JP5051800B2 - プリント配線板 - Google Patents
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Description
先ず、テスト用ボード部10aについて、図2〜図23(B)を用いて説明する。
前記複数の部品用パターンのうち、IC12用パターン、BAT1用パターン、CN1用パターン、CN4用パターン、CN5用パターン、TP3用パターン、TP4用パターン、C3用パターン、C4用パターン、R51用パターン、R52用パターン、LED1用パターン、FIL1用パターン、FIL2用パターン、及びVR2用パターンが、4級レベルの評価に用いられる部品用パターンである。この4級レベルで実装される電子部品は、全てピン挿入実装用の電子部品、いわゆるリード部品である。
前記複数の部品用パターンのうち、VR1用パターン、LED2用パターン、BAT2用パターン、FIL3用パターン、FIL4用パターン、TP1用パターン、TP2用パターン、C1用パターン、C2用パターン、R1用パターン〜R10用パターン、R11用パターン〜R20用パターン、及びQ1用パターン〜Q6用パターンが、3級レベルの評価に用いられる部品用パターンである。この3級レベルで実装される電子部品は、全て表面実装用の電子部品、すなわちSMD(Surface Mount Device)である。なお、3級レベルの評価に用いられる部品用パターンに電子部品を実装するときには、すでに4級レベルの評価に用いられる部品用パターンに電子部品が実装されている。
前記複数の部品用パターンのうち、IC4用パターン〜IC9用パターン、IC13用パターン、RN5用パターン〜RN8用パターン、RN11用パターン〜RN13用パターン、CA1用パターン〜CA3用パターン、CN2用パターン、R21用パターン〜R25用パターン、R31用パターン、R32用パターン、R39用パターン〜R44用パターン、R49用パターン、及びR50用パターンが、2級レベルの評価に用いられる部品用パターンである。なお、2級レベルの評価に用いられる部品用パターンに電子部品を実装するときには、すでに3級レベル及び4級レベルの評価に用いられる部品用パターンに電子部品が実装されている。
前記複数の部品用パターンのうち、IC2用パターン、IC10用パターン、IC14用パターン、IC16用パターン、CN3用パターン、R26〜R30用パターン、RN1〜RN4用パターン、RN9用パターン、及びRN10用パターンが、1級レベルの評価に用いられる部品用パターンである。なお、1級レベルの評価に用いられる部品用パターンに電子部品を実装するときには、すでに4級レベル〜2級レベルの評価に用いられる部品用パターンに電子部品が実装されている。
前記複数の部品用パターンのうち、IC1用パターン、IC3用パターン、IC11用パターン、IC15用パターン、R33用パターン〜R38用パターン、及びR45用パターン〜R48用パターンが、特級レベルの評価に用いられる部品用パターンである。なお、特級レベルの評価に用いられる部品用パターンに電子部品を実装するときには、すでに4級レベル〜1級レベルの評価に用いられる部品用パターンに電子部品が実装されている。
次に、トレーニング用ボード部10bについて、図24〜図28(B)を用いて説明する。
Claims (21)
- 導体パターンが絶縁基板上に形成され、こてを用いた手作業によるはんだ付けに関する作業者の技術評価に用いられるプリント配線板において、
前記導体パターンは、第1の技術レベルと該第1の技術レベルよりも上位の第2の技術レベルを含む複数の技術レベルに対応する複数の部品用パターンを個別に有し、
前記第2の技術レベルに対応する複数の部品用パターンは、はんだ付けの際に前記こてからはんだ付け部に供給される熱を分散させる分散用パターンが付加された部品用パターン、及び前記第1の技術レベルに対応する複数の部品用パターンに部品が既に実装されていると、少なくとも一の方向の少なくとも一側からの前記こての挿入が阻害される部品用パターンを含むことを特徴とするプリント配線板。 - 前記第1の技術レベルに対応する複数の部品用パターンは、リード部品が実装される部品用パターンであり、前記第2の技術レベルに対応する複数の部品用パターンは、表面実装部品が実装される部品用パターンであることを特徴とする請求項1に記載のプリント配線板。
- 前記第2の技術レベルに対応する複数の部品用パターンは、はんだ付け部が、前記一の方向に関して、略3.5mmの間隔で、前記第1の技術レベルに対応する少なくとも1つの部品用パターンに隣接する部品用パターンを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のプリント配線板。
- 前記第2の技術レベルに対応する複数の部品用パターンは、はんだ付け部が、前記一の方向に関して、前記第1の技術レベルに対応する少なくとも2つの部品用パターンによって挟まれた領域に配置された部品用パターンを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のプリント配線板。
- 前記第2の技術レベルに対応する複数の部品用パターンは、はんだ付け部が、第1の方向に関して、前記第1の技術レベルに対応する少なくとも2つの部品用パターンによって挟まれた領域に配置され、前記第1の方向に直交する第2の方向に沿って配列された少なくとも2つの部品用パターンを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のプリント配線板。
- 前記第2の方向に沿って配列された少なくとも2つの部品用パターンは、3つの部品用パターンであり、該3つの部品用パターンの中央の部品用パターンに前記分散用パターンが付加されていることを特徴とする請求項5に記載のプリント配線板。
- 複数の技術レベルは、前記第2の技術レベルよりも上位の第3の技術レベルを含み、
前記第3の技術レベルに対応する複数の部品用パターンは、はんだ付けの際に前記こてからはんだ付け部に供給される熱を分散させる分散用パターンが付加された部品用パターン、及びはんだ付け部が、一の方向に関して、前記第1の技術レベル及び前記第2の技術レベルの少なくとも一方に対応する少なくとも1つの部品用パターンに略1mm離れて配置された部品用パターンを含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のプリント配線板。 - 複数の技術レベルは、前記第3の技術レベルよりも上位の第4の技術レベルを含み、
前記第4の技術レベルに対応する複数の部品用パターンは、0.5mmピッチの複数の端子を有するQFP型の部品が実装される部品用パターンを含むことを特徴とする請求項7に記載のプリント配線板。 - 複数の技術レベルは、前記第4の技術レベルよりも上位の第5の技術レベルを含み、
前記第5の技術レベルに対応する複数の部品用パターンは、はんだ付けの際に前記こてからはんだ付け部に供給される熱を分散させる分散用パターンが付加された部品用パターン、及びはんだ付け部が、一の方向に関して、前記第1の技術レベル〜前記第4の技術レベルの少なくとも一方に対応する少なくとも1つの部品用パターンに略0.3mm離れて配置された部品用パターンを含むことを特徴とする請求項8に記載のプリント配線板。 - 前記絶縁基板の両面に同一の導体パターンが形成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載のプリント配線板。
- 前記各部品用パターンの近傍に、前記複数の技術レベルのうち対応する技術レベルを示す情報が印刷されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載のプリント配線板。
- 前記技術レベルを示す情報は、技術レベル毎に互いに異なる色で印刷されていることを特徴とする請求項11に記載のプリント配線板。
- 前記対応する技術レベルが互いに異なる部品用パターンの間にミシン目が形成されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載のプリント配線板。
- 前記絶縁基板上に、こてを用いた手作業によるはんだ付けの練習が可能な練習用領域が更に設けられていることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載のプリント配線板。
- 前記絶縁基板上に、前記練習用領域の切り離しを可能とするVカット又はミシン目が形成されていることを特徴とする請求項14に記載のプリント配線板。
- 前記練習用領域に、互いに大きさの異なる複数の電子部品をはんだ付けによって実装するための複数の部品用パターンが形成され、大きな電子部品用のパターンの内側に、小さな電子部品用のパターンが配置されていることを特徴とする請求項14又は15に記載のプリント配線板。
- 前記練習用領域に、それぞれランドを伴う複数の貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項14〜16のいずれか一項に記載のプリント配線板。
- 前記複数の貫通孔の少なくとも一部は、スルーホールであることを特徴とする請求項17に記載のプリント配線板。
- 前記複数の貫通孔の少なくとも一部は、前記絶縁基板の少なくとも一方の面上において、1方向に関してランド同士が導体接続されていることを特徴とする請求項17又は18に記載のプリント配線板。
- 前記複数の貫通孔の少なくとも一部は、前記絶縁基板の少なくとも一方の面上において、互いに異なる2方向に関してランド同士が導体接続されていることを特徴とする請求項17又は18に記載のプリント配線板。
- 前記練習用領域に、ベタパターンが更に形成され、
前記複数の貫通孔の少なくとも一部は、前記ベタパターンの領域に形成されていることを特徴とする請求項19又は20に記載のプリント配線板。
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