JP5060895B2 - 鞍乗り型車両の風防装置 - Google Patents

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Description

この発明は、自動二輪車等の鞍乗り型車両の風防装置に関する。
従来、上記風防装置において、車両前方からの走行風を上方に案内するべく後上がりの凹状に湾曲するエアダクトを備え、該エアダクトを通じて走行風を上方に吹き出すことで、当該風防装置の高さを抑えた上でその後方の乗員への風防効果を高めたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−036062号公報
ところで、上記従来におけるエアダクトの車外側の壁部は該エアダクトに沿って凹状に湾曲しているが、このような風防装置ひいては鞍乗り型車両の外観では一般的な車外側に凸の丸みを帯びた流線型の外観を形成させる等、デザイン上の自由度の確保が期待されるところである。
そこで、車両前方からの走行風を上方に案内するべく後上がりの凹状に湾曲する湾曲壁部を備える鞍乗り型車両の風防装置において、乗員への風防効果を高めつつ当該風防装置の外観設計の自由度を向上させることを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、車両前方からの走行風を上方に案内するべく後上がりの凹状に湾曲するエアダクト(31)を備える鞍乗り型車両(1)の風防装置(25)において、前記エアダクト(31)は、当該風防装置(25)の前端部で車両前方に向けて開口する空気導入口(32)と、当該風防装置(25)の上端部で上方に向けて開口する空気吹き出し口(33)と、前記空気導入口(32)と空気吹き出し口(33)とを連通する空気流路(34)とを有し、前記エアダクト(31)の車外側の壁部であって該エアダクト(31)に沿って湾曲する湾曲壁部(37)と、前記湾曲壁部(37)を車外側から間隔を空けて覆うカウル部(26)と、前記湾曲壁部(37)の左右両側からそれぞれ前記カウル部(26)に向けて立設される左右側壁部(39)とを備え、前記湾曲壁部(37)、カウル部(26)、及び左右側壁部(39)により、車両前方からの走行風を上方に案内する第二空気流路(34a)が形成されると共に、前記カウル部(26)が車外側に凸の湾曲状に形成され、前記カウル部(26)の左右側部(26a)は、左右外側ほど後方に湾曲して設けられ、前記カウル部(26)の上部には、その上縁を下方に凹ませる凹部(28)が形成され、前記湾曲壁部(37)は、前記空気流路(34)及び第二空気流路(34a)間に位置して走行風の流れを整流する整流板として機能することを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記カウル部(26)の左右内側の下部には、前記空気導入口(32)を車両前方に臨ませる下切り欠き部(27)が形成され、前記下切り欠き部(27)は前面視方形状をなし、下方に向けて開放するコ字状の内縁形状を形成し、前記空気流路(34)は、前記空気導入口(32)から前記空気吹き出し口(33)に至るまで、前記エアダクト(31)の側面視での湾曲形状に沿って、左右に長い長方形状の断面を有して延びることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記空気導入口(32)は、前記下切り欠き部(27)の下側に位置して前記カウル部(26)が形成する傾斜外面に沿うように開口し、前記空気導入口(32)は左右に長い長方形状とされ、その左右幅は前記下切り欠き部(27)の左右幅と略同一とされ、前記空気導入口(32)の下縁は、当該風防装置(25)の下端位置にあり、前記空気導入口(32)の上縁は、前記下切り欠き部(27)の上縁よりも下方に位置し、前記空気導入口(32)の上縁と前記下切り欠き部(27)の上縁との間の間隙部分は、前記第二空気流路(34a)に走行風を取り入れ可能な第二空気導入口(32a)とされることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記空気吹き出し口(33)は、当該風防装置(25)の上端位置において、略水平な上端面に沿うように開口し、前記空気吹き出し口(33)は左右に長い長方形状とされ、その左右幅は前記カウル部(26)上端の左右幅よりも狭くされ、前記エアダクト(31)は、前記カウル部(26)に対して左右幅を狭めて設けられることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記空気吹き出し口(33)の前縁は、前記カウル部(26)の上縁よりも後方に位置し、前記空気吹き出し口(33)の前縁と前記カウル部(26)の上縁との間の間隙部分は、前記第二空気流路(34a)に取り入れた走行風を上方に吹き出す第二空気吹き出し口(33a)とされ、前記エアダクト(31)は、その側面視の湾曲形状に沿って、前記空気流路(34)を形成する中空の長方形状の断面を有して延び、前記湾曲壁部(37)の左右側縁からは、その車外側に位置する前記カウル部(26)の左右側部(26a)の裏面に向けて前記左右側壁部(39)が立設され、前記左右側壁部(39)は、前記エアダクト(31)の左右ダクト側壁部(38)に連なるように設けられ、前記カウル部(26)は、前記湾曲壁部(37)との間に所定の間隔を空けた状態で、前記湾曲壁部(37)を車外側から覆うことを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記エアダクト(31)の車内側の壁部をなす内湾曲壁部(36)を備え、前記内湾曲壁部(36)及び湾曲壁部(37)の上部は、それぞれ平坦状の内平坦部(41)及び外平坦部(42)として前記エアダクト(31)とは別体に設けられ、前記内平坦部(41)は、概ね左右方向に沿う平板状かつ前面視で左右に長い長方形状をなし、その左右両側が前記内湾曲壁部(36)の上部両側に形成された内結合部(36a)に後方から重なり一体的に結合され、前記外平坦部(42)は、概ね左右方向に沿う平板状かつ前面視で左右に長い長方形状をなし、その左右両側が前記左右側壁部(39)の上部に形成された外結合部(37a)に前方から重なり一体的に結合され、前記内外平坦部が透明部材で構成されることを特徴とする。
請求項7に記載した発明は、前記内湾曲壁部(36)の上部には、上方に向けて開放するコ字状の内縁形状を形成する内切り欠き部(36b)が設けられ、この内切り欠き部(36b)の左右両側方に、前記内結合部(36a)が設けられ、前記内切り欠き部(36b)の下縁部は、上方に凸の円弧状とされ、この下縁部に、前記内平坦部(41)の下縁部が後方から重なって連なり、前記左右側壁部(39)の上部は、段差部(37b)を介して左右外側に変位し、前記段差部(37b)の後部が、前記外結合部(37a)とされ、前記外湾曲壁部(37)の上部は、当該風防装置(25)の上端位置よりも低位置でカットされ、その上端部に、前記外平坦部(42)の下縁部が突き当たって連なることを特徴とする。
本発明によれば、当該風防装置内に車両前方からの走行風を上方に案内する空気流路を形成することで、当該風防装置の高さを抑えた上でその後方の乗員への風防効果を高めることができる。
そして、凹状の湾曲壁部を凸状のカウル部で車外側から覆うことで、凹状の湾曲壁部が当該風防装置の外観を形成することを抑え、一般的な車外側に凸の丸みを帯びた流線型の外観を形成する等、当該風防装置ひいては鞍乗り型車両の外観設計の自由度を向上させることができる。
本発明によれば、空気流路内の走行風を整流し易くなり、上方への吹き出しを良好にして前記風防効果をより高めることができる。
本発明によれば、当該風防装置内に車両前方からの走行風を上方に案内する空気流路をエアダクトとは別に形成することで、当該風防装置の高さを抑えた上でその後方の乗員への風防効果を高めることができる。
そして、凹状の湾曲壁部を凸状のカウル部で車外側から覆うことで、凹状の湾曲壁部が当該風防装置の外観を形成することを抑え、一般的な車外側に凸の丸みを帯びた流線型の外観を形成する等、当該風防装置ひいては鞍乗り型車両の外観設計の自由度を向上させることができる。
本発明によれば、カウル部の外面上を流れる走行風を左右外側に流し易くなり、走行風による抵抗を良好に抑えることができる。
本発明によれば、当該風防装置の上部越しの視界を得やすくして乗車位置の開放感を高めることができる。
以下、この発明の実施例について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。また、図中矢印FRは車両前方を、矢印LHは車両左方を、矢印UPは車両上方をそれぞれ示す。
図1に示す自動二輪車(鞍乗り型車両)1は、例えば低床フロア2を有するスクータ型車両であり、その前輪3はテレスコピック式のフロントフォーク4に軸支され、該フロントフォーク4はステアリングステム5を介して車体フレーム6前端のヘッドパイプ7に操舵可能に枢支される。車体フレーム6は、ヘッドパイプ7から後下がりに延びた後に屈曲してさらに後上がりに延びるメインパイプ8を有する。ステアリングステム5の上端部には、操舵用のハンドル9が取り付けられる。
車体フレーム6の後部には、スイングユニット10がその前端側を中心に揺動可能に枢支される。スイングユニット10は、エンジン11及び動力伝達機構12を一体に構成してなり、その後端側の出力軸には駆動輪である後輪13が取り付けられる。スイングユニット10の後端部と車体フレーム6の後端部との間には、緩衝用のリアクッション14が配設される。
車体フレーム6は、主に合成樹脂からなるボディカバー15により覆われる。ボディカバー15は、車体フレーム6の前部をその前方から左右側方に渡って覆うフロントカバー(フロントカウル)16と、該フロントカバー16の下方に連続して車体フレーム6の下部を覆うアンダーカバー17と、車体フレーム6の後部を覆うリアカバー18と、フロントカバー16の後部からアンダーカバー17の上部に渡る部位を覆うフロアカバー19とを主になる。
リアカバー18の上方には、該リアカバー18内の物品収容室(図示略)を開閉可能な乗員(運転者及び後部搭乗者)用のシート20が配設される。シート20の前部に着座した乗員(運転者)Jは、ハンドル9の左右グリップ部に手をかけ、フロアカバー19の左右上面に足を載せた運転姿勢をとる。このとき、乗員Jの正面(前方)にはフロントカバー16が位置し、該フロントカバー16が乗員Jへの走行風圧を低減する。
フロントカバー16の上部は、例えばポリカーボネイト等の透明又は半透明の透過性樹脂からなるスクリーン25として構成される。このスクリーン25を通じても、乗員Jが車両前方を視認可能であるが、スクリーン25(フロントカバー16)の上縁部高さは、乗員Jの前方視界を遮らない程度(胸部高さ程度)とされる。なお、フロントカバー16におけるスクリーン25を除く部位(カバー本体16a)は、例えばABS等の不透明樹脂で構成される。また、図中符号21はフロントカバー16の前端部に配設されるヘッドランプを、符号22はフロントカバー16の左右両側に配設されるバックミラーをそれぞれ示す。
図2,3,4を参照し、スクリーン25は、フロントカバー16の上部における後上がりの外面を形成する板状のカウル部26と、該カウル部26の車内側(裏側)に所定の間隙をもって配されるエアダクト31とを主になる。
カウル部26は全体的に後上がりに傾斜し、かつ後側(上側)ほど傾斜を緩めるように側面視で湾曲して設けられる。換言すれば、カウル部26は、側面視で斜め上前方(車外側)に凸となるように湾曲して設けられる。
図5を参照し、カウル部26は、その左右側部26aが左右外側ほど後方に回り込むように上面視で湾曲して設けられる。換言すれば、カウル部26は、上面視で前方(車外側)に凸となるように湾曲して設けられる。
カウル部26の外面に至った走行風は、該外面に沿って斜め上後方及び左右外側に向けて受け流される。
図3を参照し、カウル部26は、その左右側部26aの上下端がそれぞれスクリーン25の上下端に至るように設けられる。カウル部26の左右内側の下部には、エアダクト31の空気導入口32等を車両前方に臨ませる下切り欠き部27が形成される。また、カウル部26の左右内側の上部には、乗員Jの視界への干渉を抑えるべく上切り欠き部28が形成される。下切り欠き部27は前面視方形状をなし、下方に向けて開放するコ字状の内縁形状を形成する。一方、上切り欠き部28は前面視半円状をなし、下方に凸の円弧状の上縁形状を形成する。
図2,3,4を参照し、エアダクト31は全体的に後上がりに傾斜し、かつ後側(上側)ほど急傾斜となるように側面視で湾曲して設けられる。換言すれば、エアダクト31は、側面視で斜め下後方(車内側)に凸となるように(さらに換言すれば、車外側から見て凹状となるように)湾曲して設けられる。
エアダクト31は、スクリーン25下側の前端部に位置して車両前方に向けて開口する空気導入口32と、スクリーン25後側の上端部に位置して上方に向けて開口する空気吹き出し口33と、前記空気導入口32と空気吹き出し口33とを連通する空気流路34とを有する。空気流路34は、空気導入口32から空気吹き出し口33に至るまで、エアダクト31の側面視での湾曲形状に沿って、左右に長い長方形状の断面を有して延びる。
エアダクト31の空気導入口32は、カウル部26の前記下切り欠き部27の下側に位置し、該カウル部26が形成する傾斜外面に沿うように開口する。空気導入口32は左右に長い長方形状とされ、その左右幅は下切り欠き部27の左右幅と略同一とされる。空気導入口32の下縁はスクリーン25前側の下端位置にあり、空気導入口32の上縁は下切り欠き部27の上縁よりも下方に位置する。空気導入口32の上縁と下切り欠き部27の上縁との間の間隙部分は、カウル部26とエアダクト31との間に走行風を取り入れ可能な第二空気導入口32aとされる。以下、両空気導入口32,32aを併せて大空気導入口32Dということがある。
エアダクト31の空気吹き出し口33は、スクリーン25後側の上端位置において、略水平な(詳細にはやや後上がりの)上端面に沿うように開口する。空気吹き出し口33は左右に長い長方形状とされ、その左右幅はカウル部26上端の左右幅よりも狭くされる。なお、エアダクト31は、フロントカバー16の左右全幅に渡るように設けられるカウル部26に対し、全体的に左右幅を狭めて設けられる。
図5を併せて参照し、空気吹き出し口33の前縁はカウル部26の上縁よりも後方に位置し、これら空気吹き出し口33の前縁とカウル部26の上縁との間の間隙部分は、カウル部26とエアダクト31との間に取り入れた走行風を上方に吹き出す第二空気吹き出し口33aとされる。以下、両空気吹き出し口33,33aを併せて大空気吹き出し口33Dということがある。
エアダクト31は、その側面視の湾曲形状に沿って、前記空気流路34を形成する中空の長方形状の断面を有して延びる。以下、エアダクト31の車内側及び車外側の壁部をそれぞれ内湾曲壁部36及び外湾曲壁部37とし、エアダクト31の左右両側の壁部をそれぞれ左右側壁部38とする。
外湾曲壁部37の左右側縁からは、その車外側に位置するカウル部26の左右側部26aの裏面に向けて左右支持壁部39が立設される。左右支持壁部39は、前記左右側壁部38に連なるように設けられる。これら左右支持壁部39と左右側壁部38とを併せて左右大側壁部39Dとすると、該左右大側壁部39Dは、内湾曲壁部36の左右側縁からカウル部26の裏面に向けて立設されるともいえる。
カウル部26は、エアダクト31の外湾曲壁部37との間に所定の間隔を空けた状態で、該外湾曲壁部37ひいてはエアダクト31を車外側から覆う。すなわち、車外側から見て凹状に湾曲するエアダクト31(及びその内外湾曲壁部36,37)は、車外側から見て凸状のカウル部26により車体側から覆われる。これにより、エアダクト31(及びその内外湾曲壁部36,37)は、スクリーン25(フロントカバー16)の外観ひいては自動二輪車1の外観に大きく露出しないようにすることができ、車外側に凸の丸みを帯びた流線型の外観を形成することが可能となる。
図6を併せて参照し、カウル部26とエアダクト31とは別体構成とされる。エアダクト31の左右支持壁部39は、カウル部26の左右両側縁よりも左右内側の裏面に向かって延び、その先端縁に左右外側に向けて延設された左右結合フランジ39aが、カウル部26の左右側部26aに複数のビス又はクリップ等を用いて一体的に結合され、もってカウル部26とエアダクト31とが一体的に組み立てられる。
そして、カウル部26の車内側には、該カウル部26、外湾曲壁部37、及び左右支持壁部39により、前記第二空気導入口32aと第二空気吹き出し口33aとを連通する第二空気流路34aが形成される。この第二空気流路34aと空気流路34とを併せて大空気流路34Dとすると、スクリーン25には、前記大空気導入口32D、大空気吹き出し口33D、及び大空気流路34Dを有する大型のエアダクトが構成されるといえる。またこのとき、前記外湾曲壁部37は、大空気流路34D内において走行風の流れを整流する整流板としても機能する。
図1,2を参照し、自動二輪車1の走行時には、その前方から後方に略水平に流れる走行風の一部(図1中矢印A参照)が、大空気導入口32D(各空気導入口32,32a)よりスクリーン25内の大空気流路34D(各空気流路34,34a)に取り入れられる。スクリーン25内に取り入れられた走行風は、その流れの方向を内外湾曲壁部36,37に沿って上方に変化させつつ、大空気吹き出し口33D(各空気吹き出し口33,33a)より上方に向けて吹き出される(図1中矢印B参照)。
大空気吹き出し口33Dから吹き出された走行風は、スクリーン25の上方を通過して乗員Jに至ろうとする走行風の流れをも斜め上後方に変化させるべく作用する(図1中矢印C参照)。これにより、スクリーン高さを抑えた上で、乗員Jに向かう走行風全体を該乗員Jを避けるように導く(すなわち良好なスクリーン効果を得る)ことができる。
図2〜6を参照し、内外湾曲壁部36,37の上部はそれぞれ平坦状に設けられ、該平坦部分がそれぞれ内平坦部41及び外平坦部42としてエアダクト31とは別体に設けられる。
内平坦部41は概ね左右方向に沿う平板状のもので、前面視で左右に長い長方形状をなし、その左右両側が内湾曲壁部36の上部両側に形成された内結合部36aに後方から重なり、これらが複数のビス又はクリップ等を用いて一体的に結合される。
内湾曲壁部36の上部には、上方に向けて開放するコ字状の内縁形状を形成する内切り欠き部36bが設けられ、この内切り欠き部36bの左右両側方に前記内結合部36aが設けられる。内切り欠き部36bの下縁部は上方に凸の円弧状とされ、この下縁部に内平坦部41の下縁部が後方から重なって連なる。なお、内切り欠き部36bの下縁部と内平坦部41の下縁部とが重ならずに突き当たって連なるようにしてもよい。
外平坦部42は概ね左右方向に沿う平板状のもので、前面視で左右に長い長方形状をなし、その左右両側が左右支持壁部39の上部に形成された外結合部37aに前方から重なり、これらが複数のビス又はクリップ等を用いて一体的に結合される。
左右支持壁部39の上部は段差部37bを介して左右外側に変位し、前記段差部37bの後部が前記外結合部37aとされる。外湾曲壁部37の上部はスクリーン25の上端位置よりも低位置でカットされ、その上端部に外平坦部42の下縁部が突き当たって連なる。なお、外平坦部42の下端部と外湾曲壁部37の上端部とが重なって連なるようにしてもよい。
カウル部26の上端部には前記上切り欠き部28が形成されることから、乗員Jは前記内外平坦部41,42のみを通じてスクリーン25の上部越しの視界を得ることができる。すなわち、内外平坦部41,42のみ無色透明かつ平滑にすることで、スクリーン25の上部越しのクリアな視界を得て乗車位置の開放感を高めると共に、カウル部26及びエアダクト31を半透明としたり適宜シボ加工等を施す等の設計自由度を高めることができる。
以上説明したように、上記実施例における自動二輪車1のスクリーン25は、車両前方からの走行風を上方に案内するべく後上がりの凹状に湾曲するエアダクト31と、前記エアダクト31の車外側の壁部であって該エアダクト31に沿って湾曲する外湾曲壁部37と、前記外湾曲壁部37を車外側から間隔を空けて覆うカウル部26と、前記外湾曲壁部37の左右両側からそれぞれ前記カウル部26に向けて立設される左右支持壁部39とを備え、前記外湾曲壁部37、カウル部26、及び左右支持壁部39により、車両前方からの走行風を上方に案内する第二空気流路34aが形成されると共に、前記カウル部26が車外側に凸の湾曲状に形成されるものである。
この構成によれば、当該スクリーン25内に車両前方からの走行風を上方に案内する第二空気流路34aをエアダクト31とは別に形成することで、当該スクリーン25の高さを抑えた上でその後方の乗員Jへの風防効果を高めることができる。
そして、凹状の外湾曲壁部37を凸状のカウル部26で車外側から覆うことで、凹状の外湾曲壁部37が当該スクリーン25の外観を形成することを抑え、一般的な車外側に凸の丸みを帯びた流線型の外観を形成する等、当該スクリーン25ひいては自動二輪車1の外観設計の自由度を向上させることができる。
また、上記スクリーン25は車両前方からの走行風を上方に案内するべく後上がりの凹状に湾曲する内湾曲壁部36と、前記内湾曲壁部36を車外側から間隔を空けて覆うカウル部26と、前記内湾曲壁部36の左右両側からそれぞれ前記カウル部26に向けて立設される左右大側壁部39Dとを備え、前記内湾曲壁部36、カウル部26、及び左右大側壁部39Dにより、車両前方からの走行風を上方に案内する大空気流路34Dが形成されると共に、前記カウル部26が車外側に凸の湾曲状に形成されるともいえる。
すなわち、当該スクリーン25内に車両前方からの走行風を上方に案内する大空気流路34Dを形成することで、当該スクリーン25の高さを抑えた上でその後方の乗員Jへの風防効果を高めることができる。
そして、凹状の内湾曲壁部36を凸状のカウル部26で車外側から覆うことで、凹状の内湾曲壁部36が当該スクリーン25の外観を形成することを抑え、一般的な車外側に凸の丸みを帯びた流線型の外観を形成する等、当該スクリーン25ひいては自動二輪車1の外観設計の自由度を向上させることができる。
またこのとき、前記大空気流路34D内に、前記内湾曲壁部36に沿って湾曲する整流板としての外湾曲壁部37が設けられることで、大空気流路34D内の走行風を整流し易くなり、上方への吹き出しを良好にして前記風防効果をより高めることができる。
さらに、上記スクリーン25においては、前記カウル部26の左右側部26aが、左右外側ほど後方に湾曲して設けられることで、カウル部26の外面上を流れる走行風を左右外側に流し易くなり、走行風による抵抗を良好に抑えることができる。
さらにまた、上記スクリーン25においては、前記内外湾曲壁部36,37の上部が透明部材からなる内外平坦部41,42で構成されると共に、前記カウル部26の上部には、その上縁を下方に凹ませる上切り欠き部28が形成されることで、当該スクリーン25の上部越しの視界を得やすくして乗車位置の開放感を高めることができる。
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、例えば、カウル部26に左右支持壁部39を一体に形成したり、内外平坦部41,42をエアダクト31に一体に形成したり、さらにはカウル部26とエアダクト31とを一体に形成する等、スクリーン25の分割構成は様々である。また、内外平坦部41,42を除き、スクリーン25やエアダクト31の一部又は全部をカバー本体16aと同様の不透明樹脂で構成してもよい。さらに、スクリーン25が外湾曲壁部37(整流板)を有さず一体の大空気流路34Dのみを形成するようにしてもよい。さらにまた、カウル部26が覆うエアダクト31や内外湾曲壁部36,37の一部が自動二輪車1の外観に露出したり、あるいはカウル部26から透けて見えることで、スクリーン25全体の外観がデザインされているものであってもよい。
そして、上記実施例における構成はこの発明の一例であり、スクータ型車両以外の自動二輪車や三輪又は四輪の鞍乗り型車両にも適用できることはもちろん、当該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
この発明の実施例における自動二輪車の左側面図である。 上記自動二輪車のスクリーンの車体左右中心での断面図である。 上記スクリーンの斜視図である。 上記スクリーンの分解斜視図である。 上記スクリーンの上面図である。 図3のE−E断面図である。
符号の説明
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
25 スクリーン(風防装置)
26 カウル部
26a 左右側部
28 上切り欠き部(凹部)
31 エアダクト
34a 第二空気流路(空気流路)
34D 大空気流路(空気流路)
36 内湾曲壁部(湾曲壁部)
37 外湾曲壁部(湾曲壁部、整流板)
39 左右支持壁部(左右側壁部)
39D 左右大側壁部(左右側壁部)
41 内平坦部(透明部材)
42 外平坦部(透明部材)

Claims (7)

  1. 車両前方からの走行風を上方に案内するべく後上がりの凹状に湾曲するエアダクト(31)を備える鞍乗り型車両(1)の風防装置(25)において、
    前記エアダクト(31)は、当該風防装置(25)の前端部で車両前方に向けて開口する空気導入口(32)と、当該風防装置(25)の上端部で上方に向けて開口する空気吹き出し口(33)と、前記空気導入口(32)と空気吹き出し口(33)とを連通する空気流路(34)とを有し、
    前記エアダクト(31)の車外側の壁部であって該エアダクト(31)に沿って湾曲する湾曲壁部(37)と、前記湾曲壁部(37)を車外側から間隔を空けて覆うカウル部(26)と、前記湾曲壁部(37)の左右両側からそれぞれ前記カウル部(26)に向けて立設される左右側壁部(39)とを備え、
    前記湾曲壁部(37)、カウル部(26)、及び左右側壁部(39)により、車両前方からの走行風を上方に案内する第二空気流路(34a)が形成されると共に、前記カウル部(26)が車外側に凸の湾曲状に形成され
    前記カウル部(26)の左右側部(26a)は、左右外側ほど後方に湾曲して設けられ、前記カウル部(26)の上部には、その上縁を下方に凹ませる凹部(28)が形成され、
    前記湾曲壁部(37)は、前記空気流路(34)及び第二空気流路(34a)間に位置して走行風の流れを整流する整流板として機能することを特徴とする鞍乗り型車両の風防装置。
  2. 前記カウル部(26)の左右内側の下部には、前記空気導入口(32)を車両前方に臨ませる下切り欠き部(27)が形成され、
    前記下切り欠き部(27)は前面視方形状をなし、下方に向けて開放するコ字状の内縁形状を形成し、
    前記空気流路(34)は、前記空気導入口(32)から前記空気吹き出し口(33)に至るまで、前記エアダクト(31)の側面視での湾曲形状に沿って、左右に長い長方形状の断面を有して延びることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両の風防装置。
  3. 前記空気導入口(32)は、前記下切り欠き部(27)の下側に位置して前記カウル部(26)が形成する傾斜外面に沿うように開口し、
    前記空気導入口(32)は左右に長い長方形状とされ、その左右幅は前記下切り欠き部(27)の左右幅と略同一とされ、
    前記空気導入口(32)の下縁は、当該風防装置(25)の下端位置にあり、
    前記空気導入口(32)の上縁は、前記下切り欠き部(27)の上縁よりも下方に位置し、
    前記空気導入口(32)の上縁と前記下切り欠き部(27)の上縁との間の間隙部分は、前記第二空気流路(34a)に走行風を取り入れ可能な第二空気導入口(32a)とされることを特徴とする請求項2に記載の鞍乗り型車両の風防装置。
  4. 前記空気吹き出し口(33)は、当該風防装置(25)の上端位置において、略水平な上端面に沿うように開口し、
    前記空気吹き出し口(33)は左右に長い長方形状とされ、その左右幅は前記カウル部(26)上端の左右幅よりも狭くされ、
    前記エアダクト(31)は、前記カウル部(26)に対して左右幅を狭めて設けられることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の鞍乗り型車両の風防装置。
  5. 前記空気吹き出し口(33)の前縁は、前記カウル部(26)の上縁よりも後方に位置し、前記空気吹き出し口(33)の前縁と前記カウル部(26)の上縁との間の間隙部分は、前記第二空気流路(34a)に取り入れた走行風を上方に吹き出す第二空気吹き出し口(33a)とされ、
    前記エアダクト(31)は、その側面視の湾曲形状に沿って、前記空気流路(34)を形成する中空の長方形状の断面を有して延び、
    前記湾曲壁部(37)の左右側縁からは、その車外側に位置する前記カウル部(26)の左右側部(26a)の裏面に向けて前記左右側壁部(39)が立設され、前記左右側壁部(39)は、前記エアダクト(31)の左右ダクト側壁部(38)に連なるように設けられ、
    前記カウル部(26)は、前記湾曲壁部(37)との間に所定の間隔を空けた状態で、前記湾曲壁部(37)を車外側から覆うことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の鞍乗り型車両の風防装置。
  6. 前記エアダクト(31)の車内側の壁部をなす内湾曲壁部(36)を備え、
    前記内湾曲壁部(36)及び湾曲壁部(37)の上部は、それぞれ平坦状の内平坦部(41)及び外平坦部(42)として前記エアダクト(31)とは別体に設けられ、
    前記内平坦部(41)は、概ね左右方向に沿う平板状かつ前面視で左右に長い長方形状をなし、その左右両側が前記内湾曲壁部(36)の上部両側に形成された内結合部(36a)に後方から重なり一体的に結合され、
    前記外平坦部(42)は、概ね左右方向に沿う平板状かつ前面視で左右に長い長方形状をなし、その左右両側が前記左右側壁部(39)の上部に形成された外結合部(37a)に前方から重なり一体的に結合され、
    前記内外平坦部が透明部材で構成されることを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の鞍乗り型車両の風防装置。
  7. 前記内湾曲壁部(36)の上部には、上方に向けて開放するコ字状の内縁形状を形成する内切り欠き部(36b)が設けられ、この内切り欠き部(36b)の左右両側方に、前記内結合部(36a)が設けられ、
    前記内切り欠き部(36b)の下縁部は、上方に凸の円弧状とされ、この下縁部に、前記内平坦部(41)の下縁部が後方から重なって連なり、
    前記左右側壁部(39)の上部は、段差部(37b)を介して左右外側に変位し、前記段差部(37b)の後部が、前記外結合部(37a)とされ、
    前記外湾曲壁部(37)の上部は、当該風防装置(25)の上端位置よりも低位置でカットされ、その上端部に、前記外平坦部(42)の下縁部が突き当たって連なることを特徴とする請求項6に記載の鞍乗り型車両の風防装置。
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