JP5053308B2 - 垂直型連続鋳造鋳片の切断方法 - Google Patents

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Description

本発明は、垂直型連続鋳造機により鋳造された鋳片を、切断装置を鋳片に追従させて降下させながら切断する垂直型連続鋳造鋳片の切断方法に関するものである。
垂直型連続鋳造機により鋳造された垂直型連続鋳造鋳片(鋳片)を所定長さに切断するためには、切断用トーチを備えた切断装置を鋳片に追従させて降下させながら切断する方法が用いられている。その一例が特許文献1に示されている。この特許文献1に記載のように、切断装置は鋳片クランプ装置と切断用トーチとを備えており、ワイヤにより昇降可能となっている。切断装置が上昇端にあるときに鋳片クランプ装置によって鋳片をクランプすることによって鋳片と切断装置とを一体化させ、切断装置を鋳片とともに降下させる間に切断用トーチによって鋳片の切断を行うものである。
また切断の完了と同時に鋳片は落下しようとするが、特許文献2及び特許文献3に示すように、鋳片の下端に予め受台を接触させておき、この受台に上向きの力を与えておくことによって、切断された鋳片を確実に受け止める工夫がなされている。
特開2002−143996号公報 特開平6−142864号公報 特開平10−156503号公報
上記のような昇降式の切断装置は、切断終了後はワイヤにより上昇端まで引き上げられ、ブレーキ装置を作動させてその位置で待機している。そして次に切断すべき位置まで鋳片が下降してきたときに鋳片クランプ装置を作動させ、それと同時にブレーキ装置を開放する。これによって切断装置は鋳片と一体になって下降を開始する。
ところが、鋳片クランプ装置のクランプ力をあまり大きくすると鋳片表面にクランプが食い込んで疵が付くため、クランプ力を過大に設定することはできない。そこでクランプ力を鋳片表面に疵が付かない適正値に設定しているが、鋳造条件によっては鋳片表面の凹凸状態も変化しそれに伴って摩擦係数も変化するため、クランプ状態でブレーキを開放すると切断中に切断装置が自重によって徐々にずり落ちることがある。このようなずり落ちが発生すると切断面が水平にならず、2本の切断用トーチを用いた場合には切断面が山形となったりするという問題があった。
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、鋳片表面の凹凸状態が変化した場合にも、切断中における切断装置のずり落ちが発生することがなく、鋳片を常に水平に切断することができる垂直型連続鋳造鋳片の切断方法を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明の垂直型連続鋳造鋳片の切断方法は、垂直型連続鋳造機により鋳造された鋳片を、鋳片クランプ装置と切断用トーチとを備えた切断装置を鋳片に追従させて降下させながら切断する垂直型連続鋳造鋳片の切断方法において、切断装置が上昇端にあるとき、ブレーキ装置を作動させた状態で、鋳片クランプ装置を鋳片に接触する位置まで閉じるプリクランプ動作を行わせたうえ、ブレーキ装置を開放して鋳片クランプ装置が鋳片を保持するクランプ動作を行い、また前記プリクランプ動作の開始とともに、切断装置の上昇用モータの上昇トルクを次第に増加させ、ブレーキ装置の開放時以降は鋳片クランプ装置が鋳片を保持することにより切断装置に与えられる降下荷重よりも小さい一定の上昇力を切断装置に与えながら切断用トーチによる鋳片の切断を行うことを特徴とするものである。
なお請求項2のように、ブレーキ装置の開放時以降における切断装置の上昇用モータの上昇トルクを、切断装置を上昇させるために必要とする定格トルクの10〜20%とすることが好ましい。
本発明によれば、プリクランプ動作の開始とともに切断装置の上昇用モータの上昇トルクを次第に増加させ、ブレーキ装置の開放時以降は鋳片クランプ装置が鋳片を保持することにより切断装置に与えられる降下荷重よりも小さい一定の上昇力を切断装置に与えながら切断用トーチによる鋳片の切断を行う。このために鋳片表面の凹凸状態が変化して摩擦係数が変化したような場合にも、切断装置が切断中にずり落ちることがなくなり、常に水平に切断することが可能となる。
またこの上昇力は鋳片クランプ装置が鋳片を保持することにより切断装置に与えられる降下荷重よりも小さいため、鋳片から切断装置に与えられる降下荷重の方が常に大きい。このため、切断装置は確実に鋳片と一体的に降下することとなり、切断装置が鋳片に対してずり上がることはない。特に請求項2のように、上昇トルクを切断装置を上昇させるために必要とする定格トルクの10〜20%としておけば、確実にこの効果を達成することができる。
切断装置が上昇端にある状態の説明図である。 切断装置が下降した状態の説明図である。 切断装置の概略平面図である。 本発明の工程を示すグラフである。
以下に本発明の実施形態を示す。
図1において、1は垂直型連続鋳造機により鋳造されて垂直下方に連続的に移動している鋳片であり、その移動速度は鋳片の幅や厚さ、鋳造条件によって様々であるが、毎分5mm〜100mm程度の範囲にあるのが普通である。2はこの鋳片1の近傍に設けられた垂直ガイドであり、3はこの垂直ガイドに沿って上下方向に移動できる切断装置である。
この切断装置3には、鋳片クランプ装置4と、切断用トーチ5とが設けられている。鋳片クランプ装置4は図3に示されるように、支点7を中心として水平面内で開閉することができる一対のクランプアーム8と、このクランプアーム8を開閉するためのシリンダ9とを備えている。一方のクランプアーム8の基部はシリンダ9に接続され、他方のクランプアーム8の基部はシリンダロッド10の先端に接続されているので、シリンダ9を作動させることにより、クランプアーム8の先端で鋳片1の短片側側面を挟み込み、クランプすることができる。なお後述するように、本発明ではクランプ動作はプリクランプ動作とその後の本格的なクランプ動作の2段階で行われる。
切断用トーチ5は従来と同様のものであって左右一対となっており、鋳片1の短片側側面から切断を開始し、鋳片1の長辺側の中央位置に向かって切断装置3上を走行しながら切断を行うものである。その走行装置は公知であるので説明を省略する。
このような切断装置3の全体は、ワイヤ11によって上方のローラ12から吊り下げられている。またこのワイヤ11の先端は、上昇用モータ13により駆動される巻上ドラム14に連結されている。これらの昇降機構は、切断装置3を図2に示す下降位置から図1に示す上昇端まで引き上げるためのものである。なお上昇用モータ13の作動はトルク制御可能な制御装置15によって制御されている。このほか、上昇端において切断装置3を保持することができるように、上昇用モータ13にはブレーキ装置16が一体的に設けられている。
以上に説明した切断装置3の構成自体は従来のものと同様であるが、本発明はその作動方法に特徴があるので、以下に図4を参照しつつ詳細に説明する。
まず、上昇用モータ13により切断装置3の全体を昇降機構により図1に示す上昇端まで引き上げ、上昇用モータ13のブレーキ装置16によりその位置を保持させる。このとき上昇用モータ13の上昇トルクはゼロである。これが図4のAの状態である。
鋳片1が徐々に下降し切断すべき位置が接近してきたときに、鋳片クランプ装置4のクランプアーム8を鋳片1に接触する位置まで閉じるプリクランプ動作を開始する。この状態が図4のBであり、ブレーキ装置16は作動したままである。このプリクランプ動作の開始とともに、制御装置15が上昇用モータ13の上昇トルクをゼロから次第に増加させて行く。この実施形態ではプリクランプ動作が完了する前に、上昇用モータ13の上昇トルクは所定値に達する。これが図4のCの状態である。この上昇トルクの大きさについては後述する。なおこの状態では切断装置3はブレーキ装置16により停止したままであり、鋳片1のみが降下している。
その後、図4のDにおいて、鋳片クランプ装置4による本格的なクランプとブレーキ装置16の開放とが同時に行われる。また上昇用モータ13の上昇トルクは所定値に維持されたままとする。このような本格的なクランプが行われると切断装置3は鋳片1と一体化し、鋳片1と同一速度で降下を開始する。また切断用トーチ5が鋳片1の切断を開始する。この状態においては、切断装置3は鋳片クランプ装置4が鋳片1を保持することにより鋳片1から摩擦によって降下荷重F1を与えられるが、鋳片1の表面状態によっては摩擦係数が小さくなり、切断装置3の自重によって切断装置3がずり落ちるおそれがあった。
しかし本発明では、本格的なクランプとブレーキ装置16の開放とが行われる図4のDの状態においては、上昇用モータ13の上昇トルクが既に所定値に達しており、切断装置3を所定トルクで上方に引き上げている。このため切断装置3の自重によって切断装置3がずり落ちるおそれはなくなり、鋳片1に対する切断装置3の位置は一定に保たれるので、切断用トーチ5による鋳片1の切断は水平に行われることとなる。
このとき上昇トルクによって切断装置3に与えられる上昇力F2は、上記した降下荷重F1よりも小さいが、切断装置3の自重によるずり落ちを防止できる程度の大きさとする必要がある。具体的には、切断装置3を上昇させるために必要とする上昇用モータ13の定格トルクの10〜20%とすればよい。上昇トルクがこれよりも小さいと従来技術に近づいてずり落ちが発生する可能性があり、上昇トルクがこれよりも大きいと切断装置3が鋳片1に対して上方に引き上げられてしまう可能性があるからである。
このようにして図2の下降位置に達するまでに切断が完了し図4のFの状態となると、切断された鋳片1は従来と同様の受台により支持されて次工程へ搬送される。一方、切断装置3はブレーキ装置16を開放したうえで、上昇用モータ13によって図1の上昇端まで引き上げられ、以下同様のサイクルを繰り返す。このときには上昇用モータ13の上昇トルクは最大となり、上昇端に達した後はゼロとなる。
以上に説明したように、本発明によれば、プリクランプ動作の開始とともに、切断装置3の上昇用モータ13の上昇トルクを次第に増加させ、ブレーキ装置16の開放時以降は一定の上昇力を切断装置3に与えながら切断用トーチ5による鋳片1の切断を行うので、鋳片1の表面状態にかかわらず切断装置3のずり落ちを防止することができ、常に水平面で切断を行うことが可能となる。
1 鋳片
2 垂直ガイド
3 切断装置
4 鋳片クランプ装置
5 切断用トーチ
7 支点
8 クランプアーム
9 シリンダ
10 シリンダロッド
11 ワイヤ
12 ローラ
13 上昇用モータ
14 巻上ドラム
15 制御装置
16 ブレーキ装置

Claims (2)

  1. 垂直型連続鋳造機により鋳造された鋳片を、鋳片クランプ装置と切断用トーチとを備えた切断装置を鋳片に追従させて降下させながら切断する垂直型連続鋳造鋳片の切断方法において、切断装置が上昇端にあるとき、ブレーキ装置を作動させた状態で、鋳片クランプ装置を鋳片に接触する位置まで閉じるプリクランプ動作を行わせたうえ、ブレーキ装置を開放して鋳片クランプ装置が鋳片を保持するクランプ動作を行い、また前記プリクランプ動作の開始とともに、切断装置の上昇用モータの上昇トルクを次第に増加させ、ブレーキ装置の開放時以降は鋳片クランプ装置が鋳片を保持することにより切断装置に与えられる降下荷重よりも小さい一定の上昇力を切断装置に与えながら切断用トーチによる鋳片の切断を行うことを特徴とする垂直型連続鋳造鋳片の切断方法。
  2. ブレーキ装置の開放時以降における切断装置の上昇用モータの上昇トルクを、切断装置を上昇させるために必要とする定格トルクの10〜20%としたことを特徴とする請求項1記載の垂直型連続鋳造鋳片の切断方法。
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