JP5044992B2 - 発光素子及びプロジェクタ - Google Patents

発光素子及びプロジェクタ Download PDF

Info

Publication number
JP5044992B2
JP5044992B2 JP2006146432A JP2006146432A JP5044992B2 JP 5044992 B2 JP5044992 B2 JP 5044992B2 JP 2006146432 A JP2006146432 A JP 2006146432A JP 2006146432 A JP2006146432 A JP 2006146432A JP 5044992 B2 JP5044992 B2 JP 5044992B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light emitting
emitting unit
optical element
optical axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006146432A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007317916A (ja
Inventor
進 有賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2006146432A priority Critical patent/JP5044992B2/ja
Publication of JP2007317916A publication Critical patent/JP2007317916A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5044992B2 publication Critical patent/JP5044992B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、光学素子、発光素子及びプロジェクタ、特に、発光ダイオード素子(以下、
適宜「LED」という。)等の固体発光素子に用いられる光学素子の技術に関する。
従来、発光素子として、例えば、発光部である半導体層を基板に積層させたものが用い
られている。発光部からの光は、基板を透過した後、発光素子の外部へ進行する。発光素
子は、単に発光部に基板を積層した構成とする場合、基板及び空気の界面における全反射
により、発光素子の内部に光が取り込まれることがある。特に、発光面となす角度が小さ
い光を多く供給する配光分布特性の場合、基板及び空気の界面での全反射により、発光部
からの光の多くが発光部の方向へ戻されてしまう。光を外部へ取り出す外部取出効率が低
いほど、発光素子は、明るい光を供給することが困難となる。発光素子による光の外部取
出効率を向上させるための技術は、例えば、特許文献1に提案されている。
特開2004−128445号公報
特許文献1には、微小な構造体を複数並列させることにより基板表面において屈折率を
規則的に変化させた構成が示されている。構造体を構成する媒質と、構造体の周囲の媒質
とは、互いに異なる屈折率を有する。この場合、発光素子の出射側界面における光の全反
射を低減することが可能となる。しかし、微小な構造体へ入射した光の一部は、全反射せ
ず外部へ出射した後、出射した構造体に隣接する他の構造体へ入射し、発光部の方向へ戻
されてしまう場合がある。特に、発光面となす角度が小さい光を多く供給する配光分布特
性の場合に、発光素子に取り込まれる光が増加する。このように、従来の技術によると、
発光部からの光を効率良く取り出すことが困難な場合があるという問題を生じる。本発明
は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、発光部からの光を効率良く外部へ取り出す
ための光学素子、その光学素子を用いることで外部取出効率を向上させ、明るい光を供給
可能な発光素子、及びプロジェクタを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明によれば、光を供給する発光部
の出射側に設けられ、発光部からの光を透過させる光学素子であって、発光部の光軸を含
む断面において、発光部により供給される光の強度が最大となる方向に対して略直交する
ような出射面を有することを特徴とする光学素子を提供することができる。
光学素子の界面に対して垂直に光を入射させる場合、界面での反射、全反射により光学
素子に取り込まれる光を最小限とし、効率良く光を出射させることが可能となる。発光部
により供給される光の強度が最大となる方向に対して直交するような出射面を設けると、
最大強度となる方向の光を効率良く出射させることができる。最大強度となる方向の光を
効率良く出射させることにより、光学素子は、発光部からの光を高い効率で外部へ取り出
すことが可能となる。これにより、発光部からの光を効率良く外部へ取り出すための光学
素子を得られる。
また、本発明の好ましい態様としては、発光部は、光を供給する発光面を備え、発光部
の光軸を含む断面において、発光部により供給される光の強度が最大となる方向に対して
略直交する第1出射面と、光軸上に設けられ、発光面に略平行な第2出射面と、を有する
ことが望ましい。発光面に略平行な第2出射面からは、光軸方向の光を効率良く出射させ
ることができる。これにより、さらに効率良く光を取り出すことができる。
また、本発明の好ましい態様としては、四角錐を発光面に略平行な面で切断し、四角錐
の頂点を含む部分を取り除いたような台形形状を備えることが望ましい。これにより、矩
形状の面発光光源からの光を効率良く外部へ取り出し可能な光学素子を得られる。
また、本発明の好ましい態様としては、発光部からの光を透過させる基板の出射側に設
けられる光学素子であって、基板を構成する部材の屈折率と略同じ屈折率の部材を備える
ことが望ましい。これにより、発光部からの光を効率良く取り出すことができる。
さらに、本発明によれば、光を供給する発光部と、発光部からの光を透過させる光学素
子と、を有し、光学素子は、上記の光学素子であることを特徴とする発光素子を提供する
ことができる。上記の光学素子を用いることにより、発光部からの光を効率良く外部へ取
り出すことが可能である。これにより、外部取出効率を向上させ、明るい光を供給可能な
発光素子を得られる。
また、本発明の好ましい態様としては、発光部は、固体光源であることが望ましい。こ
れにより、固体光源からの光を効率良く外部へ取り出すことができる。
さらに、本発明によれば、上記の発光素子からの光を用いて画像を表示することを特徴
とするプロジェクタを提供することができる。上記の発光素子を用いることにより、明る
い光を供給することができる。これにより、明るい画像を表示することが可能なプロジェ
クタを得られる。
以下に図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る発光素子であるLED10の概略構成を示す。LED
10に設けられた発光部11は、主に発光面17から光を供給する固体光源である。発光
面17は、矩形形状を有する。発光部11は、例えば、p型半導体層、活性層、n型半導
体層(いずれも不図示)を備えるダブルヘテロ構造をなしている。p型半導体層、活性層
、n型半導体層は、例えば窒化ガリウム系化合物半導体を用いて形成することができる。
LED10は、発光面17の側とは反対側に不図示の電極を配置して発光部11を実装す
る、いわゆるフリップチップ構造をなしている。なお、発光部11は、p型半導体層、活
性層、n型半導体層を有する構成に限られない。発光部11は、ホモ接合構造等周知の他
の構造を採用することとしても良い。また、p型半導体層、活性層、n型半導体層には、
窒化ガリウム系化合物半導体以外の他の半導体を用いることとしても良い。なお、発光部
11は、発光面17と略直交する方向に沿った光軸AXを有している。
発光部11の出射側には、透明基板12が設けられている。透明基板12は、透明部材
、例えばサファイア部材により構成される平行平板である。透明基板12は、発光部11
と略一致する矩形形状をなしている。透明基板12は、発光部11からの光を透過させる
。透明基板12の出射側には、光学素子13が設けられている。光学素子13は、透明基
板12を経て入射した発光部11からの光を透過させる。光学素子13は、矩形形状の底
面16、底面16に略平行な上面14、底面16と上面14との間に設けられた側面15
を有する台形形状を備える。
底面16は、発光部11及び透明基板12と略一致する矩形形状をなしている。側面1
5は4つの側面15a、15b、15c、15dを含む、発光部11からの光を出射させ
る第1出射面である。4つの側面15a〜15dのうち、側面15aと側面15c、側面
15bと側面15dはそれぞれ光軸AXを挟んで対向している。上面14は、発光部11
の光軸AX上に配置されている。上面14は、発光部11からの光を出射させる第2出射
面であって、底面16と略相似の矩形形状をなしている。光学素子13は底面16、上面
14及び4つの側面15a〜15dを備えた六面体形状である。光学素子13は、透明基
板12と略同じ屈折率を持つ透明部材、例えばサファイア部材により構成されている。発
光部11、透明基板12、及び光学素子13は、いずれも発光部11の光軸AXを中心軸
として配置されている。
図2は、発光部11からの光の、透明基板12内における配光分布の例を説明するもの
である。円グラフ中、太線が円の中心から離れるほど、その角度方向に進行する光が多い
ことを示している。図2に示す例では、水平方向に扁平するような配光分布特性で光を供
給することがわかる。水平方向に扁平するような配光分布特性とは、発光面17に対する
角度が小さい光を比較的多く供給するような特性である。
図3は、LED10の断面構成を示す。図示する断面は、発光部11の光軸AXを含み
、かつ互いに対向する2つの側面15a、15cに対して略直交する断面である。例えば
、発光部11からの光は、透明基板12内において、発光面17に対する角度αが20度
の方向の光L1が最大強度となるような配光分布をなしている。光学素子13の底面16
は発光面17に略平行であることとし、角度αは、最大強度となる方向の光L1と底面1
6との間の角度として示している。
光学素子13の各側面15a〜15dは、それぞれ底面16となす角度θ1が70度で
あって、光軸AXとなす角度θ2が20度となるように設けられている。図示する断面に
おいて、第1出射面である側面15は、発光部11により供給される光の強度が最大とな
る方向に対して略直交する。光学素子13が備える台形形状は、40度、70度、70度
の二等辺三角形を備える断面の四角錐を発光面17に略平行な面で切断し、四角錐の頂点
Pを含む部分を取り除いたような形状である。最大強度となる方向の光L1は、側面15
aに対して略垂直に入射し、そのまま光学素子13から出射する。
光学素子13の界面に対して垂直に光を入射させる場合、界面での反射、全反射により
光学素子13に取り込まれる光を最小限とし、効率良く光を出射させることが可能となる
。発光部11により供給される光の強度が最大となる方向に対して直交するような側面1
5を設けると、最大強度となる方向の光L1を効率良く出射させることができる。最大強
度となる方向の光L1を効率良く出射させることにより、光学素子13は、発光部11か
らの光を高い効率で外部へ取り出すことが可能となる。
図4は、光の強度が最大となる方向以外の方向へ進行する光L2、L3の振舞いを説明
するものである。光軸AXに沿って上面14の方向へ進行した光L2は、上面14に対し
て略垂直に入射し、そのまま光学素子13から出射する。発光面17に略平行な上面14
を設けることで、光学素子13は、光軸AX方向の光を効率良く出射させることができる
。側面15aで一旦全反射した光L3は、その後臨界角以下の角度で側面15aに対向す
る側面15cへ入射することにより光学素子13から出射する。以上により、光学素子1
3は、最大強度の光L1のみならず、光の強度が最大となる方向以外の方向の光も効率良
く出射させることができる。これにより、本発明の光学素子13により、発光部11から
の光を効率良く外部へ取り出すことができるという効果を奏する。LED10は、光学素
子13を用いることにより、外部取出効率を向上させ、明るい光を供給することができる
。LED10は、プロジェクタの光源として用いる場合に有用である。
図5は、発光部11からの光の配光分布の他の例を説明するものである。図5には、略
円形状の配光分布特性で光を供給する、いわゆるランバーシャン配光の例を示している。
この場合、図2に示す配光分布の場合と比較して、発光面17となす角度が大きい光が多
く供給される。例えば、発光部11からの光は、発光面17に対する角度αが45度の方
向の光が最大強度となるような配光分布をなす。この場合、光学素子13の各側面15は
、底面16となす角度、光軸AXとなす角度のいずれもが45度となるように設けられる
。これにより、最大強度となる方向の光を効率良く出射させることができる。
また、発光面17となす角度が大きい光が増加すると、図4に示す光L3のように、側
面15で全反射する光も増加することとなる。光学素子13は、側面15に対して一旦全
反射した光L3を、その後臨界角以下の角度で側面15へ入射させることで効率良く出射
させることが可能である。よって、光学素子13は、略円形状の配光分布特性の光も効率
良く取り出すことができる。このように、光学素子13は、発光部11の配光分布特性に
応じて、発光面17に対する側面15の傾きを適宜決定することができる。
光学素子13は、矩形形状の底面16を備える台形形状とすることで、矩形形状の発光
面17を備える発光部11からの光を効率良く取り出し可能な構成とすることができる。
光学素子13は、透明基板12と底面16とを一致させることが可能であれば良く、形状
を適宜決定することができる。光学素子13は、上面14を大きくするほど、光軸AX方
向へ進行する光を高い効率で取り出すことが可能となる。また、光学素子13は、側面1
5を大きくするほど、光の強度が最大となる方向の光を高い効率で取り出すことが可能と
なる。LED10は、発光部11からの光の配光分布特性に対応して上面14及び側面1
5の割合を適宜決定することで、高い効率で光を出射可能な構成とすることができる。
さらに、光学素子13は、透明基板12を構成するサファイア部材の屈折率と略同じ屈
折率の部材を備える構成に限られない。光学素子13は、透明基板12を構成する部材の
屈折率より小さい屈折率の部材、例えばプラスチック部材を備える構成としても良い。こ
の場合も、光学素子13は、発光部11からの光を効率良く取り出し可能な構成とするこ
とができる。光学素子13は、LED10に適用する場合に限られず、LED10以外の
他の固体発光素子、例えばEL素子等に適用することとしても良い。
図6は、本発明の実施例2に係るプロジェクタ20の概略構成を示す。プロジェクタ2
0は、スクリーン26に光を供給し、スクリーン26で反射する光を観察することで画像
を鑑賞するフロント投写型のプロジェクタである。プロジェクタ20は、赤色(R)光用
光源部21R、緑色(G)光用光源部21G、及び青色(B)光用光源部21Bからの各
色光を用いて画像を表示する。R光用光源部21Rは、R光を供給する。G光用光源部2
1Gは、G光を供給する。B光用光源部21Bは、B光を供給する。各光源部21R、2
1G、21Bは、いずれも上記実施例1の発光素子であるLED10(図1参照)と同様
の構成を有する。
重畳レンズ22Rは、R光用光源部21Rからの光束をR光用空間光変調装置23R上
で重畳させる。R光用空間光変調装置23Rは、R光を画像信号に応じて変調する透過型
の液晶表示装置である。R光用空間光変調装置23Rで変調されたR光は、色合成光学系
であるクロスダイクロイックプリズム24へ入射する。
重畳レンズ22Gは、G光用光源部21Gからの光束をG光用空間光変調装置23G上
で重畳させる。G光用空間光変調装置23Gは、G光を画像信号に応じて変調する透過型
の液晶表示装置である。G光用空間光変調装置23Gで変調されたG光は、R光とは異な
る側からクロスダイクロイックプリズム24へ入射する。
重畳レンズ22Bは、B光用光源部21Bからの光束をB光用空間光変調装置23B上
で重畳させる。B光用空間光変調装置23Bは、B光を画像信号に応じて変調する透過型
の液晶表示装置である。B光用空間光変調装置23Bで変調されたB光は、R光及びG光
とは異なる側からクロスダイクロイックプリズム24へ入射する。なお、プロジェクタ2
0は、光束の強度分布を均一化させる均一化光学系、例えば、ロッドインテグレータやフ
ライアイレンズを配置しても良い。
クロスダイクロイックプリズム24は、互いに略直交するように配置された2つのダイ
クロイック膜24a、24bを有する。第1ダイクロイック膜24aは、R光を反射させ
、G光及びB光を透過させる。第2ダイクロイック膜24bは、B光を反射させ、R光及
びG光を透過させる。クロスダイクロイックプリズム24は、それぞれ異なる側からクロ
スダイクロイックプリズム24へ入射したR光、G光及びB光を合成し、投写レンズ25
の方向へ出射させる。投写レンズ25は、クロスダイクロイックプリズム24からの光を
スクリーン26へ投写させる。
上記のLED10と同様の光源部21R、21G、21Bを用いることにより、明るい
光を供給することができる。これにより、明るい画像を表示することができるという効果
を奏する。なお、プロジェクタ20は、3つの透過型液晶表示装置を設けた構成に限られ
ない。プロジェクタ20は、例えば、反射型液晶表示装置や微小ミラーアレイデバイスを
用いた構成や、光の回折効果を利用して光の向きや色等を制御する投影デバイス(例えば
、GLV(Grating Light Valve))を用いた構成であっても良い。プロジェクタ20は
、フロント投写型プロジェクタに限らず、スクリーンの一方の面に光を投写し、スクリー
ンの他方の面から出射する光を観察することにより画像を鑑賞するリアプロジェクタであ
っても良い。
以上のように、本発明に係る光学素子は、LED等の固体発光素子に用いる場合に適し
ている。
本発明の実施例1に係る発光素子であるLEDの概略構成を示す図。 発光部からの光の、透明基板内における配光分布の例を説明する図。 LEDの断面構成を示す図。 光の強度が最大となる方向以外の方向へ進行する光の振舞いを説明する図。 発光部からの光の配光分布の他の例を説明する図。 本発明の実施例2に係るプロジェクタの概略構成を示す図。
符号の説明
10 LED、11 発光部、12 透明基板、13 光学素子、14 上面、15
側面、15a、15b、15c、15d 側面、16 底面、17 発光面、AX 光軸
、P 頂点、20 プロジェクタ、21R R光用光源部、21G G光用光源部、21
B B光用光源部、22R、22G、22B 重畳レンズ、23R R光用空間光変調装
置、23G G光用空間光変調装置、23B B光用空間光変調装置、24 クロスダイ
クロイックプリズム、24a 第1ダイクロイック膜、24b 第2ダイクロイック膜、
25 投写レンズ、26 スクリーン

Claims (5)

  1. 光を供給する発光部と、
    前記発光部からの光を透過させる基板と、
    前記基板からの光を透過させ、前記基板を構成する部材の屈折率と略同じ屈折率の光学素子と、を有し、
    前記発光部は、光の強度が発光面に対して鋭角となる方向に最大となる配光分布特性を有する光を供給し、
    前記光学素子は、前記発光部の光軸を含む断面において、前記鋭角となる方向に略直交する第1出射面と、前記光軸上に設けられ、前記発光面に略平行な第2出射面と、を有することを特徴とする発光素子
  2. 光を供給する発光部と、
    前記発光部からの光を透過させる光学素子と、を有し、
    前記発光部は、光の強度が発光面に対して鋭角となる方向に最大となる配光分布特性を有する光を供給し、
    前記光学素子は、前記発光部の光軸を含む断面において、前記鋭角となる方向に略直交する第1出射面と、前記光軸上に設けられ、前記発光面に略平行な第2出射面と、を有することを特徴とする発光素子
  3. 前記光学素子は、四角錐を前記発光面に略平行な面で切断し、前記四角錐の頂点を含む部分を取り除いたような台形形状を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発光素子。
  4. 前記発光部は、固体光源であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の発光素子。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の発光素子からの光を用いて画像を表示することを特徴とするプロジェクタ。
JP2006146432A 2006-05-26 2006-05-26 発光素子及びプロジェクタ Active JP5044992B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006146432A JP5044992B2 (ja) 2006-05-26 2006-05-26 発光素子及びプロジェクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006146432A JP5044992B2 (ja) 2006-05-26 2006-05-26 発光素子及びプロジェクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007317916A JP2007317916A (ja) 2007-12-06
JP5044992B2 true JP5044992B2 (ja) 2012-10-10

Family

ID=38851509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006146432A Active JP5044992B2 (ja) 2006-05-26 2006-05-26 発光素子及びプロジェクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5044992B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5442207B2 (ja) * 2008-03-03 2014-03-12 日本フェンオール株式会社 点灯装置及び煙感知器
EP3011604B1 (en) * 2013-06-19 2020-04-22 Lumileds Holding B.V. Led with patterned surface features
JP6520373B2 (ja) * 2015-05-14 2019-05-29 日亜化学工業株式会社 発光素子

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4107814B2 (ja) * 2001-07-06 2008-06-25 豊田合成株式会社 発光素子
AU2003235453A1 (en) * 2002-05-28 2003-12-12 Matsushita Electric Works, Ltd. Light emitting element, light emitting device and surface emission illuminating device using it
JP2004128057A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Fuji Photo Film Co Ltd 発光装置およびその製造方法
JP4685386B2 (ja) * 2004-08-31 2011-05-18 株式会社リコー 画像表示装置、プロジェクタ装置、及び画像観察装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007317916A (ja) 2007-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5803672B2 (ja) 発光素子、およびそれを備えた投写型表示装置
US9010938B2 (en) Projector with multiple different types of illumination devices
JP5772090B2 (ja) プロジェクター
US7965035B2 (en) Light-emitting device, method for manufacturing light-emitting device, and image display apparatus
US20200201155A1 (en) Projector
TWI672825B (zh) 發光裝置及投影機
JP2012083522A5 (ja)
US10830417B2 (en) Wavelength converter, light source apparatus, and projector
JP2006317651A (ja) 均一化光学素子、照明装置及び画像表示装置
JP5044992B2 (ja) 発光素子及びプロジェクタ
JP5532210B2 (ja) 照明装置およびプロジェクター
JP2011107710A (ja) 均一化光学素子、照明装置及び画像表示装置
JP5991389B2 (ja) 照明装置及びプロジェクター
US10942432B2 (en) Light emitting apparatus and projector
US8779454B2 (en) Light emitting element and image display device using the light emitting element
JP2010169723A (ja) プロジェクター
JP2015087423A (ja) 発光素子、照明装置およびプロジェクター
JP6822452B2 (ja) 光源装置およびプロジェクター
JPWO2012120738A1 (ja) 光源およびその光源を用いた投射型表示装置
JP5582148B2 (ja) 発光素子および該発光素子を用いた画像表示装置
JP2006098458A (ja) 光源装置、画像表示装置及びプロジェクタ
JP2006221954A (ja) 光源装置および画像表示装置
JP2013143479A (ja) 発光装置およびその製造方法、並びにプロジェクター
JP2005084633A (ja) 光源装置、投射型表示装置
JP2020140071A (ja) プロジェクター

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110726

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110727

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120321

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120412

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120619

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120702

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150727

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5044992

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350