JP3928482B2 - 自動販売機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、収容庫の内部に隔壁を設けることによって該収容庫に複数の室を画成するようにした自動販売機の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、缶入り飲料等の商品をホット商品およびコールド商品として併売するようにした自動販売機が提供されている。すなわち、収容庫の内部に複数の室を画成するようにした自動販売機にあっては、一方の室(加熱室)を60℃前後に加熱保持することによって商品の加熱を行う一方、他方の室(冷却室)を5℃前後に冷却保持することによって商品の冷却を行うことにより、購入者の様々な要求に対応するようにしている。
【0003】
この種の自動販売機では、収容庫を構成する天井壁、側壁、後壁および底壁、収容庫の前面開口を開閉する内扉はもちろん、収容庫を複数の室に仕切る隔壁にも断熱材を充填する等の断熱機能を持たせ、それぞれの室を最適な温度に維持するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、自動販売機の多くは、上述した天井壁、側壁、後壁および底壁のそれぞれ、並びに内扉の裏壁を鋼板によって構成してあるのが一般的である。このため、天井壁、側壁、後壁、底壁、内扉の裏壁および隔壁に断熱効果を持たせたとしても、2つの室に亘って配置される鋼板、つまり天井壁、底壁、隔壁および内扉の裏壁を通じて加熱室と冷却室との間に熱移動が生じるようになる。この結果、加熱室の温度が低下する一方、冷却室の温度が上昇し、上述した温度を維持しようとした場合、自動販売機の消費電力量が著しく増大する。
【0005】
こうした問題を解決するべく従来では、図5(a)および図5(b)に示すように、天井壁1、底壁2、後壁3および内扉4の裏壁5のそれぞれにおいて、隔壁6の設置個所に対応する部位に、室の境界に沿ってスリット1a,2a,3a,5aを断続的に形成するようにしている。なお、図5(b)中の符号7は、内扉4の裏壁5と隔壁6の前端面とを密着させるためのガスケットである。
【0006】
この自動販売機によれば、加熱室から冷却室への熱の移動経路がスリット1a,2a,3a,5aの相互間に残存する連結部分に制限されるため、熱流束を低減することができるようになる。
【0007】
しかしながら、上記のような自動販売機にあっては、図6(a)に示すように、収容庫の底壁2に結露水等の水が溜まった場合、これが上述したスリット2aを通じて漏出し(図6(a)中の矢印A)、発錆の原因となる。スリット2aからの水の漏出による発錆を防止するためには、図6(b)に示すように、当該スリット2aを防水用シール8で塞げば良いものの、自動販売機の製造作業を煩雑化する事態を招来することになる。
【0008】
本発明は、上記実情に鑑みて、発錆や製造作業の煩雑化、さらには消費電力量の増大を招来することなく、収容庫に構成した室を設定温度に維持することのできる自動販売機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る自動販売機は、収容庫の内部に隔壁を設けることによって該収容庫に複数の室を画成するようにした自動販売機において、少なくとも前記収容庫の底壁を構成し、かつ前記隔壁の下面に対向する部分を上方に向けて突出させるとともに、この突出部分に開口を断続的に形成し、前記隔壁の下面を平坦に構成するとともに、その隔壁の下面を前記突出部分に当接させることにより前記隔壁の下面を前記底壁の上面から離隔したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照して、本発明に係る自動販売機の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0011】
図3および図4は、この発明の実施の形態である自動販売機を示したものである。ここで例示する自動販売機は、缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を販売するもので、本体キャビネット10を備えている。本体キャビネット10は、複数の鋼板を組み合わせることによって構成したもので、前面が開口した直方状を成している。
【0012】
この本体キャビネット10の内部には、商品を収容するための収容庫11が構成してある。収容庫11は、天井壁12、側壁13、底壁14、後壁15によって画成したもので、隔壁16を設けることによってその内部に複数の独立した室に仕切ってある。図示の例では、2つの隔壁16を設けることによって収容庫11の内部に3つの室11a,11b,11cを画成するようにしている。各室11a,11b,11cを取り囲む天井壁12、側壁13、底壁14、後壁15および隔壁16は、それぞれ中空の鋼板パネルに断熱材を充填する等、断熱機能を有するように構成してある。
【0013】
収容庫11の各室11a,11b,11cには、それぞれの上方部にコラム状のラック20が配設してある一方、シュータ21によって区画される下方部に冷凍機の蒸発器30やヒータ40が配設してある。ラック20は、上下方向に沿って商品を収納する一方、利用者の購入操作に応じた商品をシュータ21に払い出すもので、例えばサーペンタイン式と称される蛇行状に構成したものである。蒸発器30やヒータ40は、ラック20に収容した商品を所望の冷却温度、あるいは加熱温度に維持するためのものである。本実施の形態では、正面向かって左側に構成した室(以下、適宜左室11aという)に蒸発器30のみを配設し、かつ中央の室(以下、適宜中室11bという)および正面向かって右側に構成した室(以下、適宜右室11cという)に蒸発器30とヒータ40とを配設するようにしている。冷凍機の凝縮器31、圧縮機32および膨張弁33は、すべての蒸発器30で共通となるもので、収容庫11の下方に構成した機械室50に収納してある。
【0014】
また、上記自動販売機には、本体キャビネット10の一側縁部に内扉60および外扉70を保持させてある。内扉60は、収容庫11の前面開口を開閉するためのもので、収容庫11の天井壁12、側壁13、底壁14、後壁15と同様に、中空の鋼板パネルに断熱材を充填する等、断熱機能を有するように構成してある。外扉70は、本体キャビネット10の前面開口を開閉するためのもので、自動販売機の正面となる部分である。この外扉70の前面には、図には明示していないが、販売商品の見本を表示するディスプレイウィンドウ、販売商品を選択するための選択ボタン、貨幣を投入するための貨幣投入口、払い出された商品を取り出すための商品取出口等々、商品の販売に必要となる構成が配置してある。なお、図中の符号61は、内扉60の裏壁と隔壁16の前端面とを密着させるためのガスケット、符号62はシュータ21に払い出された商品を通過させるための商品通過孔である。
【0015】
上記のように構成した自動販売機では、冷凍機、もしくはヒータ40を適宜駆動することによってそれぞれの室11a,11b,11cが所望の温度状態に維持され、各室11a,11b,11cのラック20に収納された商品が冷却、もしくは加熱された状態で販売に供されることになる。例えば、CHHモードでは、冷凍機の駆動によって左室11aを5℃前後に冷却保持し、収納した商品の冷却を行う一方、ヒータ40の駆動によって中室11bおよび右室11cをそれぞれ60℃前後に加熱保持し、収納した商品の加熱を行う。また、CCHモードでは、冷凍機の駆動によって左室11aおよび中室11bをそれぞれ5℃前後に冷却保持し、収納した商品の冷却を行う一方、ヒータ40の駆動によって右室11cを60℃前後に加熱保持し、収納した商品の加熱を行うようにしている。さらに、CCCモードでは、冷凍機の駆動によって左室11a、中室11bおよび右室11cのすべてを5℃前後に冷却保持し、収納した商品の冷却を行う。
【0016】
ここで、この実施の形態の自動販売機でも、2つの室11a,11b,11cに亘って配置される鋼板、つまり天井壁12、底壁14および内扉60の裏壁63が存在するため、上述したCHHモードもしくはCCHモードで運転を行った場合、これらの鋼板を通じて加熱室と冷却室との間に熱移動が生じるようになる。
【0017】
そこで、上記自動販売機においては、図1(a)に示すように、天井壁12、後壁15および内扉60の裏壁63のそれぞれにおいて、隔壁16の設置個所に対応する部位に、室11a,11b,11cの境界に沿ってスリット12a,15a,63a(図3参照)を断続的に形成するようにしている。さらに、底壁14に関しては、図1(b)に示すように、隔壁16の下面に対向する部分に突出部分14aを設けるとともに、この突出部分14aの頂面にスリット14bを断続的に形成するようにしている。底壁14の突出部分14aは、室11a,11b,11cの境界に沿って延在し、頂面が平坦な一連の平押し構造となるもので、例えば底壁14を構成する鋼板にプレス加工を施すことによって形成してある。スリット12a,15a,63a,14bの相互間となる連結部分には、所望の機械強度を維持することのできる最小限の幅を確保すればよい。この場合、底壁14に関しては、突出部分14aが補強リブの機能も有することになるため、底壁14としての機械強度を十分に確保した状態でスリット14b相互間の連結部分をより狭く構成することが可能になる。
【0018】
このような自動販売機によれば、加熱室から冷却室への熱の移動経路がスリット12a,15a,63a,14bの相互間に残存する連結部分に制限されるため、熱流束を低減することができるようになる。従って、加熱室の温度低下並びに冷却室の温度上昇を可及的に抑えることができ、自動販売機の消費電力量が著しく増大する事態を招来することなく収容庫11の各室11a,11b,11cに収納した商品を所望の温度に維持することが可能になる。
【0019】
しかも、上述したように、底壁14に関しては、突出部分14aの頂面にスリット14bを形成するようにしているため、図2に示すように、収容庫11の底壁14に結露水等の水が溜まった場合であっても、これが上述したスリット14bを通じて漏出する虞れがなくなり、漏水に起因した発錆を防止することが可能となる。この場合、従前のごとく、スリット14bに対して防水用シールを貼着する等の作業を要しないため、自動販売機の製造作業が煩雑化する事態を招来する虞れもない。
【0020】
なお、上述した実施の形態では、収容庫の内部に3つの室を構成した自動販売機を例示しているが、2以上の室を構成したものであれば、その他の自動販売機にももちろん適用することが可能である。
【0021】
また、上述した実施の形態では、底壁の突出部分にスリットを設けるようにしているが、室相互間の熱流束を制限することができる開口であれば、必ずしもスリットである必要はない。収容庫の天井壁、後壁および内扉の裏壁に関しても同様である。なお、突出部分は、必ずしも一連に構成する必要はなく、スリット毎に個別に設けるようにしても構わない。また、突出部分の頂面を平坦に形成しているが、これに限定されるものではなく、例えば突出部分の頂面を湾曲した曲面とすることができる。
【0022】
さらに、上述した実施の形態では、収容庫の底壁にのみ突出部分を設けるようにしているが、収容庫の天井壁や後壁、内扉の裏壁に対しても同様の突出部分を設けるようにしても構わない。この場合、突出部分が補強リブとして機能することになるため、スリット相互間の連結部分をより狭く構成することが可能になり、室相互間の熱流束をより制限することができるようになる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る自動販売機によれば、少なくとも収容庫の底壁を構成し、かつ隔壁の下面に対向する部分を上方に向けて突出させるとともに、この突出部分に開口を断続的に形成しているため、室相互間の熱の移動経路が開口の相互間に残存する部分に制限され、熱流束を低減することができるようになる。従って、加熱室の温度低下並びに冷却室の温度上昇を可及的に抑えることができ、自動販売機の消費電力量が著しく増大する事態を招来することなく収容庫の各室に収納した商品を所望の温度に維持することが可能になる。しかも、収容庫の底壁に結露水等の水が溜まった場合であっても、突出部分が堰となるため、開口を通じて水が漏出する虞れがなくなり、漏水に起因した発錆を防止することが可能となる。この場合、従前のごとく、スリットに対して防水用シールを貼着する等の作業を要しないため、自動販売機の製造作業が煩雑化する事態を招来する虞れもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である自動販売機を示したもので、(a)は収容庫を有した本体キャビネットと収容庫に配置する隔壁とを示した分解斜視図、(b)は底壁に構成した突出部分の拡大斜視図である。
【図2】図1に示した自動販売機の底壁と隔壁との接続部分を拡大して示した断面図である。
【図3】図1に示した自動販売機の斜視図である。
【図4】(a)は図1に示した自動販売機を概念的に示した横断面図、(b)は図1に示した自動販売機を概念的に示した正面図である。
【図5】従来の自動販売機を示したもので、(a)は収容庫を有した本体キャビネットと収容庫に配置する隔壁とを示した分解斜視図、(b)は内扉の斜視図である。
【図6】(a)は図5に示した自動販売機の底壁と隔壁との接続部分を拡大して示した断面図、(b)は底壁と隔壁との接続部分に防水用シートを用いた場合の拡大断面図である。
【符号の説明】
10 本体キャビネット
11 収容庫
11a,11b,11c 室
12 天井壁
12a,15a,63a スリット
13 側壁
14 底壁
14a 突出部分
14b スリット
15 後壁
16 隔壁
20 ラック
21 シュータ
30 蒸発器
31 凝縮器
32 圧縮機
33 膨張弁
40 ヒータ
50 機械室
60 内扉
63 裏壁
70 外扉

Claims (1)

  1. 収容庫の内部に隔壁を設けることによって該収容庫に複数の室を画成するようにした自動販売機において、
    少なくとも前記収容庫の底壁を構成し、かつ前記隔壁の下面に対向する部分を上方に向けて突出させるとともに、この突出部分に開口を断続的に形成し
    前記隔壁の下面を平坦に構成するとともに、その隔壁の下面を前記突出部分に当接させることにより前記隔壁の下面を前記底壁の上面から離隔したことを特徴とする自動販売機。
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