JP5036424B2 - キッチン収納庫 - Google Patents

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本発明は、キッチンに配置される引出式のキッチン収納庫に関するものである。
キッチンで使用される調理器具には、ボールやざる、長手の形状を有する杓子類(レードル)、長箸、ラップ、調味料などの小物類、包丁など、様々なものがある。
かかる雑多な調理器具等を収納するため、本願出願人は、従来一般的であった扉、小引出、台輪等の構成を廃して、特許文献1に記載の大型引出を採用し、収納量の飛躍的な拡大と使い勝手の向上を図った。
特許文献1に記載の引出の構造は、前板と後板との間にガードパイプを渡し、その上には、その上面を覆う保護部材を設け、この保護部材上にトレイやボックスを載置可能としたものである。
特許第3615516号
しかし、特許文献1に記載のような、大型引出(外引出)とトレイやボックス(内引出)の少なくとも2段構成のキッチン収納庫の場合、外引出の奥行き寸法は、キッチンの大きさに応じて様々に変化させてよく、したがって、ガードパイプの長さも変化し得る。
また、ガードパイプ上に載置されるトレイやボックスの奥行き寸法も、キッチンの使用態様に合わせて様々なサイズに変更可能である。
そこで様々なサイズの保護部材を用意することが考えられるが、ユーザのニーズを見込んで製造した保護部材が、選択されずに、無駄になってしまうおそれがある。また、ユーザ側から見ると、収納レイアウトを変更したり、ガードパイプの長さや、内引出の奥行き寸法が変化した場合に対応したりするため、新たな保護部材に交換するには、コストがかかる。
本発明はこのような課題に鑑み、メーカおよびユーザの双方にとってコストの高騰を回避しつつ、外引出や内引出の奥行き寸法の変化に対応した保護カバーを備えたキッチン収納庫を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明によるキッチン収納庫は、前板および後板を有しそれらによって支持される前後方向に延伸したガイド部をさらに有する外引出と、ガイド部の少なくとも上面を被覆する保護カバーであって、その上を内引出が走行可能なガイドレールを形成する保護カバーとを含み、保護カバーは、ガイド部に対する回転止め機構を有する共通カバー部材、および、共通カバー部材に着脱可能な選択カバー部材で構成されていて、選択カバー部材は、長さの相異する複数の選択カバー部材から選択されることを特徴とする。
上記の構成によれば、回転止め機構を有する製造コストの高い部材を共通カバー部材として共通化し、選択・交換可能な部材を選択カバー部材としている。これにより、メーカおよびユーザの双方にとってコストの高騰を回避しつつ、外引出や内引出の奥行き寸法の変化に対応して選択・交換可能な保護カバーを提供できる。
また、ガイド部の先端には、前板の傾斜を調節する機構を設けることが可能であり、この前板傾斜調節機構を操作する際、選択カバー部材が共通カバー部材から着脱自在であることは利点となる。すなわち、保護カバー全体をガイド部から外す必要がなく、選択カバー部材のみをガイド部から外せば、上記機構の操作は可能となるからである。
上記の保護カバーは、ガイド部の実質的に前端部までを被覆してよい。内引出が、外引出の前板の直近までスライドするようにしたい場合、上述のような、ガイド部の実質的に前端部まで被覆する長い選択カバー部材を必要とするからである。
一方、相対的に短い選択カバー部材を用いてもよいことは言うまでもなく、これによれば、奥行きの短い外引出に対応したり、内引出のスライド範囲を規制したりすることが可能となる。
上記の保護カバーの前端部には、前方に向かって下降した段差部が形成されているとよい。内引出は、保護カバー上を走行する車輪によって、保護カバー上をスライド可能であり、この車輪は、選択カバー部材の前端部の段差部に落ち込む。このように本発明によれば、保護カバーの一部が選択・交換可能であることから、内引出の停止位置を、外引出の前板ぎりぎりの所にすることも可能であるし、外引出の途中で停止させることも可能である。
また、段差部に車輪が落ち込むことによって、外引出を引き出す際、内引出を後退させずに、外引出と一体的に引き出すことが可能である。とくに、両方の引出がシンクキャビネット内に完全に収容されているときに車輪が段差部に落ち込んでいれば、外引出とともに内引出を同時に引き出すことができる。
上記の保護カバーは、後方に向かってなだらかに下降する傾斜部を有するとよい。かかる傾斜部を有するのは、保護カバーのうち、選択カバー部材でもよいし、共通カバー部材でもよい。かかる傾斜部を設けることにより、内引出の車輪を段差部から持ち上げた後は、傾斜によって、内引出を後方にスムーズにスライド移動させることができる。段差から引き上げたら手を離すだけで内引出がキャビネット内に収納されるほどの傾斜部としてもよい。
上記の保護カバーは、前方、後方および下方が開放された、略コの字型の断面を有し、ガイド部に上方から被せることによってガイド部を被覆するとよい。かかる構成によれば、保護カバーは、ガイド部に対して、簡単に取付や交換が可能となるからである。
上記の保護カバーの内側には、上方に向かって先細りに傾斜する間口部と、間口部の上方でガイド部に嵌合する形状を有する嵌合部とを有し、可撓性によって間口部を拡げてガイド部を嵌合部に嵌合させるとよい。
上記の保護カバーの側面には、上記の間口部が設けられている箇所に、下端から上方に向かって延びる1つ以上のスリットが形成されているとよい。このようなスリットが形成されていれば、保護カバーが撓み、保護カバーをガイド部に装着できるからである。
また、上記の共通カバー部材と選択カバー部材とは、凹部と、凸部とによって嵌合し、上下方向には分離可能だが、前後方向には分離不能な構造によって、着脱可能とするとよい。かかる構造によれば、選択カバー部材だけを上に持ち上げ、他の選択カバー部材を代わりにガイド部に被せることが容易だからである。
また、共通カバー部材は、一般的に円柱状のパイプであるガイド部の周囲を回転してしまわないよう、回転止め機構を備えている。一方、選択カバー部材には回転止め機構はないものの、上述の凹部、凸部による嵌合により、選択カバー部材は共通カバー部材に固定されるため、回転が防止されている。
本発明によれば、外引出と内引出とを備えたキッチン収納庫において、回転止め機構を有する製造コストの高い部材を共通カバー部材として共通化し、選択・交換可能な部材を選択カバー部材としたことにより、メーカおよびユーザの双方にとってコストの高騰を回避しつつ、外引出や内引出の奥行き寸法の変化に対応して選択・交換可能な保護カバーを提供できる。
次に添付図面を参照して本発明によるキッチン収納庫の実施形態を詳細に説明する。図中、本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。また、同様の要素は同一の参照符号によって表示する。なお、以下の実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。
図1は、本発明によるキッチン収納庫の実施形態である多段収納庫が格納されるキッチンの外観図であり、図2は図1のキッチンの斜視図である。キッチン100はいわゆる対面式のオープンシステムキッチンであり、調理器具を吊るしたり収納棚を設けたりする壁がキッチン使用者の前方になく、とりわけ効率的に調理器具等を収納することが必要とされている。
図2に示すとおり、キッチン100はコンロ110が設置されているコンロキャビネット120と、水栓130およびシンク140が設置されているシンクキャビネット150と、調理スペース160が設けられていて食器洗い機等を収容可能なベースキャビネット170との3つのキャビネットで構成されている。
図2に示すとおり、キッチン100はコンロ110、シンク140および調理スペース160が隣接していて無駄なスペースを極力排した構成となっている。
本発明によるキッチン収納庫の実施形態である多段収納庫200は、取っ手180が取り付けられた引き出し式の収納庫である。なお多段収納庫200の下には床面にほぼ接する足下収納庫210が配置されている。
図2に示すように、多段収納庫200は、キッチン100のシンク140の下に配置されている。これにより、長い距離を移動しなくても、シンク140にて用いられる調理器具や調味料を取り出しやすいからである。しかし、多段収納庫200は他の位置に設けてもよく、例えば調理スペース160を設けたベースキャビネット170内に設けてもよい。
図3は図2に示す多段収納庫を引き出した状態を示す図である。多段収納庫200は、外引出300と内引出230とで構成されている。外引出300は、前板250および後板252(図4参照)を有し、それらによって支持される前後方向に延伸した内引出230用のガイド部、すなわち両側の2本のパイプ780(図4参照)をさらに有する。
多段収納庫200は、パイプ780の少なくとも上面を被覆する保護カバー800を有する。保護カバー800は、その上を内引出230が走行可能なガイドレールを形成する。内引出230は、それが備える車輪232によって走行し、保護カバー800上を前後にスライド可能である。
保護カバー800は、このように、内引出230のスライドを案内するガイドレールの役割を果たすとともに、パイプ780の保護機能も有する。
保護カバー800は、パイプ780に対する回転止め機構816(図4参照)を有する共通カバー部材800A、および、共通カバー部材800Aに着脱可能な選択カバー部材800Bで構成されている。本実施形態では、共通カバー部材800Aが後方に配置され、その前方に選択カバー部材800Bが配置されているが、これらの位置関係は逆であってもよい。
なお、回転止め機構816は、後板252の上端の水平方向に屈曲した部位を上下から挟むことにより、共通カバー部材800Aがパイプ780の周りに回転しないように固定する。
図4は図3に示す選択カバー部材の交換を示す図であり、図5は2種類の選択カバー部材それぞれの四面図であり、図6は図3に示す共通カバー部材の五面図である。本実施形態の特徴は、図4に示すように、選択カバー部材800Bが、長さの相異する複数の選択カバー部材800B、800Cから選択される。
回転止め機構816を有する共通カバー部材800Aは、選択カバー部材800B、800Cより製造コストが高い。したがって、コストの高いカバー部材の長さは一定のものとして、可能な限り無駄なく利用できる汎用性の高いものとしている。一方、外引出300や内引出230の奥行き寸法の変化を想定した選択カバー部材800B、800Cは、様々な寸法のものを安価に製造可能である。これにより、本実施形態では、製造コストの削減が図られる。
図5(b)(d)、図6(b)(d)は、保護カバー800を構成する共通カバー部材800Aおよび選択カバー部材800Bを、それぞれ、前方および後方から見た図である。これらの図に示すように、保護カバー800は、前方、後方および下方が開放された、略コの字型の断面を有する。保護カバー800はかかる形状を有するため、図4(a)に示すように、パイプ780に上方から被せることによってパイプ780を被覆することが可能である(図4(b))。
選択カバー部材800Bを交換するときは、図4(c)に示すように、選択カバー部材800Bのみを上に持ち上げ、長さの短い選択カバー部材800Cを代わりに装着可能である。選択カバー部材800Cも、図5(f)(h)に示すように、選択カバー部材800Bと同様の断面を有するため、かかる上方からの装着し、全体として長さの異なる別の保護カバー802を構成可能である(図4(d))。このように、共通カバー部材800Aは交換不要であるために、部品の共通化が図られる。
また、内引出230のスライド範囲の変更を予め想定して長さの異なる選択カバー部材800Cを用意しておくことで、簡単に、内引出230のスライド範囲を変更できる。すなわち、内引出230を、外引出300の前板250の直近までスライドするようにしたい場合は、パイプ780の実質的に前端部まで被覆する長い選択カバー部材800Bを用いればよい。一方、内引出230のスライド範囲を、外引出300の中央までに規制したい場合は、交換後の短い選択カバー部材800Cを用いればよい。
また、図示しないものの、外引出300と奥行き方向の長さが異なる別の外引出、すなわちパイプの長さの異なる外引出に対応するよう、選択カバー部材800B、800Cを交換可能である。
図4に示すように、本実施形態では、パイプ780の先端には、前板250の傾斜を調節する機構790が設けられている。図4(b)に示すように、前板250の手前まで延びている保護カバー800は、この前板傾斜調節機構790と隣接するか、あるいは、機構790の一部に重なる状態でパイプ780に取り付けられている。したがって、そのままでは機構790を操作しにくく、あるいは操作不能である。しかし、選択カバー部材800Bは共通カバー部材800Aから着脱自在であるため、選択カバー部材800Bだけを一時的に取り外すことで、機構790を操作可能となる。このような場合、保護カバー800全体をパイプ780から外すという大がかりな作業を必要としないという利点が本実施形態では得られる。
例えば図5(c)、(g)に示すように、保護カバー800の前端部(選択カバー部材800B、800Cの前端部)には、前方に向かって下降した段差部810B、810Cが形成されている。図7および図8は、図5(c)の段差部810Bを備えた保護カバー800上を内引出230が走行する様子を示す図である。内引出230は、図7に示すように、保護カバー800上を走行する車輪232によって、保護カバー800上をスライド可能であり、この車輪232は、図8に示すように、前方に向かって走行すると、選択カバー部材800Bの前端部の段差部810Bに落ち込むことによって停止する。
選択カバー部材800B、800Cが選択・交換可能であることから、選択カバー部材800Bを使用することにより、内引出230は、外引出300の前板250の直近の所で停止させることも可能であるし、選択カバー部材800Cを使用することにより、内引出230は、外引出300の途中で停止させることも可能である。このように長さの異なる交換カバーを用意しておけば、キッチン収納庫の収納レイアウトのバリエーションが広がる。
また、段差部810B、810Cに車輪232が落ち込むことによって、外引出300を引き出す際、内引出230を後退させずに、外引出300と一体的に引き出すことが可能である。とくに、両方の引出230、300がシンクキャビネット150内に完全に収容されているときに車輪232が段差部810B、810Cに落ち込んでいれば、外引出300とともに内引出230を同時に引き出すことができる。
上記の保護カバー800は、後方に向かってなだらかに下降する傾斜部804Aを共通カバー部材800Aに有し、同様の傾斜部804B、804Cを選択カバー部材800B、800Cに有する。なお、これらの傾斜部の数および場所については、制限はない。
これらの傾斜部804A、804B、804Cを設けることにより、内引出230の車輪232を段差部810Bまたは810Cから持ち上げ、内引出230をある程度後退させれば、その後は、大きな力を加えることなく、傾斜部804Aと傾斜部804Bまたは804Cとによって、内引出230を後方にスムーズにスライド移動させることができる。内引出230の車輪232を段差部810Bまたは810Cから持ち上げた後に手を離すだけで内引出230がシンクキャビネット150内に収納されるほどの急峻な傾斜部としてもよい。
上記のような傾斜部804A、804B、804Cを設けることにより、内引出230は、その車輪232が段差部810Bまたは810Cに落ち込んでいても、水平状態に近付き、安定する。このとき、内引出230が依然として前傾していても、内引出230の後方側の重みによって、内引出230は、前のめりに保護カバー800から外れるようなことはなく、静止状態が保たれる。
図9は図5(b)に示す選択カバー部材をパイプに装着する様子を示す図である。保護カバー800は、すべて、図5(b)のように略コの字の断面形状を有するため、以下、図9の選択カバー部材800Bを代表として、パイプ780への装着方法を説明する。
図9(a)に示すように、選択カバー部材800Bの内側には、上方に向かって先細りに傾斜する間口部806と、間口部806の上方でパイプ780に嵌合する形状を有する嵌合部808とを有する。
選択カバー部材800Bを含めて、保護カバー800全体は、ABS樹脂性であり、可撓性を有する。パイプ780が押し付けられると、この可撓性によって、間口部806が拡がり(図9(b))、パイプ780が嵌合部808に嵌合する(図9(c))。
再び図5および図6を参照すると、保護カバー800の側面のうち、上記の間口部806が設けられている場所には、下端から上方に向かって延びる1つ以上のスリット820A、820B、820Cが形成されている。可撓性を発揮するときに、かかる溝によって保護カバー800を撓ませ、間口部を拡げてパイプ780に装着するためである。
また、共通カバー部材800Aと選択カバー部材800B、800Cとは、凹部812Aと、凸部812B、812Cとによって嵌合し、上下方向には分離可能だが、前後方向には分離不能な構造によって、着脱可能となっている。かかる構造によれば、選択カバー部材800Bだけを上に持ち上げ、他の選択カバー部材800Cを代わりにパイプ780に被せることが容易である。
また、共通カバー部材800Aは、パイプ780の周囲を回転してしまわないよう、回転止め機構816を備えている。一方、選択カバー部材800B、800Cには回転止め機構はないものの、上述の凹部812Aと、凸部812B、812Cとの嵌合により、選択カバー部材800Bは共通カバー部材800Aに固定されるため、回転が防止されている。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、キッチンに配置される引出式のキッチン収納庫に適用可能である。
本発明によるキッチン収納庫の実施形態である多段収納庫が格納されるキッチンの外観図である。 図1に示すキッチンの斜視図である。 図2に示す多段収納庫を引き出した状態を示す図である。 図3に示す選択カバー部材の交換を示す図である。 2種類の選択カバー部材それぞれの四面図である。 図3に示す共通カバー部材の五面図である。 図5(c)の段差部を備えた保護カバー上を内引出が走行する様子を示す図である。 図5(c)の段差部を備えた保護カバー上を内引出が走行する様子を示す図である。 図5(b)に示す選択カバー部材をパイプに装着する様子を示す図である。
符号の説明
100 キッチン
140 シンク
200 多段収納庫
230 内引出
300 外引出
780 パイプ
800 保護カバー
800A 共通カバー部材
800B、800C 選択カバー部材

Claims (7)

  1. 前板および後板を有しそれらによって支持される前後方向に延伸したガイド部をさらに有する外引出と、
    前記ガイド部の少なくとも上面を被覆する保護カバーであって、その上を内引出が走行可能なガイドレールを形成する保護カバーとを含み、
    前記保護カバーは、前記ガイド部に対する回転止め機構を有する共通カバー部材、および、該共通カバー部材に着脱可能な選択カバー部材で構成されていて、
    前記選択カバー部材は、長さの相異する複数の選択カバー部材から選択されることを特徴とするキッチン収納庫。
  2. 前記保護カバーは、前記ガイド部の実質的に前端部までを被覆することを特徴とする請求項1に記載のキッチン収納庫。
  3. 前記保護カバーの前端部には、前方に向かって下降した段差部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のキッチン収納庫。
  4. 前記保護カバーは、後方に向かってなだらかに下降する傾斜部を有することを特徴とする請求項3に記載のキッチン収納庫。
  5. 前記保護カバーは、前方、後方および下方が開放された、略コの字型の断面を有し、前記ガイド部に上方から被せることによって該ガイド部を被覆することを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載のキッチン収納庫。
  6. 前記保護カバーの内側には、上方に向かって先細りに傾斜する間口部と、該間口部の上方でガイド部に嵌合する形状を有する嵌合部とを有し、可撓性によって前記間口部を拡げてガイド部を前記嵌合部に嵌合させることを特徴とする請求項5に記載のキッチン収納庫。
  7. 前記保護カバーの側面には、前記間口部が設けられている箇所に、下端から上方に向かって延びる1つ以上のスリットが形成されていることを特徴とする請求項6に記載のキッチン収納庫。
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