JP5022998B2 - 用紙処理装置、および画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、手差しトレイにセットされた用紙に処理を行なう用紙処理装置および画像形成装置に関する。
一般に、画像形成処理等の処理を用紙に行なう用紙処理装置では、処理部に用紙を給紙する手差しトレイを備えている。このような手差しトレイに用紙を載置するときに、用紙の置き方を間違って載置すると、用紙への処理を適切に実行されず用紙が無駄になるという問題があった。
例えば、用紙両面に画像形成処理を行なう画像形成装置(用紙処理装置)では、用紙の一方の印刷面に画像形成処理と孔開け加工を施して排紙トレイに排出し、再度、排紙トレイに排出された用紙を手差しトレイにユーザが載置し、もう一方の印刷面に画像形成処理を施すものもある。このような用紙両面への画像形成処理を行なう画像形成装置では、排紙トレイに排出された用紙を手差しトレイに再度載置するときに、用紙の載置方向を間違うと用紙への印刷方向が表面と裏面とで反対方向となり用紙が無駄になってしまう。
そこで、排紙トレイに排出された用紙を手差しトレイに載置するときに、用紙の載置方向をユーザが取り違えないように、手差しトレイへの用紙の載置方法を用紙に設けられている孔の位置を示す画像や文字情報で操作パネルに表示するものもある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−286885号公報
しかし、上記特許文献1に示す処理装置では、操作パネルの表示内容をユーザが逐一確認しながら手差しトレイへの用紙の載置方法を確認しなければならず、手間がかかるという問題があった。
本発明では、用紙を載置する手差しトレイに操作案内画像を表示することで、ユーザが手差しトレイへの用紙の載置方法を簡単に確認することができる用紙処理装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
この発明の用紙処理装置は、操作部、処理部、手差しトレイ、制御部、表示手段を備えている。操作部は、用紙に対する処理条件の設定操作を受け付ける。処理部は、操作部で入力された処理条件に基づいて用紙に処理を行なう。手差しトレイは、処理部に給紙する用紙が載置され用紙載置面を装置外部に露出して備えられている。制御部は、設定操作に基づいて操作案内画像を作成する。表示手段は、手差しトレイの用紙載置面に処理後の用紙の状態を実寸で表示する操作案内画像を表示する。
この構成では、装置外部に露出している手差しトレイの用紙載置面に操作案内画像を表示することができる。このため、操作案内画像で用紙の載置方法を確認することができる。また、手差しトレイに用紙を載置する際に、処理後の用紙の状態を確認することができる。
さらに、表示手段は、操作案内画像を手差しトレイの上面の用紙を載置すべき位置に表示するものとすることが好ましい。これにより、手差しトレイに用紙を載置する位置を容易に把握することができる。
また、手差しトレイは、押圧力を検知するタッチパネルをさらに有し、制御部はタッチパネルを介して設定操作を受け付けるものとすることが好ましい。これにより、手差しトレイに配置されたタッチパネルを操作して設定操作を行なうことができる。
この発明によれば、手差しトレイへの用紙の載置方法をユーザが簡単に確認することができる。
この発明の第1実施形態に係る画像形成装置(用紙処理装置)100について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、画像形成装置100の全体構成を示す斜視図である。図1は、自動原稿読取部120を取り外した状態を図示している。図2は、画像形成装置100の全体構成を示す図である。図1、2では、手差しトレイ82周辺の構成については一部を省略して図示している。
画像形成装置100は、主として、画像形成部110と、自動原稿読取部120と、制御部30を備え、画像データに応じて用紙Pに多色及び単色の印刷(画像形成)処理を行なう。
自動原稿読取部120は、画像形成部110の上部に配置されており、原稿DPが載置される透明ガラスからなる原稿載置台92を有し、原稿載置台92上に原稿DPを自動搬送して原稿画像の読み取りを行う。
本実施形態では、画像形成装置100は自動原稿読取部120を備えている例を挙げて説明している。しかし、原稿読取を行わない場合には、画像形成装置100が自動原稿読取部120を備えないものとしても良い。
本実施形態では、用紙Pに印刷処理を行なう画像形成装置100を例に挙げて説明している。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、用紙Pに製本処理を行なう製本装置や、用紙Pに孔開け加工を行なう処理装置、用紙Pにステープル処理を行なう処理装置に本発明を適用するものとしても良い。この場合にも、本実施形態に係る画像形成装置100と同様の効果を得ることができる。
画像形成部110は、露光ユニット1、現像器2、中間転写ベルトユニット6、定着ユニット7、給紙カセット81A、81B、手差しトレイ82、排紙トレイ91、操作パネル(操作部)140等を有している。画像形成部110は、用紙Pに印刷処理を行なう。
中間転写ベルトユニット6は、排紙トレイ91の下方に配置され、中間転写ベルト61、中間転写ベルト駆動ローラ62、中間転写ベルト従動ローラ63、中間転写ローラ64、及び中間転写ベルトクリーニングユニット65を有している。
現像器2は、中間転写ベルトユニット6の下方に並行に4つ配置されている。4つの現像器2は、ほぼ同一の構成を備え、中間転写ベルト従動ローラ63から中間転写ベルト駆動ローラ62に向かう方向へブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色に対応するトナーがそれぞれ順に貯留されている。
ここで、中間転写ベルト従動ローラ63の直下方に位置するブラック(K)に対応するトナーが貯留されている現像器2の構成について説明すると以下の通りである。
現像器2は、感光体ドラム3、帯電器5、クリーナユニット4、を備え、感光体ドラム3の周面に形成される静電潜像にトナーを供給して顕像化する。感光体ドラム3の周面に顕像化されたトナー像は中間転写ベルト61へ供給される。帯電器5は、感光体ドラム3の表面を所定の電位に均一に帯電させるチャージャ型の帯電器である。
露光ユニット1は、レーザ出射部及び反射ミラー等を備えたレーザスキャニングユニット(LSU)である。露光ユニット1は、入力された画像データに応じて帯電された各感光体ドラム3をそれぞれ露光し、その表面に画像データに応じた静電潜像を形成する機能を有する。
給紙カセット81A、81Bは、画像形成部110に給紙する用紙Pが積層されており、画像形成部110の露光ユニット1の下側に設けられている。手差しトレイ82にも画像形成部110に給紙する複数の用紙サイズの用紙Pを載置することができる。画像形成部110の上方に設けられている排紙トレイ91は、画像形成部110で画像形成処理を行なった用紙Pを集積するためのトレイである。
画像形成部110には、給紙カセット81A、81B、または手差しトレイ82に載置された用紙Pを転写ローラ10や定着ユニット7を経由して排紙トレイ91に送る用紙搬送路Lが設けられている。用紙搬送路Lは、給紙カセット81A、81B、手差しトレイ82のいずれか1つから排紙トレイ91に至る搬送路である。用紙搬送路Lは、ピックアップローラ11A、11B、11C、複数の搬送ローラ対12A、レジストローラ対13、転写ローラ10、定着ユニット7,後処理ユニット50が上流側から下流側に向かってこの順に配置されている。給紙カセット81A、81Bには、それぞれ異なるサイズの用紙Pがセットされている。
ピックアップローラ11A、11Bは、給紙カセット81A、81Bの端部近傍に備えられ、給紙カセット81A、81Bに載置されている用紙Pを1枚ずつピックアップし、用紙搬送路Lに沿って搬送ローラ対12Aへ繰り出す。ピックアップローラ11Cは、手差しトレイ82の端部近傍に備えられ、手差しトレイ82から用紙Pを1枚ずつピックアップして用紙搬送路Lに沿って搬送ローラ対12Aへ繰り出す。
レジストローラ対13は、下流側の搬送ローラ対12Aとの間で用紙Pを撓ませてレジスト調整を行なう。レジストローラ対13は、感光体ドラム3上のトナー像の先端と用紙Pの先端を合わせるタイミングで用紙Pを上流側の中間転写ベルト駆動ローラ62および転写ローラ10から成るローラ対へ搬送する。
中間転写ベルト駆動ローラ62および転写ローラ10から成るローラ対は、中間転写ベルト61上に担持されているトナー像を用紙Pの印刷面に転写するローラ対である。
定着ユニット7は、転写ローラ10の直上方に配置されており、ヒートローラ71および加圧ローラ72から成るローラ対を有し、トナー像が転写された用紙Pを加熱及び加圧して用紙P表面にトナー像を定着させる。
定着ユニット7は、ヒートローラ71の近傍にヒートローラ71の外周面に付着した残留トナーを除去するクリーニングユニット40を有している。
後処理ユニット50は、搬送ローラ対12Bを有し、定着ユニット7を通過した用紙Pにパンチ孔開け加工、ステープル処理等の加工処理を行なう。後処理ユニット50を通過した用紙Pは排紙トレイ91へ搬送される。なお、本実施形態では、画像形成装置100は、後処理ユニット50を備えている例を挙げて説明している。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、画像形成装置の仕様に応じて用紙Pへの後処理が不要な場合には、画像形成装置100は後処理ユニット50を備えていなくても良い。
本実施形態では、画像形成装置100は、画像形成部110に用紙Pを給紙する給紙カセット81A、81B、手差しトレイ82を備えている例を挙げて説明している。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、画像形成装置100は、手差しトレイ82だけを備えるものとしても良い。
制御部30は、自動原稿読取部120の下方に配置されており、画像形成部110、自動原稿読取部120を制御する。
図3は、手差しトレイ82から搬送ローラ対12Aへ至る搬送経路L周辺の構成を示す図である。なお、図3では、手差しトレイ82周辺の詳細な構成については図示を省略している。図4(A)は、手差しトレイ82の側面視における構成を示す図である。図4(B)は、手差しトレイ82周辺の上面視における構成を示す図である。
手差しトレイ82は、幅ガイド(ガイド手段)84A、84B、ロータリーエンコーダ(検知部)84C、用紙検知センサ84D、長さガイド85A、ロータリーエンコーダ85B、液晶表示部(表示手段、液晶表示部)83を備えている。
幅ガイド84A、84Bは、手差しトレイ82の長手方向と平行に配置されており、上記長手方向と直交する幅方向に移動可能に支持されている。幅ガイド84A、84Bは、幅方向の両端側から用紙Pを中央へ幅寄せする。これにより、複数の異なるサイズの用紙Pを中央揃えで手差しトレイ82にセットすることができる。このため、中央に位置しているピックアップローラ11Cがいずれのサイズの用紙Pでもスムーズに搬送経路Lに沿って繰り出すことができる。
ロータリーエンコーダ84Cは、搬送経路Lの中央に位置し、幅ガイド84A、84Bの幅方向と平行を成すアーム部分の間に挟まれる位置に配置されている。ロータリーエンコーダ84Cは、その外周面がギア状を呈しており、幅ガイド84A、84Bのアーム部分に設けられた直線状のギアとそれぞれ噛合している。上記幅ガイド84A、84Bの直線状のギアのピッチ間隔は等しくなるように設けられている。これにより、幅ガイド84A、84Bのいずれか一方が幅方向へ移動すると、他方も幅方向の反対方向に等距離移動する。
長さガイド85Aは、手差しトレイ82の支持端、すなわちピックアップローラ11C側から開放端側へ手差しトレイ82の側端に沿って長手方向に延伸している。長さガイド85Aは、開放端側で直角に折れ曲がり液晶表示部83の上面を跨いで手差しトレイ82の他方の側端へ延設されている。長さガイド85Aは、手差しトレイ82に長手方向に移動可能に係合されている。
ロータリーエンコーダ85Bは、幅ガイド84Aが設けられている側の手差しトレイ82の支持端近傍に配置されており、その外周面がギア状を呈している。ロータリーエンコーダ85Bは、長さガイド85Aの長手方向に沿って設けられた直線状のギアと噛合しており、長さガイド85Aの長手方向の移動を検知する。
用紙検知センサ84Dは、ピックアップローラ11Cの近傍に配置されており、用紙Pが手差しトレイ82に載置されると、下方に延設された先端部が用紙Pに付勢され移動し用紙Pの移動を検知する。なお、本実施形態では、手差しトレイ82が用紙検知センサ84Dを備えている例を挙げて説明している。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、画像形成装置100の仕様に応じて、手差しトレイ82は用紙検知センサ84Dを備えないものとしても良い。
液晶表示部83は、手差しトレイ82の載置面のほぼ全面を覆うように配設されている。液晶表示部83は、用紙Pを載置する位置にプレビュー画像(操作案内画像)PVを表示する。これにより、手差しトレイ82に用紙Pを載置する位置をユーザが容易に把握することができる。
図5は、制御部30の制御処理の構成を示すブロック図である。
制御部30は、自動原稿読取部120またはパソコンPCから入力される画像データを記憶する記憶部30Aを有し、操作パネル140からの操作入力に基づいて、自動原稿読取部120、画像形成部110、後処理ユニット50の駆動を制御する。制御部30は、手差しトレイ82が選択された場合には、操作入力によって選択された用紙サイズに応じて拡大または縮小されたプレビュー画像PVを液晶表示部83に表示させる。ここで、プレビュー画像PVは、自動原稿読取部120が読み取った原稿DPの画像データ、またはパソコンPCから送信される画像データに基づいて作成される。また、複数ページの画像データが送信された場合には、最初のページの画像データがプレビュー画像PVとして表示される。なお、本実施形態では、最初のページの画像データをプレビュー画像PVとして表示する例を挙げて説明している。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。画像形成装置100の仕様に応じて適宜設定するものとしても良い。
一方、制御部30は、用紙検知センサ84Dが用紙Pの先端を検知するとともに、ロータリーエンコーダ85Bおよびロータリーエンコーダ84Cの回転数から長さガイド85A、幅ガイド84A、84Bの位置を検知する。そして、手差しトレイ82に載置されている用紙のサイズを判別して、操作パネル140に載置されている用紙サイズを表示させる。これにより、操作パネル140の表示から手差しトレイ82にセットされている用紙Pのサイズを確認することができる。
図6は、制御部30における制御の流れを示すフローチャートである。図7(A)は、液晶表示部83に自動原稿読取部120で読み取られたプレビュー画像PVが表示されている状態を示す図である。液晶表示部83は、プレビュー画像PVを操作パネル140で選択された用紙Pのサイズと同じサイズで表示する。図7(B)は、プレビュー画像PVの上に用紙Pを載置した状態を示す図である。図8(A)は、載置された用紙Pに幅ガイド84A、84B、長さガイド85Aを揃えた状態を示す図である。図8(B)は、ピックアップローラ11Cが用紙Pを搬送経路Lに沿って繰り出している状態を示す図である。
制御部30は、自動原稿読取部120またはパソコンPCから入力された画像データを記憶部30Aに記憶し、操作パネル140からの操作入力を受け付ける(S1、S2)。ここで、制御部30は、操作入力によってトレイ82が選択されると、選択された用紙サイズに適合するサイズにプレビュー画像PVを拡大もしくは縮小して液晶表示部83に表示させる。制御部30は、液晶表示部83に手差しトレイ82の載置面の用紙Pを載置すべき位置にプレビュー画像PVを表示させる(図7(A)参照)(S3、S4)。これにより、用紙Pをセットする位置を容易に把握することができる。また、プレビュー画像PVは、手差しトレイ82に載置された用紙Pに画像形成処理を行なった状態と一致するように表示されている。
また、画像形成装置100では、用紙Pに両面印刷を行なう場合には、排紙トレイ91に排紙された用紙Pを再度手差しトレイ82にセットして画像形成処理を行なう。このため、用紙Pの両面に画像形成処理を行なう場合には、プレビュー画像PVの表示に揃えて用紙Pを手差しトレイ82に載置することで用紙Pの長手方向の向きが用紙Pの表面と裏面で反対になってしまうのを防止することができる。
なお、本実施形態の画像形成装置100では、手差しトレイ82に向き合う面、すなわち裏面側に画像形成部110が画像形成処理を行なう例を挙げて説明している。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、手差しトレイに載置された用紙Pの表面側に画像形成処理を行なう画像形成装置でもプレビュー画像PVの方向を用紙Pに画像形成処理を行なう向きと揃えて表示することで上記実施形態に係る画像形成装置100と同様の効果を得ることができる。
さらに、図7(B)に示すように、手差しトレイ82に用紙Pが載置されると、用紙Pを繰り出すピックアップローラ11C近傍に配置された用紙検知センサ84Dが用紙Pの先端を検知する。そして、図8(A)に示すように、幅ガイド84A、84B、長さガイド85Aを用紙Pの周縁に一致する位置まで移動させると、制御部30は用紙Pのサイズを判別し、操作入力で選択された用紙サイズの用紙Pが載置されているか否かを判別する(S5)。選択されたサイズの用紙Pが載置されている場合には、操作パネル140の開始指示に基づいて図8(B)に示すようにピックアップローラ11Cに搬送経路Lに沿って用紙Pを繰り出させる。制御部30は、繰り出された用紙Pに対する画像形成処理を実行させる(S6、S7)。
上記第1実施形態では、ステップS5において、制御部30は載置された用紙Pのサイズが操作入力で選択された用紙サイズであるか否かを判別する例を挙げて説明している。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、ステップS5において、載置された用紙Pのサイズが操作入力によって選択された用紙Pのサイズと異なる場合には、液晶表示部83に警告表示をさせるものとしても良い。より具体的には、制御部30は、液晶表示部83に表示されるプレビュー画像PVを所定時間点滅させる、または、警告メッセージを表示させることが考えられる。これにより、載置されている用紙Pのサイズが間違っていることをユーザに報知することができる。
上記第1実施形態では、ステップS5において制御部30が用紙Pのサイズを判別する例を挙げて説明している。しかし、本発明は、制御部が用紙Pのサイズを判別するものに限定されない。例えば、制御部30は、ステップS5における用紙Pのサイズの判別処理を行なわないものとしても良い。より具体的には、制御部30は、プレビュー画像PVを液晶表示部83に表示させ(S4)、開始指示に基づいて画像形成処理を実行する(S6、S7)ものとしても良い。
上記第1実施形態では、本発明の好適な例として、手差しトレイ82は、幅ガイド84A、84B、長さガイド85を備えている例を挙げて説明している。しかし、手差しトレイ82が幅ガイド84A、幅ガイド84B、長さガイド85を備えることは、本発明の必須の構成ではない。このため、手差しトレイ82は、幅ガイド84A、84B、長さガイド85のうちいずれか1つまたは2つを備えないものとしても良い。また、手差しトレイ82は、幅ガイド84A、84B、長さガイド85を全て備えないものとしても良い。
上記第1実施形態では、本発明の好適な例として、長さガイド85Aによって用紙Pの長手方向の長さを検知する例を挙げて説明した。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、長さガイド85Aの代わりにタッチパネルを用いて用紙Pの長手方向の長さを検知するものとしても良い。この場合における第2実施形態について、第1実施形態と異なる部分について説明すると以下の通りである。
図9は、第2実施形態における手差しトレイ82周辺の上面視における構成を示す図である。図10は、制御部30における制御処理の構成を示すブロック図である。
タッチパネル183は、液晶表示部83の上面を被覆する透明なシート状の部材であり、上面に押圧力が作用すると押圧力の作用している位置を検出する。
制御部30は、タッチパネル183が検知した位置から用紙Pの長手方向の位置を検知する。
図11は、制御部30における制御の流れを示すフローチャートである。図12は、液晶表示部83に表示されたプレビュー画像PV上に用紙Pを載置し、幅ガイド84A、84Bを用紙Pと当接する位置まで移動させた状態を示す図である。
ステップS11〜14は、ステップS1〜S4と同一の処理であり、ステップS16は、ステップS8と同一の処理である。
ステップS15では、制御部30は、手差しトレイ82に載置された用紙Pの先端を用紙検知センサ84Dが検知する。さらに、制御部30は、幅ガイド84A、84Bの位置から用紙Pの幅サイズを判別する。さらに、制御部30は、プレビュー画像PVの後端である後端位置RPまたは後端位置LPのいずれかが押圧されると、操作入力で選択された用紙サイズの用紙Pが載置されているのを検知する。
なお、本実施形態では、ステップS15において、制御部30は、3つの位置、すなわち、幅ガイド84Aの位置、幅ガイド84Bの位置、後端位置RPまたは後端位置LPの位置、を基にして用紙サイズを判別する例を挙げて説明している。しかし、制御部30の用紙サイズの判別方法はこれに限定されるものではない。例えば、制御部30は、後端位置RPおよび後端位置LPの位置が押圧されたか否かを基にして用紙サイズを判別するものとしても良い。すなわち、制御部30は、後端位置RPおよび後端位置LPが押圧されると操作入力で選択された用紙サイズの用紙Pが載置されているものと判別し、ステップS16の処理へ進むものとしても良い。また、より簡便な用紙サイズの判別方法としては、例えば、制御部30は後端位置RPまたは後端位置LPのいずれか一方が押圧されると操作入力で選択された用紙Pが載置されているものと判別しステップS16の処理へ進むものとしても良い。但し、制御部30が用紙サイズを正確に判別する必要がある場合には、本実施形態のように上記3つの位置に基づいて用紙サイズを判別する方がより好ましい。
制御部30は、操作入力で選択された用紙サイズが手差しトレイ82に載置されている場合には、ピックアップローラ11Cに搬送経路Lに沿って用紙Pを繰り出させて画像形成処理を実行させる(S16)。これにより、操作入力で選択された用紙Pが載置されていると制御部30が判別した場合には、ユーザの開始操作を伴わずに画像形成処理を実行することができる。
上記第2実施形態では、タッチパネル183を押圧して用紙Pの後端位置を検知し、操作入力で選択された用紙Pが手差しトレイ82に載置されているか否かを判別する例を挙げて説明している。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、制御部30は、操作パネル140で選択された用紙Pのサイズを変更する変更選択表示をプレビュー画像PVと伴に液晶表示部83に所定時間だけ表示させることも考えられる。上記所定時間内に変更選択表示が選択されると適宜用紙Pのサイズを切り替えるものとしても良い。より具体的には、用紙サイズの切り替え操作がタッチパネル183を介して検知されると、制御部30はプレビュー画像PVを変更された用紙サイズに応じて拡大または縮小して液晶表示部83に表示させる。
上記第1、第2実施形態では、プレビュー画像PVは、自動原稿読取部120が読み取った原稿DPの画像データ、またはパソコンPCから送信される画像データに基づいて作成される例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、プレビュー画像PVとして、操作パネル140を介して選択された用紙Pの用紙サイズを表示するだけでも良い。より具体的には、図13(A)に示すように、選択された用紙Pのサイズと同じサイズの枠線をプレビュー画像PVとして用いることが考えられる。
また、操作パネル140を介して画像形成処理を行なう用紙Pへの孔開け加工が選択された場合には、図13(B)に示すようにパンチ孔を設ける孔位置Hをプレビュー画像PVに表示させるものとしても良い。この場合には、孔開け加工の位置をプレビュー画像PVで確認することができ、用紙Pの先端および後端を前後反対に手差しトレイ82に載置してしまうのを防止することができる。
なお、用紙Pとしてタブ付き用紙が選択された場合には、図13(C)に示すようにタブTAを表示するものとしても良い。この場合には、タブTAの位置に用紙Pのタブが一致するように手差しトレイ82に用紙Pを載置することで、誤った向きに用紙Pが載置されるのを防止することができる。
さらに、ステープル処理が選択された場合には、図13(D)に示すようにステープルSTをさらにプレビュー画像PVに表示させるものとしても良い。この場合には、ステープルSTの位置をプレビュー画像PVで確認することができる。
なお、制御部30は、図13(A)〜(D)に示すプレビュー画像PVに原稿用紙DPの画像データを合成して液晶表示部83に表示させるものとしても良い。この場合にも上記実施形態に係る画像形成装置100と同様の効果を得ることができる。
上記第1、第2実施形態では、制御部30は、操作入力によってトレイ82が選択された場合において、液晶表示部83にプレビュー画像PVを表示させる例を挙げて説明した。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、給紙カセット81A、81Bにセットされている用紙サイズ以外の用紙Pが選択された場合にプレビュー画像PVを手差しトレイ82に表示させるものとしても良い。この場合における第3実施形態について、上記第1実施形態と異なる部分について説明すると以下の通りである。
図14は、制御部30の制御処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS21は、ステップS1と同一の処理であり、ステップS24は、ステップS4と同一の処理である。
制御部30は、操作パネル140を介して選択された用紙サイズが給紙カセット81A、81Bにセットされている用紙サイズか否かを判別する(S22、S23)。給紙カセット81A、81Bにセットされていない用紙サイズが選択されている場合には、プレビュー画像PVを液晶表示部83に表示させて(S24)、画像形成処理の開始指示が操作パネル140から入力されると画像形成処理を実行させる(S25、S26)。
この場合には、給紙カセット81A、81Bにセットされていない用紙サイズが選択されたときに、プレビュー画像PVが表示されることでユーザに用紙Pを手差しトレイ82に載置するように促すことができる。
上記実施形態では、液晶表示部83によってプレビュー画像PVを手差しトレイ82の用紙Pを載置する位置に表示させる例を挙げて説明した。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、液晶表示部83の代わりに、プロジェクタ(投影表示部)283を用いるものとしても良い。この場合における第4実施形態について上記第1実施形態と異なる部分について説明すると以下の通りである。
図15は、第4実施形態における画像形成装置100の全体構成を示す図である。なお、図15では、手差しトレイ82周辺の構成については幅ガイド84A、84B、長さガイド85A、を取り外して図示している。また、自動原稿読取部120も取り外した状態で図示している。
プロジェクタ283は、手差しトレイ82の直上方の画像形成装置100の側面に内蔵されており、手差しトレイ82の用紙Pを載置する位置にプレビュー画像PVを投影する。これにより、用紙Pを載置すべき位置を容易に把握することができる。また、用紙Pを載置してもプレビュー画像PVが隠れて見えなくならないので、用紙Pを載置すべき位置に合わせ易いという効果もある。
なお、上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図されている。
この発明の一実施形態に係る画像形成装置の斜視図である。 画像形成装置の全体の構成を示す図である。 手差しトレイ周辺の搬送経路の構成を示す図である。 (A)は、手差しトレイの側面視における構成を示す図である。(B)は、手差しトレイ周辺の上面視における構成を示す図である。 制御部の制御処理の構成を示すブロック図である。 制御部における制御の流れを示すフローチャートである。 (A)は、液晶表示部にプレビュー画像が表示されている状態を示す図である。(B)は、液晶表示部に用紙を載置した状態を示す図である。 (A)は、手差しトレイに載置された用紙に幅ガイドおよび長さガイドを揃えた状態を示す図である。(B)は、ピックアップローラが用紙を繰り出している状態を示す図である。 第2実施形態における手差しトレイ周辺の構成を示す図である。 第2実施形態における制御部の制御処理の流れを示す図である。 第2実施形態における制御部の制御処理の流れを示すフローチャートである。 第2実施形態において、液晶表示部のプレビュー画像上に用紙を載置し、幅ガイドを用紙の側端に沿う位置まで移動させた状態を示す図である。 (A)は、選択された用紙サイズの枠線をプレビュー画像として表示した状態を示す図である。(B)は、パンチ孔を設ける孔位置をプレビュー画像として表示した状態を示す図である。 第3実施形態における制御部の制御処理の流れを示すフローチャートである。 第4実施形態における画像形成装置の全体構成を示す図である。
符号の説明
30 制御部
82 手差しトレイ
83 液晶表示部(表示手段)
100 画像形成装置(処理装置)
140 操作パネル(操作部)
110 画像形成処理部(画像形成部)
DP 原稿用紙
P 用紙
PV プレビュー画像
S ステップ

Claims (11)

  1. 用紙に対する処理条件の設定操作を受け付ける操作部と、
    前記操作部で入力された処理条件に基づいて用紙に処理を行なう処理部と、
    前記処理部に給紙する用紙が載置され用紙載置面を装置外部に露出して備えられている手差しトレイと、
    前記設定操作に基づいて操作案内画像を作成する制御部と、
    前記手差しトレイの用紙載置面に前記操作案内画像を表示する表示手段と、
    を備え
    前記操作案内画像は、処理後の用紙の状態を実寸で表示する画像である用紙処理装置。
  2. 前記表示手段は、前記操作案内画像を前記手差しトレイの上面の用紙を載置すべき位置に表示する、
    請求項1に記載の用紙処理装置。
  3. 前記手差しトレイは、押圧力を検知するタッチパネルをさらに有し、
    前記制御部は、前記タッチパネルを介して前記設定操作を受け付ける、
    請求項1又は2に記載の用紙処理装置。
  4. 前記手差しトレイは、載置されている用紙を給紙方向に沿って案内するガイド手段をさらに有している、
    請求項1からのいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  5. 前記制御部は、前記ガイド手段の位置を検知する検知部をさらに有し、
    前記制御部は、前記検知部によって検知される前記ガイド手段の位置から判別される用紙のサイズが前記設定操作によって選択された用紙のサイズと異なる場合には、前記表示手段に警告表示をさせる、
    請求項に記載の用紙処理装置。
  6. 前記処理部に給紙する給紙トレイをさらに備え、
    前記制御部は、前記給紙トレイに収納されていないサイズの用紙に処理を行なう前記設定操作を受け付けると、前記手差しトレイに前記操作案内画像を表示させる、
    請求項1からのいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  7. 前記表示手段は、前記手差しトレイに配設された液晶表示部である、
    請求項1からのいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  8. 前記表示手段は、前記操作案内画像を前記手差しトレイに投影する投影表示部である、
    請求項1からのいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  9. 請求項1からのいずれかに記載の用紙処理装置であって、
    前記処理部として前記処理条件である画像形成処理条件に基づいて用紙に画像形成処理を行なう画像形成部を備え、
    前記制御部は、画像形成処理後の用紙の状態を表示する画像を操作案内画像として作成する、
    画像形成装置。
  10. 画像形成処理後の用紙に後処理加工を行なう後処理ユニットをさらに備え、
    前記制御部は、前記画像形成処理条件に前記後処理加工の内容を決定する後処理条件を含む操作案内画像を作成する、
    請求項に記載の画像形成装置。
  11. 原稿を読み取る原稿読取部をさらに備え、
    前記制御部は、前記原稿読取部が読み取った原稿の画像データを含む前記操作案内画像を作成する、
    請求項9または10に記載の画像形成装置。
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