JP5009836B2 - 固定冶具、及びこれを備えたシーリング・ポンプアップ装置 - Google Patents
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Description
本発明は、上記事実を考慮し、収納スペースを狭くすることなくシーリング・ポンプアップ装置本体を車載することが課題である。
このように、スペアタイヤを固定するのに使用されていたナット部材を使用することで安価な構成とすることができる。
このため、走行時に車両がどの方向に振動しても保持部の外周縁がスペアタイヤ取付部の側壁面と当り、固定冶具の振動を抑制することができる。
上記構成によれば、載置台に一部が固定された第1バンド部材が、シーリング・ポンプアップ装置本体を載置台に向けて圧接して固定している。このように汎用部品を用いてシーリング・ポンプアップ装置本体を載置台に固定することができる。
上記構成によれば、保持部材に一部が固定された第2バンド部材が、シーリング・ポンプアップ装置本体を載置台に向けて圧接して固定している。このように汎用部品を用いてシーリング・ポンプアップ装置本体を載置台に固定することができる。
このように、収納ケースを用いることで、容易にシーリング・ポンプアップ装置本体を車載することができる。
図10に示されるように、本発明の実施形態に係るシーリング・ポンプアップ装置10は、自動車等の車両に装着された空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」という。)がパンクした際、そのタイヤ及びホイールを交換することなく、タイヤをシーリング剤により補修するものである。
また、シーリング・ポンプアップ装置本体11では、液剤容器18の首部26の中間部分に形成された段部26Aがユニット本体部34の上端部にスピン溶着により接合されることにより、液剤容器18が注入ユニット20に連結固定されている。
シーリング・ポンプアップ装置本体11には、コンプレッサユニット12(図8参照)から延出する耐圧ホース46が設けられており、この耐圧ホース46は、その基端部がコンプレッサユニット12内のエアコンプレッサに接続されている。
また、ケーシング16の底板16Aには、液剤容器18からシーリング剤32を吐出させる際に用いる棒状の押圧冶具82が配置されている。
また、冶具挿入孔44には、容器側に突き破りパーツ98の軸部98Aが挿入されている。突き破りパーツ98は、軸部98Aの上端部に、径方向外側へ拡径する円盤状の穿孔部98Bを備えている。穿孔部98Bの上面には、アルミシール30を突き破りやすくするための刃98Cが複数形成されている。
上記の構成により、押圧冶具82が冶具挿入孔44内へ挿入されると、押圧冶具82の先端が突き破りパーツ98を押し、突き破りパーツ98の穿孔部98Bがアルミシール30を突き破り、図7に示されるように突き破りパーツ98が液剤容器18内まで押し出される。
図6に示すように、通常、注入ユニット20は、ケーシング16の底板16Aから所定寸法離間している。
図8に示されるように、注入ユニット20のフランジ36には、円形のガイド孔104、円弧状の長孔106、及保持孔108が形成されている。円形のガイド孔104には、底板16Aに立設された円柱状のガイドピン110が挿入されている。
次に、シーリング・ポンプアップ装置本体11を車載するための固定冶具50について説明する。
一方、載置台52の裏面52Bの中央部には、下方に延びる載置台固定手段としてのボルト部材60が設けられている。ボルト部材60は、載置台52に接着又は溶接等で固定される円柱状の段部60Aと、ネジ部60Bとを備えている。
次に、本実施形態に係るシーリング・ポンプアップ装置10を車載する手順、及び車載されたシーリング・ポンプアップ装置10を用いてパンクしたタイヤ100を修理する作業手順を説明する。
そして、図10に示されるように、作業者は、電源スイッチ128及び圧力ゲージ84が上を向くようにシーリング・ポンプアップ装置本体11を、例えば路面の上等に配置する。
また、バンド部材54A,54Bを使用してシーリング・ポンプアップ装置本体11を固定することで、汎用部品を用いてシーリング・ポンプアップ装置本体11固定することができる。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
11 シーリング・ポンプアップ装置本体
18 液剤容器(シーリング剤容器)
32 シーリング剤
50 固定冶具
52 載置台
54 バンド部材(第1バンド部材)
60 ボルト部材(載置台固定手段)
62 ナット部材
136 スペアタイヤ取付部
144 側壁面
150 固定冶具
152 収納ケース
160 シーリング・ポンプアップ装置
170 固定冶具
172 保持部材
174 バンド部材(第2バンド部材)
180 シーリング・ポンプアップ装置
Claims (8)
- パンクした空気入りタイヤ内にシーリング剤容器に収納される液状のシーリング剤を注入した後、空気入りタイヤ内へ加圧空気を供給して空気入りタイヤの内圧を昇圧させるシーリング・ポンプアップ装置本体を車両に設けられた凹状のスペアタイヤ取付部に固定するのに用いられ、
前記シーリング・ポンプアップ装置本体が載置される載置台と、
前記載置台に前記シーリング・ポンプアップ装置本体を固定する装置固定手段と、
凹状の前記スペアタイヤ取付部の底面に設けられた固定部材に前記載置台を固定する載置台固定手段と、
を備えることを特徴とする固定冶具。 - 前記スペアタイヤ取付部の底面に設けられた前記固定部材はスペアタイヤを固定するのに使用されるナット部材であって、
前記載置台固定手段は、基部が前記載置台に固定され、先端部に前記ナット部材と螺合するネジ部が設けられたボルト部材であることを特徴とする請求項1に記載の固定冶具。 - 一端の少なくとも一部が凹状の前記スペアタイヤ取付部の側壁面に近接配置され、他端が前記載置台の外周部に保持される保持部材が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の固定冶具。
- 前記保持部材は金属板から形成され、前記保持部材の外周縁は凹状の前記スペアタイヤ取付部の側壁面に沿っていることを特徴とする請求項3に記載の固定冶具。
- 前記装置固定手段は、前記シーリング・ポンプアップ装置本体を前記載置台に向けて圧接させると共に、前記載置台に一部が固定される第1バンド部材であることを特徴とする請求項1〜4何れか1項に記載の固定冶具。
- 前記装置固定手段は、前記シーリング・ポンプアップ装置本体を前記載置台に向けて圧接させると共に、前記保持部材に一部が固定される第2バンド部材であることを特徴とする請求項3又は4何れか1項に記載の固定冶具。
- 前記装置固定手段は、前記シーリング・ポンプアップ装置本体が収納されると共に、前記載置台に固定される箱状の収納ケースであることを特徴とする請求項1〜4何れか1項に記載の固定冶具。
- 請求項1〜7の何れか1項に記載された固定冶具と、
前記固定冶具によって車載されるシーリング・ポンプアップ装置本体と、
備えることを特徴とするシーリング・ポンプアップ装置。
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