JP5042500B2 - 演算増幅器 - Google Patents

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本発明は、高速動作状態における大振幅入力時のバッファ回路保護を図った演算増幅器に関するものである。
図2に従来の演算増幅器の構成例を示す。Q1,Q2,Q7〜Q9,Q12,Q13,Q15はNPNトランジスタ、Q3〜Q6,Q10,Q11,Q14,Q16はPNPトランジスタ、R1〜R4,R7,R8,R13,R14は抵抗、Ccは位相補償用のコンデンサ、DA1〜DA8,D1〜D10はダイオード、I1〜I3は電流源、B1,B2はバイアス源である。
ここで、トランジスタQ1〜Q4、抵抗R1〜R4、ダイオードDA1〜DA8、バイアス源B1、および電流源I1は差動増幅回路10を構成する。また、トランジスタQ5〜Q8、抵抗R7,R8、ダイオードD1,D2、コンデンサCc、およびバイアス源B2は中間増幅回路20を構成する。トランジスタQ9〜Q16、電流源I2,I3、ダイオードD3〜D10、抵抗R13,R14はバッファ回路30Aを構成する。
差動増幅回路10は、その反転入力端子IN−と正転入力端子IN+の間に、ダイオードDA1〜DA4の直列回路とダイオードDA5〜DA8の直列回路が逆並列となるように接続され、これにより入力保護回路11が構成されている。この差動増幅回路10の差動入力耐圧電圧VMAXは、差動増幅回路10の正転入力端子IN+からみて、トランジスタQ2のベース・エミッタ間電圧VBE2、抵抗R2,R1に電流源I1からのバイアスス電流I1/2が流れることによって発生する電圧降下VR2,VR1、およびトランジスタQ1のべ−ス・エミッタ間逆耐圧電圧VEB1から求められ、下の式に示すとおりとなる。
VMAX=VBE2+VR2+VR1+VEB1 (1)
一方、この図2の演算増幅器を、その反転入力端子IN−と出力端子OUTを接続して、図3に示すようなボルテージホロワを構成したとき、その正転入力端子IN+に低電圧がVL、高電圧がVHのパルス信号S1が入力電圧VIN+として入力されると、出力端子OUTの電圧VOUTは帰還がかかっているため、反転入力端子IN−の電圧をVIN−とすると、VOUT=VIN−となる。この結果、入力端子IN−とIN+の間に印加される入力端子間電圧差VERRは、次式のとおりとなる。
VERR=(VIN+)−(VIN−)
=(VIN+)−VOUT (2)
この入力端子間電圧差VERRは直流からパルスまであらゆる電圧信号に当てはまる変数である。演算増幅器が破壊されないためには下式を保つ必要がある。
VERR≦VMAX (3)
低速動作時には図4に示す(VIN+が破線、VIN−が実線)ように(3)式が満足できるが、高速動作時には電圧VOUTの遅れが大きくなるため、(3)式を満足できなくなり、入力端子間電圧差VERRが差動入力耐圧電圧VMAXを超えるケースが存在する。
そこで、従来ではこれを回避するために、反転入力端子IN−と正転入力端子IN+の間に、前記した入力保護回路11が接続されている。ダイオードDA1〜DA8の順方向電圧をVDA1〜VDA8とすると、差動入力規制電圧VIDは、
VID=VDA1+VDA2+VDA3+VDA4
+VDA5+VDA6+VDA7+VDA8 (4)
で表すことができる。この差動入力規制電圧VIDは、差動入力耐圧電圧VMAXに対して、
VMAX≧VID (5)
に設定されている。このように入力保護回路11を挿入することによって、図5に示すように、反転入力電圧VIN−と正転入力電圧VIN+との入力端子間電圧差VERRが、差動入力耐圧電圧VMAXを超えないようにすることができ、次式を満足することができる。
VERR≦VID (6)
ところで、図2に示した演算増幅器の正常動作では、正転入力電圧VIN+が立ち上がるとき、内部のノードPの電圧VPは、あるスルーレートSRの傾きを維持しながら上昇する。このスルーレートSRは、電流源I1とコンデンサCcによって決定され、
SR=I1/Cc (7)
で表される。演算増幅器の出力電圧VOUTは、このノードPの電圧VPの電位がバッファ回路30Aを経由して伝達されているので、低速動作時では、そのまま同電位で上記スルーレートの傾きで上昇する。よって、
VOUT=VP (8)
となる(図4)。
しかしながら、正転入力電圧VIN+が高速で立ち上がるとき、前記した入力保護回路11が動作して、VOUT=VIN−が保たれる。このとき、ノードPにおいては、本来のスルーレートSRを維持して電圧VPが変化しているので、ノードPと出力端子OUTとは帰還ループが切れた状態となって、前記した(8)式は満足されなくなり、そのノードPと出力端子OUTとの間において、
VV0=VOUT−VP (9)
の電圧が発生する。この電圧VV0は、トランジスタQ9〜Q14のベース・エミッタ間の接合に対して逆電圧となるタイミングを与えることになり、その電圧VV0の値が大きくなると、ベース・エミッタ逆耐圧を超える電圧が印加されることになる。特に、図5の時刻t2ではその電圧VV0が最大値V01となるため、トランジスタQ14が出力端子OUTから大きな電流を引き込む方向に動作している。これは、トランジスタQ14のエミッタ接合に過大な電流が流れることを意味し、そのトランジスタQ14の破損につながる。
以上のようなことから、図2の演算増幅器では、電圧VV0の発生防止対策として、ダイオードD5〜D8をトランジスタQ11〜Q14のベース・エミッタ間に逆方向に接続して、ノードPへの環流経路が作成されるようなバッファ保護回路を構成している。また、過大電流の制限用として、トランジスタQ15,Q16のトランジスタによる電流制限回路(例えば、特許文献1参照)を挿入している。
特開平4−127602号公報
ところが、図2に示した演算増幅器では、バッファ回路30Aの内部段数増大に伴い、ダイオードの数が増大するほか、バッファ保護回路が動作するためには電圧VV0が合計ダイオード分の大きな値に達する必要がある。また、バッファ保護回路のダイオードの数の分だけ電圧を上昇させる遅延時間が発生し、その間、電流制限回路は動作し続けることになる。しかし、この間の動作に関する安定性の設計は、短時間の急変を扱うので不可能に近いので、この時間は短い方がよい。
本発明の目的は、バッファ保護動作に必要な電圧を低くして短時間に保護動作が行われ、且つ電流制限は従来通り動作させ、さらに素子数の削減を図った演算増幅器を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、差動入力端子間に差動入力規制電圧を設定する入力保護回路が接続された差動増幅回路と、該差動増幅回路の出力信号を増幅する中間増幅回路と、該中間増幅回路の出力信号を増幅するバッファ回路と、該バッファ回路の保護動作を行うバッファ保護回路を備えた演算増幅器であって、前記中間増幅回路が、前記差動増幅回路の差動出力信号に応じて差動的にオン状態となるPNPの第1のトランジスタおよびNPNの第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタのコレクタと前記第2のトランジスタのコレクタとの間に順方向に直列接続された第1および第2のダイオードと、該第1および第2のダイオードの共通接続点に接続され、前記第1のトランジスタによって充電され第2のトランジスタによって放電される位相補償用のコンデンサとを備え、前記バッファ回路が、前記コンデンサの電圧を転移するクロスオーバ歪み防止回路と、該クロスオーバ歪み防止回路の出力側に共通接続点が出力端子となる2個の抵抗を介してプッシュプル接続されたNPNの第3のトランジスタおよびPNPの第4のトランジスタとを備え、前記バッファ保護回路が、前記第3のトランジスタのエミッタにベースが接続され、エミッタが前記出力端子に接続され、コレクタが前記第1のトランジスタのコレクタに接続されたNPNの第5のトランジスタと、前記第4のトランジスタのエミッタにベースが接続され、エミッタが前記出力端子に接続され、コレクタが前記第2のトランジスタのコレクタに接続されたPNPの第6のトランジスタとを備える、ことを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の演算増幅器において、前記中間増幅回路の前記クロスオーバ歪み防止回路は、前記第1のトランジスタのコレクタにベースが接続されたPNPの第7のトランジスタと、該第7のトランジスタのエミッタにベースが接続され、エミッタが前記第3のトランジスタのベースに接続されたNPNの第8のトランジスタと、前記第2のトランジスタのコレクタにベースが接続されたNPNの第9のトランジスタと、該第9のトランジスタのエミッタにベースが接続され、エミッタが前記第4のトランジスタのベースに接続されたPNPの第10のトランジスタとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、保護動作に必要な電圧はバッファ保護回路の第5、第6のトランジスタのベース・コレクタ間のダイオード、あるいはこれにコンデンサに接続されたダイオードの順方向電圧を加算した電圧であり、電圧VV0の低い段階で保護動作が開始するので、短時間に保護が行われる。また、且つ電流制限は従来通り動作し、さらに必要な素子は2個のトランジスタのみであり、これがバッファ保護動作と電流制限動作に共用されるので、素子数が大幅に削減される。
以下、本発明の演算増幅器の実施例について説明する。図1はその実施例の演算増幅器の構成例を示す図である。Q1,Q2,Q7〜Q9,Q12,Q13,QA1はNPNトランジスタ、Q3〜Q6,Q10,Q11,Q14,QA2はPNPトランジスタ、R1〜R4,R7,R8,R13,R14は抵抗、Ccは位相補償用のコンデンサ、DA1〜DA8,D1〜D10はダイオード、I1〜I3は電流源、B1,B2はバイアス源である。
ここで、トランジスタQ1〜Q4、抵抗R1〜R4、ダイオードDA1〜DA8、バイアス源B1、および電流源I1は差動増幅回路10を構成する。また、トランジスタQ5〜Q8、抵抗R7,R8、ダイオードD1,D2、コンデンサCc、およびバイアス源B2は中間増幅回路20を構成する。また、トランジスタQ9〜Q14,QA1,QA2、電流源I2,I3、ダイオードD3,D4、抵抗R13,R14はバッファ回路30を構成し、そのうちトランジスタQA1,QA2はバッファ保護回路を構成し、トランジスタQ9〜Q12、ダイオードD3,D4はクロスオーバ歪み防止回路を構成する。なお、中間増幅回路20のダイオードD1,D2もクロスオーバ歪み防止回路を構成する。
特許請求の範囲との関係では、第1のトランジスタはQ6、第2のトランジスタはQ8、第3のトランジスタはQ13、第4のトランジスタはQ14、第5のトランジスタはQA1、第6のトランジスタはQA2、第7のトランジスタはQ10、第8のトランジスタはQ12、第9のトランジスタはQ9、第10のトランジスタはQ11である。
差動増幅回路10は、その反転入力端子IN−と正転入力端子IN+の間に、ダイオードDA1〜DA4の直列回路とダイオードDA5〜DA8の直列回路が逆並列となるように接続され、これにより入力保護回路11が構成され、この差動増幅回路10の差動入力耐圧電圧VMAXと差動入力規制電圧VIDは、前記した(5)式を満足する。
さて、ここでも、前述の図3に示したように、演算増幅器の反転入力端子IN−と出力端子OUTを接続してボルテージホロワを構成し、正転入力端子IN+に低電圧VL、高電圧VHのパルス信号が入力された時の動作を説明する。
動作開始時は、正転入力端子IN+と反転入力端子IN−は同電位VLである。この後に、正転入力端子IN+に電位VHの電圧が印加されると、トランジスタQ2がオン状態、トランジスタQ1がオフ状態となり、この結果トランジスタQ6がオン状態、Q5がオフ状態になり、トランジスタQ7,Q8がオフ状態になる。このため、ノードPの電圧VPが高電位VHに向けて上昇し、そのときの傾きであるスルーレートSRは前記した(7)式で表される。入力電圧VIN+に対して出力電圧VOUTが遅延することにより、入出力間電位差、つまり入力端子間電圧差VERRが生じる(図4)。このときは前記した(8)式を満足する。
以上の動作は入力電圧VIN+の立上りが緩やかな場合であるが、より急峻な立上りの高速動作時には、入力端子間電圧差VERRが差動入力規制電圧VIDに達して入力保護回路11が動作するので、反転入力端子IN−が入力信号源によって直接駆動されることになり、出力電圧VOUTは入力電圧VIN+に対して電圧VERRの差分を保ちながら変化する電圧となる。このため、ノードPと出力端子OUTとは帰還ループが切れた状態となって、前記した(8)式は満足されなくなり、出力端子OUTの電流は増大し、バッファ回路30の各トランジスタQ9〜Q14のベース・エミッタ間には、ノードPの電圧VPが低く出力端子OUTの電圧VOUTが高い(9)式に示す逆電圧VV0が印加する。
しかし、本実施例では、トランジスタQA1,QA2からなるバッファ保護回路を接続しているので、ノードPと出力端子OUTの間に前記した逆電圧VV0が生じると、トランジスタQA1のベース・コレクタで構成されるダイオードがオンし、ノードPと出力端子OUTの間を、そのトランジスタQA1のベース・コレクタ間ダイオードとダイオードD1による電圧2VBE(=V02)でクランプする(図6)。このため、トランジスタQ12,Q13のベース・エミッタ間接合を逆電圧印加による破壊から防止できる。また、逆電圧VV0の発生と同時に帰還ループが切れ、このときバッファ回路30ではトランジスタQ11がオンしているので、トランジスタQ14がオンして大きな電流を引き込むが、抵抗R14でこの電流が電圧に変換され、トランジスタQA2がオンし、トランジスタQ14へ流入する電流を分流してその制限を行うと同時に、トランジスタQA2のコレクタ電流がトランジスタQ9のベース電流として流れ、トランジスタQ9のベースのインピーダンスによりノードPの電圧VPを出力端子OUTに対して、前記したV02の電位差となるよう上昇させる。
入力電圧VIN+の立下り時において逆電圧が発生したときは、トランジスタQA2が上記トランジスタQA1と同様な動作を行う。図7に図1の演算増幅器において、トランジスタQA1,QA2が無いときボルテージホロワで動作させたときの高速動作時の入出力特性のシミュレーション結果を、図8にトランジスタQA1,QA2があるときの入出力特性のシミュレーション結果を示した。
なお、以上は1つの実施例であり、種々変形が可能である。例えば、バッファ回路30のトランジスタQ9〜Q14、電流源I2,I3からなるクロスオーバ歪み防止回路は、これを更に複数段設けることもできる。
本発明の1つの実施例の演算増幅器の回路図である。 従来の演算増幅器の回路図である。 演算増幅器をボルテージホロワとして構成した回路図である。 ボルテージホロワで動作させたときの低速動作時の入出力特性図である。 ボルテージホロワで動作させたときの高速動作時の従来の入出力特性図である。 ボルテージホロワで動作させたときの高速動作時の本実施例の入出力特性図である。 図1の演算増幅器において、トランジスタQA1,QA2が無いときボルテージホロワで動作させたときの高速動作時の入出力特性図である。 図1の演算増幅器において、トランジスタQA1,QA2があるときボルテージホロワで動作させたときの高速動作時の入出力特性図である。
符号の説明
10:差動増幅回路、11:入力保護回路
20:中間増幅回路
30,30A:バッファ回路

Claims (2)

  1. 差動入力端子間に差動入力規制電圧を設定する入力保護回路が接続された差動増幅回路と、該差動増幅回路の出力信号を増幅する中間増幅回路と、該中間増幅回路の出力信号を増幅するバッファ回路と、該バッファ回路の保護動作を行うバッファ保護回路を備えた演算増幅器であって、
    前記中間増幅回路が、前記差動増幅回路の差動出力信号に応じて差動的にオン状態となるPNPの第1のトランジスタおよびNPNの第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタのコレクタと前記第2のトランジスタのコレクタとの間に順方向に直列接続された第1および第2のダイオードと、該第1および第2のダイオードの共通接続点に接続され、前記第1のトランジスタによって充電され第2のトランジスタによって放電される位相補償用のコンデンサとを備え、
    前記バッファ回路が、前記コンデンサの電圧を転移するクロスオーバ歪み防止回路と、該クロスオーバ歪み防止回路の出力側に共通接続点が出力端子となる2個の抵抗を介してプッシュプル接続されたNPNの第3のトランジスタおよびPNPの第4のトランジスタとを備え、
    前記バッファ保護回路が、前記第3のトランジスタのエミッタにベースが接続され、エミッタが前記出力端子に接続され、コレクタが前記第1のトランジスタのコレクタに接続されたNPNの第5のトランジスタと、前記第4のトランジスタのエミッタにベースが接続され、エミッタが前記出力端子に接続され、コレクタが前記第2のトランジスタのコレクタに接続されたPNPの第6のトランジスタとを備える、
    ことを特徴とする演算増幅器。
  2. 請求項1に記載の演算増幅器において、
    前記中間増幅回路の前記クロスオーバ歪み防止回路は、前記第1のトランジスタのコレクタにベースが接続されたPNPの第7のトランジスタと、該第7のトランジスタのエミッタにベースが接続され、エミッタが前記第3のトランジスタのベースに接続されたNPNの第8のトランジスタと、前記第2のトランジスタのコレクタにベースが接続されたNPNの第9のトランジスタと、該第9のトランジスタのエミッタにベースが接続され、エミッタが前記第4のトランジスタのベースに接続されたPNPの第10のトランジスタとを備えることを特徴とする演算増幅器。
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