JP5046874B2 - 放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影方法 - Google Patents

放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影方法 Download PDF

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Description

本発明は、放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影方法に関するものである。
近年、医療用の放射線画像撮影装置は、従来のアナログ撮影からデジタル画像を用いて診断を行う方式が普及している。これに伴い、連続的に放射線撮影されたデジタル画像を動画像としてモニタ上に表示したり、メモリやハードディス装置内に保存したりすることで、診断や治療等に利用している。また、モニタ上で動画像を観察しながら所望のシーンで放射線量を多くして診断に効果的な静止画像を撮影し、メモリやハードディス装置内に保存し、精密検査に利用している。
一般的に、放射線画像撮影装置は、医療診断に使用するような効果的な静止画像を取得するための撮影パラメータ(放射線制御変数、デバイス制御変数、画像処理変数など)を最適になるように設定する必要がある。通常は、被写体の部位情報などから経験的な値を使用し、被写体に対して本撮影前に事前撮影を行ってその画像を解析し、算出、設定することもある。
一方、被写体が肺や心臓などのような周期的に動く物の場合、診断に最適なタイミングを計って撮影する必要がある。例えば、人の肺野を撮影する場合、撮影技師や装置操作者の指示で所望の撮影タイミングと状態(吸気状態で止める)で撮影可能である。しかし、心臓を撮影する場合や被写体が意識のない患者(人)や動物、或いは機械などの非生物の場合、その撮影タイミングを計るのが難しい。
例えば、特許文献1には、人体胸部の診断に関して肺の周期を検出して静止画本撮影を行う技術が開示されている。
また、このような撮影で被写体の被爆量を低減するため、放射線照射量の削減が求められている。具体的には、特許文献2に、診断に用いる撮影画像を分析して被写体の変化を検知し、それに応じてフレームレートを可変にしたり、放射線照射量を可変にすることで、低い放射線照射量で診断画像を得る技術が開示されている。
特開2003−290184号公報 特開平5−192319号公報
しかしながら、静止画本撮影を行う際の撮影パラメータの設定には熟練を要するため、診断に効果的な画像を得ることが難しいという問題がある。
また、事前に撮影した画像を解析し、有効な放射線制御パラメータを得るには、本撮影と同量、或いは本撮影時よりは少ないがある程度強い放射線照射で撮影した画像を用いる必要があり、被写体の被爆量の低減が十分に図れないという問題もある。
本発明は、放射線の照射量を抑えて連続撮影した複数の補助撮影画像に基づいて静止画本撮影を行う際の撮影パラメータを算出することを目的とする。
本発明は、放射線画像撮影装置であって、静止画本撮影よりも低い放射線の照射量被写体を連続撮影する補助撮影手段と、前記連続撮影で得られた複数の補助撮影画像を記憶する記憶手段と、前記記憶された複数の補助撮影画像に基づき前記被写体の動きの周期性を検出する検出手段と、前記検出された周期性を示す補助撮影画像から擬似画像を生成する生成手段と、前記生成された擬似画像を画像解析し、静止画本撮影に使用する撮影パラメータを算出する算出手段と、前記算出された撮影パラメータを使用して前記被写体に対して前記静止画本撮影を行う本撮影手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、放射線画像撮影装置における放射線画像撮影方法であって、補助撮影手段が、静止画本撮影よりも低い放射線の照射量被写体を連続撮影する補助撮影工程と、記憶手段が、前記連続撮影で得られた複数の補助撮影画像を記憶する記憶工程と、検出手段が、前記記憶された複数の補助撮影画像に基づき前記被写体の動きの周期性を検出する検出工程と、生成手段が、前記検出された周期性を示す補助撮影画像から擬似画像を生成する生成工程と、算出手段が、前記生成された擬似画像を画像解析し、静止画本撮影に使用する撮影パラメータを算出する算出工程と、本撮影手段が、前記算出された撮影パラメータを使用して前記被写体に対して前記静止画本撮影を行う本撮影工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、放射線の照射量を抑えて連続撮影した複数の補助撮影画像に基づいて静止画本撮影を行う際の撮影パラメータを算出することにより、放射線照射による被爆量を抑え、手術や診断を行うのに十分な品位の静止画撮影が可能となる。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施形態における放射線画像撮影装置の全体構成を表すブロック図である。図1に示すように、放射線画像撮影装置は、センサユニット101、X線発生装置104、コントローラ107、操作ユニット114から構成されている。
センサユニット101は、X線センサ102とセンサ制御部103で構成されている。X線センサ102は、X線に反応し、検出したX線の強度に応じた電気信号に変換し出力可能な固体撮像素子や、X線のエネルギーに応じた蛍光を発生する蛍光体とその可視光の強度に応じた電気信号に変換する光電変換素子で構成される。また、X線センサ102は固体撮像素子と光電変換素子とを組み合わせたユニットなどで構成されても良い。センサから出力された生画像デジタルデータはコントローラ107に送られる。
センサ制御部103は、後述する撮影制御部113からのタイミング指示に応じてX線センサ102のデータ出力タイミング信号を発生させる処理や、センサの出力モード設定などを含む、センサ駆動制御を行う。
センサユニット101とコントローラ107との間は、データ転送用としてLVDS(Low Voltage Differential Signaling)などの高速デジタルインタフェースが用いられている。また、パラメータの入出力用としてUARTなどの非同期シリアル通信が用いられている。
X線発生装置104は、X線管105及びX線パルス制御部106で構成されている。X線管105は、X線パルス制御部106からのタイミング信号に応答してパルスX線を曝射する。X線パルス制御部106は、後述する撮影制御部113からのタイミング指示や設定パラメータに応じて、設定された曝射条件でX線管105に対してX線曝射タイミング信号を出力するように制御する。
コントローラ107は、画像処理部108、符号化部109、表示画像送信部110、周期検出部121、擬似画像生成部122、撮影パラメータ算出部123、画像一時記憶部124、撮影制御部113で構成されている。
X線発生装置104とコントローラ107との間のパラメータの入出力用としては、非同期シリアル通信やCAN(Controller Area Network)などの低遅延型のネットワークプロトコルが用いられている。
コントローラ107の撮影制御部113がX線発生装置104とセンサユニット101に対して連続的にタイミング指示を送ることで、X線透視画像の連続撮影が可能である。例えば、1秒間に30回のタイミング指示により、30フレーム/秒の動画データを発生させることができる。
画像処理部108は、センサユニット101から出力された生画像デジタルデータを受けて所定の画像処理を行う。画像処理は、X線センサの特性に依存した補正やノイズ除去、ダイナミックレンジ改善などの画像の高画質化処理などである。画像処理部108は、画像処理されたデータのうち、周期検出用に撮影された補助画像を画像一時記憶部124へ送り、診断用に撮影された画像データ、つまり表示画像データのみを符号化部109へ送る処理を行う。
符号化部109は、画像処理された表示画像データに対してロスレスの圧縮符号化処理を行い、表示画像送信部110へ送る。コントローラ107と操作ユニット114との間は、ギガビットのイーサネット(登録商標)を使用したネットワークで接続されている。表示画像送信部110は、画像データのパケット化やネットワークプロトコル処理を実行し、操作ユニット114へ画像データを送信する。
画像一時記憶部124は、撮影制御部113からの指示により周期検出用に撮影された補助撮影画像を撮影時刻や一連の撮影された番号やラベルなどの情報と共に一時記憶装置(不図示)に格納する。この一時記憶装置は、本実施形態では、コントローラ107上のメモリを使用する。一時記憶できるものであれば、メモリに限るものではない。
周期検出部121は、画像一時記憶部124に蓄積された複数の補助撮影画像を用いて被写体の動き量を算出する処理を行い、その動き量から被写体の動きの周期性を検出する。更に、検出した周期性を示す周期から所定の位相の時刻と静止画を撮影する時刻を算出する。
尚、動き検出のためのアルゴリズムは、オプティカルフローのように、従来技術として広く利用されているため、ここでは説明を省略する。具体的には、時空間勾配法(特公昭60-46878)、相関演算に基づく相関法、ブロックマッチング法(テンプレートマッチング法)などが有る。また、本実施形態では、検出された動きの変化量を用いて周期性の検出を行う。
擬似画像生成部122は、周期検出部121で算出された時刻から、対応する補助撮影画像群を画像一時記憶部124より取得し、各画像を加算して擬似画像を画像一時記憶部124上に生成する。
撮影パラメータ算出部123は、擬似画像生成部122で生成された擬似画像を画像解析し、静止画本撮影に使用する撮影パラメータを算出する。ここで、撮影パラメータは、X線照射を制御するための管電流、管電圧、爆射時間、センサデバイス制御のためのアナログゲインアンプ量、画像処理に関するゲイン特性、ガンマ特性などである。
撮影制御部113は、周期性検出時には所定の補助画像撮影用の撮影パラメータでセンサユニット101やX線発生装置104、画像処理部108に対して撮影タイミング指示やパラメータを送る処理を行う。また、静止画本撮影時には撮影パラメータ算出部123で算出された撮影パラメータを使用して、センサユニット101やX線発生装置104、画像処理部108を制御する。
更に、撮影制御部113は、操作ユニット114から指示された撮影条件に従って、センサユニット101やX線発生装置104、画像処理部108に対してパラメータ指示を送る処理などを実行する。撮影制御部113は、CPUおよび図2に示すフローチャートを実行するプログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体である、RAM,ROMによって構成される。
操作ユニット114は、表示システム115、表示装置116、コンソール117、蓄積装置118を備えており、PC(パーソナルコンピュータ)と、PCに接続される周辺機器で構成されている。表示システム115は、PC本体とその上で動作するアプリケーションソフトウェアにより実現され、コントローラ107からネットワークを通じて送信された符号化撮影画像データを受信する。そして、データの復号処理を行った後に、表示装置116へ出力或いは蓄積装置118へ格納する処理を行う。また、コンソール117からの操作に応答して、例えば撮影の開始/停止、撮影モードの設定などの各種指示を、ネットワークを通じてコントローラ107へ指示する。
本実施形態では、周期検出用に撮影された補助画像を画像一時記憶部124に記憶している。しかし、診察用に撮影された静止画本撮影画像と同様に、同時に符号化部109を経由して表示システム115へ送り、表示装置116に表示、又は蓄積装置118に画像データを保存しても良い。
次に、図1に示すコントローラ107の撮影制御部113が実行する全体的な制御を、図2を用いて説明する。
図2は、図1に示す撮影制御部113の制御手順を示すフローチャートである。まず、S200で、操作ユニット114より被写体の情報(被写体情報)を取得する。具体的には、利用者が表示システム115上で動作するアプリケーションソフトウェアが表示装置116上に表示する入力画面(不図示)上から入力する。被写体情報とは、被写体が何であるか(人、犬、猫、…など)、撮影する部位は何処なのか(肺、横隔膜、心臓、…など)、被写体毎の固有情報(厚み、大きさ、性別、…など)などである。
この被写体情報に基づいて、周期性検出のための補助撮影時及び静止画本撮影時の撮影パラメータや本撮影時の着目位相などのデフォルト値をセットする。これらの値はアプリケーションソフトウェアのデータとして準備してあり、その各値は経験値や実験値などによるものであるが、これに限るものではない。また、固有情報の厚みなどは入力値に対応して撮影パラメータを変えるためのテーブルが準備してあり、これを元にデフォルト値を決定する。尚、入力値と撮影パラメータとの関係を関数を用いて算出する方法を用いても構わない。
次に、S201で、操作ユニット114より周期性検出時の撮影パラメータと、周期性検出に使用する手法などの初期条件を取得する。周期性検出時の撮影パラメータは、診断のための画像品質を得る必要はないが、少なくとも被写体の動きを検出することが可能な画像品質が得られるものであればよく、可能な限りX線照射量を抑えたものである。
本実施形態では、周期性検出時の撮影パラメータとして代表的な被写体毎のパラメータセット(人体肺野、人体心臓、など)を選択する手法と熟練者が個別に設定できるように各パラメータを個別に設定できるように、図3に示す入力画面301を使用する。
図3は、本実施形態におけるパラメータの入力画面の一例を示す図である。図3において、311は周期性検出時の補助画像撮影用のX線撮影パラメータを設定する部分であり、標準設定312とマニュアル設定313の何れかを選択できるように構成されている。初期状態はS200で入力した被写体情報に対応する標準設定の項目が選択された状態で表示される。また、314に示す選択肢の中から別の項目を選択することも可能である。尚、選択肢314のリストは一例であり、これに限るものではない。
一方、マニュアル設定313を選択した場合、315に示す具体的な撮影パラメータを設定することができる。例えば、X線制御パラメータである管電流、管電圧、爆射時間、デバイス制御に関連したゲインアンプ値316を指定できる。また、画像処理パラメータに関しては、ゲイン特性詳細設定ボタン317、ガンマ特性詳細設定ボタン318を押下することでそれぞれ別ウィンドウ(不図示)が表示され、詳細を設定することができる。尚、撮影パラメータとして設定できる項目はこれに限るものではなく、更に詳細な項目があっても、簡略化されたものでも差し支えない。
321は本撮影を行うタイミングを周期的な状態のどの位相で行うのかを指定する部分である。まず、周期性を検出するために用いる情報を選択する。被写体の対象部位の面積の変化を用いる場合は面積322を選択し、特定の方向の距離の変化を指標にする場合は距離323を選択し、方向を324で指定する。
曲線327は対象の一周期を模式的にグラフ表示したものであり、横軸は時間、縦軸は量を表現している。周期性検出情報として面積を指定した場合は面積、距離を指定した場合は距離を表している。矢印アイコン325をマウスで左右にドラッグすることで補助線326が同期して左右に動くインターフェースになっており、所望の位置でマウスボタンを離すことで希望の位相を指定することができる。例えば、診察対象が人物の肺であった場合、肺が吸気して大きくなった状態の時に撮影することが多々ある。この場合は、面積が最大となる位置(振幅がMAX値になる位相)328を指定する。
302は設定実行ボタンであり、このボタンをクリックすることで周期性検出時の補助画像撮影用のX線撮影パラメータ設定を実行する。303はキャンセルボタンであり、この入力画面301で指定した内容をクリアして初期状態に戻す。
ここで図2に戻り、S202で、上述のS201で取得した撮影条件に従って各種撮影パラメータの設定を行う。具体的には、X線照射量の設定やセンサ読み出しモードの設定、画像処理パラメータの設定などを、センサ制御部103及びX線パルス制御部106、画像処理部108に対して設定パラメータコマンドを発行し、設定を行う。次にS203で、操作ユニット114から撮影開始指示が行われるまで待機する。
ここで撮影開始指示が行われると、S204で、被写体を連続撮影し、被写体の動きの周期性検出を開始する。このS203の詳細な処理を、図4を用いて説明する。
図4は、図2に示すS203の詳細な処理を示すフローチャートである。S401で、被写体の動きを検出する。上述したように、動き検出のためのアルゴリズムは公知なのでその詳細な説明は省略する。撮影毎に、直前に撮影した補助撮影画像と、その時点で撮影された補助撮影画像とから被写体の変化量を算出し、撮影時刻と共に補助撮影画像の補助撮影情報として画像一時記憶部124へ記録する。
次に、S402で、被写体の動きの周期を検出する。具体的には、直前の5回の動きの変化量を参照してプラスからマイナスへ変化した場合、或いはマイナスからプラスに変化した場合、最も変化量が0に近い撮影をそれぞれ振幅の極大値、極小値と判断する。そして、対応する補助撮影情報に極大(小)位相であることを記録する。
次に、S403で、補助撮影開始時点から現時点までで極大値と極小値がそれぞれ2個以上(2周期分)取得できるまで、S401とS402を繰り返す。尚、この周期検出のアルゴリズムは上述の方法に限るものではなく、他の方法でも良い。
次に、S404で、事前に入力した着目位相に対応する位相の時刻を補助撮影情報から算出する。本実施形態では、2周期分を検出しているので、対象位相の時刻も2つ算出される。また、極大値から極小値、或いは極小値から極大値の間の時間的な位置を比例式で求めたが、算出方法はこれに限定するものではない。また、本実施形態では、2周期分を検出したが、同等の効果を得られれば、これに限るものではない。
次に、S405で、本撮影時刻を算出する。本実施形態では、取得した2周期の各周期の極大値から極小値、極小値から極大値までの時間の平均を次の周期の極小値・極大値の発生予測時刻とし、これに基づき、次に来ると予想される着目位相の時刻を算出し本撮影時刻とする。ただし、システムの演算時間などを考慮し、本撮影時刻と現在の時刻の間隔が短い場合は、更に1周期後の着目位相を本撮影時刻とする。
ここで図2に戻り、上述の周期性の検出が終了すると、S205で、周期性検出の終了処理として撮影制御部113がX線パルス制御部106とセンサ制御部103にX線照射を止める指示を出し、補助画像撮影を終了する。これと同時に、擬似画像生成部122に周期性の検出で算出された着目位相の時刻リストを渡し、処理を実行するよう指示を出す。
次に、S206で、擬似画像の生成を行う。擬似画像は着目位相時刻の直前直後の補助撮影画像を全て加算することで求める。生成した擬似画像は画像一時記憶部124に格納される。本実施形態では、2つの時刻が渡されるので合計4枚の補助撮影画像を足し合わせることになるが、これに限定されるものではない。
次に、S207で、撮影制御部113は、撮影パラメータ算出部123に静止画本撮影に使用する撮影パラメータを、S206で生成された擬似画像を画像解析し算出するように指示を出す。ここで、撮影パラメータ算出部123は擬似画像の特徴量として濃度ヒストグラムを生成し、濃度分布と主要な濃度域及び周期検出用補助撮影画像を撮影した時の撮影パラメータから本撮影のパラメータを算出する。
例えば、被写体の対象領域の濃度レンジが所定の値よりも小さい場合は、デフォルトの本撮影パラメータの管電圧値より1低くする。これは、管電圧を低く見積もることによりX線の波長を長くして透過力を弱くし、移りこむ組織を多くすることを意味する。逆に、濃度レンジが所定の値よりも大きい場合は、デフォルトの本撮影パラメータの管電圧値をプラス1高くする。高くすることでコントラストを上げることが可能である。
本実施形態では,デフォルトの本撮影パラメータはS200で入力された被写体情報に応じて設定され、更に画像特徴量に対する増減値をテーブルとして持っている。その各値は経験値や実験値などによるものであるが、これに限るものではない。また、画像特徴量と撮影パラメータの関係を関数を用いて算出する方法を用いても構わない。
更に、本実施形態では画像特徴量として濃度ヒストグラムを使用したが、他の方法でも差し支えなく、擬似画像から得られる画像特徴量から適切な撮影パラメータを算出できる方法であれば良い。
次に、S208で、撮影制御部113はセンサ制御部103、X線パルス制御部106、画像処理部108に対してS207で算出された撮影パラメータを設定し、S205で算出された静止画本撮影時刻に静止画本撮影を行う。撮影した画像は表示システム115に送られ、表示装置116に表示するのと同時に、蓄積装置118に格納される。
ここで、X線曝射量と曝射タイミングと周期性検出に関して、周期検出過程から本撮影に至る時間経過における相関を、図5を用いて説明する。
図5は、本実施形態におけるX線曝射量と曝射タイミングと周期性検出に関して、周期検出過程から本撮影に至る時間経過における相関を示す図である。図5において、横軸は時間を示しており、縦軸は上部が被写体の対象部分の面積、下部は照射するX線の曝射量である。本撮影するタイミングは周期的な動きの中で対象領域の面積が最大になる時点に設定されているものとする。
501は周期性検出時におけるX線の曝射量を示す矢印である。502は静止画本撮影時のX線の曝射量を示す矢印である。撮影開始時をt0(505)とする。周期性が検出されるまでの間は、非常に微弱なX線(501)で補助画像を撮影する。尚、図5に示すX線の曝射を示す矢印の数は実際の曝射数とは異なり、代表的に描いている。
その後、周期が検出されて補助画像の撮影を終了した時刻をtCAL(506)とする。ここで検出された周期性は一例として曲線510のように表現できる。この曲線は実際にシステムで描かれるものではなく、あくまでも説明のために便宜的に用意した物である。時刻t0(505)からtCAL(506)が周期性検出時間で着目位相である時刻tS-1(507)とtS-2(508)、及び静止画本撮影時刻tS(509)が算出される。
本撮影に用いる撮影パラメータを算出するために生成する擬似画像は、検出された2つの着目位相時刻tS-1(507)とtS-2(508)との直前直後に撮影された補助画像である。即ち、図5に示す503、504、511、512で曝射して得られた画像を使用して疑似画像を生成する。
図6は、被写体の動きに伴う撮影画像を表わす図である。図6において、601はあるフレーム(Xn)の撮像画像を表し、603はその次のフレーム(Xn+1)の撮像画像を表している。フレーム(Xn)601で被写体として肺(602)の収縮状態604が示され、次のフレーム603で収縮状態604から拡張状態605に移行している様子が示されている。
周期検出部121での動き検出は、例えば着目する位相を面積が最大になる位相とした場合、検出される各ベクトルの総和を算出し、このベクトルの距離を変化量とする。この変化量から位相を判断することが可能である。この例では、プラスの値から0に近づくに従って吸気状態(この場合、値が0の時が面積極大)、0からマイナスになって再度0になるまでを呼気状態(再度値が0になった時が面積極小)、0からプラスになったら吸気状態と判断する。
尚、本実施形態では、低X線曝射量の決定に操作ユニット114上からの操作者の指示で実施されているが、これに固定するものではなく、微弱線量での補助画像撮影ができて周期検出が可能であれば良い。また、周期検出に関しても、最終的に着目する位相を取得できれば良く、本実施形態の方法に限定されるものではない。
本実施形態によれば、周期的な動きをする被写体に対して周期検出用の微弱線量の放射線で動きを検出し、周期性を検出する。そして、所望の位相で本撮影を行う際の撮影パラメータを、周期検出用に取得した補助撮影画像を積算して生成された擬似画像から算出し、その撮影パラメータを用いて本撮影を行う。これにより、最少の被爆量で高精細な放射線診断画像を取得することが可能となる。
また、微弱線量の放射線撮影による補助撮影画像を積算する方法で、本撮影用パラメータを算出するための擬似画像を生成することで、微弱線量で撮影した時に発生し易い特有のノイズ、アーチファクトを気にしなくて良いという効果もある。
本実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行する。これによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
このプログラムコードを供給するための記録媒体として、例えばフレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、次の場合も含まれることは言うまでもない。即ち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合である。
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードがコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込む。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本実施形態における放射線画像撮影装置の全体構成を表すブロック図である。 図1に示す撮影制御部113の制御手順を示すフローチャートである。 本実施形態におけるパラメータの入力画面の一例を示す図である。 図2に示すS203の詳細な処理を示すフローチャートである。 本実施形態におけるX線曝射量と曝射タイミングと周期性検出に関して、周期検出過程から本撮影に至る時間経過における相関を示す図である。 被写体の動きに伴う撮影画像を表わす図である。
符号の説明
101 センサユニット
102 X線センサ
103 センサ制御部
104 X線発生装置
105 X線管
106 X線パルス制御部
107 コントローラ
108 画像処理部
109 符号化部
110 表示画像送信部
113 撮影制御部
114 操作ユニット
115 表示システム
116 表示装置
117 コンソール
118 蓄積装
121 周期検出部
122 類似画像生成部
123 撮影パラメータ算出部
124 画像一時記憶部

Claims (6)

  1. 放射線画像撮影装置であって、
    静止画本撮影よりも低い放射線の照射量被写体を連続撮影する補助撮影手段と、
    前記連続撮影で得られた複数の補助撮影画像を記憶する記憶手段と、
    前記記憶された複数の補助撮影画像に基づき前記被写体の動きの周期性を検出する検出手段と、
    前記検出された周期性を示す補助撮影画像から擬似画像を生成する生成手段と、
    前記生成された擬似画像を画像解析し、静止画本撮影に使用する撮影パラメータを算出する算出手段と、
    前記算出された撮影パラメータを使用して前記被写体に対して前記静止画本撮影を行う本撮影手段と、
    を有することを特徴とする放射線画像撮影装置。
  2. 前記検出された周期性に基づき前記静止画本撮影を行うタイミングを操作者が指定するための入力手段を更に有し、
    前記生成手段は、前記指定されたタイミングにおける補助撮影画像から擬似画像を生成することを特徴とする請求項1記載の放射線画像撮影装置。
  3. 前記検出された周期性に基づき前記静止画本撮影の時刻を算出する手段を更に有し、
    前記本撮影手段は、前記算出された時刻に前記撮影パラメータを使用して前記被写体の静止画本撮影を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の放射線画像撮影装置。
  4. 放射線画像撮影装置における放射線画像撮影方法であって、
    補助撮影手段が、静止画本撮影よりも低い放射線の照射量被写体を連続撮影する補助撮影工程と、
    記憶手段が、前記連続撮影で得られた複数の補助撮影画像を記憶する記憶工程と、
    検出手段が、前記記憶された複数の補助撮影画像に基づき前記被写体の動きの周期性を検出する検出工程と、
    生成手段が、前記検出された周期性を示す補助撮影画像から擬似画像を生成する生成工程と、
    算出手段が、前記生成された擬似画像を画像解析し、静止画本撮影に使用する撮影パラメータを算出する算出工程と、
    本撮影手段が、前記算出された撮影パラメータを使用して前記被写体に対して前記静止画本撮影を行う本撮影工程と、
    を有することを特徴とする放射線画像撮影方法。
  5. 請求項記載の放射線画像撮影方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  6. 請求項5記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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