JP5032878B2 - 保守作業支援システム - Google Patents

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Description

この発明は、プラントの保守作業を支援する保守作業支援システムに関するものである。
特許文献1には、データ通信が可能で、データ表示装置及びデータ記憶装置を持つ携帯端末を現場作業員が持ち、管理サーバから必要な情報を無線装置を介して受信し、携帯端末のデータ表示装置からその情報を得て、現場の状況を監視・確認することを可能とするとともに、携帯端末からデータを送信することにより、プラント機器の制御を行ったり、計測器のデータ採取開始指令を出したりするものが記載されている。
特開2004−30492号公報(第3〜8頁、図2)
特許文献1のような従来のプラント保守作業において、ネットワークを利用して作業効率を上げる場合には、安全性の確保、セキュリティの確保が十分ではないという問題がある。
また、ネットワークを通じて伝送される情報は、数値データ、監視画面のみであり、音声通話やビデオ映像を伝送していないという問題もあった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、対象機器の保守作業の安全性を高めることができる保守作業支援システムを得ることを目的としている。
この発明に係わる保守作業支援システムにおいては、プラント機器の保守作業を支援する保守作業支援システムにおいて、プラント機器を運転監視するとともに、プラント機器からプラントアラーム情報を収集するプラント運転監視装置、このプラント運転監視装置から取得したプラントアラーム情報を保存するデータベースを有するサーバー装置、このサーバー装置に接続された第一の通信装置、及び作業員に保持されるとともに、第一の通信装置と通信するように通信回線路を介して第一の通信装置と接続された第二の通信装置を有する可搬型現場作業保守支援装置を備え、可搬型現場作業保守支援装置は、保守対象のプラント機器のプラントアラーム情報を、第二の通信装置を介してサーバー装置に要求してサーバー装置から受信し、この受信したプラントアラーム情報を表示する表示装置と、受信したプラントアラーム情報に含まれる音声情報を出力する音声出力装置とを有し、音声出力装置によって出力される音声情報は、音声とメロディと信号音とのうちの予め設定された音を用いて、重故障と軽故障と故障無との3段階のうちのいずれかを表現した情報であるものである。
この発明は、以上説明したように、プラント機器の保守作業を支援する保守作業支援システムにおいて、プラント機器を運転監視するとともに、プラント機器からプラントアラーム情報を収集するプラント運転監視装置、このプラント運転監視装置から取得したプラントアラーム情報を保存するデータベースを有するサーバー装置、このサーバー装置に接続された第一の通信装置、及び作業員に保持されるとともに、第一の通信装置と通信するように通信回線路を介して第一の通信装置と接続された第二の通信装置を有する可搬型現場作業保守支援装置を備え、可搬型現場作業保守支援装置は、保守対象のプラント機器のプラントアラーム情報を、第二の通信装置を介してサーバー装置に要求してサーバー装置から受信し、この受信したプラントアラーム情報を表示する表示装置と、受信したプラントアラーム情報に含まれる音声情報を出力する音声出力装置とを有し、音声出力装置によって出力される音声情報は、音声とメロディと信号音とのうちの予め設定された音を用いて、重故障と軽故障と故障無との3段階のうちのいずれかを表現した情報であるので、音声情報によってプラント機器の大まかな状況を把握でき、プラント機器の保守作業の安全性を高めることができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による保守作業支援システムを示す構成図である。
図1において、現場2に配置されたプラント機器1は、通信回線3により接続された中央制御室4にあるプラント運転監視装置5により運転監視される。
プラント機器1は、確実に運転できるよう定期的な点検が必要であり、またプラント機器1に故障が発生した場合には修理を実施しなければならない。点検・修理は、プラント機器1が設置されている現場2に現場作業員21が出向き実施する。現場作業員21は、可搬型現場作業保守支援装置22を持っている。
可搬型現場作業保守支援装置22には、データ・映像表示装置22b(表示装置)とデータ入力装置22c(入力装置)と音声通話装置22e(音声出力装置)が備えられている。また、データ・映像・音声通信装置22a(第二の通信装置)が備えられており、通信回線3を介して中央制御室4と必要なデータのやりとりや通話をすることができる。
通信回線3は、可搬型現場作業保守支援装置22のOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式通信回線端末装置22fと中央制御室4のOFDM方式通信回線端末装置3bとこれらを繋ぐ通信回線路3aとからなる。
中央制御室4には、データ・映像・音声通信装置41(第一の通信装置)が設置され、構内放送装置43が発信する情報やサーバー44(サーバー装置)にある運転監視に関する情報を、現場2との間でやりとりすることができる。サーバー44は、プラント運転監視装置5と接続されており、プラント運転情報、監視情報を必要に応じて取り出したり、プラント機器1に対して運転操作情報を送信することができる。
なお、データ・映像・音声通信装置22aとデータ・映像・音声通信装置41は、IPプロトコルを用いてLAN回線とIP電話網を統合する一般的な装置により構成されている。
図2は、この発明の実施の形態1による保守作業支援システムの可搬型現場作業保守支援装置の実装例を示す外観図である。
図2において、データ・映像・音声通信装置22a、データ・映像表示装置22b、データ入力装置22c、OFDM方式通信回線端末装置22fをすべて1個の鞄に収納し、可搬型現場作業保守支援装置22とすることにより、プラント内のどこにでも持ち運んで使用することができる。
なお、OFDM方式通信回線端末装置22fおよびOFDM方式通信回線端末装置3bは、通信回線路3aとして金属製の芯線を持つケーブルであれば、ほとんどのケーブルに対応可能であり、プラント全域に張り巡らされているケーブル、例えば試験用通話装置用回線ケーブルを利用すれば、中央制御室4とプラント全域とで通信が可能となる。
図3は、この発明の実施の形態1による保守作業支援システムのアラーム情報に関するデータフローを示す図である。
図3において、1、2、4、5、22、44は図1におけるものと同一のものである。45は中央制御室4に配置され、サーバー44のアラームを確認する事務用PC(パソコン)である。サーバー44は、プラントアラーム情報を格納するデータベース44aを有している。
図4は、この発明の実施の形態1による保守作業支援システムの音声アラーム情報の例を示す図である。
図4において、アラームの種類(重故障、軽故障、アラーム無し)毎に、音声、メロディー、信号音が決められている。すなわち、アラームの種類毎に重故障、軽故障、アラーム無しの3段階の情報が得られるようになっている。図4は、カテゴリー「タービン」の場合についてのものである。
次に、動作について説明する。
現場作業員21は、可搬型現場作業保守支援装置22を持って作業対象のプラント機器1がある現場へ向かう。可搬型現場作業保守支援装置22のデータ・映像・音声通信装置22aは、通信回線3を介して受信した構内放送内容を現場作業員21に通知することができ、またサーバー44からのアラーム情報を現場に表示することができるとともに、データ入力装置22cから入力した内容をサーバー44経由プラント運転監視装置5に伝達することができる。
アラーム情報は、図3に示すように、プラント機器1からプラント運転監視装置5を通じてサーバー44にすべて保管される。可搬型現場作業保守支援装置22は、サーバー44よりアラーム情報を得ている。
図3に示すように、プラント運転監視装置5は、プラント機器1からアラーム情報を収集し、サーバー44からの要求に応じてプラントアラーム情報検索を行い、検索したプラントアラーム情報をサーバー44に転送する。サーバー44は、プラントアラーム情報を格納するデータベース44aを有し、可搬型現場作業保守支援装置22からのプラントアラーム情報要求に応じて、データベース44aに格納したプラントアラーム情報を送信する。
可搬型現場作業保守支援装置22では、受け取ったプラントアラーム情報を表示するとともに、音声情報はヘッドフォンスピーカで音声出力する。
現場作業員21は、可搬型現場作業保守支援装置22を使用して、プラントアラーム情報要求入力を行って、サーバー44より指定した作業対象のプラント機器1のアラーム情報を得る。
最初に、点検作業の対象プラント機器1のアラーム情報に関して、音声により状況を得ることができる。すなわち、点検対象カテゴリーのアラーム情報について音声信号にて、あらかじめ状況を確認する。このカテゴリーとしては、たとえば発電プラントの場合、タービン、ボイラ、水関係のユーティリティ、灰処理関係のユーティリティなどのカテゴリーがある。
図4の音声アラーム情報は、カテゴリー「タービン」の場合である。アラームの種類により、音声、メロディー、信号音により重故障、軽故障、アラーム無しの3段階の情報を得ることできる。
音声、メロディー、信号音のどれを選ぶかは、可搬型現場作業保守支援装置22を起動後、設定することができる。可搬型現場作業保守支援装置22がサーバー44に接続され、プラントアラーム情報要求入力を発行したときに、選択された音声信号がサーバー44より可搬型現場作業保守支援装置22へ伝送され、現場作業員21は、これを聞くことにより、作業に入る前に、前もって大まかな情報を得ることができる。
実施の形態1によれば、このように、保守作業中でも構内放送内容を現場作業員に確実に伝達することができるとともに、作業に入る前に、対象カテゴリーのアラーム情報に関して音声により状況を得ることができ、安全情報、災害情報を確実に伝達することにより、作業員の安全性を確保することができるという効果がある。
また、保守作業支援システムを構成する通信回線路を新たに敷設する必要がなく、工事費を削減できるという効果がある。
また、通信回線路を用いて通信を行うので、通信におけるセキュリティを向上することができる。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2による保守作業支援システムを示す構成図である。
図5において、1〜5、3a、3b、22、22a〜22c、22e、22f、41、44は図1におけるものと同一のものである。図5では、サーバー44に、保守作業用操作情報及び監視情報を自動保存する保守作業用操作情報監視情報自動保存機能44bが設けられている。さらに、サーバー44の事務用PC45により、自動保存された保守作業用操作情報監視情報を参照し、報告書作成等に使用する。
図6は、この発明の実施の形態2による保守作業支援システムの保守作業用操作情報監視情報自動保存機能を使用する場合のデータフローを示す図である。
図6において、1、5、22、44、44a、45は図3におけるものと同一のものである。図6では、事務用PC45に報告書作成機能45aを設けている。
次に、動作について説明する。
図6に示すように、可搬型現場作業保守支援装置22で保守作業用操作入力を行えば、サーバー44を経由してプラント運転監視装置5に伝送され、そこからプラント機器1に保守作業用操作出力が行われる。そして、プラント機器1からのフィードバック入力をプラント運転監視装置5が受け取り、サーバー44を介して可搬型現場作業保守支援装置22に伝送されて、フィードバック表示が行われる。
現場作業員は、可搬型現場作業保守支援装置22の画面表示とキーボード入力を用い、プラント機器1に対して保守作業用入力を行い、プラント機器1からのフィードバック表示を確認することにより、保守作業を実施する。
プラント機器1の保守作業に関する操作・監視は、すべてサーバー44を経由して実行される。このため、サーバー44の保守作業用操作情報監視情報自動保存機能44bは、サーバー44を通過するデータを捕らえてデータベース44aに自動保存することができる。
自動保存されたデータは、事務用PC45から参照することができ、作業報告書作成機能45aによる作業報告書作成時に保守作業実施結果のデータを自動入力することができる。
実施の形態2によれば、このように、保守作業に関する操作情報、監視情報をすべてサーバーに保存することにより、保守作業結果を自動記録することができ、作業後に作業報告書類を手書き作成する必要がなく、事務作業時間を短縮できるという効果がある。
実施の形態3.
図7は、この発明の実施の形態3による保守作業支援システムを示す構成図である。
図7において、1〜5、3a、3b、22、22a〜22c、22e、22f、41、44、45は図5におけるものと同一のものである。図7では、サーバー44のデータベース44aに、保守関連情報・設備図面情報44cを保存している。
図8は、この発明の実施の形態3による保守作業支援システムの保守関連情報・設備図面情報を使用する場合のデータフローを示す図である。
図8において、22、44、44a、45は図6におけるものと同一のものである。図8では、データベース44aに保守関連情報・設備図面情報44cを保存している。また、事務用PC45に、図面登録機能45bを設けている。
次に、動作について説明する。
図8に示すように、サーバー44には、事務用PC45から図面登録機能45bにより図面登録を行うことにより、保守関連情報・設備図面情報44cがデータベース44aに保存される。
現場作業員は、可搬型現場作業保守支援装置22の画面表示とキーボード入力を用い、必要な図面類をサーバー44に要求することにより、サーバー44から保守関連情報・設備図面情報44cを得て、データ・映像表示装置22bにその情報を表示することができる。
実施の形態3によれば、このように、現場作業員は、保守関連情報・設備図面情報が保守作業中いつでも参照可能であり、情報入手のために資料保管庫等に行く必要がなく、作業効率を向上させることができるという効果がある。
実施の形態4.
図9は、この発明の実施の形態4による保守作業支援システムを示す構成図である。
図9において、1〜5、3a、3b、22、22a〜22c、22e、22f、41、44、45は図5におけるものと同一のものである。図9では、サーバー44のデータベース44aに、作業スケジュール情報44dが保存されるとともに、保守作業結果に応じた作業結果情報44eを保存している。
図10は、この発明の実施の形態4による保守作業支援システムの作業スケジュール参照・作業結果を使用する場合のデータフローを示す図である。
図10において、22、44、44a、45は図6におけるものと同一のものである。図10では、データベース44aに、作業スケジュール情報44d及び作業結果情報44eを保存している。また、事務用PC45にスケジュール登録・確認機能45cを設けている。
次に、動作について説明する。
図10に示すように、事務用PC45のスケジュール登録・確認機能45cにより、サーバー44のデータベース44aにあらかじめ作業スケジュール情報を登録しておく。
現場作業員21は、作業スケジュールをデータ・映像表示装置22bに表示させながら、作業を実施することができる。
また、作業完了時に作業結果情報をデータ入力装置22cから入力し、未完了の作業がないか逐一確認しながら作業を実施することができる。作業結果入力は、サーバー44にも送信される。
事務用PC45を操作し、スケジュール登録・確認機能45cにより、サーバー44の作業結果により作業モレがないことを確認することができるとともに、作業報告書作成時には作業項目と実施結果を自動入力することが可能になる。
実施の形態4によれば、このように、確実にスケジュールどおりの作業を実施することができ、作業の正確さが向上するという効果がある。
実施の形態5.
図11は、この発明の実施の形態5による保守作業支援システムを示す構成図である。
図11において、1〜5、3a、3b、22、22a〜22c、22e、22f、41、43、44は図1におけるものと同一のものである。図11では、可搬型現場保守作業支援装置22に映像入力装置22dが設けられ、中央制御室4に、データ・映像・音声通信装置41に接続された映像表示装置46及び構内電話システム42が設けられている。
図12は、この発明の実施の形態5による保守作業支援システムの構内電話システムを中心に示すブロック図である。
図12において、4、22、22e、42は図11におけるものと同一のものである。図12では、図11における構内電話システム42から可搬型現場保守作業支援装置22に至る間のデータ・映像・音声通信装置41、OFDM方式通信回線端末装置3bの記載を省略している。
次に、動作について説明する。
図11に示すように、中央制御室4の構内電話システム42は、データ・映像・音声通信装置41に接続されており、これにより、現場作業員21は、構内全域の他作業員との通話が可能である。
中央制御室4にいる運転員等からの音声通話による指示により、現場作業員21が映像入力装置22dで、プラント機器1を撮影し、映像表示装置46に表示することにより、即座に中央制御室4にて、この撮影したプラント機器1の映像を確認することができる。
構内電話システム42は、すべて現場作業員21の使用する可搬型現場保守作業支援装置22の構内電話機能である音声通話装置22eを含めて、構内電話を統括しており、現場作業員21は、構内他部署の電話、構内携帯電話との通話も可能となる。
実施の形態5によれば、このように、現場作業員は、映像・音声による通話が可能となり、現場の状況を同時に多人数で確認可能になり保守作業の効率が向上するという効果がある。
この発明の実施の形態1による保守作業支援システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態1による保守作業支援システムの可搬型現場作業保守支援装置の実装例を示す外観図である。 この発明の実施の形態1による保守作業支援システムのアラーム情報に関するデータフローを示す図である。 この発明の実施の形態1による保守作業支援システムの音声アラーム情報の例を示す図である。 この発明の実施の形態2による保守作業支援システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態2による保守作業支援システムの保守作業用操作情報監視情報自動保存機能を使用する場合のデータフローを示す図である。 この発明の実施の形態3による保守作業支援システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態3による保守作業支援システムの保守関連情報・設備図面情報を使用する場合のデータフローを示す図である。 この発明の実施の形態4による保守作業支援システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態4による保守作業支援システムの作業スケジュール参照・作業結果を使用する場合のデータフローを示す図である。 この発明の実施の形態5による保守作業支援システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態5による保守作業支援システムの構内電話システムを中心に示すブロック図である。
符号の説明
1 プラント機器
2 現場
21 現場作業員
22 可搬型現場作業保守支援装置
22a データ・映像・音声通信装置
22b 映像・データ表示装置
22c データ入力装置
22d 映像入力装置
22e 音声通話装置
22f OFDM方式通信回線端末装置
3 通信回線
3a 通信回線路
3b OFDM方式通信回線端末装置
4 中央制御室
41 データ・映像・音声通信装置
42 構内電話システム
43 構内放送装置
44 サーバー
44a データベース
44b 保守作業用操作情報監視情報自動保存機能
44c 保守関連情報・設備図面情報
44d 作業スケジュール情報
44e 作業結果情報
45 事務用PC
45a 報告書作成機能
45b 図面登録機能
45c スケジュール登録・確認機能
46 映像表示装置

Claims (4)

  1. プラント機器の保守作業を支援する保守作業支援システムにおいて、
    上記プラント機器を運転監視するとともに、上記プラント機器からプラントアラーム情報を収集するプラント運転監視装置、
    このプラント運転監視装置から取得した上記プラントアラーム情報を保存するデータベースを有するサーバー装置、
    このサーバー装置に接続された第一の通信装置、
    及び作業員に保持されるとともに、上記第一の通信装置と通信するように通信回線路を介して上記第一の通信装置と接続された第二の通信装置を有する可搬型現場作業保守支援装置を備え、
    上記可搬型現場作業保守支援装置は、保守対象のプラント機器の上記プラントアラーム情報を、上記第二の通信装置を介して上記サーバー装置に要求して上記サーバー装置から受信し、この受信した上記プラントアラーム情報を表示する表示装置と、
    上記受信したプラントアラーム情報に含まれる音声情報を出力する音声出力装置とを有し、
    上記音声出力装置によって出力される音声情報は、音声とメロディと信号音とのうちの予め設定された音を用いて、重故障と軽故障と故障無との3段階のうちのいずれかを表現した情報であることを特徴とする保守作業支援システム。
  2. 上記可搬型現場作業保守支援装置は、上記プラント機器の保守作業を行うための保守作業用操作入力を行う入力装置を有し、上記サーバー装置は、上記入力装置によって入力された保守作業用操作入力情報を上記第一の通信装置を介して取得し、上記データベースに保存することを特徴とする請求項1記載の保守作業支援システム。
  3. 上記データベースには、上記プラント機器の保守関連情報及び設備図面情報が保存されるとともに、上記可搬型現場作業保守支援装置は、上記データベースに保存された上記プラント機器の保守関連情報及び設備図面情報を上記第二の通信装置を介して取得し、上記表示装置に表示することを特徴とする請求項1または請求項2記載の保守作業支援システム。
  4. 上記データベースには、上記保守作業のスケジュール情報が保存されるとともに、上記可搬型現場作業保守支援装置は、上記データベースに保存された上記スケジュール情報を上記第二の通信装置を介して取得し、上記表示装置に表示することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の保守作業支援システム。
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