部材12及び第2カバー部材13に比して幅寸法の小さい板材で構成され、その下面側にはブラケット25が突設されている。そして、上記ブラケット25の長さ寸法は、図1に示すように、該ブラケット25に取り付けられる第2ガイドピン34が上記第2カバー部材13側の上記ガイド溝24の一端24a寄りの端部の位置した状態において、上記第3カバー部材14が上記第2カバー部材13の下側に位置し得るように設定されている。
上記駆動手段9は、上記支持板15の基端部15a側に配置されたモータ18と、該モータ18のモータ軸(図示省略)にギヤ機構19を介して取り付けられ且つ車体前後方向に延設されたネジ棒20と、該ネジ棒20に螺合され該ネジ棒20の回転に伴ってその」軸方向へ移動可能とされたスライダー21を備えて構成される。そして、このスライダー21には、上下方向に延びるガイド溝26が形成されると共に、該ガイド溝26にはリンクバー22の一端に取り付けた第1ガイドピン33が係入されている。また、上記リンクバー22の他端は、第2ガイドピン34を介して上記第3カバー部材14側のブラケット25に連結されると共に、該第2ガイドピン34は上記第2カバー部材13側の上記ガイド溝24と上記第2ガイド溝17に同時に係入されている。
また、上記第2ガイドピン34部分には、図示しないリターンスプリングが取り付けられており、このリターンスプリングの付勢力によって、上記第3カバー部材14はこれが上記第2ガイドピン34を中心に上方へ跳ね上げられる方向(図4の矢印A方向)に常時回動付勢されると共に、この付勢方向において上記ブラケット25が上記スライダー21と係合する(図1、図4参照)ことでその最大回動位置が規制され、この規制状態においては上記第3カバー部材14はその面方向が上記ネジ棒20の軸方向と略平行となるように設定されている。
続いて、上記トノカバーユニット10の作動等を、上記ルーフ1をその閉蓋状態から格納状態に姿勢変更させる場合を例にとって説明する。
図1は、上記ルーフ1が閉蓋状態に姿勢設定された場合における上記トノカバーユニット10側の状態を示している。この状態では、上記ネジ棒20の回転によって上記スライダー21が上記支持板15の上記各ガイド溝16,17の低位溝部16a,17aと傾斜溝部16b,17bの境界部近傍に位置し、上記リンクバー22の第1ガイドピン33は第1ガイド溝16側に、第2ガイドピン34は第2ガイド溝17側で且つ上記第2カバー部材13側の上記ガイド溝24の一端24aに、それぞれ位置している。従って、上記トノカバー11の上記第1カバー部材12と第2カバー部材13は上記スライダー21によってトランクルーム7側へ引き出された状態となり、これら二つのカバー部材12,13は略同一平面を形成して上記トランクルーム7側へ延設されている。これに対して、上記第3カバー部材14は、上記リターンスプリングの付勢作用と上記スライダー21との係合作用によって略水平姿勢を維持すると共に、該第3カバー部材14に取り付けられた上記第2ガイドピン34が上記第2カバー部材13側の上記ガイド溝24の一端24aに位置していることから、上下方向においては上記第2カバー部材13の先端部13bの下側に位置されている。
従って、この状態では、上記第2カバー部材13の後端部13bが上記トノカバー11の後端となり、該第2カバー部材13の後端部13bが上記ルーフ1の後端に位置する上記後側ルーフ3の下端内側に近接しており、上記第1カバー部材12と第2カバー部材13の二つのカバー部材によって、上記トランクルーム7と上記車室6とが区画され、該トランクルーム7が上記車室6側に臨むのが防止され、車室6側における美観性が確保されている。また、上記後側ルーフ3の下端外側には、閉状態にある上記トランクリド5の先端部が上方から覆い被さるように位置し、これら両者の接近部分の美観性を確保している。尚、この状態における上記トノカバー11の形態が、特許請求の範囲中の「第2形態」である。
上記ルーフ1をその閉蓋状態から折り畳んでこれを上記トランクルーム7内に格納する場合には、先ず、上記トランクルーム7の上面側にルーフ出入スペースを確保することが必要である。このルーフ出入スペースを確保するため、図1に示す状態において、上記ネジ棒20を回転させてこれに螺合された上記スライダー21を上記モータ18側へ引き寄せる。すると、図2に示すように、上記スライダー21の上記モータ18側への移動に伴って上記第1ガイドピン33は上記第1ガイド溝16の低位溝部16aを、上記第2ガイドピン34は上記第2ガイド溝17の低位溝部17aを、それぞれ移動し、該第2ガイドピン34を介して上記第2カバー部材13もその後端部13bが上記モータ18側に引き寄せられる。この結果、上記第1カバー部材12と第2カバー部材13は上記連結ピン32を中心として次第に折曲され、上記トノカバー11の後端、即ち、上記第2カバー部材13の後端部13bの後方側が開放される。
この場合、上記第3カバー部材14は、上記第2カバー部材13が傾動しその下面が上記第3カバー部材14の後端部に当接することで、該第2カバー部材13の傾動変位力を受け、上記リターンスプリングの付勢力に抗して該第2カバー部材13と一体的に傾動される。そして、最終的には、図3に示すように、上記スライダー21が上記モータ18の近傍まで移動し、上記第1カバー部材12と第2カバー部材13は、該第2カバー部材13が略鉛直に立ち上がる状態まで折曲される。また、このとき、上記トランクリド5も開状態とされる。この結果、上記第2カバー部材13の後方側に大きな開放空間が形成され、これによって上記ルーフ出入スペースが確保される。上記トノカバー11を「第3形態」に設定した状態で、上記ルーフ1の格納操作を行い、これを図3に鎖線図示(符号1′参照)するように上記トランクルーム7内に格納する。尚、この状態における上記トノカバー11の形態が、特許請求の範囲中の「第3形態」である。
次に、上記ルーフ1の格納が完了すると、上記トノカバー11を再び展延させ、該トノカバー11によって上記ルーフ出入スペースを覆蓋させる。即ち、図3の状態で、再び、上記ネジ棒20を回転させて上記スライダー21を上記モータ18側から先端側へ向けて移動させる。すると、上記第1カバー部材12と第2カバー部材13は、上記スライダー21の移動に伴って、図2に示す状態を経て、図1に示す状態、即ち、「第2形態」に到る。この「第2形態」からさらに上記スライダー21が先端側へ移動すると、上記第1ガイドピン33は上記第1ガイド溝16の傾斜溝部16bを経て高位溝部16cに移動し、上記第2ガイドピン34は上記第2ガイド溝17の傾斜溝部17bを経て高位溝部17cに移動する。このとき、上記第2ガイドピン34は、上記第2ガイド溝17の傾斜溝部17bから高位溝部17c側へ移動すると同時に、上記第2カバー部材13側の上記ガイド溝24をその一端24aから他端24b側へ移動する。この結果、上記第3カバー部材14は上記第2カバー部材13の後端部13bの下側位置から後斜め上方へ平行移動し、最終的に、図4に示すように、上記第2カバー部材13の後端部13bの後方側に、該第2カバー部材13と同一平面を形成する姿勢に設定される。従って、この状態では、上記トノカバー11は、上記第1カバー部材12と第2カバー部材13及び第3カバー部材14が同一高さで同一平面を形成した状態となり、上記シート28の後方側から上記トランクリド5の前端までの広い範囲を覆い、これによって上記トランクルーム7内に格納された上記ルーフ1が外部から見えるのが確実に防止され、ルーフ格納状態における美観性が確保される。
以上のように、コンバーチブルトップ車にこの実施形態のトノカバー構造を適用することで、上記トノカバー11の本来的な機能の確保と、ルーフ1のトランクルーム7への出し入れ時における操作性の確保が両立され、延いてはコンバーチブルトップ車の商品価値の向上が期待できるものである。
本願発明の実施の形態に係るトノカバー構造が適用されたコンバーチブルトップ車におけるトノカバーの「第2形態」での作動説明図である。 本願発明の実施の形態に係るトノカバー構造が適用されたコンバーチブルトップ車におけるトノカバーの「第2形態」と「第3形態」の中間形態での作動説明図である。 本願発明の実施の形態に係るトノカバー構造が適用されたコンバーチブルトップ車におけるトノカバーの「第3形態」での作動説明図である。 本願発明の実施の形態に係るトノカバー構造が適用されたコンバーチブルトップ車におけるトノカバーの「第1形態」での作動説明図である。 閉蓋状態におけるルーフと「第2形態」におけるトノカバーとの相対関係を示す側面図である。 格納状態におけるルーフと「第1形態」におけるトノカバーとの相対関係を示す側面図である。
符号の説明
1 ・・コンバーチブルトップ
2 ・・前側ルーフ
3 ・・後側ルーフ
4 ・・リヤウィンド
5 ・・トランクリド
6 ・・車室
7 ・・トランクルーム
9 ・・駆動手段
10 ・・トノカバーユニット
11 ・・トノカバー
12 ・・第1カバー部材
13 ・・第2カバー部材
14 ・・第3カバー部材
15 ・・支持板
16 ・・第1ガイド溝
17 ・・第2ガイド溝
18 ・・モータ
19 ・・ギヤ機構
20 ・・ネジ棒
21 ・・スライダー
22 ・・リンクバー
23 ・・ブラケット
24 ・・ガイド溝
25 ・・ブラケット
26 ・・ガイド溝
27 ・・開口部
31 ・・支点ピン
32 ・・連結ピン
33 ・・第1ガイドピン
34 ・・第2ガイドピン

Claims (5)

  1. コンバーチブルトップ車のトランクルーム(7)の前部に配置されるトノカバー(11)であって、
    上記トノカバー(11)が、車室(6)寄り位置に配置された第1カバー部材(12)と、該第1カバー部材(12)の先端側に連結された第2カバー部材(13)と、該第2カバー部材(13)の先端側に連結された第3カバー部材(14)からなる三分割構造とされるとともに、
    上記第1カバー部材(12)と第2カバー部材(13)及び第3カバー部材(14)が共に上記トランクルーム(7)側に向けて延出する第1形態と、
    上記第1カバー部材(12)と第2カバー部材(13)が上記トランクルーム(7)側に向けて延出すると共に上記第3カバー部材(14)が上記第2カバー部材(13)の下側に収納される第2形態と、
    上記第1カバー部材(12)と第2カバー部材(13)及び第3カバー部材(14)が共に該第1カバー部材(12)側に折り畳まれる第3形態とを選択可能に構成されていることを特徴とするコンバーチブルトップ車のトノカバー構造。
  2. 請求項1において、
    上記第1カバー部材(12)はその車室(6)寄り端部が上下方向に回動自在に車体側に枢支される一方、
    上記第3カバー部材(14)には車体前後方向に配置され且つモータ(18)により回転駆動されるネジ棒(20)に螺合されたスライダー(21)が連結され、
    上記ネジ棒(20)の回転に伴い上記スライダー(21)が該ネジ棒(20)の軸方向に移動することで上記第1カバー部材(12)と第2カバー部材(13)が該第1カバー部材(12)の枢支点(31)を基点として展延又は折曲され上記第1、第2及び第3形態が選択的に得られるように構成されていることを特徴とするコンバーチブルトップ車のトノカバー構造。
  3. 請求項2において、
    上記第3カバー部材(14)は、リンクバー(22)を介して上記スライダー(21)と上記第2カバー部材(13)の先端側にそれぞれ連結されると共に、
    上記リンクバー(2)の上記スライダー(21)側の端部に設けられた第1ガイドピン(33)と上記第2カバー部材(13)側の端部に設けられた第2ガイドピン(34)が上記ネジ棒(20)の軸方向に延びる上下一対の第1ガイド溝(16)及び第2ガイド溝(17)にそれぞれ係入されていることを特徴とするコンバーチブルトップ車のトノカバー構造。
  4. 請求項3において、
    上記第2カバー部材(13)の先端部に設けられて上記第3カバー部材(14)が上記第2ガイドピン(34)を介して連結されるブラケット(23)には、上記第2カバー部材(13)の面方向に延びると共に該第2カバー部材(13)の先端側に向かって上昇変位する湾曲したガイド溝(24)が設けられると共に、該ガイド溝(24)には上記第2ガイドピン(34)が係入される一方、
    上記一対の第1ガイド溝(16)と第2ガイド溝(17)は、上記第1カバー部材(12)と第2カバー部材(13)が展延して略同一平面を形成した状態において上記後側ルーフ(3)及び第2ガイドピン(34)が位置する部位を境に、上記モータ(18)側の部分よりも上記トランク部(6)側の部分が高位に位置するように高低差が設けられていることを特徴とするコンバーチブルトップ車のトノカバー構造。
  5. 請求項2,3又は4において、
    上記第3カバー部材(14)は、常時略水平の姿勢を維持するように付勢されると共に、上記第2カバー部材(13)の傾動時には該第2カバー部材(13)の変位力を受けて傾動するように構成されていることを特徴とするコンバーチブルトップ車のトノカバー構造。
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