JP5582728B2 - エアフィルタ - Google Patents

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本発明は、フィルタ枠を空調機等に取り付けるための取付枠が改良されたエアフィルタに関する。
従来、濾紙がひだ状に折り畳まれて濾材パックが形成され、その濾材パックが、四角枠形のフィルタ枠内部に配置されたエアフィルタが知られている。エアフィルタは、環境保全の観点等から、耐用年数が経過した使用済みの濾材パックだけを交換して、フィルタ枠を繰り返し使用する濾材交換型のものが近年多く用いられつつある。濾材交換型フィルタの一例としては、フィルタ枠の前方側の開口部から濾材パックを出し入れして交換するいわゆるフロントアクセスタイプのフィルタが知られている。
このようなエアフィルタは、フィルタ枠の大きさよりもやや大きい四角枠形の取付枠内部に取り付けられて、空調機等の各種設備に設置されるのが一般的である。また、空調機が大風量を処理する場合には、多数のエアフィルタが格子状に並べられて使用される。フィルタが格子状に並べられる場合、上記取付枠は、エアフィルタに合わせて格子状に複数並べられ、かつその隣接する取付枠同士がボルト・ナット等の締結部材によって連結されて空調内に設置される。
しかし、フロントアクセスタイプの濾材交換型エアフィルタでは、フィルタ枠が、取付枠内部に予め固定されることがあるが、このような場合、フィルタ枠が邪魔になって、取付枠同士を締結部材によって連結しづらくなるという問題がある。
また、締結部材は、フィルタ枠に重ねられて配置されることとなるので、フィルタ枠の一部に締結部材を通過させるための孔を穿設する必要があり、フィルタ枠の構造が複雑になる。さらには、ボルト等の締結部材の大きさ分だけ、フィルタ枠を小さくする必要があり、濾材パックの有効面積が小さくなるという問題もある。
そこで、本発明は以上の問題点に鑑みてなされたものであり、フィルタ枠の構造を複雑にすることなく取付枠同士を連結しやすくし、さらにはフィルタの有効面積を向上させることができるエアフィルタを提供することを目的とする。
本発明に係るエアフィルタは、互いに対向する一対の横板と、互いに対向する一対の縦板を備え、前後方向に開口された四角枠形の取付枠と、前後方向に開口され、内部に濾材が収納される四角枠形のフィルタ枠と、一対の横板及び一対の縦板の4枚の板のうち、少なくとも1枚に穿設された孔に挿入されて、取付枠を所定の設備或いは他の取付枠に連結させる連結部材とを備え、フィルタ枠は、取付枠の前方若しくは内部に、又はこれら両方にわたって配置されて取付枠に取り付けられ、連結部材よりも前方側に配置されることを特徴とする。
フィルタ枠は、互いに対向する一対の側板と、互いに対向する天板及び地板とを備える場合、少なくとも一対の側板が一対の横板それぞれに連結されて、取付枠に取り付けられることが好ましい。また、一対の横板それぞれは、他方の横板に向かって立設する横板立設部を備え、一対の側板の後端部は、横板立設部それぞれの前面に連結されることがより好ましい。横板立設部は、横板の前端部に形成されていたほうが良い。
また、フィルタ枠は、地板が一対の縦板のうち一方の縦板に連結されて、取付枠に取り付けられていたほうが良い。この場合、一方の縦板は、他方の縦板に向かって立設する縦板立設部を備え、地板の後端部は、縦板立設部の前面に連結されることが好ましい。縦板立設部は、一方の縦板の前端部に形成されていたほうが良い。天板は、例えば、その後端部側を中心に、前端部側が両側板から離間するように回動可能である。
一対の横板それぞれは、他方の横板に向かって立設する横板立設部を備えるとともに、一対の縦板それぞれは、他方の縦板に向かって立設する縦板立設部を備えていたほうが良い。この場合、これら縦板立設部は、横板立設部と一体となって、四角枠体を形成し、濾材は、四角枠体の前面に当接するようにフィルタ枠内部に配置されることが好ましい。また、フィルタ枠は、互いに対向する一対の側板と、互いに対向する天板及び地板とを備え、フィルタ枠は、少なくとも一対の側板及び地板が四角枠体の前面に連結されることがより好ましい。
本発明では、フィルタ枠の構造を複雑にすることなく、取付枠を他の取付枠や各種設備に連結しやすくすることができるとともに、フィルタの有効面積も向上させることができる。
本実施形態のエアフィルタを示す斜視図である。 取付枠を後方から見た斜視図である。 フィルタ枠の正面図である。 フィルタ枠及び取付枠を示す側面図である。 天板と側板との接続部分を示す斜視図である。 プレフィルタの溝を示すための上面図である。 互いに連結された複数の取付枠を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照に説明する。図1は本実施形態のエアフィルタを示す斜視図である。図2は、本実施形態の取付枠を後方から見た図である。図1に示すように、本実施形態では、エアフィルタ10は、濾材パック11と、フィルタ枠12と、取付枠13と、プレフィルタ14とを備える。
取付枠13は、前後方向に開口された四角枠形を呈し、互いに対向して平行に配置される左横板23及び右横板24と、互いに対向して平行に配置され、横板23、24の端部同士を接続する上板(縦板)25及び下板(縦板)26を備える。なお、本明細書では、横板23、24が対向する方向を左右方向、上板25、下板26が対向する方向を上下方向として説明する。左右方向は上下方向に直交する方向であるとともに、前後方向は、上下方向及び左右方向に直交する方向である。
横板23、24は、上下方向に長い略矩形の板形状を呈するとともに、上板25、下板26は左右方向に長い略矩形の板形状を呈する。図2に示すように、左横板23、右横板24の前端部には、右横板24、左横板23それぞれに向かって垂直に立設された板状の横板立設部33、34が形成される。上板25及び下板26の前端部には、下板26、上板25それぞれに向かって垂直に立設された板状の縦板立設部35、36が形成される。立設部33〜36は、前後方向に対して略垂直に配置される板状部材である。
縦板立設部35、36の左端部及び右端部は、横板立設部33、34の上端部、下端部に接続される。これにより、立設部33〜36は一体となって、板状のフラットな四角枠板37を形成する。四角枠板37は、その外縁の全周が、板23〜26の前端部に接続するものである。四角枠板37において、横板立設部33、34の間には、左右方向に延在する補強バー39が掛け渡される。なお、四角枠板37は、例えば、四角枠形の板の外縁が板23〜26の前端部に、溶接等によって接合されて成形されても良いし、各板23〜26が折り曲げられて各立設部33〜36が成形され、その立設部同士が溶接等によって接合されて成形されても良い。取付枠13の各板23〜26それぞれには、後述する連結部材を挿入するための複数の孔17が穿設される。
図1に示すように、フィルタ枠12は、上下及び左右方向において取付枠13よりやや小さい四角枠形を呈し、取付枠13の前方に配置される。フィルタ枠12は、左右方向に互いに対向して平行に配置される左側板27及び右側板28と、上下方向に互いに対向して平行に配置される天板29及び地板30を備える。フィルタ枠12は、前後方向に開口され、前方側の開口から後方側の開口に向けてエアが通過する。天板29及び地板30は、左右方向に長い板形状を呈するとともに、両側板27、28は上下方向に長い板形状を呈する。
地板30は、その左右方向における両端が両側板27、28の下端にビス等によって固定される。一方、天板29は、その後端部側が両側板27、28の上端部に取り付けられ、後述するように、その後端部側を起点に前端部側が両側板27、28から離れるように回動可能である。エアフィルタ10は、濾材交換型のエアフィルタであって、天板29を上方に向けて回動させた後、プレフィルタ14及び濾材パック11を前方の開口から取り出し又は挿入することが可能なフィルタである。
濾材パック11は、ガラス繊維、合成繊維、不織布等から成るシート状濾材が、折り目11Aに沿ってジグザグにひだ折りされて構成され、略直方体形に形成される。濾材パック11は特に限定されるわけではないが、例えば中性能フィルタの濾材である。濾材パック11は、その折り目11Aが上下方向に沿い、かつ濾材パック11の背面11Bが四角枠板37の前面37F(立設部33〜36の前面)に当接するようにしてフィルタ枠12の内部に配置される。濾材パック11の左右上下の端面11L、11R、11U、11Dそれぞれは、クッション性を有するシート状のシール材(不図示)を介して、板27〜30それぞれの内面に支持される。
プレフィルタ14は、濾材パック11の前方に配置され、フィルタ枠12の前方側の開口を覆うように、フィルタ枠12に取り付けられる。プレフィルタ14は、前後方向に開口された四角枠形を呈するプレフィルタ枠39と、その内部に配置されたプレフィルタ濾材40とを有する。
プレフィルタ枠39は、上下方向に延びる前方左側枠部43、前方右側枠部44と、左右方向に延びる前方天枠部41、前方地枠部42とを備える。前方天枠部41及び前方地枠部42それぞれは、前方側枠部43、44の端部同士を接続する。プレフィルタ濾材40は、濾材パック11よりメッシュが粗い濾材であって、空気中の粗い塵埃や汚染物質を除去し、これらが濾材パック11に付着することを防止する。フィルタ枠12、取付枠13、及びプレフィルタ枠39は、例えば、アルミ、亜鉛鋼板等の金属から形成される。
図3は、フィルタ枠の正面図、図4は、フィルタ枠及び取付枠を示す側面図である。以下、図1、3、4を参照に、フィルタ枠及び取付枠についてさらに詳細に説明する。地板30及び両側板27、28の後端部には、これら板が垂直に外側に折り曲げられて成形され、外側に向かって立設する板状の取付片27S、28S、30Sが形成される。各取付片27S、28S、30S(すなわち、両側板27、28及び地板30の後端部)は、立設部33、34、36それぞれの前面に当接し、これらにボルト等によって連結される。これにより、フィルタ枠12の各板27、28、30は、立設部33、34、36を介して、取付枠13の板23、24、26それぞれに連結され、フィルタ枠12が取付枠13に取り付けられる。一方、フィルタ枠12の天板29は、取付枠13には連結されないが、その上下方向の位置は、縦板立設部35の上下方向の位置に一致する。
天板29の前端部には、天板29が垂直に折り曲げられて成形され、地板30に向かって立設する板状の前方立設片29Aが設けられる。天板29の左端部及び右端部には、天板29が垂直に折り曲げられて成形され、下方に向かって立設する板状の側方立設片29B、29Bが設けられる。側方立設片29B、29Bは、両側板27、28の外面に沿って設けられる。
地板30の内面は、その大部分が濾材パック11を支持するとともに、その濾材パック11を支持する部分よりも前方側の部分が凹陥して、左右方向に延びる溝部30Aが形成される。具体的に説明すると、地板30は、左右に長い矩形平板状の支持板部30Bと、その支持板部30Bの前端部に連設され、溝部30Aが形成されるコの字板部30Cを備える。支持板部30Bは、天板29に対向して平行に配置され、その内面によって濾材パック11を支持する。
図5は、天板29と右側板28との接続部分を示す斜視図である。なお、以下、天板29と右側板28との接続構造を説明するが、天板29と左側板27の連結構造も同様であるのでその説明は省略する。図5に示すように、天板29の側方立設片29Bは、その後端部が、リベット49によって、右側板28の後端部に連結される。天板29は、リベット49(すなわち、天板29の後端部側)を軸中心に、前端部側が両側板27、28から離間するように回動することができる。
側方立設片29Bは、その前端部が、天板29の前端部よりも後方に配置される。側方立設片29Bには、その前端部の端面から後方に向けて凹む嵌合凹部47が設けられている。一方、右側板28の上端の外面には、嵌合凹部47に一致する位置に嵌合突起48が設けられる。嵌合突起48は嵌合凹部47に嵌合され、これにより、天板29の上下方向への移動が規制される。したがって、天板29は多少の衝撃を受けても、不意に回動することが防止される。なお、嵌合突起48が嵌合凹部47に嵌合された状態では、天板29は上記したように、支持板部30Bに平行に配置される。
図6は、プレフィルタ枠の一部を拡大して示す上面図である。なお、以下、前方左側枠部43の構造を説明するが、前方右側枠部44の構造も同様であるのでその説明は省略する。図6に示すように、前方左側枠部43の外面43Sには、断面L字部材45Lが連設される。断面L字部材45Lは、外面43Sから外側に向かって突出する第1の突出部45Aと、第1の突出部45Aの先端部から後方に向かって突出する第2の突出部45Bから成る。断面L字部材45Lは、第1の突出部45Aを溝底面とすると共に、外面43S及び第2の突出部45Bを溝側壁とする溝46Lを形成する。溝46Lは、上下方向に延在し、かつ後方に向けて開口する。
プレフィルタ枠39は、前方地枠部42が地板30の溝部30Aに嵌合されるとともに、両前方側枠部43、44の溝46L、46Lに、両側板27、28の前端部が嵌合されて、フィルタ枠12に取り付けられる(図1参照)。プレフィルタ枠39が取り付けられたフィルタ枠12において、天板29が通常位置(天板29が支持板部30Bと平行に配置された状態)に配置されると、前方立設片29Aの後方に前方天枠部41が配置され、前方立設片29Aは前方天枠部41を後方に向けて押さえる。すなわち、プレフィルタ枠39は、前方地枠部42が溝30A内部に嵌合されつつ、前方立設片29Aと、両側板27、28の前端部に挟み込まれてフィルタ枠12に固定される。
プレフィルタ14や濾材パック11が、フィルタ枠12から取り外されるときには、まず、天板29の前端部が上方に強く引っ張られて、嵌合突起48が嵌合凹部47から抜き取られる。次いで、天板29がリベット49を中心に、前端部側が両側板23、24から離間するように、上方に向けて回動された後、プレフィルタ14及び濾材パック12が順に取り外される。
両側板27、28は、プレフィルタの断面L字部材45L、45Lや側方立設片29B、29Bによって内側に向けて押圧されるように配置されることが好ましい。このような構成によれば、濾材パック11と両側板27、28の間のシール性を高めることができる。一方、濾材パック11が交換される際には、プレフィルタ14がフィルタ枠12から取り外され、かつ天板29が上方に回動されることにより、両側板27、28は左右方向に比較的大きく撓むことができる。したがって、濾材パック11は、比較的容易に両側板27、28の間に出し入れすることができる。
図7は、本実施形態のエアフィルタが空調機等の各種設備に取り付けられるときの様子を示す斜視図である。図7に示すように、エアフィルタ10は、複数並べられて空調機等の各種設備に取り付けられる。本実施形態では、複数のエアフィルタ10、すなわち取付枠13は、上下方向に2段、左右方向に2列並べられて格子状を呈する。なお、図7では、右側の2つの取付枠13、13にはフィルタ枠12が取り付けられていないが、実際にはこれら取付枠13にもフィルタ枠12が取り付けられる。
左右に隣り合う2つの取付枠13、13及び上下に隣り合う2つの取付枠13、13は連結部材(ボルト)によって連結される。具体的には、左右に隣り合う2つの取付枠13、13それぞれの右横板23、左横板24が重ねられ、これら両横板24、23には、互いに一致する位置に孔17が穿設され、これら孔17にボルト18が挿入される。ボルト18はナット19に締結され、その締結により、横板24、23、すなわち2つの取付枠13、13が連結される。同様に、上下に隣り合う2つの取付枠13、13の上板25及び下板26も重ねられて、ボルト及びナットによって連結される。
また、本実施形態において、各取付枠13の板23〜26のうち、他の取付枠の板23〜26に重ねられない板は、孔17に挿入されたボルト18によって、空調機等の各種設備(不図示)に連結される。これにより、複数の取付枠13は、空調機等の各種設備に設置固定される。
以上のように、本実施形態に係るエアフィルタ10では、フィルタ枠12が、取付枠13や連結部材(ボルト18)より前方側に配置される。したがって、本実施形態では、ボルト18及びナット19を締結する際、その締結作業がフィルタ枠12によって邪魔されず、また、各フィルタ枠12の各板27〜30にはボルトやナットを通すための孔を設ける必要もない。さらには、ボルト18やナット19の大きさ分だけフィルタ枠12を小さくする必要がなくなり、濾材パック11の有効面積を大きくすることができる。
また、本実施形態では、天板29が、取付枠13より前方側に配置されるため、天板29の回動が取付枠13(上板25)によって阻害されず、天板29を回動しやすくなる。なお、天板29の上方に図7に示すように、別のフィルタ枠12が設けられる場合、天板29の回動できる範囲は、フィルタ枠12の地板30によって規制されるが、上板25によって規制される場合に比べてその回動範囲は広くなる。
なお、本実施形態では、フィルタ枠12は、連結部材(ボルト18)よりも前方側に設けられていれば、その全体又は一部が、取付枠13の内部に配置されていても良い。すなわち、フィルタ枠12の全体は、図1に示したように、取付枠13の前方に配置されても良いが、取付枠13の内部に配置されても良い。さらには、フィルタ枠12の一部が取付枠13の前方に、その他の部分が内部に配置されていても良い。この場合、立設部33〜36(四角枠板37)は、各板23〜26の前端部に形成される代わりに、各板23〜26の前端部と後端部の間の部分に形成される。
また、本実施形態では、天板29は、リベット49の代わりに蝶番等によって両側板27、28に取り付けられていても良い。また、取付枠を連結する部材は、ボルトの代わりに、ネジ、釘、リベット等他の連結部材が使用されてもよい。
10 エアフィルタ
11 濾材パック
12 フィルタ枠
13 取付枠
14 プレフィルタ
18 ボルト(連結部材)
23 左横板
24 右横板
25 上板(縦板)
26 下板(縦板)
27 左側板
28 右側板
29 天板
30 地板
33、34 横板立設部
35、36 縦板立設部
37 四角枠板(四角枠体)

Claims (8)

  1. 互いに対向する一対の横板と、互いに対向する一対の縦板を備え、前後方向に開口された四角枠形の取付枠と、
    前後方向に開口され、内部に濾材が収納される四角枠形のフィルタ枠と、
    前記一対の横板及び前記一対の縦板の少なくとも1枚に穿設された孔に挿入されて、前記取付枠を所定の設備或いは他の取付枠に連結させる連結部材とを備え、
    前記フィルタ枠は、前記取付枠の前方若しくは内部に、又はこれら両方にわたって配置されて前記取付枠に取り付けられ、前記連結部材よりも前方側に配置され、
    前記フィルタ枠は、互いに対向する一対の側板と、互いに対向する天板及び地板とを備え、前記フィルタ枠は、少なくとも前記一対の側板が前記一対の横板それぞれに連結されて、前記取付枠に取り付けられ
    記天板は、左端部及び右端部に前記地板の方に向かって立設するように折曲成形された側方立設片を備え、前記側方立設片は、前端部の端面から後方に向けて半円形状に凹む嵌合凹部を備え、
    前記一対の側板は、上端部の外面で、かつ、前記嵌合凹部に一致する位置に、断面形状が円形である嵌合突起を備え
    前記天板は、その後端部側を中心に、前端部側が前記両側板から離間するように、前記側方立設片における前端部の端面に沿う向きに回動可能であることを特徴とするエアフィルタ。
  2. 前記一対の横板それぞれは、他方の横板に向かって立設する横板立設部を備え、前記一対の側板の後端部は、前記横板立設部それぞれの前面に連結されることを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ。
  3. 前記横板立設部は、前記横板の前端部に形成されることを特徴とする請求項2に記載のエアフィルタ。
  4. 前記フィルタ枠は、前記地板が前記一対の縦板のうち一方の縦板に連結されて、前記取付枠に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ。
  5. 前記一方の縦板は、他方の縦板に向かって立設する縦板立設部を備え、前記地板の後端部は、前記縦板立設部の前面に連結されることを特徴とする請求項4に記載のエアフィルタ。
  6. 前記縦板立設部は、前記一方の縦板の前端部に形成されることを特徴とする請求項5に記載のエアフィルタ。
  7. 前記一対の横板それぞれは、他方の横板に向かって立設する横板立設部を備えるとともに、前記一対の縦板それぞれは、他方の縦板に向かって立設する縦板立設部を備え、
    これら縦板立設部は、前記横板立設部と一体となって、四角枠体を形成し、前記濾材は、前記四角枠体の前面に当接するように前記フィルタ枠内部に配置されることを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ。
  8. 前記フィルタ枠は、前記一対の側板及び地板が前記四角枠体の前面に連結されることを特徴とする請求項7に記載のエアフィルタ。
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