JP5028358B2 - インクジェットインキ - Google Patents
インクジェットインキ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5028358B2 JP5028358B2 JP2008205806A JP2008205806A JP5028358B2 JP 5028358 B2 JP5028358 B2 JP 5028358B2 JP 2008205806 A JP2008205806 A JP 2008205806A JP 2008205806 A JP2008205806 A JP 2008205806A JP 5028358 B2 JP5028358 B2 JP 5028358B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- fatty acid
- acid ester
- weight
- silicon compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Description
また、食品類のトレーサビリティーへの関心の強まりから、近年、卵や果物等への印字が注目されており、特に個々の卵殻表面に賞味期限や生産者関連情報等を直に印字して消費者への安全衛生に関わる情報を提供するシステムも具現化されている。
例えば、下記の特許文献1には、水、アルコール系溶剤、モルホリン、セラック樹脂、鉄クロロフィリンナトリウム等を含むインキが開示されている。しかしながら、このインキには、食品添加物として認可されていないモルホリン等が含まれているので、食品衛生法上、食品への直接使用は認められないと考えられる。
また、下記の特許文献2には、水、アルギン酸ナトリウム、鉄クロロフィリンナトリウム等を含む卵殻用のグリーンインキが開示されている。このインキは、卵殻が白い、いわゆる白玉卵への印字用として開発されたものであり、白色卵殻の表面に茶緑色のくっきりとしたドットとして印刷される。しかしながら、卵殻が赤みを帯びている、いわゆる赤玉卵の卵殻上に、このインキを印字した場合、下地となる赤み部分が印字部分から透けて見える。これによって、印字部分で表される文字を識別できない、すなわち視認性が低い場合が多かった。そのために、白い卵に対して専ら使用されていたのである(後述する図2(a),(b)および比較例2参照)。
また、下記の特許文献4には、木炭等の顔料を使用したインキが開示されている。ところで、卵については冷蔵庫等で出し入れの機会が多いので、出し入れの際の温度変化により生じる水滴や、濡れた手による取り扱いによって、印字部分の顔料成分が手に付着して手を汚すことが懸念される。また、インキ中の顔料粒子に対するプリンタ内部の攪拌機構も必要になるという懸念もある。
しかしながら、近年、市場に流通する卵として赤玉卵が急増していて、従来のインクジェットプリンタで赤玉卵に印字するにあたり、白玉卵の場合と同様の印字品位が要求されている。
以上の観点から、この色素の含有量は上限が2.5重量%程度に留まらざるを得ず、このため、赤玉卵への視認性を十分に有するインキとはならなかったのである。
かかるアルギン酸アルカリ金属塩は、インキ全体の0.05〜0.2重量%の範囲で含まれることが好ましい。含有量が0.05重量%より少ないと、適度な粘度のインキが得られないためプリンタでの印字レンジの調整が不充分となり、更には印字のドット表面の滑らかさに欠ける。一方、含有量が0.2重量%を超えると、インキの粘度が高くなりすぎるため、ノズルからの吐出性が悪くなり印字品位が低下する。かかるアルギン酸アルカリ金属塩としては、例えばアルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウム等が挙げられる。
かかるシリコン化合物としては、例えばポリジメチルシロキサン単独、このポリジメチルシロキサンとシリカ微粒子との加熱処理により得られるペースト状のシリコンコンパウンドなどが挙げられる。前記のポリジメチルシロキサンとしては、動粘度100〜1100mm2/sのものが使用される。
また、シリカ微粒子はシリコンコンパウンド全体の10〜15重量%の含有量で使用することが好ましい。シリカ微粒子の含有量が10重量%よりも少なければ、消泡効果を高めるポリジメチルシロキサンとの相乗作用が働きにくくなる。一方、シリカ微粒子の含有量が15重量%を超えると、コンパウンド調製時の加熱作業や混合作業に係る作業性が低下する。これらのシリコン化合物は、元来泡を発生しやすい鉄クロロフィリンナトリウムと銅クロロフィリンナトリウムの高濃度の溶液においても、泡の発生を抑えてプリンタ内でのインキ回収に伴うトラブルを防ぐ。また、配管系内でのインキの流動性を高め、配管系の特に口径が狭くなる部分でのインキの流動性も向上させる。これらのポリジメチルシロキサンとシリカ微粒子は食品に対して使用できる材料として食品衛生法に規定されている。
また、上記のシリコン化合物:ソルビタン脂肪酸エステル:グリセリン脂肪酸エステル:ショ糖脂肪酸エステルは、それぞれの重量比を100:7〜15:2〜5:1〜2.5とする混合系にして用いると、流動性、消泡性の効果が十分発揮される。また、シリコン化合物の安定した分散と、長期にわたり良好な流動性、消泡性が維持されて、プリンタでの安定した印字特性が保持される。
なお、印字濃度を増加させるためにインキ中の色素固形分の増量があり、この色素固形分の増量に伴い、他の成分のインキ中での溶解分の減量を必要とするため、他の溶解性成分の添加量を極力少なくする必要がある。このため、アルギン酸ナトリウム、シリコン化合物、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、およびショ糖脂肪酸エステルの合計含有量は、インキ全体の0.05〜0.2重量%となるようにすることが望ましい。
また、インキ中の含有量を前記のように微量に限定することにより、インキからの水分の揮散によるインキ粘度の上昇が非常に起こりにくい組成となる。従って、連続式インクジェットプリンタ内での希釈液による希釈調整の回数が少なくて済む。
このようなシリコン化合物のエマルション化においては、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステルの併用に加え、ショ糖脂肪酸エステルを添加することが乳化の安定化、これら脂肪酸エステルの分離防止に著しい効果を発揮し、長期的な消泡効果の持続をもたらす。これらの脂肪酸エステルとシリコン化合物は、必要量を少量とするため、希釈品にして用いるほうが精密な量管理が可能であり、過剰の添加を避けることができる。
[実施例1]
本実施例のインクジェットインキを調製するにあたり、アルギン酸ナトリウム溶液の調製、シリコンコンパウンドの調製、並びに、シリコンコンパウンドおよび分散剤の乳化処理を行なった。
まず、「アルギン酸ナトリウム溶液の調製」として、アルギン酸ナトリウム1重量部と精製水99重量部を攪拌機付き容器中で1時間混合し溶解させて1重量%のアルギン酸ナトリウム溶液を得た。
尚、後述する実施例2,3,4,8,10,11の濾過処理についても開目1.0μmのフィルタを使用し、実施例5,6,7,9については開目3.0μmのフィルタを使用した。
シリコンコンパウンドとして、動粘度700mm2/sのポリジメチルシロキサン88重量部と、BET法による比表面積700m2/gのシリカ微粒子12重量部とを加熱処理したものをインキ全体の0.003重量%用い、ソルビタン脂肪酸エステルとしてのソルビタンモノラウレートをインキ全体の0.0003重量%用い、グリセリン脂肪酸エステルとしてのモノパルミチン酸グリセリンエステルをインキ全体の0.00008重量%を用い、ショ糖脂肪酸エステルをインキ全体の0.00006重量%を用いたこと以外は、実施例1と同様にしてインクジェットインキを調製した。
シリコンコンパウンドとして、動粘度700mm2/sのポリジメチルシロキサン87重量部と、BET法による比表面積700m2/gのシリカ微粒子13重量部とを加熱処理したものをインキ全体の0.004重量%用い、ソルビタン脂肪酸エステルとしてのソルビタンモノラウレートをインキ全体の0.0004重量%用い、グリセリン脂肪酸エステルとしてのモノステアリン酸グリセリンエステルをインキ全体の0.0001重量%を用い、ショ糖脂肪酸エステルとしてモノステアリン酸エステルを用いたこと以外は、実施例2と同様にしてインクジェットインキを調製した。
色素として、鉄クロロフィリンナトリウムに替えて、銅クロロフィリンナトリウムをインキ全体の5.5重量%用いたこと以外は実施例3と同様にしてインクジェットインキを調製した。
シリコンコンパウンドとして、動粘度500mm2/sのポリジメチルシロキサン85重量部と、平均粒子径5μmのシリカ微粒子15重量部とを加熱処理したものを用い、ショ糖脂肪酸エステルを使用しないこと以外は、実施例1と同様にしてインクジェットインキを調製した。尚、シリカ微粒子は粒度分布測定装置(日機装製のマイクロトラックMT3200II)を用いて粒径分布および平均粒子径を測定した。
シリコンコンパウンドとして、動粘度500mm2/sのポリジメチルシロキサン85重量部と、平均粒子径5μmのシリカ微粒子15重量部とを加熱処理したものを用いたこと以外は、実施例2と同様にしてインクジェットインキを調製した。
シリコンコンパウンドとして、動粘度500mm2/sのポリジメチルシロキサン85重量部と、平均粒子径5μmのシリカ微粒子15重量部とを加熱処理したものを用いたこと以外は、実施例3と同様にしてインクジェットインキを調製した。
銅クロロフィリンナトリウムに替えて、鉄クロロフィリンナトリウムをインキ全体の5.5重量%用い、ショ糖脂肪酸エステルを使用しなかったこと以外は、実施例4と同様にしてインクジェットインキを調製した。
グリセリン脂肪酸エステルおよびショ糖脂肪酸エステルを使用しなかったこと以外は、実施例7と同様にしてインクジェットインキを調製した。
ソルビタン脂肪酸エステルおよびグリセリン脂肪酸エステルを使用しなかったこと、すなわち分散剤を全く使用しなかったこと以外は、実施例8と同様にしてインクジェットインキを調製した。
シリコンコンパウンドに替えてポリジメチルシリキサンのみをインキ全体の5.5重量%用い、ソルビタン脂肪酸エステルおよびグリセリン脂肪酸エステルを使用しなかったこと、すなわち分散剤を全く使用しなかったこと以外は、実施例8と同様にしてインクジェットインキを調製した。
ステンレス容器に、精製水84.42重量部、プロピレングリコール14重量部、および鉄クロロフィリンナトリウム1.5重量部を仕込み、プロペラ攪拌機にて混合溶解させた後、1%アルギン酸ナトリウム溶液8重量部を加えて撹拌し混合液を得た。この混合液を、開目1.0μmのフィルタで濾過してインクジェットインキを得た。
鉄クロロフィリンナトリウムの配合量を2.5重量部に増量し、この増量に対応して精製水の配合量を残分調整したこと以外は、比較例1と同様にしてインクジェットインキを調製した。
鉄クロロフィリンナトリウムの配合量を5.2重量部に増量し、この増量に対応して、プロピレングリコールおよびアルギン酸ナトリウムを若干減量し、精製水を残分調整したこと以外は、比較例1と同様にしてインクジェットインキを調製した。
ステンレス容器に、エタノール77重量部、プロピレングリコール1重量部、コウリャン色素10重量部、セラック樹脂6重量部、乳酸ナトリウム2重量部、および精製水4重量部を仕込み、プロペラ攪拌機で撹拌して混合液を得た。この混合液を、開目1.0μmのフィルタで濾過してインクジェットインキを得た。
尚、表中に示した物性項目のうち、「耐水性」は、印字した卵殻を水に浸漬したときのインキの流れ出しの有無、水の着色および印字部分を拭ったティッシュペーパへの着色により確認した。
「密着性」は、卵殻の印字部分に粘着テープを貼りつけて剥がしたときの印字部分の剥離(テープ側への転移)の有無により確認した。
「耐熱水性」は、印字した卵殻を熱水中に浸してゆで卵にしたときのインキの流れ出しの有無を、熱水の着色および印字部分を拭ったティッシュペーパへの着色により確認した。
「印字濃度」は、PPC用紙へインキを印字し、この印字部分の反射濃度をマクベス反射濃度計(GretagMacbeth社製の型式RD918)で測定した。
「プリンタ内安定性」は、インクジェットプリンタで連続して印字テストを行なったときのトラブル(ノズルの詰り、印字不良(異常フォント)、噴出圧力異常など)の有無で判定した。
「乾燥性」は、卵殻への印字後10秒経過したときに印字部分を指で蝕れてインキが指に転移していなければ乾燥性良好と判定した。
「保存安定性」は、インキを常温下で3ケ月保存したときの粘度上昇の有無と沈降物の有無により判定した。
「印字文字の視認性」は、印字された卵を観察者が30cm離れた位置から観察したときに文字を判別できるか否かで判定した。判定結果は視認性良好のほうが良好よりも良いことを示している。
また、各表中に示す部は重量部を表している。
また、3種の分散剤(ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、およびショ糖脂肪酸エステル)のうち少なくとも1種を含み、かつ、600m2/g以上のBET法比表面積を持つシリカ微粒子を含有するシリコンコンパウンドを用いたインクジェットインキ(実施例1〜4,8)は、平均粒子径5μmのシリカ微粒子を含有するシリコンコンパウンドを用いたインクジェットインキ(実施例5,6,7,9)と比べてプリンタ内安定性が良好で、長期の連続運転後もノズルフィルタ部に残渣が溜まっていなかった。
そして、3種の分散剤を全て含み、かつ、600m2/g以上のBET法比表面積を持つシリカ微粒子を含有するシリコンコンパウンドを用いたインクジェットインキ(実施例1〜4)は、プリンタ内安定性が良好で、長期の連続運転後もノズルフィルタ部に残渣が溜まらず、3ヶ月後も初期の良好な保存安定性を保持していた。
比較例2のインクジェットインキは、従来の鉄クロロフィリンナトリウムの配合量であるので、白玉卵の卵殻に印字された文字は、図2(a)に示すように視認できた。しかしながら、赤玉卵の卵殻に印字された文字は、図2(b)に示すように内容を読み取れなかった。また、プリンタにおいて収容インキ量が多いときに泡をノズルに向けて引き込むことがあった。
比較例3のインクジェットインキは、従来の約2倍量の鉄クロロフィリンナトリウムの配合量であるので発泡が甚だしく、ノズルの導入管路に泡が流入して印字することができなかった。
比較例4のインクジェットインキは、アルコールを主体とするインキ媒体を含んでいるため、図3(a)に示すように、白玉卵であっても印字部分のドットに滲みが生じやすい。一方で、赤玉卵の場合も、図3(b)に示すように、印字の内容を何とか視認することができている。
Claims (5)
- 鉄クロロフィリンナトリウムおよび/または銅クロロフィリンナトリウムと、アルギン酸アルカリ金属塩と、プロピレングリコールと、シリコン化合物と、ソルビタン脂肪酸エステルと、グリセリン脂肪酸エステルと、ショ糖脂肪酸エステルと、水とを含んでなることを特徴とするインクジェットインキ。
- 3〜6重量%の鉄クロロフィリンナトリウムおよび/または銅クロロフィリンナトリウムと、0.05〜0.2重量%のアルギン酸アルカリ金属塩と、10〜20重量%のプロピレングリコールと、0.0001〜0.05重量%のシリコン化合物と、ソルビタン脂肪酸エステルと、グリセリン脂肪酸エステルと、ショ糖脂肪酸エステルと、水とを含んでなり、シリコン化合物:ソルビタン脂肪酸エステル:グリセリン脂肪酸エステル:ショ糖脂肪酸エステルの含有重量比が100:7〜15:2〜5:1〜2.5であることを特徴とするインクジェットインキ。
- シリコン化合物が、ポリジメチルシロキサン、または、ポリジメチルシロキサンとシリカ微粒子とを含んでなるシリコンコンパウンドであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のインクジェットインキ。
- シリコン化合物が、ポリジメチルシロキサンと、600m 2 /g以上のBET法比表面積を持つシリカ微粒子とを含んでなるシリコンコンパウンドであることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載のインクジェットインキ。
- アルギン酸アルカリ金属塩、シリコン化合物、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステルおよびショ糖脂肪酸エステルの含有量合計がインキ全体の0.05〜0.2重量%であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載のインクジェットインキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008205806A JP5028358B2 (ja) | 2008-08-08 | 2008-08-08 | インクジェットインキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008205806A JP5028358B2 (ja) | 2008-08-08 | 2008-08-08 | インクジェットインキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010037527A JP2010037527A (ja) | 2010-02-18 |
JP5028358B2 true JP5028358B2 (ja) | 2012-09-19 |
Family
ID=42010401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008205806A Expired - Fee Related JP5028358B2 (ja) | 2008-08-08 | 2008-08-08 | インクジェットインキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5028358B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2519001Y2 (ja) * | 1989-10-11 | 1996-12-04 | 光洋精工株式会社 | ベルト駆動式無段変速機 |
JP2001172533A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-06-26 | Pilot Ink Co Ltd | インクジェット用インキ及びそれを用いて卵殻表面に像を形成した卵 |
JP2002105369A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Pilot Ink Co Ltd | インクジェット用インキ及びそれを用いて卵殻表面に像を形成した卵 |
-
2008
- 2008-08-08 JP JP2008205806A patent/JP5028358B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010037527A (ja) | 2010-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5744082B2 (ja) | インクジェットインキ、その製造方法、およびその使用方法 | |
JP2867491B2 (ja) | 画像記録用インク | |
RU2361896C2 (ru) | Водные чернила, использующий их картридж с чернилами, способ струйной печати и зарегистрированный материал | |
JP2010506562A (ja) | 可食の着色組成物 | |
JP6133702B2 (ja) | インクジェットインキ、その製造方法及びその使用方法 | |
JP5094653B2 (ja) | インクジェットインキ | |
US10414932B2 (en) | Ink, ink container, and inkjet recording device | |
JPH09137091A (ja) | 記録用水性マゼンタインク及びインクジェット記録方法 | |
JP4696653B2 (ja) | 卵のマーキング方法およびマーキングされた卵 | |
TWI477484B (zh) | 黑色墨水組成物 | |
JP5028358B2 (ja) | インクジェットインキ | |
JP2000297239A (ja) | インクジェットインキ、それを用いた卵殻へのマーキング方法、ならびにマーキングした卵 | |
JP2015224270A (ja) | インクジェットインク及びその作製方法並びにインクジェットインクを用いた印字方法 | |
JP6868208B2 (ja) | インク、インク収容容器及びインクジェット記録装置 | |
JP2020070416A (ja) | インクジェット用オーバーコート組成物及び印刷物 | |
JP6060102B2 (ja) | インクジェットインク及びその作製方法並びにインクジェットインクを用いた印字方法 | |
JP2020094084A (ja) | 水性インクジェットインクおよびインクジェット記録方法 | |
JP4241413B2 (ja) | インクジェットインキ | |
JP2015166424A (ja) | インクジェットインクおよびその作製方法 | |
JP4199520B2 (ja) | インクジェットインク | |
JPH11172167A (ja) | インクジェットインキ、それを用いた卵殻へのマーキング方法、ならびにマーキングした卵 | |
JPH11116869A (ja) | インクジェット記録用インク | |
JP3235981B2 (ja) | インクジェットインキ、それを用いた卵殻へのマーキング方法、ならびにマーキングした卵 | |
JP3641658B2 (ja) | 卵殻へのマーキング方法およびマーキングした卵 | |
JP3155732B2 (ja) | 卵殻用インクジェットインキ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111013 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120605 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120625 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150629 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5028358 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |