JP5025982B2 - 固体酸化物形燃料電池セル及びその作製方法 - Google Patents

固体酸化物形燃料電池セル及びその作製方法 Download PDF

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本発明は、燃料極と、スカンジア安定化ジルコニアなどのジルコニア系酸化物よりなる電解質層と、LaNi(Fe)O3よりなる焼結体構造の空気極とから構成された固体酸化物形燃料電池セル及びその作製方法に関するものである。
近年、規模の大小にかかわらず高い効率が得られることから、次世代のコジェネレーションシステムに用いられる発電手段として、燃料電池が注目されている。特に、固体酸化物形燃料電池は、比較的高い発電効率を有し、また、作動温度が高いため、複数の単セルを組み合わせたスタック構造とすることで、タービン発電などを組み合わせてより高い効率のコジェネレーションシステムが構築できるなど、発電所としての用途などが期待されている。
ところで、当初、固体酸化物形燃料電池は、動作温度が900〜1000℃と高いため、すべての部材をセラミックから構成していたため、セルスタックの製造コストの低減が容易ではなかった。動作温度を800℃以下好ましくは700℃程度にまで低減することができれば、インターコネクタ(セパレータ)に耐熱合金材料を用いることが可能となり、製造コストの低減が図れるようになる。
このようにより低い動作温度を可能とするために、ジルコニア(Zr)をスカンジウム酸化物(Sc23)で安定化したスカンジア安定化ジルコニア(ScSZ)を電解質に用い、Bサイトに鉄(Fe)をドープしたLaNi(Fe)O3を空気極に用いた固体酸化物形燃料電池が提案されている(特許文献1参照)。特許文献1の技術では、酸化アルミニウム(Al23)を含むスカンジア安定化ジルコニア(SASZ)を電解質に用い、動作温度より高い900〜1100℃でセルを作製し、この後、セル電圧が安定するまで低電流運転処理をし、電極性能を向上させるようにしている。
より詳しく説明すると、特許文献1の技術では、まず、図5(a)に示すように、ニッケル酸化物(NiO)とSASZのサーメット(混合体)からなる燃料極501と、1mol%のAl23を含むSASZからなる電解質層502と、LaNi(Fe)O3よりなる空気極503との積層体よりセルを構成している。また、特許文献1の技術では、上記セル構造を、次に示すように製造している。
まず、各材料のペーストを例えばドクターブレード法などにより成形し、膜厚1.5mm程度の燃料極シートと膜厚20μm程度の空気極シートとを作製する。これらを貼り合わせて、ホットプレスにより密着させ、これを1300℃で焼結して、燃料極/電解質の共焼結基盤を作製する。次に、作製した共焼結基盤の電解質層502の上に空気極ペーストを塗布し、これらを800〜1200℃で焼結することで、図5(a)に示すセルを作製する。この後、上記セルにより十分な発電特性を得るために、所定時間の通電処理(定電流運転処理)を行う。
図6に、上記通電処理時におけるセル電圧の時間変化を示し、図7にセル出力の時間変化を示す。これらに示すように、セル電圧は、電流を増加すると一度減少するが、定電流処理を継続することで経時的に増加し、この結果、さらに電流を増加できるようになり、やがて一定の値に収束している。また、このようなセル電圧の回復は、電流増加と伴って、セル出力の増加をもたらすようになる。このような通電処理の効果については、詳細なメカニズムは解明されていないが、空気極/電解質界面の微細構造の変化が関与していると報告がなされている(被特許文献1参照)。また、発明者らは、上記通電処理により、電解質の層に対する、空気極を構成している焼結体粒子の密着性が向上し、これにより、発電特性が向上するものと考えている。
特開2004−259641号公報 A.Wever et al. ,DENKI KAGAKU,No.6, p.582,(1996).
ところが、上述した通電処理により、例えば、出力密度1.0(W/cm2)と十分な発電特性を得るためには、70時間と長い時間の処理が必要となる。通電処理の間は、十分な発電特性が得られないので、実用上は発電運転ができない状態であるため、上記通電処理は、より短い時間で行えることが要求されている。
本発明は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、より短い時間の通電処理で、必要な発電特性が得られるようにすることを目的とする。
本発明に係る固体酸化物形燃料電池セルは、燃料極と、ジルコニア系酸化物よりなる電解質層と、LaNi(Fe)O3よりなる焼結体構造の空気極とから構成された固体酸化物形燃料電池セルであって、空気極と接する側の電解質層の面が、粗面とされているようにしたものである。この結果、通電処理を短くすることができる。
上記固体酸化物形燃料電池セルにおいて、粗面は、焼結体構造を構成する焼結体粒子の粒子径の高々10倍の粗面荒さとされていればよい。また、粗面は、ブラスト処理により形成されたものである。加えて、このブラスト処理では、電解質層を構成する材料の微粒子を用いる。
また、本発明に係る固体酸化物形燃料電池セルの作製方法方法は、燃料極と、ジルコニア系酸化物よりなる電解質層と、LaNi(Fe)O3よりなる焼結体構造の空気極とから構成された固体酸化物形燃料電池セルの作製方法であって、空気極と接する側の電解質層の面を粗面とする第1工程と、粗面とされた電解質層の面の上に空気極を形成する第2工程とを少なくとも備えるようにしたものである。
上記固体酸化物形燃料電池セルの作製方法において、粗面は、焼結体構造を構成する焼結体粒子の粒子径の高々10倍の粗面荒さに形成すればよい。また、粗面は、ブラスト処理により形成する。加えて、ブラスト処理は、電解質層を構成する材料の微粒子を吹き付けることで行う。
以上説明したように、本発明によれば、空気極と接する側の電解質層の面が、粗面とされているようにしたので、燃料極と、ジルコニア系酸化物よりなる電解質層と、LaNi(Fe)O3よりなる焼結体構造の空気極とから構成された固体酸化物形燃料電池セルの必要な発電特性が、より短い時間の通電処理で得られるという優れた効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態における固体酸化物形燃料電池セルの構成例を示す構成図である。図1(b)は、図1(a)の部分拡大した断面図である。図1(a)に示すセルは、ニッケル酸化物(NiO)とスカンジア安定化ジルコニア(SASZ)の合金からなる燃料極101と、1mol%のAl23を含むSASZからなる厚さ20μm程度の電解質層102と、LaNi(Fe)O3よりなる空気極103との積層体より構成され、電解質102の空気極103側の界面(表面)が粗面とされているようにしたものである。なお、電解質層102は、Al23を含まないSASZから構成されていてもよい。また、電解質層102は、イットリア安定化ジルコニアなど、他のジルコニア系酸化物から構成されていてもよい。
図1(b)に示すように、電解質層102の空気極103側の界面には、空気極103を構成している焼結体粒子131の粒径より大きい寸法の複数の凹凸121からなる粗面が形成されている。例えば、焼結体粒子131の粒径が1μm程度であれば、凹凸121の深さ、2μm程度に形成され、幅が2〜10μm程度に形成されていればよい。言い換えると、電解質102の空気極103側の界面が、粗面荒さ2〜10μm程度の粗面とされていればよい。また、焼結体粒子131の粒径が0.1μm程度であれば、凹凸121の寸法は、0.4〜1μm程度に形成されていればよい。以上をまとめると、電解質102の空気極103側の界面が、2〜10個程度の焼結体粒子131に相当する(粒子径の高々10倍の)粗面荒さとなっていればよい。なお、図1(b)は、粗面の断面を模式的に示したものであり、凹凸121の形状は、図1(b)に示す状態に限るものではない。ただし、形成される凹部が深すぎると、電解質層102に電流のリークパスが形成されてしまう。このため、例えば、厚さ20μm程度に形成された電解質層102においては、凹凸121の深さは、4μmを超えない方がよい。
以下、図1に示したセルの製造方法について、図2を用いて説明する。図2は、本発明の実施の形態に係る固体酸化物形燃料電池セルの作製方法例を示す工程図である。まず、Sc23とAl23とが添加されたジルコニア(アルミナ添加スカンジウム安定化ジルコニア:SASZ)の粉体(平均粒径0.6μm)に酸化ニッケル粉体(平均粒径0.2μm)を60w%加えて混合したスラリーを、例えばよく知られたドクターブレード法により成形し、図2(a)に示すように、膜厚1.5mm程度の燃料極シート201が形成された状態とする。
次に、SASZの粉体(平均粒径0.6μm)を所定の媒体に分散させてスラリーを作製し、このスラリーをドクターブレード法により成形して電解質層シート202を形成し、これを燃料極シート201と貼り合わせ、これらをホットプレスにより密着させる。なおSASZの粉体としては、ZrO2が89mol%,Sc23が10mol%,Al23が1mol%の割合で、Sc23とAl23とがジルコニアに添加されたものを用いればよい。
次に、貼り合わされた燃料極シート201と電解質層シート202とを1300℃程度で焼成し、図2(c)に示すように、燃料極101の上に電解質層102が積層された状態とする。次に、電解質層102の上面をブラスト処理することで、図2(d)に示すように、電解質層102の上面に微細な凹凸121が形成された状態とする。例えば、SASZの微粒子(平均粒径2〜3μm)よりなる粉体を、キャリアガスとして圧縮空気(0.2MPa程度)を利用し、電解質層102の上面に、SASZの微粒子を高速度で吹き付けることで粗面とすれば、電解質102の上面に微細な凹凸121が形成された状態とすることができる。また、SASZの微粒子の代わりにアルミナ(Al23)の微粒子を用いるようにしてもよい。このように、電解質層102を構成する材料の微粒子を用いてブラスト処理を行うことで、電解質層102に対する他成分の滲入(汚染)を抑制することができる。
次に、Bサイトに鉄(Fe)をドープしたLaNi(Fe)O3よりなる平均粒径1μm程度の粉体を、例えばポリエチレングリコールよりなる媒体に分散させてスラリーを作製する。次いで、凹凸121が形成されて粗面とされた電解質層102の上面に、スクリーン印刷法により作製したスラリーを塗布して乾燥する。この後、800〜1200℃に加熱して焼成することで、図2(e)に示すように、電解質層102の上に空気極103が形成された状態とする。なお、より高い温度で焼成することで、空気極と電解質層との界面の密着性を向上させることが可能となるが、1200℃を超えたあまり高い温度を用いると、界面に反応抵抗になるランタンジルコネート(La2Zr27)が生成され、セルの発電特性が十分に得られなくなる。従って、ランタンジルコネートの生成を抑制するためには、上記焼結温度は800〜1200℃とした方がよい。
これらのことにより、図1に示す固体酸化物形燃料電池セルが作製された状態が得られる。この後、例えば、以降に示すように、30時間程度の通電処理(定電流運転処理)を行えば、図1に示すセルにより十分な発電特性を得ることができるようになる。
以下、通電処理について説明する。図3に、上記通電処理時におけるセル電圧の時間変化を示し、図4にセル出力の時間変化を示す。これらに示すように、図1に示す固体酸化物形燃料電池セルによれば、約32時間の通電処理により、出力密度1.0(W/cm2)と十分な発電特性が得られている。このように、空気極と接する側の電解質層の面が、凹凸が形成されて粗面とされているようにすることで、LaNi(Fe)O3よりなる空気極とSASZよりなる電解質層とより構成された固体酸化物形燃料電池セルに必要な上記通電処理を、より短い時間で行えるようになる。
粗面とされた電解質層102の上に、空気極103を形成するようにしたので、これら界面における反応場が良好な状態となり、この結果、上述したように、通電処理の時間が短縮できるようになるものと考えられる。なお、図3に示すように、セル電圧は、電流を増加すると一度減少するが、定電流処理を継続することで経時的に増加し、この結果、さらに電流を増加できるようになり、やがて一定の値に収束している。また、このようなセル電圧の回復は、電流増加と伴って、セル出力の増加をもたらすようになる。
ところで、上述では、ブラスト処理により、空気極と接する側の電解質層の面に凹凸を形成するようにしたが、これに限るものではない。例えば、硝酸,塩酸,硫酸,及び王水などの酸処理により、空気極と接する側の電解質層の面に凹凸を形成するようにしてもよい。
本発明の実施の形態における固体酸化物形燃料電池セルの構成例を示す構成図である。 本発明の実施の形態に係る固体酸化物形燃料電池セルの作製方法例を示す工程図である。 図1に示す固体酸化物形燃料電池セルに対する通電処理時におけるセル電圧の時間変化を示す特性図である。 図1に示す固体酸化物形燃料電池セルに対する通電処理時におけるセル出力の時間変化を示す特性図である。 従来よりある固体酸化物形燃料電池セルの構成を示す構成図である。 従来よりある固体酸化物形燃料電池セルに対する通電処理時におけるセル電圧の時間変化を示す特性図である。 従来よりある固体酸化物形燃料電池セルに対する通電処理時におけるセル出力の時間変化を示す特性図である。
符号の説明
101…燃料極、102…電解質層、103…空気極、121…凹凸、131…焼結体粒子。

Claims (6)

  1. 燃料極と、ジルコニア系酸化物よりなる電解質層と、LaNi(Fe)O3よりなる焼結体構造の空気極とから構成された固体酸化物形燃料電池セルであって、
    前記空気極と接する側の前記電解質層の面が、粗面とされ
    前記粗面は、ブラスト処理により形成されたものであり、
    前記ブラスト処理では、前記電解質層を構成する材料の微粒子を用いる
    ことを特徴とする固体酸化物形燃料電池セル。
  2. 請求項1記載の固体酸化物形燃料電池セルにおいて、
    前記ジルコニア系酸化物は、アルミナ添加スカンジウム安定化ジルコニアであり、
    前記微粒子は、アルミナ添加スカンジウム安定化ジルコニアおよびアルミナより選択された材料より構成されたものであることを特徴とする固体酸化物形燃料電池セル。
  3. 請求項1または2記載の固体酸化物形燃料電池セルにおいて、
    前記粗面は、前記焼結体構造を構成する焼結体粒子の粒子径の高々10倍の粗面荒さとされている
    ことを特徴とする固体酸化物形燃料電池セル。
  4. 燃料極と、ジルコニア系酸化物よりなる電解質層と、LaNi(Fe)O3よりなる焼結体構造の空気極とから構成された固体酸化物形燃料電池セルの作製方法であって、
    前記空気極と接する側の前記電解質層の面を粗面とする第1工程と、
    粗面とされた前記電解質層の面の上に前記空気極を形成する第2工程と
    を少なくとも備え
    前記粗面は、ブラスト処理により形成し、
    前記ブラスト処理は、前記電解質層を構成する材料の微粒子を吹き付けることで行う
    ことを特徴とする固体酸化物形燃料電池セルの作製方法。
  5. 請求項4記載の固体酸化物形燃料電池セルの作製方法において、
    前記ジルコニア系酸化物は、アルミナ添加スカンジウム安定化ジルコニアであり、
    前記微粒子は、アルミナ添加スカンジウム安定化ジルコニアおよびアルミナより選択された材料より構成されたものであることを特徴とする固体酸化物形燃料電池セルの作製方法。
  6. 請求項4または5記載の固体酸化物形燃料電池セルの作製方法において、
    前記粗面は、前記焼結体構造を構成する焼結体粒子の粒子径の高々10倍の粗面荒さに形成する
    ことを特徴とする固体酸化物形燃料電池セルの作製方法。
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