JP4379397B2 - 自動販売機 - Google Patents

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

本発明は、上下方向に沿う態様で商品収納庫の内部に商品を収納し、かつ商品収納庫に対してその下方部から熱交換手段を通過した後の空気を供給することにより商品収納庫に収納した商品を所望の温度状態に維持する一方、販売指令が与えられた場合には商品収納庫の下方側に位置する商品から順次払い出しを行う自動販売機に関するものである。
缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を販売する自動販売機では、本体キャビネットに商品を収納するための商品収納庫が構成されている。商品収納庫は、断熱材によって囲まれた空間であり、シュータによって仕切られた上方部に商品ラックを備えた商品室が構成されている一方、その下方部に熱交換室が構成されている。商品ラックは、商品室に上下方向に沿って商品を収納するもので、その中間部にシャッタを備えている。シャッタは、断熱部材によって構成した仕切部材であり、商品ラックを上下に仕切る態様で配設されている。熱交換室は、送風を行う送風ファンと熱交換手段を備えたものである。熱交換手段は、空気を冷却するための冷却手段や空気を加熱するための加熱手段である。
上記のように構成した自動販売機では、熱交換室に配設した送風ファンを駆動すると、熱交換室の空気がシュータの通気孔から商品室に循環供給されることになる。従って、熱交換室の冷却手段を駆動すれば、商品室の商品が冷却維持されることになり、また熱交換室の加熱手段を駆動すれば、商品室の商品が加熱維持されることになる。
この状態から利用者が硬貨を投入する等の販売操作を行うと、対応する商品を収納した商品ラックに販売指令が与えられ、最下位に収納された商品が冷却、あるいは加熱された状態で利用者に払い出されることになる(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−91855号公報
ところで、上述した自動販売機によれば、商品ラックの中間部にシャッタを配設しているため、商品室の下方部に収納した商品を集中的に冷却、あるいは加熱することができるようになり、消費電力を低減できる等、省エネルギーの点で有利となる。
しかしながら、商品ラックの中間部にシャッタを配設した自動販売機にあっては、冷却状態、もしくは加熱状態に維持される商品の数が減少せざるを得ない。従って、短時間のうちに商品が連続的して多数販売された場合には、シャッタよりも上方に位置していた商品が充分に冷却、もしくは加熱されないままで販売される事態が発生する虞れがある。このため、例えば季節によって販売個数の格差が大きいロケーションにあっては、販売個数が少ない時期にのみシャッタを備えた自動販売機を設置することができるものの、販売個数が多くなる時期にはシャッタの存在しない自動販売機に置き換えなければ、所望の温度状態に維持した商品の販売を行うことが困難となる。
本発明は、上記実情に鑑みて、省エネルギー化を図ることができ、かつ短時間に販売個数が増大する事態にも対応することのできる自動販売機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る自動販売機は、上下方向に沿う態様で商品収納庫の内部に商品を収納し、かつ商品収納庫に対してその下方部から熱交換手段を通過した後の空気を供給することにより商品収納庫に収納した商品を所望の温度状態に維持する一方、販売指令が与えられた場合には商品収納庫の下方側に位置する商品から順次払い出しを行う自動販売機において、商品収納庫の商品収納領域に対してその背面側に位置する部位に背面吸出口を設けるとともに、商品収納庫の商品収納領域に対してその側面に位置し、かつ背面吸出口よりも下方となる位置に側面吸出口を設け、さらに背面吸出口を開閉するフラッパを配設し、前記フラッパを動作させることにより、商品収納庫の空気を吸い出す吸出口を選択することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る自動販売機は、上述した請求項1において、背面吸出口から熱交換手段に至る背面ダクトを構成するとともに、側面吸出口から背面ダクトに至る部位に側面ダクトを構成したことを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る自動販売機は、上述した請求項1において、閉塞状態において商品収納庫の内部を上下に分断する一方、開放した場合に商品収納庫の内部を連通させるシャッタ部材を設け、商品収納庫においてシャッタ部材よりも上方側となる高さ位置及びシャッタ部材よりも下方側となる高さ位置にそれぞれ吸出口を設けたことを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る自動販売機は、上述した請求項3において、商品収納庫においてシャッタ部材よりも上方側となる領域の下端部に、商品の通過を規制する商品通過規制手段を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、商品収納庫の空気を吸い出す吸出口を互いに異なる高さ位置に複数設けるとともに、これら複数の吸出口から商品収納庫の空気を吸い出す吸出口を選択する選択手段を設けているため、下方に設けた吸出口のみを選択することにより、省エネルギー化を図ることができる一方、上方に設けた吸出口を選択することにより、冷却状態、もしくは加熱状態に維持される商品個数を増大することができるようになり、短時間に販売個数が増大する事態にも対応することが可能となる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る自動販売機の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明の実施の形態である自動販売機を示したものである。ここで例示する自動販売機は、缶入り飲料やペットボトル入り飲料等、容器入り飲料を商品として販売するもので、本体キャビネット10を備えている。本体キャビネット10は、複数の鋼板を組み合わせることによって構成したもので、前面が開口した直方状を成している。
本体キャビネット10の一側縁部には、外扉20及び内扉30を保持させてある。外扉20は、本体キャビネット10の前面開口を開閉するためのもので、自動販売機の正面となる部分である。図には明示していないが、この外扉20の前面には、販売商品の見本を展示する商品展示室、販売商品を選択するための選択ボタン、貨幣を投入するための貨幣投入口、払い出された商品を取り出すための商品取出口等々、商品の販売に必要となる構成が配置してある。内扉30は、断熱材によって構成したもので、後述する商品収納庫40の前面開口を開閉すべく外扉20と本体キャビネット10との間に配設してある。
また、本体キャビネット10の内部には、商品を収納するための商品収納庫40が複数設けてある。それぞれの商品収納庫40は、前面が開口する箱状を成すもので、上下左右奥壁がそれぞれ断熱材によって構成してある。本実施の形態では、図2に示すように、本体キャビネット10の内部に左右方向に沿って3つの商品収納庫40が並設してある。
個々の商品収納庫40には、シュータ41が配設してあり、このシュータ41によって仕切られた上方部に商品室40Aが構成してある一方、その下方部に熱交換室40Bが構成してある。
シュータ41は、複数の通気孔41aを有したプレート状部材であり、商品収納庫40の奥方から手前側に向けて漸次下方に傾斜する態様で商品収納庫40の下方部に固定してある。
商品室40Aは、商品を収納するための領域であり、その内部にコラム状を成す複数の商品ラック50が奥行方向に沿って並設してある。それぞれの商品ラック50は、一対のラック側板51の間に上下方向に沿って延在する商品収納通路52を有し、この商品収納通路52に商品を収納する一方、利用者の購入操作に応じて販売指令が与えられた場合に最下位に収納した商品をシュータ41に払い出すもので、例えばサーペンタイン式と称される蛇行状に構成したものである。図からも明らかなように、本実施の形態では、奥行方向に商品収納通路52を2つ備えた商品ラック50と、奥行方向に商品収納通路52を4つ備えた商品ラック50とを商品室40Aに並設するようにした自動販売機を例示している。尚、これらの商品ラック50は、個別に取り扱うことが可能である。
個々の商品ラック50には、下端部及び中間部にそれぞれベンドメック53,54が設けてあるとともに、中間部に設けたベンドメック(商品通過規制手段)54の下端部となる高さ位置にシャッタ部材55が設けてある。
ベンドメック53,54は、ペダル53a,54aを突出させた状態において商品収納通路52に商品を収納する一方、ペダル53a,54aを適宜駆動することにより、最下位に位置する商品を1つずつ下方に払い出すように動作するものである。尚、以下においては、商品収納通路52の下端部に配設したベンドメックを下方ベンドメック53、商品収納通路52の中間部に配設したベンドメックを中間ベンドメック54と称して説明する。
シャッタ部材55は、断熱材によって構成したプレート状部材であり、商品ラック50の中間部において商品収納通路52を開閉する態様で配設してある。図には明示していないが、それぞれのシャッタ部材55は、コイルスプリングの弾性力により常態において商品収納通路52を上下に分断する態様で突出配置される一方、商品荷重が加えられた場合には下方に向けて揺動し、商品収納通路52を開放することによって商品の通過を許容する。商品が通過した後においてシャッタ部材55は、コイルスプリングの弾性復元力により、再び商品収納通路52を上下に分断すべく突出配置された状態に復帰することになる。
商品収納庫40の熱交換室40Bには、送風ファン60、冷却手段(熱交換手段)61及び加熱手段(熱交換手段)62が配設してある。送風ファン60は、熱交換室40Bの空気をシュータ41に向けて送風し、シュータ41の通気孔41aを通じて商品室40Aに供給するものである。冷却手段61は、熱交換室40Bの空気を冷却するためのものである。本実施の形態では、冷凍サイクルの蒸発器を配設することによって冷却手段61を構成している。冷凍サイクルの圧縮機63、凝縮器64及び膨張弁65は、いずれも商品収納庫40の外部となる機械室に配設してある。加熱手段62は、熱交換室40Bの空気を加熱するためのものである。本実施の形態では、蒸発器と送風ファン60との間に電熱ヒータを配設することによって加熱手段62を構成している。
一方、それぞれの商品収納庫40には、背面ダクト70及び側面ダクト80が設けてある。背面ダクト70は、商品収納庫40において商品収納領域の背面に沿って上下方向に延在する通路であり、例えば、商品収納庫40の奥方に鉛直方向に沿ってダクト構成板71を配設することにより構成してある。この背面ダクト70には、上端に背面吸出口72が設けてある一方、下端に吹出口73が設けてある。背面吸出口72は、商品収納庫40の商品室40Aにおいてシャッタ部材55を配設した位置よりもさらに上方となる位置に開口している。吹出口73は、商品収納庫40の熱交換室40Bにおいて冷却手段(蒸発器)61に対向する態様で前面に開口している。
側面ダクト80は、商品収納庫40において商品収納領域の側面に沿う態様で前後方向に延在し、かつその奥側端部において背面ダクト70に連通する通路であり、商品収納庫40の商品室40Aにおいてシャッタ部材55を配設した位置よりも下方となる部位に配設してある。
この側面ダクト80は、図3〜図6に示すように、各商品ラック50に設けたダクト構成要素81を互いに接続することによって一連に構成したものである。ダクト構成要素81は、商品ラック50の一方のラック側板51にダクト構成枠82を取り付けることにより、ラック側板51を一側壁として構成した中空の箱状体であり、隣接するダクト構成要素81との間に連通開口82aを有するとともに、商品ラック50のラック側板51に側面吸出口51aを有している。連通開口82aは、商品収納庫40の商品室40Aに商品ラック50を奥行方向に並設した場合に互いに対向する位置に設けてある。尚、最奥方に配置される商品ラック50のダクト構成要素81に形成した奥方の連通開口82aは、背面ダクト70との間を連通するためのものとなる。側面吸出口51aは、商品ラック50の商品収納通路52とダクト構成要素81との間を連通するための孔である。図8に示すように、ダクト構成要素81の側面吸出口51aは、奥方に向けて漸次開口面積を減少させるべく、単位面積当たりの個数が少なくなるように設けてある。これらのダクト構成要素81は、相互に接合される面、及び背面ダクト70に接合される面にそれぞれシール部材85を貼着した状態で商品室40Aに商品ラック50を並設することによって一連となり、商品ラック50の商品収納通路52から吸い出した空気を背面ダクト70に送給するための側面ダクト80となる。
さらに、上記商品収納庫40には、背面ダクト70にフラッパ90が設けてある。フラッパ90は、背面吸出口72を閉塞することのできる大きさを有したバルブ部90aと、バルブ部90aの基端部から突出したリンク部90bとを備えたもので、図7−1及び図7−2に示すように、バルブ部90aが背面ダクト70の背面吸出口72を開閉する態様で商品収納庫40に揺動可能に支持させてある。フラッパ90のリンク部90bには、操作ロッド91が接続してある。操作ロッド91は、図3に示すように、フラッパ90のリンク部90bから商品収納庫40の側面に沿ってほぼ水平に延在し、かつ前後方向にスライド可能となる態様で配設したものである。この操作ロッド91は、図7−1に示すように、手前側に引き出し操作した場合にバルブ部90aが背面ダクト70の背面吸出口72を開放する一方、図7−2に示すように、奥側に押し込み操作した場合にバルブ部90aが背面ダクト70の背面吸出口72を閉塞するようにフラッパ90を動作させることが可能である。
上記のように構成した自動販売機では、上述した操作ロッド91を介してフラッパ90を適宜操作し、図8及び図9に示すように、背面ダクト70の背面吸出口72を閉塞した状態で熱交換室40Bの送風ファン60を駆動すると、熱交換室40Bの空気がシュータ41の通気孔41aを通じて商品室40Aに供給されることになる。商品室40Aに供給された空気は、側面吸出口51aを通じて側面ダクト80に吸い出され、背面ダクト70を介して熱交換室40Bに返送されることになる。つまり、背面吸出口72を閉塞した状態においては、熱交換室40B→シュータ41の通気孔41a→商品室40A→商品ラック50→側面吸出口51a→側面ダクト80→背面ダクト70→熱交換室40Bという循環経路において商品収納庫40に空気が循環供給されることになる。従って、熱交換室40Bにおいて冷却手段61を駆動すれば、冷却された空気によって商品ラック50の商品を冷却させることができ、また加熱手段62を駆動すれば、加熱された空気によって商品ラック50の商品を加熱することができるようになる。
この間、利用者の購入操作に応じて販売指令が与えられると、対応する商品ラック50において下方ベンドメック53が適宜動作し、最下位に収納された商品がシュータ41に払い出される。シュータ41に払い出された商品は、その傾斜に従って外扉20の商品取出口に案内され、図示せぬ商品取出口を通じて利用者の手に渡ることになる。尚、商品を払い出した後においては適宜のタイミングで中間ベンドメック54が動作し、シャッタ部材55を通過して下方に商品が払い出されることになる。
ここで、各商品ラック50においては、シャッタ部材55によって上下が分断された状態であるため、さらにはシャッタ部材55よりも上方に位置する背面吸出口72が閉塞された状態であるため、上述した循環空気がシャッタ部材55よりも上方へ漏れる虞れはなく、シャッタ部材55よりも下方にのみ供給されることになる。従って、商品ラック50においてシャッタ部材55よりも下方に収納した商品のみを集中的に冷却、あるいは加熱することができるようになり、消費電力を低減できる等、省エネルギーの点で有利となる。
一方、上述した状態から操作ロッド91を介してフラッパ90を揺動させ、背面ダクト70の背面吸出口72を開放すると、図10及び図11に示すように、商品収納庫40においては商品ラック50に供給された空気が側面吸出口51a、側面ダクト80及び背面ダクト70を通じて熱交換室40Bに至る経路に加えて、背面吸出口72から背面ダクト70を通じて熱交換室40Bに至る経路を通過することになる。この場合においても、熱交換室40Bにおいて冷却手段61を駆動すれば、冷却された空気によって商品ラック50の商品を冷却させることができ、また加熱手段62を駆動すれば、加熱された空気によって商品ラック50の商品を加熱することができるようになる。
ここで、各商品ラック50においては、シャッタ部材55によって上下が分断された状態であるものの、シャッタ部材55よりも上方に位置する背面吸出口72が開放された状態であるため、熱交換室40Bからの空気が隙間を通じてシャッタ部材55よりも上方を通過し、背面吸出口72から吸い出されることになる。従って、商品ラック50においてシャッタ部材55よりも上方に位置する商品をも冷却、あるいは加熱することができるようになり、短時間のうちに商品が連続的して多数販売された場合にも、充分に冷却、もしくは加熱された状態の商品を販売することが可能となる。
以上説明したように、上記自動販売機によれば、商品収納庫40の背面に背面吸出口72を設けるとともに、商品収納庫40の側面において背面吸出口72よりも下方となる位置に側面吸出口51aを設け、フラッパ90を揺動することによって背面吸出口72を開閉するようにしているため、フラッパ90によって背面吸出口72を閉塞し、側面吸出口51aのみを通じて空気を吸い出すことにより、商品ラック50の下方部に収納した商品のみを集中的に冷却、もしくは加熱できるようになり、省エネルギー化を図ることができるようになる。
一方、背面吸出口72を開放してこの背面吸出口72から空気を吸い出すように変更することにより、商品ラック50の上方部に収納した商品をも冷却、もしくは加熱できるようになり、短時間に販売個数が増大する事態にも対応することが可能となる。
さらに、上記自動販売機によれば、商品収納庫40の内部に奥行方向に沿って複数配設する商品ラック50のそれぞれにダクト構成要素81を設け、これらの商品ラック50を商品収納庫40に配設した場合にダクト構成要素81を互いに接続することによって側面ダクト80を構成するようにしているため、取り扱い性を良好にし、かつ部品点数の増大を抑えつつ、省エネルギー化を図ることが可能となる。
尚、通常の自動販売機にあっては、図5に示すように、ラック側板51の縁部に補強のためのカール部51bを設けてある場合がある。従って、このラック側板51に対して単にダクト構成要素81を構成した場合には、このカール部51bによって圧力損失が大きくなり、背面ダクト70から離れた位置に形成した側面吸出口51aからの空気の吸込量が減少する虞れがある。
このような場合には、図12及び図13に示す変形例のように、ラック側板51の縁部を商品収納通路52側に向けて屈曲させることにより、ラック側板に所定の強度を確保しつつ側面ダクト80の内部に位置する部位を平坦状に構成することが可能となる。この場合、商品収納通路52側に屈曲させた部分56の相互間にシール部材85を介在させると良い。中間ベンドメック54のためのケーブル54bに関してもダクト構成要素81の外部に敷設することが好ましい。
さらに、ダクト構成枠82に関しても、空気の通過経路にあっては内方に向けて屈曲する部分を削除することが好ましい。この場合、隣接するダクト構成要素81には、ダクト構成枠82の外表面から帯状のシール部材85aを貼着し、両者間の空気漏れを防止すれば良い。
上記のように側面ダクト80を構成すれば、圧力損失を低減することができるようになり、背面ダクト70から離れた位置に形成した側面吸出口51aからの空気の吸込量が減少するといった問題を解消することが可能となる。
尚、上述した実施の形態では、缶入り飲料やペットボトル入り飲料等、容器入り飲料を商品として販売する自動販売機を例示しているが、上下方向に沿う態様で商品収納庫の内部に商品を収納し、かつ商品収納庫に対してその下方部から熱交換手段を通過した後の空気を供給することにより商品収納庫に収納した商品を所望の温度状態に維持する一方、販売指令が与えられた場合には商品収納庫の下方側に位置する商品から順次払い出しを行う自動販売機であれば、その他の商品を販売するものにももちろん適用することが可能である。また、本体キャビネットの内部に左右方向に沿って3つの商品収納庫を並設した自動販売機を例示しているが、商品収納庫の数はこれに限定されない。さらに、奥行方向に商品収納通路を2つ備えた商品ラックと、奥行方向に商品収納通路を4つ備えた商品ラックとを商品室に並設するようにした自動販売機を例示しているが、商品室に並設する商品ラックの数や構成に関してもこれらに限定されない。
また、上述した実施の形態では、商品ラックの中間部にシャッタ部材を備えるようにしているため、商品ラックの下方部に収納した商品のみを冷却、もしくは加熱する場合のエネルギー効率をより向上させることができるが、必ずしもシャッタ部材を備える必要はない。さらに、商品ラックの中間部にもベンドメックを設けるようにしているため、商品ラックの下方部に収納する商品の個数を制御することが可能になるが、中間ベンドメックに関しても必ずしも設ける必要はない。
また、上述した実施の形態では、側面吸出口から吸い出した空気を背面ダクトに送給するように側面ダクトを構成しているが、吸い出した空気を直接熱交換室に返送するように側面ダクトを構成しても構わない。
さらに、上述した実施の形態では、背面ダクトの背面吸出口にこれを開閉するフラッパを設けることにより選択手段を構成しているが、フラッパの配設位置はこれに限らず、例えば、背面吸出口から側面ダクトとの接続部までの間にであれば、その内部にフラッパを配設するようにしても同様の作用効果を奏することが可能である。また、操作ロッドを手動操作することによってフラッパを開閉するようにしているが、プランジャ等のアクチュエータによってフラッパを開閉するように構成しても良い。
本発明の実施の形態である自動販売機の内部構成を概念的に示す断面側面図である。 図1に示した自動販売機の外観を示す斜視図である。 図1に示した自動販売機の断面側面図である。 図1に示した自動販売機に適用する商品ラックの斜視図である。 図1に示した自動販売機の要部拡大横断面図である。 図5における VI−VI 線断面図である。 図1に示した自動販売機に適用する背面ダクトの吸出口部分を示す要部拡大断面図である。 図1に示した自動販売機に適用する背面ダクトの吸出口部分を示す要部拡大断面図である。 図1に示した自動販売機の商品収納庫において空気の循環経路を示す概念図である。 図1に示した自動販売機の商品収納庫において空気の循環経路を示す概念図である。 図1に示した自動販売機の商品収納庫において空気の循環経路を示す概念図である。 図1に示した自動販売機の商品収納庫において空気の循環経路を示す概念図である。 図1に示した自動販売機に適用する商品ラックの変形構成例を示す斜視図である。 図12に示した自動販売機の要部拡大横断面図である。
符号の説明
10 本体キャビネット
20 外扉
30 内扉
40 商品収納庫
40A 商品室
40B 熱交換室
41 シュータ
41a 通気孔
50 商品ラック
51 ラック側板
51a 側面吸出口
51b カール部
52 商品収納通路
53 下方ベンドメック
54 中間ベンドメック
55 シャッタ部材
60 送風ファン
61 冷却手段
62 加熱手段
63 圧縮機
64 凝縮器
65 膨張弁
70 背面ダクト
71 ダクト構成板
72 背面吸出口
73 吹出口
80 側面ダクト
81 ダクト構成要素
82 ダクト構成枠
82a 連通開口
85 シール部材
85a シール部材
90 フラッパ
90a バルブ部
90b リンク部
91 操作ロッド

Claims (4)

  1. 上下方向に沿う態様で商品収納庫の内部に商品を収納し、かつ商品収納庫に対してその下方部から熱交換手段を通過した後の空気を供給することにより商品収納庫に収納した商品を所望の温度状態に維持する一方、販売指令が与えられた場合には商品収納庫の下方側に位置する商品から順次払い出しを行う自動販売機において、
    商品収納庫の商品収納領域に対してその背面側に位置する部位に背面吸出口を設けるとともに、商品収納庫の商品収納領域に対してその側面に位置し、かつ背面吸出口よりも下方となる位置に側面吸出口を設け、
    さらに背面吸出口を開閉するフラッパを配設し、
    前記フラッパを動作させることにより、商品収納庫の空気を吸い出す吸出口を選択することを特徴とする自動販売機。
  2. 背面吸出口から熱交換手段に至る背面ダクトを構成するとともに、側面吸出口から背面ダクトに至る部位に側面ダクトを構成したことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
  3. 閉塞状態において商品収納庫の内部を上下に分断する一方、開放した場合に商品収納庫の内部を連通させるシャッタ部材を設け、
    商品収納庫においてシャッタ部材よりも上方側となる高さ位置及びシャッタ部材よりも下方側となる高さ位置にそれぞれ吸出口を設けたことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
  4. 商品収納庫においてシャッタ部材よりも上方側となる領域の下端部に、商品の通過を規制する商品通過規制手段を設けたことを特徴とする請求項3に記載の自動販売機。
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