JP5042701B2 - 光サンプリング装置および光サンプリング方法 - Google Patents
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Description
これらの文献においては干渉光を受光するのに、一対のバランス型受光器を使用する。しかしながら誤差の無い観測値を得るためには、バランス型受光器の2つの受光素子を完全にバランスさせることが必要になる。現実にはこのような調整は不可能である。
この発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、超高速の光信号を高い精度で観測することの可能な光サンプリング装置および光サンプリング方法を提供することにある。
図1は既存の光サンプリング装置の要部構成を示す図である。図1は、光信号と局発パルス光との線形な相関を観測することにより、高速な繰り返し光信号を低パワーでも観測可能とする光サンプリング装置を示す。
同様にバランス型受光器5−2に生じる信号Qは次式(6)で表される。
図2は、この発明に係わる光サンプリング装置の実施の形態を示す図である。図2において図1と共通する部分には同じ符号を付し、以下では特徴的である点についてのみ説明する。
図2の装置の動作条件は以下のとおりであり、図1の装置と同じである。
(条件1)光信号の強度は、サンプリングパルス光のパルス幅の時間内においてはほとんど変化しないこと。
(条件2)光信号の周波数は、サンプリングパルス光のパルス幅の時間内においてはほとんど変化しないこと。
(条件3)サンプリングパルス光の中心周波数は、光信号の中心周波数とほぼ一致していること。
(条件5)サンプリングパルス光のパルス幅は、光信号の周波数変動の逆数よりも短い。
ここで、受光素子5−3からの出力、すなわち光信号の受信レベルをGと表記する。バランス型受光器5−1の出力はIであり、バランス型受光器5−2の出力はQである。
図3は、非干渉成分除去部12の作用を説明するためのフローチャートである。この手順の要点は次のとおりである。つまり従来では「全てのサンプル値の平均を求め、各サンプル値から平均値を減算して非干渉成分を除去する」のに対し、図3の手順では「強度の似通ったサンプル値の群ごとに平均値を求め、その群内で平均値の減算による非干渉成分除去を行う」ようにしており、この思想が本願発明の根幹を成す。
グループの数Mは、M=(Gmax−Gmin)/ΔG 個である。以下、第m番目のグループに分類される(I(i),Q(i),G(i))を、(I#m (i),Q#m (i),G#m (i))と表記する。
図4は、この発明に係わる光サンプリング装置の実施形態の他の例を示す図である。図4において図2と共通する部分には同じ符号を付して示し、ここでは異なる部分についてのみ説明する。
光信号は光カプラ4−5で分岐され、一方は受光素子5−3に至り、他方は光カプラ4−11でさらに分岐されて光90度ハイブリッド8、8−1に入射される。サンプリングパルス光も光カプラ4−10により2分岐され、光90度ハイブリッド8、8−1に入射される。このうち光90度ハイブリッド8−1に至るサンプリングパルス光には遅延部17により時間τだけの遅延を与えられる。
ψ(t(i)+τ)−ψ(t(i))
は、時間τの間に変化した光信号の位相変化量を表し、これが光信号の位相変調成分に対応する。
図5は、この発明に係わる光サンプリング装置の実施形態の他の例を示す図である。図5において図2と共通する部分には同じ符号を付す。図5の構成によれば、受光器の平均感度、すなわち(α1+α2)および(β1+β2)の不均一を補正して観測精度をさらに高めることができる。以下にこのことを説明する。
図5において、非干渉成分除去部12からのI′(i),Q′(i)は平均感度補正部14に与えられる。平均感度補正部14は、非干渉成分除去部12によって得られた(I′(i),Q′(i))を用いて以下の演算を実行し、修正値(I′′(i),Q′′(i))を得る。
<sin2(ψ(t(i)))>=<cos2(ψ(t(i)))>=π/2
であることを用いている。
図6は、この発明に係わる光サンプリング装置の実施形態の他の例を示す図である。この実施形態では光90度ハイブリッド5−1、5−2の状態をモニタして、これらを望ましい状態で動作させることが可能になる。図6において、平均感度補正部にモニタリング部15を接続する。
Claims (10)
- 周期的に到来する光信号をこの光信号と共通の中心周波数を持つサンプリングパルス光と干渉させて、前記サンプリングパルス光のパルス周期で一定の測定期間にわたり前記光信号をサンプリングして観測値を得る光サンプリング装置において、
前記サンプリングパルス光と前記光信号とを干渉させて第1および第2の干渉光を出射する光90度ハイブリッドを備える干渉部と、
前記パルス周期に同期して前記光信号の受信レベルをサンプリングするレベル検出部と、
前記第1の干渉光を受光して第1の電流を出力する第1のバランス型受光器と、
前記第2の干渉光を受光して第2の電流を出力する第2のバランス型受光器と、
前記光信号の繰り返し周期は前記パルス周期と異なり、前記サンプリングパルス光の光パルス幅は前記光信号の周波数変動の逆数よりも短く、前記光信号の強度は前記サンプリングパルス光のパルス幅の期間内で安定的であり、前記光信号の周波数は前記期間内で安定的であるという条件下で、前記光信号の受信レベルと、前記第1の電流の値と、前記第2の電流の値とから前記観測データを得る観測処理部とを具備し、
この観測処理部は、
前記光信号の受信レベルと、前記第1および第2の電流の値とが入力され、この第1および第2の電流の値から非干渉成分を除去して第1の補正値および第2の補正値を算出する非干渉成分除去部と、
前記第1および第2の補正値から前記観測値を得る演算処理部とを備え、
前記非干渉成分除去部は、
同じタイミングでサンプリングされた前記第1および第2の電流の値を、これらの値と同時にサンプリングされた前記光信号の受信レベルを基準として複数のグループに組分けし、
同じグループに属する複数のサンプリング時点にわたる前記第1の電流の個々の値から、当該グループ内でのその平均値を減算して前記第1の補正値を算出し、
同じグループに属する複数のサンプリング時点にわたる前記第2の電流の個々の値から、当該グループ内でのその平均値を減算して前記第2の補正値を算出することを特徴とする光サンプリング装置。 - 前記演算処理部は、
前記第1の補正値の2乗と前記第2の補正値の2乗との和から前記光信号の強度を得ることを特徴とする請求項1に記載の光サンプリング装置。 - 前記干渉部は、
前記サンプリングパルス光と前記光信号とを干渉させて第3および第4の干渉光を出射するサブ光90度ハイブリッドと、
このサブ光90度ハイブリッドに入射されるサンプリングパルス光を遅延する遅延器とを備え、
さらに、
前記第3の干渉光を受光して第3の電流を出力する第3のバランス型受光器と、
前記第4の干渉光を受光して第4の電流を出力する第4のバランス型受光器とを備え、
前記非干渉成分除去部は、
同じタイミングでサンプリングされた前記第3および第4の電流の値を、これらの値と同時にサンプリングされた前記光信号の受信レベルを基準として複数のグループに組分けし、
同じグループに属する複数のサンプリング時点にわたる前記第3の電流の個々の値から、当該グループ内でのその平均値を減算して前記第3の補正値を算出し、
同じグループに属する複数のサンプリング時点にわたる前記第4の電流の個々の値から、当該グループ内でのその平均値を減算して前記第4の補正値を算出し、
前記演算処理部は、前記第1乃至第4の補正値から前記観測値を得ることを特徴とする請求項1に記載の光サンプリング装置。 - 前記演算処理部は、
前記第1および第2の補正値を成分とするベクトルから算出される第1の偏角値と、前記第3および第4の補正値を成分とするベクトルから算出される第2の偏角値との差から、前記光信号の位相変調成分を得ることを特徴とする請求項3に記載の光サンプリング装置。 - さらに、前記第1および第2の補正値から第1の修正値および第2の修正値を得る修正処理部を具備し、
この修正処理部は、
前記第1の補正値の2乗の前記測定期間における平均値の平方根で当該第1の補正値を割ることにより、前記第1の修正値を算出し、
前記第2の補正値の2乗の前記測定期間における平均値の平方根で当該第2の補正値を割ることにより、前記第2の修正値を算出し、
前記演算処理部は、前記第1および第2の修正値から前記観測値を得ることを特徴とする請求項1に記載の光サンプリング装置。 - さらに、前記第1および第2の修正値から前記干渉部の動作状態をモニタするモニタリング部を具備することを特徴とする請求項5に記載の光サンプリング装置。
- 周期的に到来する光信号をこの光信号と共通の中心周波数を持つサンプリングパルス光と干渉させて、前記サンプリングパルス光のパルス周期で一定の測定期間にわたり前記光信号をサンプリングして観測値を得る光サンプリング方法において、
光90度ハイブリッドを備える干渉部に前記サンプリングパルス光と前記光信号とを入射して互いに干渉させ、第1および第2の干渉光を出射する干渉ステップと、
前記パルス周期に同期して前記光信号の受信レベルをサンプリングするレベル検出ステップと、
第1のバランス型受光器に前記第1の干渉光を入射して第1の電流を出力するステップと、
第2のバランス型受光器に前記第2の干渉光を入射して第2の電流を出力するステップと、
前記光信号の繰り返し周期は前記パルス周期と異なり、前記サンプリングパルス光の光パルス幅は前記光信号の周波数変動の逆数よりも短く、前記光信号の強度は前記サンプリングパルス光のパルス幅の期間内で安定的であり、前記光信号の周波数は前記期間内で安定的であるという条件下で、前記光信号の受信レベルと、前記第1の電流の値と、前記第2の電流の値とから前記観測データを得る観測ステップとを具備し、
この観測ステップは、
前記第1および第2の電流の値から非干渉成分を除去して第1の補正値および第2の補正値を算出する非干渉成分除去ステップと、
前記第1および第2の補正値から前記観測値を得る演算ステップとを備え、
前記非干渉成分除去ステップは、
同じタイミングでサンプリングされた前記第1および第2の電流の値を、これらの値と同時にサンプリングされた前記光信号の受信レベルを基準として複数のグループに組分けし、
同じグループに属する複数のサンプリング時点にわたる前記第1の電流の個々の値から、当該グループ内でのその平均値を減算して前記第1の補正値を算出し、
同じグループに属する複数のサンプリング時点にわたる前記第2の電流の個々の値から、当該グループ内でのその平均値を減算して前記第2の補正値を算出するステップであることを特徴とする光サンプリング方法。 - 前記演算ステップは、
前記第1の補正値の2乗と前記第2の補正値の2乗との和から前記光信号の強度を得るステップであることを特徴とする請求項7に記載の光サンプリング方法。 - 前記干渉ステップは、
前記光90度ハイブリッドとは別のサブ光90度ハイブリッドに前記サンプリングパルス光と前記光信号とを入射して互いに干渉させ、第3および第4の干渉光を出射するステップと、
前記サブ光90度ハイブリッドに入射されるサンプリングパルス光を遅延するステップとを含み、
さらに、
第3のバランス型受光器に前記第3の干渉光を入射して第3の電流を出力するステップと、
第4のバランス型受光器に前記第4の干渉光を入射して第4の電流を出力するステップとを備え、
前記非干渉成分除去ステップは、
前記第3および第4の電流の値から非干渉成分を除去して第3の補正値および第4の補正値を算出し、
同じタイミングでサンプリングされた前記第3および第4の電流の値を、これらの値と同時にサンプリングされた前記光信号の受信レベルを基準として複数のグループに組分けし、
同じグループに属する複数のサンプリング時点にわたる前記第3の電流の個々の値から、当該グループ内でのその平均値を減算して前記第3の補正値を算出し、
同じグループに属する複数のサンプリング時点にわたる前記第4の電流の個々の値から、当該グループ内でのその平均値を減算して前記第4の補正値を算出し、
前記演算ステップは、前記第1乃至第4の補正値から前記観測値を得るステップであることを特徴とする請求項7に記載の光サンプリング方法。 - 前記演算ステップは、
前記第1および第2の補正値を成分とするベクトルから算出される第1の偏角値と、前記第3および第4の補正値を成分とするベクトルから算出される第2の偏角値との差から、前記光信号の位相変調成分を得るステップであることを特徴とする請求項9に記載の光サンプリング方法。
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