JP5024002B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載された車載機と使用者の携帯する携帯機との間で通信を行い車両ドアの解錠/施錠などを行う通信システムに用いられる車載機などのアンテナ装置に関し、特にアンテナ装置の低消費電力化に関するものである。
近年、使用者が携帯機を携帯して車両に対し接近したり、離れたりするだけで車両ドアの解錠/施錠などを行う、いわゆるスマートエントリーシステムが普及しつつある。
本システムは、メカニカルキーなしで車両ドアの解錠/施錠などができ利便性に優れる。
そして、本システムは、車両に搭載された車載機が間欠的にアンテナ装置を介して送信要求信号を出力する。この送信要求信号を受信した携帯機は応答信号を返信する。その応答信号を受信した車載機がドアアクチュエータを制御して車両ドアの解錠/施錠などを行う。
上記車載機は、制御部と複数のアンテナ装置を備えている。各アンテナ装置は、送信部と例えば各車両ドアのドアハンドル内に配置される車外用の送信アンテナ、および送信部と例えばインスツルメントパネル付近に配置される車内用の送信アンテナをそれぞれ設けて形成されている。
そして、アンテナ装置は、車両の高機能化や安全性の向上における情報処理の高速化などで消費電力が増大している中、低消費電力化が求められている。
このような本システムに用いられる従来のアンテナ装置について、図4、図5を用いて説明する。
図4は、従来のアンテナ装置の回路図、図5は同動作説明図であり、同図において、アンテナ装置50は、車載機の制御部(図示せず)から二値信号aと搬送波bとを供給される送信部51と、この送信部51に接続された送信アンテナ55とを備えている。
そして、送信部51は駆動回路54を備え、この駆動回路54は、否定論理積のNAND回路で形成された変調部52と、この変調部52に接続されるとともに電源VdとGND間に一対のパワートランジスタ、つまり、電源Vd側に第1パワートランジスタ121のPチャンネルFET、GND側に第2パワートランジスタ122のNチャンネルFETが直列接続して形成された駆動部53とから成る。
また、送信部51から分離し車両ドアのドアハンドル内などに配置される送信アンテナ55は、一対のパワートランジスタ121,122の中点から回路側に配置された抵抗Rと端子M1および配線N1を経由し、コイルLとコンデンサCが直列接続して形成され、配線N2および端子M2を経て回路側のGNDに接続されている。つまり、送信アンテナ55は、回路側の抵抗Rを介して第2パワートランジスタ122に並列接続されている。
以上の構成において、本システムのアンテナ装置50は、NAND回路で形成された変調部52が、図示しない車載機の制御部から図5(a)のH/Lを繰返す、IDなどのデータである二値信号aと図5(b)のパルス状の搬送波bが供給され、搬送波bと二値信号aとから図5(c)に示す変調信号fを出力する。
そして、変調部52は、変調信号fを駆動部53の各パワートランジスタに入力し駆動部53をオン/オフ制御する。その結果、送信アンテナ55には図5(d)に示すアンテナ電流Igが流れ、この電流Igに応じた強さの送信要求信号を発信して、この電流Igの大きさに略比例した通信範囲を形成する。
図5において、アンテナ電流Igは、二値信号aがHで変調信号fがH/Lを繰返すtオン期間は、変調部52が一対のパワートランジスタ121,122を交互にオン/オフ制御することで送信アンテナ55が通電状態となり、電源Vdから電流が供給され立上り後すぐ最大電流に飽和する通電電流jとなる。
また、アンテナ電流Igは、二値信号aがLで変調信号fもLのtオフ期間は、変調部52がパワートランジスタ122のみをオン状態に制御する。その結果、送信アンテナ55は抵抗Rを介してパワートランジスタ122との間で閉ループを形成し放電状態となり、抵抗Rにより消費されて立下り後すぐゼロに収束する断電電流kとなる。
つまり、アンテナ電流Igは、通電電流jが流れる二値信号aのHのtオン期間が通電期間、断電電流kが流れる二値信号aのLのtオフ期間が断電期間であり、本システムのアンテナ装置50の電力は、通電期間に消費されるものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2002−47835号公報
しかしながら、上記従来のアンテナ装置においては、低消費電力化を図るためにはアンテナ電流Ig、より詳しくは通電電流jを小さくすることで可能であるが、通電電流jを小さくすると所望の通信範囲の形成は困難であるという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、アンテナ装置の形成する通信範囲を略変えることなく低消費電力化が図れるアンテナ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明のアンテナ装置は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、制御部から二値信号と搬送波とを供給される送信部と、前記送信部に接続されると共にコイルとコンデンサが直列接続された送信アンテナとを備え、前記送信部は、前記二値信号のオン期間とオフ期間の内の前記オン期間を駆動信号とスイッチ信号とに時分割制御する時分割制御回路と、前記駆動信号と前記搬送波で制御される駆動回路と、前記スイッチ信号で制御されるスイッチ回路とから形成され、前記時分割制御回路が、前記駆動回路の動作終了後に前記スイッチ回路を動作させて、前記駆動回路の動作で前記送信アンテナに前記搬送波に応じオン/オフ制御された通電電流が流れ、前記スイッチ回路の動作で前記送信アンテナと前記スイッチ回路が接続され閉ループの共振回路が形成されて共振電流が流れ、前記送信部が前記オン期間で前記アンテナから信号を発信する。この結果、共振回路により送信アンテナには電源からの電流が供給されない状態で共振電流が流れ、この共振電流でアンテナ電流を確保できるようにしてアンテナ装置を構成したものである。
かかる構成になされたアンテナ装置は、駆動回路の動作時のみ電力を消費しているため低消費電力化が図れる一方、送信アンテナに流れる共振電流により必要なアンテナ電流を確保できるため通信範囲が略変わることの無いアンテナ装置を得ることができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、低消費電力化が図れるアンテナ装置を得ることができるという有利な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図3を用いて説明する。
なお、背景技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1によるアンテナ装置の回路図、図2は同動作説明図であり、同図において、アンテナ装置10は、車載機の制御部(図示せず)から二値信号aと搬送波bとを供給される送信部11と、この送信部11に接続された送信アンテナ5とを備えている。
そして、送信部11は、二値信号aを前半の駆動信号a1と後半のスイッチ信号a2とに出力時間を時分割制御する時分割制御回路12と、前半の駆動信号a1と搬送波bでオン/オフ制御される駆動回路4と、後半のスイッチ信号a2でオン/オフ制御されるスイッチ回路13とから形成されている。
ここで、駆動回路4は、否定論理積のNAND回路で形成された変調部2と、この変調部2に接続されるとともに電源VdとGND間に一対のスイッチング素子であるパワートランジスタ、つまり、電源Vd側に第1パワートランジスタ21のPチャンネルFET、GND側に第2パワートランジスタ22のNチャンネルFETが直列接続して形成された駆動部3とから成る。
また、送信部11から分離し車両ドアのドアハンドル内などに配置される送信アンテナ5は、一対のパワートランジスタ21,22の中点から回路側に配置された抵抗Rと端子M1および配線N1を経由し、コイルLとコンデンサCが直列接続して形成され、配線N2および端子M2を経て回路側のGNDに接続されている。
また、スイッチ回路13は、送信アンテナ5に並列接続された第3パワートランジスタ23のPチャンネルFETで形成されている。つまり、送信アンテナ5は、スイッチ回路13に並列接続されるとともに、回路側の抵抗Rを介して駆動部3の第2パワートランジスタ22に並列接続されている。
以上の構成において、本システムのアンテナ装置10は、時分割制御回路12が、図示しない車載機の制御部から入力される、図2(a)に示すH/Lを繰返す、IDなどのデータである二値信号aのHのtオン期間を、前半の図2(b)に示す駆動信号a1と後半の図2(c)に示すスイッチ信号a2とに時分割制御して出力する。
そして、変調部2が、二値信号aのtオンの前半(T1)期間は、図2(b)の駆動信号a1と図2(d)のパルス状の搬送波bで図2(e)に示す変調信号dを出力する。
さらに、変調部2は、変調信号dを駆動部3の各パワートランジスタに入力し駆動部3をオン/オフ制御する。その結果、送信アンテナ5には図2(f)に示すアンテナ電流Ie、つまり、電源Vdから電流を供給されて立上り後一定時間で飽和する通電電流mが流れる。
また、二値信号aのtオンの後半(T2)期間は、時分割制御回路12が駆動信号a1をHからLにすることで駆動回路4の動作を停止させるとともに、スイッチ信号a2をLからHに切換え、このスイッチ信号a2でスイッチ回路13を動作させオン状態にする。
上記、時分割制御回路12が、駆動回路4の動作終了後にスイッチ回路13を動作させることで、スイッチ回路13と送信アンテナ5とは接続状態となり閉ループの共振回路を形成し、この共振回路により送信アンテナ5の図2(f)に示すアンテナ電流Ieは、電源Vdからの電流が供給されない状態で共振電流nが流れる。
この共振電流nは、共振回路を形成するスイッチ回路13のオン抵抗のみであれば殆ど減衰することは無いが、実際には時間経過とともに多少小さくなる。これは閉ループを形成する際の配線N1やN2の配線抵抗により消費されるためで、配線抵抗の大きさによっては時間経過に伴い多少小さくなる。
そして、本発明のアンテナ装置10は、これらの通電電流mと共振電流nとに応じた強さの送信要求信号を発信して、この通電電流mと共振電流nとの大きさに略比例した、つまり従来と略同じ通信範囲を形成する。
また、アンテナ装置10は、図2(a)の二値信号aがLのtオフ期間は、スイッチ回路13がオフ状態になされるとともに、変調部2がパワートランジスタ22のみをオン状態に制御する。
そのことで送信アンテナ5は抵抗Rを介して駆動部3の第2パワートランジスタ22に接続され放電状態となる。この結果、送信アンテナ5のアンテナ電流Ieは、背景技術と同様に動作して抵抗Rにより消費され立下り後すぐゼロに収束する放電電流pとなる。
以上の説明で明らかなように、アンテナ電流Ieは、通電電流mが流れる駆動信号a1のH期間が通電期間(T1)、駆動信号a1のL期間の共振電流nが流れる共振期間(T2)と放電電流pが流れる放電期間(tオフ)とは断電期間(T3)である。
つまり、本発明のアンテナ装置10の電力は、二値信号aのtオン期間の前半の駆動信号a1がHの通電期間(T1)に消費しているため、従来に比べ低消費電力化が図れる。
このように本実施の形態によれば、本発明のアンテナ装置10は、時分割制御回路12が二値信号aを、例えば各1/2の時間の駆動信号a1とスイッチ信号a2とに時分割制御することによって、二値信号aのtオンの内の1/2に相当し、かつ略三角形状になる通電電流mの立上り時のみ電力を消費するため、従来に比べ略1/3の低消費電力化が図れるとともに、通電電流mと共振電流nとで送信アンテナ5は必要なアンテナ電流Ieを確保できるため通信範囲が略変わることは無い。
(実施の形態2)
実施の形態2を用いて、本発明の別の実施の形態について説明する。なお、実施の形態1の構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
図3は本発明の実施の形態2によるアンテナ装置の回路図であり、同図において、アンテナ装置10は、送信部11と、この送信部11に接続された送信アンテナ5とを備えている。
そして、送信部11は、時分割制御回路12と、駆動回路4および送信アンテナ5に並列接続された第3パワートランジスタ23のPチャンネルFETからなるスイッチ回路13とから形成されている。
ここで、駆動回路4は、実施の形態1の変調部2に替えて、スイッチ回路13とGND間に直列接続して形成された第4パワートランジスタ24から成る駆動スイッチ部8と、電源VdとGND間に一対のパワートランジスタが直列接続して形成された駆動部3とから成る。
また、送信アンテナ5は、一対のパワートランジスタ21,22の中点から回路側に配置された抵抗Rと端子M1および配線N1を経由し、コイルLとコンデンサCが直列接続されて形成され、配線N2および端子M2を経て回路側の駆動スイッチ部8を介してGNDに接続されている。
つまり、送信アンテナ5は、スイッチ回路13に並列接続されるとともに、送信アンテナ5の一端は、回路側の抵抗Rを介して駆動部3の第2パワートランジスタ22に接続され、他端はスイッチ回路13と駆動スイッチ部8との中点に接続されている。
そして、時分割制御回路12が、図示しない制御部からの二値信号aを時分割制御して、前半の駆動信号a1を駆動スイッチ部8へ、後半のスイッチ信号a2をスイッチ回路13に入力する。制御部からの搬送波bは駆動部3の一対のパワートランジスタに入力される。
以上の構成において、本アンテナ装置10は、図2(a)に示す二値信号aがHのtオンの前半は、まず搬送波bで駆動部3がオン/オフ制御されるとともに、図2(b)の駆動信号a1がH期間(T1)のみ駆動スイッチ部8が動作しオンする。その結果、送信アンテナ5の図2(f)に示すアンテナ電流Ieは、駆動信号a1の通電期間(T1)には実施の形態1と同じ通電電流mが流れる。
次に、二値信号aがHのtオンの後半に時分割制御回路12は、実施の形態1と同じに動作して、駆動回路4の動作終了後にスイッチ回路13を動作させることで、スイッチ回路13と送信アンテナ5とは接続状態となり閉ループの共振回路を形成し、この共振回路により送信アンテナ5の図2(f)に示すアンテナ電流Ieは、電源Vdからの電流が供給されない状態で共振電流nが流れる。
このように実施の形態2による本アンテナ装置10も、時分割制御回路12が二値信号aを、例えば各1/2の時間の駆動信号a1とスイッチ信号a2とに時分割制御することによって、二値信号aのtオンの内の略1/2に相当し、かつ略三角形状になる通電電流mの立上り時のみ電力を消費するため、従来に比べ略1/3の低消費電力化が図れるとともに、通電電流mと共振電流nとで送信アンテナ5は必要なアンテナ電流Ieを確保できるため通信範囲が略変わることは無い。
なお、何れの実施の形態においても、その説明では変調部2や時分割制御回路12などは電子部品で形成した例で説明したが、これらをマイコンに一体に形成する構成としても本発明の実施は可能である。
また、本システムは、車両に搭載された車載機が間欠的に送信要求信号を出力するスマートエントリーシステムの例で説明したが、それに限ることはなく、携帯機を携帯する使用者が車両ドアのドアハンドル近傍に設けられた押釦を押圧することで車載機と携帯機とが通信を行い車両ドアの解錠ができるなどの、より低消費電力化を向上した押釦式スマートエントリーシステムに用いることも可能である。
本発明によるアンテナ装置は、通信範囲を略変えることなく低消費電力化が図れるという効果を有し、車両ドアの解錠/施錠などができる通信システムに用いられるアンテナ装置等に有用である。
本発明の実施の形態1によるアンテナ装置の回路図 同動作説明図 本発明の実施の形態2によるアンテナ装置の回路図 従来のアンテナ装置の回路図 同動作説明図
符号の説明
2 変調部(駆動回路)
3 駆動部(駆動回路)
4 駆動回路
5 送信アンテナ
10 アンテナ装置
11 送信部
12 時分割制御回路
13 スイッチ回路
21,22,23 パワートランジスタ
a 二値信号
a1 駆動信号
a2 スイッチ信号
b 搬送波
d 変調信号
Ie アンテナ電流

Claims (1)

  1. 制御部から二値信号と搬送波とを供給される送信部と、前記送信部に接続されると共にコイルとコンデンサが直列接続された送信アンテナとを備え、前記送信部は、前記二値信号のオン期間とオフ期間の内の前記オン期間を駆動信号とスイッチ信号とに時分割制御する時分割制御回路と、前記駆動信号と前記搬送波で制御される駆動回路と、前記スイッチ信号で制御されるスイッチ回路とから形成され、
    前記時分割制御回路が、前記駆動回路の動作終了後に前記スイッチ回路を動作させて、前記駆動回路の動作で前記送信アンテナに前記搬送波に応じオン/オフ制御された通電電流が流れ、前記スイッチ回路の動作で前記送信アンテナと前記スイッチ回路が接続され閉ループの共振回路が形成されて共振電流が流れ、前記送信部が前記オン期間で前記アンテナから信号を発信するアンテナ装置。
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