JP5033478B2 - 型枠パネル、コンクリート打設用型枠及びそれを用いた構造物、構造物の施工方法 - Google Patents

型枠パネル、コンクリート打設用型枠及びそれを用いた構造物、構造物の施工方法 Download PDF

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本発明はコンクリート打設用の残存型枠及びそれを用いた構造物、構造物の施工方法に関する。
従来、コンクリート製の擁壁、砂防ダム等の構造物を構築する際には、コンクリート打設時に型枠として使用し、コンクリート固化後にその表面に残存する残存型枠が使用されている。
残存型枠には、表面を擬石化したコンクリート製のパネルが用いられる。
その他にも、金属やコンクリート製の平板の残存型枠本体に、表面を擬石化した化粧パネルを取り付けて、構造物を構築する方法が知られている。
しかし、従来の残存型枠を用いた構造物の構築方法には、以下の問題があった。
<1>残存型枠表面に別途化粧パネルを取り付けるため、製造コスト・施工コストが高くなってしまう。
<2>コンクリート製の残存型枠は重量が大きいため、運搬効率や施工効率が悪く、施工コストが高くなってしまう。
<3>表面を化粧化仕上げしないものは美観性に劣るため、人目につかない場所等、使用箇所が制限されてしまう。
本発明の目的は、表面を化粧化仕上げすることなく、美観を損なわずにコンクリート構造物を構築できるコンクリート打設用型枠及びこれを用いた構造物、構造物の構築方法を提供することを目的とする。
上記のような課題を解決するために、本願の第1発明は、打設したコンクリートを保持可能な複数の開口部を設けた矩形の板体と、前記板体の周囲に設けた枠体と、からなり、板体には、傾斜部及び連結部により包囲される開口部を、受け口状かつ多段的に開口し、かつ、板体にはプレス加工等により表面になだらかな凹部と凸部とを設け、自然石様な形態とすることを特徴とする、型枠パネルを提供するものである。
また本願の第2発明は、本願の第1発明の型枠パネルと、前記型枠パネルと向き合うように配置した仕切枠と、前記型枠パネルと仕切枠とを連結する支持体と、からなることを特徴とする、コンクリート打設用型枠を提供するものである。
また本願の第3発明は、本願の第1発明において、前記型枠パネルの枠体の上面に複数個の係止凸部を設け、前記型枠パネルの枠体の下面の、前記係止凸部と対向する位置に、複数個の係止孔を設けたことを特徴とする、コンクリート打設用型枠を提供するものである。
また本願の第4発明は、本願の第2発明のコンクリート打設用型枠において、前記型枠パネルと向き合うように配置した複数枚の仕切枠と、前記複数枚の仕切枠を連結する支持体と、を有することを特徴とする、コンクリート打設用型枠を提供するものである。
また本願の第5発明は、本願の第1発明の型枠パネルと、前記型枠パネルと向き合うように配置した仕切枠と、前記型枠パネルと仕切枠とを連結する支持体と、からなるコンクリート打設用型枠によって形成した残存型枠部と、
前記残存型枠部の、型枠パネルと仕切枠との間に充填したコンクリートと、からなることを特徴とする、コンクリート構造物を提供するものである。
また本願の第6発明は、本願の第1発明の型枠パネルと、前記型枠パネルと向き合うように配置した仕切枠と、前記型枠パネルと仕切枠とを連結する支持体と、からなるコンクリート打設用型枠によって残存型枠部を形成する残存型枠部形成工程と、前記残存型枠部の、型枠パネルと仕切枠との間にコンクリートを打設するコンクリート打設工程と、からなることを特徴とする、
コンクリート構造物の施工方法を提供するものである。
本発明は、上記した課題を解決するための手段により、次のような効果の少なくとも一つを得ることができる。
<1>型枠の表面に凹部と凸部とを設け自然石様に形成することにより、構造物構築時に化粧化仕上げが不要となり、美観性が増し、施工効率が向上する。
<2>型枠を軽量な板体により構成するため、運搬効率や施工効率が向上し、施工コストを低減することができる。
<3>型枠表面に設けた凹凸により、構造物構築時、コンクリートの重量等の型枠に作用する力が分散するため、強度の高い型枠を構成することができる。
<4>型枠の上面に設けた係止凸部と、下面に設けた係止孔とにより、上下方向に複数のコンクリート打設用型枠を多段に、正確に組み上げて、コンクリート構造物を施工することができる。
<5>木製パネル等を使用した従来からの施工方法に比べて、仮設材が不要であり、型枠の解体作業がないため、大幅な工事短縮が可能である。
<6>型枠に木材を使用しないため、山地保全と環境保全に貢献することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
(1)コンクリート打設用型枠の構成
本発明のコンクリート打設用型枠10は、図1に示すように、型枠パネル20と、型枠パネル20に対向するように背面に配置した仕切枠30と、型枠パネル20と仕切枠30とを連結する支持体40と、により構成する。
<1>型枠パネル
型枠パネル20は、コンクリート打設時に型枠となり、コンクリート固化後にその表面に残存する部材であり、多数の孔を有する板体21と、板体の周囲に設けた枠体22と、により構成する。
板体21は、鋼製の矩形の平板に、打設したコンクリートを保持可能な開口部211を複数設け、多孔性の板体に形成したものである。
図2に示すように、開口部211は、傾斜部211a及び連結部211bで包囲されている。傾斜部211aは、上方に向かって次第に外側に傾斜して形成されており、連結部211bは、これらの隣接する傾斜部211a群を前後にずらしてそれぞれ連結するものである。
そして、このような傾斜部211a及び連結部211bにより包囲される開口部211は、受け口状かつ多段的に開口され、型枠パネル20の背面に打設したコンクリートCが流出しないように構成されている。開口部211は、鋼板に同一方向の多数のスリットを入れて伸ばした後、傾斜部211aをプレスして起こして作製することができる。
また、板体22にはプレス加工等により表面になだらかな凹部212と凸部213とを設け、自然石様な形態とする。
枠体22は、構造物構築時に型枠パネル20に作用するコンクリートの重量等によって板体21が変形しないように、板体21の周囲に設けるものであり、鋼材や木材等を組み合わせて構成する。
型枠パネル20の周囲に設けた枠体22のうち、上側と下側に配置した枠体22a、22bには、それぞれ対応する位置に、上側の枠体22aには係止凸部23を、下側の枠体22bには係止孔24を、複数個設ける。
係止凸部23及び係止孔24は、型枠パネル20の幅方向に等間隔に設けることもできる。
<2>仕切枠
仕切枠30は、型枠パネル20に対向するように背面に配置される部材である。
仕切枠30は、金属製の波型板や平板によって構成され、型枠パネル20の背面に打設したコンクリートが流出するのを防止する。
<3>支持体
支持体40は、型枠パネル20と仕切枠30とを所定の間隔離して連結する部材である。
支持体40は、鉄筋やセパレータ等の棒状の部材であり、一端を型枠パネル20に、他端を仕切枠30に、螺着や溶接等の公知の方法により取り付ける。
コンクリート打設用型枠10は、型枠パネル20と仕切枠30とを所定の間隔離した状態で支持体40により連結して構成するため、コンクリート打設用型枠20は自立する。
また、コンクリート打設用型枠10は、板体からなる型枠パネル20と、同じく板体からなる仕切枠30とによって構成するため、軽量で運搬や施工時の配置が容易となる。
(2)施工方法
次に、図3乃至図5を用いて、コンクリート打設用型枠10を使用した、コンクリート構造物の施工方法について説明する。
<1>型枠組み上げ
図3に示すように、コンクリート打設用型枠10を組み上げて接続し、残存型枠部11を構築する。
残存型枠11の下部には、構築するコンクリート構造物の形状に合わせて、基礎50をあらかじめ形成しておいてもよい。
コンクリート型枠10は自立式であり、軽量であるため運搬、施工が容易である。
図4に示すように、残存型枠部11は、上側のコンクリート打設用型枠10aの下面に等間隔に設けた係止孔24に、下側のコンクリート打設用型枠10bの上面に同様に等間隔に設けた係止凸部23を嵌入しながら、組み上げて形成していく。
係止孔24に係止凸部23を嵌入して組み上げるため、容易に位置決めしながら組み上げることができる。
<2>コンクリート打設
残存型枠部11を所定の高さまで組み上げた後、図3に示すように、残存型枠部11の、型枠パネル20と仕切枠30との間に、コンクリートCを打設する。
型枠パネル20の板体21の表面にはコンクリートCを保持する開口部211が開設されているため、コンクリートCが外部に漏れ出すことがなく、表面に凹凸が形成される。
型枠パネル20の板体21の表面は、傾斜部211aによって保持された内部のコンクリートCが、開口部211から露出する形状となるため、表面がコンクリートで仕上げたような外観となる。
さらに、板体21には表面になだらかな凹部212と凸部213が設けられているため、化粧化仕上げをすることなく、自然石のような表面を有するコンクリート構造物を構築することができる。
また、型枠パネル20に設けた凹部212と凸部213とにより、コンクリート打設用型枠10やコンクリートCの重量によりかかる荷重が分散される。
上記の工程を繰り返して、図5に示すようなコンクリート構造物を構築する。
残存型枠部11は、軽量なコンクリート打設用型枠10で容易に構築することができるため、重量のあるコンクリートパネルを用いて構造物を構築する場合に比べて、一度に構築するピッチ(高さ)を大きくとることができるため、短工期に施工することができる。
[その他実施例]
残存型枠部11を、コンクリート打設用型枠10を一段で形成し、コンクリートCを打設する工程を繰り返すことにより、図6に示すような段差を有するコンクリート構造物を構築することもできる。
コンクリート打設用型枠10は自立式であるため、一段ずつ施工することも容易である。
また、型枠パネル20の背面に配置する仕切枠30は、図7に示すように、所定の間隔離して、複数枚設けることもできる。仕切枠30間は支持体40により連結する。
このように構成した型枠パネル20を組み上げて残存型枠部11を形成し、型枠パネル20と仕切枠30との間にコンクリートCを打設し、コンクリートCと盛土層60との間の仕切枠30間に、粗骨材や砕石71等を充填して構造物を構築することで、排水層70を有するコンクリート構造物を容易に構築することができる。
また、図8に示すように、型枠20に対向して設ける仕切枠30を、型枠パネル20とすることもできる。
構築しようとする構造物の形状に合わせて、対向する型枠パネル20間の支持体40の長さを変えることにより、容易に残存型枠部11を構築することができる。
本発明のコンクリート打設用型枠の斜視図。 型枠に設けた開口部の説明図。 本発明の残存型枠部の説明図。 本発明の残存型枠部の斜視図。 本発明のコンクリート構造物の説明図。 本発明のその他の実施例にかかるコンクリート構造物の説明図。 本発明のその他の実施例にかかるコンクリート打設用型枠の説明図。 本発明のその他の実施例にかかるコンクリート打設用型枠の説明図。
符号の説明
10 コンクリート打設用型枠
11 残存型枠部
20 型枠パネル
21 板体
211 開口部
212 凹部
213 凸部
22 枠体
23 係止凸部
24 係止孔
30 仕切枠
40 支持体
50 土台
60 盛土層
70 排水層

Claims (6)

  1. 打設したコンクリートを保持可能な複数の開口部を設けた矩形の板体と、前記板体の周囲に設けた枠体と、からなり、
    板体には、傾斜部及び連結部により包囲される開口部を、受け口状かつ多段的に開口し、
    かつ、板体にはプレス加工等により表面になだらかな凹部と凸部とを設け、自然石様な形態とすることを特徴とする、
    型枠パネル
  2. 請求項1記載の型枠パネルと、
    前記型枠パネルと向き合うように配置した仕切枠と、
    前記型枠パネルと仕切枠とを連結する支持体と、からなることを特徴とする、
    コンクリート打設用型枠。
  3. 請求項2記載のコンクリート打設用型枠において、
    前記型枠パネルの枠体の上面に複数個の係止凸部を設け、
    前記型枠パネルの枠体の下面の、前記係止凸部と対向する位置に、複数個の係止孔を設けたことを特徴とする、
    コンクリート打設用型枠。
  4. 請求項2記載のコンクリート打設用型枠において、
    前記型枠パネルと向き合うように配置した複数枚の仕切枠と、
    前記複数枚の仕切枠を連結する支持体と、を有することを特徴とする、
    コンクリート打設用型枠。
  5. 請求項1記載の型枠パネルと、
    前記型枠パネルと向き合うように配置した仕切枠と、
    前記型枠パネルと仕切枠とを連結する支持体と、からなるコンクリート打設用型枠によって形成した残存型枠部と、
    前記残存型枠部の、型枠パネルと仕切枠との間に充填したコンクリートと、からなることを特徴とする、
    コンクリート構造物。
  6. 請求項1記載の型枠パネルと、
    前記型枠パネルと向き合うように配置した仕切枠と、
    前記型枠パネルと仕切枠とを連結する支持体と、からなるコンクリート打設用型枠によって残存型枠部を形成する残存型枠部形成工程と、
    前記残存型枠部の、型枠パネルと仕切枠との間にコンクリートを打設するコンクリート打設工程と、からなることを特徴とする、
    コンクリート構造物の施工方法。
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