JP5016511B2 - スイッチング電源 - Google Patents

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Description

本発明は、電流共振型のスイッチング電源に関するもので、特に、軽負荷時の電源効率の改善に係わる。
図9に示すように、電流共振型のスイッチング電源は、ハイサイド側のスイッチング用のMOS−FET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)501と、ローサイド側のスイッチング用のMOS−FET502と、共振コンデンサ503と、トランス504と、出力整流用のダイオード505、506とを有し、トランス504の一次側の巻線をMOS−FET501及び502でスイッチングし、二次側巻線からの出力を、ダイオード505、506で整流して、取り出している。
このような電流共振型のスイッチング電源は、疑似共振型のスイッチング電源と比べて高効率である。つまり、図10は、電流共振型のスイッチング電源と、疑似共振型のスイッチング電源との効率を比較したものであり、図10において、横軸は負荷を示し、縦軸は効率を示している。図10に示すグラフからわかるように、電流共振型のスイッチング電源は、疑似共振型のスイッチング電源に比べて、高効率である。
ところが、電流共振型のスイッチング電源は、負荷が小さくなると、二次側で出力する電流に対する励磁電流の割合が大きくなり、効率が低下する。
すなわち、電流共振型のスイッチング電源では、二次側に伝えるエネルギーとなる電流の他に、共振により一次側だけを流れている励磁電流が流れる。この共振による励磁電流は、負荷で消費される電流に係わらず流れ続ける。したがって、軽負荷のときには、共振による励磁電流による効率の低下が大きくなる。
また、一般的な電流共振型のスイッチング電源では、ハイサイド側のスイッチング用のMOS−FET501がオンになる期間と、ローサイド側のスイッチング用のMOS−FET502がオンになる期間が等しくなるように設定されている。この場合には、上述のように、電流共振型のスイッチング電源では、負荷が小さくなると、二次側で出力する電流に対する励磁電流の割合が大きくなり、効率が低下するという問題が生じる。
そこで、従来、例えば特許文献1及び特許文献2に示されるように、軽負荷か重負荷かを検出し、軽負荷か重負荷かに応じて、スイッチング用のMOS−FETのオン期間を制御して、二次側巻線の出力に応じて、効率の低下を防ぐようにしたものが提案されている。すなわち、通常時には、ハイサイド側のMOS−FETとローサイド側のMOS−FETのオン期間が等しくなるように制御し、軽負荷時には、ハイサイド側のMOS−FETのオン期間を短く、ローサイド側のMOS−FETのオン期間を長くして、共振の励磁電流による効率の低下を防ぐようにする。
特開2006−204044号公報 特開2001−333576号公報
上述のように、軽負荷か重負荷かを検出し、軽負荷か重負荷かに応じて、スイッチング用のMOS−FETのオン期間を制御して、効率の改善を図る場合に、二次側出力のフィードバック電流や、スイッチング用の発振器の発振周波数を検出することが考えられる。ところが、図11に示すように、スイッチング用の発振器の発振周波数は、入力電圧で殆ど決まり、負荷によっては殆ど変化しない。
つまり、図11は、入力電圧を176V、230V、288Vの各電圧にしたときの、負荷に対する発振周波数との関係を示したグラフであり、図11において、横軸は負荷を示し、縦軸は周波数を示している。図11から明らかなように、スイッチング用の発振器の発振周波数は、殆ど入力電圧に決まり、負荷を変化させても、発振周波数は殆ど変化しない。このため、フィードバック電流や発振器の発振周波数を検出して制御を行うと、重負荷か軽負荷かによる場合だけでなく、入力電圧によって、ハイサイド側のMOS−FETとローサイド側のMOS−FETのオン期間が等しくなるような制御と、ローサイド側のMOS−FETのオン期間を長くするような制御とが切り替わってしまう可能性があり、信頼性が低下する。
また、スイッチング用の発振器の発振周波数や、フィードバック電流では、負荷による変化は僅かであり、発振周波数やフィードバック電流を検出して軽負荷か重負荷かを判断するのでは、設計マージンの確保が難しい。
そこで、本発明は、上述の課題を鑑みてなされたものであり、軽負荷か重負荷かを確実に検出して、スイッチング用のMOS−FETのオン期間を制御して、効率の改善を図るスイッチング電源を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明は、以下の事項を提案している。
(1)本発明は、電流共振型のスイッチング電源において、
スイッチングトランジスタに流れる電流の位相を検出して予め任意に設定した基準により、重負荷か軽負荷かを判別する判別手段と、前記スイッチングトランジスタに流れる電流の位相から軽負荷と判別されたときに、ハイサイド側のスイッチングトランジスタのオン期間の幅と、ローサイド側のスイッチングトランジスタのオン期間の幅とが非対称となるようなスイッチングを行うスイッチング手段と、を備えることを特徴とするスイッチング電源を提案している。
この本発明によれば、スイッチングトランジスタに流れる電流の位相から、重負荷か軽負荷を判別しているので、入力電圧に依存せず、重負荷か軽負荷かを確実に検出できる。
(2)本発明は、(1)のスイッチング電源について、前記判別手段が、発振出力の所定のタイミングで、前記スイッチングトランジスタに流れる電流が正方向か負方向かを検出して、前記スイッチングトランジスタに流れる電流の位相を判別することを特徴とするスイッチング電源を提案している。
この本発明によれば、発振出力の所定のタイミングで、スイッチングトランジスタに流れる電流が正方向か負方向かを検出することで、スイッチングトランジスタに流れる電流の位相を検出し、重負荷か軽負荷かを確実に検出できる。
(3)本発明は、(1)のスイッチング電源について、スイッチングトランジスタに流れる電流の位相から軽負荷と判別されたときに、ローサイド側のスイッチングトランジスタを最低周波数で最大のオン幅まで広げることを特徴とするスイッチング電源を提案している。
この発明によれば、軽負荷時に、ローサイド側のスイッチングトランジスタを最低周波数で最大のオン幅まで広げることで、励磁電流による効率の低下を抑えることができる。また、スイッチングトランジスタのスイッチング周波数が低下するので、ドライブ損失及びスイッチング損失を小さくできる。
本発明によれば、スイッチングトランジスタに流れる電流の位相から、重負荷か軽負荷を判別しているので、入力電圧に依存せず、重負荷か軽負荷かを確実に検出できる。これにより、検出精度の向上が図れ、また、設計マージンの確保が容易になるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、本実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
<スイッチング電源の構成>
図1は、本発明が適用できるスイッチング電源の一例である。
図1において、電源入力端子1aと電源入力端子1bとの間に、平滑コンデンサ2が接続される。電源入力端子1aは、入力電源ライン3に接続される。電源入力端子1bは接地される。入力電源ライン3と接地間に、MOS−FET11と、MOS−FET12とが直列に接続される。
また、MOS−FET11とMOS−FET12との接続点がトランス4の一次側巻線Np1の一端に接続される。トランス4の一次側巻線Np1の他端は、共振コンデンサ5、抵抗6を介して接地される。
MOS−FET11のゲートには、電源制御回路7のVGH端子から、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHが供給される。MOSFET−12のゲートには、電源制御回路7のVGL端子から、ローサイド側のスイッチングパルスVGLが供給される。MOS−FET11とMOSFET−12との接続点は、電源制御回路7のVs端子に接続される。
入力電源ライン3と接地間に、抵抗8と抵抗9との直列接続が接続される。抵抗8と抵抗9との接続点からの入力検出電圧が電源制御回路7のVsen端子に供給される。
トランス4の二次側巻線Ns1の一端は、ダイオード13のアノードに接続される。トランス4の二次側巻線Ns2の一端は、ダイオード14のアノードに接続される。ダイオード13のカソードとダイオード14のカソードとが出力電源ライン15に接続される。
トランス4の二次側巻線Ns1とNs2との接続点は、出力電源ライン16に接続される。出力電源ライン15と出力電源ライン16との間に、平滑コンデンサ17が接続される。出力電源ライン15と出力電源ライン16との間に、負荷回路20が接続される。
出力電源ライン15と出力電源ライン16との間の出力は、出力検出回路21で検出される。出力検出回路21からの検出出力は、フォトカプラ22を介して、電源制御回路7のFB端子にフィードバックされる。
また、電源制御回路7のCt端子と接地間には、発振調整用のコンデンサ23が接続される。電源制御回路7のRt端子と接地間には、発振調整用の抵抗24が接続される。電源制御回路7の接地端子GNDは接地される。電源制御回路7のSS端子と接地間に、コンデンサ25が接続される。
係るスイッチング電源では、電源制御回路7のVGH端子及びVGL端子から、ハイサイド側のMOSFET−11及びローサイド側のMOSFET−12に対するスイッチングパルスVGH及びVGLが出力される。このスイッチングパルスVGH及びVGLにより、ハイサイド側のMOSFET11及びローサイド側のMOSFET12が交互にスイッチングされ、トランス4の一次側巻線Np1に電磁エネルギーが蓄えられ、この電磁エネルギーが二次側巻線Ns1、Ns2に伝えられる。
トランス4の二次側の出力は、ダイオード13,14で整流され、負荷回路20に送られる。また、トランス4の二次側の出力は、出力検出回路21で検出される。この検出出力は、フォトカプラ22を介して、電源制御回路7のFB端子にフィードバックされる。電源制御回路7では、このFB端子にフィードバックされてきた検出電流に基づいて、スイッチングパルスの周波数が制御される。
<電源制御回路の構成>
図2は、上述のスイッチング電源回路の電源制御回路7の構成を示すものである。
電源制御回路7は集積回路化されており、図2に示すように、発振器101と、ソフトスタート回路102と、OCP回路103と、電圧検出回路104と、制御回路105とを含んでいる。
発振器101は、FB端子の検出出力に応じた発振周波数で、スイッチングパルスを生成するための信号を発振している。この発振器101の時定数は、Ct端子に接続される抵抗と、RT端子に接続されるコンデンサにより設定できる。
ソフトスタート回路102は、SS端子の電圧により、発振器101の発振周波数を高い周波数から徐々に低い周波数に設定して、ソフトスタートを行っている。ソフトスタート回路102の時定数は、SS端子に接続されるコンデンサにより設定できる。
OCP回路103は、スイッチング用のMOS−FETを流れる電流を検出している。電圧検出回路104は、Vsen端子の電圧に応じて、発振器101の動作をオン/オフさせている。制御回路105は、発振器101の信号から、スイッチングパルスVGH及びVGLを生成している。
<発振器の構成>
図3は、上述のスイッチング電源回路の電源制御回路7における発振器101の基本構成を示すものである。
図1に示したように、電源制御回路7のCt端子にはコンデンサ23が接続され、Rt端子には、抵抗24が接続されている。また、FB端子には、フォトカプラ22が接続されている。
図3において、演算増幅器201はボルテージフォロワ回路を構成しており、演算増幅器201の非反転入力には、トランジスタ202のベースが接続されると共に、基準電源200が接続される。トランジスタ202のエミッタに、FB端子が接続される。演算増幅器201の出力端に、トランジスタ203のベースが接続される。
演算増幅器201と、演算増幅器201の非反転入力側のトランジスタ202と、演算増幅器201の出力側のトランジスタ203と、カレントミラー回路を構成するトランジスタ204及び205と、カレントミラー回路を構成するトランジスタ206及び207とからなる回路により、フォトカプラ22からの検出電流に応じた充電電流が形成される。この充電電流により、Ct端子に接続されたコンデンサ23が充電され、Ct端子の電圧が上昇していく。このときの時定数は、端子Rtに接続された抵抗24の抵抗値と、端子Ctに接続されたコンデンサ23の静電容量により設定できる。
Ct端子の電圧は、コンパレータ211及び212により検出される。コンパレータ211には、例えば3.0Vのリファレンス電圧が供給される。コンパレータ212には、例えば1.5Vのリファレンス電圧が供給される。
フォトカプラ22からの検出電流に応じた充電電流によりコンデンサ23が充電され、Ct端子の電圧は、図4(A)に示すように、上昇していく。Ct端子の電圧が例えば3.0Vを越えると、図4(B)に示すように、コンパレータ211の出力がハイレベルになる。
コンパレータ211の出力は、RSフリップフロップ213のセット入力に供給され、Ct端子の電圧が例えば3.0Vを越えてコンパレータ211の出力がハイレベルになると、図4(D)に示すように、RSフリップフロップ213がセットされる。
RSフリップフロップ213の出力は、カウンタ214のCLK端子に供給されると共に、抵抗218を介して、トランジスタ215のベースに供給される。
Ct端子の電圧が例えば3.0Vを越えてコンパレータ211の出力がハイレベルになると、図4(D)に示すように、RSフリップフロップ213がセットされ、トランジスタ215がオンする。これにより、電流源217により、コンデンサ23の電荷が放電され、図4(A)に示すように、Ct端子の電圧が下降していく。
Ct端子の電圧が例えば1.5Vより下がると、図4(C)に示すように、コンパレータ212の出力がハイレベルになり、RSフリップフロップ213がリセットされる。RSフリップフロップ213がリセットされると、トランジスタ215がオフする。これにより、図4(A)に示すように、コンデンサ23に充電電流が流れ、Ct端子の電圧が上昇していく。以下、同様の動作が繰り返される。
また、RSフリップフロップ213の出力は、カウンタ214のCLK端子に供給される。カウンタ214のビットQA(最下位ビット)の出力は、RSフリップフロップ221のセット入力に供給されると共に、インバータ216を介して、RSフリップフロップ222のセット入力に供給される。RSフリップフロップ221及び222のリセット入力には、RSフリップフロップ213の出力が供給される。
RSフリップフロップ213の出力により、図4(E)に示すようなタイミングで、カウンタ214のビットQAの出力が変化する。カウンタ214のビットQAの出力がハイレベルに変化するタイミングで、図4(F)に示すように、RSフリップフロップ221の出力がハイレベルになる。RSフリップフロップ221は、RSフリップフロップ213の出力(図4(D))でリセットされる。このRSフリップフロップ221の出力は、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHとして出力される。
また、カウンタ214のビットQAの出力がローレベルに変化するタイミングで、図4(G)に示すように、RSフリップフロップ222の出力がハイレベルになる。RSフリップフロップ222は、RSフリップフロップ213の出力(図4(D))でリセットされる。このRSフリップフロップ222の出力は、ローサイド側のスイッチングパルスVGLとして出力される。
以下、上述の動作が繰り返されることで、図4(F)及び図4(G)に示すように、MOS−FET11及び12に対するスイッチングパルスVGH及びVGLが出力される。
<第1の実施形態>
図5は、本発明の第1の実施形態を示すものである。
図5に示す本発明の実施形態は、上述のスイッチング電源において、MOSFET11及び12に流れる電流の位相を検出して重負荷か軽負荷かを判別し、軽負荷の場合には、ハイサイド側のMOS−FET11のオン期間を短くし、ローサイド側のMOS−FET12のオン期間を最大まで広げて、非対称にスイッチングを行うことで、励磁電流による効率低下を改善するようにしたものである。なお、重負荷の場合には、従来と同様に、ハイサイド側のMOS−FET11のオン期間と、ローサイド側のMOS−FET12のオン期間とは、等しくなるように、対称的にスイッチングが行われる。
本発明の実施形態では、重負荷か軽負荷かを、スイッチング用のMOS−FETに流れる電流の位相から検出している。
すなわち、図6は、スイッチング用のMOS−FETに流れる電流を、軽負荷時と、重負荷時とで示したものである。図6において、波形S11は、軽負荷時のスイッチング用のMOS−FETに流れる電流波形を示し、波形S12は、軽負荷時の共振コンデンサの電圧を示している。また、波形S21は、重負荷時のスイッチング用のMOS−FETに流れる電流波形を示し、波形S22は、重負荷時の共振コンデンサの電圧を示している。
図6に示すように、スイッチング用のMOS−FETには、1周期で、マイナス側からプラス側に電流が流れる。重負荷では、共振コンデンサの電圧(波形S22)の谷点(FET電流のゼロクロス点)がMOS−FETのオン期間(波形S21)の左側にあるのに対して、軽負荷では、共振コンデンサの電圧(波形S12)の谷点がMOS−FETのオン期間(波形S12)のほぼ中央のゼロクロス点となる。
そこで、本発明の実施形態では、スイッチング用のMOS−FETに流れる電流の位相を検出して、重負荷か軽負荷かを判断している。具体的には、電源制御回路7の発振器10のCt端子の電圧は、発振器の1周期で、1.5Vから3.0Vまで上昇し、1.5Vと3.0Vの略中間電圧で、1周期の中心となる(図4(A)参照)。そこで、電源制御回路7の発振器101のCt端子の電圧が1.5Vと3.0Vの略中間電圧になったときのタイミングで、OCP端子の信号から、電流のプラス・マイナスをモニタする。MOS−FETを流れる電流の方向がプラスであれば、重負荷、マイナスであれば、軽負荷であると判断できる。
図5において、Ct端子の端子電圧は、コンパレータ301の一方の入力に供給される。コンパレータ301の他方の入力には、リファレンス電圧として、1.5Vと3.0Vの略中間電圧(例えば、2.1V)が供給される。Ct端子の端子電圧が1.5Vと3.0Vの略中間電圧を越えると、コンパレータ301の出力レベルがハイレベルに立ち上がる。
コンパレータ301の出力は、Dフリップフロップ302のCLK端子に供給される。コンパレータ301のD端子には、ハイレベルが供給される。
Ct端子の電圧は、前述したように、発振器10のCt端子のコンデンサ23を充電することで、図7(A)に示すように、例えば、1周期で1.5Vから3.0Vに上昇する。1周期の中間では、この電圧は1.5Vと3.0Vの略中間電圧となる。Dフリップフロップ302には、Ct端子の電圧が1.5Vと3.0Vの略中間電圧になり、コンパレータ301の出力レベルがハイレベルに立ち上がるタイミングで、そのCLR端子がハイレベルなら、D端子のハイレベルが取り込まれる。このとき、CLR端子がローレベルなら、Dフリップフロップ302の出力はローレベルである。
一方、OCP端子には、MOS−FET11、12の検出電流が供給される。OCP端子と接地間には、ダイオード303が接続されている。コンパレータ304からは、MOS−FETを流れる電流がプラス方向かマイナス方向かに応じた出力が現れる。このコンパレータ301の出力がANDゲート305の一方の端子に供給される。
ハイサイド側のスイッチングパルスVGHがオンの期間では、図7(B)に示すような電流IDHがMOS−FET11を流れる。ローサイド側のスイッチングパルスVGLがオンの期間では、図7(C)に示すような電流IDLがMOS−FET12を流れる。OCP端子には、図7(B)及び図7(C)に示すような電流を合成した検出信号が入力される。すなわち、OCP端子に入力される検出信号の波形は、電流IDL(図7(C))を反転したものと、電流IDH(図7(D))とを合成したような波形であり、正弦波に近い波形となる。
図7(E)に示すように、OCP端子からの検出信号がプラスの場合には、コンパレータ304の出力はハイレベルになり、マイナスの場合には、ローレベルになる。
また、VGL端子には、ローサイド側のスイッチングパルスVGLが供給される。VGL端子と接地間には、抵抗306及びツェナダイオード307が接続される。VGL端子からのVGL信号は、ANDゲート305の他方の端子に供給される。ANDゲート305の出力がDフリップフロップ302のCLR端子に供給される。
VGL信号(図7(F))がハイレベルの間では、ANDゲート305が開き、図7(G)に示すように、OCP端子からの信号(図7(E))がANDゲート305を介して、Dフリップフロップ302のCLR端子に供給される。VGL信号(図7(F))がローレベルの間では、図7(G)に示すように、ANDゲート305の出力はローレベルである。Dフリップフロップ302は、図7(H)に示すように、ANDゲート305からローレベルが供給されている間では、クリアされている。
Ct端子の端子電圧(図7(A))が1.5Vと3.0Vの略中間電圧を越えると、図7(D)に示すように、コンパレータ301の出力レベルがハイレベルに立ち上がる。このコンパレータ301の立ち上がりで(図7(D))、ANDゲート305の出力(図7(G))がハイレベルなら、図7(H)に示すように、Dフリップフロップ302に、ハイレベルが取り込まれる。このとき、ANDゲート305の出力(図7(G))がローレベルなら、Dフリップフロップ302の出力はローレベルである。
重負荷の場合には、VGL信号(図7(F))がハイレベルの間で、Ct端子の端子電圧(図7(A))が1.5Vと3.0Vの略中間電圧を越えるタイミングで、IDL信号(図7(C))はプラス(OCP端子はマイナス)になっているので、ANDゲート305の出力(図7(G))はローレベルになっている。よって、重負荷の場合には、VGL信号(図7(F))がハイレベルで、且つ、Ct端子の端子電圧(図7(A))が1.5Vと3.0Vの略中間電圧を越えてコンパレータ301の出力(図7(D))がハイレベルのタイミングで、ANDゲート305の出力(図7(G))はローレベルであり、Dフリップフロップ302の出力(図7(H))はローレベルである。
これに対して、軽負荷の場合には、VGL信号(図7(F))がハイレベルの間で、Ct端子の端子電圧(図7(A))が1.5Vと3.0Vの略中間電圧を越えるタイミングでは、IDL信号(図7(C))はマイナス(OCP端子はプラス)になっており、ANDゲート305の出力(図7(G))はハイレベルになる。よって、軽負荷の場合には、VGL信号(図7(F))がハイレベルで、且つ、Ct端子の端子電圧(図7(A))が1.5Vと3.0Vの略中間電圧を越えてコンパレータ301の出力(図7(D))がハイレベルのタイミングで、ANDゲート305の出力(図7(G))はハイレベルであり、Dフリップフロップ302の出力(図7(H))はハイレベルになる。
Dフリップフロップ302の出力は、ワンショットマルチバイブレータ309に供給される。ワンショットマルチバイブレータ309により、Dフリップフロップ302の出力から、図7(I)に示すように、所定のパルス幅のパルスが生成される。
ワンショットマルチバイブレータ309の出力がDフリップフロップ310のCLK端子に供給される。ワンショットマルチバイブレータ309が立ち上がると、Dフリップフロップ310にハイレベルが取り込まれる。
前述したように、軽負荷になると、Dフリップフロップ302の出力(図7(H))はハイレベルになる。このコンパレータ301の出力により、図7(I)に示したようなパルスが生成され、このワンショットマルチバイブレータ309の出力が立ち上がると、Dフリップフロップ310の反転出力(図7(L))はローレベルになる。よって、このDフリップフロップ310の反転出力(図7(L))が、重負荷か軽負荷かの判定出力となる。
すなわち、重負荷のときには、Dフリップフロップ310の反転出力(図7(L))はハイレベルに維持される。軽負荷になると、Dフリップフロップ310の反転出力(図7(L))はローレベルになる。
Dフリップフロップ310の反転出力は、ORゲート311の一方の入力端に供給される。ORゲート311の他方の入力端には、Dフリップフロップ312の出力が供給される。
前述したように、重負荷の場合には、Dフリップフロップ310の反転出力はハイレベルになる。このため、重負荷の期間では、図7(P)に示すように、ORゲート311の出力は常にハイレベルになる。
軽負荷の場合には、Dフリップフロップ310の反転出力はローレベルになる。このときには、Dフリップフロップ312の出力がORゲート311を介して出力される。
Dフリップフロップ312のCLR端子には、インバータ314を介して、コンパレータ313の出力が供給される。コンパレータ313の一方の入力端には、Ct端子の端子電圧が供給される。コンパレータ313の他方の入力端には、3.0Vのリファレンス電圧が供給される。このリファレンス電圧は、Ct端子の最大電圧に相当する。
また、Dフリップフロップ312のCLK端子には、VGL端子からのVGLパルスがインバータ315を介して供給される。Dフリップフロップ312のD端子には、ハイレベルが供給される。
インバータ315からは、図7(M)に示すように、反転されたVGLパルスが出力される。この反転VGLパルスの立ち上がり、図7(O)に示すように、Dフリップフロップ312にハイレベルが取り込まれる。
そして、Ct端子からの入力電圧(図7(A))が3.0Vになるタイミングで、図7(N)に示すように、インバータ314の出力がローレベルになり、Dフリップフロップ312がクリアされる。よって、Dフリップフロップ312の出力は、図7(O)に示すようになる。
前述したように、軽負荷の場合には、Dフリップフロップ310の反転出力はローレベルであるから、図7(P)に示すように、Dフリップフロップ312の出力がORゲート311を介して出力される。
また、重負荷の場合には、Dフリップフロップ310の反転出力はハイレベルであるから、図7(P)に示すように、ORゲート311の出力は常にハイレベルである。
ORゲート311の出力がMOS−FET316のゲートに供給される。MOS−FET316は、FB端子とフォトカプラ22との間に接続される。重負荷のときには、ORゲート311の出力はハイレベルであるから、MOS−FET316はオンしている。このため、FB端子には、フォトカプラ22を介してフィードバックされた二次側の検出信号が送られ、二次側の検出信号に応じて、ローサイド側のスイッチングパルスVGLのオン期間と、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHのオン期間とが同様になるように、制御される。
軽負荷のときには、Dフリップフロップ312の出力がORゲート311を介して出力され、これにより、MOS−FET316のオン/オフが制御される。これにより、ローサイド側のスイッチングパルスVGLでは、フィードバック制御が無効になり、最低発振周波数のオン幅が最大となるように制御される。
このときには、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHのパルス幅がローサイド側のスイッチングパルスVGLのパルス幅に比べて狭くなり、二次側の検出信号に応じて、スイッチングパルスVGHのパルス幅が制御される。
コンパレータ320、MOS−FET321、コンデンサ322は、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHのパルス幅が所定値以上になったら、非対称モードから通常モードに移行するためのものである。
この場合、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHのパルス幅を直接検出しても良いが、この例では、ローサイド側のスイッチングパルスVGLを反転したもの使って、間接的にハイサイド側のスイッチングパルスVGHのパルス幅を検出している。
つまり、図4に示したように、電源制御回路7の発振器101では、Ct端子の波形に同期して、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHとローサイド側のスイッチングパルスVGLとを交互に出力しているが、両方のスイッチングパルスが出力されないデッド期間が存在する。よって、ローサイド側のスイッチングパルスVGLを反転させた期間は、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHとデッド期間とを加えたものに等しい。デッド期間がスイッチングパルスVGL、VGHに比べて少ないため、スイッチングパルスVGLを反転させたもの検出すれば、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHのオン期間に対応する時間を検出できる。
図5において、VGL端子からのスイッチングパルスVGLがMOS−FET321のゲートに供給される。MOS−FET321と並列に、コンデンサ322が接続される。コンデンサ322には、抵抗323を介して、充電電流が流される。コンデンサ322の端子電圧は、コンパレータ320の一方の入力端に供給される。コンパレータ320の他方の入力端には、例えば3.0Vのリファレンス電圧が供給される。
コンデンサ322に充電された電荷は、ローサイド側のスイッチングパルスVGLがオンの期間に放電される。よって、コンデンサ322の端子電圧は、ローサイド側のスイッチングパルスVGLを反転させた時間に応じた電圧になる。この電圧は、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHのオン期間に対応している。よって、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHのオン期間の幅が所定幅以上になると、コンデンサ322の端子電圧がリファレンス電圧より高くなる。
コンデンサ322の端子電圧がリファレンス電圧より高くなると、コンパレータ320の出力がハイレベルになる。コンパレータ320の出力は、インバータ324を介して反転されて、Dフリップフロップ302のCLR端子に供給される。したがって、スイッチングパルスVGHの幅が所定幅以上になると、Dフリップフロップ302がクリアされ、Dフリップフロップ302の反転出力がハイレベルになり、通常モードに移行する。
以上説明したように、本実施形態では、コンパレータ301は、Ct端子の電圧が1.5Vと3.0Vの略中間電圧になったとき、MOS−FETを流れる電流がプラスかマイナスかを検出することで、MOS−FETを流れる電流の位相を検出している。これにより、入力電圧に依存せず、重負荷か軽負荷かを確実に検出できる。
重負荷の場合には、Dフリップフロップ310の出力はハイレベルになる。この場合には、通常モードとなり、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHのパルス幅とローサイド側のスイッチングパルスVGLのパルス幅とが同様のパルス幅となるように制御される。
軽負荷の場合には、Dフリップフロップ310の出力はローレベルになり、非対称モードに移行して、ローサイド側のスイッチングパルスVGLを最低周波数の最大幅にするような動作が行われる。ローサイド側のスイッチングパルスVGLを最低周波数の最大幅とすることで、共振による励磁電流の損失を減らすことができると共に、スイッチングパルスの周波数が下がることから、電源制御回路のドライブ損失及びMOS−FETのスイッチング損失を小さくすることができる。
また、コンパレータ320は、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHのパルス幅を検出し、スイッチングパルスVGHの幅が所定幅以上になると、通常モードに移行するようにしている。
このように、スイッチング用のMOS−FETに流れる電流の位相から、軽負荷であると判断された場合には、ローサイド側のスイッチングパルスVGLをのオン期間を最大まで広げて、非対称にスイッチングを行うようにして、励磁電流による効率低下を改善するようにしている。
<第2の実施形態>
図8は、本発明の第2の実施形態を示している。
前述の実施形態では、非対称モードから通常モードに移行する際に、ローサイド側のスイッチングパルスVGLを反転したもの使って、間接的にハイサイド側のスイッチングパルスVGHのパルス幅を検出している。
これに対して、この実施形態では、VGH端子と接地間に、抵抗361、ツェナダイオード362を設け、抵抗361とツェナダイオード362との接続点から、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHを直接入力している。そして、このハイサイド側のスイッチングパルスVGHのパルスをインバータ363を介して、MOS−FET321のゲートに供給することで、スイッチングパルスVGHのパルス幅を直接検出している。
また、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHをORゲート311に供給し、軽負荷のときには、ローサイド側のスイッチングパルスVGLのパルス幅は、フィードバック制御が無効になり、最低発振周波数のオン幅が最大となるように制御され、ハイサイド側のスイッチングパルスVGHを、二次側の検出信号に応じて、制御させるようにしている。
また、第1の実施形態におけるDフリップフロップ302を、この実施形態では、ANDゲート351で置き換えている。
他の構成については、前述の第1の実施形態と同様であり、対応する部分には同一番号を付して、その説明を省略する。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
本発明が適用できるスイッチング電源の一例の構成を示す接続図である。 本発明が適用できるスイッチング電源における電源制御回路の構成を示すブロック図である。 本発明が適用できるスイッチング電源における電源制御回路の発振器の構成を示す接続図である。 本発明が適用できるスイッチング電源における電源制御回路の発振器の動作説明に用いるタイミング図である。 本発明の第1の実施形態の構成を示す接続図である。 本発明の第1の実施形態の説明に用いる波形図である。 本発明の第1の実施形態の説明に用いるタイミング図である。 本発明の第2の実施形態の構成を示す接続図である。 従来のスイッチング電源の説明に用いる接続図である。 従来の電流共振型のスイッチング電源の効率の説明に用いるグラフである。 従来の電流共振電源型のスイッチング効率の負荷と発振周波数との関係の説明に用いるグラフである。
符号の説明
1a,1b 電源入力端子
2 平滑コンデンサ
4 トランス
5 共振コンデンサ
7 電源制御回路
17 平滑コンデンサ
20 負荷回路
21 出力検出回路
22 フォトカプラ
101 発振器
102 ソフトスタート回路
301 コンパレータ
302 フリップフロップ
309 ワンショットマルチバイブレータ
310 Dフリップフロップ
312 Dフリップフロップ
313 コンパレータ
320 コンパレータ

Claims (3)

  1. 電流共振型のスイッチング電源において、
    スイッチングトランジスタに流れる電流の位相を検出して予め任意に設定した基準により、重負荷か軽負荷かを判別する判別手段と、
    前記スイッチングトランジスタに流れる電流の位相から軽負荷と判別されたときに、ハイサイド側のスイッチングトランジスタのオン期間の幅と、ローサイド側のスイッチングトランジスタのオン期間の幅とが非対称となるようなスイッチングを行うスイッチング手段と、
    を備えることを特徴とするスイッチング電源。
  2. 前記判別手段が、発振出力の所定のタイミングで、前記スイッチングトランジスタに流れる電流が正方向か負方向かを検出して、前記スイッチングトランジスタに流れる電流の位相を判別することを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源。
  3. 前記スイッチングトランジスタに流れる電流の位相から軽負荷と判別されたときに、ローサイド側のスイッチングトランジスタを最低周波数で最大のオン幅まで広げることを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源。
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