JP5013038B2 - ゴルフボール - Google Patents

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Description

本発明は、飛び性能に優れたゴルフボールに関する。
従来より、ソリッドゴルフボールにおいては、打感とコントロール性(グリーン上で打球が良く止まる)を良くするために、比較的高スピン条件(例えば、ドライバーによる打球のバックスピンが3000rpm前後の条件)下において、コア又はカバーの硬さ等の物性につき、最適化が行なわれてきた。
しかしながら、その後、ゴルフボールは、低スピン及び高打出し角度で打撃すると飛距離が伸びるようになった。このため、近年では、ボール,クラブ等のゴルフ用具の進歩によってドライバー等の距離を稼ぐクラブによる打球のバックスピンが2000rpm以下という現象も希ではなくなった。
このような低スピン条件では、打球の抗力係数が小さくなり、飛距離の増加に作用するが、従来、ボールに用いられたディンプルでは、弾道の最高点以降の低速度領域において揚力不足に起因するドロップにより飛距離がロスしてしまうという問題があった。
米国特許第5702312号明細書 米国特許第4869512号明細書
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、低スピン領域においても揚力を失い難いディンプルと、低スピンを実現する構造及び構成部材の物性を組み合わせることにより飛距離を有利に伸ばすことができるゴルフボールを提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成すため鋭意検討を重ねた結果、弾性ソリッドコアの硬さ、及びカバーの厚さ・硬度を所定範囲に調整すると共に、ボール表面に形成される多数のディンプルの種類及び個数を調整した結果、これらの各構成要素の組み合わせによる相乗効果によりボールの飛距離が更に向上することを見出し、本発明を完成したものである。
従って、本発明は、下記のゴルフボールを提供する。
〔1〕 弾性ソリッドコアと、該ソリッドコアを被覆し、表面に多数のディンプルを備えた樹脂カバーとを具備するゴルフボールにおいて、上記弾性ソリッドコアに98N(10kgf)荷重を加えた状態から1275N(130kgf)荷重を増加させた時に生じる歪量が3.0〜5.0mmであると共に、上記カバーの樹脂成分が、下記(a)及び(b)
(a)オレフィン−不飽和カルボン酸共重合体、オレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステル共重合体及びこれら共重合体の金属イオン中和物から選ばれる少なくとも一つの成分と、
(b)ポリオレフィン成分と繊維状のポリアミド成分とをからなる二元共重合体
との混合物を主材としたものであり、上記カバーの厚さが1.2〜2.1mm、ショアD硬度が63〜68であり、上記ディンプルの種類が複数からなり、合計個数が250〜370個であり、且つ、ボールが打撃されたときレイノルズ数70000,スピン量2000rpmにおけるボールの揚力係数CLが、レイノルズ数80000,スピン量2000rpmにおける揚力係数CLの80%以上であり、かつレイノルズ数180000,スピン量2520rpmにおける抗力係数CDが0.225以下であることを特徴とするゴルフボール。
〔2〕 ボール表面にディンプルを具備しない状態のボールを仮想球としたとき、
{(仮想球の体積−ゴルフボールの体積)/仮想球の体積}×100=1.1〜1.6%である請求項1記載のゴルフボール。
〔3〕 ディンプルの平面視形状が円形である請求項1又は2記載のゴルフボール。
〔4〕 ディンプルの平面視形状が非円形である請求項1又は2記載のゴルフボール。
〔5〕 平面視形状が円形のディンプルと平面視形状が非円形のディンプルとを組み合せた請求項1又は2記載のゴルフボール。
〔6〕 ディンプルを区画する縁部の断面形状がほぼ一定の形状により形成された請求項4記載のゴルフボール。
〕 ボールの極から赤道の方向に向かってほぼ三つ目のディンプルの付近から赤道に至る間のディンプルを反時計回りに位置をずらし、赤道に最も近いディンプルのずれの量が最大となるようにディンプルを配置した請求項1〜のいずれか1項記載のゴルフボール。
〕 ディンプルの配列が、球面12面体を構成するユニット五角形を基本単位とするものであり、該ユニット五角形内に多角形ディンプルを多数配置するようにした請求項1〜のいずれか1項記載のゴルフボール。
〕 ディンプルの配列が、球面20面体を構成するユニット三角形を基本単位とするものであり、該ユニット三角形内に、デュードロップ形の非円形ディンプル、菱形状ディンプル及び円形ディンプルを配置するようにした請求項1〜のいずれか1項記載のゴルフボール。
本発明のゴルフボールによれば、低スピン領域においても揚力を失い難いディンプルと、低スピンを実現する構造及び構成部材の物性を組み合わせることにより飛距離を有利に伸ばすことができる。
以下、本発明を、図面に基づき更に詳しく説明する。
図1は、本発明において第1実施例を示すゴルフボールの平面図であり、図2は、同ボールの断面図である。
図1及び図2を参照すると、本発明におけるゴルフボールGは、弾性ソリッドコア1と該コアを被覆する熱可塑性樹脂によって形成されたカバー2とを有するものである。上記コアと上記カバーとの間には、これらの硬さ等の物性が異なる中間層を1層又は複数層配置しても差し支えない。
本発明において、上記弾性ソリッドコアは、平板上で98N(10kgf)の荷重を加えた状態から1275N(130kgf)荷重を増加させた時に生じる歪量が3.0〜5.0mmであると共に、上記カバーの厚さが1.2〜2.1mm、ショアD硬度が60〜75であり、直径及び/又は深さが異なる複数種類のディンプルを250〜370個具備するものである。
上記コアの硬さについては、一般的に、硬いほどボール打撃時における初速を増加させ易いが、スピンが増加してしまうことが知られている。このため、初速とスピンとのバランスを考慮すると、10kgfの負荷状態から130kgfに荷重を増加させたとき3.0〜5.0mm変形する硬さが必要であり、特に、3.4〜4.0mmの範囲がより好ましい。
一方、カバーは、その厚みにつき耐久性と打感との面から、1.2〜2.1mmの範囲内に設定する必要があり、特に、1.4〜1.8mmの範囲がより好ましい。また、カバーの硬さについては、ボールとしての性能上、コアとの関係についてショアD硬度63〜68であることが必要である。
また、本発明において、ボール外周面に配置されるディンプルについては、ディンプルの直径及び/または深さが異なるものを250〜370個具備するものである。ディンプル縁(又は輪郭)の長さは、12.56〜20.00mmの範囲内とすることが好ましい。
図1に示す第1実施例においては、最小直径2.6mmより、最大直径4.6mmに至る直径が異なる6種類の円形ディンプルを組み合わせ、合計330個配置したものである。ディンプルの種類は、少なくとも4種類適用することによってバランス良く、均一に球面を覆うことが可能である。ディンプルの種類については、特に制限はなく、ディンプル配置に際して好適に適用される球面多面体配置、例えば、ユニット三角形、ユニット五角形等のユニット多角形の繰り返しパターンに従ってディンプルを配置する。なお、全ディンプルの直径を少しずつ変えて用いることは可能である。この場合、ディンプルの種類は20種類以上になることもある。ディンプルの配置を平面的に視たとき、ディンプルがゴルフボールの球面に占めるディンプル占有率は78%以上であることが望ましい。一方、ディンプルの配置を立体的に視たとき、ボール表面にディンプルを具備しない状態のボールを仮想球としたとき、ディンプルを具備するゴルフボールとの関係につき、{(仮想球の体積−ゴルフボールの体積)/仮想球の体積}×100の値が1.1〜1.6%であることが好ましく、特に、1.2〜1.5%がより好ましい。上記比率が1.1%に満たない時は、打球が吹け上がる傾向があり、また、1.6%より大きい時は打球が上がらず失速するおそれがある。
上記カバーの材料は、アイオノマー,ポリウレタン等の熱可塑性樹脂を主材とした高硬度の材料を使用することができる。
なお、図1に示す第1実施例について適用したディンプルの配置について具体的に以下に述べる。
図1のゴルフボールGにおいて、極P(便宜上「北極」とする)を通る6本の鎖線は、赤道(図示せず)と直交する基準線であり、これらの相互間隔を示す角度αは60°である。そして、各半球を2α(120°)毎に区分し、それによって基準線Xと赤道によって区分された6個の球面三角形をユニット又は構成単位としてディンプルDを球面全体に配置している。この結果、互いに隣接した2個のユニット三角形の間においては、両者間の境界線を中心にして、ディンプルは線対称配置となる。その後、ボールの北極Pから赤道の方向に向かってほぼ三つ目のディンプルの付近から赤道に至る間のディンプルを少しずつ反時計回りに位置をずらし、赤道に最も近いディンプルのずれの量が最大となった(1点鎖線で示すディンプルの中心線Lによってずれの状態を示している)。一方、図示していない他方の極(便宜上「南極」とする)側の半球についても同様に半球面を区分してディンプルを配置し、その後、南極から赤道の方向に向かってほぼ3つ目のディンプル付近から赤道に至る間のディンプルを少しずつ時計回りに位置をずらし、赤道に最も近いディンプルについてずれ量を最大にした。この結果、ボールGの北半球に配置されたディンプルの何れについても、これと対応する南極上のディンプルとの関係において、球心を中心として実質上点対称の配置関係を持つようにした。
なお、上記実施例において、赤道に最も近接した北半球上のディンプルDと南半球上のディンプルとの間には、ディンプル約半個分のずれを与えており、この結果、赤道に最も近接し、該赤道に沿って延びる北・南半球側のディンプルについては、千鳥状に周方向に向かって相互に並ぶ配列とした。
図3は、本発明における第2実施例を示したゴルフボールGの平面図である。この実施例では、最小直径2.65mmより最大直径4.60mmに至る間で直径が異なる6種類の円形ディンプルを組み合わせて合計344個のディンプルを配置した点にあり、その他のディンプルの配置方法等については第1実施例と同じである。
図4は、本発明における第3実施例を示したゴルフボールの側面図であり、図5は、図4におけるボール表面の一部を示す説明図である。
この実施例では、ディンプルが直線状に延びる複数の縁部要素sによって多角形状に取り囲んでなる多角形ディンプルを球面全体にバランス良く配置したものである。具体的には、ボールを球面12面体に見立て、この球面12面体を構成するユニット五角形Tを便宜上1個だけ1点鎖線で示し、このユニット五角形内に五角形ディンプルを主体として大きさが異なる複数のディンプルDを26個均等に配置したものである。ディンプルDの配置については、ユニット五角形Tの中心の位置に、このユニット五角形Tと実質上相似する五角形ディンプルD5を、このディンプルを取り囲む縁部要素sのそれぞれがユニット五角形Tの各辺と平行な関係を持たせて配置されている(以下、この五角形ディンプルD5を中心ディンプルという。)。この中心ディンプルの周囲には、該中心ディンプルと近接して七角形ディンプルD7を5個まとまって略花びら状に配置している。そして、ユニット五角形Tの5個の頂点、または角の部分にそれぞれユニット五角形Tの辺に内接して五角形ディンプルD5’を配置すると共に、ユニット五角形T内の上記角の五角形ディンプルD5’と七角形ディンプルD7の間に各々他の五角形ディンプルD5”を3個ずつバランス良く配置している。この結果、21個の五角形ディンプルD5,D5’,D5”と5個の七角形ディンプルD7の合計26個のディンプルがユニット五角形T内に配置され、ボール表面10の全体に亘って五角形ディンプル及び七角形ディンプルが合計312個配置されている。
この第3実施例において、縁部要素sは、図5を参照し、1点鎖線で示したボールの外周面及びその延長線Mの位置からボールの中心に向かって距離hだけ隔てた2点鎖線で示した基準線Nの間に形成される。
縁部要素の断面形状が曲率半径rを有する円弧状の凸形状であり、ディンプルDの壁面形状が図5に示すように凹形状の場合、両形状の変曲点の位置が基準線Nが通る位置である。図4において、縁部要素sを示した対をなして平行に延びる線については、図5における基準線N上の縁部要素の幅wの基点位置を表わしたものである。なお、この実施例において、互いに隣接する多角形ディンプルDは、両者の間に介在する縁部要素sを共有している。なお、縁部要素sの断面形状は、複数の縁部要素sが交わる部分及び赤道Zの近傍の限られた部分以外の領域において、実質上同一である。
図6は、本発明における第4実施例を示すゴルフボールの平面図である。
この実施例では、ディンプルの配置につき、球面20面体配置を採用したものであり、図6では、ボールの極Pの位置に、中心位置が一致するように配置したユニット三角形Tを1個だけ、1点鎖線により便宜上表示している。
上記ユニット三角形Tの3個の頂点近傍には、デュードロップ形の非円形ディンプルD3がそれぞれ配置されていると共に、ユニット正三角形Tの中央部には上記デュードロップ形ディンプルよりもある程度大きい菱形状ディンプル(非円形ディンプル)D2が3個配置されている。また、上記ユニット三角形Tの残余の区域には、2種類の円形ディンプルD1を9個配置し、更には、上記ユニット正三角形Tの各辺上に円形ディンプルD1を、該円形ディンプルの中心が上記の各辺と一致するように配置したものである。この場合、ディンプルの種類は、円形,非円形合わせて4種類である。
以上述べたように、本発明におけるディンプルの形状は、円形、各種多角形、デュードロップ形、その他楕円形など本発明の目的を損なわない限り使用することができる。
次に、本発明における弾性コアについては、例えば、公知の共架橋剤、有機過酸化物、不活性充填剤、有機硫黄化合物等を含有するゴム組成物を用いて形成することができる。このゴム組成物の基材ゴムとしては、ポリブタジエンを用いることが好ましい。
また、本発明における樹脂カバーの組成物としては、(a)オレフィン−不飽和カルボン酸共重合体、オレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステル共重合体及びこれら共重合体の金属イオン中和物から選ばれる成分、及び(b)ポリオレフィン成分とポリアミド成分からなる二元共重合体を必須成分とする樹脂組成物によって形成することを要する。上記(a)成分、(b)成分について更に詳述する。
上記(a)成分は、オレフィン−不飽和カルボン酸二元ランダム共重合体、オレフィン−不飽和カルボン酸二元ランダム共重合体の金属イオン中和物、オレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステル三元ランダム共重合体、及びオレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステル三元ランダム共重合体の金属イオン中和物から選ばれるが、上記共重合体中のオレフィンは、炭素数が、通常2以上、上限として8以下、特に6以下のものが好ましく、具体的には、エチレン、プロピレン、ブテン、ペンテン、ヘキセン、ヘプテン、オクテン等を挙げることができ、特にエチレンであることが好ましい。
また、不飽和カルボン酸としては、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸等を挙げることができ、特にアクリル酸、メタクリル酸であることが好ましい。
更に、不飽和カルボン酸エステルとしては、上述した不飽和カルボン酸の低級アルキルエステルが好適で、具体的には、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル等を挙げることができ、特にアクリル酸ブチル(n−アクリル酸ブチル、i−アクリル酸ブチル)であることが好ましい。
一方、(b)成分のポリオレフィン成分として、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン又はポリスチレン等が使用できるが、中でもポリエチレン、更には結晶性の高い低密度ポリエチレンが好ましい。
ポリアミド成分として、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン610、ナイロン612、共重合ナイロン、ナイロンMXD6、ナイロン46、アラミド、ポリアミドイミド、ポリイミド等が使用できるが、物性と価格のバランスからナイロン6が好ましい。また、ポリアミド成分の形態としては繊維状のものを用い、特に、ナイロン繊維が好ましく、この場合、ナイロン繊維の平均径は10μm以下、より好ましくは5μm以下、更に好ましくは1μm以下であり、0.01μm以上であることが配合量に対する効果的な補強性能発現の点で好ましい。なお、ここでの平均径は、透過型電子顕微鏡を利用したサンプル断面観察による測定値である。
本発明における(b)成分の態様としては、特にナイロン繊維表面に結晶性ポリオレフィン成分が結合しているものが好ましい。なお、ここでの「結合」とは、結合剤の添加によりポリアミド成分とポリオレフィン成分がグラフト結合していることを意味する。結合剤としては、シランカップリング剤、チタネート系カップリング剤、不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸誘導体、有機過酸化物等が用いられる。
上記(b)成分において、ポリオレフィン成分(b−1)とポリアミド成分(b−2)との割合は、質量比として、(b−1)/(b−2)が25/75〜95/5、より好ましくは30/70〜90/10、更に好ましくは40/60〜75/25であることが好ましい。ポリアミド成分が少なすぎると、十分な補強効果が発現されない。多すぎると、二軸押し出し機等で(a)成分との混練の際に混ざり難くなる。
また、上記(a)成分と(b)成分との割合は、質量比として(a)/(b)が100/0.1〜100/50、より好ましくは100/1〜100/40、更に好ましくは100/2〜100/30であることが好ましい。配合量が少なすぎると、十分な効果が発現されない。配合量が多すぎると、混練又はゴルフボールカバーへの成型が困難になる。
本発明のゴルフボールについて、飛行中のゴルフボールに働く作用について以下に説明する。
ウッドクラブ#1(ドライバー)など距離を出すためのクラブによる打球につき、飛距離が大きく、特に風に強く、ランがよく出るボールを得るには打球の揚力と抗力のバランスが適切であり、ボールの構造,使用材料と共に、特に、使用されるディンブルの種類、総数、表面占有率、総体積等に依存するものである。
また、クラブにより打撃された飛行中のゴルフボールGは、図7に示したように、重力6、空気による抵抗(抗力)7、更にボールがスピンを有するためにマグヌス効果による揚力8を受けることが知られている。なお、図中9は飛行方向、10はボール中心を示し、ボールGは11方向に回転している。
この場合、ゴルフボールに働く力は下記弾道方程式(1)で表される。
F=FL+FD+Mg (1)
F :ゴルフボールに働く力
FL:揚力
FD:抗力
Mg:重力
また、上記弾道方程式(1)の揚力Fし、抗力FDはそれぞれ下記数式(2),(3)で表される。
FL=0.5×CL×ρ×A×V2 (2)
FD=0.5×CD×ρ×A×V2 (3)
CL:揚力係数
CD:抗力係数
ρ :空気密度
A :ゴルフボール最大断面積
V :ゴルフボール対空気速度
打球の飛距離を向上させるには、抗力又は抗力係数CDのみを小さくしてもあまり効果がない。抗力係数のみ小さくした場合、打球の最高点の位置は伸びるが、最高点以降の低速度域において、揚力不足に基づくドロップにより飛距離をロスする傾向がある。
本発明のゴルフボールにおいては、打球の打出し直後におけるレイノルズ数180000,スピン量2520rpmのとき抗力係数CDが0.225以下であり、打球の弾道上の最高点に達する直前のレイノルズ数70000,スピン量2000rpmのときの揚力係数CLに対して80%以上保持されるものである。なお、打球の打出し直後におけるレイノルズ数180000はボールの速度において凡そ65m/s、この場合、レイノルズ数80000及び70000はそれぞれ、凡そ30m/s及び27m/sの速度に対応する。
本発明のゴルフボールは、以上の構成を具備すれば、他の構成要素については特に制限されず、ツーピースゴルフボール、3層構造以上のマルチピースゴルフボール等のソリッドゴルフボールとしてもよい。ボール質量、直径等のボール性状についてはゴルフ規則に従って適宜設定することができ、通常、直径42.67mm以上、質量45.93g以下に形成することができる。
以下、本発明の実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は、下記実施例に制限されるものではない。
〔実施例1、2、参考例1、2及び比較例1〕
実施例、参考例及び比較例のゴルフボールにおいては、表1に示したゴム組成物からなるコアに、表2に示したカバー樹脂組成物からなる単層のカバーを被覆し、図2に示したように2層構造からなるツーピースソリッドゴルフボールを作成した。各例のディンプルの配置態様については、参考例1は図1、参考例2は図3、実施例は図4、実施例は図6、比較例1は図8に示されたものが用いられる。
なお、比較例1では、直径が2.38mm及び3.89mmの最小及び最大ディンプルを含み、5種類、合計432個、20面体配列に従ってバランス良く配置した。得られた各実施例及び比較例のボールの飛び性能を下記の方法に従って測定した。その結果を表3に示す。
Figure 0005013038
Figure 0005013038
上記表中の商品名及び材料については下記のとおりである。
ハイミランAMシリーズ
三井・デュポンポリケミカル社製のアイオノマー樹脂
ハイミラン1605
三井・デュポンポリケミカル社製のアイオノマー樹脂
サーリン8220
デュポン社製のアイオノマー樹脂
ポリオレフィン/ポリアミド二元共重合体
大和ポリマー(株)製 LA0010、ポリオレフィン(低密度ポリエチレン)/ポリアミド(ナイロン6)短繊維の成分比(質量比)=100/100
Figure 0005013038
上記表中の飛び性能については、打撃ロボットにクラブを取り付け、ヘッドスピード45m/sの条件で各ボールを打撃してトータル飛距離を計測したものである。
本発明の第1実施例に係るゴルフボールを示した平面図である。 本発明の実施例に係るゴルフボールの内部構造(2層構造)を示した断面図である。 本発明の第2実施例に係るゴルフボールを示した平面図である。 本発明の第3実施例に係るゴルフボールを示した平面図である。 図4のボール表面の一部を説明するための説明図である。 本発明の第4実施例に係るゴルフボールを示した平面図である。 飛行中のゴルフボールの揚力と抗力の関係を説明するための説明図である。 比較例のゴルフボールを示した平面図である。
符号の説明
1 弾性ソリッドコア
2 樹脂カバー
G ゴルフボール
D ディンプル

Claims (9)

  1. 弾性ソリッドコアと、該ソリッドコアを被覆し、表面に多数のディンプルを備えた樹脂カバーとを具備するゴルフボールにおいて、上記弾性ソリッドコアに98N(10kgf)荷重を加えた状態から1275N(130kgf)荷重を増加させた時に生じる歪量が3.0〜5.0mmであると共に、上記カバーの樹脂成分が、下記(a)及び(b)
    (a)オレフィン−不飽和カルボン酸共重合体、オレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステル共重合体及びこれら共重合体の金属イオン中和物から選ばれる少なくとも一つの成分と、
    (b)ポリオレフィン成分と繊維状のポリアミド成分とをからなる二元共重合体
    との混合物を主材としたものであり、上記カバーの厚さが1.2〜2.1mm、ショアD硬度が63〜68であり、上記ディンプルの種類が複数からなり、合計個数が250〜370個であり、且つ、ボールが打撃されたときレイノルズ数70000,スピン量2000rpmにおけるボールの揚力係数CLが、レイノルズ数80000,スピン量2000rpmにおける揚力係数CLの80%以上であり、かつレイノルズ数180000,スピン量2520rpmにおける抗力係数CDが0.225以下であることを特徴とするゴルフボール。
  2. ボール表面にディンプルを具備しない状態のボールを仮想球としたとき、
    {(仮想球の体積−ゴルフボールの体積)/仮想球の体積}×100=1.1〜1.6%である請求項1記載のゴルフボール。
  3. ディンプルの平面視形状が円形である請求項1又は2記載のゴルフボール。
  4. ディンプルの平面視形状が非円形である請求項1又は2記載のゴルフボール。
  5. 平面視形状が円形のディンプルと平面視形状が非円形のディンプルとを組み合せた請求項1又は2記載のゴルフボール。
  6. ディンプルを区画する縁部の断面形状がほぼ一定の形状により形成された請求項4記載のゴルフボール。
  7. ボールの極から赤道の方向に向かってほぼ三つ目のディンプルの付近から赤道に至る間のディンプルを反時計回りに位置をずらし、赤道に最も近いディンプルのずれの量が最大となるようにディンプルを配置した請求項1〜のいずれか1項記載のゴルフボール。
  8. ディンプルの配列が、球面12面体を構成するユニット五角形を基本単位とするものであり、該ユニット五角形内に多角形ディンプルを多数配置するようにした請求項1〜のいずれか1項記載のゴルフボール。
  9. ディンプルの配列が、球面20面体を構成するユニット三角形を基本単位とするものであり、該ユニット三角形内に、デュードロップ形の非円形ディンプル、菱形状ディンプル及び円形ディンプルを配置するようにした請求項1〜のいずれか1項記載のゴルフボール。
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