JP5020687B2 - 中心偏析の少ないスラブ鋼の連続鋳造方法 - Google Patents
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Description
・鋳型幅W[mm]は、800〜2100とする。
・鋳型厚みD[mm]は、220〜310とする。
・鋳型高さH[mm]は、例えば、900とする。
・鋳造速度Vc[m/min]は、0.8〜2.0とする。
・溶鋼過熱度ΔT[℃]は、10〜45とする。
・比水量Wt[L/kgSteel]は、0.4〜2.0とする。
・鋳型内電磁攪拌強度M-EMS[gauss]は、0〜800とする。
・圧下勾配Ak[mm/m]は、鋳片の熱収縮を考慮して、通常、0.05〜0.10とする。
・溶鋼成分は、規格協定に基づく。代表的な成分は、CやSi、Mnである。これに、CrやCuなどが適宜に添加される。P及びSは極力少なくなるように調整される。その他の不可避の不純物を含む。
・鋳型幅W[mm]及び鋳型厚みD[mm]は、鋳型1の上端で観念される。
・鋳造速度Vc[m/min]は、鋳片の引抜速度であって、前記複数のロール対3・3・・・のうち最上流に配されるロール対3の周速度で観念される。
・溶鋼過熱度ΔT[℃]は、鋳型1内へ注湯される溶鋼の温度の指標である。詳細は、本明細書の末尾に記載する。
・メニスカス距離M[m]は、鋳型1内の溶鋼の湯面(メニスカス)を起点とし、鋳造経路Qに沿って観念する距離[m]を意味する。
・比水量Wt[L/kgSteel]は、鋼1kgに対して用いられる冷却水の容積を意味する。この冷却水は、1〜40のメニスカス距離[m]で観念される上記の2次冷却帯で鋳片に対して噴射/噴霧される。
・鋳型内電磁攪拌強度M-EMS[gauss]は、鋳型1内の溶鋼を攪拌するために作用される磁場の強度の指標である。詳細は、本明細書の末尾に記載する。
・圧下勾配Ak[mm/m]は、鋳造方向に対するロール対3・3・・・のロールギャップG[mm]の減少勾配[mm/m]を意味する。図2は、圧下勾配の説明図である。本図に示されるように、メニスカス距離M(x)[m]〜メニスカス距離M(x+1)[m]間の圧下勾配Ak(x,x+1)[mm/m]は、メニスカス距離M(x)[m]に配されるロール対3(x)のロールギャップG(x)[mm]と、メニスカス距離M(x+1)[m]に配されるロール対3(x+1)のロールギャップG(x+1)[mm]と、を用いると、下記式で定義される。
Ak(x,x+1)=(G(x)-G(x+1))/(M(x+1)-M(x))
(1)鋳型厚みD[mm]は、230≦D≦250とする。
(2)鋳造速度Vc[m/min]は、1.50≦Vc≦1.70とする。
(3)比水量Wt[L/kgSteel]は、0.5≦Wt≦1.5とする。
(4)メニスカス距離M[m]が28〜37である区間としての第1区間Int1における圧下勾配Ak[mm/m]は、0.20〜1.00とする。この圧下勾配Ak[mm/m]の設定を図3に図解したので、適宜、参照されたい。図3は、本発明の第一実施形態に係る圧下勾配Ak[mm/m]の設定の説明図である。即ち、本実施形態において圧下勾配Ak[mm/m]は、上記第1区間Int1においては図に示される斜線の領域内となるように設定することとする。なお、この際、この第1区間Int1における圧下勾配Ak[mm/m]の態様は、必ずしも線形に限られない。また、上記第1区間Int1以外の区間における圧下勾配Ak[mm/m]は任意であるが、一般的な操業条件に倣うのがよいだろう。
・Cu[wt%]:0〜0.50
・Al[wt%]:0〜0.08
・Ni[wt%]:0〜1.0
・Cr[wt%]:0〜1.0
・Mo[wt%]:0〜0.60
・V[wt%]:0〜0.10
・Nb[wt%]:0〜0.05
・Ti[wt%]:0〜0.10
・B[wt%]:0〜0.002
・Ca[wt%]:0〜0.002
・P[wt%]:≦0.03
・S[wt%]:≦0.015
(1)ロール対3(i)のロールギャップG(i)を測定する。
例:G(i)[mm]=240
(2)ロール対3(i+j)と、ロール対3(i)と、の間の距離M(i+j)-M(i)[m]を計算する。既知の場合は、その限りでない。
例:(M(i+j)−M(i))[m]=1.5
(3)下記式に示す如く、ロール対3(i+j)に適用すべきロールギャップG(i+j)を計算し、鋳片を挟むように一対で設けられる前記のロールスタンドのうち少なくとも一方を適宜の手段により移動操作することにより、計算で求めたロールギャップG(i+j)をロール対3(i+j)に対して適用する。
G(i+j)=G(i)−Ak(i,i+j)×(M(i+j)−M(i))
例:Ak(i,i+j)[mm/m]=0.6、G(i+j)[mm]=240−0.6×1.5=239.1
(4)ロール対3(i+j)と、ロール対3(i+1)と、の間の距離M(i+1,i+j)[m]を求める。既知の場合は、その限りでない。
例:(M(i+j)−M(i+1))[m]=1.2
(5)下記式に示す如く、ロール対3(i+1)に適用すべきロールギャップG(i+1)を計算し、鋳片を挟むように一対で設けられる前記のロールスタンドのうち少なくとも一方を適宜の手段により移動操作することにより、計算で求めたロールギャップG(i+1)をロール対3(i+1)に対して適用する。
G(i+1)=G(i+j)+Ak(i,i+j)×(M(i+j)−M(i+1))
例:G(i+1)[mm]=239.1+0.6×1.2=239.8
図6を参照されたい。図6は、鋳造方向に対して垂直に切断した鋳片の斜視図である。本図に示されるように、鋳造方向に連続する鋳片のうち、中心偏析を測定したい鋳片の部位を鋳造方向に対して垂直に切断する。
(2)サンプル採取
上記の切断により得られる切断面には、適宜の腐食工程を経た上で、本図において破線で示されるように所謂濃化溶鋼が凝固することに起因する偏析痕が視認される。この偏析痕は、広面に沿って延びるものと、広面及び狭面に対して所定の角度を有して延びるものと、が存する。このうち、広面に沿って延びる偏析痕上で、鋳片を、φ5mmのドリル刃を用いて、鋳片幅方向に所定間隔p(p=10[mm])で、切断面に対して垂直に所定深さdp(dp=20[mm])で、穿孔し、合計で150〜170箇所(鋳片幅に応じてこの範囲内で適宜、増減する。)の切粉試料を採取する。
(3)サンプルの成分調査
上記穿孔により採取した全ての切粉試料のC含有量C[wt%]を燃焼赤外線吸収法により測定する。上記穿孔により採取した全ての切粉試料のうち最もC含有量C[wt%]の高い切粉試料の該C含有量C[wt%]をCmax[wt%]として記録する。一方、この中心偏析を測定したい鋳片の部位に対応する溶鋼を、該溶鋼がタンディッシュ内に存在していた時点で予め採取しておき、この溶鋼のC含有量C[wt%]をCo[wt%]として記録する。そして、Cmax[wt%]をCo[wt%]で除することで、特定元素をCとする中心偏析Cmax/Coを求める。
(4)数値の判断基準
(4.1)Cmax/Co≦1.1である確認試験を「◎(中心偏析極少)」と評価する。
(4.2)1.1<Cmax/Co≦1.2である確認試験を「○(中心偏析少)」と評価する。
(4.3)1.2<Cmax/Coである確認試験を「×(中心偏析顕著)」と評価する。
(5)その他の特定元素
特定元素としてSi(珪素)に着目した場合の中心偏析は、下記表1(及び表2)中、Simax/Sioで示される。特定元素としてMn(マンガン)に着目した場合の中心偏析は、下記表1(及び表2)中、Mnmax/Mnoで示される。これらの「数値の判断基準」は特定元素をCとする中心偏析についてのそれと同じとする。なお、C及びSi、Mnの3元素の中心偏析に着目するのは、これらがUT欠陥をはじめとする厚板製品の製品品質に強く影響を及ぼすからである。
(6)付記
上記の「数値の判断基準」は、以下の理由により設定することとした。即ち、スラブ鋼を母材とする圧延製品の中で、中心偏析に起因する欠陥が問題となるのは、特に、圧延時圧下比10以下かつ最終製品厚みDf[mm]を20以上とする造船又は建設、橋梁向けの鋼材を製造する場合である(この中心偏析は圧延する程、拡散して消失される。)。そして、中心偏析に起因する欠陥のうち代表的な欠陥は所謂UT欠陥とされ、このUT欠陥はJIS B0901で規定される超音波探傷試験により欠陥エコー高さとして検出される。このUT欠陥の欠陥エコー高さの最大値が5%を超えると、その圧延製品は溶接時に開孔したり、腐食が優先的に進行したりして不具合乃至故障の原因となる。このUT欠陥の欠陥エコー高さの最大値を5%以下となるようにするには、上記実施形態が対象とするスラブ鋼の圧延前厚みが他の操業条件(関連する特願2006-190470、特願2006-190471参照)と比較して若干小さいことを考慮して、特定元素をC及びSi、Mnとする上記各中心偏析を1.2以下、好ましくは1.1以下とすればよいことが本願発明者らの他の試験研究により明らかとなっている。以上の理由から、上記の「数値の判断基準」は設定することとした。なお、特定元素をC及びSi、Mnとする上記中心偏析が低減されると、圧延時圧下比10以下かつ最終製品厚みDf[mm]を20以上とする造船又は建設、橋梁向けの鋼材のUT欠陥が抑制されるのは、鋳片軸芯部におけるマンガン等量が低減され、その結果、ベイナイト組織が低減されることにより水素性欠陥が防止されるからだと考えられる。また、特定元素をC及びSi、Mnとする上記各中心偏析を1.1以下とすると、圧延製品のUT欠陥を極めて良好に抑制できると共に、均熱拡散処理やブレークダウン圧延などの工程を省略できるので、製造工期の短縮やエネルギー消費の低減などにおいて結実する。これらの効果は、極めて厳格な品質が求められる金型などについても認められる。
定義:鋳型内へ注湯される溶鋼の温度の指標である。
(1)『測定時刻』は、「タンディッシュ内の溶鋼の流動が定常状態に至った時刻、より詳しくは、転炉から該タンディッシュへ溶鋼を搬送するための取鍋内に収容されている溶鋼の1/4〜1/3程度が該タンディッシュへ注湯された時刻」とする。
(2)『測定地点』は、以下の通りとする。即ち、「水平位置」はタンディッシュの底面に備え付けられる浸漬ノズルの軸心とし、「鉛直位置」はタンディッシュ内に保持されている溶鋼の湯面を基準として深さ100mmとする。
(3)『測定器具』は、消耗型熱電対を用いる構成とする。上記の通り、深さ100mmの地点に消耗型熱電対を浸漬させることから、適宜に用意した棒の先端に消耗型熱電対を取着した構成が適する。
(4)上記の『測定時刻』及び『測定地点』、『測定器具』に準じて測定した溶鋼の温度から、溶鋼の溶鋼成分により唯一に求められる液相線温度と、を比較する。そして上述した溶鋼過熱度ΔT[℃]は、前者から後者を除いた(引いた)残りとして求めることとする。
(5)なお、種々の観点から、上記溶鋼過熱度ΔT[℃]は、10〜45が好ましい。
定義:鋳型内の溶鋼を攪拌するために作用される磁場の強度の指標である。
(1)『測定時刻』は、任意である。
(2)『測定地点』は、以下の通りとする。即ち、「水平位置」は、(i)鋳型幅方向においては中央とし、(ii)鋳型厚み方向においては鋳型内壁面から中心へ向かって15[mm]とし、(iii)鋳型高さ方向においては鋳型に埋設される電磁コイルのコイル中心と揃えるものとする。
(3)『測定器具』は、適宜のガウスメータを用いる。
(4)上記の『測定時刻』及び『測定地点』、『測定器具』に準じて複数回測定する。そして上述した鋳型内電磁攪拌強度M-EMS[gauss]は、上記複数の測定値を平均化して求めることとする。
(5)なお、種々の観点から、上記鋳型内電磁攪拌強度M-EMS[gauss]は0〜1000が好ましいとされ、鋳型内の溶鋼に作用される磁場の周波数[Hz](「磁場の周波数」とは、上記電磁コイルに導通される電流が1秒間に向きを変える回数を意味する。)は1〜5が好ましいとされ、一般に、この磁場の周波数[Hz]として2が採用される。
3 ロール対
Int1 第1区間
Int2 第2区間
G ロールギャップ
Claims (2)
- C含有量C[wt%]を0.08〜0.55とし、Si含有量Si[wt%]を0.02〜0.60とし、Mn含有量Mn[wt%]を0.3〜1.5とするスラブ鋼の連続鋳造方法において、
鋳型厚みD[mm]を230≦D≦250とし、
鋳造速度Vc[m/min]を1.50≦Vc≦1.70とし、
比水量Wt[L/kgSteel]を0.5≦Wt≦1.5とし、
メニスカス距離M[m]が28〜37である区間としての第1区間Int1における圧下勾配Ak[mm/m]を0.20〜1.00とする、
ことを特徴とするスラブ鋼の連続鋳造方法 - メニスカス距離M[m]が20〜28である区間としての第2区間Int2における圧下勾配Ak[mm/m]を0.10〜1.00とする、
ことを特徴とする請求項1に記載のスラブ鋼の連続鋳造方法
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