JP5020624B2 - ヘッドカートリッジ、保護テープ、インクジェット記録ヘッドカートリッジの吐出口封止方法 - Google Patents
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Description
本発明の記録ヘッドは図3に示すようにインクタンク一体構成となっている。図3中の第1の記録ヘッドカートリッジH1000はブラックインクを吐出するヘッドカートリッジを示している。記録ヘッドは、インクジェット記録装置本体に載置されているキャリッジの位置決め手段および電気的接点によって固定支持されるとともに、キャリッジに対して着脱可能となっている。カートリッジ内のインクが消費されると交換される。本実施例における記録ヘッドH1000は、電気信号に応じて膜沸騰をインクに対して生じせしめるための熱エネルギを生成する電気熱変換体を用いた方式の記録ヘッドである。
図3の分解斜視図に示すように、記録素子基板H1100がヘッドカートリッジH1000本体の凹部H1200に組み込まれ、電気配線テープH1300を備えた構成となっている。図5は第1の記録素子基板H1100の構成を説明するために一部破断して示す斜視図である。第1の記録素子基板H1100は、例えば、厚さ0.5〜1mmのSi基板H1110にインク流路である長溝状の貫通口のインク供給口H1102がSiの結晶方位を利用した異方性エッチングやサンドブラストなどの方法で形成されている。
電気配線テープH1300は、第1の記録素子基板H1100に対してインクを吐出するための電気信号を印加する電気信号経路を形成するものであり、ポリイミドのベース基材上に銅箔の配線パターンを形成することで構成されている。また、記録素子基板を組み込むための開口部H1303が形成されており、この開口部の縁付近には、記録素子基板の電極部H1104に接続される電極端子H1304が形成されている。さらに、電気配線テープH1300には、本体装置からの電気信号を受け取るための外部信号入力端子H1302も形成されており、電極端子H1304と外部信号入力端子H1302が連続した銅箔の配線パターンでつながれている。
図6は、カラーインクを吐出する記録素子基板H1101の構成を示す斜視図である。シアン・マゼンタ・イエロー要の3種類のインク供給口H1102が並列して形成されている。カラーインク吐出用の素子基板H1101は、図3のブラックインク用素子基板H1100位置に同様に組み込まれ、カラー用のヘッドカートリッジを構成する。カラー用のカートリッジ内部は、3色のインクあるいはインクを含有した吸収体を含む複数の部屋に仕切られ、各色の吐出口にそれぞれ連通し、インクを供給している。
本発明の第1の参考例を図1、図2、図6〜図8に基づいて説明する。
(工程1)まずは図7に示すような、吐出口周辺部露光領域22とそれ以外の遮光領域23とを分割する遮光マスク31を用いて、図8(a)に示すように保護テープ21を紫外線32により部分露光する。保護テープに紫外線が到達した部分は、粘着剤層2の粘着剤が硬化し、粘着力が弱くなっている。遮光マスクによって紫外線が保護テープに到達しなかった領域は、粘着剤層の粘着力が弱くなっていない。
(工程2)次に図8(b)に示すように記録ヘッドH1101の吐出口面33と、部分露光した保護テープ21とを、吐出口面の吐出口周辺領域と保護テープの部分露光した領域9が合致するように位置合わせを行い互いに密着する。位置合わせの方法の1例を図11で説明する。
次に、本発明の第2の参考例を図7、図9に基づいて説明するが、第1の参考例と異なる点を主に述べる。
(工程1)図9(a)に示すように、吐出口面33と保護テープ21とを互いに密着する。
この際保護テープと吐出口H1108の詳細な位置合わせは不要である。次に
(工程2)図9(b)に示すように、図7に示すような吐出口周辺部露光領域22とそれ以外の遮光領域23とを分割する遮光マスク31を用いて、露光する領域が吐出口面の吐出口周辺領域と合致するように位置合わせを行い、保護テープ21を紫外線32により部分露光する。
遮光マスクの露光領域22(紫外線がテープに到達する領域)と吐出口H1108周辺領域が合致するように、遮光マスクの位置合わせを行なう。位置合わせの方法は、参考例1で説明したフィンガーに、テープでなく遮光マスクを保持させれば良い。
次に、本発明の第3の参考例を図10に基づいて説明するが、第1の参考例と異なる点を主に述べる。本参考例では、インクを吐出する記録ヘッドH1101の吐出口面11と、粘着剤層を有する吐出口面保護テープ21との間に、少なくとも吐出口周辺領域において、粘着力の無いフィルム10を挟んだ構成になっている。
(工程1)図10(a)に示すように、粘着力の無いフィルム10を吐出口面11の吐出口周辺領域に重なるように位置合わせを行う。位置合わせの方法は図11のフィンガーに、遮光マスクの変わりに、アライメントマークが印されたフィルム10を保持させれば良い。
(工程2)図10(b)に示すように、その粘着力の無いフィルムを挟みこむように吐出口面11と保護テープ21とを互いに密着する。保護テープは図示していないが、さらに別のフィンガーに保持させても良い。このとき、粘着力の無いフィルム10と粘着層を有する保護テープ21とを先に貼り付け、その後フィルム+保護テープが合体したものを吐出口面に密着させても良い。
次に、本発明の第1の実施の形態を図12に基づいて説明するが、第1の参考例と異なる点を主に述べる。保護テープ21は、テープ基材1と粘着剤層2との2層構成になっており、図12に示すようにテープ基材1に吐出口周辺領域とそれ以外の領域とを分割する遮光パターン12がフィルム基材に描かれている。テープに向かって紫外線を照射することによって、遮光パターンのない部分は、粘着剤層2の粘着力が保持される。遮光パターンがある領域は、紫外線によって粘着剤が硬化し、その粘着力が低下した状態になる。紫外線の照射によって保護テープの粘着剤の粘着力が、遮光パターンを変えることによって選択的に変化するようにしている。本実施例のような保護テープを用いると参考例1で述べたような遮光マスクを必要としない。本実施例においては、紫外線が保護テープを透過する割合を変えるようなグラデーションをもった遮光パターンを描く。具体的には、吐出口に近づくに従って徐々に紫外線の透過量が増加するような遮光パターンを描く。保護テープを吐出口面に密着させる工程は、
(工程1)図12に示すように、吐出口周辺領域とそれ以外の領域とを分割する遮光パターンがフィルム基材に描かれている保護テープを、例えばアライメントマーク13などを基準にして露光する領域12が吐出口面の吐出口周辺領域と合致するように位置合わせを行う。
(工程2)吐出口面11と保護テープ21とを互いに密着する。
(工程3)紫外線を保護テープに照射し遮光パターンに従って粘着剤の粘着力を選択的に変化させる。
2 粘着材層
3 吐出口
21 保護テープ
H1001 ヘッドカートリッジ
H1101 記録素子基板
Claims (11)
- インクを吐出する吐出口を封止するインクジェット記録ヘッドカートリッジの保護テープであって、前記保護テープは、粘着剤層の前記吐出口および前記吐出口周辺部に対応した部分を除く部分に照射される紫外線を遮光し、前記粘着剤層の前記吐出口および前記吐出口周辺部に対応した部分に照射される紫外線を該吐出口に近づくに従って紫外線の透過量が増加するように透過するような遮光パターンが描かれた基材層と、前記保護テープの前記吐出口および前記吐出口周辺部に対応した部分が紫外線照射によって硬化された粘着剤層とを有し、前記吐出口および前記吐出口周辺部に対応した粘着剤層の前記吐出口が形成される吐出口面に対する粘着力は、前記保護テープの前記吐出口および前記吐出口周辺部に対応しない粘着剤層の前記吐出口が形成される吐出口面に対する粘着力よりも弱く、前記吐出口および前記吐出口周辺部に対応した粘着剤層の前記吐出口が形成される吐出口面に対する粘着力は、前記吐出口に近づくに従って弱くなることを特徴とする保護テープ。
- 前記基材層に、位置合わせのためのアライメントマークが印されていることを特徴とする請求項1に記載された保護テープ。
- 前記粘着剤層が、前記基材層の一面に、紫外線の照射によって硬化するラジカル重合型の変性アクリル樹脂系粘着剤が塗布された層であることを特徴とする請求項1もしくは2のいずれかに記載された保護テープ。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の保護テープによって吐出口を封止されたインクジェット記録ヘッドカートリッジ。
- 前記吐出口が単色のインクを吐出する1列または複数列の吐出口を備えていることを特徴とする請求項4に記載のインクジェット記録ヘッドカートリッジ。
- 前記吐出口が複数色のインクを吐出するための、該インクの色に対応して異なる吐出口列を形成していることを特徴とする請求項5に記載されたインクジェット記録ヘッドカートリッジ。
- 前記吐出口が大きさの異なる複数の吐出口を備えていることを特徴とする請求項6に記載されたインクジェット記録ヘッドカートリッジ。
- 前記インクジェット記録ヘッドカートリッジは、同色インクを吐出する複数の吐出口を有し、複数の吐出口および各々の該吐出口の周辺部と対応する前記保護テープの複数の部分が有する粘着剤層の前記吐出口が形成される吐出口面に対する粘着力は、前記保護テープの粘着剤層の前記吐出口および前記吐出口周辺部に対応した部分を除く部分の前記吐出口が形成される吐出口面に対する粘着力よりも弱くなっていることを特徴とする請求項4〜7のいずれかに記載されたインクジェット記録ヘッドカートリッジ。
- インクジェット記録ヘッドカートリッジの吐出口を保護テープで封止する方法であって、粘着剤層を有する保護テープを用意する工程と、粘着剤層の前記吐出口および前記吐出口周辺部に対応した部分を除く部分に照射される紫外線を遮光し、前記粘着剤層の前記吐出口および前記吐出口周辺部に対応した部分に照射される紫外線を該吐出口に近づくに従って紫外線の透過量が増加するように透過するような遮光パターンが描かれた遮光マスクを用意する工程と、該遮光マスクを介して前記粘着剤層に紫外線を照射し、部分的に前記吐出口が形成される吐出口面に対する粘着力が弱く、前記保護テープの前記吐出口および前記吐出口周辺部に対応した前記粘着剤層の前記吐出口が形成される吐出口面に対する粘着力が前記吐出口に近づくに従って弱くなった保護テープを製造する工程と、該保護テープの粘着剤層の前記吐出口が形成される吐出口面に対する粘着力が弱くなった部分と、前記ヘッドカートリッジの吐出口および吐出口周辺部が対向するように位置合わせを行なう工程と、該保護テープの前記吐出口が形成される吐出口面に対する粘着力が弱くなった部分と、該ヘッドカートリッジの吐出口および吐出口周辺部が対応するように接着させる工程と、を有することを特徴とする封止方法。
- インクジェット記録ヘッドカートリッジの吐出口を保護テープで封止する方法であって、粘着剤層を有する保護テープを用意する工程と、ヘッドカートリッジを用意する工程と、前記保護テープの粘着剤層を前記ヘッドカートリッジの吐出口面に接着させ保護テープが接着したヘッドカートリッジを製造する工程と、粘着剤層の前記吐出口および前記吐出口周辺部に対応した部分を除く部分に照射される紫外線を遮光し、前記粘着剤層の前記吐出口および前記吐出口周辺部に対応した部分に照射される紫外線を該吐出口に近づくに従って紫外線の透過量が増加するように透過するような遮光パターンが描かれた遮光マスクを、前記ヘッドカートリッジの吐出口および該吐出口周辺部に対して位置合わせする工程と、前記遮光マスクを介して、前記保護テープが接着したヘッドカートリッジに向かって紫外線を照射する工程と、を有することを特徴とする封止方法。
- 前記保護テープは基材層を有し、該基材層に対して前記遮光パターンを描く工程を有し、前記基材層を前記遮光マスクとして紫外線を照射することを特徴とする請求項9もしくは10に記載された封止方法。
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