JP5010469B2 - 負圧式保持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、物体を固定用表面に固定するための負圧式保持装置に関する。
負圧式保持装置は、例えば吸着盤固定装置として公知である。このような吸着盤固定装置の吸着盤はゴムまたはプラスチックといった弾性材料から成る。このような吸着盤の技術的な作用の本質は、押し当てた際に、空洞になっている内側空間と、吸着盤が固定されるべき固定用表面との間に室が形成されることにある。空気はその室から、吸着盤が固定用表面に押し付けられることによって絞り出され、つまり空気は吸着盤のシール端と固定用表面の間から漏出する。押付けが弱まると吸着盤の回復する弾性によってその室内に負圧が生じ、この負圧が吸着盤を固定用表面に吸着させる。
この公知の負圧式保持装置は、平滑な固定用表面への良好な付着を目標としている。あまり平滑ではない粗い表面への付着には問題がある。このようなあまり平滑ではない表面は例えば、自動車内の計器板の多少とも水平な上部カバー、いわゆるダッシュボードである。
英国特許第491,991号明細書から、弾むことが可能な材料から成るカバーをゴム弾性の吸着盤上に有する負圧式保持装置が公知である。カバーが吸着盤の中央に押し付けられると、その凸面のカバー形状が凹面形状に移行する。押付けが弱まるとともにカバーはその凸面のカバー形状に戻り、それにより該ベース中央を接触面から離し、その結果、吸着盤と接触面の間に負圧が形成される。この種の負圧式保持装置は本発明とは、柔らかい吸着盤自体が接触面から遠ざかる力を接触圧が弱まった後に発揮することができないことが異なっている。これは負圧式保持装置の付着力にとって不利となりうる、というのも、負圧の程度がただカバーの復元力のみによって決まるからである。
英国特許第1,084,559号明細書から、釣鐘形の吸着盤とカバーとを備えた負圧式保持装置が公知であり、この場合、英国特許第491,991号明細書による場合と異なり、吸着盤中央とカバーは不動にではなく可動に相互に結合されている。このためにボルト軸部が吸着盤中に挿入された円盤状の、剛性の高い金属板上に載っている。この金属板には孔がある。吸着盤中央は、負圧の形成のためにカバーに載せられたねじ穴を有するヘッドによって接触面から離される。この負圧式保持装置もまたアームを有する安定化骨格を有しておらず、吸着盤中に挿入された剛性の高い金属板は、弾性に変形可能ではないため、接触圧が弱まることに対する反応への付加的な復元力を発揮することができない。
釣鐘形をしたこれら公知の吸着装置の多くには、負圧が弱まる際に釣鐘形への吸着盤の復元力によってシール端と接触面の間の角度が大きくなり、このことにより結果として止められない、なおかつ半径方向内向きの復元力が生じかつこの吸着装置は脱落するという欠点がある。
本発明の課題は、粗い固定用表面にも確実に、しっかりとかつ長時間持続的に付着する負圧式保持装置を提供することである。
この課題は、本発明によれば、独立請求項1の特徴を有する固定用表面への固定のための負圧式保持装置によって解決される。
有利な実施形態は、従属請求項の対象であるかあるいは以下に記載される。
本発明の利点は、固定に使用される接触圧が中央ピースからだけではなく、意図的に吸着盤壁部を介してももたらされ、かつそれにより負圧室からの空気のより良好な押し出しが可能であることである。このことは、吸着盤の弾性/柔軟性が高まると特に重要である。付着力はこの構造に基づいて粗い固定用表面においても驚くほど良好である。負圧式保持装置の固定後に接触圧伝達部は、中央ピースおよび押付け手段との相互作用下に、固定用表面から遠ざかる中央ピースにおける引張応力を維持する。
接触圧伝達部は高さ方向に弾性に変形可能であり、例えば環状の1つの円環体または環状に配置された個々の突起から成る。この円環体もしくは突起を押し付ける押付け手段は、外から接触圧伝達部を介して吸着盤の壁部に作用するカバーから成る。
この円環体もしくは突起は選択的に吸着盤の外側面にかあるいは接触圧を補強するカバーの該吸着盤に向かい合う面に備えられている。2つの場合とも同じ圧力伝達が達成される。
しかし、接触圧伝達部は好ましくは吸着盤壁部に組み込まれた部材であり、かつさらに好ましくは同一の材料で製造されている。接触圧伝達部は張力のかかっていない状態で押付け手段とだけかまたは吸着盤壁部とだけ結合していることができる。好ましくはこれらは負圧式保持装置の静止状態でも押付け手段とも吸着盤壁部とも接触している。
接触圧伝達部の環が中央ピースを起点に一定の半径にある場合には、例えばこの環が中央ピースから見て吸着盤の半径全体の例えば1/4〜5/6、殊に1/3〜2/3、に達する場合には、接触圧は付加的に形状を安定させるようにして吸着盤のそれ自体弾性の壁部に作用する。
吸着盤は、好ましくは接触圧伝達部も、殊に、18以下(それぞれショアA)、例えば10〜18、好ましくは11〜14、の範囲内、のショア硬度を有する材料から成る。特に有利であるのは、12付近(すなわち+/0.5)のショア硬度である。このように小さな硬度によって、シール端が固定用表面の凹凸に良好に適合しかつしたがって良好に封止することが得られる。シール端は、固定用表面上での吸着盤の接触面に対応する。
吸着盤に特に好適な材料としてゴムおよび殊に熱可塑性材料のような弾性材料が有利であるこは明らかである。適当な材料は、例えばスチレンブロック共重合体、スチレンブロックターポリマー(スチレンエチレンブチレンスチレンブロック重合体)およびスチレンジエン重合体である。
吸着盤の著しく柔らかい材料は、形状安定性がそのことで損なわれるという欠点を有する。それにもかかわらず吸着盤にこの形状安定性を与えるために、吸着盤の材料中に、中央ピースから出るスパイダーアームを有する、例えば安定化スパイダーの形をした、安定化骨格が埋め込まれている。安定化スパイダーの形状が吸着盤の釣鐘形を決定する。
安定化骨格は、通常それ自体非弾性の硬い材料、例えば金属またはプラチック、から成るが、しかし弾むことが可能である。しかし、安定化骨格のアームは弾性回復するようにして屈折可能である。プラチックが使用される場合には、これは比較的温度安定であることが好ましい。殊に、繊維強化ポリオレフィンおよび殊にガラス繊維強化ポリプロピレンである。
安定化骨格は中央ピースから出るスパイダーアームを有し、これらスパイダーアームは場合によっては相互に結合されており、かつ吸着盤の半径の少なくとも半分、好ましくは少なくとも4分の3に広がる。
中央ピースから出る安定化骨格のスパイダーアームには、有利な実施形態によれば、上面にそれぞれ少なくとも1つの末端のスペーサが備えられ、このスペーサはほぼ全側面で、18以下のショア硬度(DIN 53505による)を有する柔軟な材料中に埋め込まれており、スパイダーアーム上のコーティングの高さをほぼ有する。
吸着盤の底面のためのシール端そばに、例えば3つのシールリップが備えられており、これらシールリップは同心でありかつ中央ピースに向かってその直径は小さくなっている。
前記円環体を押し下げるのに、吸着盤にかぶせられたカバーが使用され、このカバーは吸着盤の中央ピースと結合している。押付け手段すなわちカバーは固定すべき物体の部分であってもよいし、該物体のホルダ、例えば携帯電話用のホルダ、であってもよい。
カバーはそれ自体非弾性の硬い材料から成り、好ましくは、例えば球面の部分面として、凹面であり、かつさらに好ましくは、例えば指が及ぼす、カバーの中心に作用する接触圧によって、この凹面形状が平らになりかつ復元力によってカバー中央が張力のない凹面の本来の形状に戻ろうとするようにして変形可能である。
カバーは外側縁内側に1つもしくはそれ以上の円形もしくは部分円形のリップまたは点状の突起の形をしたスペーサを有していてもよく、このスペーサは取り付けられた状態で外側の吸着盤壁部に突っ張りかつカバーの傾斜を防止する。
カバーは吸着盤をほぼ完全に覆う。場合によっては、吸着盤の最外縁が覆われずかつ継ぎ目様のエッジが形成し、このエッジに沿ってよく拭き取ることができることが所望されてもよい。
接触圧がかかると、接触圧によって弾性に変形された凹面のカバーは中央ピースを張力下に復元力によってさらに固定用表面から離す。
カバーは好ましくは、吸着盤の中央ピースとロック結合によって分離不可能に結合している。
保持すべき物体のためのマウント装置は例えば、カバーを吸着盤の中央ピースに接続しかつ物体の固定にも使用される中央のねじ継ぎ手を有する。
固定される物体の保持装置を用いた調整を最適な視認性に関して可能にするために、マウント装置は殊に前記ねじ継ぎ手、好ましくは物体を取り付け可能であるボールジョイントを有する。
ボールジョイントは好ましくは、該ねじ継ぎ手に取り付けられたボールと該ボールに合わせたボールケージとで構成され、このボールケージは物体のための固定用接続ピースを有する。ボールとボールケージは相互に、例えばヘッドレスボルトの形をした、調整ねじによって固定されていてもよい。ボールケージによって簡単に、最適な視覚的調整(Sichteinstellung)を達成することができる。
ねじ継ぎ手は固定用ステー(Befestigungsteller)を有してもよく、この固定用ステーを用いてカバーを吸着盤の中央ピースに押さえることができる。固定用ステーには図示されていない面ファスナーが備えられていてもよく、この面ファスナーには物体が該面ファスナーの片方と固定可能である。これはボールジョイントに対する変形形態である。
上方の計器類カバー上のフロントガラス下での取り付けの場合に、取り付けられた物体が衝突の場合に負圧式保持装置から外れるということを可能にするためのなおさらなる有意義な目的をボールジョイントおよび面ファスナーは追求している。
負圧式保持装置には場合によってはさらなるマウント装置を有する爪付きディスクが、前記カバーにねじって取り付けられて備えられていてもよい。このためにカバーは本質的に円形に形成されているが、しかし全周にわたってほぼ均等に分布してカバー中心点に対する距離がより小さな縁部ゾーンとカバー中心点に対する距離がより大きな縁部ゾーンとを有する。爪付きディスクはカバー中心点に対する距離がより小さな縁部ゾーンにセットされ、カバー中心点に対する距離がより大きな縁部ゾーンに向かって回転されることによりカバーのそのさらなる縁部ゾーンにかぎ爪がかみ合うことによって固定される。
固定された爪付きディスクが回ってしまうのを防止するためにロック装置が備えられており、このロック装置上を爪付きディスクが、最終的に固定位置にかみ合って回らないように固定できるようにするために始めは回転可能に案内されている。
次に本発明の対象を図1〜14につき例として説明する。次のものが示されている。
これら図による負圧式保持装置1は吸着盤2を有する。図1には、この吸着盤2がその中央にマウント装置4を有するのが示されている。マウント装置4と吸着盤2のシール端5の間には吸着盤壁部7の外側面6に接触圧伝達部8が存在する。この接触圧伝達部8は高さ方向に弾性に変形可能な円環体として製造されているが、これは個々の突起で構成されてもよい。突起による変形形態は示していない。
図2が示すとおり、吸着盤2はその底面9にて釣鐘のように空洞に形成されている。それにより負圧室30が生じる。吸着盤壁部7中に安定化スパイダー10の形をした安定化骨格が埋め込まれている。この安定化スパイダー10は図4に上面図で示されており、それはプラスチックもしくは金属製である。安定化スパイダーはその中央における好ましくは円筒形の中央ピース11とこの中央ピースからスパイダー縁部12に向かって突き出たスパイダーアーム13とから成る。スパイダーアーム13は、中央ピース11からスパイダー縁部12まで延びる分離スリット14によって互いに分離されている。しかし、図4で数本のスパイダーアームに対して示しているように、分離スリット14を、完全ピース15から始まるおよそその半分(14a)以降だけとすることも可能である。
図5には安定化スパイダー10が側面図で示されている。中央ピース11およびスパイダーアーム13が示されている。スパイダーアーム13は、静止位置への復元力に対して上下に屈折可能である。安定化スパイダー10は、図10にも示されている。図10ではさらにスペーサ26および中央ピース11におけるロック凹部35が示されている。
図2を見れば、図5の部材11、13が太い破線で示されているため、吸着盤2内部の安定化スパイダー10を明確に認めることができる。吸着盤2の底面9には、下へ突き出しかつシール端5の範囲に存在する3つの同心のシールリップ16が示されている。これらシールリップ16は中央ピース11に対し同心であり、かつ該中央ピース11に向かってその直径は小さくなっている。
安定化スパイダー10を取り囲んで射出成形された吸着盤2の材料は著しく柔らかい。そのショア硬度(タイプA)は10〜18、好ましくは11〜14の範囲内、殊に12付近である。これにより吸着盤2は粗い固定用表面17にも著しく良好に吸着する。吸着盤本体の形状安定性および復元する弾性は、成形により埋め込まれた(eingespritzte)安定化スパイダー10によって保証される。
図6には、吸着盤2を完全に覆うカバーが押付け手段18として示されている。取り付け時には押付け手段18の中央の開口部19に、図7の固定ねじ20が差し込まれる。この固定ねじ20はトッププレート21と、雄ねじ23を有するボルト軸部22とから成る。中央ピース11の内側貫通孔24は雌ねじ25を有する。押付け手段18は固定ねじ20とともに、図2の吸着盤2にかぶせられる。押付け手段18は上向きに湾曲しておりかつ固定ねじ20によって押し下げられ、このことによりボルト軸部22を中央ピース11の内側貫通孔24の雌ねじ25にねじ込むことができる。
図3からは、トッププレート21が押付け手段18を中央ピース11に押しているのがわかる。吸着盤の押し下げられた中央部28は、縁部29を上に傾斜させようとする。しかしこれは、縁部29を押さえつける円環体8によって阻止される。つまりシールリップ16は固定用表面17に向かって確実に押される。吸着盤2の底面9と固定用表面17の間に形成される負圧室30内に負圧が生じるが、しかし、この負圧は、固定用表面17の損傷が回避される程度の高さであるにすぎない。さらに負圧室30は著しく平たい広がりを有する。
図9は、カバー18と吸着盤2の断面を示す。ロックフランジ34の逆鉤36のためのアバットメント37を有するロック凹部35ならびに接触圧補強部8が特によくわかる。ロック突起38は、例えば図12に示されているような、図示されていない爪付きディスク39の相応する凹部にかみ合う。カバー18が固定された際にこのカバーがぐらつかないように、吸着盤壁部7に対して突っ張る支持畝合い部27が備えられている。支持畝合い部27は支持突起部として形成されていてもよい。
この負圧式保持装置にて物体は固定されることができる。このことは雌ねじ25にねじ込まれる固定ねじ20を用いて行なわれてもよいし、図示されていない面ファスナーを用いて行なわれてもよい。図8は、固定ねじ20に結合されたボール31と該ボール31にかぶせられかつ固定用接続ピース33を有するボールケージ32とで構成されるさらなる変形形態を示す。
図11には、小ねじを用いて締め付け可能なロッド取付け部がマウント装置4として示されている。固定用接続ピース33はロッドスリーブとして形成されており、カバー18に直接取り付けられており、かつ側方の安定化ストラットを有する。
代替的にこの平らなカバー18に爪付きディスク39が載せられていてもよい。その完全な円ではないカバーはこのために3つの突出部(縁部ゾーン42)を有し、この突出部には爪付きディスク39のかぎ爪40を回転によって固定させることができる。かぎ爪40を3つの対応する凹み部(縁部ゾーン41)と同じ高さにすることによって、爪付きディスク39は載せられる。爪付きディスク39の固定のプロセスは、図13(順序A〜C)に概略的に示されている。カバー18にある矢印は上位置を示している。
図14は、マウント装置4が代替的に、ばね端面43を有するドームを中心に回転可能なグリップを用いて固定することもできることを示している。ばね端面43がグリップの内部の皿穴部に下方向にかみ合うと、両フック44はロック装置38によって回転しないようになる。
粗い固定用表面にも付着することができる負圧式保持装置の吸着盤の上面図。 図1の負圧式保持装置の吸着盤の側面図。 取り付けられた状態の前記負圧式保持装置の断面図。 前記負圧式保持装置の吸着盤の材料に挿入される、中央ピースと該中央ピースから出るスパイダーアームとを備えた安定化スパイダーの形をした形状安定用の挿入物の側面図。 加工前の状態での、図4の安定化スパイダーの側面図。 負圧式保持装置の取り付けのための接触圧補強カバー。 負圧式保持装置を固定用表面に固定するのに用いられる、負圧式保持装置用の取付けボルトの側面図。 物体を固定するためのボールジョイントを備えた、変更が加えられた取付けボルト。 吸着盤とカバーの断面図。カバーと中央ピースを相互に固定するために、中央ピースにはロック要素のための凹部がある。支持畝合い部が、載せられたカバーのぐらつきを防止する。 スパイダーアーム上のスペーサとロック要素のための中央ピースにおける凹部とを備えた安定化スパイダーの立体図。 異なるマウント装置がロッド取付け部として形成されている。図11ではロッドのための凹部はカバーの一部であり、そして図12ではカバーに載せられた爪付きプレートの一部である。 異なるマウント装置がロッド取付け部として形成されている。図11ではロッドのための凹部はカバーの一部であり、そして図12ではカバーに載せられた爪付きプレートの一部である。 爪付きプレートを壁に固定された負圧式保持装置(A)に取り付け(B)、かつ複数のノッチ上での回転によって両フックにとって適当に調整された位置に固定する(C)様子を明らかにしている。 両フックをスプリングクランプグリップに取り付け、かつ該グリップにかみ合う2つの下方のばね端面(Federwangen)を用いて固定する様子を示している。このクランプグリップは、プレートにおけるロック穴と該グリップ下側の対応するノッチとによって回らないように支持されている。

Claims (23)

  1. 中央ピース(11)が備えられた、固定用表面(17)に向かって開かれた空洞になっている吸着盤(2)と、
    少なくとも前記固定用表面(17)に向かって弾性材料を有するシール端(5)とを有し、このシール端で前記吸着盤(2)が前記固定用表面(17)に取り付け可能であり、その結果、前記吸着盤(2)の底面(9)と前記固定用表面(17)との間に、外部に向かって気密に閉じられた負圧室(30)が形成される
    固定用表面(17)への固定のための負圧式保持装置(1)であって、
    前記負圧式保持装置(1)が接触圧伝達部(8)を有し、この接触圧伝達部が押し軸方向に弾性に変形可能でありかつ吸着盤(2)の中央ピース(11)と吸着盤における外側のシール端(5)との間に前記中央ピース(11)ならびに前記外側のシール端(5)からそれぞれ離して吸着盤壁部(7)の外側面(6)に配置されており、かつ
    前記負圧式保持装置(1)が吸着盤壁部(7)への接触圧を伝達するための押付け手段(18)を有し、その際、前記押付け手段(18)が、少なくとも接触圧下に固定用表面(17)に向かって中央ピース(11)に作用が及ぼされながら、中央ピース(11)および接触圧伝達部(8)と、そしてこの接触圧伝達部(8)を介して吸着盤壁部(7)と結合するように形成されており、その際、外から押しながら吸着盤(2)の吸着盤壁部(7)に対して作用する押付け手段(18)が、中央ピース(11)にて固定されたカバーから成り、このカバーが接触圧伝達部(8)に少なくとも接触圧下に作用する
    固定用表面(17)への固定のための負圧式保持装置(1)において、
    中央ピース(11)から出る複数のアーム(13)を有する安定化骨格(10)が吸着盤(2)の材料中に埋め込まれているか前記材料上に載せられており、かつ、前記アーム(13)が吸着盤(2)の少なくとも半分の半径で広がりかつ弾性回復するようにして屈折可能であることを特徴とする、
    固定用表面への固定のための負圧式保持装置。
  2. 接触圧伝達部(8)がほぼ環状の1つの円環体または、独立して、中央ピース(11)に対しほぼ同心に配置されている個々の突起から成ることを特徴とする、請求項1記載の負圧式保持装置。
  3. 接触圧伝達部(8)が、吸着盤壁部(7)の外側面(6)に組み込まれて該吸着盤壁部(7)と同一の材料で構成された部材から成り、18以下のショア硬度(DIN 53505による)を有するゴム弾性材料で構成されていることを特徴とする、請求項1または2記載の負圧式保持装置。
  4. 押付け手段(18)が凹面形状を有し、この凹面形状が力の作用によって中央で中心に向かって弾性に変形可能であることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか一項に記載の負圧式保持装置。
  5. カバーが吸着盤(2)を本質的に覆うことを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一項に記載の負圧式保持装置。
  6. 押付け手段(18)が外部からの接触圧がかかると中央ピース(11)を張力下に復元力によって、固定用表面(17)から付加的に離すことを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一項に記載の負圧式保持装置。
  7. 接触圧伝達部(8)が選択的に吸着盤(2)の外側面(6)または接触圧を補強する押付け手段(18)の前記吸着盤(2)に向かい合う面に備えられているか、あるいはこれらの一部を形成することを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一項に記載の負圧式保持装置。
  8. 吸着盤(2)が少なくともシール端(5)の範囲で、18下のショア硬度(DIN 53505による)を有する材料から成ることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一項に記載の負圧式保持装置。
  9. 吸着盤(2)が熱可塑性エラストマーから成ることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか一項に記載の負圧式保持装置。
  10. 安定化骨格(10)のアーム吸着盤の半径の少なくとも4分の3に広がることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか一項に記載の負圧式保持装置。
  11. 安定化骨格(10)が弾性的に曲げられることができる金属材料から成ることを特徴とする、請求項10記載の負圧式保持装置。
  12. 安定化骨格(10)が釣鐘形を有することを特徴とする、請求項10または11記載の負圧式保持装置。
  13. 中央ピース(11)から出る安定化骨格(10)のアーム(13)に上面でそれぞれ少なくとも1つのスペーサ(26)が備えられ、このスペーサがほぼ全側面で、18以下のショア硬度(DIN 53505による)を有する柔軟な材料中に埋め込まれており、前記スペーサが安定化骨格(10)のアーム(13)のコーティングとほぼ同じ高さを有することを特徴とする、請求項10から12までのいずれか一項に記載の負圧式保持装置。
  14. 接触圧伝達部(8)が中央ピース(11)から見て、吸着盤の半径全体の1/4〜5/6、に達する半径範囲内に配置されていることを特徴とする、請求項1から13までのいずれか一項に記載の負圧式保持装置。
  15. 吸着盤の底面(9)のシール端(5)そばに、1つ、2つもしくは3つの環状のシールリップ(16)が備えられており、これらシールリップは同心でありかつより外側のシールリップから次のさらに内側にある第2のシールリップへの間隔が前記第2のシールリップから第3のシールリップへの間隔より小さいことを特徴とする、請求項1から14までのいずれか一項に記載の負圧式保持装置。
  16. 押付け手段(18)が吸着盤(2)の中央ピース(11)と分離可能に結合していることを特徴とする、請求項1から15までのいずれか一項に記載の負圧式保持装置。
  17. マウント装置(4)が押付け手段(18)を吸着盤(2)の中央ピース(11)と結合するかおよび/または物体のための固定装置を支持する中央のねじ継ぎ手(20)を有することを特徴とする、請求項1から16までのいずれか一項に記載の負圧式保持装置。
  18. 固定用表面(17)に向かって開かれた空洞になっている、中央ピース(11)とシーリング端(5)を備える、固定用表面(17)上に固定する負圧式保持装置(1)の構成要素としての吸着盤(2)であって、前記吸着盤(2)は、外向きに気密シールドされた吸引室(30)が前記吸着盤(2)の底面(9)と前記固定用表面(17)との間に形成されるように、それによって前記吸着盤(2)が前記固定用表面(17)上に配置されることのできる弾力性のある物質を少なくとも前記固定用表面(17)に向かって含み、前記中央ピース(11)から出る複数のアーム(13)を有する安定スパイダー形状を呈し、弾性的に曲げることができる安定化骨格(10)が、前記吸着盤(2)の前記弾力性のある物質に埋め込まれ、もしくはその上に配置されることを特徴とする、吸着盤。
  19. 場合により相互接続された前記アーム(13)が、前記吸着盤(2)の半径の少なくとも半分に広がることを特徴とする、請求項18に記載の吸着盤。
  20. 前記安定化骨格の前記アームが弾性的に曲げられることができることを特徴とする、請求項18および19の少なくとも一項に記載の吸着盤。
  21. 前記中央ピース(11)から出る前記安定化骨格(10)の前記アーム(13)にはいずれの場合にも、上面に、前記弾力性の物質のほぼ全ての面に埋め込まれ、前記アーム(13)のコーティングとほぼ同じ高さを有する1つの末端のスペーサ(26)が備えられることを特徴とする、請求項18から20の少なくとも一項に記載の吸着盤。
  22. 前記吸着盤(2)の前記弾力性のある物質が、18より低いショア硬度を有し、前記弾性的に曲げることができる安定化骨格(10)が前記弾力性のある物質に埋め込まれることを特徴とする、請求項18および/または21に記載の吸着盤。
  23. 前記吸着盤(2)が釣鐘形を有することを特徴とする、請求項18に記載の吸着盤。
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