JP5017901B2 - 熱間圧延方法及び装置 - Google Patents
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Description
この特許文献1に記載された熱間潤滑圧延方法は、鋼材に熱間ストリップ圧延に際し、圧延機の仕上圧延機群前半のアダマイト系ワークロールには鋼材の通板性を確保できる程度に潤滑性をコントロールした鉱油系をベースとする圧延油を塗布し、後半の鋳鉄系ワークロールに対しては潤滑性の極力優れた油脂系をベースとする圧延油を塗布して圧延するものである。
図5において、熱間圧延方法に用いられる熱間圧延装置201は、粗圧延された被圧延材Sを仕上圧延する複数基のスタンド202を有する仕上圧延機を備えている。仕上圧延機の各スタンド202は、被圧延材Sを仕上圧延する上下一対のワークロール203と、上下一対のワークロール203を支持する上下一対のバックアップロール204とを備えている。そして、上下一対のワークロール203のそれぞれのロールバイト直近に、被圧延材Sの板表面を冷却する被圧延材冷却スプレー210と、一組の水切りワイパ208,209によって隔てられた潤滑剤供給スプレー206と、上下一対のワークロール203のそれぞれを冷却するロール冷却スプレー205aとを備えている。なお、図5において、符号205bは上下一対のワークロール203のそれぞれのロールバイト出側に設置されたロール冷却スプレー、205cは上側バックアップロール204を冷却するロール冷却スプレー、207はロール冷却スプレー205bからの冷却水によって被圧延材Sが過冷却されるのを防止するためのスクレーパ、211はサイドガイドである。
即ち、近年、被圧延材として高張力鋼材(ハイテン材)の需要が非常に高まっている。高張力鋼材を製造するためには、より高温かつ高荷重で圧延を行う必要があり、特許文献5に記載された熱間圧延方法においてもワークロールの肌荒れを完全には防止できなかった。
従って、本発明はこの問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ワークロールに対する熱負荷をより一層低減させると同時に安定した潤滑効果が得られ、もってワークロールの肌荒れを確実に防止するとともに、圧延荷重の低減を図り、ワークロール摩耗の低減を図る熱間圧延方法及び装置を提供することにある。
図1において、熱間圧延装置1は、粗圧延された鋼板に代表される被圧延材Sを熱間仕上圧延する複数基のスタンド2を有するタンデム仕上圧延機を備えている。タンデム仕上圧延機の各スタンド2は、被圧延材Sを仕上圧延する上下一対のワークロール3と、上下一対のワークロール3を支持する上下一対のバックアップロール4とを備えている。そして、各スタンド2の上下一対のワークロール3のそれぞれのロールバイト入側には、各ワークロール3を冷却する冷却水を噴射するロール冷却スプレー(ロール冷却装置)5aが設置され、その一方、上下一対のワークロール3のそれぞれのロールバイト出側には、各ワークロール3を冷却する冷却水を噴射するロール冷却スプレー(ロール冷却装置)5bが設置されている。また、上側のバックアップロール4の入側には、このバックアップロール4を冷却する冷却水を噴射するロール冷却スプレー5cが設置されている。また、上下一対のワークロール3のそれぞれのロールバイト入側には、水切りワイパ6が設置されると共に、ロールバイト出側には、ロール冷却スプレー5bからの冷却水によって被圧延材Sが過冷却されるのを防止するためのスクレーパ7が設置されている。スクレーパ7の先端部にはワイパが設けられている。
更に、上下一対のワークロール3のそれぞれのロールバイト入側には、ロールバイト入側の被圧延材Sの表面に冷却水を供給する被圧延材冷却スプレー(冷却装置)11が設置されている。なお、図1において、符号12はサイドガイドである。
粗圧延された被圧延材Sは、図1に示す矢印A方向に搬送され、複数基のスタンド2を有するタンデム仕上圧延機により熱間仕上圧延され、その後、冷却されてコイラー(図示せず)により巻き取られるようになっている。
このタンデム仕上圧延機による熱間仕上圧延に際しては、各スタンド2の上下一対のワークロール3は、図1に示す被圧延材Sを噛み込む矢印a方向に回転し、上下一対のバックアップロール4は矢印b方向に回転する。そして、各ワークロール3は、ロールバイト入側でロール冷却スプレー5aからの冷却水により冷却されるとともに、ロールバイト出側のロール冷却スプレー5bからの冷却水により冷却される。ロール冷却スプレー5aからワークロール3の表面に噴射された冷却水は、水切りワイパ6により水切りがなされるとともに、ロール冷却スプレー5bからワークロール3の表面に噴射された冷却水はスクレーパ7により被圧延材Sへの落下が阻止される。そして、ロールバイト出側で冷却された後、各ワークロール3は各バックアップロール4と接触する。各ワークロール3が各バックアップロール4に接触すると、ワークロール3の表面の冷却水がバックアップロール4の表面に転写し、また、バックアップロール4の表面にはロール冷却スプレー5cから冷却水が供給されるが、それら冷却水は水切りワイパ8と水切りワイパ9とにより水切りされ、水切りワイパ8の先端とバックアップロール4の表面との接触部分と、水切りワイパ9の先端とバックアップロール4の表面との接触部分との間の、バックアップロール4の表面が水切りワイパ8及び9により完全に水切りされることになる。そして、水切りワイパ8及び9により完全に水切りされたバックアップロール4の表面に、潤滑剤供給スプレー10から潤滑剤が供給される。これにより、ワークロール3は、バックアップロール3と潤滑された状態で接触し、ワークロール3に潤滑剤が転写される。そして、ワークロール3は、被圧延材Sと潤滑された状態で接触する。また、ロールバイト入側の被圧延材Sの表面には、被圧延材冷却スプレー11から冷却水が供給される。
そして、熱間圧延装置1による熱間圧延方法においては、被圧延材Sからワークロール3への熱負荷を低減させると同時に、潤滑効果によって圧延荷重を低減させることが可能となるだけでなく、ワークロール3とバックアップロール4との接触部でも潤滑効果を得ることが可能となるため、ワークロール3の肌荒れのみならず、ヒートクラックによる表層の脱落が防止でき、効果的に被圧延材Sの面荒れを防止することができる。更に、被圧延材Sからワークロール3への熱負荷の低減と同時に圧延荷重の減少によって摩擦発熱も低減するため、サーマルクラウンの成長も抑止できるばかりか、ワークロール3にかかる摩擦力の低減とヒートクラックによる表層の脱落が防止できるため、ワークロール3の摩耗の低減を図ることができ、図5(特許文献5)に示された従来の熱間圧延方法と比較して著しい相乗効果を得ることができるのである。
また、ロールバイト入側におけるロール冷却スプレー5aから供給される冷却水は、あまりに高圧で供給されると、ワークロール3に転写された潤滑剤を除去してしまうおそれがあるが、本発明者らの検討によれば、通常用いられる10気圧程度の圧力で冷却水を供給すれば、かかる潤滑剤が除去されることはない。更に、図5(特許文献5)に示された従来の熱間圧延方法においては、ロールバイト入側のロール冷却スプレー205aからの冷却水による水冷領域は、ワークロール203の表面においてバックアップロール204との接触部から水切りワイパ208との接触部までであるのに対し、熱間圧延装置1による熱間圧延方法においては、ロールバイト入側のロール冷却スプレー5aからの冷却水による水冷領域は、ワークロール3の表面においてバックアップロール4との接触部から水切りワイパ6との接触部までの広い領域である。このため、熱間圧延装置1による熱間圧延方法においては、ワークロール3の冷却能力を低下させることはない。
更に、上下一対のワークロール3のそれぞれのロールバイト入側に設置された被圧延材冷却スプレー11からの冷却水量は、上下和で200〜400l/min・m程度でよく、通常のロール冷却水量5000〜10000l/min・mと比較してごくわずかの水量でよい。
図2において、熱間圧延装置21は、図1に示す熱間仕上圧延装置1と同様に、粗圧延された鋼板に代表される被圧延材Sを熱間仕上圧延する複数基のスタンド22を有するタンデム仕上圧延機を備えている。タンデム仕上圧延機の各スタンド22は、被圧延材Sを仕上圧延する上下一対のワークロール23と、上下一対のワークロール23を支持する上下一対のバックアップロール24とを備えている。そして、各スタンド23の上下一対のワークロール23のそれぞれのロールバイト入側には、各ワークロール23を冷却する冷却水を噴射するロール冷却スプレー(ロール冷却装置)25aが設置され、その一方、上下一対のワークロール23のそれぞれのロールバイト出側には、各ワークロール23を冷却する冷却水を噴射するロール冷却スプレー(ロール冷却装置)25bが設置されている。また、上側のバックアップロール24の入側には、このバックアップロール24を冷却する冷却水を噴射するロール冷却スプレー25cが設置されている。また、上下一対のワークロール23のそれぞれのロールバイト入側には、水切りワイパ26が設置されると共に、ロールバイト出側には、ロール冷却スプレー25bからの冷却水によって被圧延材Sが過冷却されるのを防止するためのスクレーパ27が設置されている。スクレーパ27の先端部にはワイパが設けられている。
更に、上下一対のバックアップロール24のそれぞれの出側のワークロール23から離れたところには、バックアップロール24の表面の所定部分の水切りを行う水切りワイパ29が設置されている。ここで、「所定部分」とは、水切りワイパ29の先端とバックアップロール24の表面との接触部分から矢印bで示す回転方向のバックアップロール24の表面の部分をいう。この水切りワイパ29が、請求項2にいう「バックアップロールの表面の所定部分への水切りを行うワイピング装置」を構成し、水切りワイパ28が、請求項2にいう「ワークロールの表面の所定部分への水切りを行うワイピング装置」を構成し、水切りワイパ28及び29で請求項2にいう「バックアップロールとワークロールの両方の表面の所定部分への水切りを行うワイピング装置」を構成する。そして、水切りワイパ28及び29により水切りされたワークロール23の表面及びバックアップロール24の表面が、請求項2にいう「ワイピング装置によって水切りされた部分」を構成する。また、水切りワイパ28及び29により水切りされたワークロール23の表面及びバックアップロール24の表面が、請求項1にいう「バックアップロールとワークロールの両方の表面の水切りされた部分」を構成する。そして、上下一対のワークロール23とバックアップロール24との接触部近傍であってワークロール23とバックアップロール24の出側には、水切りワイパ28及び29により水切りされたワークロール23の表面及びバックアップロール24の表面に潤滑剤を供給する潤滑剤供給スプレー(潤滑剤供給装置)30が設置されている。具体的には、潤滑剤供給スプレー30は、ロールバイト出側からワークロール23とバックアップロール24との接触部に潤滑剤を供給している。
更に、図1に示す熱間圧延装置1と同様に、上下一対のワークロール23のそれぞれのロールバイト入側には、ロールバイト入側の被圧延材Sの表面に冷却水を供給する被圧延材冷却スプレー(冷却装置)31が設置されている。なお、図2において、符号12はサイドガイドである。
このように、熱間圧延装置21による熱間圧延方法によれば、ワークロール23に対する熱負荷をより一層低減できるとともに、安定した潤滑圧延を得ることができるので、高張力鋼材の熱間仕上圧延においてもワークロール23の肌荒れを完全に防止することができる。
なお、バックアップロール24に供給する潤滑剤は、バックアップロール4に供給する潤滑剤と同様に、ワークロール23との接触部において消費されるわけではないので、図5(特許文献5)に示された従来の熱間圧延方法において通常ロールバイト入側で供給している量と同程度の量で十分である。
更に、上下一対のワークロール23のそれぞれのロールバイト入側に設置された被圧延材冷却スプレー31からの冷却水量は、上下和で200〜400l/min・m程度でよく、通常のロール冷却水量5000〜10000l/min・mと比較してごくわずかの水量でよい。
例えば、第1実施形態における水切りワイパ8,9、潤滑剤供給スプレー10、及び被圧延材冷却スプレー11は、複数基のスタンド2の各々に設置されているが、タンデム仕上圧延機の少なくとも1基以上のスタンドにおいて設置すればよい。また、第2実施形態における水切りワイパ28,29、潤滑剤供給スプレー30、及び被圧延材冷却スプレー31についても同様である。ワークロール3,23の肌荒れを防止する観点では、被圧延材の温度が高く、強圧下を行う仕上圧延機の前段のスタンドに、これら水切りワイパ、潤滑剤供給スプレー及び被圧延材冷却スプレーを設置するのが好適であるが、ワークロール3,23の肌荒れの発生しにくい仕上圧延機の後段のスタンドに、これら水切りワイパ、潤滑剤供給スプレー、及び被圧延材冷却スプレーを設置したとしても、サーマルクラウンやロール摩擦の低減効果が得られることはもちろんである。
そして、表1に示すように、F2スタンドにおける圧延荷重、ワークロール3の肌荒れの程度、ワークロール3の抜出し後の温度、ワークロール3の摩耗量、F6スタンドにおける圧延荷重、通板形状、ワークロール3の抜出し温度、ワークロール3の摩耗量、仕上圧延機の出側における鋼板の温度、及び製品の面荒れ発生率を調査した。F2スタンドについては圧延機列における前段の代表として、F6スタンドについては圧延機列における後段の代表として選んだ。なお、F2スタンドにおける通板形状は何ら問題がなく、またF6スタンドではワークロール3の肌荒れはなかった。
2,22 スタンド
3,23 ワークロール
4,24 バックアップロール
5a,5b,25a,25b ロール冷却スプレー(ロール冷却装置)
5c,25c ロール冷却スプレー
6,26 水切りワイパ
7,27 スクレーパ
8,28,29 水切りワイパ(ワイピング装置)
9 水切りワイパ
10,30 潤滑剤供給スプレー(潤滑剤供給装置)
11,31 被圧延材冷却スプレー(冷却装置)
12,32 サイドガイド
S 被圧延材
Claims (2)
- 粗圧延された被圧延材を仕上圧延機で熱間仕上圧延する熱間仕上圧延方法であって、
前記仕上圧延機の少なくとも1基以上のスタンドにおいて、ワークロールの表面に冷却水を供給するとともに、バックアップロールとワークロールの両方の表面の水切りされた部分に潤滑剤を供給し、更に、ロールバイト入側の前記被圧延材の表面に冷却水を供給することを特徴とする熱間圧延方法。 - 粗圧延された被圧延材を熱間仕上圧延する仕上圧延機を有する熱間仕上圧延装置であって、
前記仕上圧延機の少なくとも1基以上のスタンドにおいて、ワークロールの表面に冷却水を供給するロール冷却装置と、バックアップロールとワークロールの両方の表面の所定部分への水切りを行うワイピング装置と、該ワイピング装置によって水切りされた部分に潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置と、ロールバイト入側の前記被圧延材の表面に冷却水を供給する冷却装置とを備えることを特徴とする熱間圧延装置。
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