JP5055803B2 - 燃料電池用燃料極およびそれを備えた燃料電池 - Google Patents

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本発明は、燃料電池用燃料極およびそれを備えた燃料電池に関する。
燃料電池は、一般的には水素及び酸素を燃料として電気エネルギーを得る装置である。この燃料電池は、環境面において優れかつ高いエネルギー効率が実現できることから、今後のエネルギー供給システムとして広く開発が進められてきている。
例えば、固体高分子型燃料電池は、プロトン伝導性を備える固体高分子電解質膜の両面に触媒層および拡散層が順に積層された構造を有する。このような固体高分子型燃料電池においては、燃料欠乏時にはプロトン生成のために発電生成水の電気分解反応が起こる。この電気分解反応によって電解質膜にプロトンを供給することができる。しかしながら、水の電気分解反応が進行しなくなると燃料極が劣化するおそれがある。そこで、燃料極に水電解触媒を混合する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。この技術によれば、発電生成水の電気分解反応を促進することができる。
特表2003−508877号公報
しかしながら、水の電気分解反応によって生じた酸素を速やかに排出することができなければ、水の電気分解反応が平衡に達してしまう。その結果、水と燃料極のカーボンとが反応する可能性がある。したがって、燃料極のカーボンが不可逆に劣化する可能性がある。
本発明は、不可逆な劣化を抑制することができる燃料電池用燃料極およびそれを備えた燃料電池を提供することを目的とする。
本発明に係る燃料電池用燃料極は、燃料ガスのプロトン化を促進するための触媒と、水の電気分解を促進する水電解触媒と、カゴ型結晶構造を持つ材料とを含有し、カゴ型結晶構造を持つ材料は、カゴ状シリカまたはゼオライトであることを特徴とするものである。本発明に係る燃料電池用燃料極においては、カゴ型結晶構造を持つ材料によって、水の電気分解によって生じた酸素の排出経路が形成される。この場合、電気分解によって生じた酸素が速やかに排出される。したがって、燃料欠乏時においてプロトン生成のために発電生成水がプロトン化する際に、本発明に係る燃料極の不可逆な劣化を抑制することができる。
カゴ型結晶構造を持つ材料は、一部に水酸基を有していてもよい。この場合、カゴ型結晶構造を持つ材料の親水性が向上する。それにより、電解質膜および酸素極の発電生成水を燃料極に吸引することができる。したがって、プロトン生成のための発電生成水が安定して供給される。その結果、本発明に係る燃料極の不可逆な劣化を抑制することができる
本発明に係る燃料電池は、第1の拡散層と、上記燃料電池用燃料極と、プロトン伝導性を持つ固体電解質と、プロトンと酸素との反応を進行させるための触媒を含有する酸素極と、第2の拡散層とが順に積層されていることを特徴とするものである。本発明に係る燃料電池においては、カゴ型結晶構造を持つ材料が燃料極に含まれることから、水の電気分解によって生じた酸素が速やかに排出される。したがって、燃料欠乏時においてプロトン生成のために発電生成水がプロトン化する際に、燃料極の不可逆な劣化を抑制することができる。
本発明によれば、燃料極の不可逆な劣化を抑制することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る燃料電池100の模式的断面図である。図1に示すように、燃料電池100は、セパレータ1、拡散層2、燃料極3、電解質膜4、酸素極5、拡散層6およびセパレータ7が順に積層された構造を有する。図1においては説明の簡略化のために単セルが記載されているが、実際の燃料電池においてはこの単セルが複数積層されている。
セパレータ1,7は、ステンレス等の導電性材料から構成される。セパレータ1の拡散層2側の面には、燃料ガスが流動するための流路が形成されている。セパレータ7の拡散層6側の面には、酸化剤ガスが流動するための流路が形成されている。セパレータ1,7の厚さは、例えば、0.3mm程度である。拡散層2,6は、カーボンペーパ等の導電性材料から構成される。拡散層2,6の層厚は、例えば、0.2mm程度である。
酸素極5は、触媒を担持する導電性材料等から構成される。酸素極5における触媒は、プロトンと酸素との反応のための触媒である。本実施の形態においては、酸素極5は、導電性材料として白金担持カーボンを含む。燃料極3も、触媒を担持する導電性材料等から構成される。燃料極3の詳細は、後述する。燃料極3および酸素極5の厚さは、例えば、5μm〜20μm程度である。電解質膜4は、プロトン伝導性を有するnafion(登録商標)等の固体高分子電解質からなる。電解質膜4の膜厚は、例えば、25μm〜50μm程度である。
続いて、燃料電池100の動作の概要について説明する。まず、水素ガス等の水素を含有する燃料ガスは、セパレータ1の流路を流動しつつ拡散層2に供給される。拡散層2に供給された燃料ガスは、拡散層2を透過して燃料極3に到達する。燃料極3に到達した燃料ガス中の水素は、プロトンと電子とに解離する。この場合の反応式としては、下記の式(1)等が考えられる。プロトンは、電解質膜4を伝導し、酸素極5に到達する。
→ 2H + 2e (1)
一方、酸素を含有する酸化剤ガスは、セパレータ7の流路を流動しつつ拡散層6に供給される。拡散層6に供給された酸化剤ガスは、拡散層6を透過して酸素極5に到達する。酸素極5に到達した酸化剤ガス中の酸素とプロトンとから水が発生するとともに電力が発生する。発生した電力は、セパレータ1,7によって回収される。以上の動作によって、燃料電池100は発電を行う。
次に、燃料極3の詳細について説明する。燃料極3は、触媒を担持する導電性材料、電解質等から構成される。燃料極3は、触媒を担持する導電性材料として白金担持カーボン、電解質としてアイオノマー等のバインダを含む。例えば、白金担持カーボンは70wt%程度含まれており、電解質は30wt%程度含まれている。上記バインダとしては、イオン交換容量が1.1meq/g程度の大きいものを用いることが好ましい。燃料極3の保水性が高まるからである。具体的には、バインダとして、フッ素系イオン交換樹脂(旭硝子社製Flemion(登録商標)910(FSS−1))等を用いることができる。
また、燃料極3は、RuO、IrO等の水電解触媒を含む。水電解触媒は、カーボンに担持されていてもよい。さらに、燃料極3の電解質には、図2に示すカゴ状シリカ、図3に示すゼオライト等のカゴ型結晶構造を持つカゴ型材料が添加されている。このカゴ状シリカとしては、Si12、Si1218、Si101510(Rは置換基)等を例示することができる。また、上記ゼオライトとしては、M2/nO・Al・xSiO・yHO(Mは金属カチオン、nは原子価)等を例示することができる。このカゴ型材料は、燃料極3において15wt%程度添加されている。なお、カゴ型材料は、燃料極3におけるカーボン全体に対して50wt%程度添加されており、燃料極3における白金担持カーボン全体に対して25wt%程度添加されている。
なお、図2のRは、どのような官能基であってもよいが、本実施の形態においては、図2のRはCH基またはCF基である。この場合、カゴ型材料が撥水性を備えるようになる。それにより、燃料極3を酸素が通過しやすくなる。また、カゴ状シリカの安定性が向上する。
続いて、配流不良時、起動時等の燃料欠乏時における燃料電池100の作用について説明する。燃料が欠乏すると、燃料極3においてプロトンに解離する水素が欠乏することになる。したがって、燃料電池100において発電を継続するためには水素以外の材料からプロトンが解離することになる。この場合、主として発電生成水が解離する。反応式としては、下記式(2)、(3)が考えられる。
2HO → 4H + 4e + O (2)
2HO + C → 4H + 4e + CO (3)
式(3)の反応エネルギに比較して式(2)の反応エネルギが小さいことから、式(2)の反応が優先的に行われる。しかしながら、式(2)の反応で生成された酸素が速やかに排出されない場合には、水に溶けやすいCOが生成される式(3)の反応エネルギが式(2)の反応エネルギよりも小さくなる。この場合には、式(3)が優先的に行われることになる。
本実施の形態においては燃料極3の電解質にカゴ型材料が添加されていることから、燃料極3において酸素の排出経路が形成される。それにより、式(2)の反応で生成された酸素の排出が速やかに行われる。したがって、式(2)の反応が優先的に行われる。その結果、カーボンの酸化に伴う燃料極3の不可逆な劣化を抑制することができる。また、燃料極3の電解質としてイオン交換容量が大きいものを用いた場合には、燃料極3は、酸素極5および電解質膜4から発電生成水を吸引することができる。したがって、下記式(4)のような燃料極3の不可逆な劣化を抑制することができる。
C + O → CO (4)
以上のように、本実施の形態においては燃料極3にカゴ型材料が添加されていることから、燃料欠乏時に式(2)の反応が優先的に行われる。したがって、燃料極3の不可逆な劣化を抑制することができる。また、従来から設けられている燃料極にカゴ型材料を添加するだけで本発明の効果が得られることから、新たな反応層を設ける必要がない。したがって、燃料電池全体を大型化させずかつ発電抵抗を増大させることなく本発明の効果を得ることができる。
さらに、燃料極3にカゴ型材料を添加することによって燃料極3における水素の透過経路が形成される。この場合、燃料極3の水素透過性が向上する。それにより、水素が十分に供給される通常運転時においては、燃料極3における分極の発生を抑制することができる。また、カゴ型材料は無機材料であるから、燃料極3の耐熱性が向上する。それにより、燃料欠乏時における過電圧による熱劣化を抑制することができる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態に係る燃料電池100aについて説明する。燃料電池100aが図1の燃料電池100と異なる点は、燃料極3に含まれるカゴ型材料に親水化処理が施されている点である。本実施の形態においては、燃料極3には、カゴ型材料として水酸基を有するカゴ状シリカが添加されている。例えば、図2のRが−CH−CH−CH−OHであるカゴ状シリカ等を用いることができる。カゴ状シリカは、水酸基を有することによって親水性を備えるようになる。なお、カゴ型材料として、表面に水酸基を備えるゼオライトを用いてもよい。
この場合、燃料極3から酸素が速やかに排出されるとともに、電解質膜4および酸素極5から十分な水が燃料極3に吸引される。したがって、上記式(3)の反応に比較して上記式(2)の反応が優先して行われるとともに、上記式(4)の反応のような燃料極3の劣化を抑制することができる。
なお、第1の実施の形態で説明した撥水性カゴ型材料と本実施の形態で説明した親水性カゴ型材料との両方を燃料極3に添加することもできる。この場合、撥水性カゴ型材料によって酸素の排出が速やかに行われるとともに、親水性カゴ型材料によって十分な水が燃料極3に吸引される。したがって、上記式(2)が優先的に行われて、燃料極3の劣化をより効果的に抑制することができる。
以下、上記実施の形態に係る燃料電池を作製し、その特性を調べた。
(実施例1)
実施例1においては、第1の実施の形態に係る燃料電池100を作製した。拡散層2,6にはカーボンペーパを用いた。酸素極5には、白金担持カーボンを用いた。電解質膜4には、nafion(登録商標)を用いた。燃料極3には、CF基を官能基として備えるカゴ状シリカを添加したFlemion(登録商標)FSS−1と白金担持カーボンとを混合したものを用いた。燃料極3において、カゴ状シリカの濃度は15wt%程度であり、電解質の濃度は25wt%程度であり、白金は30wt%程度であり、カーボン濃度は30wt%程度である。カゴ状シリカとしては、ハイブリッドパーティクル社製FL0577を用いた。
(実施例2)
実施例2においては、第2の実施の形態に係る燃料電池100aを作製した。拡散層2,6にはカーボンペーパを用いた。酸素極5には、白金担持カーボンを用いた。電解質膜4には、nafion(登録商標)を用いた。燃料極3には、官能基として−CH−CH−CH−OHを備えるカゴ状シリカを添加したFlemion(登録商標)910(FSS−1)と白金担持カーボンとを混合したものを用いた。燃料極3において、カゴ状シリカの濃度は15wt%程度であり、電解質の濃度は25wt%程度であり、白金は30wt%程度であり、カーボン濃度は30t%程度である。カゴ状シリカとしては、ハイブリッドパーティクル社製AL0125を用いた。
(比較例)
比較例においては、カゴ型材料を添加していない燃料極を有する燃料電池を作製した。拡散層、電解質膜および酸素極については、実施例1および実施例2の燃料電池と同様のものを用いた。
(分析)
実施例1,2に係る燃料電池および比較例に係る燃料電池に対して逆電位試験を行い、逆電位時の特性変化を調べた。具体的には、各燃料電池に対して0.1A/cmまたは0.5A/cmの電流を流し、セル電圧を調べた。その結果を図4および表1に示す。図4の縦軸はセル電圧を示し、図4の横軸は時間を示す。なお、アノード側には0.5L/minの窒素ガスを供給し、カソード側には0.9L/minのエアを供給した。また、セル温度を80℃、アノード側およびカソード側の加湿温度を80℃、アノードガスおよびカソードガスの背圧を0.1MPa(ゲージ圧)に設定した。
Figure 0005055803
図4および表1に示すように、0.1A/cmの電流を流した場合には、比較例に係る燃料電池のセル電圧は実施例1,2に係る燃料電池のセル電圧に比較して低下した。これは、式(3)の反応において発生した酸素を速やかに排出できずに式(4)の反応が行われたからであると考えられる。実施例1および実施例2に係る燃料電池においては、顕著な差は見られなかった。
0.5A/cmの電流を流した場合には、比較例に係る燃料電池においてはセル電圧の測定ができなかった。酸素の排出ができずに式(4)および式(5)の反応が行われたからであると考えられる。実施例1に係る燃料電池においては、反応開始後6分程度まで安定したセル電圧を維持していたが、その後においてはセル電圧が急激に低下した。一方、実施例2に係る燃料電池においては、反応後10分が経過しても安定したセル電圧を維持した。これは、親水性を備えるカゴ型材料を用いたことによって燃料極に水が安定して供給されたからであると考えられる。
以上のことから、燃料極にカゴ型材料を添加することによってセル電圧の低下を抑制できることがわかった。また、親水性を備えるカゴ型材料を燃料極に添加することによって長時間にわたってセル電圧の低下を抑制できることがわかった。したがって、上記実施の形態に係る燃料電池の効果が確認された。
本発明の第1の実施の形態に係る燃料電池の模式的断面図である。 カゴ状シリカの構造を示す図である。 ゼオライトの構造を示す図である。 逆電位試験の結果を示す図である。
符号の説明
1,7 セパレータ
2,6 拡散層
3 燃料極
4 電解質膜
5 酸素極
100 燃料電池

Claims (3)

  1. 燃料ガスのプロトン化を促進するための触媒と、
    水の電気分解を促進する水電解触媒と、
    カゴ型結晶構造を持つ材料とを含有し、
    前記カゴ型結晶構造を持つ材料は、カゴ状シリカまたはゼオライトであることを特徴とする燃料電池用燃料極。
  2. 前記カゴ型結晶構造を持つ材料は、一部に水酸基を有することを特徴とする請求項1記載の燃料電池用燃料極。
  3. 第1の拡散層と、
    請求項1または2に記載の燃料電池用燃料極と、
    プロトン伝導性を持つ固体電解質と、
    プロトンと酸素との反応を進行させるための触媒を含有する酸素極と、
    第2の拡散層とが順に積層されていることを特徴とする燃料電池。
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