JP5052233B2 - インバータトランス - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、ノートパソコン、液晶テレビ等に使用される各種表示パネルのバックライト用の冷陰極放電ランプ(CCFL)を放電、点灯させるDC/ACインバータ回路で使用されるインバータトランスに関する。
従来、1つの1次巻線に対し2つの2次巻線を電磁結合するために、第1の2次巻線と1次巻線と第2の2次巻線とを、各々の軸線が互いに平行な状態で並列するようにこの順に配置してなるタイプ(以下「2イン1横並びタイプ」と称する)のインバータトランスが知られている。
例えば、下記特許文献1には、互いに対向配置された2つのE型コアの中脚部に1次巻線を巻回するとともに、各E型コアの両側の各外脚部に第1および第2の2次巻線をそれぞれ巻回してなるインバータトランスが記載されている。
特開2005−39050号公報 特開2006−287177号公報
上記特許文献1に記載されたインバータトランスでは、2つのE型コアによって、1次巻線と第1の2次巻線の各巻線内を通過する第1の磁路と、1次巻線と第2の2次巻線の各巻線内を通過する第2の磁路とが形成されるが、第1および第2の磁路の各一部は共に、2つのE型コアの中脚部内に形成されるようになっている。このように、2つの磁路を形成するコア部材を一部共用することにより、トランス全体としてのコンパクト化が図れ、基板への設置面積を低減し得るなどの利点がある。
しかしながら、このように各々の磁路を形成するコア部材を一部共用した場合には、2つの磁路を互いに分離することが難しく、2つの2次巻線同士が電磁的に結合してしまうという問題が生じる。このため、従来このタイプのインバータトランスは、2つの2次巻線からの各電圧出力を互いに逆相として1つのU字管や擬似U字管を点灯駆動させるために専ら用いられており、2つの直管を同相で点灯駆動させるために使用することは難しいとされていた。
2つの直管を同相で点灯駆動させるためには、2つの磁路を完全に分離するために各々の磁路を形成するコア部材を別々に構成するか、上記特許文献2に記載されているような電流平衡トランスを用いる必要があるとされているが、どちらの手法を採用しても、構成部品点数の増加による大型化や、これにより基板への設置面積が増大するなどの問題が生じてしまう。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、2つの直管を同相で点灯駆動させることが可能であり、かつ基板への設置面積が小さいコンパクトな構成を有する2イン1横並びタイプのインバータトランスを提供することを目的とする。
本発明に係るインバータトランスは、第1の2次巻線と1次巻線と第2の2次巻線とが、各々の軸線が互いに平行な状態で並列するようにこの順に配置され、前記1次巻線および前記第1の2次巻線の各巻線内を通過する第1の磁路と、前記1次巻線および前記第2の2次巻線の各巻線内を通過する第2の磁路とを形成するための磁性体コア部が配されてなるインバータトランスであって、
前記磁性体コア部は、前記1次巻線内を挿通するように該1次巻線の軸線上に配置された第1コア部と、前記第1の2次巻線内を挿通するように該第1の2次巻線の軸線上に配置された第2コア部と、前記第2の2次巻線内を挿通するように該第2の2次巻線の軸線上に配置された第3コア部と、前記第1、第2および第3コア部の一端側の端部同士を連結する一端側連結コア部と、前記第1、第2および第3コア部の他端側の端部同士を連結する他端側連結コア部と、を備えてなり、
前記一端側連結コア部および前記他端側連結コア部の少なくとも一方は、2つのコア部材からなり、
該2つのコア部材は、各々の一方の端部が、前記1次巻線の軸線を挟んで0.5mm〜1.5mmの間隔をおいて互いに対向するように、かつ前記第1コア部の一方の端部に共に一面全部を直接接触させるように配置されていることを特徴とする。
前記磁性体コア部は、前記各軸線に垂直な断面の比較において、前記第1コア部の断面積が、前記第2および第3コア部の各断面積よりも大となるように構成されていることが好ましい。
また、前記磁性体コア部は、前記2つのコア部材を構成する2つのI型コアと、1つのE型コアとからなるものとすることが好ましい。
本発明のインバータトランスにおいては、第1コア部と第2コア部と一端側連結コア部の一部と他端側連結コア部の一部とにより第1の磁路が形成され、第1コア部と第3コア部と一端側連結コア部の他の一部と他端側連結コア部の他の一部とにより第2の磁路が形成される。
第1および第2の磁路の各一部は共に第1コア部内に形成されるようになっているが、一端側コア部および他端側連結コア部の少なくとも一方が2つのコア部材からなり、該2つのコア部材は、各々の一方の端部が、第1コア部の軸線を挟んで所定の間隔を置いて互いに対向するように、かつ第1コア部の一方の端部に共に接触するように配置されていることにより、第1および第2の2次巻線が電磁的に互いに結合することを防止し、第1および第2の磁路を良好に分離することができる。したがって、第1および第2の2次巻線にそれぞれ接続された2つの直管を、同相で点灯駆動させることが可能となる。
また、第1および第2の磁路を形成するコア部材を完全に分離して設けるのではなく、第1コア部を共用していることにより、磁性体コア部を小さく構成することができるので、インバータトランス全体としても基板への設置面積が小さいコンパクトな構成とすることが可能となる。
以下、本発明に係るインバータトランスの実施形態について、添付した図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るインバータトランスの平面図であり、図2はその正面図、図3はその斜視図(巻線が未装着な状態を示す)である。また、図4は磁性体コア部の平面図であり、図5はその断面図(図4のA−A線に沿った断面図)である。
本実施形態のインバータトランスは、例えば、ノートパソコン、液晶テレビ等に使用される各種表示パネルのバックライト用の冷陰極放電ランプ(CCFL)を放電、点灯させるDC/ACインバータ回路で使用されるものであり、図1に示すように、1次巻線1と、該1次巻線1とそれぞれ電磁結合される第1の2次巻線2および第2の2次巻線3と、フェライトやパーマロイ、センダスト等の磁性材料からなる磁性体コア部4と、1次巻線1が巻回保持される1次側ボビン端子台5と、第1の2次巻線2が巻回保持される第1の2次側ボビン端子台6と、第2の2次巻線3が巻回保持される第2の2次側ボビン端子台7と、を備えてなる。なお、図1においては、1次巻線1、第1の2次巻線2および第2の2次巻線3の図示を一部省略している。
また、このインバータトランスは、第1の2次巻線2、1次巻線1および第2の2次巻線3が、各々の軸線C,C,Cを互いに平行な状態で並列させた状態で、図中左側からこの順に配置されてなる2イン1横並びタイプのものであり、磁性体コア部4は、1次巻線1および第1の2次巻線2の各巻線内を通過する第1の磁路Mと、1次巻線1および第2の2次巻線3の各巻線内を通過する第2の磁路Mとを形成するように構成されている(磁性体コア部4の詳細は後述する)。
上記1次側ボビン端子台5は、両端部にエンド鍔51A,51Bを有する中空の1次側巻回部52と、該1次側巻回部52と一体に形成された1次側端子保持部53と、該1次側端子保持部53に保持された1次側端子54A,54Bとを備えてなる。また、上記1次巻線1は上記1次側巻回部52に巻回され、その両端部は上記1次側端子54A,54Bにそれぞれ接続されるように構成されている。
上記第1の2次側ボビン端子台6は、両端部にエンド鍔61A,61Bを有する中空の2次側巻回部62と、該2次側巻回部62と一体に形成された2次側端子保持部63と、該2次側端子保持部63に保持された2次側端子64A,64B,64Cとを備えてなる。上記2次側巻回部62は、上記エンド鍔61A,61Bと、複数(本実施形態では6枚)の仕切り鍔66A〜66Fによって複数(本実施形態では7つ)の巻回セクションに区分されており、各巻回セクションに上記第1の2次巻線2が巻回されるようになっている。また、上記仕切り鍔66A〜66Fには、上記第1の2次巻線2を、隣接する巻回セクションに渡すための切欠部67(一部番号省略)が形成されており、上記2次側巻回部62に巻回された第1の2次巻線2の両端部は、上記2次側端子64A,64B,64Cのうちのいずれか2つにそれぞれ接続されるように構成されている。
上記第2の2次側ボビン端子台7は、上記第1の2次側ボビン端子台6と同様に、両端部にエンド鍔71A,71Bを有する中空の2次側巻回部72と、該2次側巻回部72と一体に形成された2次側端子保持部73と、該2次側端子保持部73に保持された2次側端子74A,74B,74Cとを備えてなる。上記2次側巻回部72は、上記エンド鍔71A,71Bと、複数(本実施形態では6枚)の仕切り鍔76A〜76Fによって複数(本実施形態では7つ)の巻回セクションに区分されており、各巻回セクションに上記第2の2次巻線3が巻回されるようになっている。また、上記仕切り鍔76A〜76Fには、上記第2の2次巻線3を、隣接する巻回セクションに渡すための切欠部77(一部番号省略)が形成されており、上記2次側巻回部72に巻回された第2の2次巻線3の両端部は、上記2次側端子74A,74B,74Cのうちのいずれか2つにそれぞれ接続されるように構成されている。
また、第2の2次側ボビン端子台7には、位置合わせ用の凹部78が上面および下面の各辺縁部に4個ずつ形成されている(図3に示すように上面と下面との位置は互いに少しずれている)。同様に、1次側ボビン端子台5および第1の2次側ボビン端子台6にも、位置合わせ用の凹部58および68が各々の上面および下面に4個ずつ形成されている。これらの凹部58,68,78は、各ボビン端子台5〜7を互いに組み合わせるときの位置合わせの指標となるように形成されている。
また、図4に示すように上記磁性体コア部4は、2つのI型コア41,42と、1つのE型コア43とから構成されている。
上記E型コア43は、上記1次巻線1内を挿通するように該1次巻線の軸線C上に配置される第1コア部44(中脚部)と、上記第1の2次巻線2内を挿通するように該第1の2次巻線2の軸線C上に配置される第2コア部45(第1外脚部)と、上記第2の2次巻線3内を挿通するように該第2の2次巻線3の軸線C上に配置された第3コア部46(第2外脚部)と、これら第1、第2および第3コア部44,45,46の一端側(図中下側)の端部同士を連結する一端側連結コア部47(基部)とが一体に形成されてなる。
また、このE型コア43は、図4に示すA−A線に沿った各断面(図1における各軸線C,C,Cに垂直な面内の各断面)の比較において、図5に示すように、第1コア部44の断面積が第2コア部45および第3コア部46の各断面積よりも大(本実施形態では略2倍)となるように構成されている。
一方、上記2つのI型コア41,42は、図4に示すように、上記第1、第2および第3コア部の他端側(図4での上側)の端部同士を連結する他端側連結コア部48を構成するものであり、各々の一方の端部41a,42aが、1次巻線1の軸線C(図1参照)を挟んで所定の間隔(例えば、0.5〜1.5mm)を置いて互いに対向するように、また、各々の一方の端部41a,42aが、第1コア部44の一方の端部(図中上側の端部)に共に接触するように(本実施形態では、第1コア部44に対する各々の接触面積が相等しくなるように)、かつ各々の他方の端部41b,42bが、第2および第3コア部45,46の各一方の端部(図中上側の端部)にそれぞれ接触するように配置されている。
本実施形態のインバータトランスによれば、上述のように、他端側連結コア部48を構成する2つのI型コア41,42の各々の一方の端部41a,42aが、1次巻線1の軸線Cを挟んで所定の間隔を置いて互いに対向するように、かつ各々の一方の端部41a,42aが、第1コア部44の一方の端部に共に接触するように構成されていることにより、第1および第2の2次巻線2,3が電磁的に結合することを防止し、第1および第2の磁路M,Mを良好に分離することが可能となる。このため、第1および第2の2次巻線2,3にそれぞれ直管を接続し、これら2つの直管を同相で点灯駆動させることが可能となる。
また、磁性体コア部4が、2つのI型コア41,42と1つのE型コア43とからなり、かつE型コア43の第1コア部44が、第1および第2の磁路M,Mを形成するコア部材として共用されるように構成されていることにより、磁性体コア部4を全体的に小さく構成することができるので、インバータトランス全体としても基板への設置面積が小さいコンパクトな構成とすることが可能となる。
さらに、第1コア部44の断面積が第2コア部45および第3コア部46の各断面積よりも大(略2倍)となるように構成されていることにより、第1および第2の2次巻線2,3で発生した各磁束が制限されることなく第1コア部44を通過することが可能となる。
以下、上述した実施形態に係るインバータトランスの作用効果を他の形態のものと比較検証した結果について説明する。下記表1、表2は、その比較検証結果を示すものである。
この表1、表2において、実施例は、上記実施形態に係るインバータトランスと同様の構成のものであり、比較例は、上記実施形態に係るインバータトランスにおける他端側連結コア部が、1つのI型コアにより形成されてなる構成のものである。
また、表1中のNs1´は、第2の2次巻線を短絡した状態で、インバータトランスを駆動した場合(駆動周波数は1KHz)の第1の2次巻線におけるリーケージインダクタンス値を示しており、Kは、そのときの第1の2次巻線と第2の2次巻線との結合係数値を示している。
同様に、表2中のNs2´は、第1の2次巻線を短絡した状態で、インバータトランスを駆動した場合(駆動周波数は1KHz)の第2の2次巻線におけるリーケージインダクタンス値を示しており、Kは、そのときの第1の2次巻線と第2の2次巻線との結合係数値を示している。
Figure 0005052233
Figure 0005052233
上記表1、表2に示すように、比較例のものでは、第1の2次巻線と第2の2次巻線との結合係数値が0.026であるのに対し、実施例のものでは、0.000となっている。したがって、実施例のものによれば、2つの磁路を略完全に分離することが可能である。
以上、本発明に係るインバータトランスの実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、種々の態様のものを構成することができる。
例えば、上記実施形態では、磁性体コア部4が、2つのI型コア41,42と、1つのE型コア43とから構成されているが、この磁性体コア部4を、上記第1コア部44と上記一端側連結コア部47とが一体形成されたようなT型コア(図示略)と、上記I型コア41と上記第2コア部45とが一体形成されたような第1のL型コア(図示略)と、上記I型コア42と上記第3コア部46とが一体形成されたような第2のL型コア(図示略)とにより構成することも可能である。
また、上記一端側連結コア部47を、I型コア41,42と同様に、2つのコア部材からなるように構成することも可能である。
一実施形態に係るインバータトランスの平面図 図1に示すインバータトランスの正面図 図1、2に示すインバータトランスの斜視図(巻線未装着) 図1〜3に示す磁性体コア部の平面図 図4に示す磁性体コア部のA−A線断面図
符号の説明
1 1次巻線
2 第1の2次巻線
3 第2の2次巻線
4 磁性体コア部
5 1次側ボビン端子台
6 第1の2次側ボビン端子台
7 第2の2次側ボビン端子台
41,42 I型コア
41a,42a (I型コアの)一方の端部
41b,42b (I型コアの)他方の端部
43 E型コア
44 第1コア部
45 第2コア部
46 第3コア部
47 一端側連結コア部
48 他端側連結コア部
51A,51B,61A,61B,71A,71B エンド鍔
52 1次側巻回部
53 1次側端子保持部
54A,54B 1次側端子
62,72 2次側巻回部
63,73 2次側端子保持部
64A,64B,64C 2次側端子
66A〜66F,76A〜76F 仕切り鍔
67,77 切欠部
第1の磁路
第2の磁路
〜C 軸線

Claims (3)

  1. 第1の2次巻線と1次巻線と第2の2次巻線とが、各々の軸線が互いに平行な状態で並列するようにこの順に配置され、前記1次巻線および前記第1の2次巻線の各巻線内を通過する第1の磁路と、前記1次巻線および前記第2の2次巻線の各巻線内を通過する第2の磁路とを形成するための磁性体コア部が配されてなるインバータトランスであって、
    前記磁性体コア部は、前記1次巻線内を挿通するように該1次巻線の軸線上に配置された第1コア部と、前記第1の2次巻線内を挿通するように該第1の2次巻線の軸線上に配置された第2コア部と、前記第2の2次巻線内を挿通するように該第2の2次巻線の軸線上に配置された第3コア部と、前記第1、第2および第3コア部の一端側の端部同士を連結する一端側連結コア部と、前記第1、第2および第3コア部の他端側の端部同士を連結する他端側連結コア部と、を備えてなり、
    前記一端側連結コア部および前記他端側連結コア部の少なくとも一方は、2つのコア部材からなり、
    該2つのコア部材は、各々の一方の端部が、前記1次巻線の軸線を挟んで0.5mm〜1.5mmの間隔をおいて互いに対向するように、かつ前記第1コア部の一方の端部に共に一面全部を直接接触させるように配置されている、ことを特徴とするインバータトランス。
  2. 前記磁性体コア部は、前記各軸線に垂直な断面の比較において、前記第1コア部の断面積が、前記第2および第3コア部の各断面積よりも大となるように構成されている、ことを特徴とする請求項1記載のインバータトランス。
  3. 前記磁性体コア部は、前記2つのコア部材を構成する2つのI型コアと、1つのE型コアとからなる、ことを特徴とする請求項1または2記載のインバータトランス。
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