JP5059123B2 - フライヤーの消火システムおよびフライヤーシステム - Google Patents

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、2006年12月22日に出願され、参照によってその全体が本明細書に組み込まれている米国仮特許出願第60/876,690号の優先権を主張する。
圧力フライヤーは、食用油を使ってバット内で(肉のような)食品を調理するために使用される。圧力フライヤー内の食品および食用油は、圧力が内部の水分が煮沸することを防止するのに十分に高く保たれている間に高温にされる。この技術は食物を非常に高温でみずみずしい状態のままにすることが可能である。圧力フライヤーは、典型的に、工業用キッチンで使用され、消火システムを含むことが可能である。特に、圧力フライヤーの蓋が開いているとき、ノズルが消火剤をバットの中心に送るために位置付けられている。この構造は圧力フライヤー内での火災の可能性を低減するが、より優れた構造が望ましい。
本実施形態は、圧力フライヤーのような電化製品の消火システムに関する。フライヤーは、(食品および食用油が中に置かれる)フライ用バットと、フライ用バットを覆う蓋とを有する場合がある。フライヤーの蓋は、完全に開いた位置と、(蓋が閉じ、フライ用バットが開口部を介して通気されている)閉鎖/ロック解除位置と、(フライ用バットが調理のため密閉されている)閉鎖/ロック位置との3個の位置を有することができる。フライヤーの消火システムは、消火剤の貯蔵庫と、貯蔵庫に接続された配管と、配管に接続され、(蓋が閉鎖/ロック解除位置にあるときのような)蓋が完全に開いた位置にないとき消火剤をフライ用バットの中へ送るように構成された1本以上のノズルとを含む。
例えば、蓋が閉じているとき、上部空間がフライ用バットと蓋の内部との間に作られる場合がある。本発明の一態様では、蓋が(開口部をフライ用バットの通気のために上部空間の中に作る)閉鎖・ロック解除位置にあるときに消火剤が開口部を介してフライ用バットの上部空間に送られるように、ノズルが蓋とフライ用バットの両方の外部に構成される場合がある。ノズルは(扇形パターンのような)フラットスプレーでもよく、したがってより多くの消火剤がスロット形状の開口部に挿入される場合がある。別の実施例として、ノズルは、蓋が閉鎖/ロック解除位置にあるときに消火剤をフライ用バットの中への別の開口部に挿入するように構成される場合がある。特に、フライ用バットは、オーバーフロードレンへ流れるオーバーフロードレン管への開口部を含む場合がある。ノズルは、消火剤がオーバーフロードレン管への開口部を介してフライヤーバットの上部空間に挿入されるように、構成される場合がある。
さらに、消火システムは、配管に接続され、蓋が完全に開いた位置にあるときに消火剤をフライ用バットの中に送るように構成された1本以上のノズルを含む場合がある。蓋が完全に開いた位置にあるときに消火剤をバットの中に送るように構成された1本以上のノズルは、(1)(x−、y−、および/または、z−方向のおける位置のような)位置と、(2)(扇形状対円錐形状のような)ノズルのタイプと、(3)(上向きまたは下向きの照準のような)ノズルの照準とを含む幾つかの観点で、蓋が完全に開いた位置にないときに消火剤をフライ用バットの中に送るように構成された1本以上のノズルと異なる場合がある。このようにして、蓋が完全に開いた位置にないときに消火剤をフライ用バットの中に送るように構成された1本以上のノズルは、単独で、または、蓋が完全に開いた位置にあるときに消火剤をバットの中に送るように構成された1本以上のノズルと組み合わされて機能する。このようにして、消火システムは圧力フライヤー内の火により優れた効果がある。
その他のシステム、方法、特徴および利点は、以下の図面および詳細な説明の検討によって当業者に明白であるか、または、明白になる。そのようなすべての付加的なシステム、方法、特徴および利点は、この説明に含まれ、本発明の範囲内にあり、添付の特許請求の範囲によって保護されることが意図されている。
図1は、消火システムの実施例を備えるモノレール中心蓋持ち上げ式圧力フライヤーの正面図である。 図2は、図1に描かれたモノレール中心蓋持ち上げ式圧力フライヤーの側面図である。 図3は、図1に描かれたモノレール中心蓋持ち上げ式圧力フライヤーの平面図である。 図4aは、図1に描かれたティーブロックの平面図であり、図4bは、図1に描かれたティーブロックの端面図である。 図5は、消火システムの実施例を備えるデュアル蓋持ち上げ式圧力フライヤーの正面図である。 図6は、図5に描かれたデュアル蓋持ち上げ式圧力フライヤーの側面図である。 図7は、図5に描かれたデュアル蓋持ち上げ式圧力フライヤーの平面図である。
概要として、後述される好ましい実施形態は、フライヤーのようなキッチン電化製品の消火システムに関する。消火システムは、圧力フライヤーを含む種々のフライヤーで使用される場合がある。モノレール中心蓋持ち上げ式フライヤーシステム(図1〜3に示されている)とデュアル蓋持ち上げ式フライヤーシステム(図5〜7に示されている)を含む2つの圧力フライヤーの実施例が図示されている。フライヤー消火システムと組み合わせて使用される場合があるフライヤーシステムの特定の実施例は、Henny Penny Model 690、691、692(モノレール中心蓋持ち上げ式フライヤーシステム)とHenny Penny Model 580、581、852、590、591、592、680、681、682(デュアル蓋持ち上げ式フライヤーシステム)を含む。列挙されたモデルは図示する目的のためだけである。その他の製造業者からのフライヤーおよびその他の構造が同様に使用されてもよい。
より詳細に後述されるように、消火システムは、蓋が(完全に開いた蓋位置のような)完全に開いた位置、および/または、閉じた位置にある状態で火災を予防することができる。例えば、フライヤーシステムの蓋は、(1)完全に開いた位置と、(2)完全閉鎖・ロック状態と、(3)閉鎖・通気状態とを含む3個の位置のうちの1つにある場合がある。完全に開いた位置は、フライヤーのローディングラックおよびバスケットが完全に開いた位置にあるときである場合がある。(完全に開いた位置と完全閉鎖・ロック位置との間の)中間位置の一実施例は、蓋が完全に閉じ、フライヤーのハンドルがロック解除されるときであり得、開口部またはスロットを作り、それによって、フライヤーバットの上部空間から蒸気圧を解放する。この位置では、安全ラッチは依然として掛かったままである場合がある。上述のように、フライヤーの一部分はフライ用バットの通気のために開いている場合がある。例えば、フライヤーの背後部分が、フライヤーのバットを通気させるため、1/4インチのスロット開口部のように開いていてもよい。
典型的に、消火システムは、フライヤーの蓋が完全に開いた位置にあるときに限り消火するように構成されている。しかし、フライヤーは、フライヤーの蓋が完全に開いた位置にないとき火災の危険に晒される場合がある。例えば、フライヤーの蓋が部分的に開いているか、または、フライヤーのバットを通気させるように構成されているとき、フライヤーは(例えば、バット内の油が開口部から溢れ出るか、または、空気がバットに入るようなことが原因で)依然として火災の危険に晒される場合がある。
図1〜図7に描かれた消火システムは、フライヤーが完全に開いた位置にあるとき、および/または、完全に開いた位置にないとき、火災の危険を軽減するために使用される場合がある。図1は、蓋110が開いた位置にあり、モノレールが要素130によって示されている、モノレール中心蓋持ち上げ式フライヤーシステムの正面図を示している。フライヤーとフライヤー消火システムとの組み合わせは要素100として描かれている。図2は、蓋が完全に開いた位置および通気位置において示された(通気位置では、蓋は破線で示されている)、図1に描かれたフライヤーシステムの側面図を示している。図3は、図1に描かれたフライヤーシステムの平面図を描いている。
図1は、フライヤーに取り付けられる場合がある「ティーブロック」120を描いている。例えば、ティーブロック120は、フライヤーの背後部のようにフライヤーに取り付けられてもよい。ティーブロック120は図4a〜図4bに描かれている。ノズルは、ノズルと、ノズルスイベルアダプタと、ノズルキャップと、留め具付きのティーブロックと、クローズニップルと、種々のステンレス管長と、エルボ部とを備え得るノズル組立体キットを使用してフライヤーに装着される場合がある。ノズルは、消火剤をフライヤーの様々な部分に送るためにティーブロックの種々の場所に構成される場合がある。消火剤は、火の影響を抑制または軽減するため使用され得るどのような物質でもよい。
図2および図3は、消火システムで使用される2本のノズル210、220を示している。図2および図3に描かれた2本のノズル210、220は、図示の目的のためであり、以下に詳述されるようにより少ないまたは多い本数のノズルが使用されてもよい。システムの少なくとも2本のノズルは、(x−、y−、および/または、z−方向での位置のような)位置と、ノズルのタイプと、(上向きまたは下向きの照準のような)ノズルの照準とを含む幾つかの点で互いに異なる場合がある。図2に示されているように、2本のノズル210、220は異なる位置にあり(z−方向で異なり)、ノズルからの剤の照準が反対(上向き対下向き)である。特に、ティーブロックからの品番434424の1Nノズル210は、ノズル先端がフライヤー表面のベースから16インチ(40.6cm)上方、かつ、電化製品の背後シュラウドの右側から5インチ(12.7cm)に位置するように構成される場合がある。1Nノズル210は、フライ用バットの中心点で放出するため下向きに((図2に示された)約45°下向き、かつ(図3に示された)45°内向きのような一方側に)狙いを定められる場合がある。別の実施例では、ティーブロックからフライヤーのベースへ下向きに延びる1Fノズル220は、フライ用バットの裏面から2インチ(5.1cm)、かつ電化製品の背後シュラウドの右側から8インチ(20.3cm)に位置しているノズル先端を有する場合がある。1Fノズル220は、図2に示されているように、下向きに狙いを定められる場合がある。このようにして、フライヤーバット140が背後部の開口部240を介して通気しているときのようにフライヤーの蓋110が部分的に閉じているとき、消火剤は閉じていない背後部の開口部240を介して、かつ蓋110のカバーの下に送られる場合がある。このように、消火剤はフライヤーバット140の上部空間に挿入される場合がある。開口部240は図2では背後部に示されているが、開口部240はバットの1つ以上の側面に沿う場合がある。
さらに、第1のノズル210および第2のノズル220は異なるタイプでもよい。例えば、第1のノズル210は、(円錐形状のような)狭小パターンノズル、例えば、品番419335の1Nでもよい。第2のノズル220は、(扇形パターンのような)フラットスプレー、例えば、品番419333の1Fでもよい。上述のように、1Fノズル220はフラットスプレーノズルでもよく、スプレーはフライ用バットの背後リップ部の端に水平でもよい。
各フライヤーは、最低3.0ガロンのANSULEX(登録商標)Low pH消火剤を有する(図示されない)貯蔵庫を含む場合がある。配管は、2本の単方向フローノズル(1Nおよび1F)を介して放出する貯蔵庫を接続するため使用される場合がある。配管の実施例は要素230に示されている。2本のノズル210、220は、例えば、消火剤を同時に放出するように、同時に作動される場合がある。
図4aおよび図4bは、ティーブロック120の一部分の平面図および端面図を(それぞれ)描いている。ティーブロックは、図4aに示されるように、ネジを使用するホール410を介してフライヤーに装着される場合がある。付加的なホールが(消火剤を管材料を介してティーブロック120に入れる入口のため、および、ノズルの出口のため使用される場合がある。配管は、図4aおよび図4bに破線によって示されているように、ティーブロック120に含まれる場合もある。例えば、図4bは、3/8インチ 米国パイプネジ規格(NPT)管材料への接続を示している。
図5は、蓋が開いた位置にあるデュアル蓋持ち上げ式フライヤーシステムの正面図を示している。フライヤーとフライヤー消火システムとの組み合わせは、ティーブロック510およびフライヤーバット520付きの要素500として描かれている。図6は、蓋が完全に開いた位置および通気位置で示されている、図5に描かれたフライヤーシステムの側面図を示している。図7は図5に描かれたフライヤーシステムの平面図を描いている。
ノズル210と同様に、図6および図7における第1のノズル610は、上方側の位置に位置付けられた(円錐形状のような)狭小パターンノズル、例えば、部品番号419335の1Nでもよい。ノズル220と同様に、第2のノズル620は、下方側の位置に位置付けられた(扇形パターンのような)フラットスプレー、例えば、品番419333の1Fでもよい。図6に描かれているように、ノズル610、620は異なる場所でフライヤーに位置付けられる場合がある。
例えば、ティーブロック510からの上方側の位置における1Nノズル610、品番434424は、ノズル先端がフライヤー表面のベースから16インチ(40.6cm)上方、かつ、電化製品の背後シュラウドの(図3に示されているような右側と対照的に)左側から5インチ(12.7cm)に位置するように構成される場合がある。1Nノズル610は、フライ用バットの中心点で放出するため下向きに狙いを定められる場合がある。別の実施例として、ティーブロック510から配管630を介してフライヤーのベースへ下向きに延びる、下方側の位置にある1Fノズル620は、フライ用バットの裏面から2インチ(5.1cm)、かつ、電化製品の背後シュラウドの(図3に示されているように右側と対照的に)左側から8インチ(20.3cm)に位置しているノズル先端を有する場合がある。上述のように、1Fノズル620はフラットスプレーノズルでもよく、スプレーはフライ用バットの背後リップ部の端に水平でもよい。1Fノズル620は、図6に示されているように、上向きに狙いを定められる場合がある。
本発明は、本発明の好ましい実施形態を参照して特に示され、記載されているが、形式および詳細の様々な変更が添付の特許請求の範囲により包含された本発明の範囲から逸脱することなく本発明の中でなされてもよいことが当業者によって理解される。

Claims (20)

  1. フライ用バットおよび少なくとも1個の蓋を有し、前記蓋が該蓋の下方側と前記フライ用バットとの間に上部空間を作るように前記フライ用バットを閉じるのに適し、前記蓋がフライヤーを通気させるように閉じるときに前記上部空間が開口部を有している、フライヤーの消火システムであって、
    消火剤の貯蔵庫と、
    前記貯蔵庫に接続された配管と、
    前記配管に接続され、前記蓋および前記フライ用バットの外部に構成され、前記フライヤーの前記蓋が閉じているときに火を弱めるために、前記開口部を介して前記消火剤を前記フライ用バットの前記上部空間に送るよう前記開口部を指向している、少なくとも1本のノズルと、
    を備え
    前記蓋は、完全に開いた位置と、前記蓋が閉じて前記フライ用バットが前記開口部を介して通気されている閉鎖/ロック解除位置の少なくとも2個の位置を有する消火システム。
  2. 前記少なくとも1本のノズルが上方向に向けられている、請求項1に記載の消火システム。
  3. 前記少なくとも1本のノズルのスプレーパターンが扇形状である、請求項2に記載の消火システム。
  4. 前記フライヤーが圧力フライヤーを含む、請求項1に記載の消火システム。
  5. 前記少なくとも1本のノズルは、前記蓋が閉じているときに前記蓋の少なくとも一部よりも下方に位置付けられる、請求項1に記載の消火システム。
  6. 前記開口部が前記バットの背後部にあり、
    前記少なくとも1本のノズルは、消火剤を水平面に対して90°未満の角度で上方に送る、
    請求項1に記載の消火システム。
  7. フライ用バットおよび少なくとも1個の蓋を有するフライヤーの消火システムであって、
    消火剤の貯蔵庫と、
    前記貯蔵庫に接続された配管と、
    前記配管に接続され、前記フライヤーの前記蓋が完全に開いた位置にあるときに火を弱めるために、前記消火剤を前記フライ用バットに送るように構成されている第1のノズルと、
    前記配管に接続され、前記フライヤーが少なくとも部分的に閉じた位置にあるときに火を弱めるために、前記消火剤を前記フライ用バットに送るように前記蓋および前記フライ用バットの外部に構成されている第2のノズルと、
    を備え
    前記蓋は、完全に開いた位置と、前記蓋が閉じて前記フライ用バットが開口部を介して通気されている閉鎖/ロック解除位置の少なくとも2個の位置を有する消火システム。
  8. 前記蓋は、前記蓋が前記フライヤーを通気させるように閉じているときに、開口部を有する上部空間を前記蓋の下方側と前記フライ用バットとの間に作るように前記フライ用バットを閉じるのに適し、
    前記第2のノズルが前記開口部を介して前記消火剤を前記上部空間に送るよう前記開口部を指向している、請求項7に記載の消火システム。
  9. 前記第2のノズルは、前記フライヤーの前記蓋が完全に閉じ、かつ、前記フライヤーバットが前記開口部を形成して通気されるときに、火を弱めるために前記消火剤を送るように構成されている、請求項8に記載の消火システム。
  10. 前記第1のノズルが前記バットに向かって下方向に向けられ、
    前記第2のノズルが前記フライヤーの下方側に向かって上方向に向けられている、請求項に記載の消火システム。
  11. 前記第1のノズルのスプレーパターンが前記第2のノズルのスプレーパターンと異なる、請求項10に記載の消火システム。
  12. 前記第1のノズルのスプレーパターンが円錐形状であり、
    前記第2のノズルのスプレーパターンが扇形状である、請求項11に記載の消火システム。
  13. 前記第1のノズルが前記フライヤーの上方側の部分に位置付けられ、前記第2のノズルが前記フライヤーの下方側の部分に位置付けられている、請求項7に記載の消火システム。
  14. 前記第1のノズルおよび前記第2のノズルが接続されているブロックをさらに備える、請求項7に記載の消火システム。
  15. 前記ブロックに接続され、前記消火剤を前記ブロックに入れる管材料をさらに備える、請求項14に記載の消火システム。
  16. 前記フライヤーは、少なくとも部分的にキャビネット内に収納され、
    前記少なくとも1個のノズルは、前記フライヤーを少なくとも部分的に収納する前記キャビネットの外方に位置づけられている、請求項1に記載の消火システム。
  17. 前記フライヤーの前記蓋は、少なくとも1個のレールに沿って移動し、
    前記少なくとも1個のノズルは、前記レールに連結されている、請求項16に記載の消火システム。
  18. 前記フライヤーは、少なくとも部分的にキャビネット内に収納され、
    前記第1のノズルと前記第2のノズルは、前記フライヤーを少なくとも部分的に収納する前記キャビネットの外方に位置づけられている、請求項7に記載の消火システム。
  19. 前記フライヤーの前記蓋は、少なくとも1個のレールに沿って移動し、
    前記第1のノズルと前記第2のノズルは、前記少なくとも1個のレールに連結されている、請求項18に記載の消火システム。
  20. フライ用バットと、
    少なくとも1個の蓋であって、該蓋の下方側と前記フライ用バットとの間に上部空間を作るための閉じた位置を含み、該蓋が前記フライ用バットを通気させるように閉じるときに前記上部空間が閉じることのできる開口部を有している、前記フライ用バットの蓋と、
    消火剤の貯蔵庫と、
    前記貯蔵庫に接続された配管と、
    前記配管に接続され、前記少なくとも1個の蓋および前記フライ用バットの外部に位置づけられ、前記フライ用バットの前記蓋が閉じているときに火を弱めるために、前記消火剤を、前記フライ用バットの外方から前記フライ用バットの中へ、閉じることができる前記開口部を介して、前記フライ用バットの前記上部空間に送る、少なくとも1本のノズルと、
    を備え
    前記蓋は、完全に開いた位置と、前記蓋が閉じて前記フライ用バットが前記開口部を介して通気されている閉鎖/ロック解除位置の少なくとも2個の位置を有するフライヤーシステム。
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