JP5028299B2 - スパークプラグ - Google Patents
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Description
[形態1]
スパークプラグであって、
前記スパークプラグの軸線方向に延在する中心電極と、
前記中心電極の先端部に接合された中心電極用貴金属チップと、
前記中心電極用貴金属チップの側面と対向する端面を有する接地電極と、
を備え、
前記接地電極の端面と対向する前記中心電極用貴金属チップの側面には、前記軸線方向に平行な略平面状の平面状側面部が形成されており、
前記接地電極の端面の面積をSaとし、
前記接地電極の端面から前記中心電極用貴金属チップの前記平面状側面部までの最短距離をGとし、
前記接地電極の端面からの距離が1.05Gであり前記接地電極の端面と平行である仮想的な平面と、前記中心電極用貴金属チップと、が交わって規定される交差面を、前記接地電極の端面に投影し、前記接地電極の端面と前記交差面とが重なった部分の面積をSbとした場合において、
Sb/Sa≧0.75
の関係式を満たす、スパークプラグ。
スパークプラグであって、
前記スパークプラグの軸線方向に延在する中心電極と、
前記中心電極の先端部に接合された中心電極用貴金属チップと、
前記中心電極用貴金属チップの側面と対向する端面を有する接地電極と、
を備え、
前記接地電極の端面の面積をSaとし、
前記接地電極の端面から前記中心電極用貴金属チップの側面までの最短距離をGとし、
前記接地電極の端面からの距離が1.05Gであり前記接地電極の端面と平行である仮想的な平面と、前記中心電極用貴金属チップと、が交わって規定される交差面を、前記接地電極の端面に投影し、前記接地電極の端面と前記交差面とが重なった部分の面積をSbとした場合において、
Sb/Sa≧0.75
の関係式を満たす、スパークプラグ。
適用例1記載のスパークプラグであって、
Sb/Sa≧0.80
の関係式を満たす、スパークプラグ。
適用例1または2記載のスパークプラグであって、
前記中心電極用貴金属チップは、前記軸線方向に垂直な断面の形状が前記中心電極用貴金属チップの端面と同一である先端部分と、当該先端部分よりも大きな断面形状を有する後方部分とを有し、
前記先端部分と前記後方部分の間の境界から前記中心電極用貴金属チップの端面までを結ぶ前記軸線方向の距離をBとし、
前記接地電極の端面の前記軸線方向の長さをAとし、
前記接地電極の端面と、前記中心電極用貴金属チップの前記後方部分とを結ぶ最短距離をHとした場合において、
B≧A、かつ、H≧1.1G
の関係式を満たす、スパークプラグ。
適用例3記載のスパークプラグであって、
H≧1.2G
の関係式を満たす、スパークプラグ。
適用例1ないし4のいずれかに記載のスパークプラグであって、
前記接地電極の端面から前記中心電極用貴金属チップの側面までの最長距離と最短距離との差を平行度Xとし、
前記中心電極用貴金属チップの前記軸線方向と垂直な断面の形状を近似する円の直径の長さをDとした場合において、
X≦D/6
の関係式を満たす、スパークプラグ。
適用例1ないし5のいずれかに記載のスパークプラグであって、さらに、
前記接地電極の端部に設けられ、前記中心電極用貴金属チップの側面と対向する端面を有する接地電極用貴金属チップを備え、
前記接地電極用貴金属チップの端面が前記接地電極の端面となる、スパークプラグ。
適用例6記載のスパークプラグであって、さらに、
前記中心電極と前記中心電極用貴金属チップとの間と、前記接地電極と前記接地電極用貴金属チップとの間と、のうちの少なくとも一方に、前記電極と前記貴金属チップとの中間的な融点と中間的な線膨張係数とのうちの少なくとも一方を有する中間部材が設けられている、スパークプラグ。
A.スパークプラグの構造:
B.各部の形状及び寸法:
C.対向面積率Srに関する実験例:
D.クリアランスHに関する実験例:
E.平行度Xに関する実験例:
F.中心電極チップ90の他の実施形態:
G.接地電極の他の実施形態:
図1は、本発明の一実施形態としてのスパークプラグ100の部分断面図である。なお、図1において、スパークプラグ100の軸線方向ODを図面における上下方向とし、下側をスパークプラグ100の先端側、上側を後端側として説明する。
図3(A)は、中心電極チップ90と接地電極チップ95との関係を示す斜視図である。図3(B)は、中心電極チップ90及び接地電極チップ95を、軸線方向ODから見た図であり、図3(C)は、中心電極チップ90及び接地電極チップ95を、軸線方向ODに対して垂直な方向から見た図である。図3(B)のギャップG(mm)は、中心電極チップ90の平面状側面部92と、接地電極チップ95の端面96との間の最短距離である。ここで、「最短距離」と表現する理由は、平面状側面部92が曲率半径の大きな曲面状である場合や、平面状側面部92の表面に小さな凹凸がある場合には、平面状側面部92と接地電極チップ95の端面96との間の距離は、平面状側面部92の位置によって異なる場合があるからである。図3(A),(B)には、中心電極チップ90の軸線方向ODに沿った有効断面を規定するための仮想的な平面301が描かれている。この平面301は、接地電極チップ95の端面96からの距離が1.05Gであり、かつ、接地電極チップ95の端面96と平行な平面である。この平面301と、中心電極チップ90との交差部分である交差面302は、平面状側面部92よりもやや大きな面積を有する。図3(C)において斜線を付した部分は、交差面302を、接地電極チップ95の端面96に投影したときに、交差面302と端面96とが重なる部分である。この部分の面積を、以下では「対向面積Sb」と呼ぶ。また、接地電極チップ95の端面96の面積Saに対する対向面積Sbの占める割合を、対向面積率Sr(=100×Sb/Sa)(%)と呼ぶ。
Sb/Sa≧0.75 …(1)
Sb/Sa≧0.80 …(2)
このように規定する根拠については、後述する。
H≧1.1G …(3)
H≧1.2G …(4)
このように規定する根拠については、後述する。
X≦D/6 …(5)
このように規定する根拠については、後述する。
対向面積率Srと放電電圧の変化との相関を調べるため、対向面積率Srの異なる8つのサンプルE1〜E8を用いて、机上火花試験の耐久試験を行なった。ここで、「机上火花試験」とは、スパークプラグ100を試験機にかけ、長時間に渡って放電を繰り返すことによって、スパークプラグ100の性能や電極の損耗の状態を評価する試験である。本実験例では、圧力0.4MPaの大気雰囲気中において、周波数100Hzで放電を繰り返した。
クリアランスHと飛火の発生率(以下では、「飛火率」とも呼ぶ。)との関係を調べるために、クリアランスHの異なる7つのサンプルE11〜E17を用いて、机上火花試験を行なった。本実験例では、圧力0.8MPaの大気雰囲気中において、周波数60Hzで放電を繰り返した。
平行度Xと試験後のギャップGの増加量との関係を調べるため、平行度Xの異なる4つのサンプルE21〜E24を用いて、机上火花試験を行なった。本実験例では、圧力0.4MPaの大気雰囲気中において、周波数100Hzで放電を繰り返した。
図13は、中心電極チップ90の他の形態を示す説明図である。図13(A)〜図13(E)のそれぞれには、中心電極チップ90を軸線方向ODに対して垂直な方向から見た図と、軸線方向ODから見た図とが記載されている。図13(A)で示すように、中心電極チップ90の平面状側面部92と中間部材91との間は、斜めに切り落とされて斜面97を形成してもよい。また、図13(B)で示すように、中心電極チップ90の平面状側面部92は、中間部材91との接合部分まで垂直に切断されていてもよい。この場合、クリアランスHは、中間部材91の角部401と、接地電極チップ95の端面96との距離となる。なお、角部401は、中心電極チップ90の先端部分よりも大きな断面形状を有する中心電極チップ90の後方部分に相当する。さらに、図13(C)で示すように、平面状側面部92の代わりに、曲面状の曲面状側面部92aとしてもよい。この場合にも、曲面状側面部92aと中間部材91との間は、斜めに切り落とされて斜面97を形成してもよい。また、図13(D)で示すように、平面状側面部92の反対側にも平面状側面部92を設けることとしてもよい。さらに、図13(E)で示すように、中心電極チップ90は、角柱状であってもよい。なお、図13(C)で示すように、中心電極用貴金属チップ90の側面が曲面状であっても(曲面状側面部92a)、接地電極チップ95の端面96の面積Sa(図3)と、対向面積Sb(図3)との関係は、上記関係式(1)または(2)を満たすことが好ましい。
図14は、接地電極30および接地電極チップ95の他の形態を示す説明図である。図14(A)〜図14(E)のそれぞれには、中心電極チップ90等を軸線方向ODに対して垂直な方向から見た図と、軸線方向ODから見た図とが記載されている。図14(A)で示すように、接地電極チップ95は省略することも可能である。この場合、ギャップGは、中心電極チップ90の平面状側面部92と接地電極30の先端部33の端面との距離となる。また、図14(B)で示すように、接地電極チップ95と接地電極30との間に、中間部材403を設けることも可能である。さらに、図14(C)で示すように、接地電極30の先端付近は、先細り形状部404(テーパーカット)としてもよい。また、図14(D)で示すように、接地電極チップ95の形状は、角柱状としてもよい。さらに、図14(E)で示すように、接地電極30の先端付近には、段差部405を設けることとしてもよい。
4…シール体
5…ガスケット
6…リング部材
7…リング部材
8…板パッキン
9…タルク
10…絶縁碍子
11…先端部
12…軸孔
13…脚長部
15…段部
17…先端側胴部
18…後端側胴部
19…鍔部
20…中心電極
21…電極母材
22…先端部
25…芯材
30…接地電極
32…基部
33…先端部
40…端子金具
50…主体金具
51…工具係合部
52…取付ねじ部
53…加締部
54…シール部
55…座面
56…段部
57…先端部
58…座屈部
59…ねじ首
90…中心電極チップ
91…中間部材
92…平面状側面部
92a…曲面状側面部
93…先端面
94…凸部
95…接地電極チップ
96…端面
97…斜面
99…角部
100…スパークプラグ
200…エンジンヘッド
201…取付ねじ孔
205…開口周縁部
301…平面
302…平面
401…角部
403…中間部材
404…先細り形状部
405…段差部
Claims (7)
- スパークプラグであって、
前記スパークプラグの軸線方向に延在する中心電極と、
前記中心電極の先端部に接合された中心電極用貴金属チップと、
前記中心電極用貴金属チップの側面と対向する端面を有する接地電極と、
を備え、
前記接地電極の端面と対向する前記中心電極用貴金属チップの側面には、前記軸線方向に平行な略平面状の平面状側面部が形成されており、
前記接地電極の端面の面積をSaとし、
前記接地電極の端面から前記中心電極用貴金属チップの前記平面状側面部までの最短距離をGとし、
前記接地電極の端面からの距離が1.05Gであり前記接地電極の端面と平行である仮想的な平面と、前記中心電極用貴金属チップと、が交わって規定される交差面を、前記接地電極の端面に投影し、前記接地電極の端面と前記交差面とが重なった部分の面積をSbとした場合において、
Sb/Sa≧0.75
の関係式を満たす、スパークプラグ。 - 請求項1記載のスパークプラグであって、
Sb/Sa≧0.80
の関係式を満たす、スパークプラグ。 - 請求項1または2記載のスパークプラグであって、
前記中心電極用貴金属チップは、前記軸線方向に垂直な断面の形状が前記中心電極用貴金属チップの端面と同一である先端部分と、当該先端部分よりも大きな断面形状を有する後方部分とを有し、
前記先端部分と前記後方部分の間の境界から前記中心電極用貴金属チップの端面までを結ぶ前記軸線方向の距離をBとし、
前記接地電極の端面の前記軸線方向の長さをAとし、
前記接地電極の端面と、前記中心電極用貴金属チップの前記後方部分とを結ぶ最短距離をHとした場合において、
B≧A、かつ、H≧1.1G
の関係式を満たす、スパークプラグ。 - 請求項3記載のスパークプラグであって、
H≧1.2G
の関係式を満たす、スパークプラグ。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載のスパークプラグであって、
前記接地電極の端面から前記中心電極用貴金属チップの前記平面状側面部までの最長距離と最短距離との差を平行度Xとし、
前記中心電極用貴金属チップの前記軸線方向と垂直な断面の形状を近似する円の直径の長さをDとした場合において、
X≦D/6
の関係式を満たす、スパークプラグ。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載のスパークプラグであって、さらに、
前記接地電極の端部に設けられ、前記中心電極用貴金属チップの前記平面状側面部と対向する端面を有する接地電極用貴金属チップを備え、
前記接地電極用貴金属チップの端面が前記接地電極の端面となる、スパークプラグ。 - 請求項6記載のスパークプラグであって、さらに、
前記中心電極と前記中心電極用貴金属チップとの間と、前記接地電極と前記接地電極用貴金属チップとの間と、のうちの少なくとも一方に、前記電極と前記貴金属チップとの中間的な融点と中間的な線膨張係数とのうちの少なくとも一方を有する中間部材が設けられている、スパークプラグ。
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