JP5044468B2 - エアフィルタ - Google Patents

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本発明はビル空調、産業空調等で使用し、フィルタ枠の内部に配置された濾材を、フィルタ枠の天板を取り外して交換することが可能なエアフィルタに関する。
従来、空気中の塵埃や汚染物質が除去されるために、ガラス繊維から成る濾紙やポリエステル等の不織布である濾材がひだ状に折り畳まれて濾材パックが形成され、その濾材パックが四角枠形のフィルタ枠内部に配置されて構成されるエアフィルタが知られている。この種のフィルタとしては、環境保全の観点から、耐用年数が経過した使用済みの濾材パックだけを交換して、フィルタ枠を繰り返し使用する濾材交換型のものが近年多く用いられつつある。
上記エアフィルタにおける濾材交換は、例えば、フィルタ枠の天板が取り外され、その開口された天面から濾材パックが抜き出された後、新たな濾材パックが挿入されて行われることが知られている(例えば特許文献1参照)。しかし、エアフィルタは、通常、空調設備等に設けられたケーシング内に取り付けられて使用されている。そのため、上記構成では、天板を取り外し、又は天面から濾材パックの交換を行うときのスペース的な制約から、一旦エアフィルタ全体をケーシングから取り外した後、濾材パックの交換を行わなければならず交換作業が煩雑になる。
また、フィルタ枠のエア流入側の開口部から濾材パックを出し入れして、濾材交換が行われることも知られている。しかし、フィルタ枠の天地板と濾材パックとの間のシール性確保のために、濾材パックの天地面には、弾性マット等から形成されたシール材が装着されていると共に、濾材パックの高さは、枠内部の高さに対してやや大きく設定されている。したがって、開口部から濾材パックを出し入れして濾材交換を行う場合、相当な力で濾材パックを枠内部に押し込め、或いは引き出す必要がある。
一方、特許文献2には、側板上端のエア下流側の端部に、天板が揺動自在に取り付けられ、天板を上方に揺動させた後、フィルタ枠の前面から濾材パックを出し入れすることが可能な濾材交換型エアフィルタが開示されている。このエアフィルタでは、濾材パックをフィルタ枠内に出し入れする際、濾材パックを押し込め或いは引き出す力が小さくて良いので、濾材パックの交換を比較的容易に行うことができる。
特許第3460032号公報 特許第3273333号公報
しかし、特許文献2に記載されるフィルタ枠では、スペース的な制約からフィルタ枠とケーシングとの間の間隔は狭いため、エアフィルタ枠をケーシングに取り付けたままでは、エアフィルタ枠の天板を十分に上方に揺動させることができない。また上記フィルタ枠では、天板をフィルタ枠から取り外すこともできず、したがって、エアフィルタ枠をケーシングに取り付けたまま濾材交換を行うと、上方に揺動された天板が邪魔になり、濾材交換の作業が煩雑になるという問題がある。さらに、特許文献2のフィルタ枠の構成では天板が側板の上端に揺動自在に取り付けられているためその揺動構造も複雑である。
そこで、本発明は以上の問題点に鑑みて成されたものであり、エアフィルタ枠をケーシングに取り付けたままでも、濾材パック交換を容易に行うことができるエアフィルタを提供することを目的とする。
本発明に係るエアフィルタは、互いに対向する両側板と、両側板の一端部を接続する地板と、地板に対向しかつ両側板の他端部を接続するように、これらに着脱自在に取り付けられる天板とによって構成され、前後に開口された四角枠形のエアフィルタ枠と、エアフィルタ枠の内部に配置される濾材パックと、天板の外側に天板から離間して配置される天外枠部と、天板の後端部近傍又は後端部から天外枠部に向って突出し、先端部が天外枠部の内面に当接する突起部とを備える。そして、上記天板は、突起部の先端部と天外枠部との当接部分を支点に、天板の前端部が両側板から離れるように回動させられ、かつ前方に移動させられて、両側板から取り外されることが可能である。
天板の両側板に接続される両側端部それぞれには、側板の外面に沿って、地板に向けて立ち上げられた立上片が設けられることが好ましい。立上片には、穴又は凸部が設けられると共に、各側板の他端部近傍には穴又は凸部に一致する位置に、嵌合凸部又は嵌合穴が設けられることが好ましい。天板が両側板に取り付けられるとき、穴又は凸部が嵌合凸部又は嵌合穴に嵌合する。この場合、天板は例えば、穴又は凸部の嵌合凸部又は嵌合穴との嵌合状態が外され、かつ天板の前端部が両側板から離れるように、当接部分を支点に回動させられる。また、凸部又は穴は、天板の前後方向における中心位置よりも前方側に設けられていたほうが良い。
突起部は、エアフィルタ枠の前後方向に対して垂直な平板状を呈していても良い。また、突起部は、母線がエアフィルタ枠の前後方向に直交し、かつ曲面が天外枠部に向けられた半円柱状を呈していても良い。
両側板それぞれの外側に配置される両側外枠部と、地板の外側に配置され、両側外枠部の一端部を接続する地外枠部と、両側外枠部の他端部を接続する上述した天外枠部とを有し四角枠形を呈し、エアフィルタ枠が内部に配置されて取り付けられるケーシングを備えることが好ましい。天板の前端部は、天外枠部の前端部より前方側に配置されることが好ましい。
エアフィルタ枠の前方側の開口部において、両側板の前端部を連結するように、これらに着脱自在に取り付けられる補強部を備えていたほうが良い。補強部は例えば、両前方側枠部と、両前方側枠部の一端部を接続する前方天枠部と、両前方側枠部の他端部を接続する前方地枠部とから構成される四角枠形の枠部材である。この場合、前方地枠部がフィルタ枠の地板の上に載せられると共に、両前方側枠部それぞれにフィルタ枠の両側板の前端部それぞれが嵌合されることにより、枠部材が両側板の前端部を連結する。枠部材の内部には、プレフィルタ濾材が装着されることが好ましい。
また、前方両側枠部それぞれには、後方に向けて開口する溝が設けられ、両側板の前端部それぞれは、それら溝に嵌合することが好ましい。上記溝は例えば、前方両側枠部それぞれの外周面に設けられた断面L字部材によって形成される。
天板の両側板に接続される両側端部それぞれに、側板の外周面に沿って、地板に向けて立ち上げられた立上片が設けられる場合、各立上片の前方には凹部が設けられ、その凹部それぞれに前方側枠部と前方天枠部の接続部分が嵌合することが好ましい。
天板の前端部には、地板に向けて立ち上げられた第1の前方立上片が設けられ、第1の前方立上片が凹部の一部を構成し、枠部材は両側板の前端部と第1の前方立上片に挟持されることが好ましい。地板の前端部には、天板に向けて立ち上げられた第2の前方立上片が設けられると共に、枠部材は、両側板の前端部と第2の前方立上片に挟持されていることが好ましい。
本発明では、フィルタ枠をケーシングに取り付けたまま簡単な構成でフィルタ枠の天板のみを取り外すことができるので、濾材パックの交換を容易に行うことが可能になる。
以下本発明について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るエアフィルタの全体を示す分解斜視図である。なお、以下の説明では、水平方向における一方向を左右方向L、鉛直方向を上下方向V、上下方向V及び左右方向Lに直交する方向を前後方向Dとする。また、以下の説明では特に言及がない限り、フィルタ枠において天板が両側板に取り付けられると共に、濾材パック、プレフィルタがフィルタ枠に取り付けられたときの構成を説明する。
本実施形態に係るエアフィルタ10は、濾材パック11と、フィルタ枠12と、ケーシング13と、プレフィルタ14とを備える。フィルタ枠12は、天板21、地板22、左側板23、及び右側板24を備える。左側板23及び右側板24は、上下方向Vが長手方向となる略矩形の平板状を呈し、上下方向V及び前後方向Dに平行に、かつ互いに対向して配置される。
天板21及び地板22は、左右方向Lが長手方向となる略矩形の平板状を呈し、左右方向L及び前後方向Dに平行に配置される。地板22は、両側板23、24の下端部を接続する。天板21は、地板22に対向しかつ両側板23、24の上端部を接続するように、両側板23、24の上に着脱自在に取り付けられる。フィルタ枠12は、前後に開口された四角枠形を呈し、フィルタ枠12の前方側の開口部50Fから後方側の開口部50Bに向けてエアが流入される。
ケーシング13は、フィルタ枠12を内部に収納するための外枠17と、フィルタ枠12が取り付けられるための取付枠18とを備える。外枠17は、略矩形の平板状の天外枠部31、地外枠部32、左外枠部33、及び右外枠部34を備える。天外枠部31、地外枠部32それぞれは、左右方向L及び前後方向Dに平行に配置され、フィルタ枠12の天板21、地板22それぞれの外側に配置される。左外枠部33、右外枠部34それぞれは、上下方向V及び前後方向Dに平行に配置され、フィルタ枠12の左側板23、右側板24それぞれの外側に配置される。
外地枠部32は、左右の外枠部33、34の下端部を接続すると共に、天外枠部31は左右の外枠部33、34の上端部を接続し、取付枠18は四角枠形を呈する。外枠17は、左右方向L及び上下方向Vにおいてフィルタ枠12よりも大きく、外枠部31、32、33、34の内面それぞれは、天板21、地板22、両側板23、24の外面それぞれから離間している。外枠部31〜34それぞれの前後方向Dの長さは、フィルタ枠の各板21〜24それぞれの前後方向Dの長さより短く、フィルタ枠12の各板21〜24の前端部21F〜24Fそれぞれは、外枠部31〜34の前端部31F〜34Fそれぞれより前方に配置される。
取付枠18は、外枠17の後方の開口部の一部を覆うように設けられている。取付枠18は、板状のフラットな四角枠形に形成され、左右方向Lに延び、互いに平行に配置される略矩形の後方天板部18A及び後方地板部18Bと、上下方向Hに延び互いに平行に配置される略矩形の後方左側板部18C及び後方右側板部18Dとによって構成される。後方板部18A〜18Dそれぞれは、外枠部31〜34それぞれの後端部31B〜34Bに連設されており、取付枠18は外枠17と一体に形成される。
濾材パック11は、ガラス繊維、合成繊維、不織布等から成るシート状濾材が、折り目に沿ってジグザグにひだ折りされて構成され、略直方体形に形成される。濾材パック11は、その折り目が上下方向Vに平行に配置され、かつ濾材パック11の背面11Bが取付枠18の前面18Fに当接するように、フィルタ枠12の内部に配置される。
濾材パック11の上下の端面11U、11Dそれぞれと天板21及び地板22の内面それぞれの間には、クッション性を有するシート性の第1のシール材15が設けられ、これらの間は第1のシール材15によってシールされる。また、各端面11U、11Dは、シール材15を介して、天板21及び地板22の内面に押圧支持されている。濾材パック11の端面11U、11Dは、多数のひだ山の端面によって形成されており、ひだ山とひだ山との間からのエア漏れをなくすために、第1のシール材15は、端面11U、11Dの全面を覆うように設けられる。
濾材パック11の左右の端面11L、11Rそれぞれには、第2シール材16が取り付けられる。両側板23、24の内周面と、左右の端面11L、11Rそれぞれの間は、第2シール材16によってシールされると共に、左右の端面11L、11Rは、第2のシール材16を介して両側板23、24に押圧支持される。但し、左右の端面11L、11Rは、1つのひだ山の1枚の折り壁で構成されるため、第2のシール材16は、端面11L、11Rにおいて上端から下端まで延在するが、前後方向Dにおいては一部分に取り付けられる。第1及び第2のシール材15,16は、例えば繊維材料、発泡体、スポンジ等のシート状の弾性材料で構成される。なお、第2のシール材16は省略されていても良い。
プレフィルタ14は、濾材パック11の前方に設けられ、フィルタ枠12の前方側の開口部50Fを覆うように配置される。本実施形態におけるエアフィルタ10は、濾材交換型のエアフィルタであって、天板21及びプレフィルタ14が取り外された後、濾材パック11を前方から取り出し又は挿入することが可能なフィルタである。なお、フィルタ枠12、ケーシング13、及び後述するプレフィルタ枠39は、例えば、アルミ、亜鉛鋼板等の金属から形成される。
図2は、フィルタ枠及びケーシングの拡大斜視図である。図3は、フィルタ枠の正面図である。図4は天板の側面図である。以下、図2〜4を用いて本実施形態に係るフィルタ枠及びケーシングの構成をさらに詳細に説明する。
図2、3に示すように、フィルタ枠12の地板22及び両側板23、24の後端部22B〜24Bには、これら板がフィルタ枠12の外側に向かって垂直に折り曲げられて成形された、折り曲げ部22S〜24Sが設けられる。各折り曲げ部22S〜24Sそれぞれは、後方地板部18B、及び左右の後方側板部18C、18Dそれぞれの前面18Fに当接し、これらにボルト27等によって固定されている。
図2、4に示すように、天板21の前端部21Fには、天板21が垂直に折り曲げられて成形され、下方(すなわち、地板22)に向かって立ち上げられる板状の第1の前方立上片28が設けられる。第1の前方立上片28は、天板21の左端部21Lから右端部21Rまで設けられる。両側板23、24に接続される、天板21の左端部21L及び右端部21Rには、天板21が垂直に折り曲げられて成形され、下方に向かって立ち上げられる板状の立上片35L、35Rが設けられる。立上片35L、35Rの前方は切り取られており、天板21には、天板21の内面(下面)21Nと、第1の前方立上片28の背面と、立上片35L、35Rの前端面によって凹部38L、38Rが形成される。
地板22の前端部22Fには、地板22が垂直に折り曲げられ成形され、上方に向かって立ち上げられる板状の第2の前方立上片29が設けられる。第2の前方立上片29は、地板22の左端部22Lから右端部22Rまで設けられる。両側板23、24の前端部23F、24Fは、天板21、地板22の前端部21F、22Fより後方側に配置され、前方立上片28、29と左右の側板23、24の前端部23F、24Fとの間には、隙間47が形成される。そして、両側板23、24の前端部23F、24Fは、立上片35L、35Rの前端面より前方側に配置され、側方から見ると、前端部23F、24Fは凹部38L、38Rの内部に配置される。なお、隙間47は、後述するプレフィルタ枠47が、前方立上片28、29と前端部23F、24Fの間に配置されるためのスペースとなる。
天板21の第1の前方立上片28の先端部は、図4に示すように、内側に垂直に折り曲げられた後、さらに上方に垂直に折り曲げられて二度折りされているが、もちろん二度折りされていなくても良い。また、地板22の第2の前方立上片29の先端部は、さらに内側に向けてムダ折りされて、そのムダ折りされた部分は、第2の前方立上片29の背面に密着するように形成されるが、もちろんムダ折りされていなくても良い。
側板23、24の前端部23F、24Fは、外側に向けてムダ折りされており、そのムダ折りされた部分51は、側板23、24の外面に密着するように形成されるが、もちろんこれらはムダ折りされていなくても良い。側板23、24は、内側に向って折り曲げられておらず、側板23、24の内面はフラットな平面に形成される。
次に、天板21が両側板23、24に取り付けられるための構造について、図2〜4を用いてさらに詳細に説明する。天板21は、立上片35L、35Rそれぞれが左側板23、右側板24の外面に沿うようにして、左側板23、右側板24の上端部23U、24Uの上に載置され、これらに取り付けられる。
立上片35L、35Rそれぞれには、穴36L、36Rが穿設される。穴36L、36Rは、天板21(すなわち、フィルタ枠12)の前後方向Dにおける中心位置C2よりも前方側であって、天板21の前端部21F近傍に配置される。一方、左側板23、右側板24それぞれの上端部23U、24U近傍の外面には、穴36L、36Rに一致する位置に嵌合凸部37L、37Rが設けられる。
嵌合凸部37L、37Rは穴36L、36Rに嵌合させられている。天板21は、この嵌合により、両側板23、24に対して相対的に移動することが規制されることとなる。なお、立上片35L、36Rは、両側板23、24を内側に向けて押圧するように配置されていることが好ましい。この場合、押圧に反発して両側板23、24が外側に向けて復元されるので、嵌合凸部37L、37Rの穴36L、36Rへの嵌合状態は安定する。
天板21の後端部21Bには、天板21の外面(上面)21Gから上方に向けて突出する突起部48、49が設けられる。突起部48、49は、後端部21Bにおいて、左右方向Hにおける中心位置C1を中心に対称に配置され、本実施形態では左右の端部に配置される。突起部48、49は、それぞれ後端部21Bに連設された凸部が上方に折り曲げられて成形されており、前後方向Dに対して垂直な平板状を呈する。突起部48、49の背面と天板21の後端部21Bは、同一平面上に配置される。天板21の後端部21B及び突起部48、49の背面は後方天板部18Aの前面18Fに当接している。
突起部48、49の高さは、天板21の外面21Gと天外枠部31の内面31Nとの離間距離に略等しく、突起部48、49の先端部48T、49Tは、天外枠部の内面31Nに当接している。これにより、天板21は、天外枠部31と両側板23、24の上端部23U、24Uによって挟み込まれ、上下方向Vに移動することが規制される。なお、天板21は好ましくは突起部48、49を介して天外枠部31に押圧されている。以上のように、本実施形態では、天板21は、立上片35R、35L及び天外枠部31によってその移動が規制され、両側板23、24の上に取り付けられている。
次に図1、5を参照して本実施形態に係るプレフィルタの構成を説明する。プレフィルタ14は、図1に示すように、プレフィルタ枠39と、プレフィルタ濾材40とを有する。プレフィルタ枠39は、上下方向Vに延びて互いに平行に配置される左右の前方側枠部43、44、並びに左右方向Lに延びて互いに平行に配置される前方天枠部41及び前方地枠部42を備える。前方天枠部41及び前方地枠部42は、前方側枠部43、44の上下の端部それぞれを接続し、プレフィルタ枠39は四角枠形に形成される。
プレフィルタ濾材40は、濾材パック11よりメッシュが粗い濾材であって、空気中の粗い塵埃や汚染物質を除去し、これらが濾材パック11に付着することを防止する。プレフィルタ濾材40は、その左右上下の端面が、左右の前方側枠部43、44、前方天枠部41、及び前方地枠部42に接着又は固定され、プレフィルタ枠39の内部に装着される。
プレフィルタ枠39の前方側枠部43、44の外周面43S、44Sには、上下方向に延びる断面L字部材45L、45Rが連設されている。断面L字部材45L、45Rは、例えば、両側枠部43、44に一体に形成され、その上端から下端まで設けられている。断面L字部材45L、45Rそれぞれは、図5に示すように、外周面43S、44Sから外側に向かって突出する第1の突出部45Aと、第1の突出部45Aの先端部から後方に向かって突出する第2の突出部45Bから成る。断面L字部材45L、45Rは、第1の突出部45Aを溝底面とすると共に、外周面43S又は44S及び第2の突出部45Bを溝側壁とする溝46L、46Rを形成する。これら溝46L、46Rは、上下方向Vに延在し、かつ後方に向けて開口する。
溝46L、46Rの内部に、左側板23、右側板24の前端部23F、24Fが嵌合されると共に、前方地枠部42がフィルタ枠12の地板22の上面に載せられて、プレフィルタ枠39は濾材パック11の前方に配置される。これにより、両側板23、24の前端部23F、24Fは、プレフィルタ枠39によって連結される。そして、プレフィルタ枠39の両前方側枠部43、44それぞれと前方天枠部41との接続部分53L、53Rは、天板21の凹部38L、38R(図3参照)に嵌合される。
プレフィルタ枠39の前方地枠部42の前面は、第2の前方立上片29の背面に圧接されると共に、前方天枠部41の前面は、第1の前方立上片28の背面に圧接されている。したがって、プレフィルタ枠39は、前方立上片28、29と両側板23、24の前端部23F、24Fとによって挟持され、フィルタ枠12に固定されることとなる。このような状態では、フィルタ枠12の両側板23、24の前方側が、プレフィルタ枠39によって保持され、フィルタ枠12の両側板23、24は、左右に撓みにくくなる。
本実施形態では、天板21は、フィルタ枠12に取り付け、或いはフィルタ枠12から取り外すことが可能である。天板21が取り外されるときには、まず、天板21の前端部21F側が上方に強く引っ張られて凸部37L、37Rが嵌合穴36L、36Rから抜き取られる。このとき、天板21は、突起部48、49の先端部48T、49Tと天外枠部の内面31Nとの当接部分を支点に、天板21の前端部21Fが両側板23、24から離れるように上方に回動する。
次いで、天板21は、上記当接部分を支点に、天板21の前端部21Fが両側板23、24からさらに離れるように上方に回動させられると共に、前方に向けて引っ張られる。これにより、天板21は、前端部21F側が斜め上方を向くように傾けられた状態で、突起部48、49を天外枠部31の内面31Nに当接させつつ、前方に移動して両側板23、24から取り外される。
一方、天板21が取り付けられるときには、まず取り外された天板21が、前端部21F側が斜め上方を向くように傾けられた状態で、両側板23、24の上端部23U、24Uと天外枠部31の内面31Nとの間に挿入される。そして、天板21は、後方に押されることにより、突起部48、49を天外枠部31の内面31Nに当接させつつ、後方に移動する。これと共に、天板21は、突起部48、49と天外枠部31の内面31Nとの当接部分を支点に、前端部21Fが両側板23、24に近づくように下方に向けて回動させられ、嵌合凸部37L、37Rの上に立上片35L、35Rが載せられた状態となる。
その後、天板21は下方に押圧されて、天板21の立上片35L、35Rが嵌合凸部37L、37Rによって僅かに外側に広げられつつ下方に移動させられる。なお、このときも、天板21は上記当接部分を支点に下方に向けて回動することとなる。これにより、嵌合凸部37L、37Rは穴36L、36Rに嵌合させられると共に、凹部38L、38Rにプレフィルタ枠39の接続部分53L、53Rが嵌め入れられ、天板21が両側板23、24の上に取り付けられる。
なお、本実施形態では、天板21の前端部21Fが天外枠部31の前端部31Fより前方に配置されるので、両側板23、24と天外枠部31との間に挿入された天板21は、上方に回動しやすい。また、天板21が両側板23、24と天外枠部31との間で前後に移動するとき、天板21と共に突起部48、49は傾けられており、突起部48、49の上下方向Vにおける長さが短くなっている。したがって、天板21の前後の移動を突起部48、49が阻害することが防止される。
次に、本実施形態において、濾材パック11が交換されるときの態様を説明する。濾材パック11が交換されるときには、まず、天板21が上述したように両側板23、24から取り外される。天板21が取り外されると、次にプレフィルタ14がフィルタ枠12から取り外される。具体的には、プレフィルタ14が上方に持ち上げられると共に前方に引っ張られることにより、溝46L、46Rから前端部23F、24Fが抜き取られ、プレフィルタ14がフィルタ枠12から取り外される。
プレフィルタ14がフィルタ枠12から取り外されると、フィルタ枠12は、その前面及び天面が開口されるので、それら開口された前面ないし天面からフィルタ枠12の内部に濾材パック11が出し入れされ、濾材パック11が交換される。本実施形態では、天板21及びプレフィルタ14が取り外された両側板23、24は、天板21及びプレフィルタ14によって左右の変位が規制されず左右に撓みやすくなる。さらに、両側板23、24の内面はフラットな平面に形成されており、したがって、濾材パック11の出し入れは容易になる。なお、第1及び第2のシール材15、16は濾材パック11と共に交換されても良いし、交換されなくても良い。
濾材パック11が交換されると、次にプレフィルタ14がフィルタ枠12に取り付けられる。このとき、プレフィルタ枠39の溝46L、46Rの内部に、左側板23、右側板24の前端部23F、24Fが嵌合されると共に、前方地枠部42が地板22の上面に置かれて、プレフィルタ14がフィルタ枠12に取り付けられる。プレフィルタ枠14が取り付けられた後、上述したように両側板23、24に天板21が取り付けられ、濾材パック11の交換作業が終了する。
以上のように、本実施形態においては、フィルタ枠12をケーシング13に取り付けたまま、簡単な構成で天板21のみを取り外すことができるので、濾材パック11の交換を容易に行うことが可能になる。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る天板を示す斜視図である。第2の実施形態において、第1の実施形態と相違する点は、突起部の構成である。第1の実施形態では、突起部は、天板21が折り曲げられて成形され、天板21の後端部21Bから上方に突出していたが、本実施形態における突起部は、天板とは別部材のL字部材60によって構成されると共に、後端部21Bより前方の位置である、後端部21B近傍から突出している。
本実施形態におけるL字部材60は、天板21の外面21Gに当接されて固定される基底片61と、基底片61の後端部から基底部61に対して垂直に立ち上げられた立上片62とから成り、立上片62が突起部となる。立上片62は、第1の実施形態の突起部と同様に、前後方向に対して垂直な平板状を呈するが、後端部21Bより前方に配置され、天板21の後端部21B近傍から上方に向けて突出することとなる。以上のように本実施形態では、天板21の後端部21Bに突起部が設けられないので、後端部21Bにおける突起部を含めた天板21の高さは低くなり、天板21の後端部21Bを天外枠部31と両側板23、24(図2参照)の間に挿入しやすくなる。
図7は、本発明の第3の実施形態に係る天板を示す斜視図である。第3の実施形態において、第1及び第2の実施形態と相違する点は、突起部の構成である。本実施形態における突起部71、72は、円柱をその軸方向に2分割した半円柱状を呈し、分割平面73が天板21の外面21Gに固定される。半円柱の突起部71、72は、その母線が前後方向Dに直交する左右方向Lに沿って延び、かつ曲面74が天外枠部31(図2参照)に向けられている。
本実施形態における突起部71、72は、第1の実施形態と同様に、天板21の後端部21Bに設けられ、突起部71、72の後端部の前後方向Dにおける位置は、天板21の後端部21Bに一致している。しかし、突起部71、72は半円柱状を成すため、後端部21Bにおける突起部71、72を含めた天板21の高さは低くなり、天板21の後端部21Bを天外枠部31と両側板23、24の間に挿入しやすくなる。また、本実施形態では、突起部71、72の天外枠部31との当接部分は曲面74で形成される。したがって、突起部71、72を天側枠部31の内面31に当接させつつ、天板21を前後に移動させても、突起部71、72によって内面31Nが傷つけられることが防止される。
上記各実施形態においては、濾材パック11の前方にプレフィルタ14が設けられるが、プレフィルタ14は設けられていなくても良い。但しこの場合も、両側板23、24の前端部23F、24Fを連結するように、これらに着脱自在に取り付けられ、両側板23、24の左右方向Lへの撓みを規制するための補強部が設けられることが好ましい。補強部としては、例えば、前端部23F、24Fを連結するように配置される柱状又は板状の部材であっても良いが、プレフィルタ枠39と同様の構成を有する四角枠形の枠部材であっても良い。
また、上記各実施形態では、天板21の立上片35L、35Rに穴が、両側板23、24に嵌合凸部が設けられたが、立上片35L、35Rそれぞれの内周面に凸部が、両側板23、24に各凸部が嵌合するための嵌合穴が穿設されていても良い。
また、上記各実施形態では、天板21の突起部は、天板21が両側板23、24に取り付けられた状態において、天外枠部31の内面31Nに当接していたが、当接していなくても良く、天板21が回動するときに当接していれば良い。さらに、天板21は、両側板23、24から取り外されるとき、突起部を天外枠部31の内面31Nに当接させつつ前後に移動していたが、当接させないで前後に移動しても良い。
本発明の第1の実施形態に係るエアフィルタの分解斜視図である。 第1の実施形態において、天板が取り外されたときのエアフィルタ枠及びケーシングを示す斜視図である。 天板を除くエアフィルタ枠を示す正面図である。 第1の実施形態における天板を示す側面図である。 プレフィルタ枠の一部を示すための上面図である。 第2の実施形態における天板を示す斜視図である。 第3の実施形態における天板を示す斜視図である。
符号の説明
10 エアフィルタ
11 濾材パック
12 フィルタ枠
13 ケーシング
14 プレフィルタ
17 外枠
18 取付枠
21 天板
22 地板
23 左側板(側板)
24 右側板(側板)
31 天外枠部
32 地外枠部
33 左外枠部(側外枠部)
34 右外枠部(側外枠部)
48、49、71、72 突起部
36L、36R 穴
37L、37R 嵌合凸部
41 前方天枠部
42 前方地枠部
43 前方左枠部(前方側枠部)
44 前方右枠部(前方側枠部)
62 立上片(突起部)

Claims (16)

  1. ケーシング内に配置されるエアフィルタであって、
    互いに対向する両側板と、前記両側板の一端部を接続する地板と、前記地板に対向しかつ前記両側板の他端部を接続するように、これらに着脱自在に取り付けられる天板とによって構成され、前後に開口された四角枠形のエアフィルタ枠と、
    前記エアフィルタ枠の内部に配置される濾材
    記天板の後端部近傍又は後端部から前記ケーシングの天外枠部に向って突出し、先端部が前記天外枠部の内面に当接する突起部とを備え、
    前記天板は、前記突起部の先端部と前記天外枠部との当接部分を支点に、前記天板の前端部が前記両側板から離れるように回動させられ、かつ前方に移動させられて、前記両側板から取り外されることが可能なエアフィルタ。
  2. 前記天板の前記両側板に接続される両側端部それぞれには、前記側板の外面に沿って、前記地板に向けて立ち上げられた立上片が設けられ、
    前記立上片には、穴又は凸部が設けられると共に、前記各側板の前記他端部近傍には前記穴又は凸部に一致する位置に、嵌合凸部又は嵌合穴が設けられ、
    前記天板が前記両側板に取り付けられるとき、前記穴又は凸部が前記嵌合凸部又は嵌合穴に嵌合することを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ。
  3. 前記天板は、前記穴又は凸部の前記嵌合凸部又は嵌合穴との嵌合状態が外され、かつ天板の前端部が前記両側板から離れるように、前記当接部分を支点に回動させられることを特徴とする請求項2に記載のエアフィルタ。
  4. 前記凸部又は前記穴は、前記天板の前後方向における中心位置よりも前方側に設けられることを特徴とする請求項2に記載のエアフィルタ。
  5. 前記突起部は、エアフィルタ枠の前後方向に対して垂直な平板状を呈することを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ。
  6. 前記突起部は、母線がエアフィルタ枠の前後方向に直交し、かつ曲面が前記天外枠部に向けられた半円柱状を呈することを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ。
  7. 前記両側板それぞれの外側に配置される両側外枠部と、前記地板の外側に配置され、前記両側外枠部の一端部を接続する地外枠部と、前記両側外枠部の他端部を接続する前記天外枠部とを有し四角枠形を呈し、前記エアフィルタ枠が内部に配置されて取り付けられるケーシングを備えることを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ。
  8. 前記天板の前端部が前記天外枠部の前端部より前方側に配置されることを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ。
  9. 前記エアフィルタ枠の前方側の開口部において、前記両側板の前端部を連結するように、これらに着脱自在に取り付けられる補強部を備えることを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ枠。
  10. 前記補強部は、両前方側枠部と、前記両前方側枠部の一端部を接続する前方天枠部と、前記両前方側枠部の他端部を接続する前方地枠部とから構成される四角枠形の枠部材であって、
    前記前方地枠部が前記フィルタ枠の地板の上に載せられると共に、前記両前方側枠部それぞれに前記フィルタ枠の両側板の前端部それぞれが嵌合されることにより、前記枠部材が前記両側板の前端部を連結することを特徴とする請求項9に記載のエアフィルタ。
  11. 前記枠部材の内部には、プレフィルタ濾材が装着されることを特徴とする請求項10に記載のエアフィルタ。
  12. 前記前方両側枠部それぞれには、後方に向けて開口する溝が設けられ、前記両側板の前端部それぞれは前記溝に嵌合することを特徴とする請求項10に記載のエアフィルタ。
  13. 前記溝は、前記前方両側枠部それぞれの外周面に設けられた断面L字部材によって形成されることを特徴とする請求項12に記載のエアフィルタ。
  14. 前記天板の前記両側板に接続される両側端部それぞれには、前記側板の外周面に沿って、前記地板に向けて立ち上げられた立上片が設けられ、
    前記各立上片の前方には凹部が設けられ、その凹部それぞれに前記前方側枠部と前記前方天枠部の接続部分が嵌合することを特徴とする請求項10に記載のエアフィルタ。
  15. 前記天板の前端部には、前記地板に向けて立ち上げられた第1の前方立上片が設けられ、前記第1の前方立上片が前記凹部の一部を構成し、前記枠部材は前記両側板の前端部と前記第1の前方立上片に挟持されることを特徴とする請求項14に記載のエアフィルタ。
  16. 前記地板の前端部には、前記天板に向けて立ち上げられた第2の前方立上片が設けられると共に、前記枠部材は、前記両側板の前端部と前記第2の前方立上片に挟持されていることを特徴とする請求項10に記載のエアフィルタ。
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