JP5018113B2 - センサ付き軸受 - Google Patents

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Description

本発明は、各種駆動系の回転状態(例えば、回転数、回転速度など)を測定するためのセンサ付き軸受に関する。
従来、例えば産業用機械をはじめ各種の駆動系には、当該駆動系の回転状態を測定するためのセンサ付き軸受が用いられている。その一例として図3に示された軸受2は、相対回転可能に対向配置された内輪(回転輪)4及び外輪(静止輪)6と、内外輪4,6間に転動自在に組み込まれた複数の転動体8と、各転動体8を回転自在に保持する保持器10とを備えており、外輪6に搭載されたセンサ12によって内輪4の回転状態を測定できるようになっている(特許文献1参照)。
センサ12は、内輪4に固定された環状の磁気エンコーダ14に記録された符号化情報(磁気情報)を検出するためのセンサ素子16と、センサ素子16に接続された出力ケーブル(図示しない)などの複数のセンサ構成品を備えて構成されている。この構成において、各センサ構成品は、センサハウジング18に支持されていると共に、当該センサハウジング18は、ホルダ用芯金20に嵌装されており、ホルダ用芯金20は、外輪(静止輪)6に固定されている。
なお、図面上において、転動体8として玉を例示しているが、コロが適用される場合もある。また、センサ12が配置された側とは反対側の軸受には、その内外輪4,6間に密封板22が設けられているが、密封板22としては、例えばシール、接触又は非接触シールドを適用することが可能である。図面では、密封板22として接触シールドが例示されている。
ところで、上述したようなセンサ12において、センサハウジング18とホルダ用芯金20とは別部材で構成されている。このため、ホルダ用芯金20を外輪(静止輪)6に堅牢に固定しても、例えば軸受2の使用状態や使用環境において当該軸受2に大きな外力が働く場合があり、その外力の大きさの程度によっては、ホルダ用芯金20に対してセンサハウジング18が位置ずれしたり、或いは、ホルダ用芯金20からセンサハウジング18が脱落したりする虞がある。
そして、センサハウジング18の位置ずれや脱落が生じた場合には、これに応じて当該ハウジング18に支持されたセンサ12(即ち、各センサ構成品)も同様に位置ずれや脱落してしまうことになる。この場合、各センサ構成品の位置ずれや脱落の程度によっては、当該センサ構成品自体が損傷してしまう場合もある。特に、センサ素子16は、高い検出精度が要求されるため、その損傷の程度によっては、磁気エンコーダ14に記録された磁気情報を高精度に検出することが困難になってしまう虞がある。
特開2005−76747号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされており、その目的は、センサを所定位置に確実に位置決めして堅牢に固定することが可能なセンサハウジングを有するセンサ付き軸受を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、相対回転可能に対向配置された回転輪及び静止輪と、回転輪と静止輪との間に転動自在に組み込まれた複数の転動体とを備え、回転輪の回転状態を検出するセンサを収容可能なセンサハウジングが静止輪に固定されたセンサ付き軸受であって、センサハウジングは、その一端を静止輪に形成された固定部に嵌め込んだ状態で、回転輪に対して非接触に位置決めされており、当該センサハウジングの一端は、静止輪の固定部に充填された所定の接着剤によって、当該固定部に固定されており、固定部は、静止輪の内周外縁をセンサハウジングの一端の外形輪郭に沿って掘り込み形成した空間領域として構成されていると共に、当該固定部には、周溝が形成されており、固定部に充填した接着剤が一部周溝に入り込んで硬化することで、当該接着剤の脱落が防止されると共に、硬化した接着剤がセンサハウジングを静止輪に固定する際の止め輪としての役割を果たす。
このような発明において、固定部の周溝は、静止輪に沿って周方向に連続して或いは断続して形成されている。更に、固定部の周溝には、当該固定部からのセンサハウジングの脱落防止用の止め輪が嵌合されている。なお、センサハウジングは、樹脂材料で形成されている。
本発明によれば、センサを所定位置に確実に位置決めして堅牢に固定することが可能なセンサハウジングを有するセンサ付き軸受を実現することができる。
以下、本発明の一実施の形態に係るセンサ付き軸受について、添付図面を参照して説明する。本実施の形態の説明に際し、上述したセンサ付き軸受(図3)と同一の構成には、添付図面において同一の参照符号を付すことで、その説明を省略する。なお、本実施の形態の軸受には、磁気エンコーダ14(図3)に代えて、金属製トーンリング24(図1)が適用されている。トーンリング24は、これに形成された複数の凹凸(図示しない)の動きをセンサ12で磁気変化の大きさとして検出することで、回転輪(内輪)4の回転状態を測定できるようになっている。
図1(a),(b)には、本実施の形態のセンサ付き軸受2の構成が示されており、回転輪(内輪)4の回転状態を検出するセンサ12を収容可能なセンサハウジング26が静止輪(外輪)6に固定されている。この場合、センサハウジング26は、その一端26aを静止輪6に形成された固定部6aに嵌め込んだ状態で、回転輪4に対して非接触に位置決めされており、当該センサハウジング26の一端26aは、静止輪6の固定部6aに充填された所定の接着剤Tによって、当該固定部6aに固定されている。
センサハウジング26には、例えばトーンリング24の磁気変化を検出するためのセンサ素子(例えばホールICや磁気抵抗素子など)16や、センサ素子16に接続されるケーブル28などの複数のセンサ構成品が保持されている。ここで、センサ素子16とケーブル28との接続は、センサハウジング26内に各センサ構成品(センサ素子16、ケーブル28)を収容した状態で行っても良いし、先にセンサ素子16とケーブル28とを接続した後にセンサハウジング26に収容しても良い。この場合、接続方法としては、センサ素子16の各リード16tと各ケーブル28の接続端28tとを例えばレーザ溶接、はんだ付け、圧着端子などにより相互に接続させれば良い。
また、センサ素子16には、所定の磁石(永久磁石)30が接着され一体化されている。磁石30の接着方法や接着剤について特に制限されることは無いが、接着剤としては、エポキシ系接着剤や、取り扱いが比較的容易な一液型のシリコン系接着剤を適用することが好ましい。これに対して、磁石30の接着方向については、センサ素子16の感受面16sに対して垂直に磁束が通る方向に設定する。図面では一例として、センサ素子16とトーンリング24とは、軸受2のアキシアル方向に対向配置されている。この場合、トーンリング24は、回転輪(内輪)4に固定された状態でラジアル方向に延出し、その延出端が静止輪(外輪)6に対して非接触状態に位置決めされており、センサ素子16は、その感受面16sをトーンリング24に対向させるように配置されている。
また、センサハウジング26の材質については、例えば66ナイロン(登録商標)や、PPS、PBTなどのエンジニアリングプラスチック及びその他の樹脂材料を適用することが可能であり、これを射出成型することにより例えば図1(a)に示すような形状に構成することができる。なお、これ以外の樹脂材料であっても良い。
ここで、上述したようなセンサハウジング26の一端26aを静止輪6の固定部6aに固定する方法について説明する。
まず、センサハウジング26の一端26aを静止輪6に形成された固定部6aに嵌め込んで、回転輪4に対して非接触に位置決めする。なお、固定部6aは、静止輪6の内周外縁をセンサハウジング26の一端26aの外形輪郭に沿って掘り込み形成した空間領域を指す。この場合、当該固定部6aに一端26aを嵌め込む(或いは、圧入)ことで、当該センサハウジング26を回転輪4に対して非接触に位置決めすることができる。
続いて、センサハウジング26の一端26aが嵌め込まれた静止輪6の固定部6aに所定の接着剤Tを充填する。この場合、接着剤Tは、例えばエポキシ系接着剤や、取り扱いが比較的容易な一液型のシリコン系接着剤など各種の接着剤を適用することができるが、これ以外の接着剤でも良い。また、磁石30とセンサ素子16との接着に使用する接着剤と共用できる場合は、接着剤を複数準備する必要がなくなるため、生産性の向上と低コスト化が期待できる。なお、固定部6aに充填する接着剤Tの充填量は、当該固定部6aにセンサハウジング26の一端26aを嵌め込んだ状態で残留している空間領域に応じて任意に設定されるため、ここでは特に限定しないが、図面に例示したように、充填した接着剤Tが静止輪6の側面を越えない程度に調整することが好ましい。
そして、固定部6aに充填した接着剤Tを硬化させることで、センサハウジング26を静止輪6に堅牢に固定することができる。この場合、静止輪6の固定部6aに周溝6gを形成し、ここに充填した接着剤Tが入り込んで硬化することで、当該接着剤Tの脱落を防止するように構成しても良い。これにより、硬化した接着剤Tが一種の止め輪のような役割を果たすことになるため、センサハウジング26と静止輪6との固定状態を飛躍的に強化することができる。
この場合、固定部6aの周溝6gは、静止輪6に沿って周方向に連続して形成しても良いし、或いは所定間隔で断続して形成しても良い。この場合、周溝6gの形状や大きさ及び深さは、例えば静止輪6の形状や大きさ、或いは固定部6aの形状や大きさに応じて任意に設定されるため、ここでは特に限定しない。なお、図面には一例として、矩形状の周溝6gが示されているが、例えば円形、楕円形、三角形など各種の形状を適宜選択することが可能である。
以上、本実施の形態によれば、センサハウジング26の一端26aを静止輪6の固定部6aに接着剤Tによって固定したことで、例えば軸受2の使用状態や使用環境において当該軸受2に大きな外力が働いた場合でも当該センサハウジング26が静止輪6に対して位置ずれしたり、或いは、脱落したりすることは無い。これにより、センサハウジング26に収容したセンサ12を所定位置に確実に位置決めして堅牢に固定することができる。この場合、センサ素子16とトーンリング24との位置関係が一定に維持され、その結果、トーンリング24の磁気変化を高精度に検出することが可能となり、回転輪(内輪)4の回転状態を正確に測定することができる。
また、樹脂製のセンサハウジング26の一端26aを静止輪6の固定部6aに圧入固定した場合、当該センサハウジング26がクリープすることで、その一端26aの固定状態が緩んでしまう場合がある。この場合でも、固定部6aに接着剤Tを充填したり、更に固定部6aに周溝6gを形成し、ここに接着剤Tを入り込ませて固定するなどにより、センサハウジング26と静止輪6とを堅牢に固定することができる。
なお、上述した実施の形態の変形例として、例えば図2(a),(b)に示すように、固定部6aの周溝6gに、当該固定部6aからのセンサハウジング26の脱落を防止するための止め輪32を嵌合するようにしても良い。この場合、止め輪32の嵌合方法は、センサハウジング26の一端26aを静止輪6に形成された固定部6aに嵌め込んだ後に、固定部6aの周溝6gに止め輪32を嵌合し、その状態で接着剤Tを充填すれば良い。
このように止め輪32全体を接着剤Tで硬化させることで、センサハウジング26と静止輪6とを更に堅牢に固定することができる。これにより、静止輪6からの、センサハウジング26の脱落を確実に防止することが可能となり、その結果、より信頼性の高いセンサ付き軸受2を実現することができる。なお、止め輪32の形状や大きさは、例えば周溝6gの形状や大きさに応じて任意に設定されるため、ここでは特に限定しない。また、止め輪32の材質は、例えばバネ鋼やステンレス鋼など軸受2の使用目的や使用環境に応じて任意に設定することが可能である。
また、上述した実施の形態及び変形例では、センサ素子16とトーンリング24とを軸受2のアキシアル方向に対向配置した構成を想定したが、これに代えて、センサ素子16とトーンリング24とを軸受2のラジアル方向に対向配置した構成にしても上記同様の効果を得ることができることは言うまでも無い。
(a)は、本発明の一実施の形態に係るセンサ付き軸受の構成を示す断面図、(b)は、同図(a)のセンサ付き軸受の一部を拡大して示す断面図。 (a)は、本発明の変形例に係るセンサ付き軸受の構成を示す斜視図、(b)は、同図(a)のセンサ付き軸受の一部を拡大して示す断面図。 従来のセンサ付き軸受の構成を示す断面図。
符号の説明
2 センサ付き軸受
4 回転輪(内輪)
6 静止輪(外輪)
6a 固定部
8 転動体
12 センサ
26 センサハウジング
26a センサハウジングの一端
T 接着剤

Claims (4)

  1. 相対回転可能に対向配置された回転輪及び静止輪と、回転輪と静止輪との間に転動自在に組み込まれた複数の転動体とを備え、回転輪の回転状態を検出するセンサを収容可能なセンサハウジングが静止輪に固定されたセンサ付き軸受であって、
    センサハウジングは、その一端を静止輪に形成された固定部に嵌め込んだ状態で、回転輪に対して非接触に位置決めされており、当該センサハウジングの一端は、静止輪の固定部に充填された所定の接着剤によって、当該固定部に固定されており、
    固定部は、静止輪の内周外縁をセンサハウジングの一端の外形輪郭に沿って掘り込み形成した空間領域として構成されていると共に、当該固定部には、周溝が形成されており、
    固定部に充填した接着剤が一部周溝に入り込んで硬化することで、当該接着剤の脱落が防止されると共に、硬化した接着剤がセンサハウジングを静止輪に固定する際の止め輪としての役割を果たすことを特徴とするセンサ付き軸受。
  2. 固定部の周溝は、静止輪に沿って周方向に連続して或いは断続して形成されていることを特徴とする請求項1に記載のセンサ付き軸受。
  3. 固定部の周溝には、当該固定部からのセンサハウジングの脱落防止用の止め輪が嵌合されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のセンサ付き軸受。
  4. センサハウジングは、樹脂材料で形成されていることを特徴とする請求項1に記載のセンサ付き軸受。
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