JP5008586B2 - 検電器具、及び検電方法 - Google Patents

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Description

本発明は変圧器等の高電圧機器に対する停電作業を行う場合に、高電圧機器の端子部が無電圧であるか否かを検査するために使用される検電器具、及び検電方法に関するものである。
発電所、変電所、工場等の各種電気施設においては、変圧器等の高電圧機器をメンテナンスするための停電作業が適宜実施される。
停電作業においては、開路する電路が高圧又は特別高圧である場合に停電作業中における安全を確保するために電路を短絡接地することが求められている。更に、労働安全衛生規則第339条により、検電器具によって停電を確認し、かつ、誤通電、他の電路との混触、又は他の電路からの誘導による感電の危険を防止するため、短絡接地器具を用いて確実に短絡接地すべきことが求められている。
従来の検電器具は、伸縮自在な棒の先端部に検電部材を取り付けた構成を有し、作業員が棒を適当な長さに調整し、検電部材を検電対象物としての端子部(充電部)に接触させて電圧の有無を検査する。検電部材を接触させた端子部に電流が流れている場合には警報器が鳴動するように構成されている(特開2002−243772公報)。
端子部が非通電状態であることが確認された場合には、端子部に作業用アース線を接続した上で、停電作業に移行することとなる。
ところで、高圧電流が通電している端子部を常時露出させておくことは安全対策上好ましくないので、端子部は絶縁カバーにより覆われている。この絶縁カバーは開閉自在、或いは進退自在に構成されているため、検電時には検電器具先端の検電部材により絶縁カバーを押圧して開放、或いは退避させることによって端子部に検電部材を当接させている。
図6(a)及び(b)は絶縁カバーにより覆われた端子部を示す正面図、及び側部断面図であり、(c)及び(d)は検電器具により検電している状態を示す正面図、及び側部断面図である。
端子部(アースフック)100の前面を覆う絶縁カバー105はゴム等の軟質絶縁材料から構成されており、中央部のスリット105aから左右に押し広げることができるように構成されている。検電器具110を用いて検電する際には、(c)(d)に示すように先端部に設けた検電部材111によってスリット105aを押し広げて検電部材111を端子部100に導通させている。
しかし、検電部材111を絶縁カバー内に差し入れるために押し広げられた絶縁カバーの前面部分は弾性復帰力によって閉じて検電部材と密着するため、電電部材111が確実に端子部100と当接しているか否かを目視確認することはできない。つまり、検電部材111が端子部100と当接していたとしても絶縁カバーの一部が端子部を隠蔽するために接触状態を目視確認することができなかった。従って、検電部材111を端子部100に当接させた時に警報器が作動しないとしても、それが非通電状態にある端子部100に検電部材111が適切に当接していることによるのか、或いは通電状態にある端子部に検電部材が適切に当接していないことによるのかを確実に判別する方法がなかった。仮に、通電状態にある端子部100に検電部材111が適切に当接していないために警報器が作動できない状況下において、端子部が無通電状態であると誤判断した場合には通電状態にある端子部に作業用アース線を接続するミスが発生し、感電事故が発生する虞が高まる。
絶縁カバーとしては上記の如く前面が開閉する軟質材料から成るタイプの他に、図7(a)(b)に示すように絶縁カバー105を任意の方向(この例では上下方向)に進退自在に支持したタイプもある。このタイプにあっては検電部材111によってカバーを押し上げて移動させてから端子部100に検電部材を当接させるが、絶縁カバー105によって端子部との接触状態を目視確認できなくなるという不具合がある。特に、端子部が作業者から離間した高所にある場合にはカバーの開放角度によっては端子部との接触状態を確認し難くなる。
特開2002−257870公報、特開2005−14136公報にも夫々検電器具が開示されているが、絶縁カバーを備えた端子部を検電する場合における上記不具合に対処することはできない。
特開2002−243772公報 特開2002−257870公報 特開2005−14136公報
以上のように、絶縁カバーによって常時覆われている端子部への通電の有無を従来の検電部材により検電する場合には、検電部材自体によって絶縁カバーを開放、或いは移動させた上で、内部に位置する端子部に対して当接させる必要があった。この場合、押し退けた絶縁カバーが障害となって端子部と検電部材との接触状態を目視確認できなくなるという問題を生じていた。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、端子部を覆う絶縁カバーを退避させた状態を維持することによって端子部を露出させつつ検電部材を端子部に対して確実に当接させ、しかも離間した作業者の位置からもこの当接状態を正確に目視確認することができる検電器具、及び検電方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1の発明に係る検電器具は、中間部を回動軸部によって回動自在に連結された二本の操作部材と、前記各操作部材の前端部に夫々設けられた絶縁部材と、前記二本の操作部材の中間位置において前方へ突設された検電部材と、前記検電部材に通電があった場合に作動して警報を発生する警報手段と、を備えたことを特徴とする。
検電部材を間に挟んで開閉する絶縁部材(開放手段)を設けたので、検電対象物としての端子部を覆う絶縁カバーを開放する際に、絶縁部材により絶縁カバーを開放し続けて端子部を目視できるように露出し続けることができる。このため、検電部材が端子部に確実に当接しているか否かを目視により確実に確認することができる。
請求項2の発明に係る検電器具は、請求項1において、前記検電部材は、前記回動軸部を支持する固定部によって支持されていることを特徴とする。
絶縁部材を先端部に備えた操作部材の回動軸部に設けた固定部から検電部材を固定的に配置したので、検電部材は常に絶縁部材間に位置することができる。
請求項3の発明に係る検電器具は、請求項1において、前記検電部材の少なくとも一部は、前記二本の操作部材により支持されたリンク機構によって支持され、前記操作部材の開閉動作に連動して前後方向へ進退することを特徴とする。
絶縁部材の開放動作に連動して検電部材を突出させることができるので、検電時の操作性を高めることができる。
請求項4の発明に係る検電方法は、検電対象物としての端子部と、該端子部を開閉自在に覆う絶縁カバーと、を備えた高電圧機器における検電方法であって、請求項1乃至3の何れか一項に記載された検電器具を構成する二本の操作部材先端の絶縁部材を開放させることにより前記絶縁カバーを開放して前記端子部を露出させる工程と、露出した前記端子部に前記検電部材を当接させる工程と、を備えたことを特徴とする。
以上のように本発明では、中間部を回動軸部によって回動自在に連結された二本の操作部材と、前記各操作部材の前端部に夫々設けられた絶縁部材と、前記二本の操作部材の中間位置において前方へ突設された検電部材と、前記検電部材に通電があった場合に作動して警報を発生する警報手段と、を備えたので、端子部を覆う絶縁カバーを退避させた状態を維持することによって端子部を露出させつつ検電部材を端子部に対して確実に当接させ、しかも離間した作業者の位置からもこの当接状態を正確に目視確認することができる。
以下、本発明を図面に示した実施の形態により詳細に説明する。
図1(a)(b)及び(c)は本発明の一実施形態に係る検電器具の構成を示す正面図、側面図、及び要部構成図である。
この検電器具1は、中間部適所を回動軸部10によって鋏状に回動自在に連結された二本の操作部材2、3と、各操作部材2、3の基端部に設けた絶縁材料から成る把持部2a、3aと、回動軸部10よりも前方に位置する操作部材2、3の前端部に夫々配置され且つ絶縁カバーを開放する手段としての絶縁部材2b、3bと、二本の操作部材2、3の中間位置において前方へ突設された検電部材15と、検電部材15に通電があった場合に作動して発光や音による警報を発生する警報手段20と、を備えている。
操作部材2、3は、回動軸部10よりも後方部分において伸縮自在に構成することにより、高さ位置の異なる端子部に長さを対応させて作業性良く検電を実施することができる。
回動軸部10は、図1(c)に示すように二本の操作部材2、3の中間位置に設けられて両操作部材を開閉自在に軸支する回動軸11と、回動軸11を挿通する軸穴12aを有した固定部12と、両操作部材の前端部(絶縁部材)が閉じる方向へ常時付勢する弾性部材13と、を有している。なお、各操作部材2、3の回動可能範囲は、把持部3に設けたストッパ3bや、検電部材15に設けた突起状のストッパ15aにより規制する。把持部3に設けたストッパ3bは絶縁部材2b、3bが開放する範囲を規制し、検電部材15に設けたストッパ15aは絶縁部材2a、3bの基部に当接することにより絶縁部材が閉止する位置を規制する。
弾性部材13は、把持部2a、3aに外力が加わらない場合には弾性部材13の力によって操作部材前端部の絶縁部材2b、3bを接近させる方向(把持部間を離間させる方向)へ付勢している。従って、弾性部材13の付勢力に抗して把持部2a、3bを接近させる方向に力が加わった場合には絶縁部材2b、3bは開放(離間)する。
なお、弾性部材13によって絶縁部材2b、3bを離間させる方向に常時付勢してもよいが、絶縁部材によって絶縁カバーを退避させてから検電部材15を端子部に当接させる操作性を考慮すると、弾性部材によって常時絶縁部材を接近させるように付勢しておく方が便利である。即ち、絶縁部材が近接している時の方が絶縁部材及び検電部材の各先端部を絶縁カバーのスリット内に差込み易く、差込み後に絶縁部材を拡開させて検電部材から離間させてから検電部材15だけをスムーズに端子部に当接させることができる。
検電部材15は固定部21から前方へ突出しており、常に二本の操作部材2、3の前端部の中間位置に位置するように構成されている。検電部材15の先端部の位置は、絶縁部材2b、3bの先端部よりも前方へ突出するように構成する。
或いは、図2に示すように検電部材の先端部の位置を絶縁部材の先端部と同等か、後方(回動軸部側)に退避するように構成すれば、先端を尖らせた絶縁部材によって先行して絶縁カバーを開放させることができる。
但し、絶縁部材により絶縁カバーを開放、或いは退避させた際に検電部材を端子部に当接させ易くするためには検電部材の先端部を絶縁部材の先端部よりも突出させておくのが好ましい。
図3(a)及び(b)は図1の検電器具1によって弾性的に開閉する絶縁カバーを開放して検電を行う手順を示した正面図である。
端子部(アースフック)30の前面を覆う絶縁カバー35はゴム等の軟質絶縁材料から構成されており、中央部のスリット30aから左右に押し広げることができるように構成されている。検電器具1を用いて検電する際には、図3(a)に示すように閉じた状態にある絶縁部材2b、3bをスリット30a内に圧入してから、(b)に示すように基端部2a、3aを加圧して両絶縁部材を拡開させることにより絶縁カバーの前面を開放して端子部30を露出させる。拡開した両絶縁部材の中間位置には検電部材15が突出しているため検電器具1を端子部に向けて押し付けることにより検電部材は確実に端子部と接続し、検電することができる。
検電中は絶縁カバーの前面は絶縁部材によって開放され続けるため、離間した位置にいる作業者からも端子部と検電部材との接触状況を目視確認することができる。
図4(a)及び(b)は図1の検電器具によって上下方向に回動自在に軸支された絶縁カバーを開放して検電を行う手順を示す側面図である。
端子部(アースフック)30の前面を覆う絶縁カバー35は上端縁を軸支されることにより上下方向へ開閉自在に構成された箱体である。検電器具1を用いて検電する際には、(a)に示すように閉じた状態にある絶縁部材2b、3bを絶縁カバー35の裾部と壁面との間に当接させてから、(b)に示すように基端部2a、3aを加圧して絶縁部材を拡開させることにより絶縁カバーを開放して端子部30を露出させる。拡開した両絶縁部材の中間位置には検電部材15が突出しているため検電器具1を端子部に向けて押し付けることにより検電部材は確実に端子部と接続し、検電することができる。
検電中は絶縁カバーの前面は絶縁部材によって開放され続けるため、離間した位置にいる作業者からも端子部と検電部材との接触状況を目視確認することができる。従って、検電部材が端子部に接触していないにも拘わらず接触していると誤認することにより発生し得る重大事故を防止することができる。
次に、図5は本発明の他の実施形態に係る検電器具の構成説明図である。
この検電器具1は、中間部適所を回動軸部10によって鋏状に回動自在に連結された二本の操作部材2、3と、各操作部材2、3の基端部に設けた絶縁材料から成る把持部2a、3aと、各操作部材2、3の前端部に夫々固定された絶縁部材2b、3bと、二本の操作部材2、3の中間位置において前方へ突設された検電部材15と、検電部材15に通電があった場合に作動して発光や音による警報を発生する警報手段20と、を備えている。
この実施形態に係る検電部材15は基端部を固定部12によって支持された第1の部分15−1と、第1の部分15−1によって伸縮自在に支持された第2の部分15−2とから構成されている。更に、第2の部分15−2は、操作部材2、3の前部適所により支持されたリンク機構25によって支持され、操作部材の開閉動作に連動して前後方向へ進退するように構成されている。
リンク機構25は、一端部を各操作部材2、3の先端部により夫々回動自在に軸支されると共に他端部を第2の部分15−2によって回動自在に軸支された2個のリンク片26を備えており、絶縁部材2b、3bが閉じている時には第2の部分15−2を回動軸部10側に退避させる一方で、各絶縁部材が開放した時には第2の部分15を突出させるように機能する。
これによれば、絶縁部材を閉じた状態では検電部材15の先端部が絶縁部材よりも後方に退避しているので、絶縁部材を用いた絶縁カバーの開放作業が円滑に行われる一方で、絶縁部材を開放した状態では検電部材が突出するので、端子部に当接し易くなる。
以上のように本発明では、検電部材11を間に挟んで開閉する絶縁部材(開放手段)2b、3bを設けたので、検電対象物としての端子部30を覆う絶縁カバー35を開放する際に、絶縁部材により絶縁カバーを開放し続けて端子部を目視できるように露出させ続けることができる。このため、検電部材が端子部に確実に当接しているか否かを目視により確実に確認することができる。従って、停電作業を行うに先だって端子部が確実に非通電状態であることを確認した上で、端子部に作業用アース線を接続することができる。従って、感電事故の発生を確実に防止できる。
絶縁部材を先端部に備えた操作部材の回動軸部に設けた固定部12から検電部材15を固定的に配置したので、検電部材は常に絶縁部材間に位置することができる。
また、検電部材の少なくとも一部は、二本の操作部材により支持されたリンク機構によって支持され、操作部材の開閉動作に連動して前後方向へ進退するように構成したので、絶縁部材の開放動作に連動して検電部材を突出させることができ、検電時の操作性を高めることができる。
また、本発明に係る検電方法は、検電対象物としての端子部と、該端子部を開閉自在に覆う絶縁カバーと、を備えた高電圧機器における検電方法であって、上記各実施形態に係る検電器具を構成する二本の操作部材先端の絶縁部材を開放させることにより絶縁カバーを開放して端子部を露出させる工程と、露出した端子部に前記検電部材を当接させる工程と、を備えている。絶縁カバーを開放する手段を検電部材とは別に設けたので作業性を高め、露出した端子部を目視確認しながら検電部材を当接させる作業を進行させることができる。
(a)(b)及び(c)は本発明の一実施形態に係る検電器具の構成を示す正面図、側面図、及び要部構成図である。 検電器具先端部の他の構成例を示す頭の図である。 (a)及び(b)は図1の検電器具によって弾性的に開閉する絶縁カバーを開放して検電を行う手順を示した正面図である。 (a)及び(b)は図1の検電器具によって上下方向に回動自在に軸支された絶縁カバーを開放して検電を行う手順を示す側面図である。 本発明の他の実施形態に係る検電器具の構成説明図である。 (a)及び(b)は絶縁カバーにより覆われた端子部を示す正面図、及び側部断面図であり、(c)及び(d)は検電器具により検電している状態を示す正面図、及び側部断面図である。 (a)(b)は絶縁カバーを上下方向に回動自在に支持したタイプの説明図である。
符号の説明
1…検電器具、2、3…操作部材、2a、3a…把持部、2b、3b…絶縁部材、10…回動軸部、15…検電部材、15a…ストッパ、11…回動軸、12…固定部、12a…軸穴、20…警報手段、25…リンク機構、30…端子部、35…絶縁カバー

Claims (4)

  1. 中間部を回動軸部によって回動自在に連結された二本の操作部材と、前記各操作部材の前端部に夫々設けられた絶縁部材と、前記二本の操作部材の中間位置において前方へ突設された検電部材と、前記検電部材に通電があった場合に作動して警報を発生する警報手段と、を備えたことを特徴とする検電器具。
  2. 前記検電部材は、前記回動軸部を支持する固定部によって支持されていることを特徴とする請求項1に記載の検電器具。
  3. 前記検電部材の少なくとも一部は、前記二本の操作部材により支持されたリンク機構によって支持され、前記操作部材の開閉動作に連動して前後方向へ進退することを特徴とする請求項1に記載の検電器具。
  4. 検電対象物としての端子部と、該端子部を開閉自在に覆う絶縁カバーと、を備えた高電圧機器における検電方法であって、
    請求項1乃至3の何れか一項に記載された検電器具を構成する二本の操作部材先端の絶縁部材を開放させることにより前記絶縁カバーを開放して前記端子部を露出させる工程と、
    露出した前記端子部に前記検電部材を当接させる工程と、
    を備えたことを特徴とする検電方法。
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