JP5019729B2 - リヤスポイラ装置 - Google Patents
リヤスポイラ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5019729B2 JP5019729B2 JP2005230065A JP2005230065A JP5019729B2 JP 5019729 B2 JP5019729 B2 JP 5019729B2 JP 2005230065 A JP2005230065 A JP 2005230065A JP 2005230065 A JP2005230065 A JP 2005230065A JP 5019729 B2 JP5019729 B2 JP 5019729B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoiler
- wing portion
- wing
- slider
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
リヤスポイラ装置は、スポイラフィンと、このスポイラフィンをトランクリッドの格納凹部に格納する格納状態と格納凹部から突出する使用姿勢とに姿勢変更するスポイラフィン用の作動機構とを有している。スポイラフィン用の作動機構は、スポイラフィンの下側に配置したリンク部材を備えており、このリンク部材をトランクリッド内に固定したベース部材に対してピン廻りに揺動させ且つ、リンク部材をベース部材に対して前後動させることによって、スポイラフィンを昇降する構成となっている。
したがって、このようなリヤスポイラ装置をトランクグリッド内に設置する場合には、リヤボディ装置をトランクグリッド内に設置する設置スペース(直接設置するスペース)とは別に、前後駆動スペースを予め確保する必要があり、トランクグリッドにおいて前記設置スペース以外のスペースが小さい場合にはリヤスポイラ装置を設けることが困難であった。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、翼部を前後2カ所で強固に支持でき、昇降機構を簡単且つ、コンパクトにしたリヤスポイラ装置を提供することを目的とする。
これによれば、前後支柱で翼部を支持し且つ、この前後支柱のそのものを昇降させる構成であるので、昇降機構を簡単でコンパクトにすることが可能となると共に、設置スペース以外の前後駆動スペースがなくても昇降が可能となり、これにより前後のスペースが非常に少ない場合にも設置することが可能である。さらに、前後支柱はそれ自体が昇降するものであるので翼部を強固に支持することが可能である。
これによれば、前後昇降手段を同時に作動によって、翼部の上面の角度を所定の角度に保った状態で翼部を昇降することができる。
図1〜5は本発明の第1実施形態のリヤスポイラ装置を示している。このリヤスポイラ装置は乗用自動車等の車両後部に設けられるものである。
図1,2に示すように、リヤスポイラ装置1Aは、スポイラ2と、このスポイラ2を昇降する昇降機構3を有している。この実施の形態では、リヤスポイラ装置1Aは上下2段のスポイラ2a,2bを備えており、上側のスポイラ2a(以降、上スポイラ2a)を昇降する上スポイラ昇降機構3aと、下側のスポイラ2b(以降、下スポイラ2b)を昇降する下スポイラ昇降機構3bとを備えたものとなっている。
上スポイラ2aの上翼部4aを支持する基部5は翼部4の左右側部側に配置されており、この左右各基部5は、車両後部のリヤボディ7内に設けられたフレーム8に支持されている。フレーム8は、リヤボディ7内で左右に配置された左右一対の枠体9と、この左右各枠体9を連結する枠体連結部材10で構成されている。
左右各枠体9は、上スポイラ2aの左右各基部5の下方にそれぞれ配置された上下一対のベース部材11(11U,11D)と、上下一対のベース部材11間を連結する前後一対のガイド部材12(12F,12R)とで構成されており、上下ベース部材11U,11Dの前側を前ガイド部材12Fで連結し、上下ベース部材11U,11Dの後側を後ガイド部材12Rで連結することにより、左右各枠体9は枠形状となっている。
上下ベース部材11U,11D間にスライダ24(連結体)が配置されており、このスライダ24は前後ガイド部材12F,12Rによって昇降自在に支持案内されている。このスライダ24の前部には、このスライダ24から上ベース部材11Uに向けて延びる前支柱16Fが起立しており、スライダ24の後部には、このスライダ24から上ベース部材11Uに向けて延びる筒状のガイド筒体33が起立している。
前支柱16Fの上端とガイト筒体33の上端とは、連結部材17で前後に連結固定されており、ガイド筒体33にはスライダ24に対して昇降自在な後支柱16Rが挿入されている。
後支柱16Rの上端部側にはホルダ20を介して左右方向の横軸21が設けられており
、横軸21は上翼部4aの左右側部の後側に設けたブラケット22の長孔23に挿通されていて、これにより後支柱16Rで上翼部4aの後側を横軸21廻りに回動自在に支持している。
上スポイラ2aの上翼部4aは金属板又は合成樹脂等により内部中空状で平面視矩形状に形成されている。この上翼部4aは、前後支柱16F,16Rを上スポイラ昇降機構3aを介して昇降することにより、リヤボディ上面7aから上方へ昇降すると共に、最下降位置で車両後部のリヤボディ上面7aに設けた開口部25内に収納されその上面はリヤボディ上面7aと略面一になる。
昇降手段26は左右各枠体9内に設けられたスライダ24を昇降させるもので、各スライダ24に固定されたボールナット27と、このボールナット27が螺合しているボールスクリュ28と、このボールスクリュ28を回転駆動するギアボックス29と、左右のギアボックス29へ回転動力を伝達する駆動モータ30とを有している。
ボールナット27は、スライダ24の前後中途部に固着されており、上下ベース部材11U,11D間で起立したボールスクリュ28に螺合している。駆動モータ30はフレーム8の下板部材13の左右中央部に設けられており、駆動モータ30から左右方向に突出した回転シャフト31の左右端部はギアボックス29に挿通されている。
リヤスポイラ装置1Aは、前支柱16Fに対して後支柱16Rを昇降して上翼部4aの上面32a(以降、上翼部4aの上面のことを上翼部上面32aという)の角度を変更する角度変更機構35を有している。
ボールナット36は、左右各枠体9に設けられたスライダ24に設けられており、このボールナット36は左右の各後支柱16Rの下部に螺合している。即ち、左右各後支柱16Rの下部は、スライダ24の下部(ボールナット36の下部)よりも下方に突出し、左右各後支柱16Rの下部外周部にはスクリュ部34が形成されていて、各後支柱16Rのスクリュ部34が左右の各ボールナット36に螺合している。
の下部と当接して左右各後支柱16Rの上限(角度上限)を規制するストッパ38aが設けられている。また、スライダ24の下部には、スライダ24の下部から下方に突出していて、左右各後支柱16Rが下降したときに左右各後支柱16Rの下端部と当接して左右各後支柱16Rの下降(角度下限)を規制するストッパ38bが設けられている。
したがって、左右各後支柱16Rの下端部がストッパ38bに当接する当接位置からストッパ38aがスライダ24の下部に当接する当接位置までの距離が、後支柱16Rの昇降ストロークとされ、この昇降ストローク量によって上翼部4aの角度変更範囲が決定されるものとなっている。
下翼部4bは平面視で上スポイラ2aと略同じ大きさで金属板又は合成樹脂等により平面視で矩形状に形成されていて、開口部25に適合する形成になっており、開口部25から尻上がりに突出した状態が作用姿勢であり、その上面32bは風を整流する。この下翼部4bの左右両端側には、上スポイラ2aの前後支柱16F,16Rを貫通させるための前後に延びる長孔42が設けられている。
ケーブル43を駆動モータ44を介して押すことで下スポイラ2bの下翼部4bを上昇させ、ケーブル43を駆動モータ44を介して引くことで下スポイラ2bの下翼部4bを下降させることができる。
下スポイラ2bの下翼部4bは左右各支柱40を昇降することにより、リヤボディ上面7aから上方へ昇降できると共に、最下降位置で車両後部のリヤボディ上面7aに設けた開口部25内に収納される。
図2,3に示すように、上スポイラ昇降機構3aのスライダ24を最下降させているとき、上スポイラ2aは開口部25内に完全に収納されリヤボディ上面7aに設けた開口部25を閉鎖し、上翼部上面32aはリヤボディ上面7aと上下に略同一レベルにある。
開口部25を閉鎖した収納姿勢のとき、上翼部上面32aは意匠的にはリヤボディ上面7aと共に車両後部のボディを形成している。このように上スポイラ2aの上翼部4aが車両後部のボディを形成しているとき、下スポイラ2bの支柱40は最下降した状態であり、下スポイラ2bの下翼部4bは上翼部4aの下側で開口部25内に収納されて車両の外側からは見えない状態になる(以降、この状態を収納姿勢という)。
部4aはリヤボディ上面7aから上昇して風を整流する作用姿勢となる。
このように、前後支柱16F,16Rの上昇により上翼部4aを収納姿勢から作用姿勢にするに際し、上スポイラ昇降機構3aは、前後支柱16F,16Rをその長手方向に直線的に上昇させていることから、リヤボディ7内において前後支柱16F,16Rの上昇軌道が、前後支柱16F,16Rを設置していない前後の空間部分にまではみ出すことがない。
上スポイラ2aの上翼部4aの上昇動作と同時又は少し遅れて、下スポイラ昇降機構3bの駆動モータ44を駆動すると、ケーブル43が下スポイラ2bの支柱40を押して、開口部25内に収納していた下スポイラ2bの下翼部4bを開口部25から突出させ、下スポイラ2bの下翼部4bの上面32bをリヤボディ上面7aから尻上がり状に露出させる。
上下スポイラ2a,2bが作用姿勢にあるときに、駆動モータ44を駆動させて下スポイラ2bの支柱40をケーブル43で引くと下スポイラ2bは下降し、下スポイラ2bの下翼部4bを開口部25内に再び収納することができる。また、駆動モータ30を駆動させてスライダ24を下降させると上スポイラ2aの上翼部4aで開口部25を閉鎖することができる。
図4に示すように、上下スポイラ2a,2bの上下翼部4a,4bを作用姿勢にした状態で角度変更機構35の駆動モータ37を介してボールナット36を回転させると、前支柱16Fを不動にしたまま後支柱16Rを上昇することができ、後支柱16Rが上昇することで上スポイラ2aが横軸18を支点にして後上がり(尻上がり)に回動し、これにより、上翼部上面32aの角度を変更することができる。
図6,7は本発明の第2実施形態のリヤスポイラ装置1Bを示している。この第2の実施形態では、角度変更機構35及び上スポイラ2aを昇降する上スポイラ昇降機構3aを変更したものである。
とで構成されている。
前昇降手段47は、上下ベース部材11U,11D及びこれらを連結する部材によって形成された枠体9に、前支柱16Fの下端部に設けられたボールナット50と、このボールナット50及び前支柱16F内に挿通されている回転自在なボールスクリュ51と、このボールスクリュ51をギアボックス29を介して回転させる駆動モータ30aとを有している。
前記ボールスクリュ51,53は、互いに前後に離間して開口部25内に固定されたギアボックス29から起立しており、この両ボールスクリュ51,53にボールナット50,52が螺合し、両ボールナット50,52に前後各支柱16F,16Rの下端部が固定されている。前後各支柱16F,16Rはそれぞれ上ベース部材11Uに挿入されていて上下移動自在に支持されており、後支柱16Rのストロークは前支柱16Fのストロークより長く設定されている。
上翼部4aが下降位置から上昇している際、ボールナット50から上方に突出したストッパ54が上ベース部材11Uに当接すると、ボールスクリュ51を回転させている駆動モータ30a及びボールスクリュ53を回転させている駆動モータ30bが同時に停止して上昇が停止する。
したがって、前昇降手段47の駆動モータ30aを停止した状態で後昇降手段48の駆動モータ30bを駆動させ、ボールナット52をボールナット50よりも上方に移動させると、後支柱16Rが前支柱16Fに対して上昇し上翼部上面32aの作用姿勢の角度を変更することができる。
スライダ24は、前後ガイド部材12F,12Rによって昇降自在に支持案内されている。このスライダ24の前部には、このスライダ24から上ベース部材11Uに向けて延びる前支柱16Fが起立しており、スライダ24の後部には、このスライダ24から上ベース部材11Uに向けて延びる後支柱16Rが起立している。
前後支柱16F,16Rの上端は、それぞれ連結部材17で前後に連結されており、この連結部材17に平面視矩形状の翼部4が固定されている。
したがって、翼部4は常にリヤボディ上面7aよりも上方に位置しており、スライダ24を昇降させることによって、翼部4を所定の角度を保ったままで昇降させることができる。
2 スポイラ
2a 上スポイラ
2b 下スポイラ
3 スポイラの昇降機構
3a 上スポイラ昇降機構
3b 下スポイラ昇降機構
4a 上スポイラの翼部
4b 下スポイラの翼部
16 上スポイラの前後支柱
16F 上スポイラの前支柱
16R 上スポイラの後支柱
24 スライダ(連結体)
35 角度変更機構
Claims (1)
- リヤボディに設けられた開口部を出入りする上翼部と、この上翼部の下方に配置され且つ前記開口部を出入りする下翼部と、前記上翼部の左右両側のそれぞれに配置され且つ当該上翼部を支持して前記開口部内に配置された前後一対の支柱とを備え、
前記下翼部の左右両側には前記支柱が貫通する前後に延びる長孔が設けられ、この長孔を貫通した前後一対の支柱の下側に、当該前後一対の支柱を支持する枠体が配置されていて当該各枠体は連結部材で連結されており、前記枠体に前後支柱を昇降して上翼部を昇降させる上翼用昇降機構が支持されると共に下翼部を昇降する下翼用昇降機構が支持され、前記枠体は前記リヤボディ内で支持されていることを特徴とするリヤスポイラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005230065A JP5019729B2 (ja) | 2005-08-08 | 2005-08-08 | リヤスポイラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005230065A JP5019729B2 (ja) | 2005-08-08 | 2005-08-08 | リヤスポイラ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007045266A JP2007045266A (ja) | 2007-02-22 |
JP5019729B2 true JP5019729B2 (ja) | 2012-09-05 |
Family
ID=37848474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005230065A Expired - Fee Related JP5019729B2 (ja) | 2005-08-08 | 2005-08-08 | リヤスポイラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5019729B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3346501B2 (ja) * | 1993-12-30 | 2002-11-18 | マツダ株式会社 | オープンカーの車体構造 |
JP2005212719A (ja) * | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Toyota Motor Corp | スポイラ装置 |
-
2005
- 2005-08-08 JP JP2005230065A patent/JP5019729B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007045266A (ja) | 2007-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6029873A (en) | Retractable roof rack | |
JP5019728B2 (ja) | リヤスポイラ装置 | |
KR102518234B1 (ko) | 차량용 리어 범퍼의 가변 스포일러 장치 | |
JP3994167B2 (ja) | コンバーチブル型自動車の自動車ルーフ収納室用カバー装置 | |
JP2005529782A5 (ja) | ||
JP4896462B2 (ja) | リヤスポイラ装置 | |
CN216301271U (zh) | 一种三段尾翼 | |
JP5019729B2 (ja) | リヤスポイラ装置 | |
WO2024051384A1 (zh) | 转向管柱及车辆 | |
CN117342469A (zh) | 液压升降机的安全限位组件及应急安全防护工艺 | |
JP5789452B2 (ja) | 車両用シート装置 | |
JP4503330B2 (ja) | 自動車の防雨装置 | |
CN108732258B (zh) | 一种带有缓冲机构的水质分析在线液相色谱仪 | |
CN210257958U (zh) | 汽车顶盖的顶升结构以及车辆 | |
JP2007216741A (ja) | リヤスポイラ装置 | |
CN220220614U (zh) | 升降式车标装置及车辆 | |
JP2007045268A (ja) | リヤスポイラ装置 | |
JP4414527B2 (ja) | 展示ケース | |
CN113787947B (zh) | 一种电动两向调节中央扶手结构 | |
JP4883685B2 (ja) | 導風板構造 | |
CN219706944U (zh) | 一种用于车辆的减速板组件及车辆 | |
CN217198691U (zh) | 一种无人机平台 | |
CN211078351U (zh) | 一种汽车维修用辅助抬高装置 | |
CN220286000U (zh) | 可线性自动升降的空气循环扇 | |
CN215201651U (zh) | 一种汽车空调面板生产用摆放装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080723 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20080723 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20080723 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100914 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100916 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110419 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110617 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120605 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120612 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |