JP5022138B2 - 自動取引装置及びicカードの振込情報移行方法 - Google Patents

自動取引装置及びicカードの振込情報移行方法 Download PDF

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Description

本発明は、金融機関で使用される自動取引装置及びICカードの振込情報移行方法に関する。
ICカードは、磁気カードに比べてカード情報の不正な読み取りに対するセキュリティを高めることができることから利用が拡大している。銀行等で発行されるICカードには、振込先等のデータを登録できる機能を有しているものもある。
銀行等で発行されるクレジットカード一体型のICカードは有効期限が設定されている。このようなカードは、有効期限が切れる前に新しいカードが発行元(銀行、信販会社等)から郵送されてくる。利用者は一時的に旧カードと新カードの2枚を保有することになる。現状では、ICカードに登録されたデータを再発行されたICカードに自動的に引き継ぐ仕組みが存在しないため、顧客は旧のICカードに登録したデータを手作業で別のICカードに登録し直す必要がある。
特許文献1には、ICカードを再発行する際に、旧のICカードの情報を不揮発性メモリにストアし、旧のICカードの情報をクリアした後、新のICカードにその情報をコピーすることでICカードの二重発行を防止し、かつ停電等による情報の消失を防止することが記載されている。
特許文献1の発明は、1口タイプのICカードリーダ/ライタにおいて、ICカードのデータを複写する際に停電等によりデータが失われるのを防止するためのものであり、自動取引装置おけるICカードの振込情報の移行を目的とするものではない。
特許文献2には、顧客が、自動取引装置の表示部に表示される「ICカード取引選択画面」において「ICカード取引」の取引ボタンを操作すると、ICカード取引選択画面に切り替わり、その画面において「ICカード情報引き継ぎ」ボタンを操作すると、ICカード挿入誘導画面が表示される。そして、顧客が、引き継ぎ元のICカードを挿入すると、引き継ぎ元のICカードに記録されている振込先情報を読み取り、その情報を引き継ぎ先のICカードに書き込むことが記載されている。
特許文献2の発明において、ICカードに記録した振込先情報を他のICカードに引き継ぐためには、顧客自身の判断で画面選択を行って、それぞれの画面で選択ボタンを操作する必要があり、振込情報を他のICカードに引き継ぐための操作が煩雑であった。
ところで、自動取引装置を利用して振込を行ったときに、紙製の振込券を顧客に発行し、その振込券に振込先の口座情報を記録しておいて、次の振込操作のときにその振込券を利用して振込先口座情報の入力操作を不要にするサービスが提供されている。この紙製の振込券の替わりにICカードの振込先の登録機能を利用することが望まれているが、現状では、ICカードに登録した情報を簡単な操作で別のICカードに移行させることができないために、紙製の振込券を無くすことが難しかった。
特開平6−231312号公報 特開2007−79926号公報
本発明の課題は、旧のICカードの振込情報を別のICカードに簡単な操作で移行させることができるようにすることである。
本発明の自動取引装置は、挿入されたICカードに記録されているカード情報を読み取る読み取り手段と、前記ICカードの前記カード情報に含まれる、有効期限を取得する有効期限取得手段と、前記ICカードの前記カード情報に含まれる、再発行されたカードか否かを示す再発行情報を取得する再発行情報取得手段と、前記再発行情報が再発行されたカードであることを示す情報か否かを判定し、再発行されたカードであることを示す情報であるときには、振込情報の移行を行う画面を表示するか否かを決める移行キー表示情報を有効に設定し、再発行されたカードでないことを示す情報のときには、前記移行キー表示情報を無効に設定する第1の設定手段と、前記カード情報に含まれる、振込情報が移行済みか否かを示す移行済情報を取得する移行済情報取得手段と、前記移行済情報が移行済であることを示す情報か否かを判定し、移行済であることを示す情報のときには、前記移行キー表示情報を無効に設定する第2の設定手段と、ICカードから前記読み取り手段により読み取ったカード情報のうち、有効期限取得手段が取得した有効期限が切れていると判定した場合には、旧カードとしてICカードに登録されている振込情報を取得する振込情報取得手段と、前記移行キー表示情報が有効か無効かを判定し、前記移行キー表示情報が有効のときのみ、前記旧のICカードの振込情報を移行するための画面を表示させる表示手段と、前記旧のICカードの振込情報を表示した状態で任意の振込情報が選択されて振込情報の移行が指示されたとき、選択された前記振込情報を再発行された前記ICカードに書き込むと共に、前記ICカードの前記移行済情報を移行済みに書き換える書き込み手段を備える。
この発明によれば、ICカードの有効期限が切れる前に送られてくる再発行されたICカードと、有効期限の切れた旧のICカードの2枚を使用して、旧のICカードに登録されている振込情報を、簡単な操作で再発行されたICカードに引き継ぐことができる。
上記の発明の自動取引装置において、前記表示手段は、旧のICカードに登録されている前記振込情報と、再発行されたICカードに登録されている振込情報を1つ以上の振込先登録画面に表示し、前記旧のICカードの振込情報を移行データとして選択可能に表示する。
このように構成することで、再発行されたICカードに登録された振込先情報と旧のICカードに登録された振込情報の両方を確認しながら必要な振込情報を再発行されたICカードに移行させることができる。
上記の発明の自動取引装置において、前記表示手段は、前記移行キー表示情報が有効なとき、振込情報の移行を指示する移行選択キーを表示する選択画面を表示させ、前記選択画面において、前記移行選択キーが選択されたとき、旧のICカードに記録されている振込情報を選択可能に表示する振込先登録選択画面を表示させる。
このように構成することで、移行キー表示情報が有効で、振込情報を移行する可能性があるときのみ、振込情報を移行するための画面が表示されるので、顧客にとって不要な選択画面が表示されるのを防止できる。
上記の発明の自動取引装置において、前記第1の設定手段は、前記再発行情報が、前記ICカードが再発行されたICカードであることを示す情報のとき、前記移行キー表示情報をオンに設定し、前記第2の設定手段は、前記移行済情報が移行済であることを示す情報のとき、前記移行キー表示情報をオフに設定する。
このように構成することで、ICカードが再発行されたカードで、かつ振込情報の移行が行われていないときのみ、IC振込情報移行キー表示フラグをオンにすることができる。これにより、振込情報の移行を必要とする顧客に対してのみ移行選択画面、あるいは振込情報を選択する画面を表示させることができる。
本発明によれば、ICカードの有効期限が切れる前に送られてくる再発行されたICカードに、有効期限の切れた旧のICカードに記録されている振込情報を簡単な操作で移行することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、実施の形態の自動取引装置1のブロック図である。この自動取引装置は、例えば、銀行等で使用される現金自動預払機である。
自動取引装置1は、ICカードに記録されているデータを読み取る読み取り部2と、再発行情報取得部3と、第1の設定部4と、移行情報取得部5と、第2の設定部6と、表示部7と、振込情報取得部8と、ICカードへのデータの書き込みを行う書き込み部9を有する。再発行情報取得部3、移行情報取得部5、第1の設定部4及び第2の設定部6等は、現金の預払処理等を行うアプリケーションプログラムのプログラムモジュールとして実現される。
実施の形態のICカード11(図2参照)には、再発行されたカードか否かを示す再発行フラグ(再発行情報に対応する)と、振込情報が移行済みか否かを示す移行済フラグ(移行済情報に対応する)が記録されている。
自動取引装置1の有効期限取得部10は、読み取り部2が読み取ったICカード11のカード情報に含まれる有効期限を取得する。有効期限が切れているか否かの判定を行い、有効期限の切れた旧のICカードのときには、再発行されたICカードを挿入させるための画面を表示する。
再発行情報取得部3は、読み取り部2が読み取ったICカード11のカード情報に含まれる再発行フラグを取得する。第1の設定部4は、再発行フラグがオンか、オフかを判定し、再発行フラグがオンのときには、振込情報の移行を行う画面を表示させるか否かを決める「IC振込情報移行」キー表示フラグ(移行キー表示情報に対応する)をオン(有効)に設定する。これは、ICカード11が再発行されたカードで旧のICカードが存在する場合には、旧のICカードに登録されている振込情報を再発行したカードに移行する可能性が高いからである。
移行情報取得部5は、カード情報に含まれる移行済フラグを取得する。第2の設定部6は、移行済フラグがオンか、オフかを判定し、移行済フラグがオンで、振込情報が移行済のときには、IC振込情報移行キー表示フラグをオフに設定する。移行済フラグがオフのときには、第1の設定部4により設定された、IC振込情報移行キー表示フラグの状態を保持する。
表示部7は、IC振込情報移行キー表示フラグがオンか、オフかを判定し、IC振込情報移行キー表示フラグがオンのときには、旧のICカードの振込情報の移行を行うための画面(例えば、振込情報移行確認画面と移行先登録選択画面)を表示する。
振込情報取得部8は、移行確認画面において、振込情報の移行を指示する振込情報移行キーが選択されると、旧のICカードに登録されている振込情報を取得する。
表示部7は、上記の振込情報移行キーが操作されると、表示画面を振込先登録選択画面に切り替え、旧のICカードから読み取った複数の振込先をその画面に選択可能に表示せせる。この画面において、特定の振込先が選択され、確定キーが操作されると、書き込み部9は、選択された振込先を再発行されたICカード11に書き込み、同時にデータの書き込み先のICカード11の移行済フラグをオンに書き換える。
このようにICカード11に再発行フラグと移行済フラグを記憶しておき、それらのフラグの状態を判定してIC振込情報移行キー表示フラグをオンまたはオフに設定することで、振込情報の移行を行う可能性のある顧客に対してのみ、振込情報の移行を行うための画面(振込情報移行キーを表示する画面と振込先登録選択画面)を表示することができる。そして、旧のICカードに記録されている複数の振込先の選択画面を表示させ、顧客がその中から任意の振込先を選択することで、再発行されたICカード11に旧のICカードの振込情報を簡単に移行することができる。
ここで、実施の形態のICカード11の構成と、データ構造について、図2を参照して説明する。
ICカード11には、CPUと、OS等を記録するROMと、RAMと、プログラム及びデータより構成されるICアプリケーションを搭載するEEPROMを有する処理装置13が内蔵されている。また、ICカード11には、磁気ストライプ12が設けられている。
磁気ストライプ12には、銀行が発行する磁気カードと同一フォーマットの磁気ストライプデータ12aが記録されている。磁気ストライプ12には、銀行名、口座番号の他に、カードの再発行を行ったか否かを示す情報が記録されている場合もある。
処理装置13のROMには、OS、キャッシュカード用アプリケーションプログラム(AP)等が格納され、RAMには、データ、ICキャッシュカード情報14、IC振込情報15が記憶されている。
ICキャッシュカード情報14は、図2に示すように、磁気ストライプデータ、PAN(プライマリ・アカウント・ナンバー)、PANシーケンス番号、有効期限、カード認証用データ等からなる。PANシーケンス番号として、銀行等の仕様によって、ICカード11のバージョン番号が記憶されている場合もある。
IC振込情報15は、再発行情報16、複数の受取人情報17、依頼人情報18からなる。
再発行情報16は、ICカード11の再発行を行ったか否かを示す再発行フラグ16aと、IC振込情報15が移行済みか否かを示す移行済フラグ16bとからなる。再発行フラグ16aには、ICカードが再発行されたカードのとき、例えば「1」が設定され、再発行カードでないとき「0」が設定される。また、移行済フラグ16bは、初期状態では振込情報の移行が行われていないことを示すデータ、例えば「0」が設定されており、IC振込情報15の移行が終了すると「1」が設定される。
受取人情報17は、振込先金融機関コード、振込先金融機関名、振込先支店コード、振込先支店名、振込先科目、振込先口座番号、受取人名等からなる。依頼人情報18は、依頼人名、依頼人電話番号等からなる。
次に、旧のICカードに記録されているIC振込情報15を、再発行されたICカード
11に移行する場合の処理について、図3〜図5のフローチャートを参照して説明する。
最初に、図6及び図7を参照して、自動取引装置(ATM)の外観と内部構成を説明する。
図6及び図7に示すように、自動取引装置21は、前面のカード挿入口22を有するCIP(Card Reader Printer)ユニット31と、通帳挿入/排出口23を有する通帳ユニット32と、紙幣挿入/放出口24と硬貨挿入/放出口25とを有する紙幣/硬貨計数ユニット33と、係員操作部34と、制御部35と、操作及び表示のための顧客操作パネル26と、静脈センサ27とを有する。
CIPユニット31は、ICカード11の磁気ストライプ及びICのリード/ライトを行うICカードリーダ/ライタ36と、レシートに取引記録を行うレシートプリンタ37と、ジャーナル用紙に取引記録の印刷を行うジャーナルプリンタ38とを有する。
通帳ユニット32は、通帳の頁に取引記録を行い、且つ必要に応じて頁捲りを行う。係員操作部34は、係員の操作のため、状態表示や、障害発生時や点検時等に操作を行う。紙幣/硬貨計数ユニット33は、挿入された紙幣/硬貨の鑑別、計数、収納と、要求された紙幣/硬貨の計数及び放出を行う。
制御部35は、ホスト39と交信して、自動取引装置21の動作制御を行うATMアプリケーション40と、認証のための認証ライブラリ41を有する。
次に、自動取引装置21の処理動作を、図3〜図5のフローチャートを参照して説明する。以下の処理は、自動取引装置の制御部35により実行される。
顧客待ち画面を表示した状態で(図3、S11)、顧客により振込キーが選択されると、カードの挿入画面が表示される(S12)。ICカード11が挿入されると、ICカード11の磁気ストライプデータ(MS)12aとICキャッシュカード情報14を読み取り、ICキャッシュカード情報14内の有効期限が切れているか否かの判定を行い、有効期限の切れた旧のICカードのときには、再発行されたカードを挿入するための画面を表示させて、カードの挿入を要求する(S13)。
磁気ストライプデータ12aにICカード11の再発行情報が記録されているか否かを判別する(S14)。自動取引装置のユーザ(銀行)の仕様により、磁気ストライプデータ12aにカードの再発行情報が記録されている場合があるので、ステップS14において、再発行情報の有無を判別している。
再発行情報が記録されている場合には(S14、YES)、ステップS15に進み、IC振込情報移行キー表示フラグをオンにする。IC振込情報移行キー表示フラグは、振込情報の移行を行う登録画面を表示させるか否かを決めるフラグである。このIC振込情報移行キー表示フラグは、自動取引装置の内部のメモリ等に記憶される。
次に、ICカード11からIC振込情報15を読み取り(S16)、IC振込情報15がICカード11に搭載されているか否かを判別する(S17)。
ICカード11にIC振込情報15が搭載されているときには(S17、YES)、ステップS19に進み、IC振込情報移行キー表示フラグをオンにする。
IC振込情報15が搭載されていないときには(S17、NO)、ステップS18に進み、IC振込情報移行キー表示フラグをオフにする。
上記のステップS16〜S19の処理は、ICカード11にIC振込情報15を記憶する記憶領域が存在するか否かを判定し、そのような記憶領域が存在しない場合には、振込
情報の移行を行う必要がないので、IC振込情報移行キー表示フラグをオフにする処理である。
次に、IC振込情報15内に再発行フラグ16aがあるか否かを判別する(S20)。再発行フラグ16aが有る場合には(S20、YES)、ステップS21に進み、再発行フラグ16aがオンか、オフかを判別する。
再発行フラグ16aがオンのときには(S21、ON)、ステップS22に進み、IC振込情報移行キー表示フラグをオンにする。他方、再発行フラグ16aがオフのときには(S21、OFF)、ステップS23に進み、IC振込情報移行キー表示フラグをオフにする。
上記の処理により、ICカード11に記憶されている再発行フラグ16aがオンで、挿入されたICカードが再発行されたカードであるときには、IC振込情報移行キー表示フラグをオンにして、振込情報を移行するための画面を表示させることができる。また、再発行フラグ16がオフで、挿入されたICカードが再発行されたカードでないときには、振込情報を移行する必要がないので、IC振込情報移行キー表示フラグをオフにして振込情報を移行するための画面を表示しないようにする。
次に、IC振込情報15内に移行済フラグ16bが有るか否かを判別する(S24)。移行済フラグ16bが有る場合には(S24、YES)、ステップS25に進み、IC振込情報の移行済フラグ16bがオンか、オフかを判別する。初期状態では、再発行されたICカード11の移行済フラグ16bはオフに設定されており、振込情報を再発行されたICカード11に移行させたときに、移行済フラグ16bがオンに書き換えられる。
IC振込情報15の移行済フラグ16bがオンのときには(S25、YES)、ステップS26に進み、IC振込情報移行キー表示フラグをオフにする。
ステップS24がNOのとき、ステップS25またはS26の次には、ステップS27に進み、IC振込情報移行キー表示フラグがオンかオフかを判別する。IC振込情報移行キー表示フラグがオフのときには(S27、OFF)、振込情報の移行処理等を含まない従来の振込処理を実行する。
IC振込情報移行キー表示フラグがオンのときには(S27、ON)、ステップS28、S29またはS30の処理を実行する。なお、ステップS28〜S30の処理は、これらの処理がプログラムに全て含まれるわけではなく、自動取引装置のユーザである銀行等の仕様により、ステップS28〜S30の内の1つの処理が選択されてプログラムに含まれる。
ステップS28の処理は、振込方法選択画面として、「振込カード」、「都度入力」、「IC振込情報」、「IC振込情報移行」の4つのキーを選択キーとして表示させる。顧客が紙製の振込カードを利用して振り込みを行う場合には、「振込カード」キーを選択する。振込先を顧客が個別に入力する場合には、「都度入力」キーを選択する。ICカード11に登録されている振込情報を利用する場合には、「IC振込情報」キーを選択する。旧のICカードから新のICカード11にIC振込情報を複写する場合には、「IC振込情報移行」キーを選択する。
ステップS29の処理は、IC振込情報移行確認画面を表示させるための処理であり、「IC振込情報移行」、「移行しない」、「次回以降」の3つのキーを表示する。
旧カードから新カードへIC振込情報を複写する場合には、「IC振込情報移行」キーを選択する。旧カードの振込情報の移行を行わない場合には、「移行しない」キーを選択
する。次回以降の取引で振込情報の移行を行う場合には、「次回以降」キーを選択する。
ステップS30の処理は、振込取引終了画面を表示させるための処理であり、「移行する」、「移行しない」、「次回以降」の3つのキーを表示する。
図3の選択画面において、移行キーが選択されると、図4のフローチャート(2)に進む。図4のステップS31において、新カード返却画面を表示する。この処理は、自動取引装置のハードウェア構造により装置内に2枚のICカードを同時に保持しておくことができない場合の処理であり、2枚のICカードを自動取引装置1内に保持できる場合には、ステップS31の処理は不要となる。
次に、旧カードの挿入画面を表示する(S32)。ICカードが挿入されたことを検出したなら、挿入されたICカードの磁気ストライプ(MS)12に記録されている情報の読み取りを行い、情報を正常に読み取れたか否かを判別する(S33)。
磁気ストライプ12の情報を正常に読み取れない場合には(S33、NO)、ステップS34に進み、磁気ストライプ12が破壊されているか否か、つまり磁気ストライプ12から磁気が検出され、かつ読み取りエラーが発生したか否かを判別する。磁気ストライプ12から磁気が検出されないときには、対象外のカードと判断してICカードを返却する(S34’)。磁気ストライプ12から磁気が検出され、かつ読み取りエラーが発生しているときには(S34、YES)、ステップ41に進む。
磁気ストライプ12のデータを正常に読み取れた場合には(S33、YES)、ステップS35に進み、磁気ストライプ12のデータ内容により、挿入されたカードがICカードか否かを判別する。ICカードでないと判定されたときには(S35、NO)、ステップS40に進み、カードを返却する。また、磁気ストライプ12から読み取った情報から口座番号を抽出し、先に挿入された新カードの口座番号と比較して、口座番号が一致するか否かを判定し、一致していれば、新カードと同じ利用者のカードであると判定できる。
ICカードと判定されたときには(S35、YES)、ステップS36に進み、ICカードに記録されているキャッシュカード情報を読み取る。
次のステップS37で、ICカードから読み取ったキュッシュカード情報から有効期限を抽出し、この有効期限からカードの有効期限が切れているか否かを判定する。ICカードが有効期限切れでない場合には(S37、NO)、旧カードではないと判断し、ステップS40に進み、ICカードを返却する。挿入されたICカードが有効期限切れのときには、旧のICカードが挿入されたものと判断する。この実施の形態では、ICカードの有効期限を過ぎているか否かにより、挿入されたICカードが旧のICカードか否かを判定している。また、新カードは通常旧カードの有効期限切れになる前に郵送されてくるために、旧カードの有効期限が切れるまでは、有効なカードが2枚存在し、両方利用できる状態になる。このような場合においても、有効期限が所定の期限以内、例えば、2ヶ月以内に切れるのであれば、旧カードとして判断することができる。なお、有効期限切れのICカードの再発行を行う機能を有する場合には、カードの再発行を行う。
ICカードが有効期限切れのときには(S37、YES)、次にステップS38に進み、自行で発行したカードか否かを判別する。
挿入されたICカードが自行で発行したカードでないときには(S38、NO)、ステップS40に進み、挿入されたカードを返却する。
挿入された旧のICカードが自行のカードであったときには(S38、YES)、ステップS39に進み、旧のICカードから読み取った口座番号が、それ以前に読み取った新のICカード11の口座番号と一致するか否かを判別する。口座番号が不一致のときには(S39、NO)、上記のステップS40に進む。
旧のICカードと新のICカード11の口座番号が一致したときには(S39、YES)、ステップS41に進み、旧のICカードに登録されているIC振込情報の読み込み及び待避処理を実行する。この待避処理では、読み取ったIC振込情報を自動取引装置のメモリに一時的に格納する。
次に、旧のICカードにIC振込情報が登録されているか否かを判別する(S42)。IC振込情報が登録されていないときには(S42、NO)、ステップS43に進み、旧のICカードを返却する。
旧のICカードにIC振込情報が登録されているときには(S42、YES)、ステップS44に進み、旧カード返却画面を表示してカードを返却する。そして、顧客が旧のICカードを受け取ったなら、新カード挿入画面を表示する(S45)。
新カード挿入画面を表示した状態で、新のICカード11が挿入されると、そのカードがICカードか否かの判定を行う(S46)。挿入されたカードがICカードであったときには(S46、YES)、ステップS47に進み、新のICカード11に記録されているICキャッシュカード情報14を読み取る。次のステップS48で、現在の日時が、読み取ったICキャッシュカード情報14の有効期限内か否かを判別する。有効期限外のときには、ステップS51に進み、カードを返却する。
有効期限内であったときには(S48、YES)、ステップS49に進み、自行で発行したカードか否かを判別する。
挿入されたICカードが自行で発行したカードでないときには(S49、NO)、ステップS51に進み、カードを返却する。
挿入された新のICカードが自行のカードであったときには(S49、YES)、ステップS50に進み、口座番号が、最初に挿入した新のICカードの口座番号と一致するか否かを判別する。口座番号が不一致のときには(S50、NO)、ステップS51に進み、カードを返却する。
他方、口座番号が一致したときには(S50、YES)、ステップS52に進み、暗証番号の入力を要求する。このステップS52の処理は、銀行のシステムがIC振込情報の移行時に暗証番号の入力を必要とするシステムの場合の処理であり、暗証番号の入力を要求しないシステムでは不要である。
図5は、IC振込情報移行処理のフローチャート(3)である。図4のステップS52において、暗証番号の入力が終了すると、図5のステップS53の処理が実行される。この処理では、新のICカード11の振込情報を読み込む。次のステップS54で、振込先登録選択画面を表示する。このステップS54の処理では、旧のICカードに登録されていた振込先データと、新のICカード11に登録されている振込先データを選択番号を付与して全件表示すると共に「選択」キーを表示する。
振込先選択画面において、顧客が移行する振込先データの番号を選択した後、「選択」キーを操作したことを検出すると、次のステップS55の処理で、振込先登録確認画面が表示される。この振込先登録確認画面には、顧客が選択した振込先データと、選択をやり直すための「戻る」キーと、選択結果を確定するための「確認」キーが表示される。
上記の振込先登録確認画面において、顧客により「確認」キーが操作されたことを検出
すると、ステップS56に進み、依頼人登録選択画面を表示する。このステップS56の処理では、旧のICカードに登録されている各振込先データの依頼人データを連番を付けて表示する。
上記の依頼人登録画面において、顧客が特定の依頼人を選択した後、「選択」キーが操作されたことを検出すると、次のステップS57で、依頼人登録確認画面を表示する。この依頼人登録確認画面には、選択された依頼人名と、「戻る」キーと、「確認」キーが表示される。
上記の依頼人登録確認画面において、「確認」キーが操作されたことを検出すると、ステップS58に進み、ホスト送受信処理を実行する。この処理は、本人確認のための情報(暗証番号など)をホスト装置に送信し、確認結果の情報を受信する処理である。なお、本人確認のための暗証番号等のチェックが不要なシステムでは、このホスト送受信処理は不要となる。
次のステップS59でIC書き込み中画面を表示する。このステップS59の処理では、選択された旧のICカードの振込情報を新のICカード11に書き込み、データの書き込みが完了したとき、移行済フラグ16bをオンに書き換える。
次のステップS60で、新カード返却画面を表示し、振込情報の移行が終了したICカード11を返却する。顧客がICカード11を受け取ると、取引が終了する。
上記の実施の形態は、ICカード11に再発行フラグと移行済フラグを記憶しておき、それらのフラグの状態を判定してIC振込情報移行キー表示フラグをオンまたはオフに設定することで、振込情報の移行を行う可能性のある顧客に対してのみ、振込情報の移行を行う画面(例えば、振込情報移行キーを表示する振込情報移行確認画面と振込先登録選択画面)を表示することが可能となる。
これにより、ICカード11を自動取引装置1の挿入口に挿入したとき、そのICカードが再発行されたカードで、かつ振込情報の移行が未完了のときのみ、振込情報を移行するための画面が表示される。顧客は、表示された画面で振込情報移行キーを操作した後、振込先登録選択画面において、任意の振込先を選択する操作を行うことで、所望の振込情報を再発行されたICカードに移行することができる。顧客は、旧のICカードに登録した振込先データを、簡単な操作で再発行されたICカード11に引き継ぐことができる。登録した振込先データの引き継ぎが簡単になることで、紙製の振込券の替わりにICカードの利用を促進することができる。
また、挿入したICカードが再発行されたカードでないとき、あるいは振込情報が移行済のときには、振込情報を移行するための画面は表示されないので、不要な操作画面が表示される煩わしさを解消できる。
さらに、振込先登録選択画面に、旧のICカードに登録された振込先データと再発行されたICカードに登録されている振込先データが両方とも表示されるので、顧客は再発行されたICカード11に登録済みの振込先データを確認しながら、移行する振込先データを選択することができる。
上述した実施の形態は、ICカード11に再発行フラグ16aと移行済フラグ16bを記録する例について説明したが、フラグ以外のデータ形式で記録しても良い。
また、IC振込情報移行キー表示フラグがオンのときに表示する画面は、実施の形態に述べたような、IC振込情報移行確認画面、振込情報登録選択画面等に限らず、振込情報の移行を行える画面であればどのような表示形式の画面であっても良い。
実施の形態の自動取引装置のブロック図である。 実施の形態のICカードのデータ構造を示す図である。 実施の形態のIC振込情報移行処理のフローチャート(1) 実施の形態のIC振込情報移行処理のフローチャート(2) 実施の形態のIC振込情報移行処理のフローチャート(3) 自動取引装置の外観図である。 自動取引装置の構成を示す図である。
符号の説明
11 ICカード
12 磁気ストライプ
12a 磁気ストライプデータ
14 ICキャッシュカード情報
15 IC振込情報
16 再発行情報
16a 再発行フラグ
16b 移行済フラグ

Claims (9)

  1. 挿入されたICカードに記録されているカード情報を読み取る読み取り手段と、
    前記ICカードの前記カード情報に含まれる、有効期限を取得する有効期限取得手段と、
    前記ICカードの前記カード情報に含まれる、再発行されたカードか否かを示す再発行情報を取得する再発行情報取得手段と、
    前記再発行情報が再発行されたカードであることを示す情報か否かを判定し、再発行されたカードであることを示す情報であるときには、振込情報の移行を行う画面を表示するか否かを決める移行キー表示情報を有効に設定し、再発行されたカードでないことを示す情報のときには、前記移行キー表示情報を無効に設定する第1の設定手段と、
    前記カード情報に含まれる、振込情報が移行済みか否かを示す移行済情報を取得する移行済情報取得手段と、
    前記移行済情報が移行済であることを示す情報か否かを判定し、移行済であることを示す情報のときには、前記移行キー表示情報を無効に設定する第2の設定手段と、
    ICカードから前記読み取り手段により読み取ったカード情報のうち、有効期限取得手段が取得した有効期限が切れていると判定した場合には、旧カードとして前記ICカードに登録されている振込情報を取得する振込情報取得手段と、
    前記移行キー表示情報が有効か無効かを判定し、前記移行キー表示情報が有効のときのみ、前記旧のICカードの振込情報を移行するための画面を表示させる表示手段と、
    前記旧のICカードの振込情報を表示した状態で任意の振込情報が選択されて振込情報の移行が指示されたとき、選択された前記振込情報を再発行された前記ICカードに書き込むと共に、前記ICカードの前記移行済情報を移行済みに書き換える書き込み手段を備える自動取引装置。
  2. 前記表示手段は、前記移行キー表示情報が有効なとき、前記旧のICカードに登録されている前記振込情報と、再発行された前記ICカードに登録されている振込情報を1つ以上の振込先登録画面に表示し、前記旧のICカードの前記振込情報を移行データとして選択可能に表示する請求項1記載の自動取引装置。
  3. 前記表示手段は、前記移行キー表示情報が有効なとき、振込情報の移行を指示するための選択キーを表示する選択画面を表示させ、前記選択画面において、前記移行選択キーが選択されたとき、旧のICカードに記録されている振込情報を選択可能に表示する振込先登録選択画面を表示させる請求項1記載の自動取引装置。
  4. 前記カード情報と前記振込情報とは、前記ICカードの処理装置が有する記憶部に記録され、
    前記移行キー表示情報が有効なときにおいて、更に、挿入された旧のICカードの磁気ストライプが破壊されていたとき、または、旧のICカードに記録されている有効期限が切れていたときに、前記旧のICカードの振込情報を、再発行された前記ICカードに移行する請求項1記載の自動取引装置。
  5. 前記第1の設定手段は、前記再発行情報が、前記ICカードが再発行されたICカードであることを示す情報のとき、前記移行キー表示情報を有効に設定し、
    前記第2の設定手段は、前記移行済情報が移行済であることを示す情報のとき、前記移行キー表示情報を無効に設定する請求項3記載の自動取引装置。
  6. ICカードに登録されている振込情報を他のICに移行する振込情報移行方法であって、
    挿入されたICカードに記録されているカード情報を読み取るステップと、
    前記ICカードの前記カード情報に含まれる、再発行されたカードか否かを示す再発行情報を取得するステップと、
    前記再発行情報が再発行されたカードであることを示す情報か否かを判定し、再発行されたカードであることを示す情報であるときには、振込情報の移行を行う画面を表示するか否かを決める移行キー表示情報を有効に設定し、再発行されたカードでないことを示す情報のときには、前記移行キー表示情報を無効に設定する第1の設定ステップと、
    前記カード情報に含まれる、振込情報が移行済みか否かを示す移行済情報を取得するステップと、
    前記移行済情報が移行済であることを示す情報か否かを判定し、移行済であることを示す情報のときには、前記移行キー表示情報を無効に設定する第2の設定ステップと、
    旧のICカードに登録されている振込情報を取得するステップと、
    前記移行キー表示情報が有効か無効かを判定し、前記移行キー表示情報が有効のときのみ、前記旧のICカードの振込情報を移行するための画面を表示させるステップと、
    前記旧のICカードの振込情報を表示した状態で任意の振込情報が選択されて振込情報の移行が指示されたとき、選択された前記振込情報を再発行された前記ICカードに書き込むと共に、前記ICカードの前記移行済情報を移行済みに書き換えるステップを、コンピュータが実行するICカードの振込情報移行方法。
  7. 前記表示ステップは、前記旧のICカードに登録されている振込情報と、再発行されたICカードに登録されている振込情報を1つ以上の振込先登録画面に表示し、前記旧のICカードの前記振込情報を移行データとして選択可能に表示する請求項6記載のICカードの振込情報移行方法。
  8. 前記カード情報と前記振込情報とは、前記ICカードの処理装置が有する記憶部に記録され、
    前記移行キー表示情報が有効なときにおいて、更に、挿入された旧のICカードの磁気ストライプが破壊されていたとき、または、旧のICカードに記録されている有効期限が切れていたときに、前記旧のICカードの振込情報を、再発行された前記ICカードに移行する請求項6記載のICカードの振込情報移行方法。
  9. 前記第1の設定ステップは、前記再発行情報が、前記ICカードが再発行されたICカードであることを示す情報のとき、前記移行キー表示情報を有効に設定し、
    前記第2の設定ステップは、前記移行済情報が移行済であることを示す情報のとき、前記移行キー表示情報を無効に設定する請求項6記載のICカードの振込情報移行方法。
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