JP5023499B2 - 自動販売機 - Google Patents

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Description

本発明は、缶、ビン、パック、ペットボトルなどの容器に入れた飲料などの商品を冷却・加熱して販売に供する自動販売機に関するものである。
近年の温暖化、二酸化炭素排出削減問題で自動販売機の省エネルギーが強く要求されている。省エネルギーを推進する上では、自動販売機の断熱構造を強化すること、自動販売機内の必要な商品だけを部分的に冷却または加熱することなどが有用である。
部分的に冷却または加熱する方法としては、冷却・加熱の空気循環路を商品収納部の下部のみに形成するように、庫内の最奥側に取設した背面ダクトの吸込口を低い位置に設定することが従来より知られている。(例えば、特許文献1)。
また、近年では、部分冷却・加熱をする方法として、自動販売機の商品収納部の中段と下段に商品払出機構を設けて収納する商品を上下に二分割して、その分割して空いた空間を背面ダクトに連結することにより循環空気における帰還流れの主流通路を形成させ、下部に収納した商品のみを冷却または加熱する方法が知られている。(例えば、特許文献2)。
実開昭64−31470(第1,2図) 特開2005−293365号公報(第1図)
しかしながら、単に背面ダクトを低い位置に配置する方法では、商品収納ラック内に流入して冷却または加熱する空気は、商品収納ラック内に形成された商品収納ラックの壁面と商品との隙間、商品収納ラックの構成部材間の隙間などを貫流しながら背面ダクトの吸入口に向かうのであって、障害物がなく直接背面ダクトに向かうのではないため、必要以上に上部に位置する商品を冷却または加熱することになる。特に商品収納庫の手前側に配置された商品についてはその影響を受けやすく消費電力を増加させる原因になる。
また、自動販売機の商品収納部を上下に二分割する方法では、商品搬出機構が2倍必要となり、また、中間に形成した空気通路分だけ商品の収納数が低減されるなどのためコストパフォーマンスが低下する。
そこで、本発明は上記の点にかんがみなされたものであり、低コストで自動販売機の商品収納庫内の冷却・加熱の空気循環流路を適正化して、適宜必要な商品だけを冷却または加熱を行うことにより消費電力の少ない自動販売機を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る自動販売機は、断熱枠体として形成されたキャビネットの庫内に設置され、左右一対の側板の間に形成された商品収納通路に商品を収納した商品収納ラックと、前記庫内に冷却ないし加熱された空気を送風する冷却・加熱ユニットと、前記庫内の背面に設置されるとともに吸込口を介して該庫内の空気を冷却・加熱ユニットに循環させるダクトとを備え、前記冷却・加熱ユニットを冷却ないし加熱運転して前記庫内に冷却ないし加熱された空気を循環送風し、前記商品収納ラックに収納した商品を部分的に販売適温に保冷、加温して販売を行う自動販売機において、前記商品収納ラックにおける左右一対の側板の間に循環送風路が形成されるように、該商品収納ラックにおける左右一対の側板が配置された側面の領域および該商品収納ラックの前面における部分的に販売適温に保冷、加温する領域を除く領域を遮風材で閉塞したことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る自動販売機は、上述した請求項1において、前記遮風材の下端は奥行き方向に向かって順次高くなる位置に並設されていることを特徴とする。
本発明によれば、キャビネット内の商品収納ラックにおける左右一対の側板の間に循環送風路が形成されるように、該商品収納ラックにおける左右一対の側板が配置された側面の領域および該商品収納ラックの前面における部分的に販売適温に保冷、加温する領域を除く領域を遮風材で閉塞したので、
商品収納ラックの下部より流入する冷却または加熱する空気が部分的に販売適温に保冷、加温する領域を除く領域に流れることが規制され、背面ダクトの吸込み口に向かって吸入される結果、部分的に販売適温に保冷、加温する領域を中心として商品が冷却または加熱されることになり、消費電力を低減させることができる。
また、遮風材の下端は奥行き方向に向かって順次高くなる位置に並設されているので、遮風材の下端部より下方に位置する商品が集中的に冷却または加熱されることになる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
(実施例1)図1〜図3は、本発明に係る自動販売機の実施例1の説明図である。図1は自動販売機の側断面図であり、図2は自動販売機の全体の斜視図である。図3は庫内の奥行き方向に一列に配設される商品収納ラックの構造を説明する斜視図である。
これら図1および図2において、自動販売機は、前面が開口した直方状の断熱体として形成された本体キャビネット10と、その前面に設けられた外扉20と内扉30と、本体キャビネット10の内部を上下2段に底板11にて区画形成し、上部を例えば2つの断熱仕切板41によって仕切られた3つの独立した商品収容庫40a、40b、40cと、下部に商品収容庫40a、40b、40cを冷却する冷凍ユニット80を収納する機械室90とにより構成されている。
より詳細に説明すると、外扉20は、本体キャビネット10の前面開口を開閉するためのものであり、図には明示していないが、この外扉20の前面には、販売する商品Wの見本を展示する商品展示室、販売する商品Wを選択するための選択ボタン、貨幣を投入するための貨幣投入口、払い出された商品Wを取り出すための商品取出口21等々、商品Wの販売に必要となる構成が配置してある。
内扉30は、商品収容庫40a、40b、40cの前面を開閉し、内部の商品を保温するものであり、内部に断熱体を有する箱型形状の構造体である。
商品収容庫40a,40b,40cは、缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品Wを所望の温度に維持した状態で収容するためのものであり、その収納庫の容量は40a,40c、40bの順に小さい態様で配分されてある。商品収容庫40a,40b,40cには、それぞれ、商品Wを上下方向に沿って並ぶ態様で収納し、販売信号により1個ずつ商品Wを排出するための商品収納ラック50、排出された商品Wを外扉の商品取出口21へ搬出する商品搬出シュート42、収納された商品Wを冷却または加熱するための空気を吐出する冷却・加熱ユニット60と、庫内の循環する空気を冷却・加熱ユニット60へ導かせる背面ダクト70が設けてある。
商品収納ラック50は、図3に図示するように上部前面に投入口52a、下部底面に排出口59を形成する箱型の構造体であり、庫内の奥行き方向に向かって三列に並設されている商品収納ラック50a、50b、50cより構成されている。また、間口が広い商品収容庫40a,40cは、商品収納ラック50が幅方向にも並設されている。
商品収納ラック50a、50b、50cは、対峙する2枚の側板51の間に、商品を収納する商品収納通路53と、投入口52aから商品Wを商品収納通路53へ導入する商品投入トレイ54a、54b、54c、54d、54eと、商品収納通路53から1個ずつ商品Wを排出する商品搬出機構55が設けてある。また、商品収納ラック50a、50b、50cの前面と側面には、ラック内の冷却または加熱された空気を規制する遮風材56、側面遮風材57と、冷却・加熱ユニット60から吐出した冷却または加熱された空気がラック外に逃げる通路を遮断する遮風クッション58、58aとを有してある。
商品収納通路53は、サーペンタイン式と称される蛇行上の通路を形成する態様で前後に千鳥状に配置した複数の円弧形状のセグメント531にて構成され、商品収納ラック50a、50b、50cの前後方向に各2列配設されている。セグメント531は、隣接するセグメント531間に空気が通過する隙間が形成される態様で上下端に延在した円筒状の突起(図示せず)にて側板51に固着されている。また、セグメント531の側端部もしくは中央部には、空気が通過して商品を冷却、加熱させる態様で矩形もしくは円形の孔(図示せず)が穿設されてあるものが適宜使用されている。
商品投入トレイ54a、54b、54c、54d、54eは、奥側に配設された商品収納路53に投入口52aから商品Wを投入するためのものであり、前面の投入口52aから商品収納路53までを斜面を形成する板材で構成され、その側面両端が垂直に立ち上げられた堰を有してある。各商品収納ラック50a、50b、50cの最上段の商品投入トレイ54aは中間の商品収納ラック50bを介して投入口52aと各商品収納ラック50cの最後方に位置する商品収納路53とを連繋するものであり、最下段の商品投入シュート54eは投入口52aと手前の商品収納ラック50aの後部に位置する商品収納路53とを連繋している。
商品搬出機構55は、幅方向に長い矩形形状のフラッパー5511を開閉することにより商品Wを1個ずつ払い出すメック機構551と、メック機構551と対峙して商品Wを当接係止する平板形状の板材である規制板552とで構成され、商品収納通路53の下端に取設されている。また、フラッパー5511と規制板552とに当接する商品Wの両側面側には、側板51との間に冷却または加熱された空気が通過する経路が形成されてある。
遮風材56は、商品収納ラック50a、50b、50cの前面に取設される遮風材56a、56b、56cと、商品収納ラック50cの後面に取設される遮風材56dにより構成され、遮風性を有するポリプロピレン、ポリエチレンのような樹脂製のシート状部材であり、その周縁を接着剤にて商品収納ラック50a、50b、50cと固着してある。一番手前に取設されてある遮風材56aは、投入口52aの下端より商品収納ラック50aの下部を覆って固着してある。2番目の遮風材56bは、商品収納ラック50bの商品投入トレイ54dの下部より、部分冷却または加熱する商品Wの上方の位置までを覆って固着され、3番目の遮風材56cは、商品収納ラック50cの商品投入トレイ54bの下部より、冷却または加熱する商品Wの上方の位置であって2番目の遮風材56bの下端より上方の位置までを覆って固着されている。最も奥に取設される遮風材56dは、商品収納ラック50cの後面上部より背面ダクト70の上端までを覆って固着されている。すなわち、図1に図示されるように遮風材56a、56b、56c、56dの下端は、奥行き方向に向かって順次高くなる位置に並設されてある。なお、遮風材56は樹脂製に限らず薄い鋼板でもあっても遮風の効果があれば良い。
側面遮風材57は、遮風性を有するポリプロピレン、ポリエチレンのような樹脂製のシート状部材であり、商品収納ラック50a、50b、50cの側面全体を覆うように接着剤にてそれぞれ固着してある。
遮風クッション58、58aは、発泡ポリエチレンのような樹脂製の弾力性を有する断面矩形の細長い紐状の部材であり、商品収納庫40a,40b,40cの壁面、内扉30の内面と商品収納ラック50との隙間を塞ぐ態様で商品収納ラック50の下端に固着している。また、遮風クッション58は、商品収納ラック50の下端の位置に限定されることなく、遮風クッション58aの両端より背面ダクト70の吸込口71の下端までを連続して商品収納ラック50に固着しても良い。
商品搬出シュート42は、商品搬出機構55から搬出された商品Wを商品取出口21に導くためのものであり、商品収納庫の奥方から手前側に向けて漸次下方に傾斜する態様で商品収納庫40a,40b、40cに固定してあるプレート状部材である。また、冷却・加熱ユニット60から吹出す冷却・加熱した空気を通過させるようにその表面に多数の孔が穿設されてある。
冷却・加熱ユニット60は、機械室90内に配設された冷凍ユニット80より底板11を跨いで冷媒配管にて連結された冷却器61と、冷却器61の前方に配置したヒータ62と,冷却器61に発生させる冷熱とヒータ62発生させる温熱を送風するファン63と、冷却器61のカバーケースである風胴64を有している。しかして、販売モードに応じて、庫内に冷熱または温熱の空気を循環させて商品収納ラック50内の商品Wを冷却または加熱するものである。
背面ダクト70は、商品収納ラック50内の商品Wを冷却または加熱した空気を冷却・加熱ユニット60に戻すための通気流路であり、商品収納ラック50の後方に取設され、上部が前面に向けて開口する吸込口71を有し、下部が冷却・加熱ユニット60の風胴64に連ねて布設された断面コの字状の板状部材である。背面ダクト70の吸込口71の高さは商品収納ラック50内の商品Wを部分冷却または加熱する商品の数量に合わせて適宜設定されてある。
かかる構成で自動販売機の冷却・加熱運転における冷却または加熱の動作を説明する。冷却・加熱ユニット60から吹出した冷却または加熱された空気は商品シュート42の孔を通過して、商品収納ラック50の下部から商品Wを冷却または加熱した後、遮風材56の下方を通過して背面ダクト70の吸込口71に吸い込まれて冷却・加熱ユニット60に還流する。
具体的に説明すると、冷却・加熱ユニット60から商品シュート42の孔を通過して商品収納ラック50の下部に流入した空気は、メック機構551のフラッパー5511と最下部に位置する商品Wに衝突し、商品Wの両端側に形成された隙間に迂回して、最下部の商品Wから順次商品Wを冷却または加熱しながら背面ダクト70の吸込口71に向かって商品Wと商品Wとの隙間、商品Wとセグメント531との隙間、セグメント531とセグメント531との隙間、セグメント531内の開口された孔などを通りながら上方へ進み、遮風材56b、56cの下方近傍に到達する。その地点において、冷却または加熱された空気は、図1に実線で示す態様の背面ダクト70へ直接向かう流路と、図1に破線で示す態様の遮風材56b、56cの鉛直方向に沿って上昇し遮風材56b、56cの上端を廻って背面ダクト70へ向かう流路に分かれることになる。したがって、多くの空気は流体抵抗の小さな背面ダクトへ直接向かう流路を取ることになり、また、遮風材56b、56c、56dの下端は奥行き方向に向かって順次高くなる位置に並設されてあるので、遮風材56b、56c、56dの下端部より下方に位置する商品Wが集中的に冷却または加熱されることになる。
また、商品収納ラック50の下端に遮風クッション58、58aが取設されてあるので、商品シュート42の孔を通過した空気は、商品収納ラック50の下部より外に逃げることがなく、商品収納ラック50の下部に流入する。また、商品収納ラック50の下部最前面と側面に遮風材56a、57が貼付してあるので、商品収納ラック50の下部より流入した空気は、商品収納ラック50の外部に逃げることがなく、商品Wを冷却または加熱するので、冷却・加熱効率が高くなる。
したがって、冷却・加熱ユニット60から吹出した冷却または加熱された空気は遮風材56b、56c、56dの下方に位置する商品Wが集中的に冷却または加熱することになるので、より効率の良い部分冷却・加熱を行うことが出来る。発明者らの試験結果によれば、この構成により年間の電力消費量が2580kWH/年と従来の電力消費量と比較して約50kWH/年の削減することが出来た。
(実施例2)図4は、本願の請求項2の発明に係る実施例を示す遮風材を取設した商品収納ラック50bの斜視図を示す。実施例1と相違する点は、遮風材56bの上部に2箇所の孔561を設け、商品収納ラック50bに取設したフック状の釣金具511と係合させて吊設させている点である。その他の構成は、実施例1と実質的に同一である。なお、図4は、中間に位置する商品収納ラック50bを代表として図示したものであり、前後に位置する商品収納ラック50a、50cも同様の構成を取る。
かかる構成によれば、実施例1と同様に部分冷却、加熱が効率よく行えると供に、遮風材56の取付け、交換が容易となるので、組立てコスト、交換修理のメンテナンスコストを低減することができる。
また、遮風部材56がその上端を吊設されているので、取付け、交換が容易となる結果、自動販売機の運営者が自動販売機の設置現場における販売状況の変化に対応して直接遮風材56の長さを変えることにより部分冷却・加熱の高さ(冷却または加熱する商品の範囲)、すなわち、冷却または加熱する商品の数量を調整できるので、現場にて消費電力量や適正販売数量などの運営管理が効率的に行えるという効果を奏する。
(実施例3)本願の請求項3の発明に係る実施例を図5,6,7に示す。図5は自動販売機の側断面図であり、図6は自動販売機の全体の斜視図であり、図7は商品ラック50aの斜視図を示す。実施例1と相違する点は、遮風材56が取設された領域、すなわち、遮風材56により覆われたセグメント551を一体化して成形した一体セグメント551Aとし、一体セグメント551Aとラックの側板51との隙間をシール部材552で封止させている点である。その他の構成は、実施例1と実質的に同一である。なお、図7は、手前に位置する商品収納ラック50aを代表として図示したものであり、中間および奥側に位置する商品収納ラック50b、50cも同様の構成を取る。
かかる構成によれば、実施例1と同様に部分冷却、加熱が効率よく行えると供に、遮風材56が不要となるので、製造コストを低減するという効果を奏する。
以上のように、本発明は、例えば断熱筐体の内部雰囲気を冷却または加熱するための自動販売機として有用である。
図1は本発明の実施例1に係る自動販売機の側断面図である。 図2は本発明の実施例1に係る自動販売機の斜視図を示す。 図3は本発明の実施例1に係る庫内の奥行き方向に一列に配設される商品収納ラックの構造を説明する斜視図。 図4は本発明の実施例2に係る商品収納ラックの構造を説明する斜視図である。 図5は本発明の実施例3に係る自動販売機の側断面図である。 図6は本発明の実施例3に係る自動販売機の斜視図を示す。 図7は本発明の実施例3に係る商品収納ラックの構造を説明する斜視図である。
符号の説明
10 キャビネット
40a 商品収納庫
40b 商品収納庫
40c 商品収納庫
42 シュート
50 商品収納ラック
51 側面
52a 投入口
53 商品収納通路
531 セグメント
531A 一体セグメント
532 シール部材
54a 商品投入トレイ
55 商品搬出機構
551 メック機構
5511 フラッパー
5512 規制板
56 遮風材
56a 遮風材
56b 遮風材
56c 遮風材
56d 遮風材
57 側面遮風材
58 遮風クッション
58a 遮風クッション
60 冷却・加熱ユニット
70 背面ダクト

Claims (2)

  1. 断熱枠体として形成されたキャビネットの庫内に設置され、左右一対の側板の間に形成された商品収納通路に商品を収納した商品収納ラックと、
    前記庫内に冷却ないし加熱された空気を送風する冷却・加熱ユニットと、
    前記庫内の背面に設置されるとともに吸込口を介して該庫内の空気を冷却・加熱ユニットに循環させるダクトとを備え、
    前記冷却・加熱ユニットを冷却ないし加熱運転して前記庫内に冷却ないし加熱された空気を循環送風し、前記商品収納ラックに収納した商品を部分的に販売適温に保冷、加温して販売を行う自動販売機において、
    前記商品収納ラックにおける左右一対の側板の間に循環送風路が形成されるように、該商品収納ラックにおける左右一対の側板が配置された側面の領域および該商品収納ラックの前面における部分的に販売適温に保冷、加温する領域を除く領域を遮風材で閉塞したことを特徴とする自動販売機。
  2. 前記遮風材の下端は奥行き方向に向かって順次高くなる位置に並設されていることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
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